2007年01月

2007年01月30日

一言一蹴3

最近のネタを一言で一蹴するコーナー(判定は○×で)

今のトレンド
ヤラセ、捏造、隠匿、ゴマカシ、嘘、架空・・
すべて同じ発想でスタートする
とりあえずいい夢見れるが
その場しのぎで中身が無い
保身のために
お金欲しさに
出世のために
世論を逸らし格好つける
なれの果てには平謝り
反省してますと言葉だけ
また繰り返し
騙す人がいて騙される人がいる

朝青龍

・大相撲八百長問題  判定は○

お金払って見るものには「つきもの」かなって感じ。
でもバレないようにしないとね。


・あるある大事典  判定は×

「ヤセる」テーマが視聴者釘付けって、アンタ!とっくにヤセてるはずじゃん。視聴者がバカなだけの怪奇現象。


・学校給食費支払い拒否  判定は×

貧乏ならいいよ。そうでなくて払わなくて屁理屈言うような親の顔を見てみたい。子供への虐待と同じ。


・厚生労働大臣「女性は産む機械」発言  判定は××

最悪の発言だ。
社会福祉的に、産む「機会」がないことのほうが問題であって、あんたがそこを何とかしなさいって感じ。


・安倍首相支持率低下  判定は○

選んでみたはいいがインパクトに欠ける。小泉さんが懐かしく感じる。国民は正直。







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2007年01月28日

増山たづ子さん5

29a23dfb.jpg増山たづ子」さんという方を皆さんはご存知だろうか。

2006年3月7日に88歳でこの世を去った岐阜県揖斐郡徳山村出身の「写真家」だ。
いや、「写真家」というのは故人にとってあまり相応しくないのかもしれない。
ダムに沈むふるさと徳山村を、ピッカリコニカで撮りつづけてきた民宿のおばあちゃん」と言ったほうがご本人が照れなくていいのではないだろうか。
WEB上で初めてその写真集を見たが、僕は悲しみと郷愁がこみ上げてきて泣いてしまった。
今までの、どんな有名なカメラマンが撮った写真より、増山さんの写真に心を揺さぶられた。早速写真集を探してみよう。
生前にお会いしたことは無い、でも会って話を聞いてみたい。
ふるさとは心の宝」本当にそのとおりだ。

折りしも、日本中で凍結したダム建設の動きが今また活発になろうとしている・・とのニュースが流れた。
24年前、若かりし頃、仕事で岐阜に6年間住んでいたときのことを思い出し、ちょうどあの時、ダム湖に沈むことが決まってしまった徳山村は、今どうなっているだろうかとWEB検索したところ、現在もダムはまだ建設中であり、今年完成するとのこと。
そしてすぐ徳山村の「増山たづ子」さんの写真集のページを発見した。すでに20年前に村は無くなっているが、在りし日の村の写真だ。実に美しい自然だ。村の人たちも皆、笑顔だ。豊かな自然、綺麗な川、干し柿、かまくら、etc、子供たちの笑顔、素朴な暮らし、平和で幸せな大家族・・・

10万枚もの写真を撮りつづけてきた増山さんは、ダム建設に反対し、抗議のメッセージとして写真を撮ってきたのだと僕は思っていたが、実はそうではなかった。純粋にまっすぐに、ふるさとを愛する普通のおばあちゃんだったことが、写真を見て分かり泣けてきたのだ。
確かにダムの必要性は疑問だ。ふるさとは今や跡形も無い。だが増山さんはダム建設も自然の流れと受け止め、ダム建設現場で働く人たちへの思いやりも欠かさない。

人間らしさや、やさしさや、思いやりって、田舎に行けば行くほど強くなる。
「自然の姿を知っている」って言うことは「人間があるべき姿も知っている」ってことだからと、僕は思う。



