January 2014

January 28, 2014

居酒屋国技館 2014


忙しい、忙しいと言っておきながら、

また行っちゃいました。

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そう、両国国技館。

『大相撲初場所 千秋楽』

(ダメじゃん)


むふふふ。

(お写真、ぜひともアップで。)


11時半頃に到着したのですが、

取組みは「三段目」の最初の方でした。

場内はまだこんな感じです。

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でも、この閑散とした感じも大好き。

仕事を忘れて、しばし江戸情緒に浸るのだ。

いいなあ…。

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では、さっそくビールと焼き鳥で乾杯。

(昨年、さんざん居酒屋風の写真を載っけたので、
 今回はおとなしく弁当だけにしておきます。)

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実は私、千秋楽に行くのは初めてなんです。

千秋楽というのは、
じつは「賭け」なんですよ。


優勝争いがもつれている場合は最高ですが、
横綱白鵬が14日目に優勝なんか決めてると、
肝心の結びの一番が、
つまらない「消化試合」になってしまう。

さらに、勝ち越しを決めてる力士と、
7勝7敗の力士が対戦したら、
まず後者が勝ってしまう。

とまあ、力の入らない相撲ばかり、
ということにもなりかねないのです。


そんな期待と不安の気持ちを持って、
初日を迎えたのですが、
なんといきなり横綱「日馬富士」が休場。

「な〜んだ、これじゃあ、
 白鵬が早々と優勝きめちゃうじゃないか…。」


さらに、綱取りが期待された「稀勢の里」も、
序盤からバタバタと負けてばかり。

「あ〜あ、つまらない千秋楽になりそうだな…。」

と、あきらめかけてたのですが、
一人がんばってくれたのが、
大関鶴竜。

「つるりゅう」ではありませんよ。

「かくりゅう」です。「かくりゅう」。。

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というわけで、
結びの一番は、
全勝の横綱白鵬と1敗の鶴竜の一騎打ち。

十両の取組みのあたりからは、
続々とお客さんが詰めかけてきましたよ。


そして幕内力士の土俵入り。

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さらに、千秋楽ならではの、
これより三役揃い踏みも、
初めてナマでみました。

いやあすごい迫力だこと…。

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しかも、この日の相撲は、
熱戦に次ぐ熱戦。

私の心配はまさに杞憂に終わりましたね。


そして…、

いよいよ…、、

白鵬と鶴竜が土俵に上がりました。

もう場内のボルテージは最高潮!!!

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この懸賞の数をご覧下さい。

勝ったらいくら貰えるんだろう…。

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そして、

なんと、、

鶴竜が勝って、

優勝決定戦になったのです。


いやあ、興奮しましたねえ。

もうもう場内、座布団が飛びまくり。

私もやろうかと思ったのですが、

やめました。


でも、来て良かったです。

こんな凄い千秋楽は、

めったにありませんからね。

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で、決定戦は、

やっぱり白鵬。

横綱の貫禄を見せてくれました。

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表彰式も初めて見ました。

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そして江戸の昔からの雰囲気をそのまま残した、

お茶屋さんの提灯に別れを告げて、

みんなで学芸大で二次会。


この日も一日飲みっぱなしでした。

ちょっと贅沢な遊びですが、

年に1回くらいはね。


がんばってる(と思う)自分にご褒美です。


それにしても、

遠藤の髪の毛は、

なんで伸びないんだろう…?


……???



(おわり)




この間お正月を迎えたと思ったら、

もう月末ですか?


バタバタしてると、

あっという間に時が経ちますねえ。

やることいっぱいあるのに…。


そして、今週の金曜日は、

今年最初の「A'TRAIN」ライブではありませんか。


今年の初弾き。

初ジャズ。

初ピアノ。

初ワイワイ。


ん…?


