2018年11月04日

 ラフティングボートでゆく 安曇野リバークルーズ  <HOME CM>


2018年 

安曇野

リバークルージング
            

〜ラフティングボートでゆく、

ゆったりのんびり

川くだり&川あそび〜


3歳〜120歳まで参加ok!
わんちゃん〜ぞうさん?まで参加ok!
お急ぎの旅程を組まれている方は、参加 NO!





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「息子のための想い出づくりに、なんて思っていたけれど、こうして息子が大きくなって、親と一緒に行動しなくなって気がついたんです。実はあの日のすべてが、自分のためのものだったんですね」

(ある参加者さんの名言)                       










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○開催期間:2018年4月1日(金)〜2018年11月渇水まで  (ひとり旅大歓迎)

ご予約開始:2018年

3月下旬より


絶賛受付開始


(飛び入り参加ok)
 

    
    

 受付時間:8:30〜夕暮れまで  お電話にて (不定休)
  *恐れ入りますが、電話がつながりづらいときは、16;30以降に再度おかけなおしください。

    

                                                                                                                    
 ご予約は、

 
0263−71−6073 

                (な な い ろ の な み)



 わんだあえっぐ
ネイチャー&レクリエーションズ
                                                       SINCE2000







○ご参加までの流れ


 まずはお気軽にお電話を!
  
  〇臆弾、時間 ・参加メニュー・ 参加人数(参加者うちわけ)をお伝えの上、お問い合わせ下さい。
                        ↓
  △翰縮鵑虜櫃蓮代表者お名前と連絡先お電話番号(中止連絡などのため必須)をお伝えいただきます。
                        ↓
                     ご予約完了
                        ↓
  持ち物などを確認の上、てるてる坊主に願いをこめて当日をお待ち下さい。
                        ↓
  ぃ脾錚錚脾譯絅淵咾如里錣鵑世△┐辰亜呂妨かいます。
                        ↓
                   さあ、物語の始まりです。











  <プログラム 詳細>




開催コース:安曇野を流れる清流 

万水川(よろずいがわ)
                        
〜蓼川(たてかわ)*水車小屋景/黒沢明映画「夢」の舞台でお馴染み
                          
〜犀川(さいかわ)  全12kmの区間内




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選べる体験メニュー

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リバーマップ:わんだあえっぐ2010 提供














のんびり ゆったり たっぷり 笑顔おてんこ盛り


定番 ロングリバークルーズ
 
12km/ 約 100分〜 の川旅 (所要 約2時間半〜)  *季節のおやつ付


体験参加料: (別途:傷害保険料+300円)

     
        おとな      7,500
        中学生以下   7,000
        未就学児    6,500
        
        わんちゃん   2,000 (大型犬3,000)  

        
        *料金には、装備のレンタル代・送迎費用・水先案内料 他が含まれております。







まずはお試し体験 シンプルクルーズ

 * 7月20日〜9月1日までの期間内は、ショートクルジングを開催しておりませんのでご了承ください。


ショートリバークルーズ

 4.5km/ 50分〜 の川旅 (所要 約1時間半〜)
               
       
体験参加料: (別途:傷害保険料+300円)

           
        おとな       5,500
        中学生以下    5,000
        未就学児     4,500
      
         わんちゃん    2,000 (大型犬3,000)  

                                                            
         *料金には、装備のレンタル代・送迎費用・水先案内料が含まれております。
         *1名様、+2,000で。ロングクルーズに途中変更が可能です。
    






<割 引> まずは、交渉してみてください!
          *開催期間内に、各種イベント割引を行います。ブログ掲載いたしますのでお楽しみに。
          
          *障害者手帳、療育手帳、介護認定者、ひとり親で子育て中の方、生活保護世帯、他
            応援割引実施中!お気軽にお問い合わせください。
          
          *閑散期でのご参加、学習旅行(修学旅行)などの割引もございます。ご相談下さい。
       
          *vip 1ボート貸し切り→ご相談ください。

          *舟上での記念日・誕生日などのサプライズ承ります。ご相談ください。
          








タイムスケジュール  * 都合により、変更することがございます。ご了承ください。また、状況により増発便もございます。7月20日〜9月1日の期間内は、ショートリバークルージングの開催はしておりませんので、ご了承ください。


                  集合・受付  出 発  トイレ/おやつ   到着・送迎     解 散
午前: <ロング 1便> 9:00  → 9:30  →  10:30 →  11:30    → 12:00         
     <ショート2便> 9:00  → 9:30  →            10:30    → 11:00
午後: <ロング 3便>13:30  →14:00  →  15:00 →  16:00     → 16:30
    <ショート 4便>13:00  →14:00  →           15:00    → 15:30
      






            
                                                                                   
               
       
        

参加資格

3歳から120歳まで・わんちゃん・にゃんこちゃん ok 
でも、やっぱりお急ぎの旅程を組まれている方はぉ申し込みできません!


*ただ今、KSさん95歳。史上最高齢記録更新中!チャレンジャー募集中。
*保護者のご同意のもと、子供だけの参加も可能。(ただし小学生以上) 



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      *障害をお持ちの方、介護介助がご必要な方は、お気軽にご相談ください。 




 <ご注意>*大切な命を抱く、妊婦さんのご乗舟はご遠慮いただいております。
        *心臓病や透析者、心配される既往症や怪我がある場合には、事前にご相談下さい

      







服 装



そのままの服装でもご参加いただけます。


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ただし、タキシードやミニスカート、下駄やハイヒール、素足はご遠慮願います。     
    


*なるべく、汚れても、濡れてもよい服装と靴でご参加ください。

思い切り水遊びしたい方は・・・水着・ 着替え・タオル・ウオーターシューズ必須




(更衣室がございます)
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あるとよい物    各人携行の飲み物・熱中症予防ハンドタオル・日焼け止め・サングラス・元気・好奇心
                                   


                                 <わんちゃん・ねこちゃんには> 
          ・リード(ハーネスがあれば好ましい)2b3d3d0f.jpg
          ・わんちゃん用水分と容器
          ・マナー袋(うんち用)
          *救命胴衣につきましては、ご相談下さい。
          

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ご集合地:  google検索→ わんだあえっぐ 


地図URL
https://www.google.co.jp/maps/place/%E5%AE%89%E6%9B%87%E9%87%8E%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC+%E3%83%AF%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%83%E3%82%B0+%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%EF%BC%86%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%A8%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%82%BA/@36.3312936,137.9008816,17z/data=!3m1!4b1!4m5!3m4!1s0x601d6d9895b25351:0xa35f208eae8543ab!8m2!3d36.3312893!4d137.9030703?hl=ja



google map

カーナビ注意!(メーカーによっては他の場所に誘導してしまうことがございます。迷う前にお電話を!)

        

 















<アクセス>・安曇野インターから 車で約10分ほどの河原の隠れ家 
                 ・大糸線穂高駅から レンタルサイクルで約20分
                  ・大糸線はくや町(はくやちょう)駅より徒歩30分
                 ・近隣駅より送迎を承っております。ご相談ください。
 



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<注意>お車でお越しの際は堤防のガタガタした小路「せせらぎの小路」を通ってのご来場となります。くれぐれもお気をつけてお越しください。


























〜ご予約いただく前に お読み下さい〜

|羯漾Ρ箚・時間変更
悪天候・増水などで運航の中止、あるいは延期、時間の変更などとなる場合がございます。その際の判断につきましては、ご集合いただくお時間の1時間前の最終判断となりますのでご了承ください。

▲ャンセルとご予約の変更
一旦ご予約いただいた日程を変更または、キャンセルする際は必ず、お電話にてお願い申し上げます。電話がつながらないなどの事情の際のみ以下のメールにて承ります。なお、お客様のご都合によるキャンセルにつきましては、以下のチャージを承ります。
     当日連絡なき不参加 100%  当日連絡ありの不参加 50%  前日20%

ご精算
ご精算は、当日現地にて現金にて承ります。クレジットカードのご利用はいただけませんのでご了承下さい。
ご予約いただく前に

ぬ詰な旅程
お急ぎでの参加、過密な旅程を組まれている方は、お申込みいただけません。川の流れは自然の流れです。
時間通りに運航できるとは限りませんので、その旨、ご理解の上お申し込みください。

ゲ進にも、小さな営みです。メールには時差および、取り違いが生じる可能性がございますので、どうか、お気軽に、お電話にてお問い合わせ・ご予約くださいますようお願いいたします。

     

お問い合わせ・ ご予約お取り消し Email → weg@ab.auone-net.jp






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<その他>

宿泊や近隣の観光情報も、お気軽にお尋ねください。

なお、このコマーシャルを、ホームページ開設までの仮ホームとさせていただきます。
ホームページの準備が整い次第、改めてブログ上で報告申し上げます。


また、このブログへのコメント掲載や、一般的なご質問をお受けし、可能な限りご返事申し上げます。



ご予約、お問い合わせお待ちしております。


このブログへのごアクセス、誠にありがとうございます





スタッフ一同、みなさまにお会いできます日を楽しみにしておりますDSC_9642  
ただ今研修中の、ぼく。ジュリアンもよろしくです!





























主催:わんだあえっぐ ネイチャー&レクリエーションズ 

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住所:長野県安曇野市豊科南穂高6815−4 

 
電話:0263−71−6073


代表:吉沢 真 @ くま  2ed9e5c6.jpg






  
Posted by wonder_egg at 18:34Comments(2)

2018年08月11日

近頃の『わんだぁタイム』 〜ダイジェスト版〜

最盛期に入りました。
なかなかブログの更新ができないまま、夏まっさかり!
そこで、ちょっぴり近頃の様子をダイジェスト版として写真でアップします。

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もう11年選手のIファミリーとFファミリーのミックスチーム。
実は今シーズン、わたし一人のガイドですから、一一艇ボートに乗り切れません。
そこで、ここ数年、しっかりボート操作をトレーニングしてきたこのチームには、陸上練習の上で、わたしがぁポートに入り、自らの力で川を下り切る、という体験に挑んでいただきました。どうです、なかなか素晴らしいラダーです。

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すっかり大きくなったお兄ちゃんたち。素敵な中州にできた湧水の小川で、今回初のビーチフラッグにチャレンジ。大人チームが勝つか?若者チームが勝つか?このほかに様々な水辺のレクリエーションでまるで「運動会」です。盛り上がりましたよ!


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親子対決。姉妹対決。夏空に歓声が響き、笑いが絶えません。


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しっかり遊びこんだら、おやつタイム。「ハートのジャガイモみつけたよ」
このシーンは、Nちゃんが、まだ小学生だった頃フイルム写真で撮ったシーンと同じです。
今年のベースキャンプは、夏野菜作りに力を注いできました。運転手さんのKさん、ドイツからやってきてくれたKさんのおかげで、大豊作です。


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こちらも、走っています。
若者たちとのリクエストにより、ボクもビーチフラッグに参加! みごとに(ハンディありでしたが)勝ったぞオ!


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蓼川でのラッコたち。みんな笑顔がキラキラしています。
こういう笑顔に出逢うと「おいら、がんばなきゃな!」と思うのです。


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青い空の下で家族がそろって輝いています。


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生物好きの少年には、こんな時間。かじかが見つかりました。

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ゆっくりと、わんだあタイムが流れています。


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本日、飛び入りで参加して下さったTさん。おじいちゃんと、おばあちゃんとお孫さんと4人旅。
陽が傾き出しても、気持ちはまっすぐにハッピーに空に向かいます。

それぞれの胸に、ボクは、どんな贈り物ができるのだろう?

「想い出」という名の贈りもの・・・。
それぞれの参加者さんたちの胸に響く体験を届けたい!!

ある、参加者さんから、素敵なメールをいただきました。


「家族」というのは、さまざまな経験を重ねていって「家族」になっていくのですね。




ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます!
これから巡り合う、まだ「わんだあタイム」を知らない、あなた・・・・
お会いできる日を楽しみにしております。  
Posted by wonder_egg at 19:38Comments(0)

2018年07月21日

わんこと一緒に涼を求めて 〜安曇野・烏川渓谷緑地公園編〜

安曇野市内の河原に位置する、このベースキャンプで手元の温度計を見てみると38℃。
暇さえあれば「暑い」しか言葉がでてこない。
川くだりを営みとする、ボクらには本音を言えば、好都合の天気である。
川べりは、別世界。涼風が吹いているし、本当に暑ければ川に飛び込んじゃえば寒くなるくらいなのだ。

「今年は格別暑いですよね!」とはいえ、夜が本来暗いものであるように、夏は本来暑いものだとボクは想う。
家の中でも、車中でも、わんこのためと、ついエアコンをつけてしまうが、実はこうしたことが暑さの原因だと感じている。夏が暑いのではなく、ニンゲンが暑さをつくりだしているのであろう。安曇野は標高も高く、空気が澄んでいるせいで、紫外線透過率も可視光線透過率も高く、そのせいで温度が上がるらしいが、そういう問題だけではなさそうなのだ。

この自然豊かな田舎町も、昨今の開発が進み、至る所がアスファルトに覆い尽くされ、護岸はコンクリートに固められ、樹林が減り、お天道様の熱が街の中に蓄積して、どこかの都会のように” ヒートアイランド化 ”いるのではないかと考えている。以前に、自宅近所の野道がアスファルト化されるということで、ひとり反旗を翻したことがある。そのとき測ったアスファルトの表面温度が60℃!裸足ではとても歩けないのである。靴を履いていないわんちゃんや、ベビーカーに乗って地面に近いところを移動している赤ちゃん、腰をかがめて歩いているお年寄りは、この照り返しの熱をもろに受けるのだから、それはたまったものではない。

それに比べて、自然の姿がむき出しになっているところは、ちゃんと涼しさというものを備えている

川の上などは、最高に気持ちがいい!!特に不思議と午後12時15分を過ぎると川下から向かい風がやってくる。
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さっきまで暑さで、ぐったりしていたわんちゃんたちが、元の元気を取り戻して、うれそうに走り出す。
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でもね、暑いからと言って、そうそうボートに乗って川の上にいることもできない。そんなときに、何処に逃げ込んだら涼を獲得できるのか?と、考える。



「そうだ!あそこに行ってみよう!!」





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安曇野市にある『烏川渓谷緑地公園』である。あそこなら生きた森がある。川がある。仙人がいる?
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いいえ、これは人面岩。よくみてください。岩に顔があるでしょ?

