イラストレーターWOODYの自然派を目指す育児ブログ

2014年初旬、第一子を出産。 娘は現在2歳。娘が生後3ヶ月よりボチボチ仕事を再開。 職業は、フリーランスのグラフィックデザイナー兼イラストレーター。仕事は別の名前でやってます。自然育児なんてとてもおこがましいけれど、出来るだけ体にいい生活と育児を目指しています。そんな生活と育児のブログ始めました。

いまさらと思われるかもしれませんが、一度はしっかりと書いておきたい着物のこと。ようやく書きます。
昨年、わりと突然と着物生活を始めました。
着付けを習うなら<奥圭奈子さん> とずっと決めていて一昨年に決意、そして昨年ようやく実行!
浴衣の着付を習い始めた時、
私「週一くらい着物着るようになりたい!」
かなこ先生「もっと着るようになるかもね。」
週3で着物を着る生活になりました。預言者ですか?笑

kanako

着物はずっと好きだった

子どもの頃、イベントとかのコスプレ写真館的催しでプリンセスの衣装じゃなくて「町娘の衣装を着たい!」というような子だった。子どもの頃に絣のアンサンブルを 着せてもらったことがずっと嬉しかった思い出として残ってる。

西洋文化(特にアメリカ)に染まった20代を経て結婚した時、お色直しのドレスを何着着ても似合わなかったのに 着物を着たら一発で決まった。
「私に一番似合う服はおそらく着物」と確信した瞬間w (今思えば日本人誰でもに合わない人いないよね多分)

着物を着てみて

日本人でありながら日本人が当たり前にやって来たことの良さを知らずに来たことを知り、今知れたことをとても嬉しく思ってる。

<着物を着てよかったこと>

①女性性を楽しめること

いや正解にいうなら「女性性を楽しむ為に着物を着たいと思って始めて、それが見事はまった」
というのが正しいのだけど。
育児のあわただしさと楽しさと仕事の充実によりいわばどうでもよくなり 女を捨てていた私(笑)いや 話せば長くなるから省くけど、そもそもが自分自身が女として楽しむことを 人生でしたことがなかったのだった。(ファッションは大好きだったけど「かわいい」「美しい」とは一切向き合ったことがない。)
幼い頃からのひどいコンプレックスを持っていた【深層心理】に気づくきっかけをある人からいただき、そのときに直感的に「着付を覚えよう!」と思った。
自分の写真をsnsにアップとかそもそも顔出し自体絶対無理だったし、それ自体が自分の中にある歪んだ気持ちそのものだったんだと。
今はそんなことがどうでもいいくらい着物の良さを知ったし、自分がやってこなかったことを今あえてやっているようなところもあったりして いろいろ踏まえてなんだかいいんだ!(でも過去の名残でやっぱりちょっとボーイッシュだったり カジュアルな着こなしが好き!)

②体が整った

着付ってすごい時間かかるものだと思ってたし、(朝から着てすごいね、と言っていただけるけど、 メイクする時間よりも短い時間で着てると思う)苦しいものだと思っていた。だけど違った。
正しく着れば全然苦しくなくて。そして本当に心地いい。体にとおるいくつかの紐と帯 、着物のラインが自分を心地いい姿勢に導いてくれる。(本当はなくてもできるのがいいのかもしれないけど日本人はきっと衣服でそういうことを補ってきた歴史があるのかなと勝手に想像してみたりした。)
着物を着ることがヨガで教えてもらうことととつながっていくことも楽しくて楽しくて着物を覚えてからヨガがより好きになった。千年以上も昔から伝えられてきたものはほんの数十年しか生きていない私にたくさんのことを教えてくれるなあと実感する。

③温かい

とにかく温かい 私の語彙力ではうまく説明できないけど、とにかく体がほかほかする。いつもジンジャーティを飲んでいるような、いつも湯たんぽを抱えているような。
そんな芯から温まる「温かさ」 だけど夏、浴衣を来て暑いかというとそんなこともない。まあ帯周り汗かかないかというとこの猛暑では当然かくけど。でも嫌な暑さじゃない、不思議と お腹が温かいと心も安定するのを感じる。
なんだか勇気が出るというか。変なこと言っているようだけど😂かなこ先生もいっていらしたし(もっと素敵な表現で!)、気のせいじゃないと思う。むかしの人は衣服によって心身を支えられていたんじゃないかと体験から感じたりする。

④伝統工芸を知れた

織物、染め物、組紐… とても美しい 手間を惜しまない人の手が織りなす力を知る。語り継がれた知恵や技術。それらを知ったことにより感じるものを豊かにしてもらえたことはもちろんなのだけど。なによりも大きかったのが自分の創作(仕事)に対する意識を変えた。私の「プロ意識」なんて本当にちっぽけで陳腐だなと思ってしまった。絶対に妥協しないという思いを日本の職人さんから学んだ気持ち。少しずつだけど自分の仕事にも反映していっているつもり。
#一生向き合う案件

