2013 エッセイ

【タイトル一覧】
  • 晴れ男伝説は続くよ
  • 晴れ男総決算
  • COCKTAIL(カクテル)その5
  • COCKTAIL(カクテル)その4
  • COCKTAIL(カクテル)その3
  • COCKTAIL(カクテル)その2
  • COCKTAIL(カクテル) その1
  • 能楽堂
  • オリンピックと私 その4(最終回)
  • オリンピックと私 その3
  • オリンピックと私 その2
  • オリンピックと私
  • お盆休み
  • 暑中お見舞い申し上げます
  • ゲリラ豪雨お見舞い
  • ぼやき
  • 駒沢公園
  • 再び信濃の国日記 最終回
  • 再び信濃の国日記 その3
  • 再び信濃の国日記 その2
  • 再び信濃の国日記 その1
  • 裏・元気ですか
  • トンビに油揚げ
  • なんという SPRING !(最終回)
  • なんという SPRING !(3)
  • なんという SPRING !(2)
  • なんという SPRING !
  • 花粉にギャフン
  • 元気ですか
  • 犬山城
  • 私の映画ベストテン 2012
  • 居酒屋「国技館」
  • 私の10大ニュース 2012
  • 謹賀新年

March 27, 2014

晴れ男伝説は続くよ


ジャミン・ゼブ、春のビッグ・イベント、

『STB 139 / Spring “COCKTAIL” Party』6DAYSも、

連日大変な盛り上がりの中、

無事に終宴を迎えることが出来ました。


お越しいただいたみなさまに、

この場をお借りして、

改めて御礼申し上げます。


本当にありがとうございました。



さあ、そして今回も、

お天気には本当に恵まれた6日間でしたね。


昨年末に、
「晴れ男総決算」という記事を書いたのを、
覚えてらっしゃる方も多いと思いますが、

今年も、
今のところ、、、
強運は継続中です。


いやあ、まったく、

どうなってんだか…、

……?



ちょっと振り返ってみましょうかね。


1月4日  TBSインターネット・ラジオ(赤坂)<晴れ>

 今年の初ライブも見事な快晴。
 幸先のいいスタート。
 ファンのみなさんと新年のご挨拶。

 そのあと我がジャミン軍団は、
 赤坂の韓国料理屋で新年会。
 そして、勘定書を見て絶句…。
 「よくもまあ、こんなに食いやがって…。」

1月10日  相模原教職員組合主催コンサート <晴れ>

1月12日  新百合ケ丘フリーライブ <晴れ>

1月13日  銀座三越フリーライブ <晴れ>

 はい、この日もいいお天気。

 そして、この日は成人式。
 ファン・クラブのAちゃんも成人式帰りに和服で登場。

 こんな日に雨や雪じゃ可哀想ですからね。
 良かった、良かった。

 「わしのおかげだぞ〜」と、
 心の中でそっとつぶやく私…。

1月19日  各務原&岐阜 <晴れ>

 とまあ、1月は軽くクリア。



2月6−10日 バリ島 <毎日晴れ>

 この時期のインドネシアは雨季。
 「毎日雨マークがついてますよー。」
 と、出発前はさんざん言われたのですが、
 滞在中は見事に毎日晴れました。

 ところが東京は45年ぶりの大雪だったとか…。
 成田空港も2、3日閉鎖と聞いて、
 帰りのフライトをちょっと心配しましたが、
 なんの問題もなく帰ることが出来ました。

 イエーイ!


2月11日 「今年もやります!ア・カペラ祭り」 <晴れ>

 というわけで、
 ぎりぎりのスケジュールも奇跡的にクリア。

2月20日 Sumileコンサート ゲスト(銀座) <晴れ>

 Sumileちゃんの初コンサートにゲストでお呼ばれ。
 記念すべき日が晴れて良かったです。

 「わしのおかげだぞ〜」
 と、この日もそっと心の中でつぶやく私…。

2月22日 銀座三越フリーライブ <晴れ>

2月27日 桐ヶ丘中学ライブ <雨予想なのにくもり>

 と、雨予想や大雪をかいくぐり、
 2月もミラクルな展開のうちに無事終了。



3月1日  名古屋東建ホール <くもり>

3月9日  ちょっとした営業(横浜) <晴れ>


 そして…、、、

3月16ー18日 STB139「Pop Night」 <毎日晴れ>

 前半の3日間は軽々とクリア。

 そして、ライブの無い20日は、
 一日中冷たい雨が降っていましたが、
 翌日からは、、、

3月21ー23日 STB139「Jazz Night」 <毎日快晴>

 と、3月のここまで見事に完全制覇。

 ヒャッホー!!!



ところが、、、

昨日(3月26日)の「所沢労音」のコンサート…。


前日の夜、テレビの天気予報は、

どの局も完全に「雨予想」。


雨雲レーダーを見ると、
大きな低気圧のかたまりが、
西の方からやってきて、

お昼頃からは関東から東北南部を、
スッポリと覆うという予想です。


さすがに、

昨日だけはあきらめました。

連勝記録もついに途切れるか…。

……。



しかし…、、、

雨は降りませんでした。


なんで…?


それどころか、

所沢に着いたあたりからは、

薄日も差しておりました。

夜には星も見えておりました。


私の携帯の雨雲レーダーを見て、
謎は解けました。

大きな低気圧のかたまりが、
上下にまっ二つに割れて、
上半分は上信越の方に、
下半分は東京湾の方に流れ、

埼玉、東京、神奈川、千葉の関東地方は、
まったく雨雲がかかっていなかったのです。

(す、すごい…???)


またしても奇跡が起きてしまいましたね。


いやあ、もう怖いくらいです。

そろそろプレッシャーになって来ましたよ。


こうなると、
早く連勝が途絶えた方が気楽になれるかも、
などという、
変てこな気分にもなってきました。


あははは。

(笑うしかないかも)



でも、せっかくのライブですからね。

できるだけ長く記録を伸ばしたいものですねえ。



というわけで、

ちょっと一段落の私。


明日の金曜日(3/28)は、

学芸大「A'TRAIN」でピアノ・ライブです。


みなさん、いらして下さいね。


どれどれ、

お天気はどうかな…?

……。


おやおや、

見事に晴れマークだこと。

わはは。


(調子にのるなよ)


ん…?



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:12|この記事のURLComments(14)TrackBack(0)

December 29, 2013

晴れ男総決算


私は晴れ男…?


