9月9日(土)と10日(日)で、群馬県の上州武尊山(ほたかやま:2158m)と榛名山の掃部ヶ岳(かもんがたけ:1449m)に登りましたぁ!

9月8日(金)の夜に車で出発。途中の道の駅で車中泊。
9月9日(土)早朝、道の駅を出発。
武尊神社から未舗装林道を少し走ったところにある駐車場に車を停め、午前6時40分頃に登山スタート。

辿ったコース:
駐車場→剣ヶ峰山分岐→手小屋沢避難小屋分岐→(鎖場が5ヵ所ある)→武尊山山頂→(ガレ場の急斜面を下った後、アップダウンを繰り返す)→剣ヶ峰山山頂(2020m)→(超急坂、濡れた石、泥、根っこが向き出た危険な場所)→剣ヶ峰山分岐→駐車場の周遊コース。

武尊山の登山コースはどれもハードな感じです。
私たちが辿ったコースは、メインコースですがあまり整備されておらず、急坂や泥でぬかるんだ滑りやすい個所が多く、また鎖場、ガレ場、石の急斜面が滑りやすくて危険でした。特に剣ヶ峰山からの下山道の急斜面は燧ケ岳の見晴新道と同じレベルかそれ以上の悪路でした。

手小屋沢非難小屋分岐までは泥の急斜面もありましたが順調に進んでいきました。この分岐で10分以上休憩し、8時20分過ぎに山頂目指して出発しました。
一人の男性登山者が先に行った相棒と避難小屋で待ち合わせをするはずだったのに、そこに相棒はおらず。。。戸惑いながら登っていきました。幸い、その後、相棒がその先で待っていたようで、無事合流しホッとしたようすでした。二人で登山をするときは、離れずに一緒に進みましょう!!

今年の夏は雨が多かったせいか武尊山の登山道はかなり湿っており靴が泥だらけになりました。
樹林帯の登山道の最後に鎖場(岩場)が5ヵ所ほどあります。岩も湿っていたため足を滑らせないようかなり注意しながらよじ登りました。
鎖場を無事超えると、とても美しい低木の登山道がしばらく続きます。そしてやっと武尊山の山頂が前方に見えてきました。ここからの展望は最高でした。下山コースの稜線と途中の剣ヶ峰山や周囲の山々がよく見えました。遠くには谷川岳の一ノ倉沢やこの夏に登った尾瀬の至仏山と燧ヶ岳などがよく見えていました。素晴らしい眺めを堪能しながら山頂まで登って行きました。

午前10時30分過ぎに武尊山山頂に到着。
山頂には休憩するのに十分なスペースがありました。合計10人くらいの登山者が休憩中でしたが、私たちの後からも数人の登山者が到着しました。
日当たりのよい山頂に座り、雄大な山々の景色を堪能しながらお弁当を食べました。
他の登山者と雑談を交わした中で皇海山についての情報を得ました。
群馬県側の登山口へは車で未舗装の林道を40kmも走らなければならず、山頂の展望も悪いためあまり人気がないそうです。栃木県側からのコースは非常に長く、わざわざ展望が悪い山頂を目指すこともないかと。。。それを聞いて、私たちは将来的に皇海山は登らないことにしました。。。

山頂で約30分ほど休憩した後に、下山コース途中の剣ヶ峰山を目指して下山開始。
まず、武尊山の南斜面を下っていくのですが、平らな石(乾いている)が重なりあったガレ場の急斜面でとても滑りやすく、足元に注意しながらゆっくりと下って行きました。
ガレ場が終ると剣ヶ峰山の分岐までは歩きやすい稜線が続きます。途中、小さなピークがいくつかありますが。。。
剣ヶ峰山分岐を午後12時20分過ぎに通過した後、剣ヶ峰山山頂へ登ってみることにしました。
泥が付着した滑りやすい石の急斜面を100mほど登り山頂直下の岩場を超えると細長い山頂がありました。
午後12時30分ころに剣ヶ峰山に登頂。
山頂で数人と登山者と出逢いました。ここからの眺めも素晴らしかったです。座る場所がないため、其々が立ったままぼーっと景色を眺めていました。

約10分間の休憩後に下山開始。
剣ヶ峰山山頂から剣ヶ峰山分岐の手前までが恐怖の下山道だということを知ったのは下山開始直後でした。
剣ヶ峰山はとんがっていますから、斜面がかなり急だということは想像できましたが。。。。想像以上に急でした。
しかも、泥が付着した石(直径30㎝以上)や木の根っこがむき出た登山道がずっと続きます。途中、鎖やロープは一切なし。仕方ないので脇に生えている木の枝につかまりながら、滑らないように慎重に下っていきました。一般登山道には指定してほしくないような悪路でした。少なくともロープぐらいは設置してほしいものです。
時間を気にせずゆっくりと下っていきました。他の登山者もこの登山道のあまりのひどさに驚きながら下っていきました。
約1時間半下った後に最も危険な斜面をクリアしたことに気がつきました。それでも分岐までは滑りやすい粘土質の急坂がところどころにありましたが。。。
沢を2度渡るとやっと一般的な登山道となりました。ホッとしました。
剣ヶ峰山山頂から剣ヶ峰山分岐まで約2時間20分もかかってしまいました。下山道の石や土が乾燥していればもっと速く進めたのですが。。。

午後3時10分頃に無事に駐車場に到着。
休憩も含めて約8時間半のスリル満点の登山を楽しむことができましたぁ!疲れた。。。

(山頂手前の鎖場1→鎖場2→鎖場3→鎖場4→鎖場5→山頂手前の稜線→稜線から見る武尊山→稜線→武尊山山頂→山頂から見る眺め(前武尊方面と剣ヶ峰山方面)x2→武尊山南斜面のガレ場を下る→剣ヶ峰山への稜線→剣ヶ峰山山頂→剣ヶ峰山からの恐ろしい下山道x2→剣ヶ峰山分岐手前)

IMG_3760鎖場1IMG_3762鎖場2IMG_3763鎖場3IMG_3764鎖場4IMG_3766鎖場5IMG_3767鎖場の後IMG_3768武尊山山頂が見えるIMG_3783武尊山山頂IMG_3793前武尊方面IMG_3794剣ヶ峰山への稜線IMG_3795山頂から続くガレ場急斜面IMG_3806剣ヶ峰への稜線IMG_3814剣ヶ峰山山頂IMG_3819剣ヶ峰山の悪路IMG_3828悪路を下りるIMG_3832悪路が終る