⑤洗濯物減った

着物ってたくさん着るから洗濯物増えそう… 。
現実は…..全然でない!!そもそも毎日の汚れってだいたい皮脂汚れだけ。私は着物は基本肌着にしか肌が接しないから基本肌着しか洗わない。
あと半衿かな。半衿はたしかにすごい汚れるw これを取り外してそこだけ洗うというアイデア!! 考えた人超天才(笑) 縫う手間はたしかに面倒だけど洗濯物減ること考えたら作業減るかも?(慣れ次第?)
木綿着物は洗えるからいいとかいうけど 外側の汚れは、汚れたところだけ落とせばいいから丸洗いもほとんどしないしw
何より汚れないように気をつける!何かする時は割烹着着てるし焼肉とか行けば別だろうけど。汚れるところって毎日いつも同じだからそこだけ洗えばいいのに、洋服だと全部まるっと洗わないといけなくなるから洗濯物すごいよね。ガチの農作業やサッカーのときはさすがに着物着ないし。(ちょっとなら割烹着とタイパンツを着物にオンしてやるw)

⑥生活スタイルが変わった

着物で椅子に座っているのがなんだかとても気持ち悪くて….. ダイニングテーブルをちゃぶ台にかえた。(↑これはヨガ的にも良いようでずっとやりたかったことだった)
布団を毎日ちゃんと押し入れにしまうようになり (それは最初からやっとけ!だけどw)、
和の生活スタイルの良さに気づいた ちゃぶ台、本当にいい!
毎回立つたびにちょっと運動だし。←どんだけ運動不足(笑)
足は冷えないし 正座は消化にもいい。
畳のお部屋が欲しい! ドアの取っ手を取っ払いたい。(着物の袖引っかかるw)
和のおうちに住みたいなあ。
あれだけアメリカにかぶれて20代はずっとスパイラルパーマだったけどwww
私日本人だったんだわ!!そう気づいた!!!
(でもやっぱり今もソウルミュージックが好き.いいものはいいというのは変わらないけども)

2023-woodyprof

圭奈子さん

とにかく、かなこさんに習えて本当に良かったと思ってる!!!かなこさんでなければ今のような着物生活になっていなかったとホントに思ってるから。
●心地よさと美しさと体にとっての良さのすべてを妥協しない着付け方法を教えてくれたこと
(ちょっとボーイッシュなカジュアルコーデが好きでも基本の美しさを押さえたら女らしさとかも含めた着物の魅力はキープされる気がするんだ!)
●着物ってこんなに気軽に楽しめるんだよ、日常の中にあっていいんだよ ということ、日常での楽しみ方を教えてくれたこと
伝え切れないほどたくさんあるけれどこの2つが特にスペシャルポイントだと思う!!(他で着付け習ったことない私がいうのは説得力がないか?!いや受けたら絶対わかるよ!)
かなこさんはたち元美術系学生の中では超有名で高倍率の金沢の美大 (私も受けたのよ、はるばる広島から。一次のデッサンで落ちて雪の中寂しく帰ったけどw)を卒業されていて、それだけでも憧れの眼差し! そんな土台ありきで着物の世界にいたというすてきな経歴の方なのに謙虚で気さくでめっちゃいい先生♡
私が出会えたきっかけは次女のおむつなし育児つながりだったというね
でもそこでつながったからの共感は大きな土台だったかもしれない😁出会いに感謝♡




▼▼▼奥圭奈子さん▼▼▼
HP https://www.kimono-juku.com
Instagram https://www.instagram.com/okukana_style/ 

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ヨガ

ヨガを始めてから10年!

なんということ!! こんなに時が経っているのに私はまだ初心者の気持ちでいる!
と、言いますのも.. ヨガをやり始めたのは実際にはまだ1年だと思っている
本当に失礼な話なんだけど
私はヨガを 「体がつらくなったときにやるもの」
という位置づけにしていた時期が長かった
「もう肩や首が限界!ヨガしないと!!」
そんな感じで駆け込み寺のように 私のヨガの先生である千紗登先生のプライベートレッスンに行き
「治してもらう」スタンスだった
ヨガというのは「不調を自分で治す」 というところに素晴らしさがあるのに
ずっと「治してもらう」感覚がどっかにあったんだろうなと今ではよくわかる
そんな私を見ても何も言わず いつも温かく迎え入れてくれた千紗登先生
今となっては私が気づく日をいまかいまかと 待ってくれてたのかなあと思う
自分で気が付けるってことは幸せなこと
「見守る」ってこういうことだなーと思ってる

そして転機!?

