2013年08月
2013年08月31日
0831 woodworks
今日もアクセル開けてかんばりました。
がっちり無垢の
マホガニー、めちゃ重い。
わたるさんとふたりで
作業台へ載せる。
木割れ防止のボンドを削って
湿気で木が反ってくる前に
塗装をまずは、2回
(裏も塗ってある)
両面塗らないと吸湿の差ができ
反る原因になる。
ノコ目、英語で言うとラフソーンという
木の肌の状態。
ミミにはこの木が伐採されてから
日本に来るまでについた
歴史の跡がちらほらある。
厚み8センチほど
巾1メートル近くあった。
ここにあわせて幅をおとした。
りっぱな木です。
日本人が有難がる樹種は
そんなに幅が無い
つまり、ある意味了見が狭い?
ここまでそだった大きな木なら
どんなものでも有難い。
本物の木は長所も短所も
あるが、まず ぬくもりがあります。
小さい割れや野趣あふれる
マーク※
(欧米では、傷とかあざ・ほくろなど
他の物と違う個性の部分を
傷と呼ばずにマークといいます。
体のアザなどもマークといって
前世でわかれた恋人などが
来世で再会できるように
マークを付けたのだといいます。
なんかいいな)
木って削って乗っけて塗る・・・
一日一枚ペース?
いかんな。。
2013年08月30日
2013年08月29日
2013年08月28日
2013年08月27日
0827 woodworks
きょうの修善寺。
木枠。
本物の木を使う。
気候・湿気などで反ったり
ねじれたり。。
扱いは難しい部分もある。
現在この装飾枠は木の削りかすに
ビニールの木目シートを貼ったものが
主流。それでいて 大工の多くは
ニッポンは木の文化、
法隆寺を見る様に木の建物の
文化だ と、いうことらしい
修善寺の職人も言っていた。
そういう人は、一週間でいい
カナダあたりに行ってみろ
直径50センチくらいの丸太の
ログハウスに住む大男が
カナダは木の文化だと
言っているぞ。
はるか昔の建物と
現在も多くのひとが住んでいる
進行形の文化
日本人・冷静に考えろ
まあいいや。。。
天井のパテ
じんべえざめの
柄のようだ・・・
シーパラ!うまくやってる?
天井にクロスを貼っている。
普通この現場ならジプトーンという
仕上げ済みの材料で
安く仕上げる所。
少し光沢のある仕上げへ
サービスで変更した。
少しでも明るさアップをねらう。
この現場用に登場したプルカート
かわいいいのに500KGまで
OKらしい、本当なのか?
ちなみに、ダンプカーのように
中身をダンプ出来る。
楽しく作業だ。
2013年08月26日
2013年08月25日
2013年08月22日
0822-2 woodworks
仕事とは関係ない事・・・
エイミー ワインハウス
イギリスの女性シンガー
声質の雰囲気もとても天分に
めぐまれた才能のあるアーティスト
私はすごくファンで
自分に気に入った新しい友人が出来ると
このアーティストのCDを
”コピーしてプレゼントすると違法になるので”
違法にならない様に
行動に注意して勧めたりしました。
(まあ、何度もあるわけではないけど)
子供のころのエイミーさんです。
お父さんはシンガーを目指していましたが
成功せず、タクシー運転手に
なったそうです。
娘は、親より才能があったようで、
比較的早い時期に成功します。
その成功と同時に
酒薬に溺れます。
上の曲、リハッブは
リハビリのことアルコール中毒の
リハビリ施設に入れられそうに
なりますが、お父さんが
行かなくっていいっていうから
私は行かない・・と
歌っています。
そしてこれです。
薬と酒で亡くなりました。
おとうさんは、リハビリに
いかせるべきだった。
あんなに才能が有ったのに
新しいアルバムはもう
リリースされません。
才能がなかったら
こんなかんじの
まま成長していったんだろうな。
シアトルではマリファナが
合法になった。
日本人にはマリファナのコカも
同じカテゴリーで捉えるので
ドラッグの入り口が身近に
なってしまったも同然
