RTX 2070 SUPER搭載のおすすめゲーミングBTO PCを徹底比較!


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新時代高画質機能レイトレーシングに対応し、お手頃な価格で普及しつつあるWQHD/144HzのIPS液晶ゲーミングモニタと組み合わせた高画質かつハイフレームレートなPCゲーミングの入門に最適なミドルハイクラスGPU「NVIDIA GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したゲーミングBTO PCのおすすめ機種について各社製品の価格や構成パーツの比較から徹底解説します。ただおすすめ機種をリストアップするだけでなく、読者が一人でも簡単にBTO PCのカスタマイズが可能なカスタマイズ指南も交えて説明していきます。


目次


1.はじめに - RTX 2070 SUPER搭載BTO PCについて
2.簡易水冷RTX 2070 SUPER搭載のBTO PCがおすすめ
3.BTO PCメーカー別の簡易比較と特集記事
4.RTX 2070 SUPER搭載のBTO PCの簡易紹介
5.RTX 2070 SUPER搭載BTO PCのカスタマイズ指南
6.パーツを揃えてRTX 2070 SUPER搭載BTO PCを価格比較
7.おすすめRTX 2070 SUPER搭載BTO PCのまとめ




はじめに - RTX 2070 SUPER搭載BTO PCについて

2019年7月9日より販売が解禁された「GeForce RTX 2070 SUPER」を搭載したBTO PCが早くも各社からリリースされています。
RTX 2070 SUPERは、シェーダー数の増加や動作クロック(TDP)の引き上げによってRTX 2070無印版よりも15%の高速化を果たしたマイナーアップグレード版です。RTX 20 SUPERシリーズの登場に伴ってモデルが乱立しており分かり難いのですが、単純に言うと「RTX 2080無印版が若干性能が下がった代わりに200ドルも安価になってリブランドされたGPUがRTX 2070 SUPER」、前世代で言うところのGTX 1070 Tiに位置するモデルです。
RTX 2070と同じ希望小売価格のままなので、「RTX 2070搭載BTO PCを買おうと思っていた人は価格そのままで15%程度性能がアップしてラッキー」、「RTX 2080搭載BTO PCを買おうと思っていた人は性能そのままで1万円以上安価になってラッキー」、というのがRTX 2070 SUPER搭載BTO PCです。
GeForce RTX 2070 SUPER
RTX 2070 SUPERの性能は前述の通り無印版上位モデルのRTX 2080を若干下回りますが、前世代で2つ上のナンバリングに位置するGTX 1080 Tiとそん色ない性能を発揮するので、2019年現在、手ごろな価格で普及しつつあるWQHD/144HzのIPS液晶ゲーミングモニタと組み合わせて高画質・ハイフレームレートなPCゲーミング入門に最適なモデルだと思います。
G-Sync CP対応144Hz/WQHD/IPS液晶モニタ「AORUS AD27QD」をレビュー
GIGABYTE AORUS AD27QD

当サイトで行った検証結果においても、GeForce RTX 2070 SUPERは、シェーダー数の増加や動作クロック(TDP)の引き上げによってRTX 2070無印版よりも10%程度の高速化を果たし、前世代最上位モデルであるGTX 1080 Tiと同等のグラフィック性能を実現しています。
RTX 2070 SUPER_RX 5700 XT_pefsum

「GeForce RTX 2070 SUPER」をレビュー。GTX 1080 Tiと同性能!
GeForce RTX 2070 & RTX 2070 SUPERのレビュー記事一覧へ