【解説】
Wikipediaより~

■徳山村(とくやまむら):岐阜県揖斐郡の揖斐川上流にあった村である。1960年代からダム建設計画について建設省、岐阜県、建設会社、地元との話し合いが行われ、ついに1983年、ここに日本一の貯水容量を持つ徳山ダムが建設されることが決定した。ダムの建設に伴い、水没する集落の村民は1985年に離村。1987年には旧藤橋村(現在は揖斐川町)に編入合併し、廃止され、地図から名前が消えた。徳山ダムは、2007年に完成予定で、これにより旧徳山村の可住区域は完全にダムに水没することになる。
1983年5月30日現在の人口は1,615人、戸数540戸であった。
写真集
■増山たづ子(1917-2006/3/7)
通称:カメラばあちゃん
太平洋戦争で夫と弟を亡くす。戦後、農業の傍ら民宿を営む。昭和30年代、徳山ダムの建設が計画され、徳山村は全村が水没する事となる。当初はダム建設に反対していたが「蟻が大河に刃向かうもの」と冷静に受け止めると、徳山村の記録を残したいという思いから、1977年(昭和52年)10月10日の徳山村運動会の時から写真を写し始める。じつに60歳を過ぎてからのアマチュアカメラマンの誕生である。消え行く村の人々の表情、四季、自然、家、建物、風景、祭り、風習、民俗等、あらゆる物を撮り続け、生涯に撮影したのは10万枚という。
愛機はピッカリコニカ。当初はフィルムの入れ方も知らなかったという。
『故郷-私の徳山村写真日記』(じゃこめてい出版、1983年)、『増山たづ子 徳山村写真全記録』(影書房、1997年)などがあり、映像記録として注目された。「カメラばあちゃん」とも愛称された。増山は村に残る言い伝え、昔話などの口承記録も残している。また神山征二郎監督の映画「ふるさと」にも出演している。

桜写真:満開の桜にショベルカーの歯が下ろされる。
「花の盛りをごめんなさい。ごめんなさい。」若くして戦死した弟たちのことを思う。
「おばあちゃん、助けてぇー」
「せめてもう少し待ってやってください。お願いします。」
と増山さんは書かれている。

リンク⇒故郷 〜私の徳山村写真日記〜



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2007年01月25日

『チュートリアル』5

チュートリアルMー1でグランプリを取った「チュートリアル」。
彼らは最高。
今までの歴代の優勝者を集めて大会をしても、今の彼らがグランプリになると思う。
僕の中では、とにかく今まででの漫才デュオで、一番面白い。
一発でファンになった。
ネタはすごく単純でわかりやすいものだ。取るに足らない日常よくある出来事をテーマにしている。だが、そこからの話の展開が全く予想できない。
この予想がつかない話をテンポよく、しかも筋道自体が全く狂わずに流れてゆく。
完全にツボにはまった。
ボケもツッコミも最高のコンビだ。普通に友達同士がしゃべっているかのような感じで、見ているこっちも話しに加わってみたくなるから不思議な二人だ。

YouTubeで何回も繰り返し見ているが、毎回笑える。本当に面白いものって飽きが来ないものなんだね。

特に面白く、僕のお気に入りのチュートリアルの漫才ネタは

「ちりんちりん」
「冷蔵庫」
「犬を飼いたい」
「バーベキュー」


かな。検索すればすぐヒットするので、まだ見ていない方はどうぞ笑ってくだされ。

眉間にシワを寄せるようなことが多いのが人生。
だけどほんのひとときでも、腹を抱えて笑えることが出来たら、それが一番の息抜きでもあり、次なる活力にもなる。

最近笑ってないな…と感じていたところに、このチュートリアルの出現(僕が知らなかっただけ)だっただけに、たかが漫才だけど僕にとっては大きな活力になった。

チュートリアルのお二人に「ありがとう!」





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2007年01月22日

そのまんま東 当選!5

fded60ca.jpgそのまんま東さんが、宮崎県知事に当選した。
いやー、これってそーとー凄いことだよね。

出口調査では、党派を超えてそのまんま東さんに投票している。
自民も公明も民主も無党派層も、なんとあの共産党の支持者と言われる人たちまでもが、そのまんま東さんに投票したと言う。
はっきし言って、党の推薦など「屁」だった。
自民公明が推薦する「鉄板」ともいえる候補者が敗れる大波乱だったのだから。
党など関係ないのだ