ぱ〜っと新年会といきますかね〜。


(そろそろアレンジしろよ)


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 15:35コメント(16)トラックバック(0) 
2014 エッセイ 

January 18, 2014

私の映画ベストテン 2013


この企画も7年目になりましたね。

早いものです…。


そして、
昨年はいつもにも増して、
たくさんの映画を観ました。

というのは、
7月がほとんど休養状況にあったからです。


酒もダメ、タバコもダメ、
となると、
映画くらいしかないではありませんか。

おかげで、
本当にたくさんのいい映画にめぐり会えました。


今回くらい、
10本に絞るのに苦労したことはありませんね。
(厳密には11本ですが…)

ぜひみなさんにも、
ご覧になっていただきたいものばかりです。


ただし、好みは、相変わらず、

かなり偏向してはおりますがね。

……。




『私の映画ベストテン 2013』




1.ミッドナイト・イン・パリ
 (Midnight in Paris )

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 昨年観た映画のなかでは、
 文句なしにこれがNo.1でした。
 
 というか私の好みにピッタリ。


 映画脚本家で処女小説に悪戦苦闘のアメリカ人青年が、
 芸術の都パリで、
 突然1920年代にタイム・スリップ。

 ヘミングウェイやスコット・フィッツジェラルド夫妻、
 ガートルード・スタイン、コール・ポーター、
 ジャン・コクトー、ダリ、
 などといった著名な芸術家に遭遇する。
 
 とまあ、いかにもウディ・アレンらしい、
 奇想天外な、しかしこの上もなく楽しい、
 大人のファンタジーです。

 
 あくまで個人的な感想ですが、
 これは『ブロードウェイと銃弾』に次ぐ、
 ウディ・アレンの最高傑作ではないでしょうかね。
 
 続く『恋のロンドン狂騒曲』も面白かったのですが、
 この作品の強烈さの前にはかすんでしまいそう。
 

 で、最近のウディ・アレンさん。

 『それでも恋するバルセロナ』にはじまり、
 パリ、ロンドンと来て、
 最新作は『ローマでアモーレ』。。。
 (これまだ観てませんが)

 優雅なヨーロッパ各都市を満喫しながら、
 好きな映画を作り続けるという、
 なんとも憎たらしい晩年を送っておりますね。

 うらやましいぞ…。




2.人生の特等席
 (Trouble with the Curve)


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 これ、野球好きの方は必見です。

 アメリカ大リーグに実在する、
 「アトランタ・ブレーブス」のスカウト役を、
 あのクリント・イーストウッドが、
 渋い演技で魅せてくれます。

 
 せっせと田舎の球場に足を運びながら、
 自分の目で、耳で、
 その選手の力量を確かめるという、
 昔気質(かたぎ)のスカウトマンと、

 コンピューター情報、データを重視する、
 若いスカウトたちとの確執。
 
 そんな父に抵抗しながらも、
 次第に惹かれていく娘とのやりとり。


 山田洋次監督作品にも通ずるような、
 人間ドラマとしても、
 充分見どころの多い作品で、

 これまた大いに楽しませてもらいました。




3.マリーゴールド・ホテルで会いましょう
 (The Best Exotic Marigold Hotel)

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 様々に問題を抱えながら、
 新天地インドにやって来た7人の熟年男女。

 優雅な高級リゾート・ホテルを想像したものの、
 そこは水もろくに出ないような、おんぼろホテル。

 さらに喧噪なジャイプールの街に圧倒されながらも、
 それぞれが新しい生き方を模索する、

 とまあ、そんなお話。


 ここに出て来る人たちは、
 おそらく私と同じような世代でしょうね。

 なんとなく寂しくもあり、
 でも共感できる部分も多々あって、
 年を重ねることの残酷さと素晴らしさを、
 複雑な思いで楽しませてもらいました。


 「007シリーズ」の「M」やエリザベス女王など、
 数々の名演で有名なジュディ・デンチ、

 「ハリー・ポッター・シリーズ」他、
 イギリス映画には欠かせない名女優、
 マギー・スミスなど、

 おなじみの名優たちの演技も光っていました。


 みんな、まだ老けるには早いぞ〜。

 と、自分にも言い聞かせる。


 (ん…?)




