おすすめマザーボード


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当サイトで60枚近い自作PC用マザーボードをレビューしてきた管理人が、2019年最新のマザーボード事情について徹底解説します。記事後半では2019年に発売中のIntel Z390/H370、Intel X299、AMD X570/X470、AMD X399など自作PC向け4大プラットフォームについて管理人の独断と偏見からおすすめなマザーボードを紹介します。組みたいプラットフォーム(CPU)は決めたけどマザーボードに迷っている人、CPUとマザーボードの組み合わせがよくわからなくて困っている人は参考にしてみてください。


自作PCマザーボードまとめ 目次


【自作PCマザーボードの基本】
1.マザーボードやチップセットとは?
2.2019年の主なプラットフォームは4種類
3.マザーボードの基本サイズは3種類

【自作PCマザーボードで差が出るポイント】
1.オンボードUSBヘッダーの数に注意
2.VRM電源やEPS端子数に注意
3.マザボとUSBメモリだけでBIOSアプデ可能な「BIOS FlashBack」
4.Intel LGA115X系ならCPUインストレーションツール付きが良い(ディスコン?)
5.AMD X570マザーボードのPCHファンのレイアウトについて

【おすすめマザーボードの紹介】
1.Intel CoffeeLake-S対応のおすすめなIntel 300シリーズマザーボード
2.AMD第3世代Ryzen対応のおすすめAM4 X570マザーボード
3.AMD第3世代Ryzen対応のおすすめAM4 X470/B450マザーボード
4.Intel Core-X対応のおすすめX299マザーボード
5.AMD Ryzen Threadripper対応のおすすめX399マザーボード



マザーボードやチップセットとは?

PCにおいてCPUを人間の脳とするなら、マザーボードは全身に張り巡らされた血管や神経のように、USBやSATAなど各種インターフェースとCPUを接続するためのPCパーツです。
CPUがUSBやSATAと直結していると思っている人も多いと思いますが、実際のところは、例えばCore i7 8700KなどIntel第8世代CoffeeLake-S CPUの場合は、CPU自体が直結しているのはシステムメモリとCPU直結PCI-Eレーン(グラフィックボード等の接続に使う)、およびiGPUのビデオ出力だけです。Intel製CPUでもAMD製CPUでも若干の違いはありますが、CPUに直結されているものは多くありません。
USBやSATAやオンボードオーディオなどほぼ全てのユーザーが使用するであろう多くのインターフェースやハードウェアはDMI3.0というインターコネクタでCPUに接続されたZ370チップセットに繋がり制御されています。チップセットは、その”Chip Set”という名前のとおり、USBやSATAなど各種インターフェース・ハードウェアのコントローラー群が1つに統合されています。
Z370_Brock Diagram
チップセットはマザーボードの中核をなす部品となっており、CPUがPCの性能を決めるパーツであるなら、マザーボード(チップセット)はPCの拡張性を決めるパーツです。マザーボードには多数の部品が張り巡らされており、その構造は一見複雑に見えますが、ブロックダイアグラムと呼ばれる上の図のように、マザーボードの実態はCPUソケットとチップセットを中心とした非常に単純な構造です。マザーボードはチップセット(とCPUソケット)を中心に各種インターフェース&ハードウェアを1枚の基板上に並べ、配線で接続する形で構成されています。
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2019年の主なプラットフォームは4種類

2019年現在、一般コンシューマー向けに販売されているデスクトップPC用CPUは、メインストリーム向けの「Intel第8/9世代CoffeeLake(Refresh)-S」シリーズと「AMD第3世代Ryzen」シリーズ、エンスージアスト向けの「Intel Core-X」シリーズと「AMD Ryzen Threadripper」シリーズの4種類です。
各CPUシリーズには対応CPUソケットおよび対応チップセットがあり、CPUとチップセットの組み合わせはプラットフォームと呼ばれますが、システムメモリやCPUクーラーなどの互換性の表記において、CPUシリーズ、CPUソケット、チップセットのどれがプラットフォームを代表して記載されるかは製品やメーカーによって異なるので、円滑に自作PCパーツを選ぶためにも下のテーブルを押さえておいてください。
18年最新の主なプラットフォーム表記
CPU CPUソケット チップセット OC
Intel 第8/9世代
CoffeeLake(Refresh)-S

