October 2024
October 23, 2024
キーボード
私はいつも、
小さな電子ピアノ(キーボード)で、
アレンジや作曲をします。
ところが、、、
およそ30年にわたって使って来たキーボードが、
ついに限界を迎えました。。。
左から4つ目くらいの白鍵が、
凹んでいるのがお分かりだと思いますが、
低音のラ(A)の鍵盤で、大変重要な音なのですが、
壊れて全く鳴りません。
他にも、
出ない音がいくつかあるし、
逆にとんでもなく大きな音がする鍵盤もあって、
とても弾く気にはなれない代物になってしまいました…。
それでも、我慢しながら、誤魔化しながら、
このキーボードを使っていたのには、
ちょっとした訳があります。
いろんなリズム・パターンを鳴らしながら、
同時にピアノをはじめ、いろんな音色で、
弾くことが出来るからです。
「Fusion」というリズムを鳴らしながら、
「When I Fall In Love」のアイディアが生まれたり、
オルガンの音色で遊んでるうちに、
「祈り雪」が出来たりと、
今あるジャミン・ゼブの楽曲は、
全てこのキーボードから生まれたのです。
おそらく250曲以上はあるでしょうか…。
このキーボードでアレンジや作曲をしたのですから、
愛着もひとしお。。。
まさに、ジャミン・ゼブの歴史そのものの、
キーボードなのです。
(右上のリストがリズム、左上が音色)
でも、もう限界ですね。
およそ30年前、
中目黒の事務所で仕事をしていた頃、
Y浅ショーちゃんと、
渋谷の「ビッグカメラ」に行って、
3万円くらいで買って来たものですが、
本当に良く働いてくれました。
……。。。
そして、ついに新しいキーボードを、
買うことにしました。
まあさすがに、これだけの時を経ると、
全てにバージョン・アップしていてビックリ!
上が前の、下が来たばかりのキーボードですが、
前のは、鍵盤が黄色く変色していて、
30年という時の長さを、
しみじみと感じたのでした。
さあ、これからは新しいキーボードで、
また仕事をしていく訳ですが、
素敵な楽曲がたくさん生まれるといいですね。
頑張ります。
そして、古いキーボードは、
しばらく残しておきます。
とても捨てるには忍び難いし、
将来「ジャミン・ゼブ・ミュージアム」が出来た時、
「殿堂入りキーボード」として、
陳列してもらいましょう。(笑)
本当に長い間ご苦労様。
そして、ありがとう。
……。
さ、仕事だ、仕事。
やるぞーーーーー!!!
ん…?
………。。。
SHUN MIYAUZMI
October 14, 2024
10/8レザールandファンミ御礼
今日もいい天気。。。
昼間は夏のようです。
でも湿気も少なく気持ちいいですね。
さて今日は、
10/8の「代官山レザール」の御礼から。
雨にもかかわらず、
お越しいただいた皆さん、
ありがとうございました。
3ヶ月ぶりの開催でしたが、
とても楽しく演奏できました。
ほぼ専属歌手化して来てる(笑)、
石塚リミさん、この日もありがとう。
大人なムーディーな味がいいですね。
そして、
何年ぶりになるのでしょうか、、、
人気ジャズシンガー秋元直子ちゃんが、
突然駆けつけてくれました。
びっくり〜。。。
相変わらずハスキーな美声は健在でしたね。
久しぶりの共演楽しかったです。
直子ちゃん、ありがとう。
また来てね。
というわけで次回は、
12月18日(水)の開催です。
近づきましたら、
またこのブログでご案内しますので、
時々チェックしてみて下さい。
♪♪♪♪♪
そして本日は、
もう一つ御礼を。
9/25、10/2、5、12の4日間に渡って開催された、
実に5年ぶりとなる、
「ジャミン・ゼブ / ファンミーティング2024」!
私たちの予想を遥かに上回る、
たくさんのファンクラブ会員の皆さんが、
いらして下さり、
連日大盛況でした。
「5年ぶりですー。」
という方や、
「初めて参加しました。」
という方も多く、
普段のライブとは一味も二味も違う、
この上もなく楽しい4日間でしたね。
コージローの特製ケーキ。
(美味しいと大評判でした。)
バーテンダー経験もある、
新メンバー、アキトの特製カクテル。
(美味しかったです。あれ?)
4日間とも長蛇の列で、
用意したグラスが足りなくなるほど。。
トークショーでは、
そのアキトの知られざる部分を徹底解明。
そう、このファンミは、
まず新メンバーのアキトを、
より身近に感じていただこうというのも、
大きなテーマの一つでした。
シモンやスティーブも、
ワインを持って大サービス。
普段のライブではなかなか出来ない、
ファンの皆さんとの交流を、
楽しんでいたようです。
そしてフィナーレ「ラ・バンバ」では、
皆さんと一緒にステップ、ステップ。
もうもう最高潮の盛り上がり。
「ジャミン・ゼブ・セカンド・ステージ」も、
きっと喜んでいただけるものと、
確信致しました。
そして恒例の写真撮影会でお開き。
ご参加いただいた皆さま、
ありがとうございました。
今回、残念ながらご参加叶わなかった方も、
次回はぜひ!
また、楽しい企画を用意して、
お待ちしております。
ということで、
今日はノンビリと読書でもするかな。
(ん…?)
……。。。
SHUN MIYAZUMI