GeForce RTX 2070 SUPER Founders Edition


またRTX 2070 SUPERがサポートする高画質機能レイトレーシングでは、照明(エリアライト)や太陽光(グローバルイルミネーション)の影響を厳密に再現し、光の反射や透過も現実に即して忠実に描写されます。「Raytracing(レイトレーシング)」を採用したわかりやすい例としては鏡に映る反射など、視覚(視点から見た)の外にある物体もリアルに描画することができます。
Raytracing_c1_onRaytracing_c1_off
Raytracing_c2_onRaytracing_c2_off
Raytracing_c3_onRaytracing_c3_off
RTX 20XXシリーズのロンチイベントではレイトレーシング(NVIDIA RTX)をサポートするゲームとして、すでに発売済みのFinal Fantasy XV PC版やPUBG、今後発売予定のShadow of the Tomb Raiderやバトルフィールド5を含めて21タイトルが発表されており、今後も対応タイトルは増えていく予定です。
21 Games RTX Support


そんな高性能GPUであるRTX2070 SUPER搭載ゲーミングBTO PCを狙っている非自作erとしてはどこで買うのが一番良い(お得であるとか、高品質であるとか)のかわからない人も多いと思うので、ハード面やコスト面中心に徹底比較を行い、RTX 2070 SUPER搭載のおすすめBTO PCを紹介していきます。サポート面についてはググってください。



簡易水冷RTX 2070 SUPER搭載のBTO PCがおすすめ

サイコムから発売されている、同社が独自に簡易水冷化したRTX 2070 SUPERグラフィックボードを搭載するG-Master Hydroシリーズも非常におすすめです。
下のグラフはGeForce GTX 1080 Tiの例ですが簡易水冷クーラーであればラジエーターの設置スペースを確保する必要があるもののコア温度は50度前後で運用が可能になります。(詳細はこちらの記事で) グラフィックボードの場合、空冷と比較して簡易水冷の冷却性能と静音性は抜群に優秀なので高性能なGPUを搭載するBTO PCを購入するなら、簡易水冷の導入を検討する価値は十分にあります。
グラフィックボードの簡易水冷比較DSC00345

簡易水冷化GeForce RTX 2070 SUPERを選択可能なG-Master Hydroシリーズの主だった製品としてはPCケースのサイズ別で、高い拡張性と最新トレンドが組み合わさった新定番PCケース「Fractal Design Define R6」を採用しているミドルタワーBTO PC「G-Master Hydro Z390 II」、360サイズラジエーターの大型簡易水冷CPUクーラーを採用する上位モデル「G-Master Hydro Z390 Extreme II」、同じくFractal Design製でコンパクトな「Fractal Design Define Mini C」を採用するマイクロタワーBTO PC「G-Master Hydro Z390-Mini」、Mini-ITX対応でウルトラコンパクトな「Phanteks Enthoo Evolv ITX」を採用する「G-Master Hydro Z390-ITX」の4機種がラインナップされています。
  

その他にもマルチスレッド性能とコストパフォーマンスでIntel CPUを上回るAMD 第2世代Ryzen CPUを搭載する「G-Master Hydro X570A」、10コア以上のIntel製エンスー向けCPUのCore-Xが選択可能で高画質プレイ動画の編集&配信も余裕で行える「G-Master Hydro X299 II」、Intel Core-Xよりもマルチスレッド性能でコストパフォーマンスが優秀なAMD Ryzen Threadripperを搭載した「G-Master Hydro X399A Extreme」などもラインナップされています。



当サイトでは簡易水冷グラフィックボード搭載したG-Master Hydroシリーズから簡易水冷GTX 1080を搭載する「G-Master Hydro Z170」や簡易水冷GTX 1080 Tiを搭載する「G-Master Hydro X370A」のレビュー記事を公開中です。旧モデルのレビューですがCPUとマザーボード以外はほぼ共通の仕様なので購入検討の参考になると思います。
Ryzen CPU&簡易水冷グラボ搭載「G-Master Hydro X370A」をレビュー
G-Master Hydro X370A レビュー

Core i9 9900K&簡易水冷グラボ搭載「G-Master Hydro-Z390 II」




BTO PCメーカー別の簡易比較と特集記事

当サイトでもよく紹介するBTO PCメーカーの取り扱いモデルについて簡単な比較表を紹介しておきます。各パーツを個別に選択できるほうが管理人的には好みですが、固定のほうが価格面では優れていることが多いです。
BTO PCメーカーの特徴比較