大きな川が苦手なジュリアン。水深5僂曚匹寮い小川をみつけると、そこですっかりくつろぎ始める。
「おいおい、もっと涼しい処で休もうよ・・・」と、本流の烏川に連れていくが、
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「ボク、ちょっと怖いんですけど・・・」と。遠くで、ゴールデンレトリバーが悠々と泳ぎを見せつけてくれます。
「でも、ボクは、これで十分! ああ、気持ちいい!!」
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更に森の中を散策して・・・・・。
「うっ、なんだ!これは。格別に冷たくて気持がいい風が吹いてきている!」
まさに森を渡り冷やされた風が、更に川の上空で冷やされて、冷気となってこちらに吹き寄せてくる。
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「うう、なんて心地がいいんだろう!!」
読書をしようと本を広げたボクでしたが、あまりの心地よさに居眠りしてしまった。
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国営アルプス安曇野公園(有料)にドッグランがあるのだけど、残念ながらそこには日陰がないのです。
ならば、すぐ奥の烏川渓谷緑地(無料)は、日陰もあって、くつろげるベンチもあって、飲食も自由に持ち込みができて(片づけはしてくださいね)お勧めです。でもね、夏休みシーズンはこの写真の水辺あたり、地元の家族連れで混み合いますからご注意ください。

それから、水辺に出向く時は、くれぐれも浮き輪や救命具を持って、安全に過ごして下さいね

そして、自然の姿がむき出しになっているところには思わぬ危険が潜んでいることを忘れないでください。そう、たとえ1cmでも水のあるところは、溺れる危険性を秘めたところなのですからね!



;">「水遊び」や「川遊び」をしてみたいけど、ちょっと怖くて・・・!そんなご家族は「烏川渓谷緑地」などに直行する前に、是非一度おいでください!安曇野で水あそび・川あそびの老舗わんだぁえっぐネイチャー&レクリエーションズでは、川の怖さ楽しさ不思議さ癒しを学ぶことができます!!そして、とにかく涼しい体験ができますよ!!
  
Posted by wonder_egg at 16:37Comments(0)

2018年07月14日

西日本豪雨災害とSAP(スタンドアップパドル)  〜私論から〜

この度の西日本豪雨による災害で100人以上の方々がお亡くなりになり、50人以上の方々が未だ安否不明、2万人以上の方々が被害に遭われ、今も渦中の中だという。
この度の、哀しく辛い出来事に心からお見舞い申し上げます。
一日も早い復興と、安否不明の方々のひとりでも多くの方が救出されますよう、また亡くなられた方々の魂が癒され、ご家族の悲しみが一日も早く安らかなる気持ちへと変わりますようにお祈り申し上げます。

その上で、偶然に昨日、耳にした河川レジャー用品と今回の河川災害との思わぬ関連についての記事を記させていただきます。この度の河川の氾濫で、多くの家が2階部分まで浸水したという。突然の浸水に成す術もなく水に呑まれていった方々、すこしづつ浸水し、命の危険を察知しながらも身動きできずに亡くなられた方々も多くいらっしゃったことだろう。その壮絶なシーンを想像すると胸が張り裂けそうなくらいの痛みを覚える。
しかし、その反面では、奇蹟的に生還できた方々もいたようだ。昨日、ご親戚がこの度の豪雨の被害を受けたという方から、興味深いお話を伺うことができた。
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スタンドアップパドル(参考写真)





場所、詳細に関しては、うすら覚えであるが、この災害で一番の被害を受けたある場所での話である。
 1階部分で生活していたおじいちゃんの部屋に水が流れ込んだ。近隣に暮らすお孫さんが、一旦は(何処かに)避難したのだけれど、思い立って自分の部屋にあるSAP(スタンドアップパドル)のボードを持って濁流の中に飛び出して行ったというのだ。向かった先は、もちろんおじいちゃんのところ。そのSAPの方が男性なのか女性なのかもわからないが、その方は、浸水する家にSAPとともに泳ぎ入り、溺れかけているおじいちゃんをボードに乗せると、そのSAPを操り、近隣の2階屋根に運び込んで救出したのだという。
日ごろ何気に片隅に置かれているレジャー用品と、勇気あるひとりの行動で、ひとつの命が救われたという奇蹟の一話である。




私論であるが、「川はあふれるもの」という昔の常識から、いつしか人々の意識は「川はあふれないもの」へと変わってきてはいないだろうか?
消防団は火は消せても、消防車では水難事故に対応できない。大きな河川を有する地域では、行政や自治体がボートや、こうしたSAPのような水難救助用品を備え、有事に備えて訓練を積むことは今後必須なのではなかろうか。また、個人の災害備蓄品の中に救命胴衣の備えや、家庭内にある浮力体(浮き輪やペットボトル、空の灯油タンクや材木など)の確認確保などが必要ではないだろうか。
更に、わたしたちのように、営みとしてボートや救命具をいくつも有しているレジャー産業(釣具屋さん、スポーツ用品屋さんも含めて)がたくさんある。消防や自治体は2次災害を防ぐ意図であろうが、なかなかわたしたちのような民間との連携を避けていくのだけれど、ひとりでも多くの方々に命を救うために、こうした民間との連携も検討していっていいのではないかと考える。とかく軽くみられがちなレジャー産業であるけれど、今回のSAPでの救出劇が物語るように、ひとりでも多くの人命を水際から救出するためには侮れない役目となるのではないでしょうか。

河川氾濫を防ごうと堤防をいくら高くしても、その流域は安全安心でも、その下流域に属する人はさらなる被害を受ける結果に至る。日本中の川に蓋をしたころで、日本中の川に高い壁をつくったたころで、何処かで川は暴れるだろう。川とても生きているのだから・・・。
この度の災害の教訓をボクらはどうやって生かし、後世に伝え、二度とこのような哀しい事態にならぬようにしたらいいのか真剣に向き合っていかなければならない。

なんにもなかったかのように、今日も静かに川は流れている。
その川に、いくつかのホタルが舞い始める。

泥のひとつでも掬いあげにいきたい・・・けれど、できないもどかしさ。
一日も早い復興を祈りつつ。


  
Posted by wonder_egg at 10:37Comments(0)

2018年07月13日

わんちゃん初泳ぎの際の ” わんポイントアドバイス ”

ボクが、大阪に行ったら、まずはあの動く看板「かに道楽」の前で写真を撮るのだろうか。
どこかの国の外国人の観光客みたいに。
そして、まだ見たことのない道頓堀を覗きこむ。
阪神タイガースが優勝すると、飛び込むあの川。
どんな、なのだろう?
それから、吉本新喜劇を観て、お好み焼き屋を探検して、どこぞのデパートの試食コーナーで大阪人の顔をして試食品を腹いっぱい食べる・・・。夜は、本場の探偵ナイトスクープを観ながら、六甲おろしに吹かれる。
だろうか・・・・。未知なる大阪。
本日も、はるばる大阪からやってきてくださいました。ありがとうございます。

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「大阪に比べたら、こっちの緑が濃く感じるです。道頓堀なんかじゃ、とても泳げませんよ。かに道楽の看板の前は外国人に溢れていて、そこが、どこの国かわからないくらいですよ」
いつも当たり前に感じているものが、住む場所が違うと、その色すら違って見えるのだという。
「こんな、川ありえませんよ。気持ちいい!!」
犀川・高瀬川・穂高川の三川合流地点。
本日も不思議なそれぞれの川が三色三様の色です。
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湧水の川、蓼川で今回初となる、川デビューのアポちゃん。
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最初はわんこ用の救命胴衣を着けてチャレンジしましたが、あらら・・・
意外に泳ぎづらい様子。右へ左へと傾がってしまいます。救命具が緩いのかな?いいえ、恐らく足の短いダックスクンには、浮力が強すぎて救命具がかえって泳ぎづらさを生んでしまったのかもしれません。

*こんなことのために、新しい救命具を買ったときは、一度ご家庭の御風呂などで試し泳ぎを経験させておくとよいかも知れません。

「思い切って、救命具をはずしてみよっか?!」
パパさんの思い切った読みが正解して、あれよあれよと、アポちゃん・・・・
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やったー!泳げた!! おめでとう!!
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それにしても、わんちゃんたちの初泳ぎを見守るパパさんママさんたち。まるで、ニンゲンの赤ちゃんを産湯につける時のように丁寧で身長で、泳げた時のあの感激の在り方は、まるで初めてつかまり立ちをした子どもを見つめるようです。そんな家族に巡り合えたワンズたちの幸せを想うと、こちらまで嬉しくなります。
ボートも泳ぎも初めてだったアポちゃん。すっかり自信をつけたみたいです。
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中州の白い砂地の”うっとり砂丘”で転がる、走る、転がる、走る。
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走る、走る。
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撮る、撮る。
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○ わんちゃん、初泳ぎの際の ” わんポイントアドバイス 
  

いきなり水の中に放り込むと、パニックに陥って水嫌いになってしまうワンズもいますからデビューは慎重に!

・今回のアポちゃんのように、救命具を着けたことでかえって泳ぎを阻害してしまうことがあります。
救命具着けているからと安心して、水の中に放り込むようなことは絶対にしないでください。

・また炎天下での救命具着用は、わんちゃんにとって熱中症の原因になります。救命具を着用した際は水をかけるなどして、体温の上昇に気をくばってあげてください。

・いよいよ入水の際は、なるべくならお腹の下を両手で支えて、手足が犬かきを始めるのを確認してから、そっと手放しにしていきます。

・その際、アポちゃんのように救命具が合わないと判断した際は、すぐに救命具を脱がせるとか、着用の調整を図るなどの対応をしてあげてください。

・飼い主さんのいる方に向かって泳ぐのが一番安心するようです。(中には本能的に陸地を目指す子もいます)お腹の支えを離したら、まずは10センチ。30センチの短いスイムで「俺、泳げるじゃん!」という自信と安心をつけてあげましょう。それから、1メートル、3メートル・・・・と距離を伸ばしていくといいようです。

・レトリバー系統は泳ぎの習得が速いですが、中には楽しくなりすぎて、自制できずに泳ぐのを止めることができなくなってしまい、体力を消耗しすぎて、やがて沈してしまうワンズもいるようです。注意して観察することも大切です。

・リードやコイル状のものを身につけていると、特に川では落水の際に川の中の倒木にリードが引っ掛かって身動きがとれなくなる、首つりになる、などの危険が考えられます。ですから、なるべく野外でワンズと行動を共にするときはハーネス着用の上、ショートリードまたは、(コントロールがきくのならば)フリーをお勧めします。

・泳ぎは、なるべく若いうちに覚えないとなかなか習得ができない、ジュリアンのようなワンズもいます。
若いうちに、慎重に教えていくのがいいようです。

・上手に泳いだ時、泳げなくてもがんばった時のご褒美や、ハグハグをお忘れなく。

・泳ぎの後の、低体温症や、耳の中の湿気による感染症などの予防とケアをお忘れなく。

・川や、海辺では思いがけない事故が起きやすいです。波に持っていかれるとか、前回ブログにアップしたように護岸が崩れたり、底なし沼だったり、川原に落ちているものを拾い食いしたり、海で干からびたフグをたべちゃっりとか・・・。思いがけない哀しい事故が起きないように十分注意しましょう。

                                (以上、わんだぁ えっぐ ネイチャー&レクリエーションズ これまでの経験まとめ より)


  
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2018年07月12日

ゴールデン ドンット リバーから、ゴールデンレトリバーになったよ!!

昨日、今日と安曇野は蒸している。
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体温もニンゲンよりも少し高めで、更に毛皮をまとっているわんちゃんたちには、かなり暑い毎日。
看板犬のジュリアンは,今日も息をはぁはぁやっている。
どれほど暑いのか?想像を膨らませるために、以前に真夏にダウンをまとって日中に出てみたことがある。
3分と耐えられない暑さだ。
今日も、ジュリアン炎天下の中に出て行きたくなくて、留守番部隊希望のようだったけれど、
「川の上は涼しいし、水に入ったらきっと気持ちいいよ」と、水辺のお仕事に誘い込む。
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はるばる大阪からやってきてくださった、まだ生後9か月のゴールデンレトリバーの凛ちゃんの、川デビューに同行。

「ジュリアン先輩、泳ぎの見本を見せてあげてよ」と、凛ちゃんが言ったかどうか?パパに久々に、水の中に放り込まれる。「冷たくて気持がいい」けど、ジュリアン流されるままに流されて、足の着くところで立ったきり動かない。これじゃ、凛ちゃんの見本にならないじゃない。
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こうなれば、凛ちゃん、やるしかない!!「ボクがフォローするから、おいで」
凛パパママの声援を受けて、さあっ・・・・・
「ええ、でも、わたしやったことないもーん」
うろたえる凛ちゃん。
「ドッボーーーーーン」
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あらら、レットリバーの名にふさわしくない動き・・・。
これじゃ、ゴールデンドンットリバー(川嫌い)になっちゃう!
初めてだもの、あたりまえ!でも、凛ちゃん次第に本能のスイッチがつながってきたかな。
ちゃんと安全な場所へと泳いでいく。
「ねえ、パパママ、写真なんか撮ってないで、ボクを助けてよーッ!!」
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凛ちゃん、がんばれ!


