July 2014
July 27, 2014
開港記念会館
ちょっと前のことになりますが、
キョードー横浜のスタッフと、
とある会場を下見に行きました。
東急東横線直通、みなとみらい線の、
「日本大通り」駅を出たら、
すぐ目の前にそれはありましたね。
『横浜・開港記念会館』
うわあ、なんという素敵な建物なんでしょうか!
(お写真はぜひともアップで)

横浜の開港50周年を記念して、
なんと、大正6年に竣工されたという、
歴史的建造物。
関東大震災や戦争を経験し、
なんども取り壊しの危機を乗り越えながらも、
補修を繰り返し、
今なお、威厳と風格を保ち続けているんですね。
えらいなあ…。

私、こういうレトロな雰囲気、
大好きなんです。
昔のまま復元された「東京駅」も、
鳥肌が立つほどの感動を覚えましたしね。
で、当然のことながら、
国の「重要文化財」に指定されておりました。

講堂の中に入ると、
「おお!これは…。」
まるで大正、昭和初期に、
タイム・スリップしたかのような、
そんな錯覚すら覚えます。

全体的な雰囲気はそのままに、
時代に合わせて、何度も補修されていった様が、
幾多の写真からもうかがえますね。

こんな素敵な会場で、
ジャミン・ゼブがコンサートをやるんです。
名付けて『開港記念だよ! ア・カペラ祭り』
(9月7日(日)12:00と16:00の2回公演)
なんか、わくわくしますねえ。
いったいどんな響きになるんでしょうか。
ちなみに、ここを使用させてもらうには、
厳しい審査をパスし、
高いハードルの抽選に勝たなければなりません。
やりましたね、ジャミン。
そして、朝早くから抽選に並んでくれた、
キョードー横浜のスタッフさんにも、
感謝、感謝です。
だからちゃんと、
中華街の「牛モツ」、
ご馳走しておきました。
(えらい!)

さらに、ここは、
この建物が出来る前は、、
なんと、、、
あの「岡倉天心」の実家があったんですねえ。
ちなみに、この左のご仁は、
岡倉天心さんとは何の関係もありません。
ただの武蔵小杉の住人です。
あははは。

そんな歴史的な場所に響き渡る、
時空を超えた美しいハーモニー。
ああ楽しみ、楽しみ。
コンサート終了後の「中華街」も、
ああ、楽しみ、楽しみ。
(またそれか…)
9月7日というと、
その頃はいくぶん涼しいんでしょうね。
それまで、
この猛暑をなんとか耐え忍ばなければ…。
ううむ…。
それが大変だ…。
……。。。
(おわり)
いやあ、それにしても、
毎日すさまじい猛暑ですね。
今日も午前中から36°ですよ。
みなさん、
体調管理にはくれぐれもお気をつけ下さい。
そんな中、
金曜日(7/25)の学芸大「A'TRAIN」は、
すごい熱気のライブになりました。
お集りいただいたみなさん、
ありがとうございました。
私の高校時代の同級生が7人も来てくれたり、
大学のサークルの後輩、藤井淳平君も、
素敵なサックスで参加してくれたりと、
これまた昔にタイム・スリップでしたね。
楽しかったです。
8月は29日(金)を予定しておりますが、
その頃はまた、忙しそうだなあ…。
はたして、それまで、体力は保(も)つのか。
ソーメンばかり食ってていいのか。
ううむ…。
でも今日も、
やっぱりソーメンだな。
ううむ…。
……。
SHUN MIYAZUMI
July 19, 2014
さっぽろ その3(最終回)
今年前半の集大成ともいえる、
「藤原洋記念ホール」ライブ(7/12)も無事終わり、
サッカーのワールド・カップも終わり、
やれやれ、これで一段落だな、と思いきや、
「さっぽろ」の記事が、
(つづく)のままになっていましたね。
いけない、いけない。
あはは…。
というわけで、
記憶が鮮明なうちに、
最後の2日間を、
駆け足で振り返ってみることにしますか…。
6月15日(日)(うすぐもり)
この日は、
「HMV 札幌ステラプレイス店」での、
インストア・ライブが2本あるだけ。
それも午後からなので、
10時から、各自ホテルの部屋で、
サッカー「日本ーコートジボアール」を観戦。
ところが、ご存知のように、
1−2で逆転負け。
あ〜あ…。
そしてみな、意気消沈のまま、
HMVへ向かったわけですが…、
逆にライブは素晴らしかったですね。
悔しさを歌にぶつけて、
迫力満点のステージを展開してくれました。

