March 20, 2025
春ツアー
はじめに、
3月12日の代官山「レザール」にお越しのみなさん、
ありがとうございました。
懐かしい、
アルファ時代の後輩などもやって来て、
楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ピアノも絶好調でした。
(と、自画自賛。笑)
次回開催は、、、
5月28日(水)です!
また近づいたら、
このブログでご案内致しますので、
時々覗いてみて下さいね。
ああ、また一つ歳を取るのか…。
……。。。
そして、3月15日からは、
「Jump West」という春の西日本ツアーに、
ジャミン・ゼブと一緒に出かけてきました。
どこも思いのほか寒く、
真冬のダウンコートで重装備して出かけたのが大正解。
各地で、成長したAkitoくんと、
より迫力と精度を増したジャミンのハーモニーを、
たっぷりとお聞かせすることが出来ました。
あちらのブログでも、
連日Akitoが記事をあげていましたので、
どうぞご覧になって下さい。
で、今日は、
私も簡単に旅のレポを書いてみようと思います。
まずは3月15日(土)
朝5時起きという、
私にしてはウルトラ早起きで、
岡山経由で倉敷に向かいました。
(遅刻したら大変なので緊張しました。)
去年の秋にもお邪魔した、
「ぶっかけ庵ふるいち」さんでの昼夜2公演。

インフルで6人ものキャンセルが出たそうですが、
鳥取県米子市からも、
何人かお客さんが駆けつけて下さり、
大いに盛り上がりました。

心配した雨も大したことなかったので、
倉敷駅まで歩き岡山へ。
この日は岡山泊まりです。

「ぶっかけうどん」美味しいですよね。
(ん?)

翌16日(日)は広島へ。
広島に着いたら雨が止みました。

いつも行く、
昭和の匂いがぷんぷんの食堂で腹ごしらえ。
とん汁美味しかったなあ…。

お馴染み「Live Juke」での公演。
日没前にカーテンが開き、
美しい外観が姿を表すと、
客席から「おお〜っ」という感動の声が。
(日中は逆光になって顔が見えないので、
カーテンが必要なのです。)

絵画を見てるような美しさでした。

新しいミニ・トートのおかげもあってか、
サイン会はどこも盛況でした。

いいね。
(ん?)

翌17日(月)は大阪へ。
「あなご弁当」を買って新幹線に乗り込む。
旅の醍醐味ですね。

老舗のライブハウス「ロイヤルホース」は、
この場所では最後の公演となります。

秋のツアーでは、
新しい場所での公演となりますが、
続けて下さって感謝ですね。

「さあラ・バンバで踊ろう!踊ろう!」

ここでもミニトートが売れに売れました。
春らしくて可愛いと評判です。
東京では、4月11日、12日の、
半蔵門「TOKYO FM ホール」でお目見えとなります。

「ありがとうございました。」

「へへへ、なかなかいいんじゃないの。」
(ん?)

そして3月18日(火)の最終日は、
愛知県岡崎市の「りぶらホール」で2公演。
「天気がいいので歩きましょう」
とメンバーに言われて、
仕方なく着いていきましたが、
途中で何度も挫折しそうになりました。
同意しなければ良かったと後悔。(笑)

4日間7公演というハード・スケジュールでしたが、
無事に完走出来ました。
各公演にお越しの皆さま、
主催して下さった関係者の皆さま、
ありがとうございました。
また秋にお会いしましょう!

さ、打ち上げだ、打ち上げ。
(あ、コージローが写ってなかった。ごめん🙏)

そして翌日、
メンバーは早起きして先に帰ったので、
ショーちゃんとオヤジ二人旅。
名古屋駅構内で大好きな「きしめん」を食べて、
無事帰路に着いたのでした。

おつかれさまでした。
(ありがとう。ん?)

さあ、お次は半蔵門。
初のギター・トリオとの共演です。
今年のジャミンはチャレンジの連続。
乞うご期待です。
そんなこんなで、
そろそろ桜が開花しそうですね。
去年の今頃は、
それどころではありませんでしたから。
感慨深いものがあります。
今年は2年ぶりに花見を楽しめるかな…。

