2005年09月23日

ランドパワーとシーパワーの相克 日本の将来は?

「世界地図」の切り取り方―戦略思考ナビゲーション
以下は、直ぐ上で紹介した藤井厳喜『「世界地図」の切り取り方』光文社を読んで思ったことです。この本を読み進めていくにつれて、砂鉄が磁石に引き寄せられて集まるように、これまで漠然と思ってきたことが頭の中でまとまり始めました。以下に書くことの多くは、誰もが薄々知っていることに過ぎないのではないかと思いますが、備忘録を兼ねて書いておくことにします。この手の戦略本に触れたのは、一年間の浪人後の大学受験が無事終わり、高校の恩師に合格の報告に向かった帰り道、JR国立駅前の増田書店で平積みになっていた岡崎久彦『戦略的思考とは何か』中公新書でした。自分の目先の問題が片づいたので、少しは日本のことも心配するか、とそんな感じだったのかもしれません。この本のインパクトは、網野義彦『無縁・公界・楽』平凡社と同様になかなか強く、今でも私の頭の中のどこかで作動しているような気がします。  さて、藤井氏の著作に戻ると、この本の眼目は、1.世界の国家はユーラシア大陸を支配するランドパワーとユーラシア大陸という名のハートランドを取り巻くリムランドを含むシーパワーの2つに大別される、2.日本は、英国、台湾と同様に、リムランドにあり、シーパワーを構成している、3.国内西部のフロンティア消滅後のアメリカもシーパワーに加わった、4.世界の様々な紛争(例:インドシナ半島でのベトナム戦争、朝鮮戦争、日本の2回の安保闘争)はランドパワーとシーパワーの相克として説明できる、5.日本は、英米豪のアングロサクソン国家や海洋アジア諸国(台湾、フィリピン、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、ミャンマー、インド)と経済ブロック圏を作るなどして連携を深め、中国・ロシアというランドパワーに対抗する必要がある、の5点に尽きる印象です。  中国は、明王朝の時代の鄭和の大遠征などの例外的な時期もありますが、伝統的にランドパワーであり、ロシアやドイツ、フランスも同様にランドパワーに所属すると見なされます。南アジアの大国インドはシーパワー、ランドパワーの両方の性格も併せ持っていることも指摘されます。また、この本で述べられている、当たり前といえば当たり前なのですが、それゆえか却って言及されない事実は、地政学的な視点は戦争時/紛争時だけではなく、平和時にも非常に有効であるというものです。「有効である」というよりは、常識であると言い換えた方がよいかもしれません。これは、戦争と平和を全く性質の異なるものとして切り離して見ることを強いた「戦後民主主義」という名の遊園地では「想定の範囲外」であり続けました。それがゆえに、地政学は鬼子のような存在(井沢元彦『「言霊の国」解体新書』小学館文庫の言葉を借りれば、有事について話しただけで、戦争に結びつくという奇妙な言霊信仰が以前は支配的でした)であり、大学における一般教養科目としても殆どの大学で提供されていません(これは本当に困ったものです)。これだけのこと(といっては、著者に失礼かもしれません)から、いろいろなことが見えてきます。とりあえず箇条書きにしておきます( ↓◆↓、ぁ↓は藤井氏の著書に書いてあることで、その他は主に私の観察又は意見です)。  テ本は、有史以来の大陸との交渉史を大まかに見る限り、ランドパワーである   大陸、具体的には、中国とその衛星国(リムランド)である朝鮮半島に深入り   しない方がよい。豊臣秀吉の遠征をはじめとして「日帝36年」で終わる朝鮮   半島への進出は蹉跌の連続であった。このことは、戦争時のみならず、平時の   ビジネスにおいてもあてはまる(失敗例として、数年前に中国の上海へ本社を   移した後、倒産したヤオハンが挙がっている)。反日気運の昂揚する中国から   撤退した日本の資本の一部は中国を牽制する立場にあるインドへと向かいつつ   あるが、地政学的には正しい方向である。 ◆ツ鮮半島には決して深入りをしてはならないが、ランドパワーとの緩衝地帯に   存在する朝鮮半島を反日勢力が制することは(勿論武力以外の手段を使って)   妨がなくてはならない。めぼしい地下資源が全くない朝鮮半島に、日本が戦前   進出したのには、国防上の安全確保(自衛)以外の理由は無かった筈である。 .ランドパワーは内陸部から半島に出て、マージナルシー(リムランドとハート   ランドの境界海域 日本海、東シナ海、ベーリング海、オホーツク海)に進出、   リムランドを支配しようとする。帝政ロシアの南下政策等がその典型である。   20世紀の様々な紛争(例:インドシナ半島をめぐるベトナム戦争、朝鮮半島の   覇権をめぐって、米中が衝突した朝鮮戦争、インドネシアの9.30政変=中共が   華僑・軍の一部と連携して仕掛けたクーデター、日本の日米安保闘争=中共・   ソ連が親共産党政権樹立を画策、キューバ危機)はどれもリムランドに出よう   としたランドパワーをシーパワーが迎え討ったものである。