うん、そうかも知れません。

だんだんその気になって来ました。


そういえば、子供の頃から、
「遠足」や「運動会」を雨で流した、
という記憶は、

まったくありませんから…。



「雨」。。。

これは我々のような商売には大敵です。


フリー・ライブは中止になる。
コンサートでは当日券が売れない。
仕込みも大変。

とまあ、いいことひとつもありません。


かつて、デビューの頃は、

「ジャミン・ゼブのライブの日はいつも雨が降る」
「ジャミン・ゼブには雨男がいる」

と、よく言われたものでした。


しかし、
ここ2、3年はまったく様相が違います。

悪天候予想を、
ことごとく覆(くつがえ)し始めたのです。


これは、ひとえに、
私の「晴れ男」運気が、
一気に華開き始めたのではないか…。

私はひそかにそう考えております。

エヘン。


まったく根拠の無い自信ですが、
結果が付いて来るんですから。

ええ。



そして今年…。

2013年…。


これはもう奇跡としかいいようのない、

本当にお天気に恵まれた1年でしたね。


今年、一般の方が入場出来るライブと、
Closedながら大きなイベント、コンサートの、
その日のお天気がどうだったか…。

今からそのすべてを公開したいと思います。

驚くべき結果になるはずです。


では、いきますよ〜。


1月5日  日本橋三越本店 フリーライブ <晴れ>

1月26日 横浜赤レンガホール <晴れ>

2月10日 名古屋中電ホール <晴れ>

2月14日 いわきアリオス <晴れ>

3月6日  大崎ゲートシティ フリーライブ <晴れ>

3月19ー20、22ー24日 STB139 <おおむね晴れ>

 3/20だけ「ライブ中に雨」と、
 私の日記にはありますが、
 入退場にはなんの影響もありませんね。

 どうでしょう、
 早くも快調な滑り出しではありませんか。

 
 ところが…、


4月6日 渋谷オーチャード・ホール <くもりー雨>

 これは「ロッキー」の日ですね。

 おや、しかも「雨」…。

 しかし、この日こそが、
 私の「晴れ男」を見事に証明してくれたのです。

 
 この日、テレビでは朝から、

 「今日は爆弾低気圧が関東を直撃します。
  交通機関にも影響が出ますので、
  外出はなるべく避けて下さい。」

 こんなニュースを何度も何度も流していました。


 しかし、出かけるときはまだ「くもり」。

 昼の部の始まる頃から、
 ポツリポツリ来ましたが、
 なんのことはなく無事終了。

 夕方から本格的な雨になりましたが、
 とても「爆弾低気圧」などではない。

 みなさんの帰宅にはなんの影響も無く、
 夜の部もつつがなく終わりました。


 そして私は、午後11時頃帰宅。

 と、その直後に、、、

 滝のような雨、ものすごい風。

 ……。


 まるで私が家に着くのを待っていてくれた。

 そうとしか思えないミラクルな展開でした。

 ……。



さあ、その先を見てみましょう。


4月7日  テラスモール湘南 フリラ(野外)<晴れ>

4月12日 横浜ニューグランド・ホテル <晴れ>

4月13日 大垣共立銀行イベント <晴れ>

5月4日  渋谷伝承ホール <晴れ>

5月12ー15日 塩尻地区学校公演 <毎日快晴>

5月25日 高崎ファーム・ドゥー <晴れ>

6月1日  日本橋三越本店 フリーライブ <晴れ>

6月8日  藤原洋記念ホール <晴れ>

6月15日 名古屋東建ホール <くもり>

 帰るころから雨。
 だからこれもコンサートには影響無し。


7月6日  神戸ニューポート・ホール <晴れ>

7月15日 横浜赤レンガホール <晴れ>

7月20日 赤坂サカス TBS公録(野外)<晴れ>


そして、この頃からミラクル度は、

ますます凄みを帯びて来ます。


7月24日 飯田労音コンサート <雨ー晴れ>

 この日は朝から雨でした。

 しかし私は、
 「な〜に、コンサートが始まる頃には止むさ。
  あははは。」

 と、またしても根拠の無い高笑い。

 すると、私が飯田に着いたあたりから、
 本当に、、、

 晴れた。。。


7月26ー28日 七尾モントレー・ジャズ in 能登 <快晴>

 この3日間は完全に雨予報でした。

 野外のビッグ・ライブなのに…。

 しかし、予想を覆して、
 毎日素晴らしい好天となりました。

 ちなみに私たちが帰京した翌日から、
 北陸地方は、連日、
 記録的な大雨が続いたそうです。

 ……。。。



はい、どんどんいっちゃいましょう。


8月1日  日本橋三越本店 フリーライブ <晴れ>

8月10日 佐久平ワークショップ <晴れ>

8月17ー19日 ファンミ in 東京 <ぜ〜んぶ晴れ>

 だから18日の「すみだジャズ」(野外)もOK。

8月25日 目黒雅叙園 <くもり>

 これも雨は、朝方止んだと書いてありました。

8月30−31日 名古屋ファンミ&レクサス植田 <晴れ>



ああ、もう疲れてきましたよ。

でもせっかくだから最後までやりますかね〜。

今年を振り返る意味でも…。


ふ〜…。


9月1日  池袋芸術劇場 ウルトラマン <晴れ>

9月16日 名古屋今池ガスホール <晴れ>

 ちなみに東京は台風直撃。
 私たちは危険を察知して前の日に行ったので、
 こと無きを得ました。

9月23ー25日 STB139 <くもり>

 最初の2日間ははっきりしないお天気でしたが、
 いずれも帰宅後に雨なので影響無し。

 25日は午前中雨、出かける頃にはくもり、
 とありますので、これも奇跡的にクリア。

9月27ー29日 STB139 <こっちはぜ〜んぶ晴れ>
 
10月6日 埼玉会館 <晴れ>

 雨は朝方止みました。

10月12日 豊田フォレスタ・ヒルズ <晴れ>



さあ、さらに続くよ、奇跡の終盤戦。


10月14日 あざみ野 フリーライブ(野外)<晴れ>

 翌日は台風が直撃しました。
 一日ずれていたら…。

10月28日 札幌シティ・ジャズ in 東京 <晴れ>

 翌日は朝から冷たい雨。
 一日ずれていたら…。


11月1ー3日 岡崎ジャズ・ストリート <晴れーくもり>

 2日の「能楽堂」だけは野外なので、
 これだけは晴れて欲しいと思っていたら、
 見事にピーカンでした。

11月16日 銀座ミキモト点灯式 <晴れ>

 これも野外なのにポッカポカ。

11月23日 センター北 YOTSUBAKO <晴れ>

12月3日  銀座三越 ヒカリミチ点灯式(野外) <晴れ>

12月7日  帝国ホテル「天賞堂」 <晴れ>

12月14日  テラスモール湘南 フリラ(野外)<晴れ>

12月15日  お台場ヴィーナス・フォート <晴れ>

12月17日  綱町三井倶楽部 <晴れ>

12月19日  名古屋中電ホール <晴れ>

 ライブ中だけ雨。だから関係無し。

12月20日  金沢日航ホテル <時おり雪まじりも晴れ>

 前日の天気予報では「吹雪」でしたよ。

12月22ー23日 横浜大さん橋ホール <どっちも快晴>

12月24日  横浜tvkイベント(野外) <これも晴れ>

12月25日  山形あつみ温泉「萬国屋」<晴れ>

 そして、26日もポカポカ陽気で、
 無事に帰京。

 翌日から日本海側は猛吹雪の荒天なんだそうです。

 ……。



もう笑っちゃいますよね。

いいんでしょうか、

こんなところに運を使い果たして…。

来年が怖いです。(笑)


というわけで、

こんなことを振り返っているうちに、

もう今年も残りわずかとなりました。


今年も1年、

本当にお世話になりました。


大変な1年でしたが、

みなさんのおかげで、

なんとか乗り切ることができました。


来年も今年以上に忙しくなりそうですね。

健康に気を使いながら、

(本当か?)

大いにがんばりたいと思っています。


みなさまにとりましても、

素晴らしい1年になりますように。


本当にありがとうございました。


どうぞ良いお年をお迎え下さい。


感謝をこめて。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 12:23|この記事のURLComments(12)TrackBack(0)

December 16, 2013

COCKTAIL(カクテル)その5


いよいよですね。

いよいよ秒読みです。

アルバム発売までカウント・ダウンです。


はい。

というわけで最後の2曲。

『カクテル』 <表裏一体楽曲解説> 第五弾!


大急ぎで、いっちゃいましょう!


『COCKTAIL』PART5


  COCKTAIL 1

 発売元:ZEB
 販売元:ユニバーサル ミュージック合同会社
     (UNIVERSAL MUSIC LLC)
 POCS-1112
 STEREO
 定価:¥3,000(税抜価格)+税

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11. Have Yourself A Merry Little Christmas
(ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス)


lyrics & music : Ralph Blane, Hugh Martin
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 この曲も古い曲なんですね。

 1944年封切のMGMミュージカル映画、
 「Meet Me in St.Louis (若草の頃)」の挿入歌。

 歌っているのは、
 映画「オズの魔法使い」の中の、
 『Over the Rainbow』で一躍有名になった、
 あのジュディ・ガーランド。
 
 (へえ〜、そうなんだ…。)


 以来、ジャズ・シンガーのみならず、
 ポップ系のアーティストも好んで歌うようになった、
 今やクリスマス・ソングの定番曲ですね。

 わがジャミン・ゼブも、ここ数年、
 年末の『X'mas Fantasy コンサート』限定で、
 歌ってきたわけですが、

 なぜ今頃になって、
 このアルバムへの収録を考えたのでしょうか。

 ……?



