November 2024
November 24, 2024
12/18代官山のご案内and実りの秋
毎年恒例の西日本ツアー、
「jammin'Zeb / Go! West」から、
無事に帰還致しました。
Akito君が正式メンバーになって初のツアーでしたが、
各地で温かい歓迎を受けて、
まずはホッとしているところです。
ご参加下さった皆さん、
ありがとうございました。
それも含めて、
今日は「実りの秋」と題して、
充実の秋の一コマ、一コマを、
振り返ってみようと思います。
と、その前に、
次回の「代官山レザール」(12/18)。
私のピアノ・トリオ・ライブのご案内です!
今回も盛り上がるといいですね。
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
詳細はいつもと同じです。
(駅からレザールまでの道順は、
過去のブログに写真ともども詳しく紹介してあります。
↓こちらを参考になさって下さい。)
http://blog.livedoor.jp/woodymiyazumi/archives/52473451.html
代官山『Lezard(レザール)』
1)日時:12月18日(水)
2)時間:19時オープン
19時半〜22時半くらい(2ステージ)
3)料金:4000円ポッキリ
(ワイン飲み放題。
それ以外のアルコールやソフトドリンクもあります。
フルーツやサンドイッチやお寿司など、
テーブルに提供されたお料理も食べ放題。
ミュージック・チャージ込み。)
4)出演:宮住俊介(ピアノ)
エディ河野(ベース)
金井塚秀洋(ドラム)
5)完全予約制
ということで、
今回も私の方で全てのご予約を承ります。
こちらの専用メールアドレスをタップ(クリック)して、
代表者名及びお申し込み人数をお知らせ下さい。
11月25日(月)18時より受付開始とさせて頂きます!
< ↓ お申し込み受付専用メールアドレス>
miyazumilive@shun-co.com
お時間の許す方、
ぜひいらして下さい。
ご一緒に楽しみましょう!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
【実りの秋】
ジャミン・ゼブにとって、
7月に「セカンド・ステージ」が始まって迎える、
最初の秋。
いろんな場所で、
たくさんのライブがありました。
振り返ってみましょう。
まずは、10/25「東京タワー・キャンドルイベント」
幻想的なたくさんのキャンドルに囲まれて歌う、
ジャミンのステージに、
外国人を含む多くの方が足を止めて聴き入っていました。
久しぶりのファンの方も、
何人か挨拶に来られて嬉しかったですねえ。
お次は「岡崎ジャズ・ストリート2024」
Akito君にとって初めての「岡ジャズ」
まずは11/1の前夜祭。
まるで10年選手のような堂々たる歌いっぷりに、
岡崎の方も感心しきり。
のように見えました。(笑)
最後は「ラ・バンバ」でご一緒に踊りましょう!
翌11/2は「岡崎城二の丸能楽堂」
ああ残念、雨でした。。。
特に昼の部は強い雨。
サイン会の時はゲリラ豪雨のようでした。
夜の部が始まった頃には雨も止み、
篝火が灯っていつもの幻想的な雰囲気になりましたが…。
岡崎の皆さん、ジャミンのセカンド・ステージも、
期待していて下さいね。
またお会いしましょう。
11/7は横浜パシフィコで行われた、
「ワールド・キルト・フェスティバル」にゲスト出演。
こうしたフリーライブも、
この4年間はコロナ禍で全く出来ませんでした。
少しずつ再開出来て嬉しいですね。
11/9は、新百合ヶ丘「ホテルモリノ」にて、
ランチ&ディナーショー。
昨年に続いて2回目の登場です。
ここは料理も美味しいと大評判。
ここならではの特別な企画もあって大盛況でした。
そして「Go! West」秋の西日本ツアーへ。
まず最初は11/14福岡「Border」。
あっという間にグッズが売り切れて…。
今度はもうちょっと持って行きますね。
それにしてもホテル代が爆上がりで参りました。。
円安だから外国人には平気なんだろうけど…。
翌11/15は広島「Live Juke」。
相変わらず夜景が綺麗ですねえ。
広島のもう一つの楽しみはココ。
さあみんなで栄養補給だ。
お次は倉敷(11/16)。
「ぶっかけ庵ふるいち」様をお借りしての、
昼夜2公演。
「ぶっかけうどん」と「ジャミン」。
面白い企画でしたね。
またやりたいな。
翌日11/17は大阪に移動して完全休養。
メンバーも私たちも自由行動です。
私は、中学の1,2年を三重県の四日市で共に過ごした、
このブログにも何度も登場している、
大親友の小原さんを呼び出し、
(彼は今、兵庫県西宮市に住んでいます)
一緒に飲むことにしました。
安い、庶民的な大阪ならではの居酒屋をハシゴ。
楽しかったなあ…。
さてツアーも後半戦。
11/18は「ロイヤルホース」で昼夜2公演。
この日はAkito君の30才の誕生日!