最近になって発覚   したオーストラリア国内での中国人の大規模なスパイ活動もシーパワーである   オーストラリアの乗っ取りを中共が企てたものである。 ぁゥ掘璽僖錙爾紡阿垢訛耋僉▲侫リピン、インドネシア、ベトナム、タイ、シン   ガポール、インドを含む海洋アジア諸国との交流を一層強化する必要がある。   井上和彦『親日アジア街道を行く』扶桑社でも紹介されているが、これら地域   の多くは経済・メディアを華僑に牛耳られているが、地元民の対日感情は悪く   ない。白人と結託して現地民を搾取していた華僑は日本軍により白人と一緒に   追放されたため、日本に対する感情はあまり良くない(現地民は華僑の追放を   大歓迎したのだが)。最近、ベトナムで、元日本兵の貢献を認める動きがある   のも偶然ではない。特に、台湾の防衛は日本の生命線であるシーレーン防衛に   関連するので、死活的問題である。台湾が中共の手に落ちれば、次はもちろん   沖縄である。日米台の軍事協定の一日も早い締結が望まれる。 ァ日本の国政を長く支配してきた自民党旧橋本派は、日中国交回復を果たした故   田中角栄が率いた旧田中派以来の親中派(というよりも、対中ODAのキック   バックを受け取っていたという方が分かりやすい)、これに対し、小泉首相の   出身母体である自民党森派は、旧安倍派、旧福田派を経て、最終的には日本を   英米に代表されるシーパワー陣営に属するように決定した日米安全保障条約を   締結した岸信介元首相まで行き着く(次期首相候補として名前が挙がっている   安倍晋三氏は岸元首相の孫である)。自民党内親中派と親米派の争いは同時に   ランドパワー派とシーパワー派の争いと言っても良い。今回の選挙結果をどう   解釈するかは議論の分かれるところであろうが、党首が言っていることを比較   すれば、明瞭である。親中路線を掲げて、東アジア共同体を提唱したジャスコ   岡田のランドパワー重視路線が惨敗する一方で、親米、シーパワー重視路線の   小泉総裁が勝利を収めたということである。 Α親中派である旧田中派が行ったことは、国民の中に「弱者」を見いだし、もし   見あたらなければ、無理矢理「弱者」を作って、彼らに一定の利益を約束する   ことで政治的基盤を築く(増田悦左『高度経済成長は復活できる』文春新書)   ことに尽きる。こうした日本的な社会主義を実践していた自民党内の親中派に   とっては、旧社会党の左派と連立することに、特段の不都合はなかったのでは   ないか。表向きの看板は違っても、どちらも体質は同じである。毛沢東と田中   角栄の気が合ったということも偶然ではない。二人とも、農村から攻め上って   都会を包囲する戦略という点で見事に共通している。野中広務がハンセン病の   元患者に泣いて謝罪している姿を見て、野中は「加藤の乱」の鎮圧にみられる   ように、権力亡者の側面を持っていながら、なぜこれほど弱者の気持ちをくみ   取ることが出来るのかというのが魚住昭『野中広務 差別と権力』講談社が提   出した疑問であったが、両者の間に何の矛盾もない。「弱者」を見いだして、   彼らに対する保証を与え、それを経済的利権・政治的利権に変えていくのが、   野中広務と彼が所属した旧橋本派の政治手法(屋山太郎『自民党「橋本派」の   大罪』扶桑社)であり、日本全国の「弱者」への利権のばらまきの一環として   野中の弟(野中一二三)が「部落利権」を得ている。この種の利権のために、   日本の財政状況は今や危機的なものになっている。 А「東アジア共同体」等、ランドパワーへの過度の幻想を持つのが日本の左翼の   特徴。ただし、日本は大陸に深入りした時に国の存亡が危うくなり、相対的に   大陸から自立していたときには日本は繁栄していたという歴史的事実から目を   背けるべきではないが、私の勤務校にも「東北アジアセンター」が存在する。   肺ガンに倒れた「マルクス主義」哲学者、廣松渉も「北東アジア共同体」の桃   源郷を夢見ていた(荒岱介『廣松渉理解 近代の超克者』夏目書房)。反米に   振れたあまりの勇み足であろうが、勘弁してほしい。そもそも「前近代」から   「近代の超克」を一気に目指す思考は戦前の日本の焼き直しにすぎない。 ─ザ畭絨聞澆瞭本外交史に関する該博な知識に基づき「アングロサクソン」との   連携を日本の国家戦略の基本に据えることを提唱している岡崎久彦氏は、副島   隆彦等から「アメリカのポチ」呼ばわりされているが、彼のような親英米派は、   言い換えれば、シーパワー派である。逆に、岡崎氏を「アメリカのポチ」呼ば   わりする副島隆彦は左翼と共通のランドパワー派であり、反米感情を煽るだけ   煽っておきながら、日本の核武装などの建設的対案を示さない副島は結果的に   「中共のポチ」又は「中共のカウンターパート」として働き続けている。私は   アマゾン書評欄に「いい加減にしてくれ、センチメンタルおやじ副島隆彦」と   題した書評を投稿したが、数週間後なぜか消されている。