グラフィックボードのモデル PCケース マザーボード 納期
サイコム 〇:選択可能 〇:自作向け 〇:選択可能

TSUKUMO 固定 自社オリジナル 固定
(ほぼASUS製)


ドスパラ 固定 自社オリジナル
固定
◎:
最短当日
PCショップアーク 〇:選択可能 〇:自作向け 〇:選択可能

パソコン工房 固定 △:自作向ベースのオリジナル
固定

マウスコンピューター
固定 △:自作向ベースのオリジナル 固定



TSUKUMO「G-GEAR」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
TSUKUMO「G-GEAR」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方

ドスパラ「GALLERIA」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
ドスパラ「GALLERIA」

マウスコンピューター「G-Tune」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方
マウスコンピューターG-Tune



RTX 2070 SUPER搭載のBTO PCの簡易紹介

1.PCショップアーク

PCショップアークではRTX 2070 SUPERグラフィックボードを選択可能なBTO PCとして、自作PC向けの高品質で拡張性の高いPCケースを使用したコンセプトモデルが展開されており、カスタマイズ自由度も高いので、基本的にPCケースの好みで選択していけばOKです。最新PCケースが採用されたおすすめモデルをいくつか紹介すると、NZXT H510をベースにした「CROYDON NZXT H510」、NZXT H710をベースにした「CROYDON NZXT H710」、Fractal Design Meshifyをベースにした「CROYDON Fractal Design Meshify」などがあります。
 CPUはCore i3、Core i5、Core i7から自由に選択可能であるなど、カスタマイズ項目が多様で採用パーツも高品質なBTOメーカーなので”わかっている”人にはありがたいのですが、初心者向きとは言い辛いかもしれません。RTX 2070 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルをカスタマイズで選択可能です。
  



2.TSUKUMO(ツクモ) eX.computer

ツクモeX.computerからはRTX 2070 SUPER搭載BTO PCとして、CPUにCore i5 9400Fを選択できる「G-GEAR GA5J-C181/T」や、CPUにRyzen 5 3600を選択できる「G-GEAR GA5A-D193/T」がラインナップされています。
自作PCでも定番のマザーボードである「ASUS PRIME H370-A」や「ASUS PRIME B450-PLUS」が採用されているところも魅力的です。RTX 2060 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルを指定できません。

TSUKUMOからは上で紹介したモデル以外にもRTX 2070 SUPER搭載BTO PCが複数ラインナップされており、同社販売ページのトップではCPU別とGPU別で縦横軸分類表で各モデルが紹介されています。詳しくは『TSUKUMO「G-GEAR」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方』の記事を参考にしてください。
G-GEAR


3.パソコン工房

パソコン工房からはRTX 2070 SUPER搭載BTO PCとして、ミドルタワーケースを採用しCPUにCore i5 9600Kを搭載する「LEVEL∞ R-Class LEVEL-R040-i5K-TWS」などがラインナップされています。
その他にもミニタワーPCケース採用の「LEVEL∞ M-Class」やコンパクトPCケースの「LEVEL∞ C-Class」(PCケース詳細)からもいくつかのモデルがリリースされています。 マザーボードや電源ユニットに型番不明の廉価なパーツを使っているのが気になるところ。カスタマイズの幅もさほど広くありませんが価格面では強いです。RTX 2070 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルを指定できません。
slide_pc_geforce_rtx_super_parts