コロナ禍で本格的に早朝のオンラインレッスンが始まる中
朝は特段苦手な方ではないのだけれど
家族との朝の時間が減ることにモヤモヤしたのも大きくて
やっぱり継続的に参加することも出来なくて
そんな中、久しぶりにリアルでレッスンを受けたときの感動!!
触れてもらって教えてもらえるって温かいな...
画面からは伝わらない機微な動きやズレもこと細かに見てもらえる...
やっぱりこれだ!!と思った
前回の記事に書いた排泄についての講座と一緒 「リアルでしか出来ない熱の交換」
温かさがやっぱり好きで ああ、これは週にたったの一時間
「どんなに仕事が忙しくても死守すべき時間なんだ!」 とやっと気づいて
例え睡眠時間を削っても毎週のその一時間を守るために
仕事時間も調整するようになった
たったの!
たったの!
週一時間だけで肩首の不調を感じることがほぼ無くなった!!
なんていうこと!!!
これまでは限界まで肩首ボロボロにして
それでも仕事し続けてつらくて
動けなくて働けなくなる日が月に一回くらい訪れてたのに...
悪くなる前に整えるということがこんなに大切で簡単だったなんて!
毎日きちんと働けるというだけでもう一瞬で時間の元も取れているじゃないか
どうして今まで気づかなかったんでしょうか

ヨガ哲学がおもしろい!

マットの上の動きはもちろんそうなんだけど ヨガには哲学があって...
めちゃくちゃ正直に言うと
私はヨガを始めた時お話の時間が好きでなかった
「早く不調を治したいのに」
「話聞きに来てるんじゃないのに」
ってどっかにそんな気持ちがあった
そんな気持ちで聞いていたくせに...
今はお話の時間が一番好き(笑)
ヨガ哲学本当におもしろい! え!もっと聞きたい!!ってなる
人は変わるものですね😂

特に日本人の美徳として 「自己犠牲」=自分が我慢する
みたいなものがあると思う
私もずっとあったし
それが正しいと思っていた
だけど ヨガで「自分を傷つけてはいけない」と学んだ
「私が無理をすれば、我慢をすれば、すべてが丸く収まる」
そう思うこと無意識にすごく多かった
でも自己犠牲って本当はそういうことじゃないんだと思った
無理をするということではなく
「頑張ること、自分に厳しくすること、仕事をたくさんすること」は
「自分を傷つけること」とは違うのかなと思う
それが世の中にとって必要なことであれば
巡り巡って世の中がよい方向に向かうなら自分にとってもいいことのはず
人のために自分が出来ることをすることが本当にすべきことなんだなって
似ているようで全然違うと思う
自分が我慢や無理をすると人にもそれを求めたくなる
「私はこんなにやったのに、我慢したのに」
そんな気持ちが出てくるかもしれない
今自分も含めの社会にはそんな感情が渦巻いているようで
だけど自分が出来ることをしてよろこんでもらえたら?
人にそれ以上求めることはしにくくなると思う

「自分軸を持つこと」と「利己的であること」
「他人軸で生きること」と「利他的であること」
似ているようで全然違う
私は「自分軸を持って」「利他的に生きたい」そう思ってる (一生修行案件)
ヨガだけじゃなく育児や地域社会での関わりや活動
フリーペーパー「おむすび」の制作を通して
少しずつ考えていく人生哲学は本当におもしろい
これは本当にたーくさんの中の一つに過ぎないけれど
ヨガから学んだことからいろいろなことを考えるようになった


注:ここに書いたことがヨガ的にな話かどうかはわかりませんので悪しからずです。
ちなみに....
ヨガのこと、ヨガ哲学のこと気になったら

私の先生でもありフリーペーパーおむすびの共同制作者でもある 

千紗登先生のmichi yoga
https://www.michiyoga.com

はもちろん、 

フリーペーパーおむすび

https://omusubi-paper.com/work.html

に載っているヨガの先生たちは間違えない!!
(載ってもらっているから推しているのではでは決してなく!
おむすびでは編集部が本当におすすめできるところだけに掲載してもらっています) 

今はオンラインでもできるし本当に便利だよねえ〜


話がどんどん飛躍しているけど
私とってヨガはもう人生から切り離せないものになっているのは間違えなく
永遠の初心者なようですが一歩一歩前進しているつもり
来年はもう少し自分の時間にヨガ時間を増やすことが出来るかな〜
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おむつなし育児



