金融に関しては素人ですので理解するのが難しいのですが、以下のような記事を目にするとその概要をお伝えしたくなります。ユーロ圏の経済が思わしくないのは分かりますが、ユーロ圏の銀行はトルコに巨額の投資をしています。そしてそのトルコの貨幣が急落し続けており、トルコ経済が崩壊するのでは?と懸念されています。
トルコもヨーロッパも深い繋がりがありますからトルコがおかしくなるとヨーロッパに影響が及びます。
それにしても、国際決済銀行はオーストラリア、カナダ、ノルウェー、日本、南アフリカに警告を発したとのことですが、これは何の警告なのやら。。。

http://www.investmentwatchblog.com/once-the-market-finishes-off-turkey-theyll-move-on-to-the-next-countries-is-turkey-the-trigger-another-global-banking-crisis/
(概要)
8月10日付け

トルコは世界銀行恐慌を引き起こすことになるのでしょうか。    
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Silver Watchdog
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金融市場がトルコを終わらせると、彼等は次の国々に向かいます。
最近、国際決済銀行が銀行恐慌指標速報として、オーストラリア、カナダ、ノルウェー、日本、南アフリカに警告を与えました。予想不可能。

米ドルに対するトルコリラ 為替

1年前は3.53
昨年クリスマスは3.80
2018年3月は4.00
5月は4.71
7月は4.89
昨日は5.29
今朝は5.58
1時間前は6.20
30分前は6.80
明日は7.00?

多分、何でもないのかもしれない。


トルコはギリシャ以上の危機をもたらすかもしれません。

トルコリラが崩壊しても誰も驚かないでしょう。しかし金融バブル時にはそうはいかないのです。
今年に入り、リラの下落が続いています。これはドル高とは関係ありません。


トルコの崩壊はトルコに責任があり、いつかは起こるべき災難だったのです。

これは、マネタリストが経済に打撃を与えていると言う証拠です。

貨幣主権のある国はデフォルトのリスクなしに発行したい通貨はどれでも発行できると考えている人たちは今回も誤った判断をしています。アルゼンチン、ブラジル、イラン、ベネズエラのように、貨幣主権とは、通貨を支える強いファンダメンタルズがなければ意味がないのです。トルコはMMT?を愛する者たちが称賛するようなことを全て行ったのです。エルドアン政権は何の対策や規制なしに中央銀行を管理下に置き、金融緩和と超低金利を維持することで経済の活性化を図りました。


7年間でトルコのマネーサプライが3倍になり、金利も4~5%に引き下げられました。トルコ政府はリラ安を歓迎しました。エルドアン政権は支持票を増やすために年金受給者らにリラの新札を与えました。国内の安全面が不安視されたことで収益が落ち込んだ農業、燃料、ツーリズムに損失分を埋め合わすために補助金を与えた結果、リラが20%以上も急落しました。

外貨準備が底をつき、政府は債務超過と借金を重ねていきました。財政赤字が増大しリラが急落しドル建てローンが急増しました。

中略

トルコがユーロ圏の銀行(例:BBVA、BNP、Unicreditなどは全資産の15%~20%をトルコに投資)に与える影響は大きく、不良債権が増えています。トルコのドル建てローンはGDPの約30%に上ります。またユーロ建てローンはGDPの20%に上ります。トルコの債権者はアルゼンチンやブラジルが行ったように誤った判断をしたのです。ドル安が続く中で、FRBは発表通りの利上げはできないでしょう。彼等は明かに誤った判断をしています。彼等の誤った方策により、現行の貨幣、財政不均衡を悪化させています。


世界最悪のトルコリラは1年間で43%下落。

         

        

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ヨーロッパの銀行(特にスペイン)がトルコに投資