March 21, 2009

フィニアス・ニューボーンJr.


私が、

若い頃から、

ずっと、不思議に、思っていたこと。


それは…、

「フィニアス・ニューボーンJr.は、

 なぜ売れなかったんだろう…?」



私から言わせれば、

「テクニック凄し!」
「スイング感抜群!」
「アドリブ、超カッコいい!」

と、三拍子揃った、
理想的な、素晴らしい、
“ジャズ・ピアニスト”なのに、

なぜか、


売れなかった…。



残念ながら、

今の若いミュージシャンでも、
その存在を知っているのは、
ごくわずかでしょう。

よほどのジャズ通や、
凄腕コレクターを除いては、
ほとんど「知る者無し」の、

伝説のピアニスト…。


これは、私にとっては、

「世界七大不思議」に入れても、
おかしくない出来事です。

(おおげさな)



ですから、

ここ数日、
このブログに寄せられた、
多くの女性たちからの、

「フィニアス観ました。カッコいい!」
「フィニアスの『Lush Life』しびれました。」
「フィニアス、のけぞりました。」
「フィニアス、いけてますねえ。」

といった、
数々の賛辞の投稿には、

本当に驚きました!


昔から、
数少ない「フォニアス信奉者」
を自認している私にとっては、

この上もなく、
嬉しい出来事でしたが…。


そして、

これによって、

長年にわたる、私の謎が、


ようやく解けました!


「彼は、
 生まれて来るのが、
 早すぎたのだ。」


(単純すぎないか)




<偉大なジャズメンたち・シリーズ>


『フィニアス・ニューボーンJr.』

 Phineas Newborn Jr. (1931-89)

PNJ


バド・パウエルを創始者とする、
いわゆる、
「ビー・バップ系」の名ピアニストで、

『Here Is Phineas』というアルバムで、
颯爽と登場したときは、
まさに、
「バド・パウエルの再来!」

と、騒がれたそうです。


しかし…、

商業的には、
多くの成功をおさめることは、

できませんでした。


同年代にデビューした、

やはり、
同じバド・パウエル系列にある、
他の名ピアニストたちは、

それこそ、各々が、
「ヒット・アルバム」
と言われる作品を持ち、
それを世に認められ、

後世にまで名を残す、
華々しい活躍をしたのに…。


トミー・フラナガン「Overseas」

レッド・ガーランド「Groovin'」

レイ・ブライアント「Golden Earrings」

ウィントン・ケリー「Kelly Blue」

ソニー・クラーク「Cool Struttin'」

ハンプトン・ホーズ「The Trio」

etc.etc.


ま、これらは、

「ジャズ・ピアノのバイブル」とも言うべき、
素晴らしい名盤揃いであることに、

間違いはありませんが、


が、

が…、

(くどい)


フィニアスが世に残した、
いくつかのアルバムが、

これらに劣るとは、

私には、
到底思えません。



そんな、フィニアス・ニューボーン。


不幸にも、

青年時代から、
精神障害で、
入退院を繰り返していたといいますから、

それも、
大いに影響したのでしょう。


加えて、

前述したライバルたちが、
次々と成功をおさめていくのを尻目に、

ちっとも人気が出てこないあせりも、
あったのかもしれません。


なにしろ、
強烈なテクニックの持ち主ですから、

全盛期には、
とあるジャズ・クラブで、
右手を高々と上げて、

「どうだ、俺の上手さを見ろ!」
とばかりに、
左手だけで、
超高速のブルースを、
延々と弾いてのけたそうですが、

こうしたことが、逆に、
みんなの反感を買ったとも、
言われています。


アルバムを発表しても発表しても、

売れない。

人気が出ない…。


そして晩年は、

ご多分にもれず、
彼もまた、
酒びたりとなり、

ついには、

精神障害に加えて、
アルコール中毒でも、
入退院を繰り返す。

……。



私は、

彼が死ぬ直前に発表した、
最後の「ソロ・アルバム」
も聴きましたが、

全盛期を知るものにとっては、
「それはそれは哀れ」
というしかない、
ひどいアルバムでした。


指はもつれ、
ミスタッチは相次ぎ、

「これが、あの、フィニアス…?」

と、思えるほどの、
信じられないような出来…。


最後は、

身も心も、

ボロボロだったのでしょう。


そして、そのまま、

58年の生涯を終えることに。

……。



つくづく、

不運な、

「薄幸の天才」と言わざるをえません。



しかし、

しかし…、

(くどい)