Core i9 9900K, i7 8700K,
Core i5 8500など
LGA1151
(CPUクーラーはLGA115Xと互換)
Intel 300シリーズ
Z390, Z370,
H370, B360, H310
K付きCPUとZ390, Z370
の組み合わせのみ
Intel Core-X
Intel Skylake-X
Core i9 7900X,
Core i9 7980XEなど
LGA2066
(CPUクーラーはLGA2011と互換)
Intel X299
対応
AMD 第3世代Ryzen
Ryzen 9 3900X,
Ryzen 7 3700X,
Ryzen 5 3400Gなど
AM4 AMD X570,
AMD 400シリーズ
X470, X450
(X370など300シリーズも互換性あり)
AMD Ryzen Threadripper
Threadripper 1950Xなど
TR4 AMD X399

「Intel第9世代CoffeeLake Refresh-S(Intel第8世代CoffeeLake-S)」シリーズと「AMD第3世代Ryzen」シリーズには複数の対応チップセットが存在します。CPUシリーズが同じなら各チップセットの機能はほぼ共通ですが、SATAやチップセット直結PCIEレーン数が増減したり、そのチップセットを搭載することによってマザーボードの価格が安価(高価)になったりします。


Intelメインストリーム向け300シリーズチップセットについて

「Intel第9世代CoffeeLake Refresh-S(Intel第8世代CoffeeLake-S)」に対応するIntel 300シリーズチップセット(Z390, Z370, H370, B360, H310)の違いを抜粋して比較すると次のようになります。
USBポート数やSATAポート数はそのチップセットの内蔵コントローラーで制御可能な最大数なのでマザーボード製品によって実際の実装数は異なります。またチップセット直結のPCIEレーンにサードパーティー製のSATAコントローラーやUSB3.1 Gen2コントローラーを接続することで下のテーブルよりも多いSATAポートやUSBポートを実装する製品もあるので、実際の仕様は製品によるというのが実状です。
Intel 300シリーズチップセットについてはCore i9 9900KなどK付きCPUを使用したり、マルチGPU構成を検討しているならZ390チップセットを、それ以外はH370チップセットを選択すればOKだと思います。
Intel 300シリーズチップセット比較
チップセット Z390 Z370 H370 B360 H310
第9世代CPUへの対応

△:BIOSアップデートで対応
市場在庫はアップデート済みとそうでないものが混在しているので注意が必要
CPU-PCH間バス DMI3.0
(≒PCIE3.0x4)
DMI2.0
(≒PCIE3.0x2)
オーバークロック ◯ (K付きCPU) X
メモリ周波数も2666MHzまで
マルチGPU(NVIDIA SLI) X
PCI-Eレーン数(ver) 24 (3)
20 (3) 12 (3) 6 (2)
RAID 構成 NVMe 0,1,5 / SATA 0,1,5,10
PCH内蔵WiFi
Intel Wireless-AC
最大USBポート数 14 12 10
USB3.1 Gen.2 6 0 4 4 0
USB3.1 Gen.1 10 8 6 4
SATA3.0ポート数 6 4


AMDメインストリーム向け500/400シリーズチップセットについて

「AMD第3世代Ryzen」に対応するAMD 500シリーズチップセット(X570)、AMD 400シリーズチップセット(X470, B450)、および旧製品ですが互換性のある300シリーズチップセット(X370, B350)の違いを抜粋すると次のようになっています。
USBポート数やSATAポート数はそのチップセットの内蔵コントローラーで制御可能な最大数なのでマザーボード製品によって実際の実装数は異なります。またチップセット直結のPCIEレーンにサードパーティー製のSATAコントローラーやUSB3.1 Gen2コントローラーを接続することで下のテーブルよりも多いSATAポートやUSBポートを実装する製品もあるので、実際の仕様は製品によるというのが実状です。
AMD 400/300シリーズチップセット比較
チップセット X470 X370 B450 B350
第3世代Ryzen
BIOSアップデートが必要
市場在庫は注意

一部がベータBIOSで対応

BIOSアップデートが必要
市場在庫は注意

一部がベータBIOSで対応
TDP105W CPUへの最適化
X X
オーバークロック
マルチGPU(NVIDIA SLI) X
PCI Express2.0レーン数 8 6
RAID 構成 SATA/NVMe 0,1,10
USB3.1 Gen.2 2 2 2 2
USB3.1 Gen.1 10 10 6 6
USB2.0 6
NVMe / SATA3.0 PCIE2.0x2 / 6
or PCIE2.0x4 / 4
PCIE2.0x2 / 4
or PCIE2.0x4 / 2
SATA Express (SATA3.0) 2 (4)