まさに「ブラジルの仇(かたき)は札幌で打て!」
て、感じですかね。
(おおげさな…)
あはは。

さあ、そして、
今宵は待望のジンギスカン料理。
私、本場で食べるのは、
もちろん初めて。
うわあ、こんな雰囲気なのか〜…。
(感動…)

で、こちらのテーブルは、
私とショーちゃんと、
札幌シティ・ジャズのKさん、Hさんの4人。
ま、言わば大人組。
隣のテーブルが、
ジャミン・ゼブの4人で、
これは子供組。

その子供組ですが、
まあ食うわ食うわ。
……。
「食べ放題」「飲み放題」の1時間半コースですが、
彼らの「肉」の追加注文のすごさといったら…。
まるで、動物が、
餌(えさ)に群がってる、
まさにそんな感じでしたね。
(うん、あれは、まぎれもなく「餌」だ…。)
いやいや「食べ放題」で本当に助かりましたが、
あの4人のテーブルは、
間違いなく赤字でしょうね。
あははは…。
(今度から出入り禁止だったりして…)

そういえば、
北海道の新鮮な牛乳で作られるソフトクリーム。

これも絶品でしたね。
北海道、おそるべし…。

さあ、そして最終日。
6月16日(月)(うすぐもり)
はっきりしないお天気の4日間でしたが、
結局、今回も傘の出番はありませんでしたよ。
わっはっは。
(札幌駅)

そして、いよいよ今回のフィナーレ。
「札幌日航ホテル」のディナー・ショー。

素敵な会場ですねえ。

夜景はさぞ綺麗なんだろうな…。

はい、会場はこちらですよ〜。

というわけで、ここからの2枚は、
Y浅ショージ君の撮った綺麗な写真を拝借。

満員のお客様に、
ジャミンの美しいハーモニーを、
聴いていただきました。
感無量でございました。

というわけで、
駆け足で振り返った、
ジャミン・ゼブ初の「北の大地ツアー」紀行記でした。
みなさん、
本当にありがとうございました。
また行きたいな…。
ええ、行きますとも。
絶対行っちゃうもんね。
待ってろ「三色丼」!
待ってろ「ジンギスカン」!
(違うだろ!!!)
ん…?
(おわり)
「藤原洋記念ホール」が終わって、
少しノンビリ出来るかなと思ったのですが、
なんの、なんの、
今度は「ファンミ」の準備やら、
次の「ア・カペラ祭り」の準備やら、
いやいや、なかなか休ませてくれませんね。
ふ〜…。
でも、去年のことを思えば、
幸せなこと、この上もありませんね。
去年は、禁酒、禁煙の7月でしたからね。
健康のありがたさをしみじみ感じます。
では、しみじみ感じながら、
冷たいビールでもいただくとしますか。
く〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!
(……?)
SHUN MIYAZUMI
July 11, 2014
台風一過
先程、
各地に猛威をふるった台風8号が、
温帯低気圧に変わりました。
やれやれ…。
そして、どうです。
東京は久しぶりのピーカン。
ヤッホ〜!!!
明日(7/12)の「藤原洋記念ホール」ライブも、
快晴の中、無事開催出来そうですね。
ああ、良かった…。
(午前10時の駒沢公園)

いやあ、さすがの私も、
この1週間は気が気ではありませんでした。
思えば、
前回の記事で、
珍しく弱気な発言をしたのがいけなかった。
あまりに「晴れ運」が続くので、
そろそろ怖くなって、
「もうそろそろ、ダメなような気がします。」
などと…。
そんな発言をした途端に、
南洋に台風8号が発生してしまった…。
……。
「だから〜、
お前がそんなこと言っちゃいけないんだよ!」
いつものように、
「なあに、俺がいれば大丈夫なのさ、あはは。」
でいかなきゃ、いけないんだよ!!
はい、反省してます。
……。。。
それにしても気持ちのいいこと。

