May 2006

May 31, 2006

ジャズと映画のお話

2002年5月15日(水) No.7
『ジャズと映画』のお話

5/11(土)は、日頃お世話になってる
佐藤(宏)さんのバースデー・パーティーに、
スタジャンとともにゲスト出演してきました。

笈田(敏夫)大先輩やら、
仲間のミュージシャンもたくさんいて、
いささか緊張気味でしたが、つつがなく終了。
 

さて、今週のご勝手エッセイは『ジャズと映画』のお話。

昭和44、45年頃(私が高3から大学に入ったあたり)、
東京12チャンネル(今のテレビ東京)で毎週金曜日、
『テレビ・ミュージカル劇場』なる番組がありました。
しかも、ゴールデン枠で、
1940年、50年代のアメリカのミュージカル映画が毎週。
 
ちょうどジャズに興味を持ち始めてた頃なので、
覚えたばかりのスタンダード曲が
オリジナルの形で出てくると、もう興奮。

ハンバーグを焼きながらお兄ちゃんがノー天気に唄う
『ON A CLEAR DAY』や、
旅芸人一座が移動中、列車のデッキで恋仲の二人が唄う
『THEY SAY IT'S WONDERFUL』などなど。

「へえー、この曲はこんなシーンで唄われてたのか」とか,
「なんだ、こういう意味の唄だったんだ」とか、
感心することしきり。
勉強にもなりましたし、大いに楽しませてもらいました。

後に唄のシーンだけを編集した『ザッツ・エンターテイメント』
(パート1,2,3)なるものが発表され、
大いに話題になりましたが、
まさにこうしたミュージカルの名場面集を集めたもの。
まだの方はぜひご覧になって下さい。
まさにこれがジャズ・スタンダードの原点!

でも本当はオリジナルで見るほうが、
ストーリーもわかっていいんですけどね。
ただ、探すのが大変かも。
 
ジャズのスタンダード曲というのは、
実はミュージカルでヒットしたものを、
コード進行がアドリブに最適なので、
ジャズメンが好んで取り上げて出来たものなのです。

それにしてもアメリカの、
映画や音楽の奥の深さには今さらながら敬服。
なぜなら、半世紀も前の唄を、
今も日本(世界)のどこかで、
毎日、誰かが、唄ったり演奏したりしてるんですから。
かくゆう私達も…。

いやあ、長くなったのでまた来週。

(感想 2006/5/31)
笈田敏夫さんもその後お亡くなりになりましたねえ。
ほんの数年前のエッセイなのに、
随分昔のことのように思われます。
佐藤さんはいまだに怪気炎ですが。(笑)
いつもありがとうございます。

SHUN MIYAZUMI

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〜2005 エッセイ 1  

May 29, 2006

名古屋ケントス その2

今日はいい天気だな。
久しぶりに散歩したくなり、
駒沢公園をぶらぶらして来ました。

それにしても、今年の5月は雨続きでしたね。
この後梅雨、猛暑と来られたらたまらない。
もう少し初夏のさわやかさを味わいたいものですが…。

さて、「名古屋ケントス」の続き。

3月上旬、
この名古屋プロジェクトのお話をいただいたとき、
真っ先に頭に浮かんだのが、
山本屋の味噌煮込みうどん

名古屋はずいぶん久しぶりですが、
昔から私は、名古屋といえばコレ。
私のプロフィールにも、
好きな食べ物B級のなかに、
堂々と位置している逸品で、
「おお、またあれが食えるのか。」
と感慨ひとしお。

こしこしの麺、あつあつのスープ、
太い箸で、やけどをしないように味わう。
いやあ、楽しみだ。

さっそく、この企画を立てた丹羽くん、
レコード会社のディレクター田中くんと
3人で名古屋に行き、
「ケントス」でレベルスの演奏を聴き、
彼らとのコミュニケーションを計り、
綿密にレコーディングの作戦を立てる。

その打ち合わせの結果、
どうやら4月は4、5回行ったり来たりになりそう。
「これは、いったい何回味噌煮込みうどんが
 食えるのやら。」
もう、私の胸は高まるばかり。