本宮ひろしの「南京   虐殺」を扱ったマンガ「国が燃える」の休載騒動の時には、偉そうに「言論の   自由を守る」と称しながら、自分を対象にした批判は一切受けつけないという   のは、副島隆彦の最近の言論の余りの粗暴さと共に彼の限界を示している。 .現在の日本の課題は、「55年体制」を一日も早く葬ることであるが、「55年   体制」を根底から支え、現在も日本封じ込めのため機能しているヤルタ・ポツ   ダム体制の象徴である憲法第9条の廃棄、日米安全保障条約の片務性の解消と   国連の改革がいずれ必要になる。第2次世界大戦の「連合国」の暫定的な支配   体制に他ならない国際連合の常任理事国の枠を、シーパワー側の発言権が増す   ように拡大するべきである。 .地政学的宿命は別として、今の中韓と日本が価値観を共有できるものがあるか   と問われれば、無いと答えざるを得ない。言論の自由と民主主義を原則として   持つ法治国家という水準に両国(及び、言うまでもないが、北鮮)はまだまだ   達していない。これは海洋アジア諸国と非常に対照的である。インドでは、核   武装を実現して、隣国パキスタンとの外交関係を有利に改善し、経済運営にも   成功したパジパイ首相が何と選挙で敗れた。インドが世界最大の民主主義国家   だからである。過去の怨念(例:<親日>派の執拗な追究)に囚われて空疎な   政争を繰り返す韓国、チベット人やウィグル人等の他民族の虐殺と支配の上に   成立する現在の共産党一党独裁国家と日本は決して相容れないであろう。 .海洋アジア諸国には、先住民と経済/メディアを支配する華僑の間に絶えざる   緊張関係がある。タイのように、王族や政治家・軍人など、支配階級の大半が   華人系(王室の華人起源に触れることはタイ国内ではタブー)という国家まで   存在する一方で、マレー系と華人系が分離したままのマレーシアのような国も   存在するが、暴動が起きるたびに先住民の標的になるのが、おおむね華人系の   店や工場である(例:インドネシアの97年の暴動)のはこの緊張関係のためで   ある。当然、対日感情でも先住民と華人系で大きな落差がある。1970年代に   相次いだ反日デモは今姿を消しているが、反日デモを扇動・先導していたのは   大半が華僑であったことが今では知られている。中国系移民は、アメリカでは   カリフォルニア州に集中しているが、反日運動が彼の地で盛んなのは、彼らが   運動の火付け役・担い手になっているからである。欧米での反日デモは主役は   白人ではなく、中国系及び韓国系の移民である。 .東南アジアの英字新聞はおおむね華僑資本であり、反日的傾向が極めて強い。   キリスト教との結びつきが強く、欧米のメディアやキリスト教系団体との協力   関係を持つだけでなく、記者は欧米留学経験者が多い。こうした背景の下に、   戦争中に、日本軍が一度完全に破壊した旧宗主国・華僑の連合体が作る反日的   プロパガンダが東南アジアの各国で垂れ流されることに相成るが、先住民系の   新聞の論調とは異なることが多いので、真に受ける必要はない。 この本を読んでいて一番驚いたのは、2002年にブッシュ大統領が靖国神社を参拝する計画があったということです。これが実現していれば、誤った「東京裁判史観」の払拭に大きく貢献しただろうと思いますが、残念です。もう一つ、各国内部における対立、具体的に例を挙げると、中国における華南・華中(シーパワー)と華北(ランドパワー)の対立にも注目すべきでしょうね。 関連の外部エントリー 「海洋国家」フリー百科事典『ウィキペディア』 中国 日中境界海域で資源採掘施設 海自出動を検討し始めた政府 米国筋、台湾に再三警告 中台軍事バランス崩壊の懸念 中国は日本をあきらめない!〜日本が標的の中露合同軍事演習 日本は地政学上、米英との「シーパワー連合」を組んでも、中国・朝鮮に深く関わるべきではない アジア各国から見た太平洋戦争:パラオ アジア各国から見た太平洋戦争:インドネシア 日本核武装論データベース 世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略 パワー・ポリティクス未来学 対立を演出する中国の政治
海洋国家連合については、屋山太郎氏が産経新聞に2005年5月23日付けで以下の記事を寄せていました。これは「株式日記」さんからの転載です。まさに「正論」です。 《一代限りのブツ切り文化》  小泉首相は衆院予算委員会で靖国参拝の意志を貫くことを示し、中国や韓国の批判に対して「(戦没者に対する)どのような追悼の仕方がいいかは他の国が干渉すべきではない」と強い不快感を示した。靖国参拝はすべきだが中・韓とも仲良くしたいという“矛盾”のはざまで悩んでいた小泉首相がついに「参拝」の側に舵を切った。これはまことに正しい選択だと賛同したい。  そもそも中・韓の要求は、中・韓と同じ歴史認識を日本も持てといっているに等しい。首相が「参拝をやめました」といえば、次は教科書の「どこそこを直せ」というだろう。そこを直せば「尖閣諸島は中国領だ」といい、「ガス田も中国のものだ」と言い出すに決まっている。