2019年06月12日

#707 運動遊びの日~運動遊びで目指すもの~

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(写真は先月のものです)



今日は運動遊びの日でした。

先月に引き続き、

年少クラスから年長クラスまでの3学年の子ども達と一緒に

うそっこ三輪車をしたり、

忍者になって手裏剣をよける修行をしたり、

マットの上を風に吹かれる落ち葉のようにゴロゴロと転がる遊びをしました。

年中、年長クラスでは

それらに加えて、

大根抜きゲームをしました。

みんなが輪になって仰向けで寝そべり、

隣同士手をつなぎます。

その輪になった子ども達を「大根」と見立てて、

私が引き抜こうとするゲームです。


子ども達は一生懸命引き抜かれまいと、

隣の子の手を引っ張ったり、

結んだ手を固くしたりします。


抜く方の私も

一人一人抜こうとするので、

なかなか中年の体力にもこたえるのですが(;´Д`)

口をへの字に結んでいる子ども達を目の前に

妥協は許されませんでした(;´Д`)



1周・・・

2周目で私が全員引っこ抜いてゲームは終了なのですが、

抜かれるのが怖かったのか泣いてしまう子もちらほら。

運動遊びでは、

色々な子ども達と一緒になって遊ぶことが

楽しいと感じてもらうべく”ゲーム性”を意識しています。



・ルールがあること (規格)
・スリリングであること (恐怖)
・成長できること (成長)
・成功体験ができること (成功)
・何度もチャレンジができる事 (挑戦)


こんな感じだからこそ

何度もやりたくなるものだと思っています。


なので、ゲーム性を高めるべく、

「スリリング」度合いが高まるよう

「大根が抜けたら福神漬けになります!」

と言って、子ども達に負荷をかけるのですが、

まだそういう体験になれていなかったり、

とても素直な子は泣いてしまうことがあります。


でも泣いてしまう子も、

1回、2回と繰り返すうちに、

不思議なことに

次の時には

「かぶ抜きやりたーい」と

言ってくることが多いんです。

これは子ども自身が「成長」と「成功」を体験したいという

本能なようなものが働くんだろうなと感じています。

もちろん泣いて次回も嫌がる子もいますが…。


怖いこともあるけど、

皆を信じて自分を信じて、

次こそは抜かれないように

頑張ってくださいね!!

(* ̄0 ̄)/ オゥッ!!


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☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚
「体験」は楽しい
「みんな」は楽しい





運動遊びのテーマは


・普段なかなか体験できないことを体験する

・「みんな」は楽しい




です。



今日も音楽に合わせて体操をしてみたり、

忍者になってみたり、

マットの上ただただ転がったり…。

そんなような運動をしただけなのですが、

子ども達はものすごく楽しそうに、

何回も何回も遊んでいました。


多分、

普段、できそうでできない運動だから楽しいのだと思います。

ただ5メートル転がるって、

ご家庭でも、

普段の保育の中でも

できそうでできない事だと思います。



上下が入れ替わって目が回りそうな感覚って、

なんか面白いですよね。



その他にも運動には

走る、跳ぶ、投げる、寝そべる、掘る、引っ張る、しゃべる、見る、・・・(めっちゃある私が考えただけで60以上ありました)

様々なものがあります。


その中で、

普段の遊びの中でできるもの、

運動遊びの中で体験すべきものを

考えながら遊びを選んでいます。


運動遊びで行うものは

普段なかなか体験できないことを体験する

です。

逆立ちや、転がる経験は

できそうでできないので、

運動遊びの中で安全に配慮しながら行うようにしています。




また、

なかなか体験できない経験のもう一つは

「みんな」は楽しい

感覚を体験することです。



今日の大根抜きでも

隣同士、友達が抜かれないように

必死の形相でした。

頑張って抜かれなかった時には

抱きしめ合って喜び合っていました。


私は子ども同士で、

「私は必要とされている」

と実感しあう関係がとっても大切だと

感じています。




「かーって 嬉しい はないちもんめ

〇〇が欲しい・・・」

という体験ですね。



あれが

幼児期には

めちゃめちゃ大切なことだと思っています。



なかなか体験できない、みんなでできるゲーム

そして

友達に必要とされること!



このことを大切に

これからも

運動遊びをしていきたいと思っています。


(^^)






wkhoikuen at 13:29コメント(0) |  

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