第3世代Ryzen CPUをネイティブサポートし、次世代規格PCIE4.0にも対応するAMD X570チップセットについては、SATA、USB、PCIEに対して非常に多くのオプションが用意されており、実際の拡張性はマザーボード製品によって大きく異なるため、上のような表で一概まとめることが難しくなっています。
とりあえずX570チップセットについては『X470やB450など前世代チップセットよりも拡張性が高い』ことは間違いなく、『12コアを超えるRyzen 9シリーズに対応するためVRM電源&クーラーが高品質』であるという2点を抑えておけば大丈夫だと思います。
AMD X570_spec (1)
AMD X570_spec (2)



マザーボードの基本サイズは3種類

2019年現在、主要なマザーボードのサイズ(フォームファクタ)はATXとMicroATXとMini-ITXの3種類です。それぞれの寸法は、ATXが縦305mm x 横244mm、MicroATXは縦244mm x 横244mm、Mini-ITXが縦170mm x 横170mmとなっています。各フォームファクタでサイズとマザーボード固定ネジ穴は規格として統一されているので、ATX対応やMini-ITX対応の記載があるPCケースなら基本的に問題なく設置できます。

ATXフォームファクタが自作PCにおいては最も標準的なサイズとなっており、初めて自作PCを組むならこのサイズを選ぶのが鉄板だと思います。以下Intel LGA115XやAMD AM4のATXマザーボードを例に紹介しますが、CPUソケットの右に4基のメモリスロット、下半分に7段のPCIEスロット(サイズやN/Aなどは製品による)が基本的なレイアウトです。
MicroATXフォームファクタは今現在においてコンパクトなATXというより、サイズや構成パーツを減らして安価にした廉価版ATXという位置づけの製品が多いサイズです。メモリスロットはATX同様の4基もしくは2基で、写真のように縦が短いのでPCIEスロットは最大4段となります。
Mini-ITXフォームファクタはコンパクトなPCを構築するのに特化したマザーボードで、小さいですがハイクラスのATXマザーボード並みに高価なものが多いです。PCケースや電源ユニットも限られるので自作PC上級者向けなフォームファクタだと思います。見ての通りATXの半分程度の面積しかないので、メモリスロットは2基、PCIEスロットもGPU用に最低限の1基となっています。
Size

プラスアルファでATXサイズよりも横幅が20~30mmほど長いE-ATX(Extended ATX)や一部ベアボーンPCで採用されているSTXのような変わり種もありますが、普通に自作PCを組む分にはATXとMicroATXとMini-ITXの3種類を押さえておけば大丈夫です。



マザーボードを選ぶポイント 1 :オンボードUSBヘッダーの数に注意

マザーボードを選ぶポイントのその1は、マザーボード基板上に実装されたオンボードUSBヘッダーの数です。
マザーボード上には18年現在、内部USBヘッダーとして内部USB3.1 Gen2ヘッダー、内部USB3.0(USB3.1 Gne1)ヘッダー、内部USB2.0ヘッダーの3種類が存在します。
PCケース標準搭載のフロントI/OではUSB3.0もしくはUSB2.0を1つずつ、もしくはどちらか一方を使用することが多いですが、最近ではCorsair Link(iCUE)やNZXT CAM対応製品などCPUクーラーや電源ユニットなどで内部USB2.0を使用するPCパーツも増えてきており、『内部USB3.0ヘッダーを1つ、内部USB2.0ヘッダーを2つ搭載』したマザーボードがおすすめです。内部USB3.1 Gen2ヘッダーについては使用機器がかなり限られるので、組む予定のPCケースが非対応であればあってもなくてもどちらでもいい感じです。
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CorsairLink/iCUE対応機器レビュー
CorsairLink iCUE

NZXT CAM対応機器レビュー

NZXT CAM



マザーボードを選ぶポイント 2 :VRM電源やEPS端子数に注意

TDP65W以下のスタンダードなCPUであればあまり気にする必要はないのですが、Intel Core i9 9900KやAMD Ryzen 7 2700Xなどメインストリーム向けCPUの最上位モデルや、10コア以上のIntel Core i9やAMD Ryzen Threadripperなどエンスー向けCPUを、定格もしくは手動オーバークロックで運用しようと思っているのであれば、CPUへ電力供給を行うVRM電源やEPS端子の品質・構成にも注意してください。

