先回のブログに登場した自分よりも年下の男性 L くん。
彼がフラッシュバックの機会を与えてくれた。
私の感情は、あっという間に怒りへ変化し声を荒げた。
フラッシュバックの根源は、それはまだ私が幼かったころ母親が弟と私を連れて家出をした場面だ。
両親との間にどのような経過があってその場面にたどり着いたかは定かではないけれど、雨の降る夜で弟と私は母親に連れられタクシーに乗り込んだ。
弟と私は後部座席から去っていく家を眺め、私は窓に縋りつく父親が泣いているように見えた。
”見えた”と書いたのは私の想像だったのかもしれないけれど、去っていく車から見えたのは父親が窓越しのカーテンにしがみつき泣いていて、不憫に思えて仕方がなかったこと。そこに取り残された私の感情だった。
きっとそこから私のファーザーコンプレックスは始まったように思う。
また幼い私に、父親のよき理解者役も身についたと確信する。
要するに、私はそのころの発達段階を踏み外してしまったのだ。
私はその過去と向き合い、思いっきり悲しんだ。
フラッシュバックの状況には、もう一つ発見があった。
それは、問題を解決する状況を親から学んでいなかった不足部分。
私は状況を回避するために、母親と同じ行動を反復していた事実。
私は半世紀も、この感情と行動に気付けなかったことの悲しみで、しばらく涙が止まらなかった。
そして、今は気付けたことのプラスがより自分を生きやすくするだろうと言える。
ジョン・ブラッドショー著”インナーチャイルド”(原題 Homecoming)P122 オリジナルペインエクササイズ(original pain work) / グリーフ・エクササイズ (Grief work) が該当しました。
非常に興味深いことに、Lくんとは私のこの悲しみの源についての理解を共有し深く考えを語り合えたこと。
一般的に相手に理解が得られない場合、共有することは厳しく決裂することが多いと思うのですが、 Lくんと私は、この機会を互いがすでに 成長し会う関係を築いている と知り合えたことです。
さらに私たちは問題を解決する能力を、互いに持ち合わせているのだと嬉しく思いました。
Lくんがオーダーした "Homecoming" が大みそかに届きました。
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新年、あけましておめでとうございます。
昨年 2019年は、皆さんにとってどのような年となりましたか?
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NZのオバハン トランパー ☆ Yossy のオープンスペース では自らの生き方を見据え、人生をクリエイトするきっかけを発信しています。 今年も よろしくお願い致します!

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