翌日、スタジオを見学に行き、
空いてる日をブックしたあと、
即座に私たちはタクシーに乗り、
「山本屋の本店に行って下さい。」

私の記憶にあるかぎり、
「山本屋」の本店は二階屋の日本家屋。
風情もあるし、
今いろいろ支店ができてるが、
やはりここが一番美味い、
という地元の人のおすすめがあったようにも思う。

ところが、

案内されたのは、
街中にある普通の近代的な建物。

で、そのお味ですが、

昔のような感動がない。

こっちの舌がぜいたくになったのか。

いや、そうではあるまい。
昔はもっと麺にコシがあったし、
箸も太かったし、もっと味わい深かった。

ように思う。

しかし、表にはちゃんと、
「山本屋本店」
と書いてある。

つづく。

SHUN MIYAZUMI

そういえば、今日は私の誕生日ではないか。
今宵は「A'TRAIN」にでも行って、
静かに祝ってやろうかな…。

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2006 エッセイ 

May 28, 2006

私の好きなウディー映画ベスト・スリー

2002年5月9日(木) No.6
私の好きなウディー映画ベスト・スリー

GWも終わり、
なかなか仕事モードに戻れない方も多いのでは。
(かくゆう私がそうですけど)
今月は通常ライブも少なく、
「この機に」とばかり新曲のアレンジと練習に
余念のないスタジャンであります。

もっとも、大量の新曲(オリジナルを含む)導入
を余儀なくされている今日この頃ですが。
(何故って?それはまだ秘密です。)

というわけで、石井さんが増やしてくれたスペースに、
またまたご勝手エッセイ第3回。
ウディー・アレンのお話の続き。

今回は“私の好きなウディー映画ベスト・スリー”!
 
まず、なんといっても、
『アニー・ホール』。
アカデミー賞最優秀作品賞に輝く傑作ですが、
初めて見たのが25、6才の頃だったかな。
伊集院(静)さんに、
「中年になるの嫌になるけど、見たほうがいいよ。」
とか言われてさっそく映画館へ。
今ではすっかり中年の私、
この主人公の気持ちがバッチリわかって、ちょっぴり哀しい?

それから『ラジオ・デイズ』(ウディーは出演してませんが)。
ラジオが家庭での最大の娯楽だった頃のいろんなエピソードを、
数々のジャズ・スタンダードの名曲にのせて、
面白おかしく展開していきます。
これまた脚本がすばらしい。
 
異色作として、『ボギー俺も男だ!』。
ハンフリー・ボガードに憧れてるアホな男の話。
いきなり『カサブランカ』を
口を空けて見ている劇場シーンにはじまり、
何かやらかすと、
決まってトレンチ・コートに帽子を深々とかぶった、
ボガードらしきヤツが現れて、叱咤激励していく。
そしてエンディングでは、ちゃっかり
『カサブランカ』をパロディーにしてしまうその鮮やかな手口。
すごい才能です。
 
もちろん私、映画評論家ではないので、
すべての作品を見たわけではありません。
“これは”というのがあったら、ぜひ教えて下さい。
次はジャズと映画みたいな話、しちゃおうかな。


(感想 2006/5/28)
スタジャンHPのデザイナー、石井ちゃん。
そうか、この頃まだ石井だったんだな。(意味深)

そして、そして、
このエッセイから数年後、
私は素晴らしい「ウディー映画」に遭遇したのでした。

そのタイトルは、
『ブロードウェイと銃弾』

1920年代のニューヨークはブロードウェイが舞台。
キャスティングの妙、時代考証、脚本、
どれもこれも素晴らしく、
初めてWOWOWで観たとき、
まるでウディ・アレンのようなユーモア・センスに驚き、
「こんな粋な映画が、ウディ以外にも作れるんだ、
 アメリカという国は、底が深いなあ。」
と感心したのですが、
実はやっぱりウディ・アレン監督作品だったといういわく付き。

オスカーでは、
作品賞はじめ、助演男優賞、助演女優賞に3人もノミネート、
うち一人が受賞ということですから、
日本では無名ですが、あっちの評価は高かったということですね。

とにかく最高ですよ、これは。
目下のところ、断トツだな、これが。

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〜2005 エッセイ 1  

May 27, 2006

名古屋ケントス

少し間が空いてしまった。
そのかわり、といってはなんですが、
スタジャンHP時代のエッセイが無事救出。
これから折に触れ、
少し手直しなどしながら、
随時復活させていきます。

これらはいずれ「2002〜5年 エッセイ・アーカイブ」
のコーナーに整理されていきますが、
時代がぐしょぐしょなので、
トップ・ページにある間は、お間違えのなきように!