中華圏の歴史は易姓革命の歴史である。新しくできた政権は前政権の業績を全否定する。  古くは秦の始皇帝の焚書坑儒、新しくは韓国における全斗煥、盧泰愚両大統領の死刑判決(のちに恩赦)をみれば、易姓革命は現代にもれっきとして生きている。朴正煕大統領は近代韓国の基礎を築いた立派な大統領だったと思うが、いま韓国では朴政権に連なる人間狩りをやっている。  極端にいえば、中華圏は一代限りのブツ切り文化だ。こういう中・韓からみれば、靖国参拝は戦争賛美と映るかもしれない。そう映ったとしても隣国の祭祀(さいし)にまで注文をつけるのは出すぎとか内政干渉というのである。 《1200年も安泰の要因は》  中華圏からみれば、日本は「東夷」(野蛮人)である。黙っていれば朝鮮半島のように、中華圏に巻き込まれかねないと悟った日本は七世紀、中華圏からの離脱を図る。こういう判断をしたのは聖徳太子で、日本国の建国(六六八年)以来、中華圏との正式国交を絶つ。このおかげで、一八七一年に日清修好条規を結ぶまで、千二百年にわたって安泰を保ってきた。  この間、漢字に音訓をつけ、ひらがなを作って文字体系を確立した。政治、文化、伝統を積み上げて今のわれわれがある。七世紀の聖徳太子(しかも彼は政治家である)の評価が変わることなく、最近までお札に刷られていたのは中華圏では考えられないことだろう。ブツ切りの政治・文化ではなく、日本は「連続性」によって栄え、子孫は大きな恩恵を受けてきた。祖先に感謝するのは当たり前だ。その一体感があったからこそ、一気に国民国家を形成できたのである。  千二百年の泰平はペリーの黒船によって破られ、日本は再び大陸と関わりを持つようになる。以来、日清戦争、日露戦争、辛亥革命、五・四運動、満州事変と続いて大東亜戦争が終わる一九四五年までの七十四年間はまさに泥沼にはまり込んだような時代だった。福沢諭吉は一八八五年、時事新報に「脱亜論」を発表し、「中・韓と付き合えば身の破滅だ」と叫んだのである。  一九四五年から日中国交樹立(共同声明)までの二十七年間は、再び大陸とのトラブルなしで過ごせた。しかしこのあと現在までの三十二年間は日清戦争前夜、「脱亜論」当時の様相さながらだ。  小泉首相が靖国参拝を表明した同じ場で、福田康夫前官房長官は中国との関係を「異常な状態」とし、「大局的な判断を示すことが必要ではないか」と述べた。これは「靖国参拝をやめろ」というのと同義だ。 《対中外交重視の愚犯すな》  民主党の将来の党首候補といわれる前原誠司氏は「総理になったら靖国参拝はしない」と言明している。その理由は「政治カードとして使われるからだ」という。この態度は問題の解決ではなく、「先延ばし」に過ぎない。  竹内行夫前外務次官は前任のインドネシア大使のとき、大使室に「すべての道は北京に通ず」という書を飾っていたという。歴史に無知としかいいようがない。福田、前原、竹内氏らに共通するのは、外交の前提として「中国と付き合わねばならない」と考えるからだ。  その手段として、ASEAN(東南アジア諸国連合)と日中韓の三国を加えた「東アジア共同体構想」が浮上しているが、これなどは日本を中華圏に引きずり込む策謀だ。聖徳太子と福沢諭吉を教訓にすれば、解決策は一つしかない。  日、米、豪、ニュージーランド、インドの五カ国を中核とし、これにASEANを加えた「アジア太平洋共同体」、あるいは「海洋国家連合」を組織することだ。中華圏とは近所付き合いはするが、距離を保った方がいい。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/wnmtohoku/50097977
この記事へのトラックバック
小林よしのり先生の戦争論が今だに版を重ねているという。
戦争論のミニ注釈 朝日新聞とナチス・ドイツ【オンラインコンビニエンス何でもそろう便利屋です】at 2005年09月24日 14:27
最近全国各地で「立て、立つんだ! レッサーパンダ!」がブームのようです。 昔瑯咾畴瓮屐璽爐箸いΔ里ありましたが、 「赤字に喘ぐ全国各地の動物園が、人為的に立たせているのではないだろうね。それとも全国のレッサーパンダが猗親瓩念貔橡起か?」 とあらぬ空想...
「脱亜入洋」のススメ【私の「認識台湾」】at 2005年09月24日 18:02
ワシントンといえば、NHKの手嶋支局長がNHKを退職されると風の噂で聞いたような・・・・爛謄奪掘辞瓩琉称で湾岸戦争の頃は精力的にヒット連発だったなぁと何だか懐かしいですね。 産経の古森記者がまたまた刺激的な記事をワシントンから配信してくれています。まぁこの記事...
日本は狢席人里留儿餃瓩鮖峺し、地域の安定に寄与すべき【私の「認識台湾」】at 2005年09月24日 18:03
一昨日は土用の丑の日。私自身ウナギを好んで食べるようになったのは大学入学で上京してからなのですが、そのせいもあってか、やはり寿司とウナギは江戸が一番だなぁと思います。こちらは有名な店でも炭火でなかったりしますから、その時点で何か萎えちゃうんですよねぇ。 何...