今度は、大自然のドッグランへ。
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先日の大増水でできた、これまでに見たこともない白い砂の大きな中州。
鳥取砂丘ならぬ、うっとり砂丘だ。これには、ジュリアンも凛ちゃんもうれしくて大はしゃぎで走り回る。
素敵なご夫婦が、全てを受け入れてくれるので、珍しくジュリアンも走る走る走る。
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凛ちゃんも喜び、走る立つ、走る。
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でも、びっくり。おっとっと〜ッ。
一見何の変哲もない川原の砂地が、あれよと崩れ落ちて、
いつの間にか、これまでに経験したことのない底なし沼が・・・・
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Yさんの足が、撮っているボクの足が、あれよあれよと砂地に埋もれて
「足が抜けなーい!(笑)」
凛ちゃん、すかさず救助に行くが・・・
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まあ、いろいろありましたが、長い川旅を終えて、ジュリアンはお疲れ。凛ちゃんは・・・・・
なんだかたくましくなったみたい!!凛ちゃん、レトリバーの名にふさわしいお姿に、なった?かな。
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おふたりの、笑顔と歓声でゴール直前、凛ちゃんの川デビューをお祝いするかのように大雨が・・・。
そして、今日も人知れず、うっすらと虹。DSC_7858

















おふたりから「これからも、応援しますからね!」のありがたい御言葉をいただき感謝感激雨レインボー!
本当に、お疲れ様。そして、今日もご参加ありがとうございます。





  
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2018年07月11日

安曇野わんこ道

いつもの安曇野わんこ道。
ジュリアンはあんまりお散歩が好きじゃない。
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曇っていて涼しいのにな。
本日はわんこ日和なのにな。
こんなにいいロケーションなのにな。
なのに、しぶしぶ歩く。
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動けば変わる。
這いつくばらなきゃ四つ葉はみつからない。
お散歩しなけりゃご飯もおいしくないぞ。
なあ、ジュリアン。  
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2018年07月07日

本日のお客様は彦星さんと、織姫ちゃん   〜雨の日は、街中図書館〜

今日も天気はすぐれない。でも、ジュリアンには心地よい風が吹いている。
雨の日のお散歩がきらいなジュリアンが、濡れずに歩けるのでお気にいりのお散歩コースがある。
大町駅から続く駅前の商店街だ。
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雪深い大町の商店街は、隣り同士が軒を連ねて長いアーケードを築いている。
だから、雨の日でも傘もささずにお散歩ができる。
もちろん、通りをウンチやおしっこで汚してしまわないように最善を期しての上である。
江戸時代には、「塩の道」と呼ばれ、塩を始めとして、たくさんの海産物が日本海沿岸から運ばれたという歴史ある通りでもある。年月が経ち、昭和の登山ブームでは、北アルプスの玄関口として、ずいぶん栄えた山岳都市であった。今は、地元では「シャッター通り」という哀しい裏名で呼ばれるほど寂れてしまった。
けれど・・・・・

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今も、この商店街でがんばっている人々は、素敵に温かく旅人もわんこも向かい入れてくれる。
雨が続いてわんこのお散歩に困ると、ボクとジュリアンはよく、その商店街に出かけていく。
目的はアーケードの下で濡れずに歩くことだけれど、実はこの商店街を歩く、もうひとつの目的がある。
古本の物色である。

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「街中図書館」と命名されていて、アーケードに軒を連ねる様々なお店の方が、読み古した本やら雑誌を、店先に並べてくれているのだ。それも貸出期限は「無期限」ということで、、ようするに無料でお持ちいだいてかまいません、というわけである。ネット通販でなんでもお金にできる時代に、なんと、気のきいた計らいだろう。

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しかも、こんなふうに気をきかせて読書席まで自前で用意して下さっているお店もあるのだ。

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それぞれの街中図書館の小さな段ボールに納められた様々な本たち。
このお店の方は哲学的なものが好きな方がいるのか?この店の方は、時代小説系だな?うむ、こっちの方はレシピ本。料理が好きだったのかな?こっちは絵本、こっちは児童文学・・・。
その本のもともとの主のことを想像をめぐらしなが街並みを歩く。手にした本の新しさ、古さから、本の主の人生の変遷がみえてくる。このシャッター通りが人々で賑わっていた時代、子供たちがあふれていた時代、観光客とすれ違う街の人々の姿に想いを馳せる。

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ぼんやりと、そんなことを考えながらシャッターを切っていたら、思いがけず電機屋さんの自動ドアが開いた。
ジュリアンが空けて、あやうく中に入って行ってしまうところを取り押さえた。すると、中から店主のおばちゃんが、にっこり笑って現れた。「すみません」と謝ると、
「いいんね。いいんね(いいんだよ)」と、ジュリアンをなでてくれた。
店主さんの話だと、この街中図書館の本は、商店街の人々だけでなく、お店の方々の友人知人も一役買って、読み古した本を提供してくれるのだという。
「時代小説名が好きな街の住人がいてね、その本は、ここに出すとすぐになくなっちゃうの」

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こうしてボクがこの日にいただいた、いいえ無期限レンタルさせていただいた本は、各コーナーから4冊。それから「ご自由にお持ちください」と書かれて、通りの片隅に置かれた昭和なグラスがふたつである。
今は、この街角図書館もちょっぴり寂しい感じではあるけれど、ボクはこのささやかなる街の活性化活動がお気に入りなのだ。ポケモンゴーでのモンスター探しもまた楽しかろうが、何気ない街歩きで出逢う「貸出期限、無期限の古本」との出会いが、人生そのものに影響するかもしれない、そんなふうに考えたら胸がわくわくするのだ。
機会があれば、是非とも駅前商店街(塩の道)散策と併せて「大町街中図書館」を散策してみてください。


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今日は、七夕。
この街に代々伝わる飾り。
願い事を唱えながら、織姫様と彦星様にわざわざ手作りの浴衣を着せてあげるのだという。
かつては、この街の商店街のあちこちに様々に着飾られたお姿がうかがえたことだろう・・・・。
みんな、どんな願い事をたくしたのだろう?
そして、今日は知る人ぞ知る 『川の日』。 
ボクはやっぱ「り川下り屋」だから、安全無事と商売繁盛。それから・・・(秘密)・・・・。

本日の客様は、彦星さんと織姫ちゃん。
あいにくの濁り水の天の川ですが、おふたりが、この一年待ちに待った一夜でございます。
船頭の私。たとえどんなに激流になろうとも、彦星さんを、織姫ちゃんのところまで、このレンボートでご案内申し上げますから、どうかお任せを。

安曇野リバークルージングへの、みなさまのご来場を「大町街中図書館」ともどもお待ちしております。


  
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2018年07月06日

わんことプチ旅。気分  〜安曇野・大町・松川・そして白馬へ〜

雨です。こんな日は、心のスイッチを入れ替えてちょっと旅気分にひたりたくなります。プチ旅気分。
この際、表紙を新たにワンちゃん使用にした「わんだぁえっぐ」の「リバークルジング」のリニューアルパンフレットを持って、看板犬ジュリアンと、わんこ連れさん誘客のための営業活動です。
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今回は、初めて安曇野、大町から、思い切って白馬方面に足を向けてみました。
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,泙困蓮安曇野で人気のログハウスコテージ「TAKITARO」さん。
社長さんの滝沢さんが、いつも快くジュリアンを向かい入れてくれます。
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滝沢さんは熱いフィッシングマン。ロシアまで巨大イワナを求めて旅をするそうです。
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小型犬は同室宿泊できるのだそうです。「でも、ごめんなさい。ジュリアンのような大型犬はご遠慮いただいているんです」と、社長さん。ここは何処の国だろう?と、想うようなこぎれいな丸太のログハウスが並んでいます。「パンフレットをご予約のお客様に送付しますね」と、いつも気さくに営業を受け入れてくださる。本当に感謝です。ありがとうございます。



△次は松川村の「すずむし荘」さん。この日は、避難訓練が始まる前で、少しいつもと様子が違っていました。忙しそうなのに、係の女性が丁寧に対応して下さいました。
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もちろん快くパンフレットを受け取ってくれました。これから最盛期を迎える観光地。こうして避難訓練をして有事に備えてお客様を迎える姿勢に頭が下がりました。


「すずむし荘」さんの隣に位置する「安曇野ちひろ美術館」さん。アウトドアの営業では、なんだか失礼かな?なんて思って、これまで何度も足を運びながらも、営業はしたことはありません。しかし、今日は絵本好きの自分のためもあり、思い切って足を運んでみました。ジュリアンもここの広々とした芝生が大好きです。でも、今日はあいにくの雨。失礼ながら入口の傘立てにリードを結んで、留守番をしていてもらいました。担当の女性、畔柳さんが、こんな小さなカンパニーの私服での営業に、やはり快く応えて下さいました。いろいろ、お話していると・・・・・。なんと、入口のジュリアンの周りに人だかりが・・・・。ちひろ美術館にやってきた団体の御客様たちでした。そして、傘立てをずるずると引きずり、愛嬌を振りまいています。「うわーたいへん!」何かおそそをするのでは・・・。と慌てて行きましたが、みんな、それどころか「かわいい」と、ジュリアンをなでてくれました。畔柳さんも慌てる様子もなく、おおらかに笑って対応して下さり、これまた本当に感謝感激雨あられでした。ありがとうございます。
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イベント満載のちひろ美術館。松川村の広々とした芝生の広場と合わせて、のんびりとわんこと散策するには、おすすめの場所です。「でも、ここはドッグランではありませんから、必ずリードをつけてお散歩して下さいね」と、畔柳さん。ちなみに、館内にわんこは入れません。また、傘立ては、リードハンガーではありませんのでご注意ください。スタッフのみなさん、ご対応をありがとうございます。




で鯒呂妨かう間に雨脚はどんどん強まってくる。
濁流の高瀬川を横目に見ながら、「カントリーイン・キッチン」さんに向かう。友人、知人、家族・・・、さまざまな人が「ここは、いいよ。おいしいよ。ボリュームもあるよ」と、噂は聞いても一度も寄ったことがなかった。森の中にたたずむ、やはりこちらもログハウス。本当はここのうわさのランチを食べて・・・なんて贅沢をしてみたいけれど、今は我慢の時。「安曇野からやってきました。本来ならば、今日食事をしていきたいところですが・・・・」事情を述べる。それでも、やはり快くパンフレットを置かせて下さるというオーナーシェフさん。本当にありがたい!
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夏がんばったらご褒美にこような!なっ、ジュリアン。だから、今日はメニューだけ・・・。



イ気◆△い茲い菁鯒呂任后ワンズたちに、やさしく、わんこ連れさんには人気のエリア。
(安曇野がんばれ!)
先日リバークルージングにやってきてくれたSUNちゃん BAーZUちゃんが暮らす機能性ドッグウエアの
「アルファイコンさん、白馬店」に乱入?!です。DSC_7876


















まあ、なんて素敵な店内なんのでしょう。こんな、小洒落たお店に上がらせていただくのは、ジュリアンの犬生初めてです。
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「くみさん、また逢えてうれしいーよ」と、調子にのるジュリアン。本日はアルファイコン風?のパパのお下がりTシャツです。お値段はバーゲンで300円でした(笑)。こんなスーツ、こんなハーネス、こんなスプレー、こんな置物・・・、初めて店内を訪れたボクには、探していたもの、ほしかったものばかりです。が・・・・、
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「ボクがほしいのは、これでも、それでもないよ!」
もちろんジュリアンのねらいは、おいしいおいしい鹿ジャーキー!!
お店のお姉さんに試食にと、鹿のアキレス腱をいただきました。初めて食すジュリアン、けっこうおいしそうにしていました。それに、このアキレス腱、デンタルケアによさそうです。それより何より、両足のアキレス腱を断裂した経験のあるボクは、実は、なんだかジュリアンがそれを食べている様子をみていて、患部がうずきました(笑)。
くみさんに、先日のリバークルージングの写真をお土産に渡すと、しばし、カフェタイムを過ごさせていただきました。ジュリアンと一緒に、久しぶりのくつろぎの時間・・・・。ついつい長居させていただいちゃいました。
「今度は、晴れの日に、庭先の広いドッグランで走りたいです!!と、ジュリアン。
「お前、はしゃぎすぎだワン!」お店の看板犬SUNちゃんに、しっかりしかられました。本当に長いことおじゃましたくなる空間です。たくさんお時間いただき、たくさんおいしいものをいただき、たくさん癒しをいただき、情報をいただき、・・・・・いただき、いただいてばかりでした。ながらくおじゃまして失礼いたしました!!ほんとにほんとにありがとうございます。






Α屮▲襯侫.ぅ灰鵑気鵝廚里みさんの情報から、いかに白馬がワンズたちにやさしいエリアであるか痛感した。
わんこと同室できる「ホテル」はもちろん、「おそば屋さん」「レストラン」「キャンプ場」「お土産屋さん」「スキー場のゴンドラ」など・・・・、立派に一冊のガイドマップができるほどの施設があるのだ。残念だけれど、安曇野はその点、遅れているとしか言いようがない(泣)。
限られた時間で、それを少しでも体感して見たいと想い、更に雨の中を車を走らせた。

さてさて、お次は・・・・
「信州・白馬 おみやげ  ぱいんはうす」さん。なんと!わんこと、同伴で入れるというお土産屋さん。これまた、ログハウスのおしゃれなお土産屋さん。
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こんなきれいな建物の中に、「ボクはお散歩の延長で入って行ってもいいのかな?」と、ジュリアン。
とにかく、なにもかもが初めてで、不安です。
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クンクン、何かいいにおいがするけど・・・・、なんだ?
「誰か、いませんか? ボク、本当にお店に入ってもいいんですか?」
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すると、
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「いいんですよ。ここは、わんちゃんと一緒に買い物ができるんですよ」と、
お店の奥から現れのが店主さんの脇さん。看板犬で店長のダンちゃん。
パンフレットを置かせていただきたい、と申し出ると心やすく引き受けてくださった。しばし談笑した後、ジュリアンにちょこっと豚ボーンを買ってあげると、脇さんさりげなーく値引きをしてくださった。
安曇野の「わんだあえっぐ」から、ここを訪れる方々のために、「10%割引チケット」まで、たくさん持たせてくださった。またまた、いただくばかりである。なんといっても脇さんの温かい笑顔に癒された。
ジュリアンも、ボクも、すっかりお気に入りのお店になっていた。
高齢のため近頃歩くのが上手にできなくなっているという店長のダンちゃん。みんな応援に駆けつけてあげてほしいです。がんばれ、ダンちゃん!!



