March 16, 2009

ビリー・ストレイホーン その2


一昨日「丸の内オアゾ」で、
ある、ジャミン・ファンの女性から、

「フィニアス・ニューボーンの動画、
 You Tubeで観ましたよ。
 すごいカッコいいですね〜。」

と言われ、ビックリ!


メカ音痴の私は、
まだそれを観ることはできませんが、

この世に、
そんなものが存在するということを知って、
本当に嬉しくなってしまいました。


動いてるフィニアスなんて、

まったく、見たことありませんから…。



「フィニアス・ニューボーンJr.」


およそ“テクニック”ということにかけては、
あの、オスカー・ピーターソンをすら、
凌駕するだろうと思われる、
強烈な、極めて男性的な、

ジャズ・ピアニスト。


若い頃から、
彼の10数枚に及ぶアルバムは、
ほとんど揃えるという、
熱狂的な「フィニアス患者」の私ですが、

彼もまた、
素晴らしい実力を持ちながら、
ついに名声を勝ちとることのできなかった、
悲劇の天才プレイヤーです。

今では、

よほどのジャズ好きのおっさん以外は、
おそらく、誰も知らない存在、
なのではないでしょうか…。


ですから、

前回のエッセイを書いた後、
何人かの女性のコメントの中に、

「フィニアス・ニューボーン」

の名前が出て来たときには、
同様の嬉しさを覚えたものです。

(フィニアスの名前を、
 共有できるなんて…。)


ま、いずれ彼にも、

このコーナーにご登場願わねば、
と思っておりますが、


その前に…、


もう一人の不遇の天才、

「ビリー・ストレイホーン」と、

名曲『Lush Life』のお話の続きを、


「一世一代の恥」とも言うべき、

私の失敗談を交えて、


お話ししておかねば…。


あ〜あ…。




<偉大なジャズメンたち・シリーズ>



『ビリー・ストレイホーン その2』


Billy Strayhornの名曲、

『Lush Life(ラッシュ・ライフ)』
を、初めて知ったのは、

私が、大学生のときでした。


かつて『ジャズまくり時代』
というエッセイにも書きましたが、

その頃の私は、

六本木や赤坂に、
「ジャズのお勉強」と称して、
毎夜毎夜出没する、

いけな〜い大学生でした。


そんなある日のジャズ・クラブで、
私が師と仰ぐ、
名ピアニストの菅野邦彦さんが、

突如、この曲を弾き始めたのです。


それは、

この世のものとは思われぬほど、
美しいバラード。

そして、
鳥肌が立つような、
官能的な演奏でした。


「く〜〜、俺も、この曲弾きたい。」

さっそく、譜面を手に入れた私は、
身の程知らずにも、

この曲の猛特訓を開始したのです。


が…、

全然、面白くならない。

まったく、サマにならないのです。


「フィニアス・ニューボーンJr.」
のレコードも聴いてみましたが、
全然、あんな雰囲気にならない。

コードも、メロディも、
なに一つ間違ってないのに、

私の弾くそれは、

まったくの別物。

てんでお話にならない代物。


(……。)



私は悟りました。

「これは、未熟な若僧に弾ける曲ではない。
 もっと人生経験を積んで、
 人間的に熟したら、
 もう一度挑戦しよう…。」

そう諦(あきら)めて、
いったんお蔵入り。


そして、25才くらいのとき、
再び挑戦したのですが…、

やっぱり、

つまらない。

(なんだかなあ…。)



さあ、30才になりました。

「そろそろ、上手く弾けるのではないかな。」

そんな、淡い希望のもとに、
再度、この譜面を引っぱりだしたのですが、

またまた、惨敗。

(くそ、この未熟者め…。)