今もなお私は、

彼のピアノ・スタイルを、

心から崇拝しております。


彼の“ジャズ・ピアノ”は、

私の理想とするものであり、

私のなかでは、

永遠のアイドルなのです。


「ビバ、フィニアス!」なのです。



というわけで今日は、

「これからフィニアスを聴いてみよう」

という方のために、


私が推薦する、

3枚のアルバムをご紹介します。

(パチパチパチ)


いずれも、

1950年代後半から、
60年代の初めにかけて、
録音されたもので、

まさに、
フィニアスの絶頂期。

ぜひとも、
多くの方に聴いてもらいたい、
作品ばかりです。


在りし日の、

「フィニアス・ニューボーンJr.」の…。



1.『We Three(ウィー・スリー)』


We 3


 名ドラマー、ロイ・ヘインズの、
 リーダー・アルバムとなっていますが、
 内容はまさに、
 「Phineas Newborn Jr. Trio」
 
 一曲目の『Reflection』から、
 もうもう、あまりのカッコ良さに、
 のけぞります。

 せつないメロディー、
 抜群のアドリブ・センス、
 そして、しだいに、
 マシンガンのような指さばきが炸裂!

 時に豪快に、時に小気味よくスイングする、
 フィニアスの魅力が、
 これ一発で、おわかり頂けると思います。

 『After Hours』
 というスロー・ブルースも最高でした…。


2.『Here Is Phineas
   (ヒア・イズ・フィニアス)』


Here Is P


 ニューヨークは、セントラル・パークの、
 池のほとりに佇む、若きフィニアス。
 この美しいジャケットを眺めながら、
 それこそ、擦り切れるほど聴きました。

 一曲目の『Barbados』という、
 チャーリー・パーカーのブルースから、
 いきなり度肝を抜かれます。

 コロコロと、猫が鍵盤の上で、
 じゃれるような軽快なテーマ。

 「おや、可愛い始まりだなあ。」
 と、思いきや…、
 しだいに、
 彼のスーパー・テクニックが、
 スーパー・インプロヴィゼーションが、
 鍵盤狭しと疾走をはじめ、

 最後は、強烈なブロック・コードが、
 じゅうたん爆撃のように、
 「ダダダダダダダー」
 と襲ってくる。
 
 まいりました…。


3.『A World Of Piano
   (ワールド・オブ・ピアノ)』


A World Of P


 彼のスタイルを一言で言うと、
 「ハードボイルド」

 強烈なテクニックとスイング感で、
 聴く者を圧倒する、
 極めて男性的なピアノなのですが、
 このアルバムには、
 それが、最も顕著に表れています。
 
 豪快かつ爽やかに疾走する、
 スリリングな彼の演奏を、
 聴き終わったあと、

 「スポーツに汗を流した」
 にも似た爽快感が残るのは、
 私だけ…?

 今、とあるブログで話題の、
 「Lush Life」は、このアルバムに、
 収められています。
 
 
♪♪♪♪♪



ああ、それにしても、

人生は非情だなあ。


上手くても駄目なのかなあ…。


いや、彼の場合は、

上手すぎたのかな…?


ああ、また、


解らなくなってきた…。


……。



SHUN MIYAZUMI







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2009 エッセイ | 偉大なジャズメンたち

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コメント一覧

1. Posted by 栞   March 21, 2009 13:54
宮住先生

更新を、ありがとうございます。
実は前回の『Lush Life』をきっかけに、オスカー・ピーターソンに惹かれはじめていたところなのですが、この恋は暫く封印して(笑)、先生ご推薦のフィ二アス・ニューボーンJr.のアルバムから聴かせていただきたいと思います。
ただ、私はまだJAZZの下地の無いヒヨコちゃんなので、フィ二アスの本当の良さが奥のほうまで沁み込むには繰り返し繰り返しじっくりと聴かなければ‥。
どうぞ、今暫くお時間をくださいませ。。。
(今日はこれから、浦和レッズ戦です♪)
2. Posted by アグリーベティ   March 21, 2009 17:01
 宮住先生 こんにちわ!

 ほんとに人生は非情ですね。才能があっても売れない不遇な芸術家達に思いを
馳せると・・。今からでも 彼らの供養になると良いのですが 作品をいとおしみ彼らの人生をふりかえり お酒でも飲みながらじっくり鑑賞し「最高だよ」と
心の中で声をかけてあげたくなります。もう先生のそばには フィニアスの霊がおりてきていたりして!(お盆だし!。外国人は関係ないかな・・) 最近 「よく指が動くな〜」なんて実感しませんか?  
注文した「A World of Piano」の到着が 楽しみです! Atrain は 未体験ですがいつかお邪魔するその日まで フィニアスを聴きこみ 是非 生の先生のピアノをお聴きしたいです! 