Г海領垢虜埜紊「フェニックスウィング白馬」さん。わんこたちと泊まれるコテージ&レストランのある、深い森の中のリゾートである。「しぶごえグループ」さんとう会社が、千葉・伊豆・日光・そしてこの白馬で展開している、WITHわんちゃんリゾートのひとつ。ジュリアンもボクも、本日最後の力を振り絞って、ここを訪ねてみた。
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まずい、敷居が高いかもしれない。ボクもジュリアンも、ドキッ!メインハウスから、誰かが出てきた。
「うわっ、まずい!」「アルバイトのお兄さんかな・・・・・?」
すぐに、ジュリアンを車から降ろして、怪しい者でないことをアピールした。
「安曇野から営業できました。小さく営むカンパニーの代表件ガイドのくまと申します。こっちは相棒のジュリアンです」
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名刺を交換する。なっ、なんと、この若いイケメンのお兄さんが、ここの店長さんであった。失敬である。

それにしても、整っているのである。やはり天井の高いログハウスがメインルーム。看板犬さんは、恥ずかしがり屋さんらしく、受付カウンターの下に隠れているらしい・・・。
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ひとつひとつの飾りに、心遣いがあり、ワンズたちへの愛情が込められていると感じる。
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そればかりか、店長さんはじめとして、スタッフさんたち全員が動物専門の学校を出て、経験と愛に満ちているという。だから、ジュリアン・・・・
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ここでも、やっぱり、おくつろぎモード。ついでに、レストランにもご案内していただいた。
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丁度ディナーの準備中。
「クンクン。なんだかいいにおい」危うくお皿をペロッとするところだった。

そんなときでも、おおらかに対応して下さった店長さんの後藤さん。パンフレットを引き受けてくださったのみならず、帰り際にジュリアンのために恐縮にもおいしい手土産をいただいてしまった。いつの日にか、こんな素敵なレストランでディナーを楽しみたいものである。




安曇野の営業に行ったはずが、すっかり白馬に魅了され、白馬に染まってしまったボクとジュリアン。
まさに ” ミイラ取りがミイラ ”です・・・・(’笑)
ああ、まずい!!



がんぼろう!「安曇野+わんこ旅」
安曇野だって、まだまだ、わんこ発展途上だけれど、
わんちゃんにやさしいいい宿、わんちゃんにやさしい人、わんちゃんが走りまわれるいい所、すこしづつでき始めているものな・・・・。
今度は、そっちの記事をアップしなきゃいかん!「わん!」
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流れ流され、ボクらは何処へ?

かくしてジュリアンとボクの白馬へのプチ旅は夕暮れとともに終わりを迎えた。
この旅で出逢った、すべての皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございます。
つくづく想うのです。



” いい旅とは、滞在の長さや、風景の善し悪しなんかではない。
  「あなた」に逢えてよかった。
  そういう誰かに出逢えたなら、おのずと旅はいいものになる。
  ボクも、そういう「あなた」になりたい”
 
  そして、白馬もいい!!
  安曇野もいい!
  旅はいい!!!

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すっかり増水した犀川を横目に、かっこいいスーツに身を固めて、今日も川の見回り。
この川水が引いたら「さあ、忙しくなるぞ!!がんばろう、ジュリアン」

白馬に行くなら、お立ち寄りください。安曇野へ
白馬から帰るなら、お立ち寄りください安曇野へ
長野自動車道安曇野インター 〜 白馬間は、車で(通常ならば)約1時間。

















  
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2018年07月04日

本日は風曜日  〜ベースキャンプ脇の農場から〜

本日は、風曜日。そして、土(つち)曜日。
雨降り前の畑に、K氏と出でて、強まる風に対応するために畑の作物の風しのぎ。
もうけはないけれど、「今日も一日もうけ」には違いない。
畑の作物たちは何も言わないけれど、黙ってボクらの期待に応えてくれている。
ここに来て下さった方々に、少しでもおいしい「季節のおやつ」を持って、川に出られるように・・・。
一か月前は、乾いた大地ばかりが目に付いた畑。
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↓↓↓




あれから、ほぼほぼ一カ月。このたったひと月で、ボクの世界は一変したけれど、作物は動じることなく順調に育ち、今、あおあおと実りの季節を迎えている。
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畑の作物は人の足音を聴いて育つという。
おかかえドライバーK氏の足音。
時々やってくるボクとジュリアン。
それからKと、この畑をドッグランにしているハッピーの足音を聴いて育った野菜たち。
踏まれ、日照り、台風、日照不足、肥料不足・・・、幾度のピンチを乗り越えてきただろう。
そして、いよいよ収穫ができるようになった。
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畑で信州みそをがっつりつけて、獲れたてのキュウリを丸かじり。
暑い日には、最高のごちそうだ!
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経済活動優位の世界の真ん中で
取り残されてしまった原始人がひとり

ビルの谷間で生き残りをかけて
今日もコマーシャルという名前の弓を放つ

イソガシイという名前の恐竜に踏みつぶされないように
シメキリという名前の霧で自分を見失わないように

じっと石の蔭に隠れて
その時を待つ

未来に
キボウという名前の矢が届く
その日まで













  
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2018年07月02日

まだまだ間に合う、この夏の川あそびご予約承り中!(CM)  〜安曇野も梅雨明けです〜

安曇野も先日ついに梅雨明けです。
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暑い!
昨年に比べたら20日近い梅雨明けなのです。
身体がまだ暑さに慣れていないうちに、これは大変です!
暑く長い夏になりそうです。

このブログにお尋ねのみなさま、まだまだこの夏のご予約、間に合います!
ネットとにらめっこさんしているようでしたら、とにかく気軽に、お電話でお尋ね下さいませ。

⇒⇒ 0263−71−6073  
       
         わんだぁ えっぐ ネイチャー&レクリエーションズ



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水温14℃〜15℃の湧水の川、蓼川に寄り道ならぬ寄り川。このスイムは爽快ですよ。
ハッピーがんばれ!!



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今日のクルーは川とわんちゃんが大好きな少年Y君とおかあさん。川が大好きなネコさん。それからドイツからいらしてくださった方。太腕、身長192センチのたのもしい男性と、ご家族。こうして撮影すると、何処か異国のリゾート。安曇野ハワイアンズ?!


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いつものように、ゴール後のボート運搬。なっ、なんと身長の高いおふたりの間に入って、予想通りにボクの手がボートに届かない(笑)。そこで、ジャンプ・・・。まるで子供のよう・・・。ドライバーのK氏もお手上げ。




翌日は、素敵な新婚カップルさんと・・・・。
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マクドナルドさんにも「裏メニュ-ー」があるように、ここにも「裏」があるのです。
いうならば人知れない「裏の川」。バイカモ大盛り。沢ガニ大盛りです。その日は、ちょっぴりこの「裏の川」に寄り川してみました。幻想的なんですよ。




<もうひとつの裏クイズ>
思いがけず早い梅雨明けに、戸惑っているのはボクだけだろうか?畑の作物たちも、これからミンミンと始めるであろうセミさんたちも、そして、いつもだと7月半ばに現れる美しく幻想世界の演出家○○○さんたちも、どうしたものか?と戸惑っているんじゃないか・・・と、想います。
こんな調子だと○○○さんたち、今夜辺りからもぞもぞと踊りだすかもしれません。

さて問題です。この○○○さんたちとは、いったい誰でしょう?
それは、人知れずみごとですよ!
正解は、お電話でお問い合わせの際に、お尋ねください(笑)


  
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2018年06月27日

ワンズたちのオフ会 in安曇野

機能性ドッグウェア「アルファイコン」さんのかっこいいウェアに身を包んだワンズたちが来てくれました。
「アルファイコン白馬店」のオフ会って感じ・・・・・かな。

<注意>
わんだあぁえっぐ」のリバークルーズでは、わんちゃんたちの救命具着用の義務はございません。
思い思いのスタイルでお気軽にご参加ください。

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それからおそろいのワンズ用救命具をつけて、いざ大自然のドッグランへs-DSC_7235s-DSC_7238s-DSC_7247s-DSC_7252s-DSC_7265








































































































この日のおやつは、あまりに暑いのでフルーツの盛り合わせです。ワンズたちが、鼻をきかせて集まってきます。

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こんなふうに様々なスタイルでラフティングボートでの川旅を楽しんじゃいました。
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あまりにかっこいいので、ちょっとアルファイコンさんのコマーシャル風撮影にチャレンジ。s-DSC_7532






















アルファイコン白馬店  ⇒⇒   https://alphaicon.com/article-details/226




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「パパ、ボクにも買ってよ!」と、看板犬のジュリアン。
この日も暑さで川には出ずにお留守番部隊でした。
あららーッ。
ジュリアン、ごめんよ。稼げるまでは、しばらくはおいらの御下がりでがまんしておくれ。
というよりも、暑がりのジュリアンは、裸かん坊ウェアが好きかも知れません・・・・。



  
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2018年06月19日

『619』 キョウコノヒ   〜バラに寄せて〜

わんだぁえっぐのベースキャンプには、今4種類のバラが置かれている。
ひとつひとつに想いがある。



○ このバラに勝手に『ハハノヒ』と命名した。
本当の名前はわからない。けれど、以前にここに関わってくれていたご家族の少年が、ある年の「母の日」に寄せて、大好きなお母さんのために、なけなしのお小遣いをはたいて買ってきたバラ苗。まだ小さなバラだったけれど、わけあってここに根を張っている。あれから何年経っただろう。あの日の少年は、立派な青年になった今、まだこのバラのことを覚えているだろうか・・・。
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彼の素敵なお母さんに似て、まだか細い幹ながら、ちいさくて可憐なピンクの花をいくつもつける。




○ 命名『アンネフランク』   正式な名前。
一昨年になろうか、母と父を伴って、更埴のバラ園に出向いた折りに、ボクが一目惚れして購入したバラ。別名『アンネのバラ』という。
自然を愛し、とりわけバラが好きだったアンネ・フランクの未来永劫に存在する「形見」として捧げられたバラだという。。日本へは父のオットー・フランクから寄贈された物が広まり、愛と平和のシンボルとなっている。蕾の時は赤、開花後に黄金色、サーモンピンク、そして赤へ変色する特徴があり、これは、もし生き延びる事ができたなら、多くの可能性を秘めていたアンネを表現しているのだという。ドイツ軍からの迫害を逃れて、オランダ(アムステルダム)の隠れ家で潜行生活を送った2年間。壁の隙間から見えたかもしれないバラ。それがどれほどアンネの心に生き抜こうとする力を与えてくれたことだろう。(一部引用:Wikipedia)
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もし、神さまが私を長生きさせてくださるのなら、私は社会に出て、人類のために働きたいのです。
— アンネ・フランク










○ 命名 『スヴニール・ドゥ・ラ・マルメゾン』 正式な名前。
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「バラの母」と言われる、ナポレオンの元妻であり、元お妃のジョセフィーヌに贈ったとされるバラ。このジョセフィーヌがどんな人であったかは別として、離婚後、マルメゾン城を購入したジョセフィーヌは、このお城を花と生き物でいっぱいのお城に築き上げようと尽力したという。ナポレオンは離婚後もこのジョセフィーヌを想い、よき話し相手として関わりをつづけたという。このマルメゾン城のジョセフィーヌを想い、贈ったバラ。
ボクの大好きなバラの手入師(故 進藤健さん)も、一番好きだった花でもある。幾重にも重ねたピンクのドレスのようで、紙くずを丸めたみたいにたくさんの花びらをつけて、かぐわしい香りを放つ薄ピンクのバラ。ボクが一番初めに覚えたバラの名前でもある
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今年の6月10日。ボクの誕生日に中野の一本義公園でのバラ祭り最終日に、母にプレゼントしてもらったのだ。母からの最後のプレゼントがこの花になるなんて想いも寄らなかった。








○ 命名 『キョウコノヒ』 (無認可名)
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母ボクは、この日一本木公園のローズガーデンで5株ものバラを購入した。
歩き疲れた父をしばらくベンチに座らせておいて、ボクとふたりで苗販売のお兄さん(写真右)と会話しながら、ひとつひとつを選んでいった。実家に3株、母を献身的に介護してくれた姉のもとに届けた。残りの2本が、今ボクの手元にある。というわけだ。一本は前述の「マルメゾン」。もう一本は、黄色の名もないバラだ。お兄さんによると、お兄さんのところで改良を重ねて新しくできた品種らしい。
「名前は?」と尋ねる。
「まだ、ない」
銘柄(商標)登録には、莫大なお金がかかるから、今は名前がないままなのだという。
「なら、たくさんお金貯めて、このバラに自分たちで名前つけられたらいいのにね」と、母は笑った。
その名前のないバラは、お兄さんが値引きしてくれるということもあって、ボクが自分自身の誕生プレゼントとして購入を決めた。このお兄さんとの3ショットが、母と出かけた先での最後の写真になるなんて想いもよらなかった。
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今日このバラに、ボクは勝手ながら命名をさせていただいた。もちろん無認可である。
『キョウコノヒ』
母の名前『恭子』を記念して命名した。
あの日も含めて、一日一日、今日この日を忘れないように・・・・と。
そして、母の大好きな、この安曇野にやがて咲くように・・・・。

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キョウコノヒ
あなたは今、誰を想い
何をしていますか?