国連幻想を捨て「脱亜入洋」路線で行こう〜山椒は小粒でもピリリと辛い【私の「認識台湾」】at 2005年09月24日 18:04
■地政学的にみた日中問題 日中中間線付近の中国天然ガス田「天外天」鉱区が、煙突からオレンジ色の炎を噴出して生産稼動しているそうだ。日本はまだ動けない、ではなく動かないといけない。戦略論の本『大国と戦略』(絶版・伊藤憲一著)を読む限り、海洋戦略は陸上戦略....
東シナ海ガス田、オレンジ色の炎確認【BUTTERFLY BALL】at 2005年09月24日 22:18
インドネシアでの、元日本兵の行動は有名ですが、 ベトナムでも、元日本兵が活躍なさっていたことを、 公に認知することになったそうな。 「特定アジア(中・朝...
■ベトナムの元日本兵【【音静庵】】at 2005年09月25日 00:57
なんやかんやしているウチに見に行く時間が無く、もう上映が終了してしまったものとばかり思っていた映画「亡国のイージス」でしたが何とか明日まで上映(!)というところを発見し、早速行ってきました。うーん、やっぱ大画面で観ておいて良かった、という感じ。まあ色々と...
何とか間に合った!【閣下の憂鬱】at 2005年09月25日 18:23
 古い本ですが「敵対水域??ソ連原潜浮上せず」を読みました。これは、1986年10月に実際に起こったソヴィエト連邦海軍の潜水艦K-219の火災事故のドキュメンタリーです。当事者である乗組員などに丹念に取材した臨場感に溢れ、思わず引き込まれて読んでしまいました。時はあた...
敵対水域【falcon's eye】at 2005年09月25日 22:38
☆清々しきは政界のかすみ草の死。 下戸だったという故人に、 あえて缶ビールで弔意を。 カミソリ後藤田氏逝く ひっそり密葬(スポニチ)  世の中、キレイごとばかりでは済まされない。ゼニをくれない親分からは子分が離れてゆく。給料を上げてくれない社長など死...
大義の前に清濁併せ呑む。快刀乱麻のカミソリ・後藤田正晴のキレ味に合掌……!!【東京無重力アワー'05】at 2005年09月26日 00:21
「A級戦犯、罪人ではない」厚労政務官発言 与野党、論争に (産経新聞) - goo ニュース   「勝てば官軍」「負ければ賊軍」というところから考えるしかないのも事実である。  「正義」は、常に勝者にある。それは「正」という文字が、「征服」を示しているからである。歴...
「極東軍事裁判」の教訓を噛みしめ、日本は「海洋国家」として米英とともに「シーパワー」で平和と繁栄を【板垣 英憲(いたがき えいけん)ニュースにブログ】at 2005年09月27日 12:20
6月下旬に日韓首脳会談、6か国協早期再開で外相合意 (読売新聞) - goo ニュース  日韓首脳会談が6月下旬にソウルで行われることが6日、町村外相と韓国の潘基文(バンキムン)外交通商相との間で合意した。小泉首相が訪韓して盧武鉉(ノムヒョン)大統領と会談に臨む。...
日本は地政学上、米英との「シーパワー連合」を組んでも、中国・朝鮮に深く関わるべきではない【板垣 英憲(いたがき えいけん)ニュースにブログ】at 2005年09月27日 12:26
[中国]軍事演習に日本招待せず 招請国は過去最多 隣国だけど招待しないのは、やはり中国からも敵国としてみてるのか 単に嫌がらせのような圧力でしょうか? 中国軍は、日本の自衛隊によく見に来るという話ですけれどね。 どうにもこうにも、きな臭い方向に進んでる....
露骨にまあ・・・【日々日常】at 2005年09月29日 11:31
 どうも最近中国では対日外交政策が変更されたようです。何と言うか、「弱気」になりました。今日の新聞で気になる記事は以下の通り。 首相の靖国参拝自粛要請(日経新聞??躪隋????L輔 中国共産党中央対外連絡部の李軍アジア二局長は小泉首相の靖国神社参拝について「8月15...
中国の対日外交政策に変化が…?【王道研究】at 2005年10月01日 06:05
25年前に「ジャパン・アズ・ナンバーワン」を書いたのは、米国に日本の強さを理解して、健全な方法で対応して欲しいと考えたからだった。中国の台頭を前に、日本に同様の提言をしたい。日本には構造的な間題がある。 ??対外間題を一部の専門家にだけ任せている ??依然とし....
「ジャパン・アズ・ナンバーワン」から25年....エズラ・ボーゲル氏【流転: Return to Forever】at 2005年10月02日 13:31
日本の47都道府県、米国の50州のように中国もいくつかの行政区分に分かれています。 23省・5自治区・4直轄市・2特別行政区があります。 なお、中国は台湾を行政単位としての「省」のひとつだと見なしているので22省ではなく23省になります。 日本と米国....
中国の行政区分【こちら中小企業総務部】at 2005年10月02日 22:08
何日前に僕は The Foreign Correspondents' Club of Japan のサイトに色んな政治家のスピーチと記者会見のビデオを見つけて どこまでも見かける堀江貴文もビデオもありました。 堀江は何故、外国にもちょっと有名の人で 僕は思わず、 堀江のビデオを開いて見ました。...