こうして、

「挑戦してはお蔵入り」

を繰り返していた私ですが…、


35才にもなろうかという、

ある日のこと。


久しぶりに、

この曲を弾いてみたところ、

なんか、しっくり行くんですね。


弾いていて、
実に気持ちがいい。

我ながら、
“美しい”と思えるような演奏が、
出来ているような、

そんな気がしたのです。


ゆったりとしたテンポも自由に操れ、
メロディもコードも、
雰囲気も、ダイナミクスも、
思うがままに、

しっくりと演奏出来ている…。

指先と精神が、
ついに一体になった気がしたのです。


「ヤッタ〜、ヤッタ〜、ヤッタ〜!!」

私は、部屋中を飛び跳ねました。

「ついに、この曲をマスターしたぞ。
 ウシシシ。」



そんな頃です。


とある結婚式に参列した私は、

「なにか、
 ピアノを1曲演奏してくれませんか。」

という依頼を受けました。


もちろん、私が選んだのは、

この覚えたての、

『ラッシュ・ライフ』

♪〜〜〜〜〜〜〜♪



ま、満足のいく出来栄えだったでしょうか。

たくさんの拍手をいただき、
意気揚々と、
テーブルに戻る私。


何度も言うようですが、

この曲は、
ドラマチックな展開が何度もあって、
「コンサート効果」も抜群なんですね。


こうした、
晴れやかな席にも、
ピッタリ合うと信じて疑わない私は、

その後も、
こうした結婚式の披露宴で、

何度か、この曲を演奏しました。


調子に乗って。



そんな、ある日のこと…。


やはり、後輩の結婚式に呼ばれた私は、

スピーチとピアノ演奏を、

ダブルで依頼されたのです。


ピアノ演奏は、
『ラッシュ・ライフ』に決めてましたが、

こうした、お固い席で、
「スピーチ」というのは、

どうも苦手な私。


考えがまとまらないのに、
無情にも順番がやってきて、
司会者から紹介を受けた私は、

「ええい、どうなってもいいや。」
とばかりに開き直り、

こんなことを、

ペラペラと喋り始めたのです。


「ええ…、これから弾く曲は、
 『ラッシュ・ライフ』という曲です。
 ラッシュ・アワーのあの‘ラッシュ’ですね。
 慌ただしく殺到するという意味でしょうか。

 ま、これを拡大解釈すると…、

 人生は慌ただしい。
 あっと言う間に終わってしまう。
 たから、一日一日を大事に、
 今このひと時を大切にしましょう。

 そんな教訓があるんですねえ。

 きょうは、新郎新婦のお二人に、
 そんな気持ちと願いを込めて、
 この曲を演奏したいと思います。」
 

そして、演奏…。

♪〜〜〜〜〜〜〜♪



拍手喝采。

参席者のみなさんの笑顔、
感心したようなため息、
笑顔、拍手、笑顔、拍手…。


自分のテーブルに戻っても、

あちこちから賞賛の声は、

鳴り止まぬ。


「いやあ、良かったですよー。
 感動しました。」

「あ、そうですか。それはどうも…。」

と、ポリポリ頭をかく私。


「ほんと、素敵だったわ〜。
 お話も、お上手だこと。」

「いや、まあ、それほどでも、
 あははは。」

と、照れ笑いの私。



と…、

そこへ、

品のよさそうな、

一人の初老の紳士が現れて、


「あなたねえ。
 あれ、全然、意味が違いますよ。
 間違っても、
 おめでたい結婚式で演奏するような曲じゃ、
 ありませんよ。」


こう冷たく言い放って、

立ち去った。


(シラ〜〜〜〜)



でも…、

「もしや」と思い、

家に帰った私は、

すぐに英和辞典を開いてみました。


すると…、


あろうことか私は…、


LとRを間違えていたんですね。


(タラ〜〜〜〜〜)


私が喋ったラッシュ・ライフは、
「Rush Life」

でも、この曲の本当のタイトルは、
「Lush Life」

そして、「Lush」とは、

「飲んだくれ」「酒びたり」「放蕩」


そんな意味だったのです。


(サオマツ…)



「穴があったら入りたい」

とは、このことです。


いやあ、

私のほうこそ、
いい教訓になりました。

いろんな意味で。


もちろん、

結婚式で、この曲を弾いたのは、

このときが最後です。

……。



さて、ビリー・ストレイホーン。

彼の父親は、
飲んだくれの、貧しい工場労働者で、
幼い頃からビリーは、
虐待を受けたと言います。

18才のときの彼は、
そんな父親に皮肉をこめて、
こんな曲を作ったのでしょうか…?