民衆はバラツキはじめている。言い換えれば本当の民政の時代になったと言える。
若者の投票率も上がったろう。文字通り若者は無党派だ。
バーコードのしわくちゃな連中が国会で居眠りをしている光景を見て、政治なんて興味がないと今までは投票に行かなかった若者も、ちょっとエッチなこともしでかして、謹慎してたこともあるそのまんま東さんの、あの「宮崎は変えんといかんたい!」に惚れたんじゃないかな。

いくら中央選挙だからといって、ぞろぞろと復党した議員たちの節操の無さに比べたら、そのまんま東さんは立派だし、俺としても大沢親分に成り代わって宮崎県民に「アッパレ!」をやってくれ!って叫びたい。

「しがらみの無い政治」、「クリーンな選挙」
政治家になる人間は、誰でも一歩目はこういうことからスタートしてゆく。
そのまんま東さんには、その初心を本当に忘れないで欲しい。

選挙後には必ず、強請ってくる奴らがいる。
あの時応援してやっただろ、と言ってくる連中がわんさかいる。
でも今度ばかりは、清き1票の集まりじゃないかと思う。
胸を張って跳ね除ける強さを持って欲しいし、側近をしっかり固めてほしい。
色んな誘惑に絶対に負けないで、たけし軍団初の政治家として、頑張って欲しい。



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2007年01月21日

納豆ダイエットはやっぱウソだった!5

d0fdc8d4.jpg【1/13の『納豆が無い!』ブログ後日談 「あるある大事典」なんと捏造発覚!!!】

あるある大事典HP
http://www.ktv.co.jp/ARUARU/

関西テレビ(お詫び)
http://www.ktv.co.jp/070120.html
以下引用-----------------

フジ『発掘!あるある大事典II』の納豆特集でねつ造


フジテレビ系列の『発掘!あるある大事典II』が1月7日に放映した納豆に関する特集番組にからみ、そのダイエット効果や情報流通のあり方について、系列の関西テレビ放送が20日午後、大阪市内のホテルで記者会見を開き、血糖値測定や血液検査など5項目について、事実をねつ造した内容を放送したことを認めた。

記者会見に臨んだ同社の編成制作担当の岡林可典常務取締役によると、納豆特集番組にねつ造した内容があったころから、明日21日午後に予定されている『発掘!あるある大事典II』の放送を休止することや、意図的な話題作りに関する番組の制作会社と流通業者との結託について調査中であることを明らかにした。

「あるある大事典」の「納豆問題」について、PJニュースは他社に先駆け、1月14日付で伝えた。番組内容をあらかじめ大手業者に伝えたことからか、納豆の姿が中小の小売店から消え、大手スーパーには並ぶという不可解な状況が続いている。この点について、会見ではあいまいなままだった。

公共の財産である電波で、虚偽の内容を垂れ流し、その目的がテレビ局や一部大手業者の利益のために利用されていたとすれば、大きな問題だ。放送法に抵触する可能性もある。『発掘!あるある大事典II』を放映した今後のフジテレビ系列のテレビ局の対応に注目したい。【づつく】

---------------------------------------------以上引用

owabiハゲ頭を揃えて、またお馴染みのお詫びスタイル。
21日の放映はとりあえず休止らしいが、もうフジテレビも末期だね。制作会社のせいにして、収拾つけたがっているみたい。
でも今回の捏造はちょっとタチが悪い。放映前に大手業者だけにリーク情報を流し、中小スーパーは放置。しかも1日2パック食べるべしとまで言い切っている。これだけで2倍消費される。正月の餅で疲れた胃に優しいものが好まれる時期に、業者と結託した番組制作。
そりゃないよ。