 実は私、今年の初め頃は、
 『Gift 2』というクリスマス・ミニ・アルバムを、
 作ろうという構想でした。

 そして、『祈り雪』も『When A Child Is Born』も、
 はたまた『This Night』も、
 その中に収録をしようと思い、
 こうした曲からレコーディングを始めたのです。


 しかし、、、

 厳密に言えば今回の12曲で、
 クリスマス・ソングは、この、
 『Have Yourself A Merry Little Christmas』だけです。

 あとの3曲は、
 クリスマス・シーズンにしか演奏しないという、
 なぜか、そんな形が定着していただけです。

 
 そうこうするうちに、

 ご紹介してきたように、
 力のある曲がどんどん増えていって、
 「それじゃあ、なんかもったいないな」
 と思うようになってきました。

 『祈り雪』が年末だけ限定というのも、
 いかにももったいないし…。


 そんなこともあって、

 「ええい、こうなったら、
  いっそフル・アルバムにしてしまおうか。」

 と、いつのまにか心変わり。。。


 というわけで、

 この曲と次の『This Night』は、私の中では。

 ボーナス・トラック的なイメージなのです。


 アルバムとしては、
 先に紹介した10曲だけでも充分聴きごたえがあるし、
 この2曲はクリスマス・シーズンになったら、
 また聴いてもらえばいいかな…。

 『This Night』も、
 なぜか『X'mas Fantasy コンサート』限定楽曲ですしね。

 コンサートの感動を思い出しながら、
 素敵な年末を過ごしていただければいい。

 ま、そんな感じでの収録となりました。

 ♪♪♪


 前半は、
 コージロー〜スティーヴ〜レンセイ〜シモン
 のオーダーによる4人4様のソロ回し。

 後半は、ジャミンならではの、
 美しいビロードのようなハーモニーで、
 感動的なクライマックスを演出します。

 本当に美しい仕上がりとなりました。


 今週の名古屋、金沢では初演になりますかね…。

 もちろん横浜「大さん橋」ホールでも、
 美しいハーモニーが鳴り響くことでしょう。


 ところで私…、

 毎年、このロマンティックな曲を聴くと、
 「ああ、クリスマスっていいなあ…。」
 としみじみ思うのですが、

 仕事柄、この何十年間、
 クリスマスは家にいたことなどありません。

 ロマンティックな思い出もありません。
 
 皆さんのロマンティックな夜を演出するだけです。

 
 可哀想ですね、私…。


 えっ?

 そういう仕事なんだからあたりまえだろ、

 ですって?


 やっぱり…。


 ……。。。



Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion & Vibraphone : Ryoichi Kayatani


-------------------------------------------


12. This Night
(ディス・ナイト)


lyrics & music : Billy Joel
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 この曲の、ジャミン・ヴァージョン・デビューは、
 じつは真夏なんです。

 (え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ???)


 そう、あれは確か2009年の暑い暑い7月…。

 「品川教会」でのライブを前にして、
 なんか1曲お客さんと一緒に歌いたいなあ、
 という発想のもとに、
 この曲を探し出してきてアレンジしたんですね。


 This night is mine(今夜は僕のもの)
 It's only you and I(君と僕と二人だけ)
 Tomorrow is a long time away(明日なんて遠い話)
 This night can last forever(今夜は永遠に続くよ)


 この「you」を、
 「みなさん」というように複数にすると、
 教会中が一体となった、
 感動のシーンを作れるのではないか…。


 はい、思った通りの、
 感動のラスト・シーンとなりました。

 味をしめた私は、
 暮れの「九段会館」のクリスマス・コンサートでも、
 終盤にこの曲をもってくる。

 以来「X'mas Fantasy」の定番曲となったわけですが、
 もちろんクリスマス・ソングなどではありません。


 作詞・作曲したのは、
 レンセイがこよなく尊敬する、
 あのビリー・ジョエル。

 ですが、

 が、、、


 あの「This night is mine〜」に始まる、
 あの感動的なサビのオリジナル作曲者は、

 ベートーヴェンです。

 (え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ???)

 ……。


 そう、ベートーヴェンの、
 有名な『ピアノ・ソナタ 第八番(悲愴)』

 その第二楽章の旋律なのです。

 それに詞をつけて、
 自分の曲にしてしまった。

 ここにもちゃっかりさんがいましたね。

 あはは。


 前半は、レンセイのリードに、
 昔ながらのR&B風コーラスが絡みながら、
 静かに盛り上がっていきます。

 インター部分では、
 アルコ・ベースとピアノが、
 おごそかな雰囲気でさらに彩りを加える。

 この部分は私が新たに創作しました。


 そして炎のサックス・ソロが延々と続いたあと、
 いよいよクライマックスです。

 ユニゾンから4声の力強いハーモニー。

 そして、シモン、コージロー、レンセイが、
 エモーショナルなソロを聴かせ、
 最後は再びコーラスにより大団円。


 この部分だけでも6コーラス。

 全体でも7分を超える大作となりました。


 まさにアルバムの最後を飾るにふさわしい、

 感動的な力作です。


 みなさん、

 ぜひ歌詞を覚えて、

 一緒に歌って下さいね。


 コンサート会場に鳴り響くベートーヴェン。


 ん? ビリー・ジョエルだったかな?


 ねえ、


 この場合はどっちなの?


 ねえ、、、


 ……。。。
 


Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani
Organ : Takegorou Kobayashi
Sax : Aokki

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<スタッフ・クレジット>

jammin' Zeb are : Kojiro, Steve, Lensei, Simon


Produced by Shun Miyazumi

Co-Producer : Shoji Yuasa


Recorded by Takashi Sudoh, Rie Mimoto
Recorded at : Nihon Kogakuin College, ZERO STUDIO, MISTY Studio
POWER HOUSE STUDIO, sunrise studio Roppongi

Mixed by Takashi Sudoh

Mastered by Mitsuharu Harada
Mastered at GINZA RECORDS

Art Direction & Design : Taketaka Inagaki
Photography : Satomi Asano
Styling : Hirotake Tsutsuura (JUN MEN)
Hair and Makeup : Tomomi Kiguchi (cherire)

Sales Promotion : Tamotsu Asai, Toru Hirota (UNIVERSAL MUSIC LLC),
Yusuke Miyazumi

Supervisor : Seiji Fueki

Artist Management : SHUN CORPORATION

Special Thanks :
Nihon Kogakuin College, JUN MEN,
Masafumi Nakao, Takeo Mashimo, Tomoyuki Takeoka,
Shigeo Kurimoto, Tetsuo Hoshino

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(おわり)




私事で恐縮ですが、

このアルバムに関しては、

「よく発売までこぎつけたなあ…」

というのが今の率直な気持ちです。


このシリーズの冒頭でも触れましたが、
そのくらい今年の私には、
いろんな事がありました。

厳しいことの連続でした。

「最後まで完成させることが出来るんだろうか…?」
そんな不安にかられたこともあります。


そういう意味もあって、
この1枚は私にとって、
特別な作品となりましたね。

この先、もっともっと素晴らしいものが出来ても、
この1枚だけは忘れることが出来ないでしょうね。

2013年という年も…。


そして、

私同様全力で取り組んでくれたメンバー、
いつも支えてくれたショーちゃん、
素晴らしいミュージシャンたち、
エンジニアの須藤君をはじめとする多くのスタッフ、、、

本当に、たくさんの素敵な仲間たちの協力で、
このアルバムは出来上がりました。

感謝の言葉もありません。


みなさんの楽しいコメントや素直な感想。

どうぞお寄せ下さい。


そして『Double Christmas Fantasy』では、
素晴らしい思い出が出来ますように。。。

CDもいっぱい用意してお待ちしております。

このアルバムが、
年末年始、みなさんの心の癒しになってくれれば、
こんな嬉しいことはありません。


いや、この先もずっと。

ずっと…、ずっと…。。。


いつになく真面目ですが本心です。


本心です。


(はいはい)



ではご一緒に。

3、、、

2、、

1、

♪♪♪♪♪

♡♡♡♡♡


SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:35|この記事のURLComments(36)TrackBack(0)

December 13, 2013

COCKTAIL(カクテル)その4


アルバム発売まで1週間を切りました。


そして、楽しさ大爆発のコンサート、

『Double Christmas Fantasy』(名古屋、東京)まで、

10日を切りました。


今年の年末は本当に楽しいですね。


ということで、

この楽曲解説もピッチをあげていきましょう。

ジャーン!