成人してからも、
同性愛が認められなかった時代に、
ホモ・セクシャルという理由で、
世間から迫害を受けたそうです。


また、音楽家になってからも、
結局は、
デューク・エリントンの一書生として、
彼のポケット・マネーで生計をたてるという、
不遇の人生…。


そして、ついに、
彼が望むほどの富と名声を、
得ることはできませんでした。

あれだけの才能を持ちながら…。


そして、

彼自身も、

いつしか、酒とタバコに溺れ、

食道がんで、
51才という短い生涯を終えるのですが、


それは、図(はか)らずも、

18才の時に書いた、

『Lush Life(飲んだくれ人生)』

を、実践してしまうことになりました。



深い曲です。

人生の美しさと哀しさを併(あわ)せ持った、

素晴らしいバラードです。


おそらく、私にとって、

「これで完璧だ!」
などという演奏は、
望むべきもないのでしょうが、

完成しないまでも、
ずっとずっと、
愛し続けていきたい曲であることに、
間違いはありません。


未熟でもいい。

ウィスキーの水割りを飲みながら、

気の合う仲間たちの前で、

いつまでも演奏し続けていきたいなあ、


そう思える曲です。



そんな私も、


また、



『Lush Life』


……。



SHUN MIYAZUMI

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2009 エッセイ | 偉大なジャズメンたち

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コメント一覧

1. Posted by maririn   March 16, 2009 02:13
こちらには初めて書き込みさせていただきます。
デビュー前にNARUでお話しさせていただいたmaririnです。
> 動いてるフィニアス
↓こちらをコピーして、インターネットのアドレス欄に貼り付けてみてください。
動いてるフィニアスが見られます
http://www.youtube.com/watch?v=XSUp7FeEM0E
2. Posted by Miechan   March 16, 2009 02:23
夜中ですけど我慢できずにU-TubeでPhineas Newborn Jr. 観ちゃいました。 子供の頃 なぜかジャズのピアノ曲が我が家や親戚の家に流れていてなつかしさと共に当時抱いていた大人の世界へのかすかな恐れのような気持ちを思い出しました。ジャズとお酒とタバコ...入ってはいけない大人の世界...晩年間近の現在,良質なワインを飲みながらジャズのピアノを生で聴きたい〜!!
3. Posted by mariko   March 16, 2009 07:05
「飲んだくれ人生」でもいい。

チャンスがあればぜひ宮住先生のピアノ演奏をjamminのライブで聴いてみたいです。
4. Posted by HM   March 16, 2009 10:07
 おはようございます。

 花粉症・・一日も早く辛い症状が治まりますように!
 
 結婚式での「Lush Life」エピソード。
 教訓となります。
 人を褒めたり、煽てる事は簡単にできますが、間違い等を指摘するのはなかなか難しい事です。
 煽てられたままだったら、裸の王様になってしまいますものね。
 アドバイスに耳を傾ける素直な心って大切ですね。
 
5. Posted by 可奈ママ   March 16, 2009 12:18
花粉症でおつらい中の更新ありがとうございます。
「コルトレーン×ハートマン」のアルバムは6曲入っているのですが、うっとり夢心地のうちに6曲聴き終わっているのです。なにせ凡人のワタクシなので…
先生の「ビリー・ストレイホーン」の解説を何度が読み返しつつその傍らで「ラッシュ・ライフ」を何回も聴きました。ああ、この箇所のことだわなどと思いつつ。歌詞の意味も作曲家にまつわる話なども知ったうえで聴くとまた違った聴こえかたをしますね。コンポーザー、アレンジャー、プレイヤーである先生の解説はとってもありがたいです。
もちろん何の予備知識もなく聴いてみて
feel so good!!でもOKでしょうけど

人生の折り返し地点をとうに過ぎてあとどれだけの曲を聴けるのだろう…
さあ、聴いて聴いて聴きまくるわよー!

先生体調が良くなられたら、是非真夜中じゃないライブをお願いします。
冥土の土産に絶対聴いておかないと!!
あ、ハンカチ必ず用意します!

花粉症にアルコール消毒が効けばいいのに…なーんて。
飲みすぎにもお気をつけくださいませ。
6. Posted by 只野 通行人   March 16, 2009 13:03
5 ま、ま、良くある話で…。
かの渡辺香津美サンも、失恋の歌とは知らず、友人の結婚式でIn a sentimental moodを弾いてしまったと言う…。
ファン・ティゾールの次にエリントンの右腕になったのがストレイホーン。
ティゾールとストレイホーンの間には角質…じゃなかった、確執があったらしいですよ。
7. Posted by HM   March 16, 2009 13:53
 ふたたび・・
 先の私のコメントが言葉足らずで・・・
 読み返してみて失礼な文面に感じられまして・・・申し訳ありません。
 裸の王様というのは、あくまでも私自身を考えての事です。
 誤解を与えてしまう書き方でした。
 本当に失礼しました。
 
 
8. Posted by ファンタジア   March 16, 2009 18:46
5 宮住先生♪先日のオアゾで宮住先生の笑顔を見ることが出来て嬉しかった〜!!ライブ♪も最高でした!
先生!私も頼まれて披露宴で小坂明子さんの『あなた』を歌った事があるのですが・・・「もしも〜私が〜家を建てたなら〜♪」アレもなんか場違いだったかも・・って思うんです。今まで考えないようにしてたけど。
だってアレ最後「愛しいあなたは今どこに〜♪」なんですよね。今はいないって事ですよね・・。考えるのよそっ。
ファンミ☆で宮住先生の『LUSH LIFE』聞けませんか??
9. Posted by 断食娘   March 16, 2009 21:07
5 オアゾでは一番乗りの社長出勤wの宮住さんにお会いできて嬉しかったです(*^^*)
ご一緒のMさん、私は飢餓娘ではありませんf^_^;

