October 01, 2018

本日の1曲(その2)


いやあ、夜中の台風通過。。。

凄まじかったですねえ。

怖いくらいでした。

みなさん、お変わりありませんか?


そして今日は、一転して爽やかな秋晴れ。

というか真夏日。(笑)


ということで、

久しぶりにブログの更新でもしようかなと…。


本日は「ボサノヴァ」のお話です。


「ボサノヴァ」

「Bossa Nova」(正式には ボッサ・ノーヴァ)


1950年代末期に、
ブラジルに登場した新しいラテン音楽。

1960年代に全世界で、
ものすごいブームとなりました。


元々は、
ブラジルの貧民街で生まれたという説もあります。

貧民街の長屋の一室で、
音楽の好きな若者が集まって、
何か演奏しようじゃないかということになった。

ところが、大声で歌ったり、
大きな音でギターを弾いたり、
パーカッションを叩いたりすると、
すぐに隣の部屋のおじさんが、
「うるさいぞーー!!!」
と怒鳴りこんでくる。


仕方なく、小さな声でボソボソと囁くように歌い、
ギターも爪弾くように演奏。

「静かに、静かに、静かに、
 ボソボソ、ボソボソ、ボソボソ♪」

とまあ、これが起源とも言われておりますが、

本当かどうかは別にして(笑)、
なんとも素敵な音楽の誕生ですね。


その「ボサノヴァ・ブーム」の最大の功労者が、
この人。

Antonio Carlos Jobin(1927-1994)
(アントニオ・カルロス・ジョビン)

yjimage-1


私がこの人の存在を初めて知ったのは、
中学3年生のとき。

毎週日曜日の午後、
欠かさず見ていた大好きな音楽番組、
「アンディ・ウィリアムス・ショー」に、
彼がゲスト出演したときでした。


ギターを弾きながら、
ボソボソと歌う、
今まで聞いたこともなかったスタイルは、

あまりにも高度で、不思議な雰囲気で、
子供の私には、いかにもとっつきにくい音楽、
というのが第一印象でしたね。


でも、ほどなくして、
「セルジオ・メンデス&ブラジル66」
の爆発的ヒットによって、
私にもブラジル音楽が、
うんと身近に感じられるようになりました。

510296053WL


さあ、時が経って、
いつしかジャズに魅せられ、
ジャズを本格的に勉強し始めると、

ジョビンさんの偉大さも、
ボサノヴァの素晴らしさも、
理解できるようになりました。


ボサノヴァをアメリカに紹介し、
この音楽の地位を不動のものにした、
偉大なサックス奏者「スタン・ゲッツ」もまた、
功労者の一人と呼べるのではないでしょうか。

次にご紹介する、
「GETS / GILBERTO」こそが、
この「ボサノヴァ」を代表する名盤中の名盤。

ボサの歌姫「アストラッド・ジルベルト」
の可憐なハスキー・ヴォイスが、
世界中を駆け巡ったのです。

(そうだった、そうだった)

うんうん。。。

51Lm9FtwzsL


そんな、
アントニオ・カルロス・ジョビンさん。

この人の代表作は、何と言っても、
「イパネマの娘」
(A Garota de Ipanema / The Girl From Ipanema)

この曲、ビートルズの次に、
カヴァーするアーティストが多いといいますから、
ジョビンさん稼ぎましたね〜。

むふふ。


でも他にも、名曲が目白押し。

「おいしい水」「想いあふれて」「メディテーション」
「ア・フェリシダーデ」「デサフィナード」
「ワン・ノート・サンバ」etc.etc.


そんなジョビンさんが残したアルバムの中で、
私はこのアルバムも大好きです。

「Wave(波)」

名アレンジャー「クラウス・オーガマン」との共作で、
「究極のイージーリスニング・ミュージック」
との呼び声も高い名作です。

これも、ぜひお聴きになってみてください。

なんともお洒落で爽やかですから。

91HFlziBr1L._SL1500_


ということで、
前置きが長くなってしまいましたが、

ジャミン・ゼブと私が挑む、
「本日の1曲」シリーズ第二弾は、

「イパネマの娘」です!


何しろ「You Tube」を見ても、
おびただしい数のカヴァーがありますから、
「負けたくない」「なんか新鮮なものしたい」
と、思考に思考を重ねるうちに、

この楽譜のトップ・ページにある、
不思議なメロディーが思い浮かびました。


「こいつはいいぞ。ウシシシシ。。」

はい、とってもお洒落に仕上がりました。

今までにはない「イパネマ」が、
出来上がったように思います。

ええ、自信作です!

