魔女の電子便 

週末のきもの・ガーデニング

羽織・コート

きもの@梅雨

d01be1c7こんな雨コートなら雨の外出も楽し。きものは単の大島。コートも大島。チェックONチェック。

 

 

 

 

2010単衣

柄と色

IMG_2155 桜と紅葉柄の羽織。

きものにはこのように不思議な柄のものが多い、ときものを着始めたときは思ったものです。

全く異なる季節のものが混在している不思議。1年中着るために生み出された工夫なのですね。

しかし、いくら桜が入っていても、この羽織を春に着るのはどうでしょうか?

きものは季節感を大切にするもの。私たちは、どちらかというと色で季節を感じるのではないでしょうか。

この羽織を作られた方は、全体の色の統一感を持たせるために桜も暖色系でまとめたのでしょう。だったら最初から桜を入れなくてもよかったのではと思ってしまいます。

この羽織にけちを付けてしまいましたけれど、秋に重宝する羽織はこの時期ヘビーローテーション。昨夜はまだ羽織がなくても出歩けるくらいの暖かさではありましたが、今月はこの羽織に大いにお世話になることでしょう。

 

雨ゴート初下ろし

319965e5.jpg浴衣に雨コートって変?

雨コートのデザイン

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大島紬の雨コートです。(襟の形がよく分かるように中に紙を敷いて撮影しています。実際には単です。)大島は糸が細いため、薄手で軽く、コートにふさわしいかと思います。汚れが目立たず、冬は防寒にも使えるのではとこの生地にしました。

インターネットで購入した昔ながらの雰囲気をもつ赤と黒の市松雨コートはちょっと気恥ずかしくなってきたので引退してもらうことにしました。

雨コートで気になるのは襟の形です。参考にしたのはこれ。

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「森田空美の知的きもの入門」(左)と「森田空美の知的きもの新ルール」(右)

左は森田さんがおもちのコート。森田さんオリジナルのデザインだそう。シンプルながらありそうでないデザインです。

私が選んだ黒地に白の格子の大島はカジュアルな雰囲気を持つので、この襟の形は生地の雰囲気を生かしてくれるのではないかと思います。

余りぎれで携帯用の袋を作ろうと思います。(早くその時間をもちたい。。。)

天気予報では今日は雨とのことです。このコートなら軽やかに出掛けられそうです。

今日も冷えますね

e84b7108.jpg夕刻からの外出には単衣のコートで。

グレーの羽織

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冬に逆戻りのような気候とはいえ、着物を逆戻りさせるわけにはいきません。帯付きの季節までもう少しあります。この時期の羽織ものはあまり濃い色はふさわしくないでしょう。

グレーの羽織には細い金の縞が入っています。ところどころに配された絞りの十字が面白いと思い、ヤフオクでポチッとしたもの。

グレーは便利な色です。季節感がありません。呉服店Dさんのご主人も着物もグレーを持っていると帯で楽しめていいとよくおっしゃいます。ニュートラルな色であるため、都会的にもなるし、野暮ったくなってしまうこともあります。さてさて今日のは???

コート考2

02255今日は浜松も寒くなりました。本来の厳冬の気候です。

暖冬の今年は着る機会が無いと思っていたウールのコートの出番となりました。持っている縮緬のコートではかしこまり過ぎるのでカジュアルに使えそうなものを探していたところ、ヤフオクで手に入れることができました。かちっとしたデザイン、生地。紬を着た日に合うコートだと感じます。今日はこれをがばっと羽織ってお買い物。このまま車にも乗って、久々に気持ちよくドライブもしました。

 

0225602257着物用に洋装店で仕立てたもののようです。ツイードです。身幅が狭ければ洋服用にも使えそうなものです。右にポケット。前見ごろにも小さなポケットが仕込まれているなど、丁寧に仕立てられています。

コート考

coat1coat22月に入った途端、連日厳しい寒さとなりました。ずっと箪笥の中だったコートの登場です。一昨年の冬に作ったしぼの強い縮緬のコートです。実際には首にファーを巻いて出ないととても外を歩けません。

縮緬ってひんやりするんですね。真冬の防寒用としては縮緬はそぐわないと感じました。車での移動が多いので最近は洋服のときもあまり厚手のコートは着なくなりましたが、それでも暖かい風合いの素材は身に付けたときの安心感が違います。やはりカシミアやベルベットのような素材がいいのかしら。

ただし、あまり厚手のものですと私のような体型ではスマートに見えません。(何着てもそうといえばそうですが。)道中着型は、道行同様いかにもきっちりし過ぎていて普段のお出かけには不向きに感じてしまいます。手っ取り早いのはマント型でしょうか。今日ご一緒した男性はお二人とも黒いインバネスでした。(シャーロック・ホームズが着てるようなコート)クラシックな感じが素敵でした。

目下、カジュアルな着物に合うコートの理想型についてあれこれ思いを巡らせています。

ウララ、ウララ、ウラウラで・・・羽裏の話

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ヤフオクで落とした男物の羽織です。

男物の羽織は初めてです。

富士山をバックに大名行列が描かれています。顔がとぼけていて愛嬌があります。

羽織は室内でも着ていてよいものです。羽織を脱ぐというと親しい人の前でくつろいだときにしか羽裏を見せることはないわけです。(落語家が高座に上がって脱ぐことはありますが)

 

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となると、こういったシーンが想像されます。

料亭の女将「いらっしゃい、今日は何になさいます?」

客「いつものでいいよ。」

(女将が羽織に手を掛け脱がせる)

女将「あら、スーさん、今日の羽裏とっても粋ねえ。」

客「おおそうかい、この前仕立てたんだ。」

見えないところにこだわる日本人の美意識の高さは、羽裏でもよく取り上げられます。しかも、特定の人にしか見せることのない羽裏に凝るこの上ない贅沢。歌舞伎役者だったり風景画だったりと一幅の絵を見るかのようです。

この羽織をまとう度にどんな人がどんな人と会話しながら脱ぎ着していたのか想像すると楽しくなります。

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