バイバイおむつ&おむつなし育児

アッキー2歳になってすぐおむつがはずれた

2歳1ヶ月
真冬だったからたまーにおねしょもするし

遊びに夢中だったりするとおもらしすることはまああったけど
まあほぼ教えてくれるように

家ではおまるかトイレ

外では携帯おまる
というか【おしぼり入れを代用(笑)】
←まだトイレでするには小さいしいつも同じ容器にできる安心感は相当良かったと思う
2歳半過ぎたら調子いい時は付き添いも不要で一人で行って戻ってきたり


大好きな布おむつとおまるを卒業するのはすごく寂しい気持ちもあったけど

まあさびしさ1割嬉しさ9割です😂🙌

やっぱり洗濯物少ないの楽だし

早けりゃいいってもんじゃないとはいうが早いに越したことないのが正直なとこじゃないか?!と思うの

本人にとってもパンツの方が動きやすいし 肌にもいいし 快適だし

(もちろん個性もあるし当然どちらがエライとかではない)

なんにせよ、3人やって来てわりとお腹いっぱいになったのかなーとも思ってる(笑)

よその赤ちゃんかわいがりたい!っていう近所のおばちゃん領域入った感じ

満足するまで育児をやらせてもらえる人生がありがたいなあと幸せを感じています


とにかく3人でいちばんスムーズだった
家で外れてから保育園でも「パンツにしましょう」と言われた翌週におむつ卒業 

男の子だというのもあるのかもしれないし自分の経験値のおかげもあると思うけど

明らかにちゃんと排泄を学んだことが大きかったと思う


娘2人もおむつなし育児、布おむつ育児で育てたのだけど本を読んだりの独学
自分なりにはやっていたけど 本質を捉えられていなかったのかなと思う


末っ子のときは妊娠中に

#おむつなし育児アドバイザー
認定資格をとり(https://www.omutsunashi.org

産後、kucca(https://kucca-manabi.com)の排泄講座を受講 

やっぱり直接教わるってすごい!

ぎゅーんって心に伝わるものがあり今までの自分の経験と反応を起こし

ものすごい勢いで吸収出来た気持ち

もちろん知識的なところも大きいけど結局やっぱり熱量のある人から熱を引き継ぐという感じが一番肝な気がする

いい学びをすると胸が熱くなって「どーーん!」って背中を押される感じ


母親学級で必須にするべきってくらい超大事!!!!

大袈裟じゃなくて世界が変わると思うの

0歳、1歳、2歳 そのときの感覚土台だなって長女が成長してきたいま本当に感じる
積み重ね以外の何者でもないと思う
子どもは一瞬一瞬育っているんだなということを感じながら子どもと向き合うことがいかに大切か
排泄に向き合っているとそれを日々感じることができる
 
楽かと聞かれると楽ではない
私は楽しいけど...だけどたとえそうでない人にとっても
楽できる瞬間は別の瞬間で絶対に訪れると確信してる

子どもにとっていいだけではない

お母さんにとってもいいものだから

私はただの3児の母だけど

いやだからこそと思って

実体験としてその気持ちを残していけたらと思ってここに書いています
 


ゆるく募集

おむつなし育児講座を受けたのは「和田智代先生(※おむつなし育児アドバイザー講座講師)のお話を直接聞きたい」
それが動機だったけど「この良さを私の経験からも伝えていきたい!!」
講座を聞いて新しい感情が芽生えた
「どーーん!」っ背中を押されて

助産院でおむつなし育児お話会を始めるも集客という壁に阻まれ撃沈しましたが😭

それでも何回かは開催できわずかばかりではありますがお伝えすることも出来たのかなと思ってる

まだ全然お話したい気持ちはいっぱいなのでこんな私でも「話を聞きたい」というご希望あれば

*布おむつ

*おむつなし育児

*働きながらのナチュラル育児/母乳育児

などご相談乗ります(笑)
InstagramのDMからご連絡ください 

専門でもプロではないけど3人を育児して来た経験はお話出来ると思います🥰
zoomにて
突然の相談窓口開設(笑) 
女性限定でよろしくお願いします 

そんなつもりではなかったのだけど頭の中をまとめていたらこうなりました
 

2歳半で卒乳もした!!


あとはね春にはおっぱいも卒業!

夜間断乳は昨年秋すでに終わっていたから

あとは乳首にシール貼って顔描いたら

「何これー!!??」

って大爆笑🤣🤣🤣

「へんしんしちゃったんだよねーー」 

とか言ってそのまま泣くこともなく卒乳したのでした
「へんしんパイパイみせてー」と言って見ては都度大爆笑 🤣🤣🤣

ま、夜間断乳は大変だったけどね

1ヶ月寝なくて毎晩晒しておんぶして外を散歩したなぁ

あぁ懐かしい...

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