とりあえず今日は、
『映画の話』『ウディー・アレンのお話』
を、復活させておきました。

今読むと、ちょっぴり恥ずかしいぞ…。


さて、これからは今のお話。

4月の私は、
月の半分を名古屋で暮らしておりました。

なぜならば、
「名古屋ケントス」という
オールディーズ専門のライブ・ハウスで、
毎晩すごい盛り上がりを見せてるレギュラー・バンド
『レベルス』をレコーディングするため。

「ケントス」といえば、
東京はじめ、いろんなところにありますでしょ?
その「ケントス」のひとつです。

レコード会社は,WAXに続いて、
またまたミューチャー・コミュニケーションズ。
そういえばここの仕事は、
女子十二楽坊(中国)、タタ・ヤン(タイ)、
WAX(韓国)とつづいて、今回は名古屋。
いまだに東京のアーティストがありませんなあ?

ま、そんなことはさておき、
打ち合わせを含め、
1ヶ月に5回も名古屋-東京を往復すると、
さすがに目に見えない疲労が蓄積したようで、
完成したとたん、グッタリしてしまったようです。

これからしばらくは、
この珍道中の話題を中心にいってみようかと、
思ってます。

SHUN MIYAZUMI

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2006 エッセイ 

ウディー・アレンのお話

2002年5月1日(水) No.5
『ウディー・アレンのお話 』

皆様、GWはいかがお過ごしでしょうか。
というわけで、今日はウディー・アレンのお話をば。
 
わたくしこう見えても、
若い時はもう少しマシな風貌をしていたのですが、
40才を過ぎた頃から「ウディー・アレンに似ている」
と言われ続けています。

でもそんな親近感は別にして、
20代の頃から彼の映画の大ファンです。
 
とにかく脚本がいいですねえ。
にくいセリフの連続で、
軽妙な洒落感覚にはいつも感心させられます。

もともと『THE NEWYORKER』という雑誌に
エッセイを書き続けいて、
そのセンスの良さを認められて映画を作り始めたそうですから、
早くからそのセンスは光っていたのでしょう。
(それらをまとめた本もいくつか読みましたが、
 『これでおあいこ』なんてのは抱腹絶倒。傑作です。)
 
それから音楽は、ほとんどがジャズ・スタンダード。
(しかも古いビッグ・バンド・スタイルがお好みのよう。)
舞台もほとんどがニューヨーク。
このあたりも私の好みにはピッタリ。

例えば『マンハッタン』では、
冒頭からいきなりガーシュインの『ラプソディー・イン・ブルー』。
又最近の『世界中がアイ・ラブ・ユー』のラストでは、
甘いジャズの調べにのせての、
セーヌ河っぺりでの素敵なダンスシーンが印象的でした。

主役のウディーが女性(ゴールディ・ホーン)
を抱きかかえてパっと放すと、
ピーター・パンのごとくその女性が宙を舞う。

昨今のドンパチ映画主流の中にあって、
古き良きハリウッド映画の手法に固執してくれてるようで、
本当に嬉しくなっちゃいます。
 
そんな彼、
いまだにニューヨークのジャズ・クラブで、
毎週クラリネットを吹いてるそうですが、
そのライブがあるために、
アカデミー賞の授賞式をボイコットしたという話はあまりにも有名。
(もちろん違う理由もあるのでしょうが。)
 
で、次回は私の好きなウディー映画ベスト・スリー。

(感想 2006/5/27)
ううむ…。まだ文章に照れがあるなあ…。
少しだけ、直してしまおう。

SHUN MIYAZUMI



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〜2005 エッセイ 1  

映画の話

スタジャンHP消失により懸念されていた、
4年あまりにもわたって書いた私めのエッセイが、
関係各位のご努力により、
このたび無事救出されました。
(良かった、良かった、ホッ。)