サプライズのケーキなども登場して、
大いに盛り上がりました。
ちなみにAkito君、
寝る間際までケーキ食べてたそうですが、
胸焼けしなかったかなあ…。(笑)
そしてツアーも最終日。
11/19は、初めてとなる「Mr.Kenny's」での2公演。
最後は、ここでも「ラ・バンバ」で大盛り上がり。
無事に完走致しました。
パチパチパチ。
「やれやれ、ショーちゃんお疲れさま。」
と、彼も大好物の、
山本屋「味噌煮込みうどん」を振る舞い、
帰路についたのでした。
(これも5年ぶりくらいですかねえ…)
というわけで、今日はのんびり。
明日からまた怒涛の忙しさです。
でも、忙しいって、幸せですよね。
うんうん。。。
ん…。
………。。。
SHUN MIYAZUMi
November 06, 2024
クインシー・ジョーンズ
アメリカが生んだ、
偉大な音楽プロデューサー、アレンジャーの、
クインシー・ジョーンズさんが亡くなられたそうです。
私がその存在を知ったのは、
ジャズの勉強に明け暮れていた、
大学生の頃。
「慶應ライト」の先輩たちが演奏していた、
「ザ・クインテッセンス」
という曲を聞いた時でした。
かっこいいアルトサックス・ソロと、
素晴らしいビッグバンドのアレンジに驚嘆し、
思わずレコードを買ったのが始まりでした。
その後、
昔よく見ていた「鬼警部・アイアンサイド」の、
あのカッコいいテーマソングも、
彼が書いたと知り、
私の中でのクインシー・ジョーンズさんは、
次第に神格化していったのです。
60年代の終わりから70年代にかけては、
「ウォーキング・スペース」
「スマックウォーター・ジャック」
「バッド・ガール」
「ボディ・ヒート」
「メロー・マッドネス」
「スタッフ・ライク・ザット」
といった、自身のリーダー・アルバムを、
ほぼ毎年のように発表。
これがまた、カッコいいのなんの。
どれも私のバイブル的存在のアルバムです!
クールで、お洒落で、
ジャズとブラック・コンテンポラリーがミックスした、
今までにはない斬新なサウンドに、
毎回驚かされっぱなしでしたね。
あの感動のドラマ、
「ルーツ」の音楽も彼。
来日公演のレセプションを、
私が所属していたアルファ・レコードが主催し、
「東京プリンスホテル」の宴会場で、
直にそのお姿を拝見した時は、
思わず固まってしまいましたね。(笑)
素晴らしいビッグ・バンドの演奏、
パティ・オースティン、Take 6、
といった世界的シンガーの歌も、
間近で聴くことが出来、
まさに至福の時でした。
そしてその後は、みなさんご承知の通り、
「We Are The World」や、
マイケル・ジャクソンのプロデューサーとして、
カッコいいこと独り占めの、
大活躍をされました。
もはや「神」ですね。(笑)
そんな彼の人生をドキュメンタリーにした作品が、
「Netflix」にあります。
一介のトランペッターだった彼が、
カウント・ベーシーやフランク・シナトラに、
アレンジャーとして認められ、
前述したような大プロデューサーになっていく過程が、
実に見事に描かれた最高のドキュメンタリーです。
音楽好きの人だったら、
これを見るために「Netflix」に加入しても、
損はしないだろうと思わせる大傑作!
(決して回し者ではありませんよ。笑)
91才か…。
素晴らしい音楽人生でした。
合掌。。。
さて、急激に秋も深まって来ましたね。
私の大好きなプロ野球も終わってしまいました…。
海の向こうでは、
大谷選手のいるドジャースが、
ワールド・シリーズを制し、
日本では大方の予想を覆して、
横浜DeNAベイスターズが日本シリーズを制しました。
素晴らしい戦いでしたね。
あの、ソフトバンクに圧勝とは、
これまたびっくり!!!
3位通過で「日本一」という表現には、
いささか抵抗もありますが(笑)、
三浦番長や南場オーナーの嬉しそうな笑顔を見ると、
思わずほっこりしたのでした。
それにしても、いつの間にか、
ベイスターズ・ファン、
こんなに増えてるんですね!
さあ、仕事に戻るとしましょう。
では、またね〜。
ん…?
……。。。
SHUN MIYAZUMI