6人のジャズピアノの名盤もとても参考になりました。なんせ未知の世界なので
乾いたスポンジが水を吸収するように どんどん知識欲がわいてきました!
ありがとうございます!
3. Posted by Miechan   March 22, 2009 01:35
早速Phineasの3枚のベストアルバムをご推薦下さり有難うございました。先生の様なジャズの専門家の方からピアニストの人柄や生き様を教えていただくとまた更に聴いてみたくなりました。
アルバムの写真やYou-Tubeまで載せていただいて非常に楽しめるブログに成りましたね。 
次の講義は誰についてでしょうか?
4. Posted by ちゃこ   March 22, 2009 03:12
2時間以上もYouTubeで "ミッドナイト・ジャズライヴ" を楽しんでいました、いい時代ですね。
断食娘さんが紹介してくださった、B.ストレイホーン⇒P.ニューボーンJr.、それにO.ピーターソン⇒B.エヴァンスあたりまで。。

「YouTubeでは、30分(たしか)を越えるものにはチェックを入れている」と少し前にTVで言ってましたョ。
1曲か2曲。。ニックネームで。。そ〜っと。。"UP" とかないですか(笑)

ダウンロード出来ないかな〜、やっぱりアマゾンかな〜とか 『ヒア イズ フィニアス』は試聴できたけど『We Three』も聴いてみたいし。。『ラッシュ・ライフ』は絶対外せないし。。と、創作活動もしてないのに(笑)こんな時間にうろうろしてます
5. Posted by ちゃこ   March 22, 2009 03:37
送信して戻ってみたら、動画がっ  初めからありましたっけ? すみません、そんなオトシゴロです

昨夜は予想通り(笑)緊急企画を上げてくださりありがとうございました。
丑三つ時にチェックし、安心してそのままバタンキューでした
6. Posted by 只野 通行人   March 22, 2009 12:26
5 その昔、子供の好きなもの、「巨人、大鵬、玉子焼き」という言葉がありましたが、70年代末のナウいヤングの好きなものは、「タモリ、カシオペア、YMO」でした。
その3つのどれにもクレジットされている、縁の下の力持ち的存在、宮住先生。まさに憧れの人でしてね…。そんな御方とサイト上で音楽談義ができる。いい時代になりましたね…。
7. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 22, 2009 15:30
栞さん>

ジャズ・ピアノの入門編なら、
断然、オスカー・ピーターソンの方をお勧めします。
文句無く楽しい、極上のエンタ-テインメントです。

『We Get Requests(プリーズ・リクエスト)』
『The Way I Really Play』
 (オスカー・ピーターソンの世界)
そして、美人シンガー、アニタ・オデイとの共演の、
『Anita Sings The Most』
も、それはそれは素晴らしい!

まずこのあたりから、聴いてみて下さい。

その後、私が挙げた6人のピアニストのアルバム。
さらには、女性には圧倒的な人気の、
ビル・エヴァンス、あたりを聴く。
(この人も、いずれ大特集します。)

その後、フィニアスに行くのが、
正しい順番ではないかと思われます。
そして最後は、キース・ジャレットですわい。

なんだか、
レコード屋のオヤジみたいになってきた。(笑)


8. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 22, 2009 15:40
アグリー・ベティさん>

フィニアスの霊が私に乗り移って、
突然指が、機関銃のように動き出す…。

いいですねえ。
考えたこともありませんでした。
毎日、お祈りしてみようかな。(笑)

6人のジャズ・ピアノの名盤のうち、
3番目のレイ・ブライアントのタイトルは、
『Ray Bryant Trio』といいます。

あまりにも平凡なタイトルだし、
1曲目の『Golden Earrings(黄金の指飾り)』
という曲が、あまりにも有名なので、
ここでは、そう表記しました。

白地をバックに、くわえ煙草のブライアント。
そんなジャケットです。

この演奏は、素敵ですよー。
9. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 22, 2009 15:51
Miechanさん、ちゃこさん>

みなさん、
真剣にジャズのお勉強をしようと、
なさってるみたいで、
なんだか責任を感じてきました。
ま、これからも時々は、こうした企画を。

ところで、メカ音痴の私に、
You Tubeや写真を載っけるなどということは、
到底ムリです。

スタッフのY浅ショーちゃんに無理言って、
お願いしました。
ショーちゃん、ありがとう!