『COCKTAIL』PART4


  COCKTAIL 1



『カクテル』 <表裏一体楽曲解説> 第四弾!


表裏一体解説!


(……)



とり急ぎ、今日はこんな2曲です。



09. When A Child Is Born 〜Soleado〜
(ホエン・ア・チャイルド・イズ・ボーン)


lyrics : Alberto Salerno, Francesco Specchia,
   Maurizio Seymandi
music : Ciro Dammicco, Zacar, Dario Baldan
arrangement : Lensei & jammin' Zeb


 なんだか、にぎやかな作家クレジットですね…。

 「オリジナルのメロディーは、
  主に14世紀後半にイタリアで活躍した作曲家、
  アントニオ・ザカーラ・ダ・テーラモ
 (Antonio Zaccara da Teramo/Zacara/Zacar/Zachara)
  により作曲された」

 と、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 には書いてありますが、
 では、その他のお方は何なんでしょう?

 古い曲ということはわかりましたが、
 なんだか謎に包まれてますね。

 ううむ…。


 「原題は「ソレアード(SOLEADO)」
  ソレアードとはスペイン語で、
  日だまり、日当たりの良い場所という意味。」

 なに、またわからなくなってきたぞ…?


 「今日に至るまで、世界中のアーティスト達により、
  様々な歌詞がつけられて歌われている。
  中でもアメリカの歌手、
  ジョニーマティス(John Royce Mathis)が、
  クリスマスソングとしたことで有名になった。」


 な〜るほど。

 なんとなくわかってきましたよ。


 つまり、14世紀に書かれた
 「SOLEADO(ソレアード)」という曲を、
 後からいろんな人が、その都度こねくり回して、
 ちゃっかり自分の曲にしちゃったわけですね。

 ちゃっかりさん大集合。

 ま、そんな歴史を持った曲のようです。


 したがって本来はクリスマス・ソングではない。

 そのうち、
 この世に生を受けた子供の誕生を、
 静かに祝うといった内容になり、

 最後はキリストの誕生にかけて、
 クリスマス・ソングとして扱われるようになった。

 とまあ、そんな風に解釈すればいいんでしょうね。


 ちなみに、最初のメロディーは、

  ♪私のお墓のま〜えで〜♪
 
 あれと似てますねえ。

 ふふふ。



 まあ、意地悪な詮索は、
 このくらいでやめておきましょうか。

 大切なのは、この曲の美しさです。

 そして美しいアレンジとジャミンの歌声です。


 シモンの重厚な低音が、
 全体をどっしりと支えていて、
 なんとも気持ちのいいサウンドになっています。

 スティーヴ〜コージロー〜シモン〜レンセイ
 とメロディーを引き継ぎながら発展していく手法は、
 「A Groovy Kind Of Love」と同じです。
 (順番は異なりますが)

 ここでも4人の持ち味が見事に生かされていますね。


 いやあ素晴らしい。

 レンセイの書くア・カペラ・アレンジは、
 今後も大いに期待が持てますね。

 がんばってね〜。


 そして、この作品は、
 「X'mas Fantasy コンサート」の定番として、
 年末にしか演奏しなかったのですが、

 そんないきさつがあるのなら、
 いつでもやっちゃいましょう。

 そんな意味もあっての収録となりました。

 
 では私も、
 心静かにこの曲を聴いて、感動に浸りながら、
 日頃の自堕落な生活を浄化するとしましょうか。

 ♪♪♪


 (おい)


 ん…?

 
-------------------------------------------


10. Let's Do It
(レッツ・ドゥー・イット)


lyrics & music : Cole Porter
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 この曲の存在を初めて知ったのは、
 ウディ・アレン監督による
 『ミッドナイト・イン・パリ』という映画。

 いやあ、この映画最高でしたね。


 小説家に憧れるアメリカ人の若者がパリで、
 なんと、芸術の華咲き乱れる、
 1920年代にタイム・スリップ。

 伝説のクラブ「マキシム」で、
 本物のヘミングウェイやダリ、
 スコット・フィッツジェラルド夫妻、
 らに遭遇するという、

 まあ、いかにもウディ・アレンらしい、
 奇想天外、楽しさマックスの大人のファンタジー。
 

 その中で、
 本物のコール・ポーターが、
 (もちろん映画の中でのお話)
 ドレス・アップした美女たちに囲まれて、
 この曲を弾き語りしていたのです。

 これはすぐにジャミンでやろうと思いましたね。

 (レンセイを中心にやったら楽しそう…)


 「鳥もハチも、賢いノミも、
  みんな恋をする
  さあ、僕らも恋をしよう

  スペインのえら〜い人も恋をする
  リトアリア人もラトヴィア人も
  恋をせずにいられない
  さあ、恋をしようよ」

 とまあ、こんな感じのメチャメチャ楽しい歌。


 果ては、

  ボストンの豆粒も、
  オイスター・ベイのカキも、
  クラゲも、電気ウナギも、金魚鉢の金魚も、

 みんな恋しちゃうわけです。

 もうもうバカバカしくて最高ではありませんか。

 
 ただし、英語のよくわかる方は、
 逆に禁物です。

 よくよく調べてみると、
 ちょっとドギツい人種差別や、
 お下劣な表現も多々あって、

 「こら、ポーター!遊びが過ぎるぞ!」

 と言いたくなるかもしれませんから。


 従って、和訳は先述のように、
 単純明快にしておきました。

 「知らぬが仏」

 ま、堅い話は抜きにして、
 楽しさだけを享受すればいいのではないでしょうか。



 サウンドは、
 昔一世を風靡した、アメリカの白人ダンス・バンド、
 「アーティー・ショー楽団」のイメージで書きました。

 ♪パパッパー ♪パパッパー


 そう、このバンドは、
 いたるところ、♪パパッパーのオン・パレード。

 だから私も、
 ♪パパッパーの連発。

 ♪パパッパー ♪パパッパー ♪パパッパー


 もうこれだけで、
 この世はバラ色。

 あははは。


 ちなみに最後には寸劇も用意しました。

 みんなが意地悪して、
 レンセイにだけは「Do It !」を言わせないのです。

 これがまた楽しいのです。

 ぜひライブでは、
 そんなところも注目してみて下さい。


 では、みなさんも、
 ♪パパッパー ♪パパッパー

 もうもう満面笑みになること間違いなしですよ。


 ♪パパッパー ♪パパッパー
 
 (あ、それ)

 ♪パパッパー ♪パパッパー

 (あ、それそれ)

 ♪パパッパー ♪パパッパー


 ただし、

 i-podを聴きながら、
 「♪パパッパー ♪パパッパー」
 と、町中をニヤニヤしながら歩くのは、
 おやめになった方がよろしいかと…。

 周りの人から、
 変な目でジロジロ見られるでしょうから。


 ええ。

 それだけは、おやめになった方が…。

 ……。



Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


-------------------------------------------


(つづく)




明日(14日)は辻堂「テラスモール湘南」

でフリー・ライブ。

どうか寒くなりませんように…。

風邪なんかひきませんように…。


そして明後日(15日)は、

お台場「ヴィーナス・フォート」

でのフリー・ライブ。

こちらは屋内です。


たくさんの人が集まってくれるといいですね。


充実の年末はまだまだ続く。


打ち上げの酒もまだまだ続く。


ん…。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 17:35|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)

December 08, 2013

COCKTAIL(カクテル)その3


予想通り、

12月に入った途端、

毎日仕事に追われて、

なかなか更新できませんでした。


あいすみません。


えっ?