4.サイコム

サイコムではスタンダードなミドルタワーPC「G-Master Mace H370」や、Z390マザーボード採用でやや高級な「G-Master Spear Z390」など複数のシリーズでカスタマイズ項目からRTX 2070 SUPERを選択可能になっています。他社と違ってRTX2070 SUPER搭載のデフォルト構成がリストアップされていないのが特徴です。CPUはCore i3、Core i5、Core i7から自由に選択可能であるなど、カスタマイズ項目が多様で採用パーツも高品質なBTOメーカーなので”わかっている”人にはありがたいのですが、初心者向きとは言い辛いかもしれません。RTX 2070 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルをカスタマイズで選択可能です。またOSがデフォルトでカスタマイズに入っていないので追加を忘れないように注意してください。
サイコムのRTX 2070 SUPER搭載BTO PCについては拡張性やメンテナンス性に優れたPCケースと安価なH370マザーボードを採用している「G-Master Mace H370」に的を絞って紹介します。このBTO PCではFractal Designというメーカーの自作er界隈で非常に評価の高いPCケースを採用しているのがポイントです。



5.ドスパラ

ドスパラからはRTX 2070 SUPER搭載BTO PCとして、ミドルタワーPCの「GALLERIA X/Z」シリーズから、Core i7 9700を採用する「GALLERIA XF」、Core i7 9700Kを採用する「GALLERIA ZF i7-9700K」、Core i9 9900KFを採用する「GALLERIA ZF i7-9900KF」の3モデルがリリースされています。ミニタワーPCケース採用の「GALLERIA M」シリーズや「GALLERIA D」シリーズなど廉価シリーズにはRTX2070 SUPER搭載モデルがリリースされていません。ドスパラBTO PCは”当日出荷可能、カスタマイズしても翌日”という驚愕の納期速度を誇っているので早く欲しいユーザーにとっては有力な候補だと思います。RTX 2070 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルを指定できません。



6.マウスコンピューター

マウスコンピューターについてはRTX 2070 SUPERとIntel第8/9世代CPUを搭載するBTO PCとしてG-TuneデスクトップPCの基本4ブランドから各モデルがラインナップされています。
マウスコンピューター G-TuneのゲーミングBTO PCのブランドは大まかに、若干廉価なミニタワーケース採用「NEXTGEAR-MICRO (Z390) / (B360)」(PCケース詳細)、中堅モデルでミドルタワーケース採用の「NEXTGEAR (Z390)」(PCケース詳細)、高級品の「MASTERPIECE (Z390)」(PCケース詳細)と松竹梅の3段構成、コンパクトキューブ「LITTLEGEAR (B360)」(PCケース詳細)の4バリエーションとなっています。
GPUとCPUの組み合わせが固定されているので、希望の組み合わせを探すのが少し難しいかもしれません。カスタマイズの幅は広くありませんが、その分だけ他社と比べて安価になっています。オプション料金+2000円がかかりますが対象製品は翌営業日出荷と納期も速いのが特徴です。RTX 2070 SUPERグラフィックボードのベンダーやモデルをカスタマイズ(選択)できません。
NEXTGEAR-MICRO NEXTGEAR MASTERPIECE

マウスコンピューターからは「NEXTGEAR-MICRO」、「NEXTGEAR」、「MASTERPIECE」、「LITTLEGEAR」の4シリーズを基本ラインアップとして、CPU&GPUセット別で細かく分類されたBTO PCが販売されています。詳しくは『マウスコンピューター「G-Tune」のおすすめゲーミングBTO PCの選び方』の記事を参考にしてください。
マウスコンピューターG-Tune



RTX 2070 SUPER搭載BTO PCのカスタマイズ指南

一口にRTX 2070 SUPER搭載BTO PCと言っても上で述べたようにCPUやストレージなどその他の部分で製品スペックには各社で違いがあります。それによって価格が上下するのでそのまま価格比較を行っても公平ではありません。そのためググった時によく出てくる”BTO PCの価格比較”をうたうもので、各メーカーのデフォルト価格を載せているだけのサイトはほぼ当てになりません。
(全部とは言いませんが、BTO PCでカスタマイズしないユーザー以外にはほぼ意味がないと思います)