4.ジャンゴ 繋がれざる者
 (Django Unchained)

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 最高に痛快な西部劇風アクション。

 といったら語弊がありますかねえ。


 だって舞台は、
 奴隷制度時代のアメリカ南部。

 しかも主人公のジャンゴは奴隷の黒人なんですから。 
 (ジェイミー・フォックス)
 

 全編を通して、
 過酷な運命を背負わされた黒人奴隷の様子が、
 生々しく描かれていて、
 当時の残酷な時代を呪わざるをえないのですが、

 次第にこの主人公が、
 銃の名手に成長していって、
 ついには悪徳白人たちをメッタメッタにするという、

 まるで、かつての「マカロニ・ウエスタン」
 を見るような爽快さに変わっていくあたりが、
 なんとも古き良き時代の映画を彷彿とさせるのです。
 

 「いやあ映画って、ほんといいもんですね。」


 勧善懲悪の極地ともいえる娯楽大作で、

 あまりのスカッとする結末に、
 日頃の鬱憤も晴れようというもの。


 いやあ、愉快、愉快。

 よくやったぞジャンゴ。

 あはははは。




5.世界にひとつのプレイブック
 (Silver Linings Playbook )

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 これ単純なラヴ・コメディーかなと思って、
 軽い気持ちで借りて観たら、
 なかなかの映画でした。

 アカデミー賞に8部門でノミネートされ、
 ジェニファー・ローレンスが、
 主演女優賞を獲得したというのも、
 いやあ、ごもっとも、ごもっとも。


 最愛の人を失って心に傷を背負った男女が、
 ダンス・コンテストに出場することによって、
 愛が芽生え、再生していくというお話。


 笑いあり、涙ありの、
 素敵な映画でした。

 父親役のロバート・デ・ニーロもさすがの好演。

 そして私も、
 ついつい父親の心境で、
 ハラハラしながらこの二人を見ている…。


 そういう年回りなんですね。

 ちょっぴり寂しいかも…。




6.ヘッドハンター
 (Hodejegerne/HEADHUNTERS)

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 一昨年「ドラゴン・タトゥーの女」を観て、
 北欧映画おそるべしの感を抱いた私。
 
 このノルウェー映画も、
 期待を裏切りませんでした。

 というかメチャメチャ面白かった。

 サスペンス・アクション物では、
 これが断トツでしたね。


 強悪な敵に追いつめられながらも、
 ハラハラ・ドキドキの展開にもかかわらず、
 なぜかユーモラスに感じるのは、
 この主役の男性の味なんでしょうね。

 やはりスウェーデン映画の、
 『エージェント・ハミルトン』も、
 入れたいところではありましたが、
 娯楽という意味ではこっちの方が楽しめるかも。

 今年も北欧には目が離せませんね。

 


7.最強のふたり
 (Intouchables)

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 実話に基づくヒューマン・コメディ。

 日本では、
 最大の興行収入を記録した、
 フランス映画なんだそうです。


 事故で頸椎損傷。
 首から下がまったくマヒしてしまった大富豪と、
 彼を介護するために雇われた、
 貧民層を代表するような黒人の青年。

 こんなアンバランスな組み合わせが、
 涙と感動のドラマを作り上げていく。

 実話とは思えないような、いいお話でした。




8.リンカーン弁護士
 (The Lincoln Lawyer )

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 愛車「リンカーン」に乗って、
 颯爽と法廷に向かう、
 でも実は、ちょいワルの弁護士が、
 弁護人にまんまとはめられて危機に陥る。
 
 さあ彼は、
 どうやってこの凶悪な相手と立ち向かうのか。


 そんな役を、
 私が大好きなイケメン男優、
 マシュー・マコノヒーが演じています。

 私、昔から、
 「007ジェームズ・ボンド」は、
 彼にやらせたらいいのに、
 と思っているのですが…。
 

 いやあ、今回も格好いいですねえ。

 男の私から見てもホレボレしますねえ。

 ウットリはしませんが…。

 (あたりまえだろ)




9.ミラノ、愛に生きる
 (la solo l'more)

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 さて1本くらいは、
 ラヴ・ロマンス系の映画も選ばないと。
 
 『昼下がりローマの恋』と、
 どっちにしようかなと思ったのですが、
 ヴィスコンティを思わせるような、
 美しい映像のイメージが忘れられずに、
 こっちを選んじゃいました。

 
 ミラノの裕福な一族のマダムが、
 なんと息子の友人の若い男に一目惚れ。

 いけない禁断の恋にはまっていく。

 キャー。

 
 まあ、ありきたりのお話ではありますが、
 主演のティルダ・スウィントンが、
 ありきたりのメロ・ドラマにしないところが、
 さすがオスカー女優。

 結末を言うのは野暮というものですが、

 あくまで映画のお話にとどめて、

 この女性の真似だけはなさらない方が懸命かと…。


 (余計なお世話かな…)


