March 11, 2015

四日市 その7


だらだらと連載を続けている、

私の四日市時代のお話。


今日からは、いよいよ中学校篇です。


1964年の春、

晴れて私は中学生になりました。


そして、小学校の終わり頃から、

私の身長は驚くほど伸びたのです。

(最後列の真ん中が私)

IMG_0505

残念ながら、
その後はさほど伸びず、
周りにどんどん追い抜かれて、

高校のときには、
クラスでも真ん中くらいに、
なってしまいましたが…。

ううむ…。



さて、このクラスでは、

その後の私の人生において、
大変重要な意味を持つ、
二人の人物との出会いがありました。


一人目は、
私の生涯の大親友とも言える、
小原(おはら)さん。

このブログにも、
何度となく登場してますね。

このシリーズの1回目にも登場しました。

(最前列中央が彼)


そう、彼小さかったんですよ。

ね、小原くん。

あはは。

ま、勉強は学年でも1、2を争うくらい、
よく出来ましたがね。


で、初めて会ったときに、
ヤツが私の顔を見て発した第一声が、

「馬や〜!」

なんと無礼なヤツだと思いましたが、
まさかここまでの付き合いになるとはねえ〜。

あはは。


そして、もう一人が、
担任の川喜田先生。

最初のホームルームで、
この先生が発した、、、

「私の名前は、
 川喜田治平(かわきたじへい)です。」


これにはクラス中が、
どっと沸いた。

「じへい、って、変な名前や〜、
 わははははははは〜〜。」


ちなみに、四日市という街は、
名古屋に近いのですが、
言葉は大阪弁に近いものがありましたね。

ま、このときの笑撃も、
忘れることはありませんね。

ちなみに私たち悪ガキは、
裏ではこの先生のことを、

「いへじ」と呼んでおりました。


で、この「いへじ」
じゃなかった川喜田先生。

こんなごっつい体をしていますが、
実は音楽の先生だったのです。

そして私は、なんとなく、
彼に誘われるがままに、
ブラスバンド部に入部することになりました。

(これまた最後列中央、
 クラリネットを持っているのが私です)

IMG_0504

それまで、
なんとなくピアノだけは続けていたものの、

このブラスバンド部に入部したおかげで、
全体合奏という面白さを知ったことは、

後の私の音楽人生に、
大きな影響を与えてくれました。

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そんなある日、

いへじ先生が(まだ言うか)、
ドヴォルザークの「新世界より」という曲を、
レパートリーに加えました。


有名な交響曲第9番「新世界より」の第4楽章を、
コンパクトに3分くらいにまとめた、
ブラスバンド用アレンジだったのですが、

そのかっこよさに、
私は一発でしびれてしまいました。


これはぜひ、
本物を一度聞いてみたい…。

そして全曲盤を購入。

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しかもこれには、
オーケストラ総譜(スコア)まで、
付いていたのです。

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初めて見る、
オーケストラのスコア。

1小節が何段にもなっていて、
いろんな楽器に、
いろんな役目が与えられている。

衝撃的な出会いでした…。


私は毎日のように、
このスコアを目で追いながら、
レコードをかけて、

その壮大な音の世界に浸る。


そして、

「ああ、もっといろんな曲を知りたい」
と、クラシック音楽に、
すっかりはまってしまったのです。

ベートーヴェン、ブラームス、バッハ、
モーツァルト、マーラー、ブルックナー…。

IMG_2044

もちろん、

ラジオから流れて来る、
ポピュラー音楽も、

伊東ゆかりさんや中尾ミエさんの歌う、
洋楽のカヴァー曲も、

猛烈な勢いでヒット・チャートを独占する、
ビートルズの音楽も、

すべてが私にとっては新鮮で愛(いと)おしく、

「ああ、音楽って、なんて素晴らしいんだ!」


(ジャズを知るのは、
 もう少し後のことになります)



さあ、こうして私は、

それまで切手収集につぎ込んでいたお小遣いを、

今度は、レコード購入につぎ込む時代へと突入。


音楽は私の人生にとって、

なくてはならないものになってしまったのです。


そんな私を、

開眼させてくれた「いへじ」先生には、

感謝の言葉しかありませんね。


(また言うか)


しかも、素晴らしい熱血先生でした。


ご存命なのかな…。


……。



(つづく)




球春間近!

野球好きの私には、
たまらない季節がやって来ました。


それと歩調を合わせるように、
ジャミン・ゼブ2015も、
いよいよ本格始動です。

2月は、予定されていたライブが、
ことごとく流れて、
ファンのみなさまには、
寂しい思いをさせてしまいましたが、

これから、続々と、
楽しいスケジュールが待ち構えています。


私も気力充実。

やる気まんまんです。


ハ、ハ、ハ、、、

ハックショ〜〜〜ン!!