これも仕事?


たしかに…。


……。。。



では、さっそくいっちゃいましょう。


『COCKTAIL』PART3


そしてジャケット写真もついに公開!!


  COCKTAIL 1



さあ、今日も、

どんな話が飛び出しますでしょうか…。

わくわく…。


『カクテル』 <表裏一体楽曲解説> 第三弾!


表裏一体解説!


(もういいから)




05. I Wish
(アイ・ウィッシュ(回想))


lyrics & music : Stevie Wonder
arrangement : Lensei & jammin' Zeb


 1960年代最大のスター(アーチスト)は、
 なんといってもビートルズでしょうが、

 1970年代は、
 「この人の時代」と言ってもいいでしょうね。


 そう、スティーヴィー・ワンダー。


 1972年、まだ大学生だった私は、
 『Talking Book』というアルバムを聴いて、
 あまりのクォリティーの高さとカッコ良さに、
 脳天を割られたような衝撃を受けました。

 その昔「リトル・スティヴィー」
 と言われていた可愛い坊やが、
 (この頃の作品も好きでしたが…)
 ものの見事に華開いたというわけですね。

 まさにWonder!!!
 
 
 その後も年1枚というハイ・ペースにも関わらず、
 大傑作アルバムを発表し続けた、
 ミラクルとも言える創作力は、
 ポップ・ミュージック界に燦然と輝き続ける快挙!

 だと思います。


 『Innervisions』(73年)
 『First Finale』 (74年)
 『Key Of Life』 (76年)(これ2枚組)
 『Hotter Than July』(80年)

 などなど、
 まさにスティーヴィー旋風が世界中に吹き荒れた、
 すごい時代でした。


 この「I Wish」というご機嫌なナンバーは、
 その『Key Of Life』に収録されていましたかね…。

 私らのような年代のファンは、
 「回想」という邦題も懐かしいですわ〜。

 で、なぜ「回想」なのかという答えは、
 アルバムに添付されている、メンバーによる和訳を、
 読んでいただければ一目瞭然なので、
 ここでは割愛します。

 
 そして、このレンセイのアレンジによる、
 ジャミン・ヴァージョン「アイ・ウイッシュ」も、
 みなさん、初めてライブでお聴きになった時、
 同じような衝撃を受けたのではないでしょうか。

 シモンを中心に、
 全員がソロにコーラスに、
 獅子奮迅の大活躍。


 いやあ本当に凄い「ア・カペラ」アレンジです。

 拍手、拍手、大喝采ですね。


 細かいことは言いますまい。

 まだ体験されてない方のために。


 ただひとつ、
 これだけは言えると思います。

 このアレンジを完璧に歌いこなせる、
 ア・カペラのグループは、
 日本ではもちろんのこと、世界でも、
 そう何組もいないのではないでしょうか。


 やりましたねレンセイ君。

 やりましたねジャミン。


 だから、もっともっと書いてね。

 うんうん。


 (またサボる気だろ)


 えっ?
 

-------------------------------------------


06. We're All Alone
(ウィー・アー・オール・アローン)


lyrics & music : Boz Scaggs
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 アメリカのシンガー・ソング・ライター、
 ボズ・スキャグスが1976年に発表して大ヒットした、
 70年代を代表するラヴ・バラード。

 最近この人、
 ジャズのスタンダードなんかも歌ってるみたいですね。

 ま、声が甘いですからね。
 今だに女性には大人気なんじゃないかな。


 以来、世界中のいろんな歌手がカヴァーしました。

 でも、ほとんどがバラードです。

 ほとんど原曲のまんまです。


 しかし、それではジャミンがやる意味がない。

 原曲のイメージを損なわずに、
 あっと驚くアレンジで蘇らせる。
 これがジャミン・サウンドです。

 今までも、そうしたコンセプトをかたくなに守って、
 今日まで来たわけですからね。

 ええ。


 というわけで、
 このジャミン・ヴァージョンは、
 「ラテン・ファンク」とでも言いましょうか。

 華やかなラテン・リズムの8ビートで、
 感動的に仕上げてみました。


 最初の2コーラスは、
 コージローとレンセイのソロが中心。

 同じ旋律、同じキーなのに、
 まったく違う印象を与える、
 二人の個性的な歌い方に着目して下さい。

 こんな贅沢が出来るのもジャミンならでは…。


 そしてピアノ・ソロを挟んで後半は、
 ジャミンならではの、リズミックな、
 「コレデモカ〜!」コーラスの嵐。

 「When I Fall In Love」や「Peace On Earth」
 を彷彿とさせるような、
 強烈な4声コーラス・ワークの後に待っているのは、
 高らかに「愛」を歌い上げる感動のクライマックス!

 ちょっと言い過ぎましたかね…。


 ちなみに、この曲の邦題は難しそう。

 「二人きり」「ふたりぼっち」…。

 う〜ん、あんまりパッとしませんね。


 リタ・クーリッジのヴァージョンでは、
 「みんなひとりぼっち」
 という邦題だったようですが、
 これはとんでもない誤訳ですね。

 けっこう深い内容の詞みたいで、
 適当な邦題をつけるのは、
 かえって価値を下げるかもしれません。


 ですから、ここでは、単に、

 「ウィー・アー・オール・アローン」

 としておきました。


 みなさんも、

 これで慣れて下さいませ。



 それにしても、、、

 これまた大作になってしまいましたね。


 いいんでしょうか。

 こんな力作ばかりで。


 いいんです。

 
 いいんです!
 

 (はいはい)



Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani


-------------------------------------------


07. Moonlight In Vermont
(ヴァーモントの月)


lyrics : John M. Blackburn
music : Karl Suessdorf
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 ヴァーモント州というのは、
 アメリカの北東部に位置する小さな州。

 行ったことはありませんが、
 なんとなく寒そうですね。

 歌詞にも「雪明かり」なんてフレーズもあるし…。


 で、この作品は、
 1944年に「電力会社」のコマーシャル・ソング、
 として作られたようですね。

 アメリカのCMは、
 曲までお洒落なんですね。

 なんとなく羨ましい…。


 ヴァーモントの美しい自然を、
 あちこちに散りばめた、
 美しい、ロマンチックなバラードで、

 エラ・フィッツジェラルドやフランク・シナトラ、
 なんかも好んで歌っていますね。


 さて、通常こうしたスタンダード曲は、
 8小節単位の構成が多いのですが、
 この曲は6小節でひとくくり、
 という変則的なメロディー構成になっています。

 つまり、
 「6・6・8・6」
 これでワン・コーラスなんですね。

 これがまた、
 なんとなく「田舎っぽさ」(というと失礼かな)
 「素朴さ」をかもしだしていて、
 聴いていてほのぼのとした暖かさを覚えます。


 こんな味を出せるのは「彼」しかいないな…。
 
 そう思って我がジャミン・ヴァージョンでは、
 リード・ヴォーカルをスティーヴに託しました。

 いやあ、実に上手く歌ってくれました。
 セカンド・イントロのトロンボーンも最高。
 作戦成功ですね。

 わっはっは。


 しかも書き終えたのが、昨年の3月13日。 
 偶然にも彼の誕生日だったわけです。

 これも何かの縁でしょうか…。


 ジャズ・バラードなのに、
 コーラスは「ドゥワップ」の手法で書いてみました。

 スタンダードとドゥワップ・コーラスの融合。


 あまり聴いたことのない、

 画期的なアイディアと自負しておりますが、

 さあ、果たして成功してますでしょうか…。


 ううむ…。。。



Piano : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


-------------------------------------------


08. Bluesette
(ブルーゼット)


lyrics : Norman Gimbel
music : Toots Thielemans
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 もう1曲いっちゃいましょう。

 ジャズ・ハーモニカの第一人者、
 トゥーツ・シールマンス(Toots Thielemans)氏。

 彼の書いたチャーミングな作品、
 『Bluesette』(ブルーゼット)。


 いやあ、なんとも愛らしい曲ですねえ。

 「失恋をして落ち込んでる、
  可哀想なブルーちゃん。
  でも、気づいてないのかい、
  新しい恋がすぐそこまで来てるんだよ。」


 原曲はワルツです。

 3拍子です。

 でも、それじゃジャミンがやる意味がない。

 (またそれか…)

 
 しかもワルツだと、
 どうしても、こじんまりしてしまう。

 せっかくだから、
 より優雅に感動的にしたいなあ…。


 というわけで、
 お洒落なボサと、ワクワクするようなサンバ、
 名付けて「ボサンバ」♪
 なるリズムを考案してみました。

 えっ?