花粉がなきゃ最高なんだけどなあ…。
春って…。
……。。。
SHUN MIYAZUMI
February 22, 2025
今週のあれやこれや
こんにちは。
今日も東京はいい天気です。
店内改装のため、
2週間ほど営業をやっていなかった、
学芸大のスーパー・マーケット、
「東急ストア」がようやく昨日リオープン。
(そんな英語ある?)
まあ凄い人で賑わってましたが、
無事に、久しぶりに、あの、
「信州粗挽き生そば」を購入出来ました!
そば好きのショーちゃんによれば、
彼の住む武蔵小杉ではどこにも売ってないそうです。
とても悔しがってます。(笑)
前回コメント頂いた、
あちゃさんの地元はどうなんでしょう?
さて今日は、
いろんなことがあったこの1週間を、
珍しく日記形式でやってみようと思います。
ちょっと長くなりましたが、
興味のある方は読んでやって下さい。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
2月15日(土)晴れ
毎年この時期開催される、
茅ヶ崎でのコンサート。
思えば昨年のこのコンサートを最後に、
レンセイは卒業したのだった…。
今年は、成長著しい新メンバーAkitoが、
颯爽と茅ヶ崎初登場!
何か感慨深いものがあったが、
立派にステージを務めてくれて大盛り上がり。

彼にとって初演となる、
「Can't Help Falling Love」「イパネマの娘」も、
新鮮かつ初々しい好演だったと思う。

レンセイのももちろん良かったけど、
これはこれで大好きだ。
また重要なレパートリーが復活して嬉しい。

(いいね)

2月16日(日)晴れ
食べるものが何もないので、
仕方なく近くのスーパー「成城石井」に行く。
「東急ストア」に比べると、
2,3割高い気がするけど仕方ないな…。
それでも、5,000円もあれば充分だろうと、
5,000円札1枚をポケットに忍ばせて、
色々1週間分くらい買い込んだら、
なんと!

5,000円ジャストだった!
これにはちょっとびっくり!
「こんなこともあるんですねえ。」
と、レジのお姉さんも笑ってた。

午後はショーちゃんが来てくれて、
新しいパソコンにデータ移し替え作業。
いつパンクして、
データが吹っ飛んでもおかしくない状況だったので、
痛い大出費ではあるが、
仕事のためだ、仕方ない。。。
それにしても、ショーちゃんは凄い。
私だったら何も出来ないな…。
今世でショーちゃんに会えたのは幸運だった。
向こうがどう思ってるかは知らないが…。

毎日写真も変わるし、スピードも速いし快適!
ショーちゃんありがとう!

(いいね)

2月17日(月)晴れ
麹町のスタジオで、ニューアルバムのための、
ピアノ・レコーディング。
ちょっと贅沢なスタジオだけど、
安いお手頃なスタジオが、
コロナ禍で次々と廃業したので仕方ない…。

世界最高峰のスタンウェイは流石に音も良く、
絶好調で6曲も弾いた。

(いいね)

2月18日(火)晴れ
午前中病院で血液内科の定期検査。
ものすごく混んでて、
会計終了まで4時間もかかった。
結果は異常なし。
急いで都立大のスタジオに向かうが、
1時間もジャミンの練習に遅れてしまった。。
(まあ、いいね)

2月19日(水)晴れ
かつてロスアンゼルスや京都の旅行ファンミで、
お世話になった旅行代理店の吉岡さんと会う。
コロナ禍で一度も会わなかったから、
5、6年ぶりだろうか…。
この秋に、
ちょっとしたファンクラブのイベントを企画中。
うまくいくといいな。。
そして夜、
ヤクルト・スワローズのマスコット、
「つば九郎」が亡くなったことを知る。
ヤクルト・ファンの息子の裕介も、
大いに悲しんでいた。
寂しくなるな…。
どうぞ安らかに…。。。

(……)

2月20日(木)晴れ
12時から代々木上原のスタジオで、
岸くんのベース・レコーディング。
「La Bamba」や「Volale」が、
どんどん素晴らしいものになって行く。
この後「La bamba」のMIX。
アルバム制作もいよいよ佳境だ。

(いいね)
ん…?

2月21日(金)晴れ
ジャミンの練習。
4月の半蔵門コンサートのために、
1曲新曲を書いたので初音合わせ。
大変な難曲だけど、
ちゃんと出来たら絶対格好いい!
3月の「JZ Brat」や「西日本ツアー」では、
Akitoの頑張りで、
かつての名曲たちが一挙8曲も復活する。
楽しみだ!
夜は馴染みの中華屋で、
ラーメンをすすりながら、
ジャミンのトーク生配信を見る。
楽しかったな。

(いいね、いいね)

来週はどんな1週間になるのかな?
……。。。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
いい1週間になるといいですね。
もちろんみなさんも。
ではまた。
…。。。
SHUN MIYAZUMI
February 02, 2025
3/12代官山のご案内 and リメイク
最近こんな物にハマっています。
マルちゃんの「信州粗挽き生そば」(笑)

レトルトではなく、
ちゃんとした生麺。
「蕎麦屋」に行く必要がないくらい美味く、
つゆも最高。
1人前180円くらいかな…。
(安い!)
週1回くらいは食べてるかもしれません。(笑)
それはさておき、
本日はジャミン・ファンの皆さんには、
ちょっと興味深い(であろう)お話を、
してみようと思います。
(なんだろう?)