 キャーーーー。




10.007スカイフォール
 (Skyfall)

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 基本的に私、
 サスペンス・アクション映画が大好きです。

 もう見ていてスカッとする。

 ハラハラ、ドキドキ、ワクワク。

 制作費をふんだんに使っての、
 ゴージャスなアクション物こそ、
 映画の醍醐味。
 

 去年もアクション物はいっぱい観ました。

 どれを選ぼうか迷うくらい、
 面白いものばかりでしたよ。

 『デンジャラス・ラン』
 『ボーン・レガシー』
 『96時間リベンジ』
 『コロンビアーナ』
 『ダイ・ハード / ラスト・デイ』
 『アウトロー』
 『エージェント・マロリー』
 『ラスト・スタンド』


 でもまあ、007物の新作ですからね。

 サスペンス・アクションの元祖に敬意を表して、
 この作品に代表してもらおう。

 そんな意味もあっての選出でした。


 さあ、そして、今年は…、、、



番外編. テッド
 (ted)

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 えっ、番外編?

 そうなんです。

 これをベストテンに入れると、
 とんでもない誤解が生じると思ったからです。


 「ま〜、こんなお下劣な映画を推薦するなんて。
  宮住さん、見損ないましたわよ〜。」

 というお叱りがあちこちから来るかもしれない。

 そう思ったからです。


 でも、こんなバカバカしい映画は久しぶりです。
 
 思いっきり笑いました。

 最高です。
 

 とんでもないエログマが引き起こす、
 ドタバタ喜劇。

 固い話は抜きにして、
 一度ご覧になってみてはいかがでしょう。


 ただし、可愛いテディ・ベアの風貌にだまされて、
 家族団らんで見たり、
 小さいお子さんに見せたり、

 これだけは絶対にやめて下さい。

 「R-15指定」となってますが、
 
 15才でも早いかもしれませんから。


 あはは。


 あはははははははは。
 

♡♡♡



というわけで、

今年はどんな映画にめぐり会えるでしょうかね。


もっとも去年の7月のように、

「いくらでも観る時間がある」

これだけはゴメンですね。


健康第一。


そして仕事だ、仕事だ。

忙しい仕事の合間に観る映画こそ楽しいのだ。


そうだ、仕事だ。

仕事だ、仕事だ、仕事だ、仕事だ、仕事だ、、、、


(もういいから)


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:26コメント(13)トラックバック(0) 
2014 エッセイ 

January 06, 2014

私の10大ニュース 2013


みなさ〜ん、

明けましておめでとうございます。


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そうか、今年は午年なんですね。

私、おウマちゃん大好きなんです。


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あらよ〜っと。


もう1枚いっちゃおうかな。


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うん、感心、感心。


じゃあ、もう1枚。


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ん…?


ま、なにはともあれ、

今年もよろしくお願い申し上げます。


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ということで今年も、

「私の10大ニュース」からスタートです。


2013年の私を振り返ってみることにしましょう。


波瀾万丈、いろんなことがありましたが、

どちらかというと楽しい話題を中心に。

ね…。




『私の10大ニュース 2013』


1.居酒屋国技館(1月)

 ブログでもご紹介しましたが、
 本当に久しぶりに相撲を堪能しました。

 両国国技館のマス席から見る、
 迫力ある取組みの数々は、
 今だに脳裏に焼き付いています。

 特に白鵬、日馬富士の両横綱の強さは圧巻でしたね。

 今年も真剣勝負、
 期待してますよ〜。


 そして、なによりも、
 まっ昼間っから飲む酒が格別でしたね。

 江戸の昔に想いを馳せる相撲観戦。

 「また行きたいな。」と思っていたら、
 なんと、この1月場所のチケットも手に入りました。

 でも仕事を入れられると困るので、
 どの日かは伏せておきますね。

 くくく…。

 

2. 副都心線開通(3月)

 長年「東横線」に慣れ親しんだ私にとって、
 3月16日は、ちょっとショッキングな一日でした。

 東急渋谷駅は無くなるし、
 「新宿三丁目」「和光市」「川越市」「石神井公園」
 といった電車が次々と目の前を走って行くのを見て、
 一抹の寂しさを感じたのでした。