大切な人への想いを
今日 この日に伝えなくて
いったい いつ伝えますか?

「いつか」なんか 遠い幻
「永遠」なんか 昨日までのこと

だから 
キョウコノヒ
今日この日


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『619』 〜悲しみの水辺〜




The Water Is Wide  悲しみの水辺



The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

Oh, love is gentle and love is kind
The sweetest flower when first it's new
But love grows old and waxes cold
And fades away like morning dew

そう、愛は優しさ、そしていたわり
始まりの頃は最も甘美な花のよう
けれど愛にも老いが訪れ
そして冷たくなり
最後には朝露のように消えていくのです

There is a ship and she sails the sea
She's loaded deep as deep can be
But not as deep as the love I'm in
I know not how I sink or swim

船が海を渡っていきます
荷を積んで深く
これ以上にないほどに深く

でも私の愛の深さには及ばない
沈んでしまうのか
それとも泳いでいけるのか
私にはわかりません

The water is wide, I can’t cross over
And Neither have I wings to fly
Give me a boat that can carry two
And both shall row, my love and I
And both shall row, my love and I

川幅が広くて渡ることができません
私には飛ぶための翼もありません
ボートをください
二人を運んでくれるように
愛する人と二人で漕いでいきます

そう二人で...

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*数ある歌手の中からカーラ・ボノフさんの歌詞と、数ある翻訳の中から「Technical Translator's Blog  by ladysatin  」さんの素敵な翻訳を拝借させていただきました。ありがとうございます。




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2017年9月に、この曲のことを記しました。大好きな曲です。
昨年、この曲をボクはへたくそなギターで奏でて、ある家族の前で唄いました。
それを聴いてくださったご家族が、帰宅してから後に、ボクのために家族で演奏してプレゼントしてくれました。
ピアノはお母さん。フルートは、以前に修学旅行で、この「わんだぁえっぐ」に迷い込んできた(当時中学生、今大学生)のお姉ちゃん。愛らしい歌声は二女さん。お兄ちゃんやお父さんも力を貸してくれています。
なんて素敵な贈りものでしょう。この演奏にあわせて、コマーシャル風スライドショーをつくってみました。制作にはSさんが力を貸してくれました。ありがとうございます。
ようやく完成いたしましたので、ここに公開しますね。


YOUTUBE   ⇒⇒⇒  https://youtu.be/-R6FnABYnEU




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先週の今日、6月19日。
朝露が葉の中に静かに吸収されていくように
わたしと同化し、
安らかに旅立った最愛の母に捧げる第一弾です。


  
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2018年06月12日

リバーセラピー in 安曇野

6月9日。待ちに待った日がやってきた。
ボクの大好きな子どもたちがやってくる!
この日を待ちわびていたのは、ボクだけじゃない。
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梅雨の晴れ間。みごとに晴天。お天道様ありがとう!!
もう居てもたっても居られなくて、朝五時から起きて、この時を待ちわびていたというM君はじめ、子どもたちはみんな、心ときめかせてここにやってきてくれた。うれしい!
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初めてみる大きなわんちゃん、ジュリアンのお迎えに戸惑いながらも、みなすこしづつ、その距離を縮めていく。
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ついには、ジュリアンと綱引きしたり、背中で寝そべったり。すっかり打ち解ける。


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とにかく、何もかもが初めての子どもたち。
ドキドキわくわく。豊かに表情が変わっていく。さあ、出発!
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次第に水との距離も縮まっていく。
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大自然の中で笑顔があふれだす。そんな子供たちの笑顔につられて、お母さんたちの顔がほころび出す。
なんて幸せな時間だろう・・・。
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お魚は今日はお留守。でも、ザザ虫にときめくF君。日ごろ目に触れない身近な生命とつながるとき。s-DSC_5662

























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水しぶきに歓声があがる。子供たちの胸の高まりが伝わってくる。怖かった体験が、楽しさへと変わっていくのが手に取るように感じられる。

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予定の時間を40分もオーバーして遊びこんでも、まだ足りない。いつまでも笑顔がつづく。

この初めての体験は、ただのリバークルージングなんかじゃないと感じる。
これは、まさにセラピー。リバーセラピー。ずっと、ボクがかなえたかったこと。
自然は、それを求めている人の心を、自然に還してくれる。

今日を素敵な一日変えてくれた、おうちの方、子供たちに感謝です!
きっと、また行こうね!
  
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2018年06月11日

マロウブルーの誕生日明け

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マロウブルー




畑の片隅に咲く花を摘む
主を失ってもなお勢い止まずに育っている赤紫色の花
花の主が教えてくれた花の名前を
わたしは今も忘れてはいない
マロウ

「いつかハーブティーにしましょう。きれいなのよ」
あのとき気にも留めなかった言葉を想い出す
なぜ?
おいしいではなく、きれいだったのか?
マロウ

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その花の名前をキーボードで打ち込む
いくつも記事がめぐる
ボクはなんにも知らなかった
その花のもうひとつの名前
ウスベニアオイ

1dbe6e9de6b72cceaf4db7485642662eb98b3592[1]>(写真資料提供:キナリノさん)








まるで魔法でもみるかのように
あお、紫、ピンクと色変りを見せてくれる魅惑の花
それは そのひとに出逢ったときのよう
最後に見せる色はなんだろう
マロウ

雨上がりの空と
穏やかな日の海をパレットに溶かしたら
わたしの大好きな ブルー
あの日みた夢の ブルー
マロウブルー

わたしは ひとり静かに畑にいでて花を摘む
それまでずっと放ったらかしだった花
セピア色の想い出にさようならをして
再び生まれ変わった夜明けに
この色を添えたかった
あの日みた夢のブルー
マロウ マロウ マロウブルー

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*ここにいらして下さった方に、このハーブティーをご提供できますように・・・。  
Posted by wonder_egg at 19:29Comments(0)

2018年06月08日

アフターリバークルージング  

アフターリバークルージングは、ベースキャンプ裏のキンキンに冷えた湧水に飛び込むのが気持ちがいい。
大自然に抱かれて、美女たちが開放的な笑顔を浮かべる。
なんと美しいシーンだろう。

そこへ、あやしいカメラマン登場。
かくいう筆者である。
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その折りに撮影したものは、あまりにも素敵な光景なのでブログへのアクセス数が増えすぎては困る?!と、想って公開を踏み留まり、お蔵入りさせていた。
それから1年が経ち、先日、美女たちのパパさんからボクに送られた写真がこれである。
もう10年来のお付き合いをしていただいている大好きなご家族である。
思い切って、この写真のブログへの許可を願うと、快く引き受けてくださった。
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本当に一歩間違えると、そのうしろ姿から想像するに、かなりあやしいカメラマン・・・である。けれど、まだ前列のふたりが幼かった頃から成長を見守ってきた筆者だけに、なんだか自分の娘の成長を記録しているような、なんだかさびしいような、うれしいような不思議な撮影境地だったのが正直なところです。

いつも撮る側にいる者が、実は背後から、知らないうちに撮られていた・・・・。
これまた、どこかくすぐったい感じがする。
今シーズンは、どんな美しいシーンが待っているのだろう。

  
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2018年06月07日

まさかの、畑がドッグラン・・・・   〜半農半X(エックス)〜

19年目のわんだぁえっぐ初日、安曇野も梅雨入りした。
とはいえ、今日は暑い。
ジュリアンも、友達のハッピーも日陰を探して「ハーハー」息を切らせている。
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こういう空白の日は畑づくり。安曇野では、こういうライフスタイルを「半農半X(エックス)」と呼ばれている。
半分農業、半分リバークルージングの船頭である。農業と書道。農業と宿泊業。農業とミュージシャン。かたち様々である。(とはいっても、ボクの農業はにわか農業で、業などとはいえない・・・・)
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わんだあのお抱え運転手でもあり、農場長のK氏の力を借りながら、というよりもK氏の日々の理解と協力のたまもので、今年は例年になく畑らしい畑になってきている。農場長のK氏には本当に感謝である。
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K氏の、丁寧な作業と、愛情と肥料たっぷりのジャガイモが、いよいいよすくすくと育ってきた。
快調に動いている耕運機は、リサイクルショップ、クリーンライフ安曇野の社長さんHさんが、提供してくださったお宝。近頃不調だったのだけれど友人のS氏が、無償で修理してくれて、本当に調子よく働いてくれている。
本当にたくさんの人々に支えられて、今日も生かされている。この夏、遠くからここにやってきてくださる皆様と収穫体験やら、おやつに川原に持っていくやら・・・幸せのおすそ分けができる日がお楽しみである。
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近頃、両親の介護のために旅に出られないボク。そんなときは、不思議と旅の方からこちらにやってきてくれる。Kとハッピーも、そのひとりだ。ドイツから日本にやってきて、昨年安曇野にやってきたK。このわんだぁベースの、新たなキャストとでもいおうか・・・。この畑の片隅の、空き土地を「ハッピーファーム」と名付けて、足しげくやってきては、Kオリジナルのみごとな菜園を築いている。
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これは枝豆。いい感じに発芽しているから、明日には地植えしようと、K氏と一緒に炎天下の中丁寧にマルチシートを張った。いつか、この枝豆を餌に生ビールで乾杯をイメージして・・・。
「よくやったな」と農場長と汗をぬぐって、今日の作業を終えた。
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ところが、ところが・・・・だ。

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こちらは小さい足跡。走りまわった様子。ハッピーか?



で、こちらは、大きなのっそりとした足跡。ジュリアンか?
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いつしか、畑はドッグランと化していたのだった。ガーーーーーーーーーーン。
でも、ボクらはいつも、この子たちに癒されているから、まっ、仕方あるまい・・・。
明日朝、農場長がどんな顔をみせるやら。




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ジュリアンにメロメロの農場長K氏。





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今日は、初ゲスト。サバトラのソックス君もやってきてくれた。
19年目に突入したお祝いの日、畑で祝いの景気づけの足跡をくれたハッピー。
さあ、明日も元気出していこう!! でっかい足跡残すために。 
なあ、ジュリアン。


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20周年の時に封切ろうと、大切している12年物のスコッチウィスキー「BOWMOR」。
(これは15周年の時に、常連様のFさんと、Iさんから頂いたもの)
これが封切れるように・・・・。


安曇野リバークルージングへの、みなさまのご来場を心からお待ちしております!!
  
Posted by wonder_egg at 19:35Comments(0)

2018年06月05日

おかげさまで、明日で18周年    〜 ライフバランス 火と水 〜

「○○周年」と「○○年目」の違いが、わからなくなっていた。
公務員を辞めてから3年間だけ、自らに猶予を与えて、3年後の誕生日の前に何かを旗揚げしようと決めていた。それが、2000年の6月6日スタートの「わんだぁ えっぐ ネイチャー&チャイルド」
現在は、サブタイトル改め「わんだぁ えっぐ ネイチャー&レクリエーションズ」である。
明日でどうやら18周年。19年目が始まるということだろうか?!

ここまでこれたのは、ここに来て下さった皆様を始めとして、周囲の方々、仲間や友人、スタッフとして関わっていただいた皆さんや、家族の理解と支えがあってのこと。
心から感謝申し上げます。ありがとうございます!
そして、これからもどうぞ、よろしくお願い申し上げます。



そこで今日は、自らの誠にドジで間抜けな恥ずかしい過去をさらしながら、今一度、なぜゆえに、私が川にいるのか?原点回帰をしつつ、19年目の安全祈願としたいと思います。相変わらずですが、長い記事になりますので、ご了承ください。(以下、ご興味のある方のみ、お読みくださいませ)







 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『 ライフ バランス  火と水 』 私的体験から ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




<プロローグ>
こんなに長いこと、この生業をつづけようとは、実は思っていなかった。
旅を続けたかったのだ。見知らぬ世界の人々に出逢って、自己再発見をしたかったのだ。

自営業をするなら、とにかく「自然」と「こどもたち」に関わることをしようと心に決めていた。

「自然」といっても漠然としている。ニンゲンも自然の一部に過ぎない。
ヒンデゥー教の教えでいうところの「地」「水」「火」「風」「空」(ち・すい・か・ふう・くう)、
前述のブログで言うところの、「日」「月」「火」「水」「木」「金」「土」。
人それぞれに、何れかの類に所属しているのではないかと考えるなら、ボクは「火」なのだ。
陰陽の世界でバランスをとりながら生命の今があるとしたら、今のボクには心地よい風(のような出逢い)が必要かも知れない。けれど、18年前の、あの熱い時代のボクには風は危険すぎた。だから「水」の仕事はボクの生命力にバランスをもたらしてくれると信じていた。
なぜボクが「火」の人かということだけれど、それは体験的な気づきからである。
ことに年齢を追うごとに確かさを増していった。度重なる「火」を呼び寄せた体験からだった。



<体験 1>
幼少のころ、幼稚園の薪ストーブの中をどうしても覗きたくて、こっそりストーブの禁断の扉を開けてしまった。そのときバックドラフト現象でバーナー化した炎を、まともに顔に受けて大火傷を負って、しばらくミイラのような生活をしていた。この時、責任をとる形で、大好きな先生が辞めてしまったことは今も記憶に残っている。



