NZのオバハン トランパー ☆ Yossy のオープンスペース

1993年頃、心友の Haydo <子どもと親の相談室・ファシリテイター(NPO)Gobamcan 代表 2013年解散>より提示された1冊の本ジョン・ブラッドショー著『インナーチャイルド』 読解するまでにかなりの時間を費やしましたが、過去に両親や社会に傷つけられた心の傷を再生し擁護する為に利用しています。 そして潰されていた好奇心の息吹に触れながら育自をしています。 Yossy ライブラリー(参考文献一覧)の1冊、上記にも述べました『インナーチャイルド』を読み解くための方法をカテゴリーに追加しております。興味のある方は是非、ご覧くださいませ。

January 2020

最近登場している L君、彼はロードバイカー。
ロードバイクは私の経験したかったことの一つだったので、その機会に恵まれてとてもハッピー
50代でロードバイクデビューこっそりランニングも続けてはいるけれど、膝への負担が軽いので切り替えようかな。
L君は10代の頃からロードバイクに乗っているので本格的、レースへも参加しているから経験豊富なので彼から学べることは多い。
現在、ギアを切り替えるタイミングをマスターしている最中だけど、これまでのマウンテンバイクやママチャリと違って、団体競技もありチームプレー的なものも求められるから興味深い。
スポーツでは、私はどちらかというとチームプレー的なことが不足している気がするので、貪欲ながら成長できる見込みはありそうな予測。
ロードバイクはランニングと違って結構お金がかかりそうなスポーツだけど、L君のママがずいぶん前に初めてみようと買ったロードバイクがガレージにありそれを利用することになった。
偶然なのか必然なのか、私にピッタリの高さでラッキー
トップスだけ、待って待ってセールで$39まで値下がったので即買い。
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後ろにはジッパー付きポケットを含め3つ付いている

週末はギアのチェンジのレッスンをしてくれるとのことなので、素直な自分を大切にしたいです。
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私生活では、思わぬ状況も舞い込んできたりでけっしてスムーズな道のりではないけれど、培った柔軟さで気持ちを切り替えながら楽しみは楽しみとして過ごしている Yossy です。

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先回のブログに登場した自分よりも年下の男性 L くん。
彼がフラッシュバックの機会を与えてくれた。
私の感情は、あっという間に怒りへ変化し声を荒げた。
フラッシュバックの根源は、それはまだ私が幼かったころ母親が弟と私を連れて家出をした場面だ。
両親との間にどのような経過があってその場面にたどり着いたかは定かではないけれど、雨の降る夜で弟と私は母親に連れられタクシーに乗り込んだ。
弟と私は後部座席から去っていく家を眺め、私は窓に縋りつく父親が泣いているように見えた。
”見えた”と書いたのは私の想像だったのかもしれないけれど、去っていく車から見えたのは父親が窓越しのカーテンにしがみつき泣いていて、不憫に思えて仕方がなかったこと。そこに取り残された私の感情だった。
きっとそこから私のファーザーコンプレックスは始まったように思う。
また幼い私に、父親のよき理解者役も身についたと確信する。
要するに、私はそのころの発達段階を踏み外してしまったのだ。
私はその過去と向き合い、思いっきり悲しんだ。
フラッシュバックの状況には、もう一つ発見があった。
それは、問題を解決する状況を親から学んでいなかった不足部分。
私は状況を回避するために、母親と同じ行動を反復していた事実。
私は半世紀も、この感情と行動に気付けなかったことの悲しみで、しばらく涙が止まらなかった。
そして、今は気付けたことのプラスがより自分を生きやすくするだろうと言える。
ジョン・ブラッドショー著”インナーチャイルド”(原題 Homecoming)P122 オリジナルペインエクササイズ(original pain work) / グリーフ・エクササイズ (Grief work) が該当しました。
非常に興味深いことに、Lくんとは私のこの悲しみの源についての理解を共有し深く考えを語り合えたこと。
一般的に相手に理解が得られない場合、共有することは厳しく決裂することが多いと思うのですが、 Lくんと私は、この機会を互いがすでに 成長し会う関係を築いている と知り合えたことです。
さらに私たちは問題を解決する能力を、互いに持ち合わせているのだと嬉しく思いました。
Lくんがオーダーした "Homecoming" が大みそかに届きました。
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新年、あけましておめでとうございます。
昨年 2019年は、皆さんにとってどのような年となりましたか?
そして、今年 2020年は皆さんにとってどのような年でありたいと思いますか?


NZのオバハン トランパー ☆ Yossy のオープンスペース では自らの生き方を見据え、人生をクリエイトするきっかけを発信しています。 今年も よろしくお願い致します!

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