RTX 2070 SUPER搭載BTO PCの価格比較を行う前に、購入を検討している人が理解しておくべきRTX 2070 SUPERを搭載するBTO PCの最適なカスタマイズ方法や予備知識を簡単に紹介しておきます。

RTX 2070 SUPER搭載BTO PCのカスタマイズについては、CPU」「メモリ」「電源容量」「ストレージ」「マザーボード」のBTO PCの主要な5パーツに注目します。
これら5つの適切な選び方さえ知っていれば、記事の更新や閲覧のタイミングに左右されず、解説に合わせてカスタマイズすれば各自で簡単にリアルタイムな価格比較もできて最適なBTO PCを選択可能です。

  • CPUについては6コア6スレッドのCore i5(9400Fや9600K)は6コア12スレッド/8コア8スレッドのCore i7(8700や8700Kや9700K)と比べてもPCゲームが目的であれば大きな性能差はありません。ミドルハイクラスGPUのRTX 2070 SUPERと組み合わせるのであればCore i5でいいと思います。予算に合わせてでいいと思います。予算に余裕があるのであれば、Core i7 9700KやCore i9 9900Kを選択するよりは、その予算をRTX 2080 SUPERなど上位GPUに回すのがおすすめです。
  • システムメモリゲーム用途なら16GBあれば十分です。8GBでは足りない場合もあるので16GB以上を推奨します。メモリ枚数は合計容量が同じなら4枚でなくて2枚で大丈夫。
  • 電源容量は600~700Wもあれば問題ありません。変換効率もGoldでいいと思います。
  • システムストレージ(WindowsOSをインストールするストレージ)は必ずHDDではなくSSDを選んでください。HDDよりもGB単価は上がりますが実際に体感できるレベルでSSDのほうがキビキビ動きます。Windows10をインストールするシステムドライブのサイズは240GB以上であればOKです。
    PCゲーム用ストレージはシステムとは別に用意するほうが後々便利です。加えてHDDではなくSSD推奨。ゲーム用は可能なら960GB、少なくても480GBが望ましいです。
  • マザーボード「Z390」や「H370」などチップセット名だけでなく「ASUS Prime H370-Aのように市販のマザーボード名が記載されているor市販マザボを選択できるBTOが推奨です。市販のマザボであれば専用のマニュアルも存在しますし、何かトラブルがあってもググって解決法を見つけるのが容易になります。マザボメーカーは日本語マニュアルが一番しっかりしているのでASUS製のものを選ぶのが鉄板です。
以上の5項目さえ守ればそうそうハズレを引くことはないはずです。あと、これからゲーム用PCを購入するならOSはWindows10 Home 64bitの一択です。


グラフィックボードや電源ユニットなどBTO PCを選択する上で主要なパーツについては、個別のまとめ記事も公開しているので予備知識としても参考にしてください。
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パーツを揃えてRTX 2070 SUPER搭載BTO PCを価格比較

上で紹介したカスタマイズ指南を念頭において、下の表の基本パーツ構成に可能な限り準拠した状態で各社のRTX 2070 SUPER搭載BTO PCの価格を比較します。
価格比較用のパーツ構成
OS Windows10 Home
CPU Core i5 9400F
メモリ 16GB (8GB*2)
グラボ RTX 2070 SUPER
システムストレージ SSD 240GB
データストレージ なし(実際の購入に際しては
480GB以上のSSDが推奨)
電源 600W~700W、Gold
その他付属品 なし

比較を行う上での注意点
・ゲーム用のデータストレージは480GB以上のSSDがおすすめですが、個別に購入しても問題ないので簡単のためになしの設定で比較します。ちなみに480~512GBのSSDの価格相場は1.2万円程です。
・PCショップアークのBTOはシステムドライブにNVMe M.2 SSDを使うのがデフォルト構成で変更できないため価格が高くなっています。
・各社カスタマイズできない設定で1TB HDD(2千円程度)やオリジナルCPUクーラー(2~3千円程度)の有無があり最終価格には数千円誤差がある場合があります。