1/13の『納豆が無い!』ブログでも書いたけど、

視聴者はね、テレビの内容なんてマジで信じちゃいけない

もともと、事の真偽はどうでもいいのだ。要するに視聴率さえ取れれば。

「視聴率を取る=ヤラセ・捏造」 ではないけれど、
「ヤラセ・捏造の原因=視聴率至上主義」にあることは事実。


踊らされたのはまたしても「バカまるだしの主婦連中」。
やれダイエット、やれ血液サラサラ・・・バカみたいにスーパーへ走るデブ主婦たちよ。あんたたちがバカだから市場がおかしくなる。それよりね。
あんたたち、いつもいつもそうやって焦って走ってれば、納豆なんかよりダイエット効果抜群だっつーの。



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2007年01月20日

Fishing or not?4

night fishing今日は土曜日ということでバス釣り動画を検索していたら、こんな動画がありました。

釣り竿は持たずに代わりに手に「ライト」を持っています。

「入れ食い」ならぬ「点け食い」状態です。

見ているこっちも、何だか笑うしかないって感じです。

世の中には色んな釣り? があるんだな〜〜って思いました。


【釣りなのか漁なのか】Google Video


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2007年01月19日

ペコちゃん3

ペコちゃん不二家と言えば僕が子供のころには「LOOKチョコレート」という子供心には憧れの高級感があるチョコレートがあった。今でもあるのかな。気にとめて見てなかったけど。
もしかしたらもう二度と見れなくなってしまうかもっていう事件があった。

その謝罪会見のなんともひどいこと。

社長の顔をみれば、大体その会社の風土が分かると言うが、不二家の藤井社長。
あんな無能そうな社長を見たのは、耐震偽装で証人喚問された木村建設の木村社長以来だ。

いかにも感情が無く、何を言っても響かない。
嫌々やらされている感が見え見えである。
部下管理能力も自己管理能力も無く、仕方なく出てきて、形だけは謝ったフリをしようにも芝居すら出来ないという情けない奴って感じ。
ボキャブラもなく、原稿読んでいれば責任逃れられる風の、日本人独特の逃げたい姿勢ありあり。
3代目か4代目か知らんけど、小さいころから何にも苦労せずにここまで年をとってしまった貧祖な社長。

「辞任して・・・まいりたいと・・・思って・・・おります」

何だよ!その日本語は。

「まいりたい」って、この先、何回辞任するつもりだよ、っつーの。

財界でいろんなポストについているからって、自分の今後の身の振り方だけしか考えてないから、あんなにゆっくりしゃべってても普通に言葉として出てきてしまうんだ。

不二家の看板娘であるペコちゃんに対しても申し訳ないだろ。

消費者にはもちろんだけど、こんなことがあっても愛嬌を振りまいているペコちゃんにまず謝らないと







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2007年01月17日

GUMBO創刊5

02eb596e.jpg昨日朝、JR御茶ノ水駅前で、ある雑誌を配っていた。よくある光景ではあるが配っていたのは見たことがない厚い漫画雑誌だった。
「本日創刊でーす」
大声で女の子二人が叫びながら道行くサラリーマンに「GUMBO」というコミック雑誌を配っていた。
僕もちょうど千代田線からJRに乗り換えるために階段を登りきったところだったので一冊貰った。
僕自身、あまり漫画雑誌は公の場所では見ない主義だ。
いい中年男が電車の中で堂々と「少年ジャンプ」や「モーニング」なんていう漫画雑誌を見ていることがよくあるが、客観的に見てみっともないし、バカっぽい。

一応その「GUMBO」は朝貰ったがカバンにいれたまま仕事が終わり、家に帰るまで読まずに持って帰ってきた。
立派な表紙にしっかりした作りだが、なんと0円フリーペーパーの週刊漫画誌だったのだ。本屋さんに置いても売れそうな感じ。
漫画雑誌のフリーペーパーは初めてらしく、その日、ニュースでもやっていたと奥は話した。
「タイムリーだね〜!」と言いながらしげしげとページを捲ったが、中身の漫画も面白く、巻頭カラーまであり、なんと水着グラビア付き('-^*)/で本格的な作りだった。
江川達也から村上もとや、吉田ひろゆき・・など有名な漫画家も執筆している。