と、その前に、
次回の「代官山レザール」(3/12)。
私のピアノ・トリオ・ライブのご案内です!
今回も盛り上がるといいですね。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
詳細はいつもと同じです。
(駅からレザールまでの道順は、
過去のブログに写真ともども詳しく紹介してあります。
↓こちらを参考になさって下さい。)
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52473451.html
代官山『Lezard(レザール)』

1)日時:3月12日(水)
2)時間:19時オープン
19時半〜22時半くらい(2ステージ)
3)料金:4000円ポッキリ
(ワイン飲み放題。
それ以外のアルコールやソフトドリンクもあります。
フルーツやサンドイッチやお寿司など、
テーブルに提供されたお料理も食べ放題。
ミュージック・チャージ込み。)
4)出演:宮住俊介(ピアノ)
エディ河野(ベース)
金井塚秀洋(ドラム)
5)完全予約制
ということで、
今回も私の方で全てのご予約を承ります。
こちらの専用メールアドレスをタップ(クリック)して、
代表者名及びお申し込み人数をお知らせ下さい。
2月3日(月)18時より受付開始とさせて頂きます!
< ↓ お申し込み受付専用メールアドレス>
miyazumilive@shun-co.com
お時間の許す方、
ぜひいらして下さい。
ご一緒に楽しみましょう!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて、本日のお題は、
『リメイク』
私がジャミン・ゼブのために、
最初にアレンジしたのは、
「How High The Moon」
という曲です。
彼らのデビュー・アルバム、
『Smile』の1曲目に収録されている、
文字通り、彼らがこの世にウブ声を上げた、
記念すべき最初の曲と言うわけです。

汚い譜面ですねえ。(笑)
男性4人のコーラスなんて、
初めて手掛けるもんですから、
最初は勝手が分からず、
ずいぶん苦労しました。
スコアの最後には、
2006/6/26と記されています。

と言うことは、この時はまだ、
コージローとスティーブしかいなくて、
シモンとレンセイは参加していません。
コージローは2番、スティーブは3番、
だろうと思っていましたから、
1番と4番は想像で書いたんですね。
それでも彼らは、
どんなメンバーが来ても対応できるように、
全パートを練習していたのを思い出します。
(それにしても、最初からこんな難曲を…)
さあ、そんな「How High The Moon」
日に日に成長を遂げるアキト君も、
「Night & Day」をあんなに素晴らしく歌えるのなら、
そろそろこんな曲も出来るかなと思って、
スコアを引っ張り出したら、、、
いろいろ改善の余地があるのに気づきました。
特に2コーラス目。
と言うわけで、意を決してリメイク!
メンバーが変われば、
サウンド・カラーも変わるし、
私も未熟な部分が多かったし、
これはこれで楽しく書き直しをしてみよう!

更には、
もっといい響きを求めて、
あちこち修正しながら、
もっか練習に励んでおります。
いい感じです!
他にも初期のジャズ・ナンバーなど、
アキト君にとっては、
今までより1ランク、2ランクレベルの高い楽曲も、
ところどころ「リメイク」しながら、
大量に仕込み中なのです。
1年前、初めてアキト君と音合わせしたときには、
「これは無理だろうな」
「これは時間がかかりそうだな」
と、半ば諦めかけていた曲が、
彼の成長にあわせて、どんどん蘇(よみがえ)っています。
そして、1曲1曲がとても新鮮だし、
練習に行くのが本当に楽しいです。

3月の「JZ Brat」と西日本ツアー、
4月の半蔵門などでは、
こうした曲が続々と登場するはずなので、
どうぞ楽しみにしていて下さい。
新曲も頑張らなくては…。
(そうだそうだ!)
前回ちょこっと触れたいろんな問題も、
少しずつ片付いて、
ようやく本格始動できそうな感じになって来ました。
プロ野球のキャンプも始まったことだし、
私もシーズン開幕に向けて、
頑張らなくてはいけませんね。
やるぞ〜!