二人羽織…。


只野さん>

そ、そ、そんなに誉められると、
日々のプロデュース活動に支障を来すので、
ま、そのくらいで…。
(ポリポリ…)

それに、私を木に登らせると。
そう簡単には、降りて来ませんから。

でも、確かに、ネット時代。
すごいですね…。
10. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 22, 2009 17:11
「黄金の耳飾り」でしたね。

失礼しました。

今日は、すごい強風でしたね。
花粉が全部、吹き飛んでくれないかなあ…。

あ、桜ちゃんはだめですよ。
耐えるのですよ。
11. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 22, 2009 17:51
そうそう、ちゃこさん>

名盤「サキソフォン・コロッサス」
いかがでした?

アドリブのお手本のような、
ソニー・ロリンズの素晴らしいテナー・サックス。

そして、トミー・フラナガンの、
なんとも言えないリリカルなピアノ。

これまた、学生時代から、
何度聴いたかわかりません。

トミ・フラも、コピーしまくりました…。
(懐かしい…)
12. Posted by ちゃこ   March 22, 2009 18:12
何度もすみません

ご心配には及びません、この私が "勉強" だなんてめっそうもない(笑)もともと楽しむ方が好きでして。。しっかり楽しませていただいて感謝しております。

『ヒア イズ フィニアス』素敵です。取りあえず、フィニアス・ニューボーンJr. をiPodで持ち歩きたいと思っているのです♪
13. Posted by ちゃこ   March 22, 2009 19:40
しばらくおじゃましないのでしつこい続投お許しを〜

じきじきに。。。PCの前で恐縮しまくり時代でございます。

『サキソフォン・コロッサス』かっこいいです、容易に踏み込めないオトナの世界を感じます、すでに十分すぎるほど私もオトナなのですが(笑)
宮住P.のおかげでシマウマさんたちに出会え、ジャズが好きだった事を思い出し、大いに楽しませていただいていますが ○十年前のコンサートでも大御所オーラ(とでも言うのでしょうか)に圧倒されたまま、気がつけば終っていたような気がします

14. Posted by HM   March 22, 2009 23:48
 こんばんは。
  
 「フィリアス・ニューボーンJr.」
 ピアノを弾く指の動きに驚き、その音はとっても魅力的です。
 才能があっても花開かなかったのは
 幸運にめぐり合えなかったから・・・?
 彼の不遇をお気の毒に思いながらも
 今、このように知る事が出来て嬉しいです。
 お勧めくださった3枚・・・
 ジャケット写真もカッコイイですね!
 
15. Posted by だまてら   March 23, 2009 00:03
大変ごぶさたしております。当家も、娘が大きくなり(といっても2月で10歳)TDRには最近ご無沙汰している一方、親父はオーディオに少し注力しているこの頃です。いささか旧聞ですが、STEREO誌(音楽の友社)の1月号に当家の取材記事がカラー4頁で掲載されました。
「ラッシュ・ライフ」!前々から思ってた事を実際に、それも事もあろうに結婚披露宴でやらかした人が実在したとは・・・でも良い曲ですねー。ヴァースもコーラスも大見得を切るところが少ないので、却って演奏は難しいのでしょうか?フィニアスは上手いけど「シェリル」や「マンテカ」の方が向いてるのかも・・・という気もします。
「オレオ」はトミ・フラが「enja」にエルヴィン・ジョーンズ、ジョージ・ムラーツと録音した盤が大好きです。
16. Posted by CHIKA   March 23, 2009 00:26
先生! 「貼り付け」つきの更新、大変有難く、何度も何度も拝見させて頂いていますッ!
ショーちゃんさんも有難うございましたッ!
おかげさまで、一人PCの前で贅沢なJAZZ
NIGHT〜こういうことができるなんて・・数ヶ月前のワタシには想像もできませんでしたッ! 大変感謝していますゥ!!