CPUへ電力供給を行うため電源ユニットから+12V電源を接続するEPS端子の構成はマザーボード毎に異なって主に4PIN*1、8PIN*1、8+4PIN、8PIN*2の4種類があります。700Wクラスの標準的な電源ユニットではEPS 8PIN電源ケーブルが1本のものも少なくないので、マザーボードのEPS端子数については組み合わせる電源ユニットにも影響してくるポイントです。
Intel 300シリーズやAMD 400シリーズチップセットを搭載するメインストリーム向けマザーボードの多くに実装されるEPS端子は4PIN*1か8PIN*1となっています。Intel Core i5やAMD Ryzen 7などTDP65W以下のCPUならこれで問題ありませんし、TDP90Wクラスの上位CPUであっても定格運用であれば8PIN*1で十分対応できます。
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Intel Skylake-XやAMD Ryzen Threadripperなどエンスー向けCPUに対応するマザーボードやメインストリーム向けCPU対応でもOCに対応した高級マザーボードでは、CPU用電源として8+4PIN、8PIN*2が実装されています。電源容量の小さい電源ユニット(と言っても700Wクラスの標準的なもの)では、EPS 8PIN電源ケーブルが1つしか用意されていないものも多いので、マザーボードと電源ユニットのEPS端子数には注意が必要です。
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EPS端子を経由して電源ユニットから引っ張ってきた+12V電圧の電力を各CPUへ送るのに最適な電圧に調整する役割を果たすのがVRM電源です。+12Vを異なる電圧の電力に変換するので変換損、つまり熱が発生します。変換損の大きさは基本的にCPUの消費電力に比例するので、多コア・高クロックで消費電力が大きいCPUほどVRM電源への負荷もまた大きくなります。
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VRM電源の性能(低発熱かどうか、大電流を安定供給できるかどうか)についてはVRM電源フェーズ数のような公式ページの情報から推し量るのが難しいというのが実情です。例えばVRM電源フェーズ数が多い方が1フェーズ当たりの負荷が小さくなって発熱が分散するので良いとも言われますが、同じCPUで負荷をかけて10フェーズVRM電源のマザーボードと13フェーズVRM電源のマザーボードを比較すると、10フェーズの方が冷えるというケースもあります。VRM電源の低発熱性については回路を構築している素子が影響しますし、実際の温度はVRM電源クーラーにも依るところが大きいためです。
VRM_OC_1VRM_OC_2
またVRM電源フェーズ数やVRM電源回路を構築する素子がほぼ同じでもレイアウトを変えるだけで、熱が分散して冷えやすくなるといったケースも存在します。
ASUS ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO_FLIRASUS ASUS ROG CROSSHAIR VI HERO_FLIR
VRM電源については一般論として、高品質な素子を使っていて、VRM電源フェーズが多くて、VRM電源クーラーが大きければ良いとはいうものの、実際のところは負荷をかけて調べてみないとわからないことも多いというのが管理人の経験則です。
当サイトではOC向きな高級マザーボードのレビューでは比較的アグレッシブなOC設定でVRM電源に負荷をかけてサーモグラフィで検証も行っているので、気になるマザーボードがあれば参考にしてください。
Intel 300シリーズ(Z390/Z370)マザーボードのレビュー記事一覧へ
Intel Z390

Intel Core-X対応X299マザーボードのレビュー記事一覧
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X399チップセット搭載Socket TR4マザーボードのレビュー記事一覧へ
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マザーボードを選ぶポイント 3 :マザボとUSBメモリだけでBIOSアプデ可能な「BIOS FlashBack」

マザーボードのBIOS(UEFI)をアップデートする方法は、BIOS上に用意されているユーティリティを使用するか、各社が配布しているWindows上で実行可能なソフトウェアを使用するかの2種類が主な方法ですが、第3の方法として、ASUS、ASRock、GIGABYTE、MSIなど主要4社のマザーボードの一部には「BIOS FlashBack」と呼ばれる機能(各社で名称は若干異なりますが)が実装されています。

冒頭で挙げたBIOSアップデートを行う基本的な方法2種類はいずれも、マザーボードに加えて、アップデート前のBIOSで動作するCPUとメモリが必要になり、加えてマザーボードのBIOS(のデータ)が破損していないことも前提になります。BIOSアップデートという観点からは、非対応CPUに対応させるケースを除けば、特に問題にならない条件ですが、『BIOSが正常に起動できる環境になりとBIOSをアップデートできない』ので、BIOSデータが万一にでも破損した場合、ユーザーによるBIOSの修復は基本的に不可能になります。

一方で「BIOS FlashBack」はマザーボードとUSBメモリ(BIOSファイルが適切に保存された)さえあれば、CPUとメモリがなくてもBIOSのアップデートが行えます。各マザーボードごとにBIOSファイルの保存形式は異なるので、「BIOS FlashBack」に対応したマザーボードを使用している場合、安定動作するBIOSファイルをUSBメモリに対応形式で保存しておくのがおすすめです。
USB BIOS FlashBack