フィニアス、CHOイケてます〜☆
U管で初めて見聞きした時、とても知的で内省的なミュージシャンだなあと思いました。

ジャズの海は大きくて深いので、未だ波打ち際のビーチガールですが!?、これからも思い入れたっぷりのご紹介を楽しみにしてます♪

ジャミン患者レベル4
10. Posted by hirata   March 17, 2009 00:12
 宮住さん、ご無沙汰してます。ブログでご指摘のように、フィニアスなんて音楽マニアのコアなファンしか知らないだろうと私も思っていました。

 そうしたら去年、現役大学生のピアニストが「フィニアスに恋して」というタイトルのアルバムを発表したのでびっくりしました。

http://www.k4.dion.ne.jp/~office-j/

 ライブを聴いてみましたが、将来有望な感じです。

 一方Jammin'のライブはなかなか聴けませんね。タイミングが会わなかったり、調べたときに既に満席だったり。CDは持っているんですが、まだ本人たちのサインをもらっていません。
11. Posted by 栞   March 17, 2009 03:27
宮住先生

更新を、ありがとうございました。
確かに『Lush Life』は味わい深く美しいメロディーながら、
シュールな題名と歌詞、結婚式向きではないかもしれません‥(笑)
でも、「飲んだくれ」の他に「豊潤な・華麗な」の意味を持つ“Lush”という単語を選んだビリー・ストレイホーンの深遠さに思いを馳せてみたくもなります。
また、華々しい成功を収める事が出来なかった不遇の天才音楽家‥との事ですが、この世を去った後もずっと作品が愛され続け、人々の心の中に生き続ける限り、永遠に「存在の死」は迎えない、という点に彼の人生の尊さを感じてしまいます。

ところでYou Tubeは、過去の偉大なミュージシャン達も素晴らしい演奏や歌を披露してくれる、わくわくするタイム・マシンです。
ジャズ初心者の私は、先生や皆さんのお話を拝読しながらYou TubeやCD、本などで、お勉強させていただいています^^
これからもお勧めのミュージシャンや楽しいエピソードなど、
是非、教えてください。
楽しみにしています♪
12. Posted by aglow   March 17, 2009 09:21
お早うございます。もう春です。
このビリーさんにしてもマリリンモンローにしてもどんなに才能があっても、成功したとしても、人って幼少期に無意識に描かれた「人生脚本」通りに生きてしまうんですね。好きなお仲間と、お酒とジャズまみれのラッシュライフもいいと思います。私はお茶と薔薇の日々でいいかな?早く引退したい〜。
13. Posted by CHIKA   March 17, 2009 13:21
先生!お邪魔致しますッ!
ワタシも、皆さんのように、フィニアス・ニューボーンの動画を観たいと、ピコパコPC操作してみるのですが、、まだ、辿りつけていません。。
JAZZも勉強してみたいと思うんですが、、その前にPCメガ音痴という大きな壁に行く手をさえぎられています。。グスン

なので、違う観点からのコメントを。。
「六本木や赤坂に毎夜毎夜出没する、いけな〜い大学生でした」→ちなみに、ワタシは、新宿や池袋に出没するいけな〜い大学生でした^^。
でも、先生の「JAZZクラブ通い」は、今の先生の音楽の血となり肉となった、立派な土台作りの大切な時間だったんですねーッ!!すばらすィーっ!!
うまくいけば、来年大学生になる息子に、「目的」のきちんとした「意味ある出没」であれば、容認することにしましたっ。(アレ、方向が違う!?)