「oleo」のフィニアスの指の動きーッ!
・・3倍速じゃないですよね・・!? ただただクリビツですッ!
「Lush Life」も弾き手によって、曲の雰囲気がこんなにも変わって聴こえるなんて、ただただクリビツー!!
音楽もJAZZも全く初心者故、技術的な違いを聴き分けるは、全く持ち合わせていないのですが、そんなワタシにも、フィニアスのピアノは、とても心地よくす〜ッと入り込んでくる気がします。不思議な感覚です。

「薄幸なピアニスト」と言われていたフィニアスも、まさか、今、ここで、こんなに話題になってるとは思っていないでしょうね^^!
没後20年にして、「薄幸なピアニスト」から「偉大な宮住先生に多大な影響を与えた天才ピアニスト」として世に知れ渡ることになるかも・・ですねッ!!

しかし、ナゼ売れなかったのか・・
ちなみに、ワタシが、某アーティストにのめり込んだきっかけは、うまいのは、勿論ですが、「選曲&アレンジの素晴らしさ+心、魂に響く歌声+人間性」・・。
そして、ちょうどタイミングよく出会えたから・・かナ^^。
ド素人のワタシは、「人間性」にも目がいっちゃうんです。。
フィニアスは、そこの部分が、不器用だったのかもしれないし、生まれる時代が早すぎたのかもしれませんね。。
今ならきっと〜^^!!・・ド素人の分際で失礼しました。
先生ご推薦のCD!早速聴いてみますゥ! 






17. Posted by CHIKA   March 23, 2009 07:22
度々失礼しますm(_ _)m
自分のコメを読み返して、、「何えらそーに人間性・・なんて書いてるんだろ・・・」ッて、とっても、恥ずかしくなり、再度投稿・・お許しください。
決して決して、フィニアスの人間性を、否定しているわけではありません・・ので、誤解の無いように付加させて頂きます。ただ、類稀な才能に恵まれながら、売れなかった背景に何があったのか、何がなかったのか、、などなど、音楽知識も持たない癖に、いろいろと、自分の価値観だけで考えてしまった結果が、ああいうえらそーな文になってしまいました。。「不器用」だなんて、神様に使う言葉ではないですね・・ホント申し訳ありませんでしたッm(_ _)m.。
あと、前回、字数オーバーのため書けなかったのですが、ワタシも、皆さんと同じく、偉大な宮住先生にこのような形で、JAZZの講義を受講させて頂けていることに、とても、とても幸せを感じています!
御礼に、、ワタシの100回分の投げ○○ーッなんていらないでチュよね^^!?
18. Posted by 栞   March 23, 2009 07:40
宮住先生

ご丁寧にアドバイスをくださり、本当にありがとうございます!
そうなのです。
ヒヨコはオスカー・ピーターソンが、
とてもわくわくして楽しくて、ときめいてしまうのです。
先生のお墨付きもいただけましたので、まずは入門編を経て、
上級者のフィ二アスとキース・ジャレットを目指したいと思います^^
前回、断食娘さんがおっしゃっていた通り、
『ジャズの海は大きくて深い』ので、溺れてしまわないように(笑)、
これからもよろしくお願いいたします。。。

評価というのは、本人とは別のところにある不確かなもので、
時代や運などいろいろな要素が絡む難しい側面を持つと思いますが、
私もCHIKAさんと同じく『人間性』がとても高いポイントを持ちます。
どの分野でも、ピュアでひたむきな方には、
いつも、強く強く心を動かされます。
19. Posted by 可奈ママ   March 23, 2009 14:26
動くフィニアスさまの貼り付けありがとうございます。
耳で聴くだけでなく、目で見るともっとスンゴイ!ですね。だって、格闘しているわけではなく、軽々と超高速なんですから。やっぱり天才なんですねー。
精神を病んでしまわれた芸術家さん、結構いらっしゃるようで。でもその素晴らしさを解る人はちゃんといるわけで…
たとえば宮住先生のような立派な音楽家さんを筆頭に…

これからも先生のブログでたくさんお勉強させで下さい。

「クレイジーは褒め言葉」
先生の以前のブログでみかけたこのフレーズ、いいですね!
20. Posted by アグリーベティ   March 23, 2009 19:36
 宮住先生 御丁寧なコメントやアドバイス ありがとうございます!! 

