January 2017
January 25, 2017
私の映画ベストテン 2016
『私の映画ベストテン』
今年で10年目となります。
よく続いたもんですね。
私にしては上出来です。(笑)
最初のうちは、
映画のタイトルと、
簡単な紹介だけだったのが、
いつしかポスター写真を入れたり、
長めの感想を書いたりで、
けっこう手間のかかるものになってしまいました。
でも、これはこれで、
年の始めの楽しみでもありますかね。
というわけで、
今年もまた、独断と偏見に満ちた、
自己中心的なベストテンではありますが、
みなさんの鑑賞の手引きにでもなれば、
幸いでございます。
……。
昨年もいい映画いっぱいありましたよ。
では、まずはこれから…。
『私の映画ベストテン 2016』
1.黄金のアデーレ〜名画の返還〜
(WOMAN IN GOLD)

ナチスに略奪された、
世界的に有名なクリムトの名画を取り戻すため、
オーストリア政府を相手に返還訴訟を起こす、
ロス在住の老婦人。
実はこの絵のモデルになっているのは、
実在した自分の伯母なんですね。
あの過酷な戦争の時代と、
ナチスの魔の手から命からがら逃げ出すシーンなど、
忌まわしい過去を振り返りながら、
「自分こそがこの絵画の正当な所有者である」
と、果敢に奇跡を起こしていく、
一人の女性の数奇な運命を描いた大作です。
恐れを知らずに突き進む、
オスカー女優ヘレン・ミレンと、
それをサポートする、
若き弁護士ライアン・レイノルズ、
のやりとりが、
なんともユーモラスで微笑ましいんですね。
実話をもとにしたお話ですが、
最近のハリウッドは、フィクションよりも、
こうした実話を映画化するケースが多いですね。
まさに「事実は小説より奇なり」ですか…。
何はともあれ見応えのある映画でした。
2.靴職人と魔法のミシン
(The Cobbler)

これは昨年度最高の掘り出し物でした。
最高に楽しいヒューマン・コメディー。
何世代にもわたって、
ニューヨークで靴の修理を営む家に生まれた、
毎日が退屈で仕方がない主人公。
ある日、客から預かった靴を、
何気に履いてみたところ、
鏡に映ったその姿は…、、、
わ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
最後に登場するダスティン・ホフマンが、
これまた格好いいんですね〜。
と、これ以上話すのはネタバレになるので、
ここは、じっと、がまんがまん…。
とにかくご覧になって下さい。
大きな「TSUTAYA」だったら、
必ずあるはずです。
「笑いあり 涙あり 笑い過ぎて涙あり」
(ん…? どこかで聞いたフレーズ…??)
心がほっこりすること請け合いです。
3.マリーゴールド・ホテル 〜幸せへの第二章〜
(The Second Best Exotic Marigold Hotel)

実はこれ、
かつて「私の映画ベストテン 2013」でご紹介した、
『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』
の続編なんですね。
いやあ嬉しいなあ。。。
これ見つけたときには小躍りしました。
(と、すぐさま籠に入れる。)
ジュディ・デンチや、マギー・スミスなど、
イギリスを代表する名優たちが、
インドのジャイプールで織りなす、
ユーモアたっぷりの人間模様。
前回のこのブログを見て、
「観ました、教えてくれてありがとう!」
と、何人かの方から感謝されましたが、
それほど目立たないイギリス映画なので、
まさか「続編」が出来るとは…。
しかも今回は、あの大スター、
リチャード・ギアまで登場するのですから、
前作もそこそこの反響だったようですね。
これまた嬉し…。
私もこの人たちの気持ちがわかるシニア世代に突入。
ま、それはそれでいいではありませんか。
人生まだまだこれからですよ〜。
(と、自分に言い聞かせる…。)
4.マネーモンスター
(Money Monster)

ジョージ・クルーニー扮する司会者の、
軽妙なトークと財テク情報で、
好視聴率を稼ぐ人気テレビ番組、
『マネーモンスター』
その生放送中、突然ひとりの若者が現れて、
番組がジャックされてしまい、
おまけに爆弾を装着された司会者が、
人質になってしまう。
視聴者はこのなまなましい緊迫の一部始終を、
テレビの前で固唾をのんで見守る、
さあ、番組の敏腕女性ディレクター、
ジュリア・ロバーツと、
人質となったジョージ・クルーニーは、
この難局をどう切り抜けるのでしょうか…。
……。
とまあ、そんなお話です。
テンポのいい、スリル満点の娯楽映画ですが、
よくよく考えれば、こうしたことは、
今の世の中では、
いつ起こっても不思議ではないかも…。
そう思うと、
いささかゾッとさせられる映画ではありましたね。
監督もジュリア・ロバーツ自身だそう。
なかなかやりますなあ…。
うんうん…。
5.スポット・ライト〜世紀のスクープ〜
(Spotlight)