そこでこれから、
過去ログの中から、多少の手直しを加えつつ、
再度ここにご紹介していこうと思います。

まずは…、


2002年4月23日(火) No.4
『映画の話 』

きのう(4/22)の「ALL OF ME CLUB」もおかげさまで大盛況。
というわけで、今週から、特別なお知らせのない時はひまつぶしに、
私風のエッセイめいたものでもお送りしてみようと。

題して、
『知られざる(といってどうってことない)私の秘密!』

第一回は「映画の話」

何年か前に「好きな映画ベストテン」なるものを
友達どうしでよくやりました。
アクション好きなヤツ、ラブ・コメディー好きのヤツなど
その好みは千差万別。
そしてそこから不思議なことに、
その人間の性格やら人生観が浮き彫りになってくるのです。

「この人間、以外とロマンチストなんだなあ」とか、
「おとなしそうだけど結構過激なやつなんだなあ」とか。
みなさんもおやりになってはいかがでしょうか。
なかなか面白いですよ。
 
ちなみに私の選んだものは
『グレン・ミラー物語』『アラビアのロレンス』『アマデウス』
『ラスト・エンペラー』『フォレスト・ガンプ』などなど。
これって、どんな共通点があるのかお分かりでしょうか?
 
そうです。
その主人公の「人生、生きざま」がテーマになってる物を
何気に選んでいました。
すると私の性格はどういう亊になるのでしょうか?
 
もう一つの共通点は音楽が素晴らしい亊ですね。

グレン・ミラー、モーリス・ジャール、モーツアルト、坂本龍一。
そして『フォレスト・ガンプ』といえば、
懐かしい60'sのオン・パレード。
このあたりも私のキャラといえばそれはそうかなと。

あとは、番外編としてウディー・アレン物。

ということで、次回はウディー・アレンのお話をば。
「それがどうした」とおっしゃらずに
お付き合いいただければ嬉しいのですが。


(感想 2006/5/27)
なにはさておき、
懐かしいなあ、って感じですか。
これから引っ張り出すのが、
嬉しくも有り、恥ずかしくもあり…。

SHUN MIYAZUMI


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〜2005 エッセイ 1  

May 23, 2006

シュン・コーポレーション


会社概要


■商 号

株式会社 シュン・コーポレーション

■設 立

昭和61年 4月17日

■目 的

1.レコード原盤、レコード音響、
  及びマスター・テープの企画、製作、供給 

2.楽曲のプロモート
         
3.映画、及びコマーシャル等の音楽製作

4.音楽に関する催物の企画、製作、興行
         
5.音楽著作権の管理

6.音楽著作物の利用の開発

7.楽譜の出版

8.芸能タレント・音楽家等の育成及び
  マネージメント並びにコンサルティング

9.前各号に付帯する一切の事業


■本店 & 現住所

〒152-0023
東京都目黒区八雲4−20−3

TEL:03ー5726ー0675
FAX:03ー5726ー0676

■代表取締役

宮住俊介

■取引銀行

三菱東京UFJ銀行 都立大学駅前支店
三井住友銀行 渋谷駅前支店
        
■資本金

金 1000万円 也



ShunLogo


woodymiyazumi at 19:32 
会社概要 

May 17, 2006

WAX NEW CD の紹介


『赤い糸』

AkaiitoJacket
日本デビュー、
先行シングルです。
韓国での大ヒット曲
『化粧を直して』の
日本語ヴァージョン。
松本隆さんに詞をつけて
いただきました。

さすが“バラードの女王”、
この一曲だけでも、
スゴさが分かります。

2006年4月12日発売
PYCM-2001 ¥1,000 (Tax In)

1. 赤い糸
2. 恋におちて - Fall in love -
3. 赤い糸(オリジナル・カラオケ)



『W A X』

Wax1stAlbumJacket
日本デビューアルバムは
韓国でヒットしたナンバーを
中心に
J-Popのカヴァー、
彼女のオリジナル、
と盛り沢山。
素晴らしい内容です。

日本語習得中とは思えない
感情表現力に
驚きを隠せません。


2006年5月24日発売
PYCE-2003 ¥2,800 (Tax In)

1. ブランコ
2. 赤い糸
3. あの日を
4. オリビアを聴きながら
5. 背中
6. 朝の中で
7. SWITCH
8. 冬のポプラ
9. 桜の木の下で
10. ROAD
11. 恋におちて - Fall in love -
12. Love is…


PRODUCED BY SHUN MIYAZUMI

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2006 エッセイ 

ライブのご案内



   ======= 毎月・最終金曜日といえば ======


学芸大 AーTRAIN

宮住俊介(P)VS 河野秀夫(B)



月に一度の恒例、

学芸大 JAZZ SESSION !!