世界における日本の役割〜日露戦争から百年【色・色】at 2005年10月03日 02:59
2島返還に新たな条件 大統領訪日へ対処方針 北方領土の外交戦略揺らぐ 政府、ロシアの態度硬化で 「中国は戦争までPAKURI(日ソ中立条約違反を正当化 領土占領は「罰」とロ議長)では、「罰を与えた」って話だったが、日本の領土を奪う事で成り立つ話で、ロシア領だ...
罰を与えたんじゃなかったの?【お試し期間】at 2005年10月03日 13:17
以前、1喝たぬきさんの記事で、国連分担金について書かれていたが、朝鮮日報でフザけた記事が出ている。(日本政府、国連分担金削減を突きつけ国際社会に圧力)まず、補足としてしっておいてもらいたいのが、常任理事国について。常任理事国は、いわば国際社会の平和などに....
国連分担金は当面払う必要なし【兄やんの一言モノ申す】at 2005年10月04日 15:39
ていうか、次の後継者が登場するまで 北朝鮮は存在しているのか? 今から最終コーナーですな。 キムチいっぱい食べたヤツが優勝でどう? ココのはウマイです、一度お試しを…(*^-^*)
北朝鮮が後継者発表?【Short Cappuccino】at 2005年10月04日 18:33
雑感祭りの様相を呈していますが、興味深いので 資産運用とはちょいとばかりズレますが投稿。 できたら全文読むことをオススメします。 政治や東南アジアの経済も理解しやすいとおもいますので。 言語学研究室日誌:ランドパワーとシーパワーの相克 日本の将来は?...
朝鮮半島は…【マルコ的資産運用計画】at 2005年10月05日 17:47
今日は共謀罪という「犯罪」がどんなに奇妙奇天烈で不条理な罪であるかをアリスと一緒に研究してみることにしよう.不思議の国探訪の道案内は民主党の津川祥吾議員にお任せしよう.共謀罪の問題性・危険性は与党議員を含む多くの識者からつとに指摘されているところであるが...
アリスの国会見学:チェシャ猫もびっくり!不思議の国の共謀罪(1)【エクソダス2005《脱米救国》国民運動】at 2005年10月20日 01:14
 先日のエントリーにて、中国が東シナ海周辺で日本との衝突覚悟のガス田開発を展開する理由として、自前のエネルギー資源の確保はもちろんの事、現在米国が持つ太平洋地域、その周辺海域への覇権を狙う戦略で中国は動いている事を紹介しました。今回のエントリーでは、東シ
シーレーン防衛 膨張する中国に対抗せよ 2【やじざむらい的日々雑感】at 2005年10月21日 14:00
中共が、潜水艦を東シナ海のガス田周辺やグアム方面にまで派遣しているようだ。 隠密行動最優先の潜水艦がガス田周辺に潜んでいるとしたら、わが国の排他的経済水域での資源探査や試掘には強大な圧力となるであろう。 又、前にも書いたが、中共が、わが国をけん制しているう...
反日アメリカ政権【手前ら、日本人をなめんじゃあねぇ】at 2005年10月21日 16:42
台湾の国連への再加盟の動きが細々とあるらしい、と聞いて軽い衝撃を覚えた。そういういいアイディアがあるのか、と。結論から言うと、台湾が国連に加盟することは日本の国益にとって非常に重要であり、常任理事国入りの可能性を犠牲にしてでも、支援すべき
台湾の国連加盟(基礎編)【真実なくして論評なし】at 2005年10月23日 00:55
台湾の国連への再加盟の動きが細々とあるらしい、と聞いて軽い衝撃を覚えた。そういういいアイディアがあるのか、と。結論から言うと、台湾が国連に加盟することは日本の国益にとって非常に重要であり、常任理事国入りの可能性を犠牲にしてでも、支援すべき
台湾の国連加盟(地政学編)【真実なくして論評なし】at 2005年10月23日 22:44
 〈東南アジアは地理的に巨大な人口を擁する中国と同様の人口を擁するインドの間に位置し、今後、この2大人口大国が順調に成長すれば、世界経済のあり様は大きく変わることになる。
東南アジアの重要性。【ウブドちゃん かく思う。】at 2005年11月05日 23:46
朝日新聞からの引用記事をご紹介。 ーーーーーーーーーーーーー引用開始ーーーーーーーーーーーーーー 台湾の陳水扁総統は9日、台北市内の総統府で朝日新聞記者のインタビューに応じ、 「中国の台頭に対して、日本はアジア太平洋でもっと積極的な役割を果たして欲し....
アジアの秩序、日本に期待−陳水扁総統【一夢庵風流日誌】at 2005年11月10日 10:10
香港の各新聞は、「韓国の暴力、香港襲来(韓式暴力 襲港)」という見出しをつけて、韓国人の遠征デモに緊張する香港の雰囲気を報道しているという。先週の釜山(プサン)APECの際、デモ隊がLPG缶に火を付けて警察のバスを焼く場面も大きく報道されたという。  各国際市
香港を震撼させる韓国の違法暴力デモ【不細工な不ログ】at 2005年11月26日 04:26
アメリカと日本の違いについて考えることが最近多くなっている。そのためのインプットの意味も含めて内田樹「街場のアメリカ論」を読んでみた。 ...