 あまりいいネーミングではない?

 まあまあ。


 コージローのリードに始まり、
 レンセイが受けた2コーラスめから、
 お洒落なコーラスが絡んでいくという、
 お馴染みジャミン・ワールドな展開。

 そして、
 日本のトゥーツ・シールマンスとも言える名手、
 西脇辰弥の見事なハーモニカ・ソロが続きます。

 ま、間奏はこれだけでもいいんですが、
 私もこの曲大好きだから、
 ピアノ・ソロもやらせてねえ〜、
 としゃしゃり出たおかげでソロは倍の長さに。

 あははは。


 そして後半は、
 美しくも優雅なハーモニーが延々と続く、
 ジャミン・ゼブ・サウンドが満開です。

 狙った通り、
 感動的なクライマックスになりました。


 朝聴くと爽やかに目覚めるでしょうね。

 昼下がりの公園で聴くのも良さそう。

 お天気いいからお洗濯しながら聴きましょう。

 夜はゴージャスなレストランで「これかけて〜」。

 小粋なバーでワインをかたむけながら、はいコレ。


 あらあら、
 
 なんとオール・マイティーな楽曲なんでしょう。

 そんなに欲張っていいんですか?


 いいんです。


  いいんです!!!
 

 (ん…)
 

 
Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani
Chromatic Harmonica : Tatsuya Nishiwaki


-------------------------------------------


(つづく)




先日「ユニクロ」で、

いっぱい買い物をしました。


ヒートテックの長袖のTシャツとズボン下数枚。

フリース仕立てのトレーナー上下。

ぶ厚い毛糸の靴下。


これで寒さ対策は万全です。

今年はバッチリです。


さあ来い真冬!

今年はこわくないぞ!!


わっはっはっは。


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 17:24|この記事のURLComments(11)TrackBack(0)

November 25, 2013

COCKTAIL(カクテル)その2


めっきり寒くなってきましたね。

ぶるぶる…。


でも、ジャミン・ゼブ・ファンのみなさん、
この冬は万全です。

なぜなら、このアルバムが、
身も心もポカポカにしてくれるからです。


大きく出ましたね。

いいんでしょうか、そんなこと言っちゃって。


いいんです。


いいんです!


(はいはい)



では、さっそくいってみましょう。


ジャーン!


『COCKTAIL』PART2


『カクテル』 <表裏一体楽曲解説> 第二弾!


表裏一体解説!


(もういいから)




02. A Groovy Kind Of Love
(グルーヴィー・カインド・オブ・ラヴ(恋はごきげん))


lyrics & music : Toni Wine, Carole Bayer Sager
arrangement : Lensei & jammin' Zeb


 この曲の作家クレジットにある、
 Carole Bayer Sager(キャロル・ベイヤー・セイガー)
 という名前を見てピンとくる方は、
 かなりのPOPS通でしょうね。
 
 1960年代〜80年代にかけて活躍した、
 作詞、作曲の才媛で、
 私、この人の曲けっこう好きでしたね。

 お洒落で。


 映画『Arthur(ミスター・アーサー)』のテーマで、
 クリストファー・クロスが歌って大ヒットした、
 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」 
 (Best That You Can Do)や、

 ディオンヌ・ワーウィク、エルトン・ジョン、
 そしてスティーヴィー・ワンダーらが一緒に歌って、
 話題になった名曲、
 「フレンズ」(That's What Friends Are For)

 などにも、
 バート・バカラックらと並んで、
 作家としてクレジットされています。


 自ら歌まで歌ったソロ・アルバムなんかもあって、
 これが、なかなかに洒落たAORミュージックで、
 若い頃、よく聴いておりました。

 なつかしいなあ…。



 そんな彼女のデビュー作品がこの、
 「グルーヴィー・カインド・オブ・ラヴ」。

 1965年、彼女が高校生のときの曲だそうです。


 歌ったのは、3人組のグループ・サウンズ、
 マインドベンダーズ(The Mindbenders)。

 「恋はごきげん」という邦題で、
 日本でも発売されましたが、
 あまりヒットしなかったようですね。

 私、レンセイがこの曲持ってくるまで、
 知りませんでしたから。

 リアル・タイムなのに…。


 でも、レンセイがカヴァーした、
 このアカペラ・アレンジは秀逸です。

 見事と言う他ありません。

 無駄な音がひとつもなく、
 メンバー、一人一人の持ち味が、
 完璧に引き出されています。

 
 シモン(E)〜スティーヴ(F♯)
  〜コージロー(A♭)〜レンセイ(A)

 と、リードを取るメロディ・ラインにともなう転調も、
 実にスムーズで、抜群のセンスの良さです。


 60'sの香りがプンプンしていて、
 小品ながらなんとも楽しい楽曲ですね。

 
 それにしてもレンセイ君。

 ますますアレンジの腕、上げましたね。

 おじさんもウカウカしてなれなくなりました。


 だから、もっともっと書いて下さい。

 もっともっとウカウカさせて下さい。


 (サボリたいだけだろ)


 ん…?



-------------------------------------------


03. Let's Face The Music And Dance
(レッツ・フェイス・ザ・ミュージック・アンド・ダンス)


lyrics & music : Irving Berlin
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 さあ今度は楽しいダンス・ナンバー。

 コール・ポーター、ジョージ・ガーシュインらと並ぶ、
 アメリカを代表する大作曲家、
 アーヴィング・バーリン(Ieving Berlin)の名曲を、
 エキゾチックなラテンのリズムでお送りします。

 イエ〜イ!


 彼の代表作といえば、なんといっても、
 『White Christmas(ホワイト・クリスマス)』ですね。

 ビング・クロスビーの歌ったシングル盤は、
 史上最も売れたシングルなんだそうです。

 孫子の代まで楽に暮らせる印税を稼ぎましたね、
 バーリンさん。

 いいなあ…。


 あと、アメリカ大リーグ中継でよく歌われる、
 「ゴッド・ブレス・アメリカ」も彼の作品。

 「第二のアメリカ国歌」と言われてますね。

 他にも「How Deep Is The Ocean」「Blue Sky」
 ミュージカル「ショーほど素敵な商売はない」など、
 本当にたくさんの名曲を残した人です。

 ずいぶん稼いだでしょうね。

 (またそれか)



 で、この「レッツ・フェイス〜」(長いので省略)
 
 ジャミン・ヴァージョンのお話。


 昨年秋のこと。

 「埼玉会館小ホール」で開催される、
 けやきファーム主催のコンサートで、
 地元の「モダン・ダンス・アカデミー」のみなさんと、
 なにか競演しようではないかということになりました。