2016年度「第88回アカデミー賞」で、
最優秀作品賞を受賞した、
これまた実話に基づく社会派サスペンス映画。
ボストンで蔓延していた、
カトリック司祭による性的虐待をスクープした、
「ボストン・グローブ」紙の記者たちの、
獅子奮迅の活躍を描いたものです。
配役が良かったですねえ。
特にマーク・ラファロは、
「この人、本物の新聞記者ではあるまいか…?」
と思わせるような快演!
マイケル・キートンも、
レイチェル・マクアダムスちゃんも、
リーヴ・シュレイバーも、
みなみな演技をみているだけで楽しかったです。
監督はトム・マッカーシーという人。
おや?
待てよ?
もしかして?
ああ、やっぱり…。
今回2番目に紹介した、
「靴職人と魔法のミシン」も彼の監督作品でした。
片やメルヘン・タッチのほんわかコメディ。
こっちは社会派ヒューマン・サスペンス。
まったく違ったスタイルの映画を、
立て続けに発表できるとは、
なかなかの手腕とお見受けしました。
まだ50才ですか…?
いやあこれから、どんな作品を提供してくれるのか、
大いに楽しみです。
6.マイ・インターン
(The Intern)

名優ロバート・デ・ニーロには、
いくつもの顔があります。
そして、どんな役を演じても、
すぐさま視聴者を自分の世界に引き込んでしまう。
この私の「ベストテン」にも、
幾度となく登場してきました。
2014年の「マラヴィータ」では、
引退したマフィアの親分を。
2015年の「ラストベガス」では、
いい年をして、
ラスベガスでハチャメチャな夜を演出する、
悪ガキがそのまま大きくなったようなオヤジを。
そんな名優デニーロが今回演じるのは、
若者ばかりの、
活気溢れるファッション通販サイトの会社に、
「シニア・インターン制度」で採用された、
誠実で穏やかな70才の地味な老人の役。
がんばれオヤジ!
負けるなオヤジ!
ああ、やっぱりデニーロですね。
同世代の私たちにも元気を与えてくれる。
何をやらせても上手い役者ですな…。
7.007スペクター
(Spectre)

昨年もたくさんのアクション映画を、
楽しむことが出来ました。
トム・クルーズ
『ミッション・インポッシブル』の最新作、
「ローグ・ネイション」
あの「ナポレオン・ソロ」誕生のいきさつを、
新解釈でリ・メイクしてくれた、
『U・N・C・L・E』
ショーン・ペン
『ザ・ガンマン』
今やNo.1アクション・スター、
ジェイソン・ステイサムの、
『SPY』
いずれも手に汗握るアクションの連続でしたが、
「アクション」といえば、
やはりコレですね!
『007 スペクター』
私、ショーン・コネリーの頃から、
このシリーズの大ファンなのですが、
ダニエル・クレイグに変わってからは、
今回の「スペクター」が、
一番面白かったです。
金に糸目をつけない、
豪華絢爛なエンターテインメントの王者ですね。
やっぱりコレは…。
8.Re:LIFE〜リライフ〜
(THE REWRITE)

私、この俳優も大好きです。
ヒュー・グラント。
イケメンなのに、
さえない役で面白可笑しく笑わせてくれる、
なんとも微笑ましい存在ですね。
「親の著作権を食い散らかすだけの遊び人」
「ヒットに恵まれない作曲家」
ダメダメじゃ〜んの典型のような男が、
子供や、ふと知り合った女性の励ましで、
なんとか希望を見いだして行く。
とまあ、そんな役が多いですかね。(笑)
たまにイギリス首相なんか演じてると思ったら、
これがまたエッチでC調なプライム・ミニスター。
(『ラブ・アクチュアリー』)
「やっぱりダメじゃ〜ん!」
で、この作品もまた、
かつてオスカーを取ったものの、
今では鳴かず飛ばずの脚本家が、
生活のため仕方なく受けた、
とある地方大学の先生という役。
でも、見終わったあとは、
なんかほのぼのとした気持ちにさせられる。
これも、いつも通りの展開。(笑)
次回作も楽しみです。
9.キングスマン
(KINGSMAN)