フリーペーパーの中でも、クーポン雑誌や就職誌、不動産情報誌なんかは掲載されたお店や企業の協力で成り立つが、こういう漫画雑誌ってどういう仕組みで成り立っているんだろうか。見たところ広告も僅かだし。まさか漫画家たちのボランティアであるはずもない。
一社のデカいスポンサーを得たかもしれない。

アイデアとして斬新で出版業界を震撼させる、フリーペーパーの漫画雑誌、その創刊号を出すにいたった経緯や熱意、承諾し金を出したスポンサーにも興味ある。

週刊だし来週も楽しみだ(^-^)/。




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2007年01月16日

プライド3

プライド人間にとってプライドとは何だろう。
生きて行くにあたって必要なものなのだろうかと考えてみる。

日本語にすればプラスの意味で「誇り」とか「自信」とか「名誉」になるのだろうが、マイナスの意味に使われることが多い。「見栄」「虚栄心」とか「強がり」だとか…。
心理的には何か自分の弱さを守ろうとする表れだと思う

渋谷のバラバラ殺人で逮捕された妻の歌織容疑者のプライドとは、一体何だったのだろうか。まるで玉子の殻のような薄っぺらいものだった。彼女に、せめてマイナスの意味でのプライドが無かったとしたら、殺人などという愚行には至らなかっただろうと僕は思う。
頭の悪さを見栄で隠そうと必死だったはず。頭が悪い女の典型的な例だ。「見栄のカタマリ」だったんだろうな。
あんなことをした後に、まだ世間体を気にし何も無かったように取り繕う。バレバレなのに嘘で固めようとする。

良い学校を出ていても頭の悪い人間は世の中には一杯いる。

バカになりきれない人間が一番バカなのだ。

僕は思う。

プライドは「捨て」る必要はない。
ただ時に応じ「外す」ことができることが大切だと。


大したことではない。簡単なことだ。
例えばしゃがんで子供の目線に合わせることが出来ればいい。
恥ずかしがらずに知らないことを人に聞くだけでいい。
要するに、相手のことを認めるだけでいいのだ。

そういう、ゆとりを持った懐の深い人間でいたい。




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2007年01月13日

納豆が無い!5

くめ納豆今日の話題は奥のボヤキから知ったことだけど、それは何かって言うと、

「スーパーに納豆が無い」というのだ。

原因は・・・なんと
先週の日曜日に放映された「あるある大辞典」

『食べてヤセる!!!食材Xの新事実』
「納豆を一日2食、朝と晩に食べるだけでダイエット効果がある!」

ってのをやっていたせいで納豆が売り切れてしまっているのだ
あらゆるスーパーやコンビニの納豆売り場の張り紙に書いてあったらしい。

おかげでこちとら、朝食の「くめ納豆」が食えなかったじゃないか。
むか〜〜しから、朝食で納豆食べるのが日課になっている俺みたいな規則正しい食生活人間の一日の出鼻をくじくなよ!

いいかげんにして欲しい。

番組もよっぽどテーマに困窮しているんだな。
納豆が健康食品でダイエット効果があるなんて、今や常識中のジョーシキ。
二番三番煎じもいいところだし、この期に及んで「納豆」かよ!って。
「納豆で血液サラサラ」だの、「納豆で若返る」だの、
テーマをコロコロ変えてるだけ。

「あるある大辞典」もロングラン番組なんだから、「食材『X』」とかテーマに勿体つけるなよ!
前週からちゃんと予告しとけよ、来週の食材は「またしても納豆ですよ」って。
スーパーやコンビニの店長の仕入れ都合もあるんだし、納豆工場の都合もある。
消費者市場を混乱させるのは良くない!


また、テレビで見たからって、すぐに買いに走るミーハーな視聴者どもよ!
スーパーで納豆をカゴにわんさかと買い占めてく、そこのアンタ!
そんなにブクブク太っちゃってて、今更どうしようっての?
あんたたち、今更ダイエットしたって、誰も見向きもしやしねーし。
この際だから、納豆でメシをおかわりして、もう一回り太っておしまい!