大学時代 友人からカシオペアを紹介されてからうん十年・・。まさかあの名プロデューサー様とこうやって ブログで双方向の書き込みができるなんて まさにNET時代万歳です! 長生きしていて良かった〜♪ 否、NET時代万歳ではなく
やはり先生の暖かいすばらしい人間性のおかげで 私達ファンもこうして 楽しいひと時を共有させていただいているのだと実感しています。感謝です♪

 ジャズ入門としては まずオスカーピーターソン そして上記の6人など・・
そのあとフィニアス なのですね!フィニアスは 上級者向けなのですね。
わかりました!その順番で聴きこんでいきます。「黄金の耳飾」、タイトルからして素敵な雰囲気ですね!
ところで Bill Evansは 女性に人気だとか・・。やはり・・♪youtubeでみても フィニアスと比べるとルックスは良いかも・。”I love you porgy" 、を弾いている姿勢はなぜにあんなに猫背なのか、自分の世界に陶酔しているようですね。
☆先生アレンジの”Waltz for Debby " も楽しみです♪♪
21. Posted by 只野 通行人   March 24, 2009 08:10
5 宮住先生、有り難うございます。
ビル・エバンスの回では、私の好きな盤は登場するかな? でも、ちょっと変わった趣向の作品だからなぁ…。
(本田竹廣サンを聞きながらこのメールを書いております。あッ、本田サンのフェンダー・ローズが聞こえてきた…)
22. Posted by kan☆ko   March 24, 2009 18:13
>只野様

本田竹広さん若くしてお亡くなりになり、大変残念に思っております。
若かりし頃、本田さんのピアノを何度もライブで拝聴させて頂きました。
本田さんのご冥福をお祈りいたします。

>宮住先生

フィニアスのオレオ楽しませて頂きました。ありがとうございます。
JAZZ PIANO鑑賞入門への手引きもありがとうございます。
こんなに親切なブログが、私の若い頃あれば、もっと善きJAZZファンになっていたのにと思っています。
でも、これからでも遅くありませんので、しっかりと勉強いたします。
よろしくお願い致します。
23. Posted by 只野 通行人   March 24, 2009 19:54
5 kan☆ko賛江
どうも有り難うございます。
TBMから出ている、ギタリストの和田直(Sunao Wada)のCoco's Bluesでも本田さんは黒っぽいブルースを弾いています。
それにしても、Native SonのP.本田さん、b.川端さん、g.大出さん、みんなちょっと早すぎますよ!
男っぽくて、かつメロウでもあるサウンドが魅力でしたね。
24. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 25, 2009 14:55
侍ニッポン。
やりましたねえ。
ばんざ〜い!!

きのうは、朝からずっとテレビの前に釘付け。
夜中のスポーツ・ニュースも、
全部見ましたよ。

今大会の日本チームは、
投手陣が抜群でしたね。
誰も失敗することなく、
全員が役割をキチンと果たす。
素晴らしい!

さすが、山田コーチです。

ん…?

いやいや、
あんな凄い人と、
現役時代、酒を酌み交わしていたなんて、
今更ながら、光栄の極みですわ。
(「山田投手と私」)

そして、
やっぱりイチロー。
やってくれました!

韓国が、なんでイチローと勝負したのかは、
今もって謎ですが、
いずれにしても、いい試合でした。

今だ、興奮冷めやらぬ…。

(つづく)
25. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 25, 2009 15:17
さて、明日から、
怒濤のジャミン・ライブが始まります。

3/26(木)大阪リーガロイヤル・ホテル
3/28(土)鎌倉芸術館大ホール
3/29(日)ファン・ミーティング2日目
4/01(水)日本橋三越本店フリー・ライブ

そして、
4/7、8は、
いよいよ「スイート・ベイジル」(STB139)

新曲、普段やらない曲も、いっぱい。
きっとご満足いただけるものと、
確信しております。

題して、
『ジャミン・ゼブ 春の陣 2009』

ワクワク…。


ついでに、再度確認しておきますと、

毎月末金曜日に開催される、
学芸大『A'TRAIN」での、
私の狂乱ミッドナイト・ライブは、

そんなわけで、

3/27(金)→4/3(金)に変更です。

4月は、4/3(金)と4/24(金)の、
2回開催です。

どうぞ、お間違えなきように!

こっちも、わくわく。

さ、明日は大阪だ。

(闘志満々…)
26. Posted by まいまい   March 25, 2009 17:33
5 お久しぶりにお邪魔します。
なんだかすごいたくさんの書き込みがいっぱいで、しかも勉強ぎらいの私はすっかり尻込みしておりました(笑)
youtube見ました♪
次回のA'TRAINで聞けるのですね(笑)
楽しみにしてまーす★