<体験 2>
小学校の頃は、学校の避難訓練で消火器の使い方を習ったばかりのその週に、あやうく家を大火災に招くところだった。当時プラモデルマニアだったボクは、お気に入りのプラモデルにペイントすると、筆を洗いにラッカーシンナーを持って台所の流しにいった。そこへ父親が帰宅して、ガスコンロでお湯を沸かそうと、着火つまみをひねった瞬間・・・。台所と父親が炎に包まれた。シンナーが気発して引火したのだ。慌てたボクは、流しの中に引火しているシンナーの炎を消そうと、愚かにも水道の蛇口をひねった。その瞬間、更に炎は天井までに燃え広がった。「まずい!」幸いにも、先日、消火器の在り処を確認していたばかりだったので、大急ぎで消化。なんとか消防の助けを借りずに火は消し止められた。父は、腕に大火傷。台所はすすけ、家中が消火器の砂でピンク色に染まっていた。




<体験 3>
それから何年かして、中三の時だ。受験勉強の真っ最中。いつも集中力を高めるために耳栓をしていた。その耳栓を通り抜けて、遠くかすかにパチパチと音が聞こえてきた。さして、気にも留めず受験勉強に集中していたそのとき。急に肩ごしが明るくなった気がした。ふっ、と横をみると、なんとカーテンが燃えている。石油ストーブの熱がカーテンに引火したのだった。慌てて毛布で押さえて消し止めた。危うい所だったが大事には至らなかった。




<体験 4>
まだ、ある。社会人1年生の頃だ。アパートでのひとり暮らし。普段はろくに料理もしないくせに、たまたま近所の人から好物の「タラの芽」をいただき、嬉しくて初めて、ひとり、天ぷらに挑戦した。小さなミルクパンが目に入り、たっぷり油を注いで夕食作り。おいしい天ぷらができる・・・・。はずだった矢先、鍋に火が入り、タラの芽も油も炎上。消火器がなかったので、その鍋を持ってうろたえた。幸いにも、小学時代のシンナー小火の失敗を想い出して、冷静に目の前の鉢植えの土を投げ入れ、無事に消火。アパートの天井がすすけた程度でおさまった。




<体験 ラスト>
極めつけが、公務員を辞めてから働いていたアルバイト先。観光名所の土産屋で、ソフトクリームを巻きながら、木製陳列什器制作を引き受けていた。
3年ほどお世話になり、辞める時がきたので、これまで自分で作ったものが邪魔にされたり、放ったらかしにされるのが嫌で、それらの什器を集めて目立たないところで処分を決め、焼き払う、ついもりだった。「発つ鳥、後を濁さず」でである。
ソフトクリームがよく売れた、その日の気温は、ゆうに30℃を超えていた。
点火材に灯油を使うつもりだったが、たまたま手元になく、たまたまそこにあった、草刈り機用のガソリンが目に入った。ガソリンは危ない、怖いものと知りながらも、「まあアイスクリームカップ一杯くらいなら大丈夫だろう」と廃品に、それを注いだ。そして、愚かにもマッチに火を・・・・。点けようとした瞬間、「ドカーン!」という爆音と同時に目の前が真っ暗になった。火がつくどころではない。顔が吹っ飛んだだけであった。まさに「発つ鳥焼き鳥」である。情けない、というより恥ずかしくて、誰にも気づかれないように流しの中に顔を突っ込んで2時間仕事を続けて帰宅。
顔から何か汁がしたたるので、鏡をみて驚いた。さっきまで真っ赤だった顔が、今度は真っ黒に焦げている。焦げた皮膚が垂れ下がってきて赤肌がむき出しになっていた。
「これは、まずいかも?!」と、あわてて車に飛び乗り、したたる汁をぬぐいながら病院にかけつけた。
そこにいた待合室の患者さんたちも、先生もドン引きしていたのは当然である。
先生曰く、「救急車ものですよ。顔全部熱傷を負ったら死ぬ人もいるのですよ」
その時、初めて事の重大さを知った。




ようやく、それからだ。
「火」との相性のことを真剣に考えるようになったのは・・・・。
確かに天性の不注意男であるが、自分なりきに火の取り扱いには十分に気を払ってきているつもりだ。
なのに、なぜ・・・・。
ならば、いっそ生命のバランスをとって「水」に関わる仕事をしてみよう!
ということになったのだ。




<回想>
けれど、昔ブログに挙げたかもしれないが、ボクは幼少の頃の仲良し3人組のひとりを水難事故で失っている。近所の建設中の砂防ダムに落水したのだ。3人のうちひとりは同じ現場に居合わせて救助することもできず、後にわかったのだけれど(そのとき母親も一緒にいながら、動揺して)通報すらできなかったという重い十字架を背負って今も何処かで生きている。ボクはといえば、その日に限って何かの用事で、そこに居合わせず、全くの蚊帳の外だったのだ。
まさに生かされたのだ。今思うと、あのときも水神様に守られたのかもしれない。『828』のときのように・・・。

だから、この「わんだあえっぐ」を開業する前に、何度も自己との対話、自然との対話を続けてきた。
本当にボクが、「川という聖域」に入って、それを生業にしてよいのか?と。
30回に渡るリサーチを繰り広げ、答えを探った。答えは「ok!」だった。見えない力が背中を押してくれていた。やがて、旗揚げ。





<18年前の開業初日>
「こんな仕事をはめますので」と、当時の明科町役場の職員さんを7人乗せて張り切って舟出。

あの頃の犀川は、今のようにのんびりした場所ばかりでなく、瀬が多かった。それも、大きな瀬が2つほどあった。若いボクには、かっこつけるにはいい所だった。ウィリーで大瀬を乗り切る大技に臨んだ、その瞬間である。うかつにも初日に、瀬の中で調子づきすぎてボートをひっくりかしてしまったのだ。
今となっては、当時のことを笑い話にできるけれど、本当に洒落にならなかったスタートであった。
しかし、思えばあの初日があったからこそ、この18年間の無事故・万事無事があるのだ。
何百回、何千回川に出ても、今もあの日の緊張感を忘れてはならないと自らに言い聞かせている。
そして、新たな19年目の無事故・万事無事に向けて、今一度、自らに言い聞かせるために、これを書きまとめている。




<体験 遠い日の回想>
想えば、ボクの右足の甲に生まれた時から、なぞの大きなシミがある。
いいや、生まれる前からできていたシミである。
母曰く、
「お前が生まれるちょっと前、妊娠中に、やかんのお湯をひっくりかえして右足に大火傷を負ったのよ。そのときの火傷の患部とまったく同じところに、そのシミができて、あなたが産まれてきたものだから、びっくりしたものよ」
そのときの母の足の患部を冷やしたのは「水」であったろう。
度重なる火傷にも関わらず、一度も皮膚移植もせずに、今日までこの顔で生きてこられたのも、何度となくお世話になった、その時その時に患部を冷やしてくれた「水」のおかげである。





<エピローグ>

今日も「水」に救われ、守られ、生かされている。
全ての大いなる自然に感謝することを忘れず、流れる川のごとく頭低く生きていきたいものです。
今も熱く燃え栄る情熱の炎と絶妙なライフバランスを保ちながら・・・・・。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
19年目の『わんだぁ えっぐ』〜安曇野リバークルーズ〜 
今後とも、どうぞ、よろしくお願いいたします。


代表:吉沢真 @ くま











  
Posted by wonder_egg at 15:04Comments(0)

2018年06月03日

ひとり静かに反省会

今日も一日が無事に終わろうとしている。
参加して下さったみなさんを自然の中に連れ出す水先案内人として、どうだったのか?
ひとつの反省が過る。
穏やかな風景の中で、ボクは同業者のとある言動に腹を立てて、牙をむき出してしまった。
それもツアー中にである。

「くまさん、今の言い方きつかったわよ」と、同乗の参加者さんから心通ったまっすぐに指摘を受けて、
「確かに・・・。ご指摘ありがとうございます」と謝罪し、深く反省した。

それにしても、同じ川の魅力を発信しようとしている同業者なのに・・・、なぜ気持ちよく交わり合えないのだろう。
どうしても、ぬぐえない気持ちがある。
誰のものでもない川を、まるで自分だけのものと私物化している業者に憤りを感じずにはいられないのだ。

同業者でありながら、かつては夢を語り合える仲間であったのに、今は・・・・
とても、哀しい変化である。
「自然の流れ」が、ではなく、「お金の流れ」が彼を変えてしまったとしか考えようがない。
とは言え、かくいう自分はどうなのであろうか?
自らに問いかける。

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大好きな、星野道夫さんのエッセーの中の大切にしている一文をお借りして、今一度自らを振り返ってみる。

(以下、星野道夫さんのエッセーより)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「いつか、ある人にこんなことを聞かれたことがあるんだ。
たとえば、こんな星空や泣けてくるような夕陽を一人で見ていたとするだろう。
もし愛する人がいたら、その美しさやそのときの気持ちをどんなふうに伝えるかって?」

「写真を撮るか、もし絵がうまかったらキャンバスに描いて見せるか
いややっぱり言葉で伝えられたらいいのかな」

「その人はこう言ったんだ。自分が変わっていくことだって・・・・ 
その夕陽を観て、感動して、自分が変わってゆくことだと思うって」

人の一生の中で、それぞれの時代の中に、自然はさまざまなメッセージを送っている。
この世へやてきたばかりの子どもへも、去ってゆこうとする老人にも、
同じ自然がそれぞれの物語を語りかけてくる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




闇の中で
ひとり静かに求めた光
ひとり静かに見上げた月
ひとり静かに点した焚き火
ひとり静かに下った川
ひとり静かに歩いた森
ひとり静かに見上げた星
ひとり静かに耕した大地
闇の中で
ひとり静かに包まれた光

すべてが新しく生まれ変わった私の
日・月・火・水・木・金・土・日

何事にも
何物にも
川のように
川とともに
頭低く生きようと決めたあの日




やはり、反省である。
しかし、今日の反省も含めて、すべてを水に流して
また明日から頭低く
ひとり静かな気持ちで
日・月・火・水・木・金・土・日














  
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2018年06月02日

「いつか どこか」が「いま ここ」に  〜障害を乗り越えてY君の、いま・ここ!〜

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『わんだぁ えっぐ ネイチャー&レクリエーションズ』のメインパンフレット『安曇野リバークルージング』の、キャッチコピーは、ここ何年か  ” 「いつか どこか」が「いま ここ」に ” なのだ。
長年、なんでこのようなコピーライトにこだわってきたのか?そのことに、ちょっとした気づきがあったので記しておこうと思う。


子供の頃、共働きの両親のもとで「あそこに行きたい!」「ここに行きたい!」と声を発すると、忙しい両親から返ってくる返事は、きまって「いつか そのうちね」だった。なかなかその「いつか」は実現されないまま、「いつかの約束」は、互いの記憶の海の中に砂粒のように音も立てずに沈澱していった。こんな親子の関係しかり、友人間や恋人間、夫婦間でも、みな多かれ少なかれ、この「いつか」の砂粒がたまったまま、時々そのことを思い出すと、頭の中でジャリッと、違和感のある音がするのではないだろうか。

暮らす処につけ、就職先につけ、習い事先につけ、旅先につけ、誰もが、ココロな中で、何気なく「どこか、いいところないかな?」と、毎日、一回くらいくらいはぼやいているんじゃないかと思う。少なくともボクの場合、旅をしているとき、陥りやすい、ココロのつぶやきだ。人生を揺るがすほどの感動的な変化を与えてくれる「どこか、いいところはないか?」・・・と。そういう竜宮城みたいな処は、世界中を探したってなかなか見つかるものではないだろう。それでも生き物の多くは、その「どこか」を探しつづけて、生涯何度となく小さな旅を繰り返すのではないだろうか。

この「いつか・どこか」のユートピアが、実は「いま・ここ」だと気がついたとき、
この「いつか・どこか」のチャンスが、実は「いま・ここ」だと行動できたとき、
その瞬間に、ジャリジャリしていた記憶の海の砂粒は、まるで宝石のように輝く想い出へと変わってゆくのかも知れない。

とかく、有限不実行になりがちな、自分も含めた誰かさんの「いつか」
とかく、遠くを観て足元を観ない、自分も含めた誰かさんの「どこか」
そんな「いつか・どこか」は、いつだって「いま・ここ」この瞬間だ!と、自らに言い聞かせるための” 戒め的コピーライト” であると気がついた。

今日が、そのことに気がつくよいきっかけになった。
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Y君は、重度のハンディキャップをおっている。
以前に養護学校に勤めた折りに、バス添乗で仲良くなったイケメン男子だ。養護学校を退職してから、また川の業務を始めた折りに、Y君のお母さんに再会して「いつか、Y君を連れて川に冒険に出ましょう!」と、誘いをかけた。「うわー、たのしそう。Yも喜ぶわ」と、返事をいただいたきり、機会を逃してきた。
Y君のラフティング体験がかなえば、日本中のたくさんの障害をもった子供たちの勇気になる。こんなボクにも「ボクだからこそできることがある」。日取りは猛暑になる前の6月9日と決まった。そこで、今日はおうちの方との打ち合わせと、陸上シュミレーションのはず・・・・・

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が・・・・。
来週の天気もわからない。それから、来週はお父さんはお留守。
「今日のYは調子もいいし、お父さんもいるし、今日だったらよかったのに・・・」と、お母さん。
今日は、確かに午前中なら暑くもなく、寒くもなく絶好のY君日和。
「いきますか?!」
半信半疑に、誘いをかけたボク。お母さんが嬉しそうにほほえんだ。お父さんは、驚いた様子もなく、うなづいた。そして、肝心のY君は?お母さんが「Y、川に、いく?」と尋ねると、笑顔になった。
ドライバー兼サポートのK氏に尋ねると、ちょっとあきれた様子だったけれど、快く引き受けてくださった。
地上の全てのものが「GO!」と言ってくれている。緊張が走る。
さあ「いつか・どこか」が、「いま・ここ」に変わろうとしている。

ボートに乗るなり、パドルに手をかけて、漕ぎたそうにしているY君。幸先いいぞ!