「ヤセる!キレイになる!若返る!」なんてテーマで放映すれば
「ブクブク太って・醜くブサイクで・老けた」勘違い人間たちがこぞってスーパーに走る。
本当にバカみたいだ。
納豆売り場
まあ、今回は納豆そのものだったから許してやってもいいけど
そんな番組に便乗して「納豆エキス配合のダイエットカプセル」なんてくだらない物を造って金儲けをしているふざけた連中が必ずいるってこと。
納豆から抽出したナットウキナーゼを配合した錠剤・・・・なんて必要ない!
だったら、納豆そのものを食ったほうが体に良い決まってる。

覚えておいたほうがいい。
もともと「ダイエット食品」や「健康補助食品」なんてものは全部ウソっぱちで、人の弱みに付け込んで金儲けのためだけに造られてるってことをこの際よーく認識したほうがいい。
霊感商法、マインドコントロール、キャッチセールス、リフォーム詐欺と何にも変わらない。

いっそのこと俺がテーマを決めてやる!

来週の「あるある大辞典」のテーマ

「これが何よりも効く!『尿』療法!」〜自分のオシッコを飲んで血液サラサラになろう!〜
これなら金儲け主義の悪い連中は手も足も出ないだろうな。
でもたぶんスーパーやコンビニから「紙コップ」は消えてしまうだろうな(笑)。




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2007年01月11日

待つこと・我慢すること3

2ac93f28.jpgみんなうつむいている。
いや、うなだれている。
いつでもどんな場所でも
手の中にある、それを見ている。
黙々とただ一心不乱に
ボタンを押している

晴れた青空が天に広がろうとも
ひび割れたコンクリートに小さなパセリが育っていようとも
目もくれず
それぞれの手の中にあるそんな小さな場所に、縋るように身を委ねている。

こんな小さく無機質な文字の世界に人間らしく生きることの意味があるのだろうか。
たとえそこに喜怒哀楽があろうともそれは単なる一喜一憂に過ぎないのだ。

そう
携帯」は時代が作り出した便利な「道具」でしかない。
それは文化の一つではあるが言い換えれば単なるブームだ。
そんなブームの一つに支配されてはいけない。

大切な時間から逃げているだけ
それでいて
ひとりじゃないことを意識したいだけ

携帯によって得られることは大きい。だが奪われたものも大きい。

僕らが10代の頃は、携帯もパソコンも無かった。
それでも不便だと微塵も感じることはなく世の中すべてがアナログだった。
携帯やパソコンはアニメに出てくる夢のツールだった。

電話もやっと各家庭に一台ずつ普及した時代。

夜に彼女の自宅に電話して、彼女の父親や母親が出る。
ドギマギしてたどたどしく挨拶したあと彼女に替わって貰う。
そうやって家の電話で話すことが幸せなひとときだった。
長電話で注意されたりしないように、電話したくても我慢したり、電話が来るまで黒電話をじっと見て待ってたりしたものだ。
今では考えられないが、そんな時間が無駄だったとは思わない。

待つことや我慢することによって切なさや愛しさを知ることになった。
一秒が永遠のように感じることができた。
モノの大切さを知ることが出来たのだ。

ただ「携帯」をひとつの例として僕が思ったことではあるけれど

待つこと
我慢すること


今のキレやすい若者や短絡的に犯罪を犯す若者に一番必要な免疫だと僕は思う



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2007年01月10日

アメリカって面白い5

アメリカの屋台めざましテレビのエビバデNY(ニューヨーク)というコーナーでやっていた。
アメリカって面白いって思った。まだ未知の国なんだな、僕にとっては。

よくホットドッグの屋台をアメリカ映画なんかで観たことは誰しもあると思うけど営業する場所によって月とスッポンほど場所代がちがうのだそうだ。
すべてが州の収益となるのだそうだが、一番高いのはNYのメトロポリタン美術館の前だそうで、
ナント!年間3800万円也

