師走を走る・幻の線路を訪ねて奈良地鶏と甕出し紹興酒で飲んだくれる

January 03, 2005

南岸低気圧と大晦日

041231_1439~01.jpg年末は28日で仕事の区切りが付いたので、29日に通過する南岸低気圧後の降雪に期待して急遽新潟の某スキー場内にある山小屋に宿を予約、29日の始発新幹線で越後湯沢に移動した。前回行ったクリスマスイヴとは大違いで、湯沢の町もすっかり雪化粧していて、駅に降り立つ人々も帰省客よりもスキーやボードを抱えた人達が多いくらいだった。低気圧の影響は標高1500mでは意外と長引き、30日中にゲレンデの全てが開く所まではいかなかった。そこで、もう一泊して翌日のオープンに賭けてみるコトにした。案の定、オープン1時間後には前日のコースクローズでたっぷりと新雪を蓄え、しかも前夜の放射冷却で適度にシェイプアップされたクリーミーパウダーエリアへのゲートが開かれ、熱狂的な粉雪マニアを十二分に喜ばせた。31日の午後、今季最高の思い出をプレゼントしてくれた雪は、新潟と群馬を分ける大清水トンネルを抜けてからも止む気配があるどころか、都市部に向かうにつれてその勢いはどんどん増しているように見えた。まさに通過中の二つ目の南岸低気圧の仕業であるのは間違いない。東京駅のホームに吹き込む雪は三鷹では深々と降り積もる雪に変わり、自宅に辿り着く頃には10cm近い積雪になっていた。自宅で遅い年賀状書きを終えた後、東京では滅多に使わないガムシューズを取り出して家族の待つ千葉のカミさんの実家へと向かう。辺りが暗くなる頃には、雪は止み穏やかな大晦日の風景に戻りつつあった。


wishtoyo at 08:51│Comments(0)TrackBack(0) ・WEATHER 

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