(ん…?)
……。。。
SHUN MIYAZUMI
January 18, 2025
年明け早々…
大変遅くなってしまいましたが、
皆さん、明けましておめでとうございます。
年明けはゆっくり過ごし、
さあ、今年もやるぞー!
と意気込んで迎えた仕事始めでしたが…
が…、
大きな問題が降りかかって来て、、、
しかも立て続けに二つも三つも…。
目下、少しずつ解決、
いい方向に向かってるとは思うのですが、
まだまだ余談は許しません。
なんとか今月中には、
すっきりしたいなあ…。
まあ、仕事をしていると、
こういうことは付き物ですがね。。。
(それしても重なるなあ…)
あ、ジャミンの4人は、
すこぶる元気ですのでご安心下さい。
(みんなで新年会)

ということで、
今年もよろしくお願い致します。
「ジャミン・ゼブ 2nd Stage」
いろんな新しいアプローチに挑戦!
失敗を恐れず前進して行こうと思います。
お賽銭奮発したので、
何卒よろしくお願い致します。(笑)

今年も楽しい時間を、
たくさん共有したいですね。
と、その前に、
目先の問題を解決して行かなくては。
ま、ロサンゼルスの山火事に比べれば、
なんてことないさ。
(そうだ、そうだ!)
ふ〜…。
……。。。
SHUN MIYAUZMI
December 30, 2024
激動の1年
こんにちは。
遅くなりましたが、
12/18の「代官山レザール」にお越しの皆さま、
ありがとうございました。
来たる2025年も、
楽しく、大いにスウィングしたいと思っています♪
次回開催は、
3月12日(水)です!
また近づいたら、
このブログでご案内しますので、
時々覗いて下さいね。
と言うわけで、
12月27日に全ての仕事を終え、
「さあ、これでやっと休みだー。」
と、ルンルン気分でいたら、
なんと大風邪を引いてしまいました。。。
風邪なんかで寝込んだの、何年ぶりだろう?
幸い熱は下がりましたが、
まだ頭と耳がボーッとしてます。
残念ながら、
今日の忘年会はパスしました。
何しろ気が張りっぱなしの1年でしたから、
どっと疲れが出たのでしょうか。
(不摂生な毎日も)
ん…?
でも、12/23の「草月ホール」に着いた時は、
感慨深いものがりましたね。
2月の段階では、
とてもここまでたどり着けるとは、
想像もできませんでしたから…。

本当に激動の1年…。
メンバー、アキト君、ショーちゃんの頑張り、
そしてファンの皆さまの支えがなければ、
とてもこのステージまで来ることは、
出来なかったと思います。
改めて、全ての皆さまに、
心より感謝申し上げます。

と言うことで、2025年は、
「ジャミン・ゼブ / 2nd Stage」も2年目に突入です!
どんな新しい世界が待っているのか。
今では不安よりも楽しみの方が大きいですね。

来たる2025年が、
皆さまにとりましても、
素晴らしい年になりますように。
今年も1年、本当にありがとうございました。
良いお年をお迎え下さい。
SHUN MIYAZUMI
November 24, 2024
12/18代官山のご案内and実りの秋
毎年恒例の西日本ツアー、
「jammin'Zeb / Go! West」から、
無事に帰還致しました。
Akito君が正式メンバーになって初のツアーでしたが、
各地で温かい歓迎を受けて、
まずはホッとしているところです。
ご参加下さった皆さん、
ありがとうございました。
それも含めて、
今日は「実りの秋」と題して、
充実の秋の一コマ、一コマを、
振り返ってみようと思います。
と、その前に、
次回の「代官山レザール」(12/18)。
私のピアノ・トリオ・ライブのご案内です!
今回も盛り上がるといいですね。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
詳細はいつもと同じです。
(駅からレザールまでの道順は、
過去のブログに写真ともども詳しく紹介してあります。
↓こちらを参考になさって下さい。)
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52473451.html
代官山『Lezard(レザール)』

1)日時:12月18日(水)
2)時間:19時オープン
19時半〜22時半くらい(2ステージ)
3)料金:4000円ポッキリ
(ワイン飲み放題。
それ以外のアルコールやソフトドリンクもあります。
フルーツやサンドイッチやお寿司など、
テーブルに提供されたお料理も食べ放題。
ミュージック・チャージ込み。)
4)出演:宮住俊介(ピアノ)
エディ河野(ベース)
金井塚秀洋(ドラム)
5)完全予約制
ということで、
今回も私の方で全てのご予約を承ります。
こちらの専用メールアドレスをタップ(クリック)して、
代表者名及びお申し込み人数をお知らせ下さい。
11月25日(月)18時より受付開始とさせて頂きます!
< ↓ お申し込み受付専用メールアドレス>
miyazumilive@shun-co.com
お時間の許す方、
ぜひいらして下さい。
ご一緒に楽しみましょう!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
【実りの秋】
ジャミン・ゼブにとって、
7月に「セカンド・ステージ」が始まって迎える、
最初の秋。
いろんな場所で、
たくさんのライブがありました。
振り返ってみましょう。
まずは、10/25「東京タワー・キャンドルイベント」
幻想的なたくさんのキャンドルに囲まれて歌う、
ジャミンのステージに、
外国人を含む多くの方が足を止めて聴き入っていました。