┏━━━━━━━━┓
  月末の金曜日 
┗━━━━━━━━┛

★OPEN     19:30

★1st Set  20:30〜21:30

★2nd Set  22:00〜23:00
(終電には充分間に合います)

★3rd Set   0:00〜1:00
(深夜族、ジモティーのために、もう1セッション)

…あとはノリ次第。

★CLOSE     2:00


☆at Jazz Bar 「A−TRAIN」

http://atrain-jazz.com

☆ミュージック・チャージ ¥900 ←安い!

東京都目黒区鷹番3−6−3 1F
 (東横線「学芸大学」駅から10秒)

☆TEL:090ー8054−0537


 ▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲



現在唯一の、ピアノ・ライブです。


ノってしまえば超深夜まで!

飛び入りシンガー他、ゲストも交えて!


プロ、アマ入り乱れ、

果てしなく続く、

狂乱のセッション!


終電までの方、大歓迎!



どうぞ、よろしくお願い致します。





 A Train 5




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ライブのご案内 

May 16, 2006

宮住 俊介:PROFILE 3


身辺調査Q&A

●生まれた日
 1951年5月29日 愛媛県生まれ(らしい)

●血液型
 昼間は A、夜は B

●音楽を始めたキッカケ
 小学校2年の時(昭和34年)、学校で、
 『あなたの家にはどんな物がありますか?』
 調査なるものがありました。

 『テレビのある人手を上げて』『ラジオは?』
 『電気冷蔵庫は?』
 とまあ、今思えばひどい話だけど、高度経済成長を
 旗印にした、
 「貧乏人は麦を食え」発言の池田首相の時代。
 戦後、各家庭の暮らしが、
 どのくらい豊かになってるかの
 市場調査だったのかもしれない。

 で、『ピアノのある人?』に2人。
 これには私は無関心。
 ところが、『オルガンのある人?』
 (オルガンといっても、足踏みオルガンとか、
 初期の原始的な電子オルガン)
 なんとここで、80%以上が手を上げた。

 「ウチにはない。なんで?」
 幼心にも傷ついた私は家に帰ると、
 猛烈に両親に噛みついた。
 「僕は恥をかいた。どうしてもオルガンを買ってくれ。」
 (別に弾きたい、弾いてみたいじゃない。
 あれば良かったのだ。)
 執拗な私の要求に、ついに親も根負け。

 それからしばらく我が家では、
 電子オルガンのプープーという
 非音楽的なサウンドによる、
 シェーンベルグも真っ青の前衛音楽と、
 バルトークのアレンジかと思わせる
 「ネコふんじゃった」が鳴り響く。
          
 しかし、私の秘めたる前衛的センスを
 理解できなかったのであろうか、
 ある日父が、吐き捨てるように言った。

 「習いにいけば?」

 ここからすべてが始まった。

●自ら語る自分の性格
 小心にして大胆。

●ヒトから語られる自分の性格
 性格ではないが、「人の話を聞かない」とは、
 よく言われます。

●好きな食べ物 
A級:
 六本木「大寿司」の寿司
 学芸大「市喜」の寿司
 赤坂「砂場」のそば
 天現寺「ぎんや」のやきとり
 麻布十番「登龍飯店」の四川麺と餃子
 神田「菊川」のうなぎ
 四谷「ドンキー」の焼肉

B級:
 大門「新亜飯店」の小籠包
 永福町「大勝軒」のラーメン
 渋谷「麗郷」の腸詰
 八雲「御代鶴」のカツ丼
 六本木「旬菜」の
   “あっちっちキノコとバクダン(コロッケ)”
 三軒茶屋「パランダ」のイタリアン
 三軒茶屋「地どり家」の鳥刺し、もも肉
 青山「福蘭」の餃子
 青山「葵(飲茶)」の大根モチとカニ玉
 芝浦「たちばな」のタン塩
 名古屋「山本屋」のみそ煮込みうどん
 宇和島のジャコ天とかまぼこ
 学芸大学「讃岐屋」のうどん
 学芸大学「FUKUYOSHI」の豚シャブ
 学芸大学「二葉」の広東麺、もやしそば、タンメン
 学芸大学「キャベツ亭」のお好み焼き
 学芸大学「きんちゃん」のすべての食い物

