佐々木司の妄想快楽クラブ

佐々木司の妄想の世界へようこそ。虐げられたい変態M女子、お待ちしております。

前田亜美 21-30

前田亜美の場合 30

 前田亜美は神村聡美の股間に顔を埋め、舌先で陰部を舐め回している。手足を拘束されている聡美は思うように体を動かせず、ただなすがままに犯され続けていた。
 「あぁ、いや、もう、いや」
 聡美の細い声が出るが、それで現実が変わるわけではない。
 佐々木はその声が発せられた口を塞ぐように跨り、ペニスを挿入する。目配せすると、大陰唇を舐めていた亜美は 、体を反転させ、お尻を突き出し、佐々木の顔に向ける。
 亜美は聡美の陰部を舐める姿勢のまま、自分の陰部を佐々木に見せる態勢だ。性欲に溺れる三つ巴の肉体。差し込む爽やかな日差しですら、陰鬱で甘美な空気に吸い込まれる。
 聡美の口には大きなペニスが絶えず挿入され、酸欠状態を強いられ、息が荒くなる。佐々木はそれを分かっていて、フェラチオを続けさせている。
 亜美の舌の動きは不規則的だが、女性のクンニリングスは性感帯をよく理解している。聡美の体は理性とは裏腹に興奮が抑えられない。
 廃屋に木霊する甘美な喘ぎ声と吐息。肌が擦れる音。ペニスを吸い込む音。舌で愛液を舐めとる音。
 「あぁ、む、ぐ、あぁ、はぁ」
 聡美はペニスを咥えながら、ただその果てるのを待つ。口からは涎が溢れ出し、我慢汁と一緒になり頬を伝う。それでも、ペニスは挿入され続ける。
 佐々木は聡美の口を犯しながら、亜美の尻を指と舌で弄ぶ。簡単に愛液を溢れさし、いやらしい匂いを漂わせる。
 亜美はこの三つ巴に興奮していた。ただのセックスじゃない、この淫行。犯し、犯される快楽。
 「亜美、もっと聡美を絶頂させてやりなさい」
 その言葉に従うように激しい音を立てて、舌を動かす。聡美がペニスを頬張りながら、喘ぐ。その喘ぎは叫びに近い。
 「さぁ、いくぞ」
 佐々木は激しく指と舌の動かし、同時にペニスをより深く挿入する。
 絡み合う三つの肉体。
 飛び散る愛液と唾液と汗。
 三人の声が雄叫びのように上がる。
 膣から吹き出す愛液とペニスから放たれる精液。
 佐々木と亜美は崩れ落ちるように聡美の上に体を重ね合う。
 亜美の口は聡美の愛液で汚れ、佐々木の口には亜美の愛液が。
 聡美の口には佐々木の精液が降り注いだ。
 廃屋の中はその淫乱な匂いで満ちていた。
 
  


  
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前田亜美の場合 29

 佐々木のペニスから白濁の精液が亜美の膣の中に注がれた。欲望の赴くままに放出され、亜美の体を汚していく。精液の生臭い匂いが廃屋の空気をも淀まし、濁らす。
 立ち上がると、ペニスの先から精液が少し滴り落ちた。それには気を止めず、先ほどまで散々に犯した神村聡美の側に近付いた。
 彼女は全裸で目隠しをされたままで床に拘束されている。何度か絶頂を迎え、気を失っていたはずだ。佐々木が頬に手を触れても反応がない。
 聡美の顔に跨るようにして、ペニスを聡美の口に押し付けた。半開きの口の中に無理やり挿入される。 
 亜美は起き上がると佐々木の方に近付いてくる。佐々木が目配せすると、亜美は聡美の体に舌を這わしていく。胸からお腹へ。ゆっくりと丹念に。舐め回す。
 聡美が咽せるように気を取り戻すと、口はすでに佐々木のペニスに塞がれ、否応無しの挿入が繰り返されていた。口だけじゃなく、体にも官能的な刺激を感じる。
 目隠しをされた聡美には誰が淫行に及んでいるのか分からないが、ぼんやりした意識の中で声は届いていた。
 「そろそろ、いいか」
 その言葉を発したと同時に聡美の視界に光が戻った。
 「うぐっ」
 ペニスの挿入で声が上手く出せない。聡美の目の前にいる人物の正体が明らかになる。そして聡美の視線が傍に動くと、そこには同級生の姿があった。
 ペニスを引き抜くと、唾液と我慢汁が滴り落ち、聡美の顔に降り注ぐ。
 「聡美の体をこれからもっと堪能しないとな、亜美」
 「はい、先生」
 亜美は唾液を垂らしながら聡美の体を舐める。
 「一体、何これ」
 聡美が声を振り絞った。
 「どういうつもりですか」
 精一杯冷静な叫びだった。
 「セックス、気持ち良かっただろ?」
 聡美は言葉を失う。
 犯された記憶が一気に蘇る。
 「映像に記録してあるけれど、ここだけの秘密だよ」
 佐々木は意地悪な微笑みで聡美を見下ろす。
 「聡美はもう、ただのメス犬だよ。ペニスを挿入され、咥えるだけのね」
 異常な内容に言い返す言葉が思いつかない。
 「亜美みたいに献身的に振る舞うのが賢明だよ」
 亜美は聡美の股間に顔を埋め、クリトリスを舐め始めていた。
  