BIOSアップデートに失敗した時、マザーボードが物理的に破損しているということはめったになく、基本的には何らかの理由で、アップデート作業中に新たに書き込まれたBIOSデータが壊れている、つまり電気的な破損によって正常に動作しなくなります。
こうなってしまうとCPUやメモリがあってもシステムが正常に起動しないので、ユーザーがBIOSを修復することは基本的に不可能ですが、「BIOS FlashBack」は前述の通りマザーボードとUSBメモリさえあれば大丈夫であり、かつ現在のBIOSデータの状態にも依存しないので、アップデートの失敗等でデータが破損したBIOSを正常な状態に修復することが可能です。

新しいCPUへの対応だけでなく、BIOSアップデートには脆弱性の修正や機能の追加や動作の安定なども含まれるので、BIOSをアップデートした方がいいケースも少なくありませんが、管理人的にはやや納得のいかないところがあるものの、マザーボードの国内サポートにおいてユーザーによるBIOSアップデートの失敗による故障は有償修理になる可能性が高いという実状があります。

「BIOS FlashBack」が実装されている製品は各社の上位マザーボードになることが多いので、必然的に高価になりますが、BIOSアップデートに失敗した時にユーザー各自で修復が可能であるという保守性を考えるとおすすめな機能です。



マザーボードを選ぶポイント 4 :Intel LGA115X系ならCPUインストレーションツール付きが良い

Intel第8/9世代CPU対応マザーボードについては、ASUS製マザーボードの一部に付属するCPUインストレーションツールが非常に便利なので、自作PC初心者には基本的に同ツールが付属する製品をお勧めします。
【追記】プラスチックパーツの耐久性の問題なのか、Z390以降はディスコンになっているようです。


初心者、経験者ともに自作PCでパーツをダメにする可能性のトップに入るであろう項目にCPU着脱時のマザーボードのCPUソケットのピン折れがありますが、CPUインストレーションツールを使えばCPUの着脱が格段に簡単になるので、初めてCPUを設置する初心者でもピン折れの心配はほぼなくなります。LGA115X系のCPUはCPU単体では指を引っかける部分に乏しいのでCPUソケットの直上でポロッと落としてしまわないか物凄く気を使いますが、CPUインストレーションキットを装着すると持ちやすさが格段に改善されます。
おすすめマザーボード_01349ASUS CPUインストレーションツール_5



個人的にはASUS以外の主要3社のマザーボードも勧めたい気持ちはあるのですが、中でもおすすめ機種は?となるとCPUインストレーションツールの存在が大きすぎてIntelのメインストリーム板ではASUS推しになってしまいます。他社も類似機能を採用して欲しいところです。

【注意】
2019年最新のZ390チップセット搭載マザーボードではCPUインストレーションツールが付属しなくなっています。CPUソケット自体は基本的に対応しているので、ebay等で型番:13010-01860100を買えば使えます。なおH370/B360マザーボードの一部に付属するCPUインストレーションツールは類似型番の13010-01860200となっており、こちらは第9世代CPUで使用できないので注意してください。
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マザーボードを選ぶポイント 5 :AMD X570マザーボードのPCHファンのレイアウトについて

AMD X570チップセット搭載AM4マザーボードについては一部の例外を除いて上から下まで、チップセット冷却用のアクティブファンが搭載されています。
AMD X570マザーボードの発売当初はチップセットクーラーに搭載された冷却ファンの吸気口の真上にグラフィックボードが被さるという、所謂、”窒息”なレイアウトが巷で話題になりました。
一部の製品では明確にPCHファンにグラフィックボードが被るのを避けるようなレイアウトが採用されており、こういったレイアウトにメリットがあることは間違いありませんが、『PCHファンの吸気口にグラフィックボードが被ることによって、マザーボードが破損する、ファンノイズが異常に大きくなる、といった話は流言飛語の類』です。
AMD X570 PCHクーラー比較_00547_DxO

PCHファンにグラフィックボードが被るレイアウトに実害はあるのかどうかについては具体的に検証を行っているのでこちらの記事を参照して下さい。
窒息レイアウトなX570チップセットクーラーに実害はあるのか?
AMD X570 PCHクーラー比較



Intel CoffeeLake-S対応のおすすめな300シリーズチップセット搭載マザーボード

Intelの最新メインストリーム向けCPUとなるCore i9 9900Kなど第9世代CoffeeLake Refresh-S CPUに対応するIntel 300シリーズチップセット搭載LGA1151マザーボードのおすすめモデルについて紹介します。