 しかし、もう慣れました。

 使い用によっては、
 むしろ以前より便利になったとも言えます。

 新宿も、池袋も乗り換えなしで行けるし、
 なによりも経済が活性化されてるではありませんか。

 代官山や中華街といった人気スポットは、
 埼玉方面からも多くの人が訪れて、
 ますます活気のある街になってますよね。

 とまあ、常に前向きに考えるのが、
 私のいいところ。

 (と、正月そうそう、早くも自画自賛)



3. ダルビッシュ、惜しくも完全試合を逃す(4月)

 パーフェクト・ゲーム(完全試合)というのは、
 120年を超えるアメリカ大リーグの歴史でも、
 数えるくらいのピッチャーしか達成していない、
 この上もなく難しい偉業です。

 なんたって、ヒットはおろか、
 一人のランナーも出してはいけないのですから…。

 そんな凄い大記録に、
 メジャーに行って2年目のダルビッシュ君が、
 昨年の初登板にして、
 「あと一人」のところまで漕ぎ着けたのです。

 いやあ、もうドキドキしながらのテレビ観戦でした。


 7回も三者凡退。

 8回も三者凡退。

 球場の観客も大騒ぎ。

 アナウンサーのボルテージも上がる一方。

 そして9回も簡単にツー・アウト。

 あと一人、あと一人です。


 ダルビッシュ投げました。

 カキーン!

 ……。


 ああ、無情にも球はセンター前に転がる…。

 惜しかったですねえ。


 昨年、もっとも悔しい出来事のひとつでした。

 くそ…。


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4. 再び長野の蕎麦三昧(5月)

 一昨年に引き続いて、
 昨年も長野県は塩尻地区の中学校での、
 芸術鑑賞会にお呼びいただきました。

 そして宿泊が松本だったので、
 これまた大好きな蕎麦を毎夜毎夜、
 堪能させていただきました。

 私にも増して蕎麦好きの、
 あのY浅ショージくんの興奮ぶりは、
 見せたいほどでしたね。

 
 そして今年も、
 こうした長野地区の学校ライブが、
 早くも3本決定しているんですよ。
 
 そういえばショーちゃんたら、
 この仕事獲得へのエネルギーは、
 並々ならぬものがありますねえ。

 もしかして…。
 
 むふふ…。
 


5. 禁酒、禁煙の25日間(7月)

 訳あって、
 禁酒、禁煙を余儀なくされた7月。

 ま、酒はともかく、
 タバコはきつかったですねえ。

 「禁煙パイポ」「ガム」「水蒸気タバコ」
 とまあ、ありとあらゆる手を使って、
 必至に耐えた25日間でした。

 
 そして私が悟ったこと。

 健康は何よりも尊いということ。

 入院したら禁酒、禁煙当たり前ですからね。

 治療費にもお金がかかる。

 自由はない。

 
 ということで、
 今年は特に健康に留意したいと思います。

 元気であることに感謝をしながら、
 がんばりたいと思います。

 ♡♡♡


 では、ちょっと一服しようかな。

 ぷか〜…。

 (ん…?)


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はい、お酒もいただいたところで、

後半にいきましょうかね。

うい〜っ…。

と…。

(ん…??)



6.イチロー、日米通算4,000本安打!(8月)

 私が最も敬愛するスポーツ選手イチロー。
 
 昨年は、ついに、
 「日米通算4,000本安打」を達成しました。

 日本のプロ野球では、
 2,000本もヒットを打つと、
 「名球会」という組織に入ることができます。

 いわば一流選手の称号が与えられるわけです。


 その倍ですからね。

 本当に凄い選手です。

 こんな選手と同じ時代に生きて、
 野球を楽しむことが出来る私は幸せもの。

 
 だから、ヤンキースのイチロー起用法には、
 大きな疑問が残る1年でした。

 試合に出したり出さなかったり。
 守備固めや代走に起用したり。

 「野球殿堂」入りが確実な、
 歴史的な選手に対して失礼ではないか、
 おいジラルディ!