「ブッ飛んだ!」
「ハチャメチャの!」
「キレッキレッの!」
「常識破りの超過激、
ノンストップ・スパイ・アクション!」
こんなキャッチ・フレーズを並べられたら、
誰でも観たいと思うはず。
しかも普段は渋い、
あるいはコミカルな演技で定評のある、
名優コリン・ファースが、
ジェームズ・ボンドさながらの、
派手なアクションを展開するとあっては、
映画ファンなら「一度は観てみたい」
と思うはず。
やっぱり「ハチャメチャ」でした。(笑)
もうCG使いまくり。
「そんなバカな!?」アクションの連続。
で、普段はこうしたCGを駆使したものは、
あまり好きではない私…。
でもね、
ここで武器となったのが、
「ブルー・レイ」なるもの。
そう、昨年から私の部屋にも、
「Blu-Ray」の受信機が登場。
美しい画面は見惚れてしまうほど。
特に大作やアクションものは、
もうこれ以外では観る気がしませんね。
ゴージャスな映像を部屋で楽しむ。
これもまた、映画鑑賞の醍醐味ではないかと、
考える今日この頃です。
ええ。
10.帰ってきたヒトラー
(Er ist wieder da)

さあ、最後は迷ったあげくにコレです。
あのヒトラーが、
タイム・スリップして現代に現れるという、
ドイツで制作されたコメディ映画。
よくこんな映画が配給できましたね。
いくら「民主主義の国」といっても、
「言論の自由」の世の中といっても、
この題材は危険すぎませんか?
そう、危険も危険、
バカバカしいコメディ映画なのに、
観終わったあと、
なんだか背筋が寒くなってしまいました。
最初はヒトラーにそっくりの、
ただのコメディアンだと思ってた人たちも、
ひとたび彼の演説を聞き始めると、
「なるほど」「彼の言うことは正しい」
かく言う私ですら、
次第に彼の言うことに、
真剣に耳を傾けようとしている…。
いけない!
と思っても、次第に引き込まれようとしている、
自分がいる…。
そして、今、
世界はこんな危険な指導者ばかりが、
それぞれの国でもてはやされようとしている。
おお、こわ…。
……。
そういう意味で言えば、
これは、とんでもない風刺映画です。
今の世界に対する、
強烈な警鐘ともいえますかね。
バカにするどころか、
ぜひ観なくてはいけない映画なのでは…。
人類が起こした過ちを、
二度と繰り返さないためにも…。
……。
はい、今回はこんな10本でした。
えっ…?
「シンゴジラ」と「君の名は」が、
入ってないじゃないか。
ですって…?
ですよね。
「TSUTAYA」に入ったら、
観ようかなとは思っておりますが…。
映画館に行くのはちと恥ずかしくもあり…。
私のテイストに合うのかなという不安もあり…。
あはは。
……。。。
SHUN MIYAZUMI
January 04, 2017
私の10大ニュース 2016
みなさま、
新年明けましておめでとうございます。

2017年(平成29年)が始まりました。
メデタシ、メデタシ。

今年も、日本全国各地に、
ジャミン・ワールドを華開かせましょう〜。

町から町へ、ジャミンがゆく〜。

さらに今年は、ジャミン・ゼブにとって、
CDデビュー10周年という、
記念すべき節目の年でもあります。

いろんな楽しい企画を考えています。
まさに、お祭りムード満載の、
素晴らしい1年にしたいですね。

というわけで、
輝かしき『10th Anniversary Year』
のはじまり、はじまり〜。

なにとぞ本年も、
相変わらずのご支援、ご声援のほど、
よろしくお願い致します。

では、今年もこれからスタートです。
これがないと1年が始まりませんからね。
(と勝手に決めてる…)
毎年恒例、
独断と偏見に満ちあふれた、
「私の10大ニュース」!!
2016年の私を振り返ってみることにしましょう。