Intel 300シリーズチップセット搭載マザーボードについては100シリーズ、200シリーズと長い下積みもあるので、ASRock、ASUS、GIGABYTE、MSIの主要4社から選ぶのであれば、どれを選んでも作りはしっかりしています。正直なところLGA1151系マザーボードでハズレと呼べるようなものはそうそうなく、どれでもそこそこ動くという意味で大差はないかなと思っています。おすすめを紹介といいながら手のひらを反すようですが、外見とSATAやM.2などの端子数で好みに合わせて選べばOKです。

なお自作PC初心者にはCPUインストレーションツールが付属するASUS製マザーボードをおすすめしていたのですが、第9世代CPUにネイティブ対応となるZ390マザーボードには付属せず、H370やB360など安価マザーボードには第9世代CPUに非対応なほうのツールが付属するという残念な状況になっており、ことさらASUS製マザーボードを推奨する必要はなくなりました。

注:Core i9 9900KやCore i7 9700Kなど第9世代CPUをZ390チップセット搭載マザーボード以外で使用する場合、BIOSアップデートが必要になる可能性があります。第9世代CPU発売以降にメーカーや代理店から出荷される300シリーズマザーボードは基本的にアップデート済みのはずですが、市場在庫についてはそのあたりが不明なので注意が必要です。


第9世代でIntel初のメインストリーム向け8コア16スレッドCPUとしてリリースされたCore i9 9900KはTDP95W設定で運用するのであれば特にマザーボードを選ぶこともないのですが、定格最大動作倍率で電力制限を無効化した全コア4.7GHzや、手動OCで全コア5.0GHz超を狙う場合は、マザーボードVRM電源回路の規模や品質も要求されるので、その分野においてオススメなマザーボードをいくつか抜粋して紹介していきます。

まず最初にお勧めするのは「GIGABYTE Z390 AORUS MASTER」です。同マザーボードはCore i9 9900Kを全コア5.0GHz超にOCしてもVRM電源をパッシブ空冷のままで運用できる数少ない製品となっており、VRM電源の発熱を気にせずにCore i9 9900KをOCできるところが魅力です。
「GIGABYTE Z390 AORUS MASTER」をレビュー
GIGABYTE Z390 AORUS MASTER


次にお勧めするのは、「ASRock Z390 Taichi Ultimate」、および同じVRM電源回路を持つ下位モデルの「ASRock Z390 Phantom Gaming 9」と「ASRock Z390 Taichi」の3機種です。Core i9 9900KをOCする場合、VRM電源にスポットクーラーを使用したアクティブ空冷が推奨されるのですが、Core i9 9900Kを5GHz超にOCした時に他社の板よりもCPU消費電力が若干低く、高負荷時でも温度を抑えやすい感触でした。OCの安定し易さやCPU温度の低さについてはZ390マザーボードの中でも随一だと思います。
「ASRock Z390 Taichi Ultimate」をレビュー
ASRock Z390 Taichi Ultimate



Z390チップセットなどIntel 300シリーズマザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
Intel 300シリーズ(Z390/Z370/H370)マザーボードのレビュー記事一覧へ
Intel Z390






Z390シリーズのマザーボード販売ページ   
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 <PCワンズ><ドスパラ><パソコン工房> 




AMD第3世代Ryzen対応のおすすめAM4 X570マザーボード

8コア16スレッドのRyzen 7 3700Xや12コア24スレッドのRyzen 9 3900Xなどマルチスレッド性能のコスパが絶賛爆発中なAMDの第3世代Ryzen CPUに対応するX570チップセット搭載AM4マザーボードのおすすめ機種について紹介します。

コストパフォーマンスを重視して2万円程度で購入できるX570マザーボードとしては「ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)」がオススメです。X570マザーボードの中では比較的安価なモデルながら、X470マザーボードのハイエンドモデル並みのVRM電源回路を搭載しており、12コア以上のRyzen 9シリーズにも対応できます。
「ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)」をレビュー
ASUS TUF GAMING X570-PLUS (WI-FI)



4~5万円クラスのハイエンドモデルについては主要4社の製品はいずれも完成度が高いですが、中でも「MSI MEG X570 ACE」は管理人の一押しです。Ryzen 9シリーズも対応できる高耐久・低発熱な14フェーズVRM電源回路を搭載することに始まり、拡張ヒートパイプによるマザーボード全体のアクティブ冷却構造、グラフィックボードとの位置被りを避けるオフセットレイアウトなど非常に完成度の高い製品となっており、数あるX570マザーボードの中でもオススメの1枚です。
「MSI MEG X570 ACE」をレビュー
MSI MEG X570 ACE



