今年も自分にとってドラフト初日は前座に過ぎず、よりワクワクするのは2日目以降。初日のドキドキは2014年が最後。Brad Deboの2年後に期待したいところです。
BAによると今年のノースカロライナ州は過去最高レベルの当たり年だそうですが、 NC State関連で初日に消える選手は皆無。……って油断してたらJoe Dunandきたーー!地元のMiami Marlinsから2巡目全体51位で指名されました。
A-Rodの反応速度(笑)
Dunandの評価は開幕時から上がらずじまい。ランキングは130位(BA)、126位(MLB.com)。悪くないシーズンでしたが、評価を上げたUNCのLogan Warmoth(1巡目全体22位でBlue Jays)に完全に置いていかれました。DunandもWarmothも、進学当初は3Bのレギュラー。Warmothは2015年シーズン序盤にWood Myersの骨折を機にSSに移り、DunandはLogan Ratledgeの後釜として2016年からSSへ。余談ですが、Myersは当初、2017年はNC Stateでプレーする予定でした。禁断のトランスファー!とワクワクしていたら、結局Coastal Carolinaへ行きました。
フレッシュマンは3B、ソフモア~ジュニアはSSと、Trea Turnerと同じ歩みをたどったDunand。俊敏性に欠けるため高校時代から3B向きだと評されていました。SSとして指名されたものの、3Bに移るでしょう。平均以上のパワーと強肩を持つ3Bらしい選手ですが、粗いアプローチや引っ張り傾向が強いなど打撃技術に課題があり、それらを克服できるかどうかに将来がかかっています。昨夏のCape Codで好成績(.326/.372/.511)を残したことはポジティブな印象を与えます。
ちなみに、A-Rodの別の甥=Dunandの従兄弟であるNick SilvaはMaineのソフモアです。
ACC関連では、UVAの2人。CWS制覇を成し遂げた2015年、UVAは相当苦しい状況に陥りました。故障者続出でメンバーが不足し、大学のクラブチームから選手を引っ張ってきたりもしました。終盤に立て直して頂点まで駆け上がったものの、6年ぶりにリージョナルのホストを逃しています。中心打者として活躍したPavin Smith(1巡目全体7位でDiamondbacks)、二刀流のAdam Hseley(1巡目全体8位でPhillies)。当時フレッシュマンながら全試合に出場したこの2人がいなければ、リージョナル進出も危なかったんじゃないでしょうか。
Brandon McKay(1巡目全体4位でRays)は、昨夏の日米大学野球で打者としての彼を見てきました。打撃練習で一番良い印象を受けました。
お気に入りではStuart Fairchild(2巡目全体38位でReds)ですね。フレッシュマン時からWill CraigやNate MondouとWake Forestの強力打線を形成していて凄いなと思っていました。
その他の選手では、2015年の18Uで見たカナダ出身のAdam Hall(2巡目全体60位でOrioles)がお気に入り。やはり生で見たことのある選手には愛着が湧きます。見た試合ではHunter Greene(1巡目全体2位でReds)は3Bで出てました。Hagen Danner(2巡目全体61位でBlue Jays)も捕手での出場でした。当時はもっとランクが上の選手になるのではと期待されていた記憶がある。
日本時間で深夜2時から2日目が始まります。最も注目しているのは、Justin Bullockがどこで指名されるかということ。3日目になるかな? NC Stateとコミットを結んだ2年半前から大注目している選手ですが、思ったほど伸びていませんね。BAで203位。
あとはNC Stateで一番好きなBrock Deatherage。開幕直後こそBAに取り上げられるなど期待を抱かせましたが、その後は打撃不振で大誤算。BAランクは441位。現状ではスピードだけの1ツールプレイヤーですかね。Trea Turnerと入れ違いで入ってきて、彼のような選手にと期待していたのですが。アスリート性に賭けるチームがあるでしょうか。個人的にはもう1年プレーしてシニアで評価を上げてもらいたいです。Deatherageは80、BAランク245位のJosh McLainも70-80のスピードを持っているのだから、もっとこの2人でコンビネーションを発揮してもらいたかった。