何年後かの影響が心配です。
0822 -1 woodworks
今日の現場は、一日ばたばたしていた。
作業に入る予定職人数が
ころころ変動して、対応に追われた。
結局カウンターは手つかず・・・
修善寺・清水町・倉庫を
ぐるぐるする。
おまけに、せっかく撮った
天板の写真がなぜか
保存されていない。
明日は電気屋さんが作業してくれる。
ウッドワークスとしては、
未だ実際の作業がないこと。
(クロス屋さんが終わるまでは
まだ、エンジン全開ではない)
事情があってお盆休みをずらしている事、
そんな理由で明日、あさってが
お休みで、冠婚祭事で
三重の方へ行ってきます。
式年遷宮にもばっちり
当たっているので、
張り切って伊勢神宮へも
行ってきます。
というか、神宮メインな気持ち。
初めての神社への参拝で
願い事をするのはタブーです。
初対面なので、自己紹介
程度にするべきだそうです。
身の回りの、仕事で心が疲れちゃってる
友人の事とか、いろいろ、頼みたいこと
山ほどあるんだけど
遷宮で忙しいだろうからなぁ。
お参りの時、口には出さないで
頭でお願いしてみようかな。
とにかく広い神宮、
楽しみです。
2013年08月21日
0821 woodworks
きょうは、わたるさんと
二人で修善寺。
昨日仕入れたマホガニー材を
搬入した。
積むときはフォークリフトで
積んだので実際の重さは
感じ取っていませんでした
しかも、製材所のおっちゃん達が
木割れ防止の為木工ボンドを
塗っていたらしく、トラックの上で
くっついて、2枚が一体化していた!
重いX2です。
三枚あったのですが、
結局2時間ほどかかって
ようやく搬入。
今日中に仮付までいかなかった。
このサイズの厚い板と
トラックの関係で
よその大工が集まってくる。
口を出さずに手を貸してくれー
ってかんじ。
まあ、こういう場面の同業者は
ライバル心を表に出してくるんで
時々めんどくさい。
真剣に仕事に取り組んでいると
そうなっちゃうんだろうな。
お日様の下でヘルメットかぶって
うんうんいって材木を下していると
体中から果汁がでてくる。
わたるさんはもっと頑張ってたんで
果汁のでっぷりは半端じゃなかった。
私はどんだけ出しても
不動の80Kgです。
2013年08月20日
0820woodworks
マホガニーラッシュのワールズアンセム
アンセムというのは国歌ですね。
マホガニーという木があります。
木目が美しく、堅い木です。
ピアノやエレキギターなども
この木で作られている物が多くあります。
イギリスのクイーンいうバンドの
ギタリスト、ブライアンは
子供の頃近所のつぶれたホテルの
カウンター材がとても良い
マホガニーだったので、その木と
自転車のサドルなどを使い
父親とエレキギターを作りました。
そのギターがこれ↓
とてもいい出来です。
わたしも高校生の頃
母親の自転車を使って別の
自転車を作り崖から落ちたりしました。
今となっては良い思い出です。
大変長くなりましたが、
なぜ?マホガニーの長話が
始まったかというと、
修善寺蕎麦のカウンター材で
かなり悩んでいました。
現状の店舗に沿った材料でいくか?
ちょっとこるか?
同時進行であちこちに相談を
持ちかけていたのですが、
やっぱり、本物で行こうと!!
良い材料を見たら
使いたくてたまらなくなりました。
高級家具などにも使われる
マホガニー!!
7.8メートル!!80センチ・90センチ幅
圧倒的存在感!!おもい!!
厚さ80ミリくらい?
県外まで取に行ってきた。
フォークリフトで積んでもらう。
載せはじめたら重さで
トラックのゲートがひしゃげた。
高速代も使ってるんで
あきらめて帰れん!
その場でほぼ・必要なサイズに
きり落とし、どうにか・・・
途中で板を縛りなおしたりしつつ
さっき帰ってきた。
苦労してるが、圧倒的な
存在感がある。。。
現場に入れてしまえば
あとは、楽して迫力が出る。
さっき写真撮ったが
暗すぎてわからん。
明日のおたのしみに!