明日からの怒涛のライブ春の陣、がんばってくださいね♪
今から楽しみです
27. Posted by 栞   March 25, 2009 18:00
宮住先生

WBC…きっと先生もご覧になっているだろうなぁ、
と思いながら、熱く応援していました^^

怒涛のジャミン・ライブ、
鎌倉と東京を楽しみにしています♪
どうぞ、お気をつけて行ってらっしゃいませ。
28. Posted by 断食娘   March 25, 2009 22:12
5 やはりジャズの事となると、筆が(指が!?)ノッてきますね〜♪
フィニアスのオレオの演奏の如くにキーボード叩いてらっしゃるかしらんV(^-^)V
音楽、野球、映画、収集遍歴、そして勿論ジャミンの話で盛り上がる、宮住さんファンミがあったら楽しいですね〜(*^_^*)
御代鶴でとんかつを頂きながら、ジャズの蘊蓄をた〜っぷり語って下さった後は、実技で Lush Life を、な〜んて、また妄想竹ニョキニョキです☆

これから帰宅後、準備して夜明け前に大阪に向かいます〜♪
まいどっ(≧Д≦)ゞ
29. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 26, 2009 01:09
侍ニッポン
じゃなくて、
「侍ジャパン」でしたのね。

こりゃまた失礼いたしました…。
30. Posted by 泉   March 26, 2009 08:20
宮住先生
WBC 先生の熱狂ぶりを想像しながら観ていました!シャンパンファイトでのイチローはなんだか少年のようでしたね!
ジャズに関して入門にも届いていませんので、こちらのハイレベルさに天文学的についていけなくなると思っていましたが 今日はちょっとうれしいです。(あ、でも栞さんへのコメントを参考にさせていただきます。オスカーピーターソンですね)
《ジャミンゼブ春の陣》ますます期待がふくらみます。お体に気をつけて頑張ってください!

31. Posted by mariko   March 28, 2009 17:51
久しぶりに先生のブログを開けたらこんなに楽しいお話がいっぱい!

私はジャズは正直なところあまり詳しくはありません。作曲者やプレーヤーの名前だってほとんど無知です。ただし、ジャンルはともかく心に響く音楽は全て身体が受け付けます。人がいいというものはぜひ自分で体験してみたい性分なのでこの機会に初級者向けのオスカー・ピーターソンをぜひ聴いてみようと思っています。

以前、カンツォーネに夢中になったことがありました。
女王といわれたミルバも不運の歌手でした。あれほどの実力があり、聴く者を魅了する彼女が音楽祭では優勝できずにいたのですから。
時代がそのアーティストを受け入れないというのはどの芸術にもあるんですね。音楽だけでなく絵画の世界でも活花の世界でも。

jammin' Zebがこんなにも私達の中に入り込んでくるのは元々の曲が素晴らしくアレンジや彼らの表現が卓越しているのはもちろん、多くの人が癒しを求めている時代だからなのでしょう。

これからもずーと応援します。
先生、彼等のためにいい曲を発表してくださいね。
ファンは益々増えています。

そのためにもぜひお身体に気をつけて。
32. Posted by だまてら   March 29, 2009 00:03
>侍ニッポンじゃなくて、
「侍ジャパン」でしたのね。・・・

「人を切るのが侍ならば 恋の未練がなぜ切れぬ・・・」ですね!でもこっちを名乗った方が好きだなー!
     
33. Posted by マドレーヌ・ママ   March 29, 2009 05:21
こちらのブログではなかなか得られないさまざまな角度からのお勉強をさせていただいております 知識のなさにコメントができないのでこっそりとお邪魔するばかり… お許しください
 鎌倉チャリティコンサート 素晴らしかったです このひとときよ永遠に!と思うほど ジャミンの魅力にサイさんそして水谷川さんとのコラボ 私にとってとても大切なご夫婦をお誘いしたのですが喜んでいただきました きょうはまた新しいフアン層がたっぷり増えたようですね 宮住様のアレンジ 感激です
「ダニーボーイ」「アメイジンググレイス」「サマータイム」どれも好きな曲ばかり 鳥肌ものでした チャリティ記念CDがあれば…と思いました
 STB 新しい曲楽しみです 
グローリアチャペルでの響きも楽しみ
 近いので普段なかなか行けない友達誘います でもその前にチケット抽選当たりますように… 
 サイン会残念でしたが先々チャンスはあるからと(半分負け惜しみ)お誘いしたご夫婦と帰ってまいりました 舞台で宮住さんのお姿拝見し思わず手を振ってしまいました(わかりませんよね
 怒涛の日々こちらにとっては楽しみな日々です 寒の戻りに気をつけてお過ごしください   
34. Posted by jazzwithaltec   September 16, 2009 12:52
1はじめましてです。
この頃ポール・チェンバースの参加しているCDを聴いております。その一枚が「THE THREE]。このトリオの演奏でフィ二アス・ニューボーンのピアノを知りました。
実に上手い。素晴らしい演奏です。
これは彼のCDも聴かねばとググッておりましてここにたどり着きました。
本当に素晴らしいピアニストですね。
我が意を得たりと思いながら読ませていただきました。