X570チップセット搭載AM4マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
第3世代Ryzen対応X570チップセット搭載AM4マザーボードのレビュー記事一覧
AMD_AM4_X570マザーボード





・X570チップセット搭載AM4マザーボード 販売ページ:   
  <Amazon><PCショップアーク><パソコン工房
  <TSUKUMO><ドスパラ><PCワンズ><ソフマップ


・X470チップセット搭載AM4マザーボード:   
  <Amazon><TSUKUMO><PCショップアーク
  <PCワンズ><ドスパラ><パソコン工房




AMD第3世代Ryzen対応のおすすめAM4 X470/B450マザーボード

第3世代Ryzen CPUにBIOSアップデートで対応するX470/B450チップセット搭載AM4マザーボードのおすすめ機種について紹介します。

注:Ryzen 9 3900XやRyzen 7 3700Xなど第3世代Ryzen CPUをX570チップセット搭載マザーボード以外で使用する場合、BIOSアップデートが必要になる可能性があります。第3世代Ryzen CPU発売以降にメーカーや代理店から出荷される400シリーズマザーボードは基本的にアップデート済みのはずですが、市場在庫についてはそのあたりが不明なので注意が必要です。


主要4社のB450チップセット搭載AM4マザーボードのうち、1万円前後で購入できる各社で最も売れ筋の4モデル、「ASRock B450 Steel Legend」「ASUS TUF B450-PRO GAMING」「GIGABYTE B450 AORUS ELITE」「MSI B450 TOMAHAWK MAX」については詳細な比較記事を公開しています。
主要4社B450マザーボードを徹底比較!第3世代Ryzenにイチオシはどれか?
第3世代Ryzen一押しは? 主要4社B450マザーボードを徹底比較



第3世代Ryzenの上位モデルにも余裕で対応可能なX470チップセット搭載AM4マザーボードとしては、「ASRock X470 Taichi」と「GIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFI」と「ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO」の3機種がおすすめです。
いずれもX470マザーボードの中では最上位クラスな位置づけで高価ですが、200Wクラスの常用限界なOCでもVRM電源はパッシブ空冷のまま運用できるという優れたVRM電源品質は非常に魅力的なので、第3世代Ryzen上位モデルをがっつり使うならこの3つから選べば間違いありません。
ASUS ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO_FLIR_OCGIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFI_FLIRASRock X470 Taichi_FLIR

「ASRock X470 Taichi」と「GIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFI」と「ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO」の3機種についてはいずれも詳細なレビュー記事を公開しています。
「ASRock X470 Taichi」をレビュー
ASRock X470 Taichi


「GIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFI」をレビュー
GIGABYTE X470 AORUS GAMING 7 WIFI


「ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO (Wi-Fi)」をレビュー
ASUS ROG CROSSHAIR VII HERO (Wi-Fi)



Intel CPUに搭載されているiGPUよりも大幅に高性能なVegaグラフィックスを搭載するRyzen APU用のMini-ITXマザーボードについてはHDMI2.0とDisplayPortの2系統で4K・60FPSのビデオ出力にも対応する「ASRock Fatal1ty X470/B450 Gaming-ITX/ac」がおすすめです。なおX470チップセット版とB450チップセット版の違いは無線LANの速度だけです。
「ASRock Fatal1ty X470 Gaming-ITX/ac」をレビュー
ASRock Fatal1ty X470 Gaming-ITX/ac



X470チップセット搭載AM4マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
第2世代Ryzen対応X470チップセット搭載AM4マザーボードのレビュー記事一覧
X470チップセット搭載AM4マザーボードのレビュー記事一覧

第3世代Ryzen対応X570チップセット搭載AM4マザーボードのレビュー記事一覧
AMD_AM4_X570マザーボード



Intel Core-X対応のおすすめX299マザーボード

マルチスレッド性能が現行CPUでは最強な18コア36スレッドのCore i9 9980XEを筆頭とするIntelの最新エンスー向けCPU Core-Xシリーズに対応するX299マザーボードのおすすめモデルについて紹介します。

X299マザーボードでは主要4社から独自色の強い多機能・高性能なモデルがいろいろとリリースされていますが、とりあえずおすすめモデルを1つ挙げるなら、Core i9の上位モデルはCPU単体の消費電力が大きく、比例してVRM電源部分の発熱も大きくなるためVRM電源クーラーが大型化されている「ASRock X299 Taichi EX」、もしくはコスパを優先するなら3万円程度で購入できる「ASRock X299 Extreme4」がおすすめです。
「ASRock X299 Extreme4」をレビュー
ASRock X299 Extreme4

