ょうもお越しくださり有難うございます。


11キャプチャいらっしゃい
今回は、戦法シリーズの続編で【居飛車で右玉戦法】をお届けしたいと思います。

本題に入る前に、お知らせです。
ホームページ【小太刀の迷手】コンテンツでは、「形で覚える寄せ&詰め手筋問題集をアップしていますから、是非こちらからお立ち寄りください。





では、矢倉の攻防からその妙手をご案内させていただきます。



右玉復習2-1【次の一手】
☖95銀まで。

左図は、後手が棒銀で進出してきたところです。

先手はどのような構想を描いたらいいでしょうか?















この図は、【相振り飛車で左玉戦法・居飛車で右玉戦法】(小林健二著)の本から興味を持った問題を取り上げました。

私も居飛車を指すこともありますが、地下鉄飛車に憧れて、右玉を指す場合が比較的多いかもしれません。

右玉は、振り飛車感覚があって楽しめます。





【正解及びその後の構想】
右玉復習2-2▶48玉(右図)

ここで、右玉にするのですね。
玉が1段上がったので、下段に置いた地下鉄飛車の利きが横に通って、生きてますね。


その後の展開として、
☖86歩
☗同歩
☖同銀
と進みますが、







右玉復習▶65歩
角取りと合わせて、角筋を通し、

一石2鳥

でしょう。

さらに、84歩と後手の飛車道をとめて、〔77銀成〕なら、同桂として、〔89飛〕の大転回も考えられるところですね。

このように、自由自在に大駒も、小駒も躍動してくるところがこの戦法の魅力と私は思っています。

ただ、玉の守りが少々薄いのが気になります。





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