BTOメーカー 型番 電源 マザボ 価格
PCショップアーク CROYDON Fractal Design Meshify

Antec
NeoECO
650W
Gold
ASRock
B365M Pro4
Micro-ATX
19.1万円
TSUKUMO G-GEAR GA5J-C181/T
Seasonic
SSR-650FM
650W
Gold
ASUS PRIME
H370-A
ATX
15.6万円
パソコン工房 LEVEL-R040-i5K-TWS
dbe7d1ce
700W
Gold
Z390
ATX
(詳細不明)
17.0万円
サイコム
G-Master Mace H370

Antec
NeoECO
650W
Gold
ASRock
H370 Pro4
ATX
20.1万円
G-Master Hydro
Z390 II

SilverStone SST-ST75F-GS V2
750W
Gold
ASRock
Z390 Extreme4
ATX
23.6万円
ドスパラ

CPUがCore i7 9700K
SSD容量が500GB
GALLERIA XF

AcBel
700W
Gold
Z390
ATX
(詳細不明)
18.6万円
マウス
コンピューター

CPUがCore i7 9700K
NEXTGEAR i690GA5
NEXTGEAR
700W
Gold
Z390
ATX
(詳細不明)
21.6万円



おすすめRTX 2070 SUPER搭載BTO PCのまとめ

構成パーツが多少違うので誤差はあるものの、各BTOメーカーやPCの種類で上の表のような価格になることが分かりました。上記参考価格とBTOメーカーの特色を踏まえて、RTX 2070 SUPERを搭載したBTO PCの価格と特徴を簡単にまとめます。
  • PCショップアークについてはマザーボードや電源も自作PC向けに一般販売されている高品質なものになっていて、PCケースも2019年最新のものが選択できて拡張性が高く、品質・カスタマイズ性いずれも優れたBTO PCになっており、価格も安価でなのでおすすめです。
  • TSUKUMOはパーツの品質は良いですし、価格も最安値クラスです。自社製のよくわからないPCケースを採用している点がネックですが、それ以外の品質は高いので、RTX 2070 Super搭載BTO PCとしてはオススメです。
  • パソコン工房については、マザーボードや電源ユニットが不明ですが非常に安価なモデルとなっており、価格重視ならオススメだと思います。
  • サイコムについてはPCショップアークと似た傾向ですが、ATXフォームファクタなので価格は若干高くなります。RTX 2080になり価格が上がりますが、簡易水冷化されたG-Master Hydroシリーズがオススメ。
  • ドスパラはCPUにCore i7しか選択できずやや割高ですが、「当日で出荷可能、カスタマイズしても翌日」という納期に関する面では頭一つ飛び抜けています。早く欲しいということであればかなり有力な候補でしょう。
  • マウスコンピューターについてはCPUの選択肢が狭い(GPUとCPUの組み合わせが基本的に固定されている)ため、RTX 2060 SUPREに最適なCore i5 9400Fのようなコスパの高いCPUが選べず、やや割高に感じる傾向があります。

当サイトの結論としてはRTX 2070 SUPER搭載PCの中でも、安価で構成パーツも高品質な「G-GEAR GA5J-C181/T」がおすすめです。自社オリジナルのPCケースは自作er目線では微妙ですが、マザーボードが「ASUS PRIME H370-A」であったり素性が明るく品質のいいものが選ばれており、安価なモデルになっています。


一般的なRTX 2070 SUPER搭載BTO PCよりも数万円ほど割高になってしまうものの、CPUとGPUに簡易水冷クーラーを搭載するデュアル水冷採用の「G-Master Hydro Z390 II」もオススメです。




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(注:記事内で参考のため記載された商品価格は記事執筆当時のものとなり変動している場合があります)



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