今回は10本に絞るのが大変でした。
そのくらい、いろんなことがありましたね、
2016年。。。
ううむ…。
『私の10大ニュース 2016』
1.週刊文春恐るべし(1月〜)
昨年も大活躍でしたね。
「週刊文春」さん。
なにしろ、
ここに狙われたら終わりです。
舛添東京都知事も、甘利代議士も、
清原選手も、ベッキーさんも、ASKAさんも、
ショーン・マクアードル川上さんも、
文春さんのスクープから、
みな失脚しました。
SMAPの解散劇も、
元はと言えば「週刊文春」による、
「メリー喜多川さんの単独インタビュー」が、
事のはじまり。
かつては、
「ロス疑惑」も、
「現代のベートーヴェン代作疑惑」も、
みな、この雑誌の記事から世間が動いたのです。

有名人のみなさん、
今年も気をつけてくださいね。
(て、どっちの味方?)
2. 大物逝去相次ぐ(1月〜)
昨年ほど、
各界を代表する大物が、
相次いでお亡くなりになるといった年も、
珍しいのではないでしょうか…。
私が最も敬愛する大指揮者、
ピエール・ブーレーズ(1月)に始まり、
ナタリー・コール、モーリス・ホワイト、
レオン・ラッセル、トゥーツ・シールマンス、
などの著名ミュージシャンたち。
さらには、一世を風靡した、
デヴィッド・ボウイ、キース・エマーソン、
そしてプリンス、
といったロック界の超大物。
日本でも、
冨田勲、中村紘子、蜷川幸雄といった、
偉大な音楽家、演出家を失う。
大橋巨泉、永六輔といった、
テレビ文化に貢献した大物たちも相次いで…。
そして、史上最高のプロボクサー、
モハメド・アリに、
大横綱千代の富士などなど…。
いやあ、寂しいですねえ…。
合掌、合掌、合掌…。
(敬称略)
3.ラジオ出演しました(2月)
なんとラジオに出演しました!
こう見えても、意外とシャイな私は、
普段はこういう話はお断りするのですが、
一昨年秋の「半蔵門TFMホール」を見て、
すっかりジャミンのファンになったという、
パーソナリティーの峯卓人、沙木実里ご夫妻の、
熱心なお誘いに心動かされ、
恥ずかしながら出演させて頂きました。
調布インターネットFMの、
「気分はいつもブルースカイ」
という1時間番組で、
私の音楽プロデューサー生活の半生を、
私が手掛けたアーティストの曲をかけながら、
面白、可笑しくしゃべるというもの。
「カシオペア」「タモリ」「宮沢りえ」
「TOKIO」そして「ジャミン・ゼブ」

やってみて良かったですかねえ。
たくさんのジャミンのファンのみなさんから、
「楽しかった〜」のお声をいただきました。
いい思い出にもなったし。。。
4. 古都巡り(4月、9月、10月)
昨年もジャミン・ゼブに同行して、
いろんな場所を訪れることが出来ました。
特にラッキーだったのが、
4月の倉敷、9月の京都、10月の角館。
日程的に余裕があったので、
名所旧跡をゆっくり見て回るという、
歴史好きな私には、
たまらない時間が作れたのでした。
昔の街並がそのまま現存する、
倉敷の美観地区。

京都では、
渡月橋、大覚寺、金閣寺、清水寺などなど。

そして角館では、
江戸時代の武家屋敷を、
一つ一つ丁寧に見て回りました。
命の洗濯が出来ましたね。

普段は移動→即会場入り→帰京
というあわただしいスケジュールがほとんど。
いやあラッキーでした。
今年もこういうのあるといいな…。
5. すごいぞイチロー!(6月〜8月)
昨年も大活躍のイチロー選手。
6月には、日米通算とはいえ、
ピート・ローズの4,256本という、
MLB最多安打数を抜き、
8月には、
MLB通算3,000本安打という、
130年の歴史を誇る大リーグでも、
30人しかいない大記録を達成したのです。
これで、「殿堂入り」
間違いなしですね。
42才という年齢ゆえ、
さすがに出番は減って来ましたが、
まだまだ現役でやってくれそう。
こんな選手は、
もう2度と出ないでしょうから。
1年でも長く、
その勇姿を魅せて欲しいものです。
がんばれイチロー!

と、ここで、ちょっと休憩。
うめえ〜。
(ん…?)