自己満足かもしれませんが満足です。(笑)

IMG_0699

前半はシモンがポルトガル語でけだるく攻め、
後半は英語による爽やかなジャミン・コーラス。

これまた楽しみなレパートリーが増えました。


ということで最後は、
これまた、なんとなく恒例になりつつある(笑)、

「本日の夕食・私篇」その6

IMG_0789

以前にも紹介しましたが、
永福町駅前にある「大勝軒」のラーメン。

シモン君もビックリの巨大ラーメン。

ここ数年、
歌入れのスタジオが永福町なので、
この期間は2、3回は行くのです。

IMG_0792


で、この巨大ラーメン。

昔は完食できなかったのですが、

最近出来るのです。


普通、年をとると、

だんだん食が細くなるといいますが、

私、最近、やたら食べるのです。


これって、


いいこと、


なんでしょうか?



ううむ…。


……。



SHUN MIYAZUMI



PS:そうそう、
   9/28(金)の「A'TRAIN」にお越しのみなさん。
   ありがとうございました。

   次回は10/26(金)の開催予定です。
  (あら、三重県からの遠征帰りの日だ。
   大丈夫かなあ…。)


   そして明日(10/2)からは西日本遠征。
   頑張って行ってまいります。

   楽しみです。

   「食べ過ぎの豚」にならないよう、
   気をつけます。

  (ほんとか)

   多分…。


woodymiyazumi at 16:09コメント(4) 
2018 エッセイ 

コメント一覧

1. Posted by mariko   October 02, 2018 13:02
こんにちは

台風一過で抜けるような青空、文字通りの秋晴れになりました。
梅雨明けからずっとグズグス、ベタベタした嫌〜な天気が続き、やっとそれらしい空模様になったかと思えば今年も残り3ヵ月を切ってるんですね。

ボサノバは私の好きな音楽ジャンルの一つです。ラテン系の人たちは大声で喋り笑い謳う陽気なイメージがあるのですが、なるほどそんな裏事情があったのですね(笑)。
「イパネマの娘」が宮住先生のアレンジとジャミンのコーラスでどんな世界を作り出してくれるか楽しみです。

訳あってラーメン断ちをしていますが、大勝軒のラーメン、本当に美味しそう❗
こういう昔からのシンプルなラーメンが一番飽きずに毎日でも食べたくなります。

西日本ツアーの成功を祈っています。
2. Posted by lilac   October 02, 2018 22:42
宮住様、こんばんは!
きっと今頃は西日本遠征の初日を終えられてリラックスされておられる頃でしょうか。

本当に今回の台風は凄まじかったです!
(◎_◎;)

そして又新たな台風が発生したとの事で、ツアー中の西日本方面は大丈夫でしょうか?(今回は逸れてくれると良いですね〜)
(・・;)

先日のライヴ、楽しませて頂きました♪
そして今回のボサノヴァの起源と歴史も非常に興味深く拝見致しました。

jamminオリジナルアレンジの「イパネマの娘」を、これから改めてCDで聴ける時が今から凄く楽しみです♪
(*^^*)〜♡

ちなみに創造的な事に脳を使うと、物凄いエネルギーを消耗すると言われますから、きっと宮住様は一生食欲が落ちる事はないのかもしれませんね〜。

正に天職であります!
\(◎o◎)/!



3. Posted by Tomomi   October 05, 2018 00:03
宮住先生

今晩は

西日本ツアー中、お疲れ様です。ジャミンの音楽を西日本の人々に届ける大切なミッション
台風も近づいていますが、どうか安全に、
成功をお祈りしています。

「ボソボソ、ボソボソ...」から始まった「ボサノバ」。。。
う〜ん、まことしやかな説ですね〜

私が初めて買ったボサノバのCDも、
この↑「WAVE」です
ノスタルジックで、切なくて、何とも独特な感覚。
その後、JazzのLiveで様々なミュージシャンが、
アントニオ・カルロスジョビンの「想いあふれて(ブラジル語で Chega de Saudade)

を演奏する場面にあたり、ボサノバの曲調から受けるこの感覚が
「Saudade(サウダージ)」であることが判明。

ボッサは、おセンチ(笑)に浸りたい時にピッタリですね。癒されます。

なので...
ジャミンの「イパネマの娘」は、そんな乙女気分に浸りたい女子全般(私も女子に入れてくださ〜い)の
心の行方をキャッチすること間違いなし


では、西日本ツアー後半、ご当地グルメも堪能しながら頑張って下さいね


....
4. Posted by Tomomi   October 05, 2018 15:19
訂正↑ ブラジル語ではなく、ブラジル言語はポルトガル語ですね。。(笑)🤣。。ブラジル語って。。爆

失礼しました。。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星