35歳にして、「Lush Life」を弾きあげた達成感!!「ヤッタ〜!」と飛び跳ねて喜ぶ先生のお姿! 想像するだけで、幸せな気持ちになれますーっ^^!
音楽、JAZZの奥深さを、あらためて感じ入ってますゥ。。

「L」と「R」の失敗談・・^^
思い出すのは、、息子の幼稚園(アメリカの)であるものが大流行ー!!
お迎えに行った私に、先生が、「頭の中のライスが流行ってます。もしライスが見つかったら、登園できませんので。」と英語でおっしゃる。。ハテ!?ライス・・頭にくっつくから、・・ご飯・・弁当にはNGってこと??と思いながら、帰宅。調べてみたら、「Rice」ではなくて、「Lice」・・・つまり・・・
「シラミ」のことでした。。へぇーー!
・・と音楽に関係ないお話、、失礼致しましたm(_ _)m

前記のワタシの下手なドンバ用語に、有難いお言葉を頂き、ワタシ、「が木に登る」位、ピッハーな気持ちでパイイツです!! (ラッコー!!)・・この辺でやめときます。。
14. Posted by りらっくま   March 18, 2009 01:07
宮住様。この間から気になって、"Lush Life"が....。
You Tubeで「ジョニー、ハートマン&ジョン、コルトレーン」と、『Nat King Cole」と、「フィニアス、ニューボーンJr.」を3本立てで、見ました。素敵でした。
初めて聞きましたが、とても お、と、な、の雰囲気で、ビリーが18歳の若さで作った曲とは思えません。ハートの奥から、ギュウっとひっぱられる感じ、(えっ、どんな感じ?) そう、わたしが初めてjammin'と遭遇した時?(いえ、初めて、生jammin'を聞いた時)と似た感覚でした。まだ3ケ月前だけど。
You Tubeによると、「フランク、シナトラがこの曲を何回もレコーディングしようと試みたけど、歌うのが、むずかしくて、諦めた。」とありましたが、本当ですか? いずれにしても素晴らしい曲です。
又、すてきな曲を教えてくださ〜い。待ってま〜す。
15. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 18, 2009 11:50
maririnさん>
 動くフィニアス、見ました、見ました!
 「You Tube」て、
 違法なものと、最近まで敬遠していましたが、
 今では、“さまさま”ですね。
 ユー・チューブに、ブチュューー。
 (苦しいバンド用語…)
 
Miechanさん>
 はじめまして。(ですよね?)
 ようこそいらっしゃいました。
 今では「スイート・ベイジル」はじめ、
 名のあるジャズ・クラブは、みな禁煙です。
 立派な、紳士、淑女の音楽ですのでご安心を。
 (「A’TRAIN」は、相変わらず無法地帯…)

marikoさん>
 ジャミンのバックでピアノを弾くと、
 寿命が縮むと思われるほど、体力を消耗します。
 「自業自得」「身から出たさび」
 またいずれ、弾くこともあるでしょうが、
 一ヶ月くらい筋トレが必要かも…。です。

(つづく)
16. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 18, 2009 12:02
HMさん>
 何をそんなに、恐縮されてるのでしょう…??
 「うんうん、いいこと言うなあ。」と、
 ひたすら感心しておりましたのに。
 そんなお気遣い、
 あそばされませぬように。
 (舌噛みそう。この日本語、あってます?)
 
可奈ママさん>
 ファン・クラブ入会、ファンミ参加、
 おめでとうございます!
 絶対損はさせませんからね。
 そういえば…、きのうは最悪の「花粉」デー。
 やけくそで大酒飲んだら、
 なぜか、きょうは、スッキリ。(???)

只野さん>
 「Satin Doll」を結婚式で弾いてたら、
 「おい、それは娼婦の歌だぞ。やめろ。」
 と叱られました。
 「Bye Bye Blackbird」を弾いてたら、
 「結婚式に、「バイバイ」とは何ごとだ!」
 と叱られました。
 (こっちは、問題ないと思うけど…。)

(つづく) 
17. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 18, 2009 12:14
ファンタさん>
 『あなた』は、何も問題ないと思いますが…。
 『今日でお別れ』は、ダメでしょうが。(笑)
 そういえば、ある結婚披露宴で、
 ベロベロに酔っぱらった尾崎紀代彦さんの、
 伴奏をやったことがあります。
 まさか、『また逢う日まで』だったりして…?

断食どん>
 レベル4は重症ですなあ。今すぐ病院に…。
 ところで、オアゾで一緒にいたのは、
 Mさんではなくて、Fさんです。
 アール・ハインズとハンプトン・ホーズ。
 まだ、動いてるところを見ておりません。
 見つけたら、おせえてくださいね。

hirataさん>
 なぬ、現役大学生のくせして、
「フィニアスに恋をして」ですと!
 なまいきな…。
 うそうそ。アハハハ。頼もしい青年です。
 でもひょっとしたら、
 「フィニアス」という名の女性だったりして…?