 しかし、それまでのジャミンのレパートリーでは、
 適当な曲が見当たらない。


 そこで、この曲を思い出し、
 新たに書き下ろしたというわけです。

 タイトルにも「Music & Dance」とありますしね。

 いわば企画から生まれたアレンジで、
 これ、みなさんに感謝しなくてはいけませんね。

 おかげさまで1曲、
 貴重なレパートリーが増えました。


 総スコア・ページ30枚という大作。

 華やかなブラス・サウンドと、
 多彩なパーカッションのあんなこんな、
 ノリノリのリズム・セクションに支えられて、
 ジャミン・ゼブが自由奔放に歌いまくるという、

 まさに絢爛豪華(けんらんごうか)な世界。


 自分で言うのも何ですが、
 これはまさに渾身のアレンジです。

 そして、
 書く方も書く方なら、
 歌う方も歌う方。

 圧倒的な仕上がりになったと自負しておりますが、、、

 天国のバーリンさん、
 はたして気に入ってくれるでしょうかねえ。


 ドキドキ…。。。

 

Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani
Sax : Aokki


-------------------------------------------


04. 祈り雪

lyrics : MIYAKO
music : Shun Miyazumi
arrangement : Shun Miyazumi & jammin' Zeb


 この曲を書いたのは2010年の秋ですから、
 もう3年も前のことになりますね。

 その年の12月に「日本橋三井ホール」で開催される、
 『X'mas Fantasy』コンサートに、
 なにか冬っぽい、日本語のオリジナルが欲しいなあ、

 そう思ったのがきっかけでした。


 以来たくさんの方から、
 この曲のCD化を望む声をいただきましたが、
 なかなか実現に至りませんでした。

 ようやくですね。

 ようやく陽の目をみることができました。

 良かったです…。

 ……。



 この曲の詞を書いてくれたのは、
 ジャミンの日本語オリジナルには欠かせない、
 明石在住のMIYAKOちゃんです。

 「Beautiful Smile」「Seasons」も、
 それはそれは素晴らしい詞でしたが、
 この「祈り雪」も実に感動的ですね。


 「今あなたの心に幸せが降り積もるように♪」

 このくだりはいつ聴いても胸が熱くなります。
 
 よく、こんなフレーズ思いつきますよねえ。


 俺もたまには祈ってみようかな…。

 (おい)



 さて、彼女と作品を作るときは、
 まず私が曲を作ります。

 そのデモ・テープを彼女に送ると、
 もう翌日には詞がやって来る。

 (すごい早書き…)


 その詞を見た途端、
 すぐにアレンジのアイディアが生まれるんですね。

 「全編パイプ・オルガンのサウンドで行こう」
 という発想も、
 途中の「教会音楽風コラール合唱」の発想も、
 詞を見てすぐにイメージが湧きました。

 ただしこのコラールの部分、、、
 メンバーからは「拷問だ」と言われましたが。(笑)


 全体のサウンドは、
 かつての「プログレ・ロック」をちょっと意識しました。

 クリムゾン・キング、プロコル・ハルムetc.

 山木さんのドラムも、
 ちゃんとそのあたりおわかりのようですね。

 どっしりとした重厚なサウンドが、
 より一層、
 感動の世界へ誘(いざな)ってくれるでしょう。


 そして、いよいよ、
 今年の冬はこの曲を演奏する機会が、
 極端に増えそうです。

 もちろん暮れの『Double Christmas Fantasy』でも、
 感動的なシーンになるのは間違いありませんね。

 美しい照明と一体になった、
 素晴らしいものになることでしょう。

 
 そんな、ジャミンの歌うこの『祈り雪』が、
 この先もずっとずっと多くの方に愛されますように。

 心から祈りたいと思います。

 今の素直な私の気持ちです。


 ふだん祈ったことなどないのですが…。


 (おい)



Organ : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki


-------------------------------------------



(つづく)




おかげさまで、

この数日ゆっくり休むことが出来ました。


怒濤の12月に向けて、

万全の体調で臨めそうです。


そして今週の金曜日(29日)は、

恒例「A'TRAIN」のピアノ・ライブ。

これまた万全の体調で臨めそうです。


ただし、ここで乗りすぎると、

途端に12月のジャミンに支障を来す。


しかし、私は、かまわず乗りまくるだろう…。


ううむ…。


難しいところだ…。


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 14:06|この記事のURLComments(16)TrackBack(0)

November 19, 2013

COCKTAIL(カクテル) その1


2013年12月18日。

ジャミン・ゼブのニュー・アルバムが発売になります。


そのアルバム・タイトルは、


ジャーン、、、


『COCKTAIL』



えっ?

もう知ってる?


それはそれは、失礼致しました。。。



これ、『Garden』以来久々のフル・アルバムですね。

アルバムとしては、
通算7枚目ということになります。

(『DVD』『元気ですか』『ベスト盤』を除く)


帯原稿にはこんなキャッチ・フレーズが。

「季節を越え、お洒落なひとときに酔う
 スーパー・ヴォーカル・グループ、
 情熱のフル・アルバム

  ジャミン・ゼブ / カクテル」


うまいですねえ。

これ、誰が考えたんでしょう。

(私ではありません)


でも、まさに言い得て妙とはこのことです。

「情熱のフル・アルバム」か…。

うんうん…。。。



ということで、

ここからしばらく、このブログでは、
この『COCKTAIL』を、
私自ら徹底解説してみようと思います。


少し早くはありますが…。

みなさんの鑑賞のお伴になればと…。


そして今回は、「表」も「裏」も、
併せての楽曲解説となります。

楽曲の知られざる逸話、
アレンジ上の種明かし、
制作過程におけるエピソード…。

こんなことも、あんなことも、
面白可笑しく一挙大公開!!!


ですから、

CDを手にされたあとも、
また、このページに戻って来て下さいね。

何度でも、何度でも…。

はい…。



さて、前置きが長くなってしまいました。

まずは、
どんな曲が収録されているのか、
見てみましょう。


-------------------------------------------------

■COCKTAIL

01. Begin The Beguine(6:05)
02. A Groovy Kind Of Love(2:47)
03. Let's Face The Music And Dance(5:38)
04. 祈り雪(5:54)
05. I Wish(4:04)
06. We're All Alone(4:53)
07. Moonlight In Vermont(4:57)
08. Bluesette(5:08)
09. When A Child Is Born 〜Soleado〜(2:57)
10. Let's Do It(5:27)
11. Have Yourself A Merry Little Christmas(4:38)
12. This Night(7:11)

【トータル時間】01:00:16

-------------------------------------------------


確かに季節を越えてますね。

海辺のリゾート地で聴きたい曲もあれば、
クリスマス・ソングまであるという、
バラエティに富んだライン・ナップ。

しかも、12曲で1時間を超えてしまうという、
ヴォリュームたっぷりの内容。

これは聴きごたえありますよ〜。


さあ、もう前置きはいいですね。

さっそく1曲目にいくとしましょう。


わくわく…。

……♪♪♪



01. Begin The Beguine(ビギン・ザ・ビギン)

lyrics & music : Cole Porter
arrangement : Shun Miyazumi, Shoji Yuasa & jammin' Zeb


 さあ、そんなアルバム・タイトル『カクテル』に、
 まさにピッタリのこのナンバー。

 コール・ポーターの名曲「Begin The Beguine」で、
 華やかにスタートです。


 「Beguine」というのはリズムの名前です。
 カリブ海は西インド諸島のどこかで流行った、
 ダンス・ミュージック。

 ズンチャカズッチャ ズッチャズッチャ♪
 ズンチャカズッチャ ズッチャズッチャ♪
 
 ですからタイトルを直訳すると、
 「ビギンを始めよう」ということになりますね。


 ちなみに、このポーターさんは、
 この「Beguine」というリズムがお好きみたいで、
 ジャミンがかつてやった『So In Love』も、
 原型は「ビギン」のリズム。

 ゆったりとした、官能的なスロー・ビギン。

 しかし私は、強烈なサンバでやっちゃいました。

 かまうものか。

 あははは。


 そして、この『Begin The Beguine』も、
 オリジナルは「スロー・ビギン」です。

 しかし、これまた軽快なラテン・ナンバーに、
 モデル・チェンジしてしまいました。

 なぜか?