C級:
 「青の洞窟」のボロネーゼ
 「カレー曜日」の辛口
 「サッポロ一番」しょうゆ、塩、みそ

●ベストなタマゴの食べ方
 目玉焼き

●好きな動物・生き物
 犬(これは、もう、盲目的な愛があります。)

●趣味
 スポーツ観戦(特に野球)

※ちなみに私、歴代横綱と、
 昭和35年以降の甲子園優勝校(春・夏)、
 全部そらで言えます!

●座右の銘
 わかっちゃいるけどやめられねえ!
          (『スーダラ節』より)

●無人島に持っていくCD
 エロール・ガーナー『コンサート・バイ・ザ・シー』
 キース・ジャレット『アット・ザ・ブルーノート』
 バルトークの管弦楽もの全て(ブーレーズ指揮)
 サド・ジョーンズ&メル・ルイス・オーケストラ 全て
 ザ・ビートルズ 全て
 ベートーベン交響楽全集(ガーディナー指揮)
 (持ち過ぎ?)

●こころの師匠
 植木 等

●幸せなひととき
 昼寝

●もらってうれしいプレゼント
 おいしい仕事

●口ぐせ
 『おれっくらいなると』

●超能力を信じますか?
 昔、死にかけた犬を“あっ”という間に
 蘇らせたヤツがいた。
 目の前で見たので、これだけは信じます。

●平均睡眠時間
 日によってデタラメなので、わかりません。

●自慢!
 『ゴルゴ 13』パーフェクト・コレクション

●フェイヴァリット・ミュージシャンズ
 エロール・ガーナー(P)
 キース・ジャレット(P)
 フィニアス・ニューボーン Jr.(P)
 サド・ジョーンズ&メル・ルイス・オーケストラ
 ピエール・ブーレーズ(指揮者)
 ザ・ビートルズ
 ハナ肇とクレージー・キャッツ

●今度生まれ変わったら、何になりたい?
 イチロー

●コーラス、好きですよね?
 あらゆるアンサンブルの中で、
 人間の声によるハーモニーが
 一番美しいと思います。

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プロフィール 

宮住 俊介:PROFILE 2

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略歴

●1970年3月

東京都立駒場高校卒業

●1974年3月

慶応大学法学部卒業

  在学中はライト・ミュージック・ソサエティーに所属、
  ピアノを担当。
  かたわらで、中本マリをはじめ、
  多くのミュージシャンとセッション。

●1974年4月

アルファ&アソシエイツ(後のアルファ・レコード)に入社
制作ディレクター、プロデューサーとなる

■担当した主なアーティスト■

深町純
ベナード・アイグナー
吉田美奈子
大村憲司
ニューヨーク・オールスターズ
横倉裕
タモリ
渡辺香津美 (W/ リー・リトナー & ジェントル・ソウツ)
イエロー・マジック・オーケストラ( Y M O )
シーナ&ロケッツ
ムーンダンサー
三好鉄生
カシオペア
橋本みゆき&44マグナム
etc.

●1984年3月

アルファ・レコードを退社、フリーランスとなる

●1986年4月

(株)シュン・コーポレーションを設立、現在に至る

■プロデュースした主なアーティスト■

カシオペア
伊東ゆかり
亜蘭知子
松原みき
野呂一生
日浦孝則
森下恵理
SPY
西村由紀江
FUNKY FOX
EVE
小森田実
神崎まき
宮沢りえ
福山憲三
セクシー・メイツ
ブカブカ
近藤真彦
TOKIO
シンシア(南 沙織)
伊能 静
Caramel
永井真人
女子十二楽坊
TATA YOUNG(タタ・ヤン)
WAX
gemi II with REVELS

■映画・アニメなど■

映画 :『火の鳥』
    『タンポポ』
    『座頭市物語』
    『子連れ狼』
    『野獣死すべし』(ディレクターとして参加)

アニメ:『飛べ!イサミ』 (NHK)
    『ガンバリスト!駿』(日本テレビ)
    『突撃!パッパラ隊』(テレビ東京)

その他:『芦屋大学・校歌』
    『NHK・中南米フェスティバル』
       (音楽監督 / 松岡直也グループ)
    『ダイエー・スポーツ振興会・応援歌』
    『日光と将軍』『有田焼三部作』(WOWOW)
    『ランペルール』(光栄・ゲームソフト)
etc.