と、その前に、

この花粉症、


なんとかならんかな…、


……。



SHUN MIYAZUMI

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2015 エッセイ 

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コメント一覧

1. Posted by Tomoi   March 12, 2015 20:50
宮住先生

春の花粉飛び荒れる中、更新ありがとうございます!

わたくし本日、花粉症を吹き飛ばすべく、日曜日のライブに向けて気合を入れて美容院に行ってきました。アンチエイジングを狙って久々に前髪を作って貰ったのですが、私のイメージとはちょっと違い、前髪パッツンされてしまいました。。。.....

(ちょっとおかしいな〜、花粉のせいだわきっと。。。

ドヴォルザークの「新世界より」9番の第4楽章はドラマチックな展開の曲調ですから、キマッタら凄くカッコイイですよね!
「いへじ」先生やりますね〜〜〜。


しかし、中学生でオケのスコアを眺めて浸っていたって。。。(爆)やっぱり凄いですね

とって興味深く、面白かったです

では、ライブ楽しみにしております....
2. Posted by 粋酒酔音   March 12, 2015 21:37
宮住少年も中学生ですか。ブラバンでクラリネット〜音楽への道筋、始まったのですね。「新世界」〜懐かしさが蘇ります。中学校の放送部で放課後流れていた曲です。三年の時、放送部だった私は、お昼のお弁当時間に指定されたレコードを無視して...坂本 九の「上を向いて歩こう」を三年放送部員合意(笑)のもと、流してしまいました。
やっちゃいました!! 愉しかったなあ!!  生徒には大うけ、放送部顧問のおばちゃん先生にはお説教...今、思い返しても痛快(笑)よい思い出です。

ビートルズも思い出いっぱいあります。
来日した時、友だちが近くに住んでいた事もあり、赤坂ヒルトンホテルを?!観に行きましたっけ(笑)彼らが泊まっているホテル...それだけでよかったのです。
音楽は洋楽オンリー、映画は洋画にはまっていた中高校時代の私でした。
3. Posted by mariko   March 13, 2015 00:09
そういえば私も中学生時代が一番楽しかったかな。

当時の写真はあまり持っていないのですが、白黒のちょっと小さい(L判ではない)写真たちが記憶を呼び戻してくれます。

話は変わりますが、今年の花粉症は強烈です。クシャミが止まらなくて頭が痛くなります。鼻はかみ過ぎて真っ赤だし。目はショボショボ。

こんな御面相をお見せしたくなーい(泣)

4. Posted by すーさん   March 13, 2015 14:28
5  花粉症のみなさまには受難日々がはじまり、お気の毒に存じます。
 それにもめげずに、がんばってください。
 しゃちょーはじめ、またお会いできるのを楽しみにしております。
5. Posted by mariko   March 15, 2015 09:42
発見!

クシャミが止まりました!!

花粉症用の目薬を綿棒の先に付けて鼻の中に塗ると効果てき面!
6. Posted by 26.5   March 15, 2015 13:00
「ブラスバンドと吹奏楽は違う!」と言った知人がいて、どう違うかは聞けなかったが、編成の違いなんでせうか?
「タワー・オブ・パワー」とか「JBホーンズ」を吹奏楽とは言わないしww
7. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 16, 2015 11:45
みなさん>

おはようございます。

ゼブログにもあるように、
昨日は名古屋遠征でした。

終演後、「四日市から来ました」という、
4人の女性とお話する機会がありました。

もちろん、
このブログが取り持つご縁というわけですね。

続けていて良かった〜。

また、東海地区常連のファンのみなさんは、
5月の大阪ビルボードや四国にも、
並々ならぬ意欲を見せておられましたよ。

むふふ…。

なんだか、一気に西日本が繋がっていきそうで、
嬉しい限りです。

北もがんばらないと…。

北陸新幹線も開通したことだし…。
8. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 18, 2015 10:21
花粉症にお悩みのみなさん>

今年の花粉は目がかゆいのが特徴。

私の場合はそうです。

かゆくて、かゆくて、
掻いて、掻いて、掻きまくったら、
まぶたが切れてしまうくらい。

で、ついに目薬を買いました。
花粉用の。
2,000円くらい出して。

いやあ、これ、よく効きます。
ビックリです。

今年最大といわれた初夏のような昨日も、
快適に、難なく過ごす事が出来ました。

まずは、お試しあれ。

失礼しました。
9. Posted by Tomomi   March 18, 2015 22:18
宮住先生

遅くなりましたが、先日の
「SWEET SWEET LIVE Vol.5 」ありがとうございました!

3か月ぶりのライブはとっても楽しく新鮮でした。。。名古屋はライブの日直前に雪が降ったりしていましたが、ライブ当日はジャミンが春を連れてきてくれたかのように薄手のコートで出かける事が出来ました

ところで、このブログ。。。いいご縁が沢山ありますね!何を隠そう(隠してませんね)このわたくしめも元をただせばこのブログがご縁で、今の沢山のゼブ友とオフラインで繋がるようになりました!