 と私は、声を大にして言いたいのです。


 イチロー、トレード志願しろ。

 もっともっと使ってくれる球団に移籍しろ。

 ぜひ…。

 ……。



7. ついでに、面白野球満開!(8〜11月)

 昨年の夏の甲子園には、
 ちょっと珍しい野球の女神がいたようですね。

 「前橋育英」「延岡学園」「日大山形」「花巻商」

 こんなベスト4を誰が予想したでしょうね。
 名だたる「野球名門校」が次々と敗れるなか、
 こんなフレッシュなベスト4になるとは…。

 そして優勝は初出場の「前橋育英」。

 長年の甲子園ファンを自負する私でも、
 これには驚きました。

 トトカルチョも大荒れだったでしょうね。

 (おい)

 
 さらに、

 名門「ボストン・レッドソックス」の守護神となった、
 あの上原選手がワールド・シリーズ胴上げ投手に。

 日本シリーズでは、
 巨人を破って田中マー君(楽天)が仙台で仁王立ち。

 とまあ、野球ファンにはたまらない1年でした。

 今年も期待してるよ〜。


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8. 2020年オリンピック「東京」に決まる(9月)

 9月7日の深夜。

 眠い目をこすりながら、
 テレビ画面を食い入るように見ておりました。

 そして、
 2020年のオリンピックが「東京」に決まった瞬間、
 「ああ、良かった」という安堵と、
 「大丈夫なのかな?」という不安が入り交じった、
 不思議な感情が交錯しておりました。


 でも、経済が活性化してくれるのなら、
 これはこれで大歓迎ですよね。

 そしてブログでも書いたように、
 かつて1964年の「東京オリンピック」を体験した、
 私たち世代にとっては、あの感動を、
 ひとりでも多くの子供たちに味わってもらいたい。

 素直にそんな気持ちで喜びたいと思います。


 ただし、その後の猪瀬都知事は、
 いけませんなあ。

 往生際が悪すぎましたね。

 男子たる者、引き際も大切…。


 はい、貴重な教訓とさせていただきました。

 (えっ…?)



9. かつての音楽仲間、昨年も…(12月)

 2010年の深町純さん。

 2012年の佐藤博さん。

 そして昨年、2013年は、
 ドラマーの青山純くんと、
 ナイヤガラこと大瀧詠一さんが、
 この世を去りました。

 いずれも私がアルファにいた頃、
 一緒に音楽を作って来た仲間であり、
 勉強をさせてもらった先輩たち。


 毎年のように、こうした訃報に触れると、
 なんだか寂しくなりますねえ。

 特に深町さん、佐藤さん、大瀧さんは、
 いずれも65才で、
 しかも病名が同じ「解離性動脈瘤」というもの。

 これは偶然なのでしょうか…。
 
 ううむ…。


 心からご冥福をお祈りします。

 いずれ近いうちに「ナイヤガラ氏の思い出」なるもの、
 書きましょうかね。

 なにはともあれ、

 合掌…。



10.ジャミン・ゼブCDラッシュ(5、6、12月)

 さて最後は、いつものようにシマウマのお話。

 (おっと、急いで着替えだ、着替え…)


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 昨年のジャミンは、「CDリリース・ラッシュ」
 といってもいいくらいの賑やかさでしたね。

 まず5月にシングルCD『元気ですか』

 6月には、ビクター時代の初期の作品からセレクトした、
 ベスト盤『EARLY YEARS 〜Best of jammin'Zeb〜 』


 そして12月には、
 久しぶりのフル・アルバムとなる、
 『COCKTAIL』をリリースすることが出来ました。

 おかげさまで品切れ店続出。

 とても嬉しいコメントもたくさん頂戴しました。

 
 少しずつ「大人」を感じ始めたメンバー。

 今年も大暴れしてくれそうですね。


 私もがんばって、

 たくさんのアレンジ、作曲に挑みたいと思っております。


 それ行けジャミン!

 Go! Go! ジャミン〜〜〜!!


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なんか迫力ないけど、

ま、いいか…。



では、今年も最後は、

あの招福猫「宮ちゃん」の登場です。

(よっ、待ってました!)


Oshogatsu 2


今年もよろしくお願いしま〜すにゃ〜。

いい年に、にゃ〜りま〜すようににゃ〜〜。。


(……。)



SHUN MIYAZUMI

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2014 エッセイ