CORSAIR Commander PRO



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Corsair Link用ハブの「CORSAIR Commander mini」の後継モデルとなる「CORSAIR Commander PRO(型番:CL-9011110-WW)」が発表されました。「CORSAIR Commander mini」では接続できなかったCorsair Link対応CPUクーラーなどとも接続可能になっているのでCorsair Link対応機器を複数使用しているユーザーは是非とも導入したいアイテムだと思います。国内でも7月1日から発売となっています。

製品公式ページ:http://www.corsair.com/ja-jp/corsair-commander-pro
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接続端子として、PWM対応4PINファン端子が6基、独自規格のLED端子が2基、独自規格の温度センサー端子が4基、そしてCorsair Link対応機器のUSBハブとして使用可能な内部USBヘッダーが2基設置されています。
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LED端子についてはCorsairの独自規格で、Corsair Link上ではRGB LEDイルミネーション操作が可能ですが、端子数は汎用品の4PINではなく3PINになっており、対応機器は「CORSAIR Lighting Node PRO(に付属するLEDテープ)」です
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最近発売された「HD120/140 RGB 冷却ファン」や当サイトで以前レビューした「Dominator Airflow Platinum LED Fan」もCorsairの独自端子ですがこちらは4PINタイプなので、「CORSAIR Commander PRO」では使用できないので注意してください。CORSAIR Lighting Node PRO」に変換ケーブルが付属しているのでそれを使用することで「HD120/140 RGB 冷却ファン」と「Dominator Airflow Platinum LED Fan」も接続可能です。 個人的には自作PC用のLED端子は汎用4PINに統一して欲しいところ。


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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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