(つづく)
18. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 18, 2009 12:30
栞さん>
 お勧めのミュージシャンや楽しいエピソードなら
 あと3年分くらいありますので、
 楽しみにしていて下さい。
 (大きく出たな)
 お勧めじゃないミュージシャンのエピソードは、
 その倍くらいありますけど…。

aglowさん>
 改名したんですね。
 襲名披露式に参加したかったなあ…。
 「早く引退したい〜。」て、
 何からですかー?
 (興味津々)

CHIKAさん>
 あはは、おぬしもメカ音痴じゃな。
 ところで、「ピッハー」はだめですよ。
 小さい「ッ」は、大文字に戻すという原則を、
 思い出して下さい。
 「ピーハツ」が正しいバンド用語です。
 ちなみに、「すばらしい」は、
 「バラシイス」

りらっくまさん>
 も、初めてですよね。
 ようこそいらっしゃいました。
 フランク・シナトラの『Lush Life』は、
 全然イメージわきませんよね。
 ああいう、「バラ色の人生」を送った方には、
 不向き。
 (ん? すると、私は…?)


ふ〜…。

さ、日韓戦だ。

いけ、イチロー!

(きょうは、ヒマそうでしょ?)
19. Posted by 只野 通行人   March 18, 2009 13:37
5 ほとんどHappyな歌詞なんだけど、ほんの一ヶ所だけUn happyな部分があるため、ウェディング・ソングから外される事もあります。
以前、ある結婚式でカラオケタイムになって、真っ赤に酔ったオジサン、頭にネクタイを巻いて、歌うは演歌の「他人船」!
まぁ、オジサンにとってはオハコなんでしょうけれど…(笑)。
20. Posted by kan☆ko   March 18, 2009 16:48
私も、「フィニアス・ニューボーンJr」の素敵な動画を拝見しました。maririnさん情報ありがとうございます。

失敗の多い毎日で、後悔や落ち込んでばかりいますが、宮住先生のエピソードに皆さん同じ様な経験をされてらっしゃると大変癒されております。

私が、ついつい、こちらのブログを訪問させて頂きたくなるのは、お仕事には厳しい宮住先生の、「人生を見る目のやさしさ」に引かれてのことだと思っています。

ところで、「ラッシュライフ」の記事を昨日の新聞で読みました。こちらは、東京芸大映像研究科の学生が製作した作品で商業映画として6月に公開ということです。

ここで本来ならば、「ラッシュライフ」とは? と悩むところですが、このブログのおかげで、すんなりと理解できました。
こちらのブログは、癒されるだけでなく、教養も身につくブログでした。

毎回、楽しい話題をありがとうございます。
21. Posted by HM   March 18, 2009 18:21
こんにちは。

 メッセージをありがとうございました。とっても嬉しかったです。
 宮住さまのブログ・・楽しくて、色々な世界が広がるので大好きです。
 これからもお邪魔させて頂きます。

 野球・・残念でした。明日こそは〜っ!!!
 「イチロー」の気迫が結果に繋がりますように。
 地元楽天「岩隈投手」に期待大!!
22. Posted by aglow   March 18, 2009 22:32
シュンミマセンお師匠サマ、免許皆伝されるまでは改名襲名なんて滅相もない。チョット打ち間違えたまま使ってましたが意味は若返りでいいかも?PS負けそうな時の原監督の虚ろな目が気になる。明日こそガンバレ〜。で、ラッシュライフのお披露目はいつですかー?お役御免になるまで自由におっかけできませんわ〜おやすみなさい。
23. Posted by ちゃこ   March 19, 2009 03:16
シリアスなEndingに、あやうく酔いしれる所でしたが すぐに "かふんがふんか" が浮かびコメディー・タッチに。。(笑) 音楽だけでもごちそうさまなのに、こんなに楽しめるブログまで。。。エッセイ本、出てないんですか〜

『ビリー・ストレイホーン』で即、映像へ。。そこには "最大級のエンリョ" を身にまとい、ピアノの前にちょこんと座って律儀そうに弾く彼の姿が。。。
自分の大ヒット曲なのに。。どうしてそんなにうつむいて。。と胸が締め付けられるようでしたが、『B.S. その2』で解せました(涙)

今日(日付かわりましたが)やっと『A World of Piano 』探しに行きましたが( のついでに)フィニアス・ニューボーンJr.のワクだけで、CDは入ってませんでした、残念!
代わりに?!50,60年代モダン・ジャズ・おすすめの名盤8枚にあった、ソニー・ロリンズの『サキソフォン・コロッサス』を手に入れました。

youtubeをさまよっていたら私の好きな『Lullaby Of Birdland』がありました。
ココロが疲れてるのでしょうか(笑) 
24. Posted by 栞   March 19, 2009 08:48
宮住先生