35. Posted by SHUN MIYAZUMI   September 18, 2009 11:54
jazzwithaltecさん>

はじめまして。

実力のわりに無名に近かったフィニアスに、
少しでも光を与えられたようで、
嬉しいです。

このブログでは、
ときどきこうしたジャズ話もやっておりますので、
またどうぞお越しください。
36. Posted by Sam   December 12, 2013 13:43
数年毎に昔日の名画を観て満足感を得ます。
音楽もそのとおりで。
どの時代のものでもいいものはいいですね。
フィニアスもそんな演奏家の一人。
あまり特徴のないピアノ・トリオなどを聴いた後は耳直しがしたくなります。
そんな時、フィニアスにフォーカスします。
これはもう、上品なアート・ティタムに強烈ビートを加えたような歯切れの良さ。
聴いていてフッと、日本での彼に対する評価は ”なへんにありや“ と思い検索。
御ブログにぶち当たり、興味心身で拝読しました。
第一級のジャズ・ピアニストが究極の運の無さ。
胃癌の進行やら何やらで活動中止の後80年代で復帰を試みるも評論は悪評。
70年代にこうむった手の怪我のあとはプレイが思いに任せず、結局評判を落としてしまったようです。
その頃のニュー・ヨーク・タイムスによると、
晩年はニュー・ヨークのスウィート・ベィジルでプレイ。
結局胃癌の進行で生涯を終えましたようで。
何やら晩年のモーツアルトとも重複する感があります。
数年前の御ブログ、今日拝読したのでコメントをお送りするタイミングが大変にずれています。
ビックリなさったら御免なさい。
37. Posted by 村上cat188孝利   April 01, 2014 22:49
5 初めて聴いたフィネアスはニューボーンタッチです。一昨年、京都のブルーノートい行った時、隣に座ったオッサンとバイトの娘がフィネアス大好きな方々で感激!
以来フィネアス好きに会ってませんでした。突然、失礼しました。
1951/5/1生まれのABです。
38. Posted by よしお   February 13, 2015 20:35
僕は、フィニアスのプリーズセンドミーサムワントゥーラブのアルバムを聴いてから、つぼりました。抜けだせません。
39. Posted by カリエンテ   June 10, 2017 21:45
youtubeに亡くなる間際の
ライブ映像があっぷされてましたね。

なんか寂しくなって
けれどお茶目に最後まで演奏してたのが
印象的でした。
40. Posted by 野々山義博   August 19, 2017 19:20
5 今から41年前、ラジオでフィニアスがメンフィスの精神病院にいると聞き、いてもたってもいれずお見舞いに行かなきゃと思いアメリカに飛びました。
LAに付取りあえずメンフィスに行く前にエロールガーンのコンサートバイザシーのライブなどで有名なレドンノビーチのJAZZクラブへ行く。
当時は多くのライブハウスがあり、甘いマリファナの香りが漂っていました。
そこで偶然にもフィニアスのライブの看板が目に留まり、それはもう狂喜乱舞の夢のライブようなでした。それから3日通いました。
フィニアスは一時退院してライブをおこなってたのです、まだ意識はおもわしく内容でお辞儀などもバンドマンに支えられ促される様子でしたが、ピアノの鍵盤に触れた瞬間からそのプレイは凄まじく曲のエンディングの小節は幾度も幾度も繰り返しバンドマンが止めないと曲が終らない状況でした。
とにかく収録(アルバム)では伝わらないスリリングでエキサイティングなプレイでしたね。

URLのfacebookの写真はライブ終了後一緒に撮ったものです。
良かったら若かりし日のフィニアスをご覧ください。
フィニアスを愛してくださる方々がいてくれてとても嬉しく思います。
41. Posted by 野々山義博   August 19, 2017 19:31
先程のコメントですが、誤字、脱字、変換ミスもあり、読みにくい文章でコメントしてしまいました。
ついフィニアスの事を取り上げてくださったブログを拝見し、とても嬉しくなってしまったもので失礼いたしました。

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