杉﨑 良子 すぎざき りょうこ
新聞紙恐竜作家
(2005年度 武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒業)
1982年生まれ。在学中より新聞紙で恐竜を作り始め、日本の新聞紙と糊(液状のり
アラビックヤマト・協賛)だけで自由な創造力のシンブンシキョウリュウを制作する。
2006年 新聞恐竜の作り方「形の創造のプロセス」にて卒業・修了制作優秀賞を受賞。
2016年にはフランス・パリにて個展開催はじめ個展、グループ展に多数参加。
<主な展覧会>
2016年 大恐竜展 新潟朱鷺メッセ、恐竜博2016、ギャラリー上り屋敷(目白)
*ギャラリー上り屋敷企画・凱旋東京展
2015年 武蔵野美術大学×伊勢丹「U-35若手クリエイターによるアート・デザインの現在」
<主なメディア出演>
2016年 テレビ朝日デザイン・コード、東京外国語大学 学部入学案内2017表紙
2015年 フジテレビめざましテレビ、東京FMクロノス、東京新聞、読売KODOMO新聞
第2次世界大戦中の1942年、突然12万の米国在住日系人が大統領の令により
収容所へ強制収監された。名前が5桁の番号になり、アイデンティティー、
プライバシーや自由を剥奪された。米加州出身の日系人アーティスト、
ミネ・オオクボもこの理不尽極まりない事態に巻き込まれた一人だ。
通常であれば絶望に陥る程の劣悪な環境下、ミネは自身のアートスキルに
使命を見い出す。過酷な日々を絵画に記録し、仲間と集い美術講師を務める等、
実行可能なマターを見付け淡々とこなすことで、希望の灯を灯し続けた。
収容所で描いた絵は、戦後の46年にテキスト付画集「市民13660号」として
出版された。悲劇が繰り返されないようにとの願いが込められたこの本は、
現代の米国で学校教材に採用されている。
13660とは、オオクボ家に割り振られた収容所内での識別の為の家族番号である。
ミネと弟が収容所へと向かう様子を描いたこの絵にも、タグや荷物に13660の
数字が確認できる。
憎しみの気持ちはないと言うミネ。客観的な目線とシンプルな筆致に、
リアリティーがより際立つ。
(1942年、インク、紙、26×38㌢、全米日系人博物館蔵)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・1942年とは、日米開戦の翌年ですね。私が生まれる1年前です。
画集の本が、現代の米国で学校教材に採用されているとは、
米国も申し訳ないことをしたと思っているのでしょうね。
東京と横浜を結ぶ有料道路、第三京浜。日本初の6車線ある自動車専用道路で、
走ってみると広くて快適だ。東京側の入り口は玉川インターチェンジで、
世田谷区にある。環状8号線(環八)と接続しているものの、首都高速とは繋がって
いない。これ程快適な道路なのに何故中途半端な場所で止まっているのか。
第三京浜はそもそも、東京―横浜間の渋滞緩和のため、1965年(昭和40年)に
全線開通した。開通時は4車線だったが、当初から6車線を想定して造られた。
(以下は略します。続きは添付記事をお読み下さい)
第三京浜は環八通りと接続(世田谷区の玉川インターチェンジ)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・尚、「東急・田園都市線」、と「第三京浜道路」、の経緯については、
→ 2013年2月5日のブログ で、「東急・田園都市線のルーツは高速道」、
というので一度取り上げました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・日経のYouTube(4分18秒)は→ こちら でご覧下さい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・私がこの問題に興味があるのは、次の2つの理由からです。
①「第三京浜道路」、については、私が独身時代に住んでいた実家(現在は
兄夫婦が居住)が、第三京浜の、世田谷区の玉川インターチェンジの
近くにあり、一時、就職先の住友電工の横浜製作所の経理に勤務して
いた時、実家から、第三京浜を通って会社に行ったことがあるからです。
電車で通勤だと1時間半以上かかったのが、車だと40分で行けました。
第三京浜が玉川止まりだったお陰で、大変な恩恵を蒙りました。
②「東急・田園都市線」は、結婚以来、この沿線の、「長津田」駅、から
東京に通勤していました。リタイア後もここに住んでいます。
選挙人を全て獲得する「勝者総取り方式」を採用する。
そのため、総得票数が上回った候補が大統領になれない可能性もある。
2016年の大統領選では、民主党候補のヒラリー・クリントン氏が総得票数で
共和党候補のドナルド・トランプ氏を数百万票上回ったにも拘わらず敗北した。
(これについては、4年前の→ 2016年11月10日のブログ、
「米大統領選 ”驚くべき番狂わせ” トランプ氏勝利」、で取り上げました)
二大政党の色分けがはっきりしている州と異なり、選挙人が多く選挙の度に
勝利する政党が変わる州は、「激戦州」と呼ばれる。
中西部ウィスコンシン州や西部アリゾナ州、南部ジョージア州等の
激戦州の結果は、大統領選の勝敗を左右する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・昨日の朝日の「いちからわかる!」に、「アメリカの大統領選 どんな仕組み?
有権者票に応じて各州の選挙人が投票。2段階方式だよ」、という解説が
載っていました。(→ こちら をご覧下さい。ここでは次の画像のみアップ
します。説明は解説をお読み下さい。私には、日経の解説の方が分かり易い)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・今日の朝日朝刊1面に、「バイデン氏、過半数目前」、という記事が載って
いました。ここでは次の画像のみアップします。
(勝敗が未確定の州は5つ。
ペンシルベニア、ジョージア、ノースカロライナ、ネバダ、アラスカ)
▼1996年、川崎市生まれ。父は貿易が仕事。1歳からアジア各地で暮らす。
好奇心旺盛な少女で、一時はピアニストを目指した。
13歳の時香港の学校行事で初めての登山。
▼17歳、エベレスト登頂を決意。18歳でアコンカグアを登った。
長野県の阿弥陀岳で滑落し、ヘリで救助される。
早大入学。資金集めで「日本人最年少」をアピールした。
KW