というわけで、
明日、日吉にお越しのみなさん。
今度は逆に、
暑さ対策を万全にして、
お出かけ下さいね。
今年前半の集大成ともいえる、
豪華「超メガセットリスト」で、
お待ち申し上げております。
今日は、
「さっぽろ」をちょっとお休みしての、
臨時便でした。
最後に、
この台風で被害に遭われたみなさまに、
心よりお見舞い申し上げます。
……。
では、日吉慶応キャンパスにて…。
ガオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!
SHUN MIYAZUMI
July 02, 2014
さっぽろ その2
6月14日(土)。
ジャミン・ゼブ、札幌ツアーの2日目。
朝目が覚めると、
私は真っ先に窓の外が気になりました。
(今日だけは、雨降らないで〜。)
札幌は、ここのところ100年ぶりとかいう、
記録的な長雨が続いているそう。
しかし、今回のスケジュールは、
すべて「雨」とは無縁の場所で行われるため、
私の「晴れ男伝説」には、
なんの影響もないのです。
いや、ほんとに…。
しかし、この日だけは違います。
車で2時間のドライブ・ツアーで、
しかも「岩内郡共和町」というところでの、
コンサート。
雨だったら道中の景色もつまらないし、
お客さんも集まらないかもしれない…。
だから、お願い。
今日だけは降らないで〜…。
と、ビクビクしながら外を見ると…、、
(お写真、ぜひアップで)

おお!雨は止んでる。
しかも、うっすら青空も見えるではないか!
やはり「伝説」は健在だな、
と、一人自己満足の笑みを浮かべながら、
約2時間の旅が始まりました。

美しい大自然。
初めて見る雄大な北の大地と海。
窓の外を眺めてるだけでも、
「これが北海道か…。
ああ、来て良かったなあ…。」
と思える、素敵なドライブでしたね。
M「ね、君たちもそう思うだろ?」
Y「ざんす!」
L「ハ〜イ、レンセイデスヨ〜。」
M「ん…?」

そして着きました。
岩内郡共和町。
おお、ヒンヤリとした空気。
やっぱり北海道ですねえ。
冬は寒いんだろうな〜…。

では、いつものように「撮る人」を撮る。
(ん…。)

いかにも「手作り」のコンサート。
なんかいいですねえ。

お客さん、いっぱい来るといいなあ…。

で、
コンサートは、、
……、、、
はい、予想以上の盛り上がりでした。
というか、
ステージと会場が一体になった、
心暖まる、本当にいいコンサートでした。
みなさん、またお会いしましょうね。
そして、町の役場やスタッフの方たちに見送られて、
札幌への帰路の旅。
これは、ニッカの工場。

余市の駅も素敵でしたが、
私の携帯ではうまく撮れませんでした。
無念…。
Y浅ショージのカメラに期待…。

ああ、初めて見る小樽の街。
北欧の街を走ってるかのような、
カラフルで美しい建物と街並にビックリ!
まるで、ディズニー・ランドを彷彿とさせるような、
素晴らしい景観でしたが、、、
これも撮影には、ことごとく失敗…。
あ〜あ〜…。
でも、また絶対来てやる。
「待ってろ小樽!」
と、心に呟いたのでした。
そして札幌に戻った私たちを待っていたのは、
今日も新鮮な海の幸。

君たち、目が鱗(うろこ)になってるよ。

札幌。
北海道。
いいですねえ。
もう、いっぺんに好きになってしまいました。
M「ねえ、ショーちゃん、
次はいつ来るの?」
Y「……。」
(つづく)
少々遅ればせではありますが、
6/27(金)学芸大「A'TRAIN」の私のライブ、
そして、
6/28(土)名古屋でのジャミン・ゼブ・ライブ、
にお越しのみなさん、
ありがとうございました。
いやあ、すごい6月でした。
そして、素晴らしい6月でした。
長野、横浜、札幌、高崎、名古屋…。
しかも、梅雨入りしてからというのに、
お天気も、全部クリアです。
もうもう、びっくりくりくりお目目です。
そろそろ怖いです。
もうそろそろ、ダメなような気がします。
だから、良い子のみなさん、
「先生を信じて、
傘は持って行きませ〜ん。」
は、そろそろやめましょうね。
ええ…。
お願いですから…。
それだけは…。
……。
SHUN MIYAZUMI