  
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前田亜美の場合 28

 亜美の膣から愛液が溢れ出し滴り落ちる。艶かしい液体を佐々木が吸い付くように舐め取る。絡みつくような卑猥な音が響き、亜美の聴覚を刺激した。
 乳首が硬く勃起し、亜美の体は熱を帯び、彼女の脳は性的興奮に支配され、唇から唾液が無意識に零れ落ちた。
 「あぁ、いく」
 亜美の喘ぎ声が大きくなる。廃屋の中の静寂を官能の喘ぎが侵食していく。差し込む太陽の光すら、流れ滴る愛液と唾液に光沢を与えるだけだ。
 腰が痙攣するかのように動いた。その瞬間、愛液が一気に放出され、佐々木の顔に注がれた。
 「あぁ、はぁ、はぁ」
 息が乱れたままの亜美は床に倒れたままだ。佐々木は顔を手で拭い、立ち上がった。
 「クンニ、そんなに気持ちよかったのか?」
 亜美に近づくと耳元で囁いた。彼女はだらしなく舌を出したまま、頷いた。
 「次は何が欲しい?」
 「入れて、入れて欲しい」
 「何を?」
 「ちん、ちん」
 佐々木は亜美の髪の毛を撫でると唇を重ねた。
 「いいだろう」
 脚を広げ、膣を開く。そこに佐々木のペニスを挿入した。愛液と唾液によって滑るようにして奥まで入っていく。
 佐々木の腰が動くたびに亜美が甘美な喘ぎを上げた。断続的な腰の動きを繰り返し、性器がこすり合わさる音が響く。
 二人の乱れる息遣い。
 二人の下半身の接着。
 髪の毛を振り乱しながら亜美は揺れる。
 その目は焦点が合っていない。
 五感の全てが快楽に反応している。
 佐々木のペニスが何度も膣へ挿入される。
 「あぁ、出そうだ、中に出すぞ」
 腰の動きが激しくなる。
 一気に高まる衝動。
 一気に膨らむ欲望。
 装填された銃のようにペニスはその瞬間を待っている。
  


  
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前田亜美の場合 27

 廃屋の中は太陽の光が差し込み、比較的明るい。
 亜美は制服の上から佐々木に体を触られ続けている。優しく撫でられたり、力強く掴まれたり。ブレザーのボタンは外れ、ブラウスもはだけていく。 
 佐々木はブレザーを脱がし、床に放った。
 「あれ、もうぐっしょり濡れているぞ」
 亜美のスカートの中に佐々木の片方の手が侵入している。ショーツが愛液で湿っていた。
 「オナニーでいったのかな?」
 スカートのホックを外すと、水色のショーツが露わになった。佐々木は下半身に抱きつくようにして、ショーツに舌を這わした。
 秘部に舌先の動きが伝わる。膣の奥から愛液が溢れ出してくる。
 「あぁ、はぁ」
 亜美は喘いだ。官能の喘ぎを発しながら、ブラウスのボタンを自ら外していく。佐々木の舌がショーツ越しに刺激してくる。
 水色のショーツが愛液と唾液で汚れていく。佐々木の愛撫で陰毛が見え隠れする。舌で舐め回すのを一旦やめると、ショーツの両端を掴み、一気に下ろした。
 愛液で濡れていやらしい光沢を放つ陰部が現れる。佐々木は指で弄りながら、クリトリスを刺激する。
 「亜美はどこが気持ちいいんだったかな」
 指は陰部の中も外も弄ぶ。
 亜美はブラウスを脱ぎ、ブラも外していた。自分で胸を掴み、揉み解している。興奮した体を抑制することはできず、快楽を望むままに理性は堕落していく。
 佐々木は唇を陰部に寄せて、吸い付いた。むしゃぶりつき、舐め回す。ズルズルと音を立てながら愛液を吸い上げた。
 「あぁ、いい、あぁ、はぁ」
 亜美は声を上げながら、腰を振る。膣を口で犯される。
 何故、こんなに気持ちいいのだろう。
 何故、こんなに感じてしまうのだろう。
 亜美は快楽に身を委ねながら、その問いをいつもしてしまう。レイプされたことで亜美の性欲が覚醒し、抑制が利かなくなった。
 
  


  
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前田亜美の場合 26

 亜美は佐々木先生の視線を受けて動けなくなった。その顔には悪魔のような微笑みを浮かべている。どちらかと言えば、普段は優しい印象を与えるその顔が、女性を陵辱する時には豹変することを亜美は知っていた。
 佐々木先生の手が動く。表へ回ってこっちへ来い、とその仕草は示しているのでようだ。亜美はそれに従うように、 立ち上がり歩き始めた。
 草が生い茂り少し歩きにくい。それでも引き寄せられるように廃屋の正面に進んでいく。これから何をされるかを想像するだけで、体は熱を帯びる。
 角を曲がると正面の入り口が見えた。建物自体は反対側から想像できる大きさと変わらないようだ。入り口側にも鬱蒼と草木が生い茂り、遠目には小屋とは分からないだろう。
 佐々木先生の欲望を満たす廃屋。
 ステップを一段上がり、扉の前に立つ。すると扉が開いた。
 裸体。
 亜美の目にまず認識されたのは男性の裸体。
 もちろん、佐々木先生である。
 筋肉質ではないが、長身でスタイルは良い。
 自然と下半身に目が行く。
 ペニス。
 聡美を犯していたペニス。
 何度も亜美を犯したペニス。
 今はまだ完全に勃起していないようだ。
 亜美は廃屋の中に足を踏み入れた。扉を閉めると佐々木先生が後ろから抱きしめてくる。
 「どうした?覗き見しながらオナニーか?」
 囁くように彼は言った。
 亜美が何か言おうとすると口を押さえた。
 「声を出すな。いいな?」
 亜美は黙って頷く。
 佐々木先生は亜美の髪を優しく撫でると、制服の上から胸や腰を触り始めた。服が擦れるだけで、ブラに覆われている乳首が 反応してしまう。
 あぁ、まだ何もされてないのに。
 亜美は甘美な息を漏らしてしまった。 


  
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