ASRock X299 Taichi XE ATXマザーボード
ASRock X299 Extreme4 ATXマザーボード
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10コア以上のCore i9 CPUで大幅なオーバークロックをする予定の人にはVRM電源が非常に低発熱で、付属ブラケットを使用して40mmファンを増設するだけでCore i9 9980XEの全コア4.4GHz OCにも対応可能な「ASUS PRIME X299-DELUXE II」がおすすめです。価格は7万円前後と高価ですが、VRM電源の性能を考えるとCore i9のOC環境としてはベストパートナーなマザーボードです。
「ASUS PRIME X299-DELUXE II」をレビュー
ASUS PRIME X299-DELUXE II


X299環境はCPU直結のPCI-Eレーン数がメインストリームよりも多い44レーンなので、GeForce RTX 2080 TiなどハイエンドGPUを使用したマルチGPUの構築に使用するユーザーも多いと思います。X299マザーボードの多くは1スロットスペース型でマルチGPU用のPCI-Eスロットが配置されていますが、「ASRock X299 OC Formula」はATXサイズで唯一、2スロットスペース型になっているのでX299プラットフォームでマルチGPUな自作PCを組むというユーザーにおすすめです。
「ASRock X299 OC Formula」をレビュー
ASRock X299 OC Formula

ASRock X299 OC Formula ATXマザーボード
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X299マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
Intel Core-X対応X299マザーボードのレビュー記事一覧
Intel Core-X対応X299マザーボードのレビュー記事一覧




X299シリーズのマザーボード販売ページ   
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AMD Ryzen Threadripper対応のおすすめX399マザーボード

16コア32スレッドでCinebenchスコアは定格で3000超えながら999ドルとマルチスレッド性能のコスパが最強すぎるAMD Ryzen Threadripperに対応するX399マザーボードのおすすめ機種について紹介します。

X399マザーボードについては数が少なく、各社とも他プラットフォームにおける上位機種クラスの製品ばかりなので選ぶのが難しいですが、管理人が検証した中ではメモリOC耐性が一番優秀だった「GIGABYTE X399 AORUS Gaming 7」は特におすすめです。有線LANがIntel製コントローラーでないのだけは若干残念かも。
「GIGABYTE X399 AORUS Gaming 7」をレビュー
GIGABYTE X399 AORUS Gaming 7


X399マザーボードの中でも安価かつ多機能・高性能な「ASRock X399 Taichi」もおすすめ、こちらは有線LANが定評のあるIntel製です。X399マザーボードではTaichiと上位モデルProfessional Gamingとの違いが外観と10Gbイーサくらいしかないので、どうしても10Gbイーサが必要なユーザー以外は「ASRock X399 Taichi」でいいと思います。
「ASRock X399 Taichi」をレビュー
ASRock X399 Taichi



Ryzen Threadripperは64レーンに及ぶCPU直結PCIEレーン数が魅力の1つなのでPCIEスロットが制限されるMicroATXを選択するユーザーは少ないかもしれませんが、メモリOC耐性がATXサイズの各種製品よりも高い「ASRock X399M Taichi」もおすすめです。
「ASRock X399M Taichi」をレビュー
ASRock X399M Taichi


なお32コア64スレッドの「Ryzen Threadripper 2990WX」などTDP250WのWXシリーズについてはVRM電源への負荷が非常に大きく、定格運用であっても通常のX399マザーボードではVRM電源の発熱と温度に厳しいものがあります。WXシリーズを使用する場合はマザーボードには「MSI MEG X399 CREATION」が推奨です。
「MSI MEG X399 CREATION」をレビュー
MSI MEG X399 CREATION



X399マザーボードについてはその他にもいろいろとレビュー記事を公開しているので参考にしてください。
X399チップセット搭載Socket TR4マザーボードのレビュー記事一覧へ
X399チップセット搭載Socket TR4マザーボードのレビュー記事一覧へ



X399 TR4 Socketマザーボード販売ページ
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Ryzen Threadripperは従来のCPUに比べて非常に大きいヒートスプレッダが採用されているので、大型ベースコアを採用するThreadripper専用CPUクーラーの使用をおすすめします。


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Noctua NH-U12S TR4-SP3 - 120mm [Noctua正規代理店]
Noctua NH-U9 TR4-SP3 - 92mm [Noctua正規代理店]
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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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