ご返事を、ありがとうございました♪
近頃は、CDショップへ行けばJAZZコーナーへ直行し、
ブックストアではJAZZ関連の本を手に取り、
街を歩いていても、TVを観ていても、JAZZのリズムを耳が拾います。
こんなに素敵な世界があることを気づかせてくださって、
本当にありがとうございます。
(お勧め3年分)+(お勧めじゃない3年分×2)=9年分!
参りました‥(笑)
25. Posted by CHIKA   March 19, 2009 15:39
先生ッ! お返事、有難く有難く読ませて頂きましたッm(_ _)m!
先生の、お優しいお人柄に、ワタシ、ますます「コンゾツ」(あってるかな・・)です〜 
「ドンバ用語」のご丁寧な添削も有難うございましたーッ!
まだまだ修行不足これからも、「バシビシ」ご指導よろしくお願い致しますゥ^^!
今日も、maririnさんが書いてくださったアドにトライしてみるのですが・・・・ PC・・ワタシに反抗するんです。。
どこかに「PCもできて、JAZZにお詳しいイケメン講師」いらっしゃらないかしら・・!? 
あッ!先生ーッ!お願いできますかァー
m(_ _)m
26. Posted by 可奈ママ   March 19, 2009 16:46
キャーッ!宮住先生からお返事が!!
気安く先生のブログに書き込みしたことを後悔しはじめているところだったのでとても嬉しかったです。ありがとうございました!
昨日主人のCDを漁っていたら、ジャズピアノのベスト盤があり10人のピアニストの演奏が。なんとそのなかにフィ二アスさまの名をみつけました。
「Oleo」という曲。ビスケットの名前じゃありませんよね(笑)
のっけから、超高速!のけぞりました。

WBC今日は勝ちましたね。
これでまた美味しい酒が飲める?!

ファンミ、とても楽しみにしています!
27. Posted by りらっくま   March 19, 2009 20:09
お返事ありがとうございます。宮住さまからメッセージを頂き、光栄のいったりきたりで〜す。
このネームでは初めてですが、前のネームでおじゃました事があります。kan☆koさまがおっしゃるように、先生の「お仕事には厳しく」、「人生を見る目のやさしさ」にひかれ、いつも楽しくブログを拝見させて頂いてます。そして、いつのまにか暖かくなっている自分を感じます。

CHIKAさま>
 よけいなお世話ですが、You Tubeのサイトから
 Lush Life Jazzで検索すると、いろいろ出てきて、
 フィニアス、ニューボーンJr.にたどり着きました。
28. Posted by 断食娘   March 20, 2009 00:07
わあっ
宮住さん、皆にお返事ありがとうごじゃみんます

>Fさん
大変失礼致しました<(_ _)>
何度伺っても「茂木さん」と覚えてしまうま〜
ドンバ用語で楽しい覚え方ありますか

オアゾでは、ナマのドンバ会話術をご披露
下さりありがとうございました
レンセイにヤバ〜イ日本語を教えてるのはダレかなぁ

>アール・ハインズとハンプトン・ホーズ
Earl Hines と Hampton Hawes で合ってますか?

↓Earl Hines
http://oops-music.com/info/view.html?oid=3895
右下の YouTube をクリックすると動く Earl が幾つか観られます
なんとすっばらしい笑顔でピアノを弾く方なんでしょう

↓Hampton Hawes
1'51"頃〜登場でしょうか?動画は余り見つかりませんでした
http://www.youtube.com/watch?v=zgtXXESiuus
http://oops-music.com/info/view.html?oid=2423
" I'm All Smiles " という素敵な題名の曲があるのですね(⌒_⌒)

"no longer available" てなメッセージが出ても、
何度かトライすると観られる事もあります
29. Posted by maririn   March 20, 2009 00:55
宮住さま、メッセージありがとうございます。
ご覧になれてヨカッタです

> CHIKAさん
,泙此
http://www.youtube.com/watch?v=XSUp7FeEM0E
このURLの上にカーソルを置いて左クリックしたままなぞってください。
⊃Г変わるので、その上で右クリックして【コピー】を選択してください。
いま見ているパソコン
画面の一番上のアドレス欄にあるアドレス(HTTP://〜)を全部消してください。
い修龍欄にカーソルをあてて、右クリックしてください。
ァ敕修衂佞院曚鯀択してください。
Ε僖愁灰鵑痢ENTER】を押してください。
いかがでしょう・・・・
30. Posted by CHIKA   March 20, 2009 08:17
度々失礼致しますゥm(_ _)m

見れました、見れましたーーッ!!!
りらっくま様!maririn様!有難うございますーーッ!!
お優しい、ご丁寧なご指導のおかげで、とんでもなくアナログなワタシでも、見ることができましたッ!
感激ですッ!!
感謝の気持ちでいっぱいですッ!!
ホントに有難うございましたッ!!

