ヤギも可愛いですね。
ところで、なんでヤギって高いところが好きなのでしょう。しかも以下の写真のヤギたちは絶壁の岩場を難なくトラバースしています。どうやって元いたところまで戻るんだろうかと不思議で仕方ありません。もちろん、足を踏み外して落ちて死んでしまうヤギもいるのでしょう。人間には到底できないことを何の装備なしにやってしまうのですからすごいです。。
ただ、なぜ、こんな場所で生きて行かなければならないのかなあとヤギが少し可哀そうな気もします。

以下の記事によると、人間に飼われているヤギが登山者の後をくっついて行き、危険な山に登ってしまったようです。ヤギも登頂したことに感激し山頂から下山したくなかったのでしょうけど、あのまま山頂に居続けたなら餌もないし死んでしまったでしょう。無事に救助されてよかったですね。

さてと、明日は足慣らしに山に行ってきまーす。ヤギが登るような山ではありませんが。

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http://karapaia.com/archives/52260475.html

登山者を見つけ一緒に山を登ったひとなつっこいヤギ。帰りたくなくて遭難するも無事救出される(オーストリア)
 
topimage credit:facebook
 高いところは大好物。実は高い知能があり、愛情豊かなヤギがどうやらやらかしてしまったようだ。

 先月末、人に飼われている小さなメスのヤギが、オーストリアにある標高およそ3480mの山に登ろうとしている登山者を発見。そのままついてきちゃった。

 登山者と一緒に無事山頂に到達したのはよかったが、まだどうしても降りたくない。このままずっと高いところで遊びたい。

 だもんだから、彼女は登山者との下山を拒否し、一人高山をさまようことに。その結果、寒くて険しい峰で動けなくなってしまったのだ。

登山者と合流して山に登ったヤギのグレットル

  今年5月20日ごろ、2人の登山者が標高およそ3480mのオルペラー山を登っていた。だが彼らはその途中で、いつのまにやら見知らぬ生き物が合流しているのに気づいた。

オーストリアのオルペラー山
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image credit:Flickr/Apostolos
  この山は登山初心者にも登りやすい人気の山だ。途中登山者と行きかうことはあるが、まさかヤギと遭遇するとは。

 しかもそのヤギは人懐っこく、彼らの登山に同行しちゃったのだ。このヤギは人に飼われていて、名はグレットルという小柄なメスのヤギだ。

ヤギのグレットル(画像は救助後)


 誰よりも高所への情熱に燃えていたグレットルは、飼い主とはぐれた自覚もないままに、新しい「仲間」と共に雪の積もった斜面に立ち向かい、一緒に山頂を目指した。

 こうして黙々と登っていった2人と1匹はついに頂上に到達!
 お互いに登頂の喜びを満喫した。

一緒の下山を断り、山頂付近で遭難したヤギ

 さて下山しようかという頃になりある問題が生じた。彼女が帰りたがらず、山の上でうろちょろと遊び始めたのだ。

 苦楽を共にした人間登山者が「一緒に同じ下山ルートを行こうよ!」と誘ったものの、彼女はその申し出を拒否。我が道を行ってしまった。

 そう、この選択こそが後に彼女自身を窮地に追い込むことになったのだ。

 結局、良いルートが見つけられなかったグレットルは、寒くて険しい峰で動けなくなり、もはや命を落としかねない状態になっていた。

ひそかに遭難してたグレットル(画像上部)

ふもとから救助隊が出動。発見されて下山へ

 だがその裏で、苦境に陥った彼女にやさしい手が差し伸べられつつあった。

 実は彼女が遭難した翌日、ゴンドラの運転手がグレットルを発見。地元の救助隊に連絡してくれたのだ。

 連絡を受けたふもとの宿泊施設 Tux-Finkenbergの救助スタッフ4人が出動。弱りつつある彼女を救うため山を登り始めた。



 幸いなことに彼らは迷うことなくグレットルを発見。発見当時の彼女は自身の足で引き返せないほど消耗していた。

 そこでスタッフが彼女を背負い山を下り始めた。



 ただ高いところにずっといたかったグレットルだが、そろそろおうちが恋しくなっていたはずだ。遭難場所から離れることができたグレットルはちょっとホッとしたようにも見えた。


遭難者が人でもヤギでももれなく救う救助隊

 つまるところ、登山を極めようとした彼女の野望がこの混乱を招いたのは間違いなかった。しかし、救助隊は彼女を責めたりしなかった。

 そして遭難者がヤギという前代未聞のケースに驚きつつも、過去に救った登山者たちと同じように彼女を扱った。



 最も危険なポイントを無事に切り抜けたあと、グレットルと救助隊はゴンドラでふもとに向かった。
 ここにきて、彼女はすべてを理解したようで「よかった!これで帰れる!」と安心した様子だったという。

無事に保護され、飼い主とも再会!

 こうして到着したグレットルは食事まで出してもらった。親切なスタッフが空腹で帰ってくるであろう彼女のために餌用の葉っぱまで用意していたのだ。



 グレットルが危機を脱した後、飼い主探しが始まった。
 その間、若いスタッフが彼女の回復をお世話してくれた。



 その翌日、良いニュースが舞い込んだ。
 グレットルは飼い主と再会できたのだ!



 何がグレットルをここまで無謀な冒険に駆り立てたのかは永遠に謎だ。とはいえ彼女が親切な人々のおかげで命拾いしたのは間違いない。

 高所ラブなグレットルのハイキングはたぶん誰にも止められない。でも遭難は心配なので次回はもうすこしハードルを下げて、近所のお手ごろな山にしてもらいたいものだ。