今日もアクセスありがとう。
明日も良い写真を載せます。
2013年08月19日
いじめ について
ブログのタイトルは
ウェブページタイトルよりも
検索にかかりやすいらしい。
その為、あえてタイトルにした。
最近また関西方面で
いじめによって亡くなった
中学生の女の子と
保身で必死な校長の
インタビューがワイドショーを
独占している。
何十人もの目撃者がいるのに
気が付かなかった前提の
学校側の対応などに
やりきれない思いがする。
私自身も高1になった時点の
身長は150センチ少し
かなり痩せていて丁度
お笑いの矢部太郎さんの
様な体型でした。
周りの体格に恵まれきった
スポーツ特待生に囲まれ
つらい時期もありました。
私の甥も似たような体格で、
彼は中学生の時、上級生に首に
ひもを付けられたり
女子の前で服を剥がされたり
散々な目にあわされ
担任の教師は
「上級生達が卒業するまで
あとXヶ月だからがんばれ」
だったそうだ。
子供は、なかなか親に
相談なんかできない。
親にかっこ悪いところを
知られたくないし
親は、負けるな・やっつけてやれ
なんていう場合もある。
(私の親はそういうタイプでした)
担任すら臆する相手+クラス中に
一人で立ち向かえる訳がない。
なにより、巻き添えを避ける
親友が離れていくのがつらい。
教師なんか全く役に立たない。
前出の中学生の子はそれでも
学校に通っていたそうです。
いつもは日付がタイトルの
ブログを今回変えたのは
悩んでいる子供の目に
ふれる可能性を考えてです。
いじめられて、とっても
つらかったら義務教育なんて
いくな。
中学や高校で一生を終えるより
引きこもりでいい。
勉強なんてネットで出来る。
歴史なんて場合によっては
国の教科書より偏ってなかったり
することもあるぞ。
ニートバンザイだ。
自分を大切にすることは
何も悪い事ではない。
自分を自分で保護することは
何もまちがっていない
逃げ出すことは弱者ではない
危機回避能力だ。
学校以外で勉強すればいい。
自分がしっかりやれば
後から困る事なんてない。
2013年08月18日
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2013年08月06日
0806 woodworks
最近のマイブームはスイングです。
えー、今日も現場は駅です。
現場の様子・・・
昨日の防水材、
一気に厚く塗ったのと、
湿気で半乾き状態。
まあ、別に問題はない。
断熱材が入り始めた。
わたしは、カナダ人と9年ほど
一緒にやってた。
(ウォーレン)
その関係で、断熱材の入れ方、
考え方が少し日本と違うようだ。
サッシがアルミなので、
北米では省エネの考え方から
すると、少しどうかな?
って思うのがカナダの考え方。
日本では、あまりほかに
選択肢が無いんだろうな・と思う。
あんまり、ふれると いろいろな
弊害もあるから謹むとする。
導入前提である椅子。
店舗用の製品
しかし、華奢ではないかと
先日、ご意見があった。
急いで軌道修正?かも。
良いと思うんだけどなぁ。
2013年08月04日
0804 woodworks
土曜日(昨日)の作業記録
某駅 店舗 (名前いっちゃだめなのかなぁ?)
床の増し打ち作業。
こちらの想定よりもかなり念入りな
下準備。
セルフレべリングという
はちみつ状のコンクリートを
流し込む。
(あえて解りやすい言葉を
選んでいます。専門的には
グラウト材といいます)
この、床の線上に木の棒を打ち付け
その木に印を付けそのマークまで
材料を流し延べるって感じです。
流し込みながら木枠も取っていきます。
アメリカではこの作業のときは
トンボというT型の道具の両端に
金属のタイアが付いていて
地面から一定の距離を正確に保ち
材料を広げていく方法でやります。
どっちがいいのかな。
すくなくとも、上のやりかたでは
職人の技術に頼ってしまう
比率がたかい。
まあ、とりあえず 半日で
出来たようだ。
このまま塗装をかけて仕上げたいが
貼り物仕上げの契約なので
貼るしかない。