久しぶりのファンの方も、
何人か挨拶に来られて嬉しかったですねえ。

お次は「岡崎ジャズ・ストリート2024」
Akito君にとって初めての「岡ジャズ」
まずは11/1の前夜祭。

まるで10年選手のような堂々たる歌いっぷりに、
岡崎の方も感心しきり。
のように見えました。(笑)

最後は「ラ・バンバ」でご一緒に踊りましょう!

翌11/2は「岡崎城二の丸能楽堂」
ああ残念、雨でした。。。
特に昼の部は強い雨。
サイン会の時はゲリラ豪雨のようでした。

夜の部が始まった頃には雨も止み、
篝火が灯っていつもの幻想的な雰囲気になりましたが…。
岡崎の皆さん、ジャミンのセカンド・ステージも、
期待していて下さいね。
またお会いしましょう。

11/7は横浜パシフィコで行われた、
「ワールド・キルト・フェスティバル」にゲスト出演。

こうしたフリーライブも、
この4年間はコロナ禍で全く出来ませんでした。
少しずつ再開出来て嬉しいですね。

11/9は、新百合ヶ丘「ホテルモリノ」にて、
ランチ&ディナーショー。
昨年に続いて2回目の登場です。

ここは料理も美味しいと大評判。

ここならではの特別な企画もあって大盛況でした。

そして「Go! West」秋の西日本ツアーへ。
まず最初は11/14福岡「Border」。

あっという間にグッズが売り切れて…。
今度はもうちょっと持って行きますね。
それにしてもホテル代が爆上がりで参りました。。
円安だから外国人には平気なんだろうけど…。

翌11/15は広島「Live Juke」。
相変わらず夜景が綺麗ですねえ。

広島のもう一つの楽しみはココ。
さあみんなで栄養補給だ。

お次は倉敷(11/16)。
「ぶっかけ庵ふるいち」様をお借りしての、
昼夜2公演。

「ぶっかけうどん」と「ジャミン」。
面白い企画でしたね。
またやりたいな。

翌日11/17は大阪に移動して完全休養。
メンバーも私たちも自由行動です。
私は、中学の1,2年を三重県の四日市で共に過ごした、
このブログにも何度も登場している、
大親友の小原さんを呼び出し、
(彼は今、兵庫県西宮市に住んでいます)
一緒に飲むことにしました。

安い、庶民的な大阪ならではの居酒屋をハシゴ。
楽しかったなあ…。

さてツアーも後半戦。
11/18は「ロイヤルホース」で昼夜2公演。

この日はAkito君の30才の誕生日!
サプライズのケーキなども登場して、
大いに盛り上がりました。
ちなみにAkito君、
寝る間際までケーキ食べてたそうですが、
胸焼けしなかったかなあ…。(笑)

そしてツアーも最終日。
11/19は、初めてとなる「Mr.Kenny's」での2公演。

最後は、ここでも「ラ・バンバ」で大盛り上がり。
無事に完走致しました。
パチパチパチ。

「やれやれ、ショーちゃんお疲れさま。」
と、彼も大好物の、
山本屋「味噌煮込みうどん」を振る舞い、
帰路についたのでした。
(これも5年ぶりくらいですかねえ…)

というわけで、今日はのんびり。
明日からまた怒涛の忙しさです。
でも、忙しいって、幸せですよね。
うんうん。。。

ん…。
………。。。
SHUN MIYAZUMi
November 06, 2024
クインシー・ジョーンズ
アメリカが生んだ、
偉大な音楽プロデューサー、アレンジャーの、
クインシー・ジョーンズさんが亡くなられたそうです。
私がその存在を知ったのは、
ジャズの勉強に明け暮れていた、
大学生の頃。
「慶應ライト」の先輩たちが演奏していた、
「ザ・クインテッセンス」
という曲を聞いた時でした。
かっこいいアルトサックス・ソロと、
素晴らしいビッグバンドのアレンジに驚嘆し、
思わずレコードを買ったのが始まりでした。

