2019年07月10日

台湾から45時間、与那国島に到着 3万年前の旅再現

・昨日の朝日に、「台湾から45時間、与那国島に到着 3万年前の
 旅再現
」、という記事が載っていました。(→ こちら をご覧下さい)

最初の日本列島人はどうやって黒潮が流れる海を渡ったの
 いう謎の解明を目指し、台湾から航行していた丸木舟が昨日午前
 約45時間かけて目的地の沖縄県与那国島に到達したそうです。

与那国島に到着した丸木舟(昨日午前
①与那国島に到着した丸木舟(9日午前)

伴走船で一足先に与那国島に到着し、取材を受ける
海部陽介・プロジェクト代表=昨日
②伴走船で一足先に与那国島に到着、取材を受ける海部陽介代表

国立科学博物館による「3万年前の航海 徹底再現プロジェクト」が
 サイトで公表している軌跡等によると、海岸の数百㍍沖を暫らく航行
 目的の浜に午前11時48分に到着したそうです。

多くの人に迎えられながら到着した丸木舟昨日午前11時48分
④多くの人に迎えられながら到着した丸木舟

到着した丸木舟を迎える人達=昨日与那国島
⑤到着した丸木舟を迎える人達

女計5人の漕ぎ手が乗った、スギ製の丸木舟長さ約7.5㍍
 7日午後2時38分に台湾東海岸の烏石鼻(ウーシービー)を出発
 したそうです。(台湾出発時のYouTubeのANNニュース
 → こちら をご覧下さい)

5人の漕ぎ手を乗せて台湾を出発した時の丸木舟7日
与那国島を目指し、5人の漕ぎ手を乗せて出発した丸木舟

3万年以上前の旧石器人を想定し、時計やコンパスGPS機器等は
 持たず太陽星等の位置を頼りに交代しながら漕ぎ続けた
 安全の確保のため、丸木舟の航行に影響を与えない形で
 別の船が伴走したそうです。

・途中、雲で星が見えなかったり、太陽が真上だったりして、方向を
 見定めることが難しい時間帯もあった。それでも、秒速1~2㍍で
 流れる黒潮を横切り、与那国島の島影を海上でうまく見つける
 ことができたそうです。航行距離は225㌔余りだったそうです。

出発地点の台湾東海岸烏石鼻から到着した与那国島迄の地図
③出発地点の台湾東海岸・烏石鼻から到着した与那国島迄の地図

・プロジェクトは2016年に1718年にで作った舟を使い、
 与那国島―西表島間や、台湾東海岸沖等で実験したが、何れも
 うまくいかなかったそうです。

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ANNニュース、「【報ステ】45時間の航海 丸木舟が与那国島に到着
 
(19/07/09)
」、のYouTubeは→ こちら でご覧下さい。

・→ 先月26日のブログ で、「最初の日本列島人、どう来た 
 丸木舟で3万年前の旅
再現
」、というのを取り上げました。
 そこで、過去に取り上げた3件にリンクを張ってあります。

Posted by wkmt at 06:52│Comments(0) 日記 

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