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いつも「のんびり川くだり」が売りのボクだけれど、この日ばかりは、Y君の体調を考えて ”送迎を含めて、全ての工程を1時間程度” に納めるように旅を急いだ。
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空を飛び交う鳥に、上がる水しぶきに、波の揺らぎに、くるくるコーヒーカップな動きに、その度にY君が声をあげて笑った。

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Y君が笑うと、お父さんもお母さんも笑う。その三人をみていてボクも笑う。ボクが笑っているのをみて、川も空も笑う。まるで地球が笑いでひとつになったみたいに・・・・・。
みごとに、Y君の初めての川への冒険は成功した。ゴールに着いた時、いつもとはまた違った格別な充実感が全身をめぐった。それは、何よりもY君とご家族の笑顔にあった。そして、想い出と勇気をひとつプレゼントできたこと、有言実行できたことへの自分への奨賛でもあった。
今日の、大成功に力を貸してくれたY君を始め、全ての関係者に、御礼を申し上げます。
ありがとうございます。






貧しさゆえに、ボクはつい

「今日はなにかいいことないか?」
「だれか いい人に逢えないかな?」

なんてなりがちだけれど、
ボクは想い出した。

「その、いいことを ボクがしよう」
「その、だれかさんに ボクがなろう」
と。

そのとき、全ての物事が好転し始めるのだ、と。
それが、ボクがこの『わんだぁ えっぐ』で、ささやかに、やろうとしてきたこと。

どこかいい処をお探しならば、ここへ
誰かいい人に出逢いたいなら、ここへ

さあ、「いつか・どこか」なんて言わないで「いま・ここ」へ

  
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2018年06月01日

今日のできごと  〜あなたの声が聴きたくて〜 




 あなたの声が聴きたくて






あなたの声が聴きたくて
住所録をめくる
こんなにも たくさんの出逢いの中に
埋もれてしまっていたのですね
大切なあなただったのに

あなたの声が聴きたくて
ダイヤルボタンを押す
ほんの束の間 音信不通だったボクら
流れに乗っていたのですね
あなたがつくった舟の上で

あなたがつくり続けてきた 舟は
あなたの誇り
なのに、あなたはその舟の乗り心地を知らず50年
そんな あなたを乗せて下った川
それが ボクの誇り 

愛する人と肩を並べて
「いいもんだなぁ」と笑ったあの日
「今年は、ちょっと具合悪くていけねえから。がんばって」
わざわざ電話をくれた その日
静かな夏だった

あなたと また舟に乗りたくて
ダイヤルボタンを押す
「おかけになった電話番号は現在使われておりません
番号をお確かめになって
おかけ直しください」

あなたの声が聴きたくて
何度もかけ直した
あなたの暮らす 新しい国の電話番号を
どうやら ボクは知らない
つながらないのは ただ そのせいなだけ・・・

あなたがつくり続けてきた 舟は
あなたの誇り
なのに、あなたはその舟の乗り心地を知らず50年
そんな あなたを乗せて下った川
それが ボクの誇り 

あなたの声が聴きたくて
・・・・・・・・・・・
「おかけになった電話番号は現在使われておりません
番号をお確かめになって
おかけ直しください」

あなたの声が聴きたくて
・・・・




*これまで、ボクが業務で使ってきているボートをつくってくれていた「Tさん」のことを想いながら・・・。






  
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2018年05月28日

今日の介護は甘酸っぱいローズヒップの香り

この季節、両親を連れて、長野県内のローズガーデンを散策するのが定番になっている。
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介護を楽しく継続するためには、自分も楽しまなければもったいない。だから、カメラ片手に出かけていく。
ボクの人生のバイブルの一冊である「星の王子さま」にも登場するバラには、ボクなりきの想いがあり、この何年か撮り続けている。中野市の一本木公園のバラ園、小布施町の「フローラスガーデンおぶせ」、坂城町のさかき千曲川バラ公園、地元安曇野の近代美術館バラ園などなど。
今年初めて訪れたのが、東御市「サンテラスホール・ローズガーデン」。
ローズガーデンにしてはめずらしく、全てが鉢植えで管理されている小さくも美しいガーデンだ。

そのガーデンテラスでの小さなピアノコンサートをめがけて、車を走らせた。
地元のピアニスト、神原恵里子ピアノ演奏だ。視覚障害を追っている認知太郎の父には、とても心地よい時間だったようだ。もちろん音楽好きの母にも・・・。
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この、ピアノコンサートで、榊原さんがラストナンバーに選んだのが、アンドレギャニオンの「めぐり逢い」。
以前、写真をプリントするときに暗室でよく聴いていた大好きだった懐かしい曲。その大好きな曲を聴きながら、目を閉じるとバラの香りが全身を包み込んだ。心地よいピアノの音と、心地よい香りに包まれ、ボクの記憶の引き出しに、また新しい想い出が納められた。
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ところが、父と母ときたら・・・・

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帰りの車で、両親の記憶を確かめる。ちょっといじわるも交えて・・・。

「さて、問題です。今、何か素敵な花をみてきました。なんだったでしょう?
 1番、さくら。2番、菜の花。3番、蓮。さて、なんだったでしょう」

いつもだと、即答なのに、考えている母。考えた末に・・・・

「さくら!」

父はといえば、

「そうだったか 菜の花じゃなかったか?!」
である。

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道中は、ボクがクイズを出したり、CDに併せて定番ソングを唄ったりしている。
唄うこと、笑うことは、話すこと、書くこと・・・考えることは、ボケを封じると確信している。特に唄うことはいい。
近頃は、三橋美智也さん一色だ。父が好きな「哀愁列車」という昭和歌謡を3人で何百回唄ったことだろう。
近頃父の記憶に新しい曲のフレーズがインプットされていて驚いた。
「♪ まっかな、リーんご ♪」と、何度もそこだけ唄っているのだ。いつも聴いているCDをチェックしたら「哀愁列車」の次にかかっている「リンゴ村から」という曲のフレーズだった。認知太郎さんにかすかに残された記憶領域に、ちゃんと新しいものが記憶されるのだと知った。今は、何処まで記憶できるのか、この「リンゴ村」の歌詞をたどりながらドライブすることが多い。



そして、今回はこんなクイズも出してみた。

「(実家の近く)川中島古戦場で戦った、ふたりの有名な武将は誰でしょう?」


「うーん、誰だったか・・・。顔は出てくるんだけど」と、母。



しばらくして、大真面目に。

「桃太郎と・・・・・」
「金太郎」



桃太郎と金太郎があの川中島古戦場で戦っているのを想像したら、笑い涙が出てきた。
ふたりの年寄りの、実に豊かな発想に喜びすら感じた。

おおらかに介護を継続してゆく秘訣とは、
介護される側にも、介護する側にもたくさんの笑いとユーモアが大切なのだ。

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大笑いするボクらの車内に、母が土産に買ったローズヒップティーのほの甘酸っぱい香りが立ち込めていた。
  
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2018年05月26日

松本クラフトフェアで、ネパールを旅した一日

一年に一度の松本のビックイベント。、松本クラフトフェア。
本日、明日と、松本市あがたの森公園で開催されている。
厳選な審査を経た、日本中のクラフトマンが集うこのイベントに毎年友人が参加している。
素材コーナーブースに、である。
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遠くネパールから運んできたイラクサの生地や生糸を始めとして、シルクやヘンプなどの生地を販売するためにである。出展者は3年ぶりに来日したディパさん。
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「マカルーハンドクラフ」トの主催者(左)で、ネパール本国でトレッキングツアーや、山村の職業開発などを手掛けるなかなかのやり手である(が、震災以降、生活は苦戦を強いられているようだ)。
実は、ボクのネパールとの出会いはここにある。


今から20年ほど前になる。
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「ネパールの山村に行ってみないか。山岳地でイラクサという繊維を使って手工芸を開拓するので、その様子を撮影しに行かないか」と、当時のNGO代表(日本人)より誘いを受けて、すぐにネパール行きを決めた。
ネパールの右も左も、カレーもトイレもわからないボクを、空港から名も知らぬ山村へとエスコートしてくれたのが、今回来日したディパさんだった。

本当に大丈夫か?という年代物のプロペラ飛行機で移動して、(当時)まるまる2日ほど歩き通してシスワという村に入った。英語も通じない、ネパール語もわからない。互いの表情とノートに描くイラストと、気持ちのやり取りだけで、ディパさんの紹介で訪ねたお茶屋に宿をとり約2週間を過ごした。

これまで、時代劇でしか見たこともなかった、むしろのベッドで寝起きする生活。
毎日朝も晩もカレーばかりがつづき、食べるものも出てくるものもまるで同じ。そんな生活の中で、ボクの魂はなぜだか懐かしさに喜び興奮して震えていた。
日々言葉が通じても、なかなか心が通わない国の居心地の悪さよりも、言葉が通じなくても、心が通じる異国の心地よさというのを初めて知ったのでした。

「選べる」ということを「豊かさ」とするならば、食べるものも、着る物も、歩く道も険しく、選ぶには足りず、病になれば供物をささげて祈祷するしかなく、学校に行きたければ例え片道2時間の道のりでも歩くしかない。仕事と言えば痩せた大地を耕すか、遠くに出稼ぎに出るしかなく、それでも、でもでも人々は何処までも笑顔で、どこまでもやさしさに満ちていたことは今も記憶に新しい。あれからといもの、ボクはすっかりネパールの虜になった。

ネパールでは、さんざんネパール人に助けられて旅をしてきたので、いつも恩返しのことを考えている。
唯一、今のボクにできるのが、この「松本クラフトフェア」での協力というわけなのだ。
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一年に一度、この日のために東京から、さいたまから、そしてネパールから、地元松本、安曇野から懐かしい顔が集まってくる。みんなネパールが大好き。でも、ひとりだけ、今回これなかった友人がいる。Yさんである。
Yさんは、以前にネパール好きが高じてとある登山家の事務所で働いていた方だ。そのとき初めて知ったのでした。それが栗城史多(くりき・のぶかず)さん(35)の事務所だったということを・・・・。






<以下、栗城さん朴報>

世界最高峰エベレスト(8848メートル)登頂に単独無酸素で挑んでいた最中の21日に死亡した登山家の栗城史多(くりき・のぶかず)さん(35)=北海道今金町出身=の公式フェイスブックが25日に更新され、低体温症とみられた死因について、所属事務所のチーフ小林幸子氏(39)は「実際には栗城は標高7400メートルのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました」と訂正した。葬儀は親族で執り行い、後日、お別れの会を開く。

 小林氏は「栗城の遺体を発見したという第一報の時に、日本と撮影隊との緊急連絡で行き違いがあり『低体温で息絶えた』とお伝えしておりましたが、実際には栗城は標高7400メートルのキャンプ3から下山中に滑落し、頭や全身を強く打ったことが原因で、帰らぬ人となりました。混乱の中とはいえ、誤った情報をお伝えしてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます」と報告。

「20日にエベレストの南西壁を標高7400メートルのキャンプ3まで登った栗城は、テントを張れる場所を探して標高を少し下げてテント場を確保、しばらく経ってから体調不良のために下山しますと無線で撮影隊に伝え、下山を開始。その後、無線連絡が途絶えてしまい、時間が経っても下りてこないことから撮影隊が捜索のため上部に上がったところ、標高6600メートル付近で息絶えた栗城を発見いたしました。遺体の状態から推測して、恐らく100―200メートルほど滑落したものと思われます」と詳細を明かした。

「滑落したものの遺体の損傷は大きくなく、安らかに眠っておりました」とし「これから、ご遺族の意向により、親族のみで火葬と葬儀を執り行う予定でございます。多くの方から葬儀についてお問い合わせをいただいており恐縮ですが、生まれ故郷の北海道の自然の中で、親族のみで静かに見送りたいというご遺族の意向ですので、ご理解のほど何卒よろしくお願いいたします」と呼び掛けた。



その栗城さん、ボクが上述した山村に学校建設の資金を提供してくれた方だという。
この数奇なご縁に、胸が打たれる。

そして、自然と向き合い続けた男の言葉の重さに、更に胸が熱くなった。

「山の魅力はうまくいかないところ」
「登れなかった山の方が思い入れが深い」


                                            祈りを込めて・・・・・











みなさん、クラフトフェアに、きてくださいね。
  
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2018年05月25日

とても小さな旅        〜久しぶりの 星野道夫さん 〜 

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夜明けの中央道
窓越しの富士山
「お前は何で日本一だい」
応えられないボク
行き過ぎる風景たちが
様々に姿を変えて語りかけてくる

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車中一泊の短い旅
相棒にとっては車中7日間の感覚の長い旅
強硬な(わんこの)里帰り(千葉へ)
「喉が渇いているんじゃないですか?」
と、スタバのお姉さんの一杯のやさしさにあやかる
「カップのことは内緒で・・・」
潤ったのは相棒の喉だけではない
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地平線に沈みゆく都会の夕陽
山のフェンスの中に閉じこもったままの近頃
旅の虫がひょっこりと顔を出す
忘れかけていたお前
もうひとりの私自身
さびし嬉しい空の下で
おかしくて笑っている
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酒々井パーキングに車を停めて
地元の酒酒酒・・・・
これぞ本当の酒々井
疲れと一緒にあふれ出てきたのは
遠い旅の記憶
感性という名前の温かな衣に包まれた時間
小さく丸くなって相棒と眠る
もっと遠くに行きたい
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されど赦された時間はあまりに短く
赦された財布の中身はあまりに少ない
そんなとき
忘れかけた大切なひとが
何処からともなく降りてきて
「ならば、此処にきなさい」
と、手招きしてくれる
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そのひとは20年前に
とてもとても遠くに旅に出たっきりのひと
ニンゲンのそれとは違う
” もうひとつの時間 ” のことを知っている大切なひと
そのひとは
その時間の世界に行ってしまったのだけれど
今もそばにいると感じるひと
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たった一泊の旅の末に
ボクは久しぶりに出逢ったのだ
自らの源流
何物にもまだ汚染されてはいない
あの頃の自分自身
孤独に追い求めていたのは
紙切れやまあるい鉄の塊なんかじゃなかったはず


さびし嬉しい空の下で
中央道深夜割引の時間待ち
とても小さな旅は
とても深い旅へと変わろうとしている













*是非、行ってみてください!!
 