感謝感謝

そしてこのブログ。。。当時から変わらないのは、先生のユーモア溢れるエピソードと、いつもの落ちの「あのお方」。。。(爆)

これからもいいご縁を広げて頂きます様お願い申し上げます!

PS.花粉症!今年は強烈とのことで早めに薬をのんでおりました!目薬も点鼻も常備しておりますが、先日のジャミンのライブ中、歓声と共に舞い上がる花粉に反応した私のくしゃみを止めたのは、「ここでくしゃみしたらはずかしいわよ〜〜!」というゼブ友の励ましと強力なミントキャンディーでした。。。
.....
10. Posted by pat   March 19, 2015 19:20
花粉症にお悩みの宮住様

私は高校生の頃からか花粉症に悩まされ続けておりましたが、ある食品を食べ続けることで、症状が大分緩和しました。
「R-1ヨーグルト」です。赤いパッケージの、明○が出しているものです。
R-1ヨーグルトに含まれるR-1乳酸菌が、免疫力を高める効果があるとかで、花粉症に効くと聞いて数年前から毎朝食べ続けていますが、今では病院いらず薬いらずです。マスクは一応していますが、目の痒みはほとんどありません。

即効性のあるものではありませんが、騙されたと思って、来年再来年のためにお試し下さいな。

あ、ちなみに、アルコールの摂取は花粉症の症状を悪化させるそうです。
ま、そんなこと言われても私は飲んじゃいますけど(笑)

日吉、楽しみにしております。

失礼しました。
11. Posted by 26.5   March 20, 2015 18:19
花粉症を根本的に治すには、宿便をドッサリ出しましょう。メーカーとか薬局の回し者ではないので、方法は割愛しますが、アレルギー、万病の元凶であります!
12. Posted by SHUN MIYAZUMI   March 26, 2015 10:56
みなさん>

おはようございます。

桜の開花が発表されたのに、
ここんとこ真冬のような寒さですね。

夜の徘徊を常としている私には、
ぶるぶるこたえます。

ん…?


でもご安心を。

明日からはぐっと暖かくなるみたいですよ。

27(金)は学芸大「A'TRAIN」
の私のライブ。

28(土)29(日)は「藤原洋記念ホール」は、
ジャミン・ゼブ。

なんだか浮き浮きしますね。

ええ、大切なジャミンのコンサートの前日も、
私はやっちゃいますよ、
スイング、スイング♪

ま、これは前夜祭だと思って下さい。

わはは。

(ん…?)
13. Posted by Tomomi   March 29, 2015 23:16
宮住先生

(This Precious Moment 聴きながら書いてます!。。LIVEです!まさに‼
本当に「ありがとうSTB!]


前夜祭?(笑)からりりパ、NWE♪CDのゲット
と。。。サプライズありの盛り沢山な幸せな2日間でした。
 

ありがとうございました

明日からまた日常に戻りますが、英気をたっぷり養ったので、私も「心を込めて」一生懸命仕事したいと思います(←ホントか?)

では、桜も本番になってきました!
先生も沢山お花見楽しんで下さいね🌸

(花粉症もあと少し。。。(笑))

....
14. Posted by kuromame   March 30, 2015 20:23
宮住様こんばんは。
spring session 2015、2日間素晴らしいコンサートを提供して頂き、ありがとうございました。2日間とも満員で、CDサイン会は長蛇の列でほとんどの方が並んでおられたのではないでしょうか。
アカペラが素晴らしく、LAZYBONESはハジメの一歩から、着実に歩を進められてかなりの処に来られてると感じました。音にうるさいエートレのお客様もCD「This Precious Moment]のアカペラを聞いて凄い!と感心しておられましたよ。これからもゴージャスでジャズィーなコンサートを楽しみにしています。よろしくお願いします。

CDライブ盤は楽しいですね。臨場感がありながらも、音はとてもクリアーでジャミンのハーモニーの素晴らしさ、ご機嫌なバンド演奏の両方がしっかり楽しめますね。2枚目のライブ盤もよろしくお願い致します。

15. Posted by kodera   March 30, 2015 22:44
Aトレイン、やっと先生の生のピアノが聞けました!いつもはCDのピアノの音を探りながら聞いているのに…、華やかな音がすぐそばにあり、興奮してしまいました。 日吉でのコンサート、ライブ盤をそのあとに聞いたせいでしょうか、今でもその場にいるような錯覚になり、東京から離れても現実に戻れていません。   ライブというのは不思議な力があるんですねぇ。終わってしまうと淋しいような…夢の中にいるような…。新幹線の中で、「あー、終わっちゃた」と思いながら帰路に着く遠征ファンは多いんじゃないですか。  また先生のお元気なお姿を見て、勝手に安心して喜びに行きます。有難うございました。

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