「街場のアメリカ論」【諸悪の根源は物理的】at 2005年12月06日 15:05
この記事へのコメント
TBありがとうございます。
『「世界地図」の切り取り方 』面白そうですね。早速本屋に買いに行きます。
Posted by Ericの備忘録 at 2005年09月24日 08:38
こんにちは!TB有難うございます。
以前読んだ「日本人が知らない二つのアメリカの世界戦略」も同様な地政学的アプローチで大変興味深いものでした。その本にもブッシュ大統領の靖国参拝をチャイナスクールが妨害したことが述べられていました。
大変面白そうな本ですね。私も是非読んでみたいと思います。
Posted by tsubamerailstar at 2005年09月24日 18:00
トラックバック有難うございました。
自民党内の派閥をランドパワー派とシーパワー派でみると面白いですね。
歪みなく国益の守護者がどちらなのかが見えてくると思います。

反米だけ煽っている副島隆彦は結局、ランドパワー派で中国のぽちですか。非常に、爽快ですね。(笑)彼なんかは大陸を疑いなく信じているところが脇が甘いです。
Posted by one_fire_ball at 2005年09月24日 22:15
tsubamerailstarさん、こんばんは。やはりチャイナスクールですか。しかし、この何とかスクールという言い方、実に嫌ですね。こうした国際関係の切り口は、時には資源だったり、宗教(宗派)だったり、時には、民族だったりしますが、その中でどの対立が一番ドミナントかを見極めるということに尽きるのではないでしょうか。今は資源(石油を水のようにがぶ飲みするお隣さんがいますから)と地政学的な視点がドミナントになりつつあるでしょう。
Posted by wnm at 2005年09月25日 21:40
one_fire_ballさん、コメントありがとうございます。副島隆彦については、エントリーを改めて書くつもりでいますが、ネットの情報を総合すると、元左翼(革マル派?)とか。彼の最近の本の中にばらまかれているアジビラのような罵詈雑言の裏に「夢破れた負け犬左翼」の姿が浮かんでしまい、些かサディスティックに「センチメンタルおやじ」などと書いたのがまずかったのでしょう(笑)。でも、彼が書いたアメリカの政治哲学に関する俯瞰図の役を果たす本は随分勉強させてもらいました。あれだけ執拗にアメリカ国内の政治情勢をウォッチする暇があれば、中国国内の政治情勢(派閥争い)を同じように検討しても良さそうですが、中国語ができないといけませんから、それは無理があるのでしょうが、今のままでは、確実に「中共のポチ」でしょう。
Posted by wnm at 2005年09月25日 21:45
すばらしいマトメですね。敬服します。朝日新聞をランドパワー、シーパワーで斬るのも面白いかもしれません。
朝日は戦後「左転向」したという話ですが、戦前・戦後一貫して「大陸重視」の新聞なのだそうです。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1291491
↑こちらの「No5」の書き込みはフムフムと思いました。朝日がランドパワーの新聞だとすると、
日本にシーパワーの新聞はあるのでしょうか。
Posted by Hiro-san at 2005年09月26日 00:36
ヒロさん、おはようございます。お褒めの言葉、恐縮です。私が一つ気になっているのは、岸信介も満州国建設に深く関わった<大陸>派であるのに、敗戦後、<親米>派に転向した経緯です。勝ち馬に乗る形で、アメリカの「ポチ/カウンターパート」を任されたという月並みの説明で事足りるのでしょうか? ランドパワーとシーパワーの対立は、岸信介以前の吉田茂と鳩山一郎(日ソ国交回復)の対立までさかのぼることができますね。
Posted by wnm at 2005年09月26日 08:10
なお、シーパワーの新聞はあるかという問いですが、ぴったり来るのはないです。強いていうと、産経新聞ですが、こちらはシーパワーというよりも、アンチ・ランドパワーですね。ただ、日本のいわゆる「大」新聞やTVはランドパワーに傾きすぎですから、産経は特別色つきとは言えないかもしれません。
Posted by wnm at 2005年09月26日 20:49
TBありがとうございました。
やはり国際政治の視座として「地政学」が大事ですね。
Posted by akira at 2005年09月28日 22:02
TBいただきまして…。読ませていただいたのですが、
記事の内容では少子化への対策になるような記事ではなく…。
ドウシテtbイタダイタンダロウ…?(笑)
別に警鐘に特に異存があるわけではないのですが、
生産力・労働力を失っていく日本が、将来的に国力を
維持できるんですかね?ソボクナギモン。

右派の皆さんのいう事をまともに受け取るとどうも未来が
暗そうで…。生まれる子どもが辛い思いをするなら
生まない方がいいんですかねぇ…。って話ですよ。どうも
負担が全部子どもに行きそう。

Posted by yukarihayukari at 2005年09月28日 23:15