その後、
昔よく見ていた「鬼警部・アイアンサイド」の、
あのカッコいいテーマソングも、
彼が書いたと知り、
私の中でのクインシー・ジョーンズさんは、
次第に神格化していったのです。
60年代の終わりから70年代にかけては、
「ウォーキング・スペース」
「スマックウォーター・ジャック」
「バッド・ガール」
「ボディ・ヒート」
「メロー・マッドネス」
「スタッフ・ライク・ザット」
といった、自身のリーダー・アルバムを、
ほぼ毎年のように発表。
これがまた、カッコいいのなんの。
どれも私のバイブル的存在のアルバムです!
クールで、お洒落で、
ジャズとブラック・コンテンポラリーがミックスした、
今までにはない斬新なサウンドに、
毎回驚かされっぱなしでしたね。

あの感動のドラマ、
「ルーツ」の音楽も彼。
来日公演のレセプションを、
私が所属していたアルファ・レコードが主催し、
「東京プリンスホテル」の宴会場で、
直にそのお姿を拝見した時は、
思わず固まってしまいましたね。(笑)
素晴らしいビッグ・バンドの演奏、
パティ・オースティン、Take 6、
といった世界的シンガーの歌も、
間近で聴くことが出来、
まさに至福の時でした。

そしてその後は、みなさんご承知の通り、
「We Are The World」や、
マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして、
カッコいいこと独り占めの、
大活躍をされました。
もはや「神」ですね。(笑)
そんな彼の人生をドキュメンタリーにした作品が、
「Netflix」にあります。
一介のトランペッターだった彼が、
カウント・ベーシーやフランク・シナトラに、
アレンジャーとして認められ、
前述したような大プロデューサーになっていく過程が、
実に見事に描かれた最高のドキュメンタリーです。

音楽好きの人だったら、
これを見るために「Netflix」に加入しても、
損はしないだろうと思わせる大傑作!
(決して回し者ではありませんよ。笑)
91才か…。
素晴らしい音楽人生でした。
合掌。。。

さて、急激に秋も深まって来ましたね。
私の大好きなプロ野球も終わってしまいました…。
海の向こうでは、
大谷選手のいるドジャースが、
ワールド・シリーズを制し、
日本では大方の予想を覆して、
横浜DeNAベイスターズが日本シリーズを制しました。
素晴らしい戦いでしたね。
あの、ソフトバンクに圧勝とは、
これまたびっくり!!!

3位通過で「日本一」という表現には、
いささか抵抗もありますが(笑)、
三浦番長や南場オーナーの嬉しそうな笑顔を見ると、
思わずほっこりしたのでした。
それにしても、いつの間にか、
ベイスターズ・ファン、
こんなに増えてるんですね!

さあ、仕事に戻るとしましょう。
では、またね〜。

ん…?
……。。。
SHUN MIYAZUMI
October 23, 2024
キーボード
私はいつも、
小さな電子ピアノ(キーボード)で、
アレンジや作曲をします。
ところが、、、
およそ30年にわたって使って来たキーボードが、
ついに限界を迎えました。。。

左から4つ目くらいの白鍵が、
凹んでいるのがお分かりだと思いますが、
低音のラ(A)の鍵盤で、大変重要な音なのですが、
壊れて全く鳴りません。
他にも、
出ない音がいくつかあるし、
逆にとんでもなく大きな音がする鍵盤もあって、
とても弾く気にはなれない代物になってしまいました…。
それでも、我慢しながら、誤魔化しながら、
このキーボードを使っていたのには、
ちょっとした訳があります。
いろんなリズム・パターンを鳴らしながら、
同時にピアノをはじめ、いろんな音色で、
弾くことが出来るからです。
「Fusion」というリズムを鳴らしながら、
「When I Fall In Love」のアイディアが生まれたり、
オルガンの音色で遊んでるうちに、
「祈り雪」が出来たりと、
今あるジャミン・ゼブの楽曲は、
全てこのキーボードから生まれたのです。
おそらく250曲以上はあるでしょうか…。
このキーボードでアレンジや作曲をしたのですから、
愛着もひとしお。。。
まさに、ジャミン・ゼブの歴史そのものの、
キーボードなのです。
(右上のリストがリズム、左上が音色)

でも、もう限界ですね。
およそ30年前、
中目黒の事務所で仕事をしていた頃、
Y浅ショーちゃんと、
渋谷の「ビッグカメラ」に行って、
3万円くらいで買って来たものですが、
本当に良く働いてくれました。
……。。。
そして、ついに新しいキーボードを、
買うことにしました。
まあさすがに、これだけの時を経ると、
全てにバージョン・アップしていてビックリ!
上が前の、下が来たばかりのキーボードですが、
前のは、鍵盤が黄色く変色していて、
30年という時の長さを、
しみじみと感じたのでした。

さあ、これからは新しいキーボードで、
また仕事をしていく訳ですが、
素敵な楽曲がたくさん生まれるといいですね。
頑張ります。
そして、古いキーボードは、
しばらく残しておきます。
とても捨てるには忍び難いし、
将来「ジャミン・ゼブ・ミュージアム」が出来た時、
「殿堂入りキーボード」として、
陳列してもらいましょう。(笑)
本当に長い間ご苦労様。
そして、ありがとう。
……。
さ、仕事だ、仕事。
やるぞーーーーー!!!