では、後半にまいりましょう。
6.リオ五輪、日本選手大活躍(8月)
8月の「リオ・オリンピック」
今回も日本選手がんばりました!
毎晩睡眠不足になりながらも、
手に汗にぎりながら、
テレビの前で大興奮。
水泳、体操、レスリング、柔道、
卓球、バドミントン、テニスなどなど。
素晴らしい活躍でしたね。
パチパチパチ。
なかでも私が、
最も興奮、というよりビックリしたのが、
男子陸上短距離、4×100mリレーの、
銀メダル!
「陸上短距離は黒人選手以外メダルは無理」
という常識を見事に打ち破る快挙!

ボルトのいるジャマイカには及ばずとも、
9秒台で走る選手をごっそり揃えた、
アメリカやカナダに先着したのですから、
“アッパレ” としか言いようがありませんね。
オーストラリア出身のレンセイ君も、
「ニッポン素晴らしい」を連発しておりました。
7. 広島カープ25年ぶりの優勝!(9月)
今度は日本のプロ野球。
私は職業柄、
特定のチームを応援するということはしません。
「不要な敵は作らず」
ま、これを戒めとしております。
が、昨年の広島カープの活躍には、
思わず拍手を送っておりましたね。
なにしろ、セ・リーグで、
最も優勝から遠ざかってるチーム。
豊富な資金を持たないゆえ、
自前の選手を一生懸命育てながら、
地元ファンと一体となって、
旋風を巻き起こしていく姿は、
高校野球にも似たすがすがしさ。
優勝を決めた瞬間、
「男」黒田と新井選手の涙の抱擁は、
こちらももらい泣き。

残念ながら日本シリーズでは、
大谷君のいる「日本ハム」に負けましたが、
今年はどんな闘いを見せてくれるのでしょうか。
すごい補強をした巨人に、
どう挑んでいくのでしょうか。
今年も楽しみです。
8. トランプ大統領誕生(11月)
「世紀の大番狂わせ」
暴言王トランプ氏が、
アメリカ大統領選挙に勝利!
これまた職業柄、
政治の世界には無関心を決めつけてる私でも、
これには驚きとともに、
いささか心配になってしまいました。
人種差別、宗教差別、女性蔑視、保護主義、
さらには安全保障を揺さぶるような、
おそろしい発言の数々…。
EU離脱のイギリスをはじめ、
ヨーロッパ各国でも、
こうした過激な指導者がどんどん台頭。
しかも、テレビをつければ、
相変わらずテロのニュースばかり…。
でも、、、
当選してからのトランプさんは、
少し変わって来ましたかね。
あれが単なる「選挙戦術」
だったらいいのですが…。
期待しましょう。
今年は例年以上に、
♪Peace On Earth♪
歌ってもらおうかな。。。
ね、ジャミン?

(ん…?)
9. iQOS登場(11月)
私タバコをやめました。
(え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?)
本当です。
昨年の11月以来、
タバコは全くといっていいほど吸ってません。
(ウソ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!?)
そう、私はコレで煙草をやめました。
ジャーン!
iQOS(アイコス)

通常タバコには、
「タール」という有害物質が含まれています。
しかしこの「iQOS」には、
タールは含まれていません。
したがってタバコ特有の臭いもないし、
水蒸気を吸うだけなので、
肺もきれいなはず。
あ、吸った感は、
タバコとそんなに変わりませんよ。
なによりも「痰」が減りました。
空気もきれいだから、
みんなに喜ばれます。
すごい発明ですね。
これなら持続出来そうです。
よかった、よかった。。。
10.アレンジとアルバム制作の日々
昨年の私は、
例年にも増して、
創作に追われた1年だったように思います。
なにしろ、
1年間で2枚のフル・アルバムの制作。
そのために、
20曲以上のアレンジをし、
2ヶ月以上はスタジオにこもる。
さらには、
たくさんの共演がありましたから、
そのために何曲ものアレンジ。
年明け早々、1月6日からは、
3月1日発売予定のニュー・アルバム
『Your Songs』の仕上げのため、
またまた連日スタジオ務めの予定です。
ふ〜…。
でもね、
今年は記念すべき年ですからね。
まだまだ頑張りたいと思います。

では、今年もいい1年になりますよう、
願いをこめて、
あの「招福猫」を呼ぶことにしましょう。
ほら出ておいで。

いい年に、
にゃ〜りま〜すようににゃ〜〜。。。
(これで大丈夫かな…)
……。
SHUN MIYAZUMI