コメント有り難うございます。「右派」、「左派」という手あかのついたことばではなく、そのあたりのイデオロギー的な側面を脱色したことばとして、「ランドパワー/シーパワー」という用語を使っているだけですが。イデオロギーだけからいえば、戦前の右翼も戦後の「革新』左翼もどっちも「ランドパワー」志向なわけで、そのあたりの共通性を見ることから始めるべきではないかと。「右翼/左翼」という政治的な党派は、地政学的な構造という「身体」の上に乗った「マインド」に過ぎません。平時には「マインド」だけで乗り切れますが、東シナ海でのエネルギーの奪い合いが目の前で展開する現在の情勢を見ていると,一度「身体」に戻るべきだと思います。
Posted by wnm at 2005年09月29日 07:49
「マインド」は「身体」の上にしか成立しないものです。平和愛好家の方は「マインド」(例:東アジア共同体、国家主権の委譲)だけで「身体」(ランドパワー/シーパワー)を無視できると考えているようですが,そのような思考は必ず「身体」からの復讐を受けます。その「復讐」が、反日三兄弟の政治カード化した、延々と続く「靖国問題」なる虚構の問題であり、東シナ海での中国の資源の略奪です。現実に目を開きなさいというだけなのです。
Posted by wnm at 2005年09月29日 07:51
TBありがとうございました。「地政学=ジオポリティクス」は日本ではどちらかと言えばあまり好かれていない学問ですよね。しかし、国際関係論を語る上では決して無視できない理論の一つであり、一見単純そうに見えるが世界情勢や歴史の流れを的確に表すことができるものであると私は思います。日本は海洋国家としての性格を持ち、大陸国家と対峙することにより発展し(遣唐使廃止、元寇、日露戦争等)、大陸にのめり込むことによって衰退(シナ事変、東南アジアでの連合国との争い)する。今の中国は21世紀に誕生した新たなランドパワーであり、日本は韓国・台湾と並び最前線の矢面に立たされている。韓国は既にこの戦線から脱落しており、台湾も危ない。日本も大陸に同調する輩が多くこのままでは大陸に「呑まれる」。早く中国はランドパワーの宿命・・・「自爆」してくれないものか・・・。
Posted by chestnut_forest at 2005年09月30日 19:00
chestnutさん、こんばんは。前原、相変わらず中共におもねていますね。見ていて、実に事大主義的であり、どっかの国の大統領を見る思いです。靖国参拝に違憲判決が出たという報道が流れていましたが、あの何とも姑息な判決、無視していいと思います。判決主文に入っていない傍論の部分で「靖国参拝」を勝手に違憲と認定した上で、争う余地を与えないように、国が上告する手段を断ち切っているのですから。いったいどんな「精神的苦痛」が総理大臣の靖国参拝でもたらされるのか、嗤ってしまいました。台湾人が原告の訴訟ですが、まず大陸側の外省人の政治的訴訟でしょう。あのニュースへのコメントを見て、民主党は相変わらず駄目だと思いました。首相を罵倒することで存在感を示すのは止めたようですが、中共にこびへつらうことで、その後ろ盾を得ようとするところがジャスコと全く同じ卑屈さ。
Posted by wnm at 2005年09月30日 20:11
前原サン、頭良いのに「中華が1番、韓国2番、3時のおやつに自民叩ぁく」からスタートしている人ですからねぇ。
ご呈示されている書籍も「だから日本はダメなんだ」としか理解されないかも知れません。
媚びる事と親しくなる事は違うのにどうしてこの系統の人々は、阿る以外にできないのでしょうか。
非常に為になる投稿読ませていただきありがとうございます。トラックバックさせていただきました。
Posted by 8823_nazo at 2005年10月03日 13:27
江田島孔明と申します。

拙文をお読みいただき、ありがとうございます。



下記サイトで、シーパワー国家戦略について、提言しております。

http://npslq9-web.hp.infoseek.co.jp/

今後とも、よろしくお願い申し上げます。

江田島
Posted by 江田島孔明 at 2005年10月10日 23:07
TBいただきありがとうございます。シーパワーとランドパワーという要因の他に、日本と中国・朝鮮半島とは「文明の衝突」という観点からも別世界です。ちょうど、西欧とイスラムのような関係だと思えます。私の過去ログのカテゴリでは「中国・朝鮮半島&アジア太平洋」でそのような記事を書いています。

この記事は興味深く参考になります。
Posted by 舎 亜歴 at 2005年11月24日 01:41
舎亜歴さん、こんにちは。なるほど、日本と中国・朝鮮半島は、民度の高低やらDNAの共通性という定量的側面ばかりでなく、文化・文明の質が違うという定性的な側面の方が大事かもしれません。古くは、アーノルド・トインビー、今はサミュエル・ハンティントンが日本を北東アジア三国とは別の「文明」として認定していますね。日本語の起源には今でも多くの謎がありますが、日本語も、文法こそモンゴル語や朝鮮語と似ていますが、語彙は南方から来ている可能性があります。中朝韓は、もともと川の向こう岸の連中だと考えれば、いつもうるさく騒いでいても気にならないでしょう。
Posted by wnm at 2005年11月25日 17:34