ん…?
………。。。
SHUN MIYAUZMI
October 14, 2024
10/8レザールandファンミ御礼
今日もいい天気。。。
昼間は夏のようです。
でも湿気も少なく気持ちいいですね。
さて今日は、
10/8の「代官山レザール」の御礼から。
雨にもかかわらず、
お越しいただいた皆さん、
ありがとうございました。
3ヶ月ぶりの開催でしたが、
とても楽しく演奏できました。
ほぼ専属歌手化して来てる(笑)、
石塚リミさん、この日もありがとう。
大人なムーディーな味がいいですね。

そして、
何年ぶりになるのでしょうか、、、
人気ジャズシンガー秋元直子ちゃんが、
突然駆けつけてくれました。
びっくり〜。。。

相変わらずハスキーな美声は健在でしたね。
久しぶりの共演楽しかったです。
直子ちゃん、ありがとう。
また来てね。

というわけで次回は、
12月18日(水)の開催です。
近づきましたら、
またこのブログでご案内しますので、
時々チェックしてみて下さい。
♪♪♪♪♪
そして本日は、
もう一つ御礼を。
9/25、10/2、5、12の4日間に渡って開催された、
実に5年ぶりとなる、
「ジャミン・ゼブ / ファンミーティング2024」!
私たちの予想を遥かに上回る、
たくさんのファンクラブ会員の皆さんが、
いらして下さり、
連日大盛況でした。
「5年ぶりですー。」
という方や、
「初めて参加しました。」
という方も多く、
普段のライブとは一味も二味も違う、
この上もなく楽しい4日間でしたね。

コージローの特製ケーキ。
(美味しいと大評判でした。)

バーテンダー経験もある、
新メンバー、アキトの特製カクテル。
(美味しかったです。あれ?)

4日間とも長蛇の列で、
用意したグラスが足りなくなるほど。。

トークショーでは、
そのアキトの知られざる部分を徹底解明。

そう、このファンミは、
まず新メンバーのアキトを、
より身近に感じていただこうというのも、
大きなテーマの一つでした。
シモンやスティーブも、
ワインを持って大サービス。

普段のライブではなかなか出来ない、
ファンの皆さんとの交流を、
楽しんでいたようです。

そしてフィナーレ「ラ・バンバ」では、
皆さんと一緒にステップ、ステップ。

もうもう最高潮の盛り上がり。

「ジャミン・ゼブ・セカンド・ステージ」も、
きっと喜んでいただけるものと、
確信致しました。

そして恒例の写真撮影会でお開き。

ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。
今回、残念ながらご参加叶わなかった方も、
次回はぜひ!
また、楽しい企画を用意して、
お待ちしております。
ということで、
今日はノンビリと読書でもするかな。

(ん…?)
……。。。
SHUN MIYAZUMI
September 07, 2024
10/8代官山のご案内&トミー富田さん
朝夕は少し涼しくなって来ましたかね。
私は大した夏バテもなく、
何とか元気にこの夏を乗り切れたようです。
良かった良かった…。
さて本日は最初に、
次回の「代官山レザール」(10/8)のご案内です!
今回も盛り上がるといいですね。

♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
詳細はいつもと同じです。
(駅からレザールまでの道順は、
10/19のブログに写真ともども詳しく紹介してあります。
↓こちらを参考になさって下さい。)
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52473451.html
代官山『Lezard(レザール)』

1)日時:10月8日(火)
2)時間:19時オープン
19時半〜22時半くらい(2ステージ)
3)料金:4000円ポッキリ
(ワイン飲み放題。
それ以外のアルコールやソフトドリンクもあります。
フルーツやサンドイッチやお寿司など、
テーブルに提供されたお料理も食べ放題。
ミュージック・チャージ込み。)
4)出演:宮住俊介(ピアノ)
エディ河野(ベース)
金井塚秀洋(ドラム)
5)完全予約制
ということで、
今回も私の方で全てのご予約を承ります。
こちらの専用メールアドレスをタップ(クリック)して、
代表者名及びお申し込み人数をお知らせ下さい。
9月8日(日)18時より受付開始とさせて頂きます!
< ↓ お申し込み受付専用メールアドレス>
miyazumilive@shun-co.com
お時間の許す方、
ぜひいらして下さい。
ご一緒に楽しみましょう!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて先日、
私がよく行く学芸大の某居酒屋が、
こんなお酒をプレゼントしてくれました。
(中身はただの芋焼酎です。笑。)
でもこれ、ちゃんと彫ってあるんですよ。
コロナ禍でもせっせと通っていた、
常連の私への “よいしょ” でしょうが、
悪い気はしませんね。
N君ありがとう!