しかし年間500万人のお客さんが美術館に来ることもあって完全に店側が儲かっているらしい。まあ1個300円のホットドッグでもやっていけるって、屋台も商売としてかなりイケてるんだな。
有楽町の国際フォーラムでもいろんな屋台がランチタイムに賑わっていたのを見たことがあるけど、日本では営業許可はあっても場所代ってあるんだろうか。
ワゴン車からリヤカーまで使って弁当などの食べ物が屋台で売られているが、そもそもハシリとしては紙芝居屋さんだったんじゃないかなぁ。

あとアメリカでも流行語大賞が選ばれたらしい。

それは「Plute」。

意味は「冥王星」なのだが使われ方がユニークだ。惑星から外され降格したことから動詞として「降格する」っていう意味で使われているのだそうだ。
Plute、Pluted、Pluted
なんて言う具合に。
いかにもアメリカっぽくていいなぁって。




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2007年01月06日

Looking for the places only they would know.5

年賀状今年の僕のバス釣り年賀状はこんな感じでした。

素材となったこのルアーは昨年のお気に入りのO.S.Pブリッツでした〜。

今年も新たなフィールド開拓に挑戦したいと思います。
まさかこんなところに!
みたいな場所が見つかれば最高です!

でも3月までは冬眠です。




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2007年01月02日

ポロリ?!紅白歌合戦5

74943384.jpgあけましておめでとうございます
今年も趣味のバス釣りの話から今流行っていること話題のニュースに至るまで色んな角度から斬りこんでいきたいと思います。
よろしくお願いします。

紅白の話題から

視聴者の中には本当に余計なおせっかいをする奴らが多い。
紅白のDJ-OZMAの歌のダンサーたちがオッパイを出したの出さないのって
クレームがじゃんじゃんだったらしいけど、見ていてそんなに気分が悪くなるもんかね。
まだ正月じゃないからあのオッパイをみて驚き餅を喉に引っ掛けた人は居ないとは思うけど。
結局そんなことに反応するもんだから格好のワイドショーネタになってしまう。
TBSの「サンデージャポン」では確実に話題にするし、
小倉さんの「トクダネ」でもやるだろうな。

DJ-OZMAはもうNHKには確実に出られないけど
どうせ一発屋だから話題になってCDでもDVDでも売れればそれに越したことは無い。
結局事務所の狙いどおりになったってことかな。

すぐ謝罪をしたNHKのアナウンサーも「ちゃんと『ボディースーツ』を着ていました」
なんてこっぱずかしい単語まで言わされて可愛そうに。
どう見ても裸じゃないだろ。

YouTubeには何本も動画がアップされてた。
NHKもいちいち他愛無い視聴者の挑発に乗るんじゃないの
どうせ名前も名乗れない受信料未払い視聴者なんだから。
あれを見たからって「裸じゃないのか」とかなんだとか
コタツに入ってみかん食べながら見ているくせに偉そうに言うなっちゅうの。

小林幸子や美川憲一の衣装だけじゃサプライズもワンパターンになってるんだから
いいじゃないの、「あのNHKが裸を映した」ぐらいの話題性で視聴率取れるなら。
フジテレビが鶴瓶のチンコを映したポロリ事件とは訳が違う。
演出とヤラセの違いもわからない視聴者はラジオで紅白聞きなさい!

ずっと前にも都はるみを「ミソラ」さんって言っただけでクレームで大阪に左遷されたアナウンサーや
少年隊の「仮面舞踏会」を「仮面ライダー!」と言った加山雄三にも非難が来たらしいし。
この晦日の紅白でも内山田洋さんが亡くなって前川清さんとクールファイブを紹介した中居くんだって
「前川『ひろし』さんとクールファイブ」だって言ってたし。

そんなハプニングがあるから紅白も面白いって思うんだからいいの!
いちいち視聴者もツッコミで前にで出ないように!
大晦日なんだからゆっくりみかんでも剥きながら笑って見てればいいじゃんよ!


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