初めて耳にした「Lush Life」!
初めての「フィニアス・ニューボーン」!
先生、皆さんが言われてたのは、コレだったんだァーッと感激しながら、酔わせて頂いていますゥ

やっと、ワタシも1歩前に進むことができましたッ! 有難うございましたm(_ _)m
31. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 20, 2009 18:22
うあ〜お!

またしても楽しいコメントの数々。

私の方こそ、
大変癒されております。

kan☆koさんも、ちゃこさんも、
ありがとうございます。

特に、これを書いたおかげで、
「フィニアス・ニューボーンjr.」という、
私の大好きな、
でも、あまり知られていないピアニストに、
こんなに興味が集まるとは、
びっくりするやら、嬉しいやら…。

というわけで、
次回は予定をちょっと変更して、
このフィニアスの名盤をいくつかご紹介します。

精神的に不安定だったこともあって、
晩年には駄作も多かった彼。

やはり、全盛期の、
いいものから聴いていただきたいので、
急いで書くことにします。

急げ、急げ…。


ところで、

「フィニアスに恋して」というアルバムを出した、
現役大学生って、
女性だったんですね。

失礼しました。

また、やっちゃいましたわ…。

32. Posted by アグリーベティ   March 20, 2009 21:15
宮住先生 こんばんわ〜!

 19日に仕事が一段落してほっと一息ついていたら・・。ジャズピアニストの話題に置いてけぼりになりそう(^^:。皆さんと共に私も楽しくジャズピアノの世界を勉強していきたいです。早速 アマゾンで(CDショップで、探すのが下手なので なんでもアマゾンに頼ってしまうこの頃!) 「A world of piano」 と
Billy Evans の 「Walts for Debby」 を 注文しました! 「Here is Phineas 」も迷ったのですが 次の先生の更新を読ませていただいてから 決めようと思ってます。 先生も youtube が違法だと勘違いなさっていたのですね!私もなんです!最初 子供達がyoutube に
はまり 何も知らずに 違法なものを見ていると法外な料金を請求されるのでは
ないかと思い込んでいた時代もありました(笑い。)今では 何でもyoutube です。見逃した面白そうなテレビ番組なんかもチェックしてます。では phineas の名盤紹介 楽しみにお待ちしてま〜す(^o^)
33. Posted by HM   March 20, 2009 22:07
 こんばんは。
 
 日韓戦勝利の祝杯をあげ、ご機嫌な私です。
 次のアメリカ戦は、My Birthday!
絶対勝って頂きます!!
 
 [フィニアス・ニューボーンJr.」の「Lush Life]
YOU TUBEで何度も何度も聴いて、
 心を撃ちぬかれています。
 何とも言えない余韻が素敵です。
34. Posted by ni-na   March 20, 2009 23:56
遅ればせながら…u-tubu見てきました
…始まってすぐ、一時停止して、の用意をしましたが。(笑)
このブログのおかげでたくさんの新しい出会いがあってとっても嬉しく思います。
35. Posted by 断食娘   March 21, 2009 00:59
おっと 肝心の Billy Strayhorn も見つけマシタ〜
小柄で控え目な感じがいじらしいです (*^^*)
今回はリンク貼りまくり時代でごめんあそばせ
http://www.youtube.com/watch?v=WtYvGJaIRn0
http://www.youtube.com/watch?v=f6JZ2rumZ4E&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=QPBeTUnw5c4
http://www.youtube.com/watch?v=_b6BFrgTc9E&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=vBr3KowEfyc&feature=related

Phineas Newborn Jr. も
http://www.youtube.com/watch?v=9Xw6kBHOnZw&feature=related

一昨日の中本マリさんのバースデイライヴはいかがでしたか
宮住さんのピアノとマリさんのヴォーカルで Lush Life 聴けたら素敵だわぁ
今度、スティーヴ・マリさん・コージローの合同誕生会ライヴをお願いしまーす

ところで、江ノ島は何かあったのですか〜 ♪〜θ(^0^ )( ^0^)θ~♪

>Mさん
ジャミンの六本木ミッドタウンのリヴェンジフリーライヴを、
どうぞ宜しくお願い致します <(_ _)>
36. Posted by 断食娘   March 21, 2009 01:03
ズミィマセン <(_ _)>
>Fさん
デシタネ〜♪☆$#★

宮住さんの脳細胞破壊攻撃のせいに違いないっ ブツブツ...

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