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プロフィール 

宮住 俊介:PROFILE 1


for profile1

WHO IS

高校までクラシック・ピアノを
学び、
大学ではジャズに明け暮れた。

「アルファ」に入ると、
いち早くディレクターとして
頭角を現し、
ニュー・ミュージック、
フュージョン・シーンを彩る
数々の作品を制作。

時代を創ってきた、
“張本人”である。

彼の雑食性は、
ジャズ・フュージョンから
R&B、
ロック、クラシック、
J-POP、アイドル、
パロディーまで、
全く止まることを知らない。

独立後は
フリー・プロデューサー
として、
日本の草分けとなった。

現在は、そんな全ジャンルを
一周してきた彼が原点に戻り、
より良質な
エンターテイメントを
提供すべく、挑戦する日々。

キーワードは、

“脱ジャンル”
“純粋にグルーヴする”
“ポジティヴで楽しい”

そして“オトナ”。

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プロフィール 

WAX


WAX-Profile
昨年末、
「WAX」という女性シンガーに
ついて触れたことがあります。
覚えてらっしゃいますか?

この WAX 、
韓国ナンバーワン女性シンガー
として高い評価を受けており、


これまで出した5枚のアルバムの
セールスがなんと230万枚。

そんな彼女の日本デビューに際し、
光栄にもプロデュースをさせていただく
ことになりました。

そしてでき上がったシングル『赤い糸』が4/12に発売。
上々の評判らしく、
5/20(土)には「ミュージック・フェア」(フジTV)
にも出演します。
(w/ゴスペラーズ、尾崎亜美)
さらには、5/24にはアルバム(12曲入り)も
発売されます。

とにかく、素晴らしい歌唱力です。
ぜひみなさんも聴いてみて下さい!

日本語詞を担当した松本隆さんも、
「詞の最後の数行で、ぼくは自分の体重を失って、
 髪の先から宙に吊り上げられるような気がした。」
と、最大級の賛辞を寄せておられます。

そんな美しい彼女に、
私は変な日本語ばかりを教えており、
レコード会社からもひんしゅくを買っているのですが、
当のWAXが大喜びでこれを真似するばかりか、
自ら街でおかしな日本語を拾ってきては、
皆を笑わせまくってる。

これは持って生まれたものであり、
まさに私と相性がピッタリだったというわけでしょう。
(と、責任回避)
「ミュージック・フェア」の収録にも立ち会いましたが、
たどたどしい日本語が、やけにユーモラスで、
局のスタッフや、他の歌手、
タレントの人たちにも大受けでした。

ぜひ、ご覧下さい。


SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 14:32コメント(2)トラックバック(0) 
2006 エッセイ 

May 15, 2006

ブログはじめます。


しばらくのご無沙汰でした。
皆さまお元気でしょうか。

今年の3月下旬、
契約していたサーバーの不慮の事故により、
皆さまにあんなに愛されていたHPが、
突如あとかたもなく消滅してしまうという、
前代未聞の悲劇に襲われました。

幸い、
バック・アップ・データの救出には成功したものの、
あの、小田ちゃんのセンス溢れる名作HPの再現までには、
まだまだ幾多の困難な道を通らねばならず、
ここにひとまず、
私の個人ブログを立ち上げることにしました。

滞ってた私の不朽の名作(?)エッセイ

『知られざる、といってどうってことない私の秘密』

も、再開させていただきます。

また、ライブのご案内、最近のニュース等、
これはこれで楽しいものにしていきますので、
皆さまどうぞ一日1回は覗いてやってくださいね。


さ、気を取り直して、
がんばるぞ〜!



SHUN MIYAZUMI



woodymiyazumi at 17:35コメント(0)トラックバック(0) 
2006 エッセイ