   『 没後20年  星野道夫の旅 』 展
   市川芳沢ガーデンギャラリー
   会期:2018年 6月6日まで
  





  
Posted by wonder_egg at 13:12Comments(0)

2018年05月24日

GOLDEN HOUR   <Vol.1>  〜 THE LIFE 〜

近頃、旅に出られないので、父と母の週末介護の記録を撮り続けています。
ふたりとも80歳を超えて、父は認知症、母は車椅子生活です。
人生の晩年を迎えたふたりの姿をみていて、ボクはいつも想うのです。
一日のうちで、光が一番美しい時間帯。
陽が沈む、ほんの少し前の、わずかな一瞬の輝き。それをゴールデンアワーという。
まさに、ふたりの姿は人生のゴールデンアワー ” なのだと・・・。

何処に連れて行っても、何を一緒に食べても、もはや父の記憶には何も残りません。
母の記憶も怪しくなってきました。
では、なんとために、誰のために、こうして出かけ、
旅を楽しんだり、おいしい体験をしているのか?

その、答えは・・・・


そう、すべてはボク自身、自らの「想い出」のため!
ボク自身の記憶に、父と母の姿をしっかりと刻みつけておくために他ならないのです。

  
Posted by wonder_egg at 18:43Comments(2)

2018年05月19日

その花を いただけませんか

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その花を いただけませんか



どの花も美しい 
けれど
その野の花を 摘んで
そっと誰かに 手渡す
あのひとの うしろ姿が 
なによりも だれよりも 
まぶしく美しかった 

あのひとの あしらった
野の花の 小さなブーケ
世界中の花屋を 探しても手に入らない
ドレスをまとった 自己主張の強い花たちを
どんなに 上手に束ねても 
どこまでも おしゃべりは 止まないから

あるとき そのひとは
わたしの 大切な たった一輪の花だった
摘み取って 自分のものにしてしまえばよかったものを
わたしは ためらった

ある朝 目が覚めると 
その花は 根こそぎなくなっていた 
当たり前のように咲いていた わたしの一輪の花 
あるとき
誰かの 一輪の花になった

見知らぬ人の 畑の脇で 
無口に咲く あおいヤグルマギク
目を奪われた わたしは 
ためらうことなく 申し出た
「その花を わたしに いただけませんか」、と


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《ヤグルマギク 花言葉の由来は?》
「教育」「信頼」・・・ドイツ建国時の皇帝の幼少期にまつわる故事に由来すると思われます。
「デリカシー」「優雅」・・・細かく切れ込みが入った花びらをもつ花で、茎や葉も細く、春のそよ風に揺れる姿からイメージされたもの?
「独身生活」・・・つぼみをボタンに見立て、かつてヨーロッパでは独身男性がこの花を襟元につける習慣があったことから、「バチェローズボタン(独身者のボタン)」と呼ばれていたことからきています。
                                                        <花言葉辞典より>

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《ヤグルマギクの伝説は?》
この花はドイツ建国にまつわる故事があります。
かつてドイツは、プロシアという国名で、ナポレオン率いるフランス軍に攻め込まれました。
ナポレオンに進軍されベルリンを逃れた、プロシア(のちのドイツ)の、時の皇后ルイーズ。
彼女は麦畑に子どもたちと共に身を隠します。
皇后は、麦畑に生えていたこの花で花かんむりを作り、彼らの頭を飾りました。
子どもたちをなぐさめ、励ましたと言われています。
後に、この皇子の子(ルイーズの孫)がドイツ皇帝となるのです。
ヤグルマギクは、いわば「ドイツ建国の礎」、そして後にドイツの国花となりました。
逆境に負けることなく、未来への希望を持ち続けることを「教育」した花、という意味づけからか、「教育」という花言葉がつけられています。

                                                         <花言葉辞典より>
  
Posted by wonder_egg at 20:05Comments(0)

2018年05月15日

高級車や宝石ではなく、想い出・・・ (映画の台詞)

先ほどブログで記した映画「ぼくの妻と結婚してください」のエンディングの大切なシーン。
主人公の修二が、息子、陽一郎に宛てた手紙の内容が、あまりにもあいまいだったので、メモをとりながら再度鑑賞してみた。

(以下、映画のセリフをメモ書き)



陽一郎へ

将来、自分でお金を稼ぐようになったら、じゃんじゃん遣いなさい。
ただし、高級車や宝石ではなく、想い出を買うこと。

そして、万年筆を買いなさい。
汚くてもいいから、自分らしい字をみつけてください。

呑み会には、必ず三次会までいくこと。そこまで残った人にしか聴けない話がある。
酔っぱらった先輩の面白い話を、酔いつぶれるまで聴きなさい。

他人の悪口をどんどん言いなさい。そのかわり、本人の前で、笑えるように変換すること。

ユーモアと素直を大切に
そして、みんなを、おひさまみたいに照らしてください。

陽一郎(太陽の陽)きみの名前。そのままに。


追伸
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                                    

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財産も資産もなく、ただひたすら想い出にお金と時間を費やしてきた私。
汚いけれど自分の字をみつけ、
呑み会は5次会までよく付き合ってきた。
最後は自分自身の本音と付き合うために、ひとりで・・・・。
悪口はほどほどだったつもり。でも、いつだって本人の前で本音で体当たりしてきたつもり。
笑いに変換できなかったことは反省だ、な。





















  
Posted by wonder_egg at 22:59Comments(0)

安曇野の想い出の片隅に・・・

テレビはよほどのものがなければ観ない日常。
近頃は毎日のように映画を観ている。
昨夜は、タイトルが気になってチョイスした「ぼくの妻と結婚してください」を観た。

<あらすじを>
バラエティ番組の放送作家の三村修治は、「楽しい」ことを追及して仕事一筋でやってきたが、余命が6か月と宣告されてしまう。遺される家族を支えてくれる人を探すことを最後の企画として立案し、妻に替わって再婚相手を探すこととなる。信頼できる仲間の手を借りながら、妻の再婚相手を探すため、三村は奔走する。(ウィキペディアより)

織田 裕二主演の、生前の三村が息子に手渡した手紙がエンディングで流れる。
大人になった息子へのメッセージだ。
正確に覚えているわけではないけれど・・・
その中に、「高級な車を買うのはやめておきなさい。けれど、想い出を買うためなら、高いお金を払うのも悪くない。それjから、よい万年筆をもちなさい」という言葉が記されていた。

このメッセージにとても共感を覚えて、嬉しくなった。
まさに「もの」ではなく「こと」を大切にする生きざまに、だ。手紙好き、いつもアイデアノートを持ち歩いて書きとめることを止めないボクには、万年筆というのも共感できる。

かくいうボクの余命は、神のみぞ知るのだが、
その時、誰に何を伝え遺していけるのだろう・・・。

今日も川を下る。
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8年ぶりに訪れてくださったおふたり。以前は、元気な息子君と、娘さんと4人家族できていただけれど「もう、ふたりとも大きくなったので・・・。今回はふたりです」、と。

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想い出とは、いったい何だろう?
8年前の記憶を、通り過ぎて、25年前の新婚時代に戻ったように幸せに笑うおふたりを観ていて、つくづくと感じた。
もしも、想い出がなければ ” 生まれました。出逢いました。結婚しました。子供ができました。終わりました。” と、まるで小学校時代に書いていた日記のような人生になってしまうのだろう・・・・。

平らかで変化の少ない川行は、時に退屈になる。今日の川のように大波小波があって笑い逢えるのだ。
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すっかり疲れてしまったジュリアン。
これからの、おふたりの記憶の片隅に、ボクらはそっとおじゃまします。
想い出のほんのひとコマとして・・・・・。

  
Posted by wonder_egg at 19:25Comments(0)

2018年05月12日

ラフティング史上、世界最高齢記録更新か?!

今年もやってきてくれました。君代さん。大正12年生まれ。95歳のおばあちゃんの冒険です。
時は、2018年5月10日(木)お天気は、曇りのち晴れ。水位はやや増水気味。スタート11時半。

これは、もしかしたら本当にラフティング史上、世界最高齢の挑戦なのではないか・・・。
君代さんを献身的に支える娘さんと兄弟家族のご理解と支えあっての挑戦です。
恐らく91歳から、毎年春と秋に2度やってきてくれていますから、この川での川行は、すでにベテランの域に達達していますね。さてさて、今回はこの挑戦を盛りだくさんの写真を掲載して、ダイジェスト版でお伝えいたします。健康に、幸せに長生きするというのは、この君代さんと、それを支え続けている娘さんの姿勢から、うんと学ぶところ大です。


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今回はあいにく万水川に倒木があり、スタート地点変更です。
急な坂道の移動は宿泊先のヴィレッジ安曇野さんの車椅子をお借りしました。
君代おばあちゃんは、毎回、車の乗降もボートへの乗降も基本的に自分でやる!
這ってでも自分でやる!そういう姿勢を崩しません。
でも、娘さんの姿が見えなくなると、子供のように不安そうになります。
ようするに、娘さんのやることなら、なんにでも一緒に挑戦してみるというわけです。


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秘密のスタート地点。幻のような風景です。



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足腰が安定しないおばあちゃんのために、去年から、わんだぁえっぐオリジナルの御姫様シートを設置して出発です。スタート地点変更のおかげで、これまでに目にしたことのない幻想的な風景にみんな大感激です!



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曇り空も次第に青空に変わり始め、お天道様もこの95歳の挑戦を応援してくれます。でも、ちょっぴり肌寒い・・・。
娘さんいわく「おばあちゃんは、このくらいは平気よね」なのです。

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上空は心地の良い青空。自然の全てがGOサインをくれていると感じる。





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トイレ休憩で、皆がトイレの時、君代さんは、私とお留守番。そのときです。
「水がね、あのね。あっちの水をこっちにかいて・・・」などとつぶやいたかと思うと、自分でパドルを握り、まさかの行動。そう、自分でみんなにこっそり漕ぎ方の練習を始めたのです。これには、びっくり。君代さんの体力的なことを気づかって、これまで一度だってパドルを持たせたことがありませんでしたから・・・・。




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「おばあちゃん、本当は、みんなと漕ぎたかったんだ!」と、娘さんもご家族一同様も、その意欲に嬉しそう。
それからというもの、トイレ休憩から後は、ずっとパドルを握りしめ、娘さんと一緒に漕ぎ、まさにクルーと化したのでした。もう全く表情が違います。95歳の君代さんは、すっかり童心に還っています。
いくつになったって、観てるだけより、とにかくなんでもやってみる!!そういう姿勢こそが幸せに年齢を重ねていく秘訣なのかもしれません。
本当にこれには、そこに居合わせた一同とても驚きました。


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自分の想いが、みなに伝わったからかな。うれしくて、うれしくて顔がほころびっぱなしの君代さん。
「あんた、疲れてないか? わしが漕いで力を貸すでな」っと、いつも周囲の誰かを気遣うことを忘れない君代さん。


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気温も上がって、君代さんもクルーも、テンションがマックスに上昇したので、思い切ってホワイトウォーターに突っ込んでみました。
みごとに、水しぶきを浴びた君代さん。初めての思いがけないできごとに、驚き、そして、もうおかしくて笑いが止まりません。なんて素敵な笑顔なのでしょう。

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ついに無事ゴール。
ゴール手前にいい感じでホワイトウォーターがあり、前列のおふたりと君代さんが大当たりで、顔面にしっかりと波しぶきをかぶり、少々濡れてのゴール。
「くまさん、すこし濡れるかも・・・。って言ってたけど、これが少し?ってこと」っと、前列のおふたり。
みんな大笑いです。



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毎回、君代さんスペシャルプラン。今回は安曇野市明科にある『エベヤさん』にお弁当をお願いして、ゴール地点でちょっぴりキャンプ気分で昼食をとり、終了しました。「たまに、こうして外で食べるって美味しいね」と、みんな満足げ。無事川旅を終えたボクらも、その表情に触れて、幸せな気持ちになりました。君代さんのみならず、高齢の方、障害をお持ちの方や、介助が必要な方などの、さらなる挑戦をこれからも応援していきたい!そう、強く想ったボクでした。
帰り際。「おばあちゃん、この秋も元気にこようね!!」と、娘さん。
100歳のラフティング!そんな夢も実現できたらいいのにね。
元気で、きっとまた逢いましょうね!君代さん。



*わんだぁえっぐ ネイチャー&レクリエーションズでは、リバークルージングとあわせて、お弁当プランやBBQプラン(5名様以上で)も、ご予約いただけます。  
Posted by wonder_egg at 20:29Comments(0)