というわけで、
今の私の憩いの場は、
近場である学芸大駅周辺ばかりですが、
若い頃は、毎晩のように六本木に行っていました。
その頃の六本木は、
人も少なく、素敵なジャズ・クラブがあちこちにあって、
有名なジャズピアニストたちが、
夜な夜な素晴らしい演奏を繰り広げていました、
「Body&Soul」の山本剛さん
「パサテンポ」の杉野吉郎さん
「エンバース」の世良譲さん
「ネロビアンコ」の菅野邦彦さん
いい時代だったなあ…。
その「ネロビアンコ」のオーナーが、
トミー富田さん。
学生時代から、
本当に可愛がっていただいてました。
エロール・ガーナーが突然訪れて、
朝まで直にそのプレイを聴くことができたのは、
この富田さんのおかげです。
彼は、その後、
「バランタイン」「バランタイン2」という、
ジャズ・クラブを立て続けに経営し、
この界隈のジャズ仲間ではちょっと知られた人物でした。
ここでは、タモリともよく飲んだなあ…。
ところがある日、
彼はこれらを全部捨てて、
単身ニューヨークに旅立ちました。
何があったんでしょうね?
1982〜83年の頃で、
私もカシオペアのレコーディングで、
毎年のようにニューヨークに行くと、
必ずと言っていいほど、
彼と飲んだり、ゴルフに行ったりと、
今度はニューヨークでお世話になりました。(笑)
豪放磊落、ユーモアセンスも抜群の彼は、
英語も堪能ではなかったのに、
「ハーレム・ツアー」なるものを企画して、
立派にビジネスも成功させていましたね。
当時のニューヨーク、
特にハーレムは危険な場所ということで、
旅行者は誰も行こうとはしなかったのですが、
デューク・エリントンで有名な「コットンクラブ」や、
「アポロ劇場」をはじめ、
ジャズや音楽史を知る上で貴重な場所がいっぱいあって、
ここを日本人に知ってもらおうと言う、
彼にしか出来ない大胆な発想で取り組んだのでした。
度胸抜群の彼ならではの企画ですね。
拳銃で脅かされたことも、
一度や二度じゃないと笑いながら話してましたが、
こんな話もあります。
ある日、彼が一人で地下鉄に乗っていると、
(当時は地下鉄も本当に危なかった…)
そこへ3人組の黒人がツカツカと寄って来た。
そして、そのうちの一人が、
「お前日本人だろ。金を出せ。」
とナイフを突きつけて来た。
すると「俺はモンゴル人だ!」
と彼らを混乱させた後、
悠然と、ポケットから1ドル札を4枚出して、
「この1ドルはお前の」
(This one dollar is yours.)
「この1ドルはお前の」
「この1ドルはお前の」
と、3人にそれぞれ1ドル札を配り、
そして最後の1枚を、
「この1ドルは私のだ」
(This one dollar is mine.)
とポケットに戻した。
するとその連中、
「おお!われわれは同志だ!仲間だ!」
とハグして来たそう。(笑)
そして電車を降りる時は、
「ニューヨークは危ないから、
気をつけろよー」と手を振って見送ってくれたそうです。
(何を言ってやがる。お前らが危ないんじゃないか。)
と、呆れながらも、
なんとかこの場を乗り切ったそうです。
どこまでが本当の話だかわかりませんが。(笑)
先日、ふとしたことから、
なぜか富田さんのことを思い出し、
「お元気かなあ?」と気になり調べてみたら、
2020年にお亡くなりになってました…。

そう言えば、
私が月に一回ピアノを弾いて、
毎晩のように飲みに行っていた、
学芸大のジャズバー「A'Train」の元オーナー、
鶴山コーイチさん(コーちゃん)も、
2月に亡くなられてたんですね。
(最近知りました…)
ここ数年、友人や音楽仲間が次々と亡くなり、
このブログでもそんな記事が増えているのは、
本当に残念ですが、
でも、私の人生には欠かせない人ばかりですから、
しっかり追悼しなくてはとも思います。
みんな、人生、立派にやり切ったんでしょうね。
私もやり切らなくては、
と、今日も「みやずみの酒」を飲みに行くのでした。

(ん…?)
……???
SHUN MIYAZUMI