 曲がおそろしく長いからです。


 普通、スタンダードやポップスは、
 ワン・コーラス32小節くらいが、
 平均的な長さです。

 しかしこの曲は、ワン・コーラスが、
 なんと、、、
 108小節もあるのです。

 こんな長い曲をスローでやったら、
 日が暮れてしまいますね。(笑)


 ということで、アレンジの構成も、
 考えて考えぬきました。

 どうやったら飽きさせないで、
 最後までいくのか?

 曲を分断してピアノ間奏を入れたり、
 ピアノとコーラスが掛け合うバンプ(Bump)を、
 新たに開発したり。


 あの手、この手を駆使して、
 ようやく出来上がりました、
 ジャミン・ヴァージョン『ビギン・ザ・ビギン』が。

 またしてもポーターさん、
 怒ってるかなあ…。

 かまうものか。

 あはははははは。



 さあ、もう、冒頭から、
 いきなり「カリブ海」のイメージですよ。

 真っ青な空。コバルト・ブルーの海。

 行ったことはありませんが。


 美しいカリブ海に面した、
 高級リゾート・ホテルのオープン・カフェ&バーで、
 トロピカル・ドリンクをオーダーする私。

 すると、向こうの方から、
 カトリーヌ・ドヌーヴのような美女がやって来て、
 「あの、ご一緒してもかまいませんか?」

 お洒落なタキシードに身を包んだ私は、
 笑顔で、さらりと、「ええ、どうぞ」。。。

 そんな絵が浮かぶではありませんか。

 (ん…?)


 ま、冗談はさておき、
 本当に素敵な仕上がりになりました。

 4人4様の個性豊かなソロ回しから、
 ピアノ・ソロを挟んで、
 後半は「ハイ・ノート」をふんだんに使っての、
 エキゾチックで官能的なハーモニーが、
 これでもか、これでもかと続きます。
 
 そう、この曲のハーモニー・パートは、
 各人の持つ「高音」への挑戦とも言えますね。

 まさに、成長著しいジャミン・ゼブの新境地。


 そして、

 相変わらず美しいシンバル・ワークが冴えわたる、
 山木秀夫さんの素晴らしいドラミング。

 各種パーカッションを巧みに使いわける、
 萱谷亮一さんのワクワクするような、
 リズムのオン・パレード。

 そんな、このリズム・アレンジは、
 すべて、わが相棒「Y浅ショージ」のアイディアです。
 
 
 そういえば彼は、
 元「サンディー&サンセッツ」のドラマー。

 ジャマイカの「レゲェ・サンスプラッシュ」で叩いた、
 日本人初のドラマーなんですよ。

 カリブといえばショーちゃん。


 ショーちゃん、ありがとう。

 やるときはやるね。

 おれたち…。

 (自画自賛)


Piano & Keyboards : Shun Miyazumi
Bass : Tetsuyuki Kishi
Drums : Hideo Yamaki
Percussion : Ryoichi Kayatani


-------------------------------------------


あらあら、

もうこんな時間。

本当はあと2曲くらい行こうかと思ってたのですが…。


いずれにしても、

これから楽しい話題が満載のジャミン・ゼブ。


この冬はジャミンから目が離せませんよ〜。


次回も早めに更新予定です。


がお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!


(本編久々の登場)



ん…。



(つづく)




いやあ、このアルバムは、

本当に時間がかかりました。


思い起こせば、
レコーディングを本格的に始めたのが、
今年の1月23日。

ところが、その前日に母が倒れて、
いきなり私はレコーディングをパス。

それから紆余曲折、
いろんなことがあって、
再び軌道に乗ったと思ったら、
今度は私が1ヶ月のリタイア。(7月)

……。


気がついてみたら、
もう11月も半ばではありませんか。

当初は13曲を予定していたのですが、
とても間に合いませんでした。

あいすみません…。


でも、充分聴きごたえのあるアルバムです。

お腹いっぱいになるの間違いありませんから、
今回はこれで許して下さい。


ということで、

しばらくはノンビリしよ〜っと。


えっ?


ダメ?


おい、ショージ!


君は鬼か!!!


(と、さっきとは逆のエンディング)


……。



SHUN MIYAZUMI

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November 04, 2013

能楽堂


今年も行ってまいりました。

岡崎。

「岡崎ジャズ・ストリート」。


今年で4年連続になるのですが、
毎年楽しみにしている遠征のひとつです。

なかでも大好きなのが、
岡崎公園内にある、
この「能楽堂」でのライブ。

2013110210380000

徳川家康生誕のこの場所は、
歴史の大好きな私にとっては、
たまらない空間ですね。

戦国の昔に想いを馳せながら、
ジャミン・ゼブのリハーサルを進めるという、
なんとも不思議な時間の流れを毎年楽しんでいます。

2013110210340000

木々にこだまする、
ジャミンのハーモニーが、
自然と調和していく感覚がとってもいい感じ。

うんうん…。

2013110210330000

そして、

毎年、毎年、お客さんの数が増えているのも、
なんとも嬉しいですねえ。

今回は昼夜2回とも、
立ち見が出るような大盛況でした。

ここ岡崎でもジャミンは、
次第に定着しつつあるんだなあ、
と感慨深いものがありましたね。

(お写真すべて拡大可)

2013110214340000


さあ、昼の部が終わると、
広い公園内をちらっと散歩。

家康ちゃんが生まれた岡崎城は、
この「能楽堂」の脇の階段を登ったところにあります。

2013110211160000

あら、どこかで見たことがあるようなお方が…。

2013110211190001

ちょっと近づいてみましょうか。

2013110211190000

ちなみに、この人がこういう顔をしているときは、
なにか悪だくみをしているときであって、
真剣に何かを考えてるのではありません。

お間違えなきように。


さ、そろそろ夜の部だよ、ショーちゃん。

この「かがり火」の雰囲気もいいよねえ。

2013110216490000


そしてライブ終了後は、
またしても「世界の山ちゃん」で腹ごしらえ。

「手羽先」を大いに食う。

食って食って食いまくる。


そして、このお方とホテルの私の部屋で、
「日本シリーズ」を見ながら大いに飲む。

そうこの時期はいつも、
野球も盛り上がる時期なんですね。


「スポーツ・ニュース」を見ながら、
さらに飲む。

飲んで飲んで飲み明かす。


そんな楽しい岡崎ライフ。


また来年も行きたいな。



えっ?

肝心のライブの出来はどうだったんだ、

ですって?


おっと、そうだった…。


……。



(おわり)




その「日本シリーズ」。

いやあ、今年は本当に面白かったですねえ。

どの試合も手に汗にぎる大熱戦。


そして「東北楽天イーグルス」初の日本一。

本当に感動しました。


東北のみなさん、

とりわけ被災地のみなさんに勇気と希望を与える、

見事な優勝でしたね。


巨人ファンのみなさんには申し訳ないけど、

今年はこれで良かったような気もします。


というわけで、

あ〜あ、

野球も終わっちゃった。


仕方がない。


仕事でもするか…。


(おい)



ん……。



SHUN MIYAZUMI

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October 20, 2013

オリンピックと私 その4(最終回)


1964年10月。

開会式の興奮冷めやらぬまま、
いよいよ「東京オリンピック」の競技が始まりました。

中学一年生の私が、
初めて体験する国際スポーツ・イベントです。

もちろんテレビを通してですが。


というより、
このあたりから一般家庭にも、
大幅にテレビが普及したわけですから、

大人の日本人にも、
初めての「オリンピック体験」だったのでは…。


まず度胆を抜かれたのが、
水泳競技のアメリカ選手の強さでしたね。

ショランダー、スタウダー、ファーガソン…。

まあ、男子も女子も、
表彰台の真ん中に立つのは、
アメリカの選手ばかり。

そしてあのアメリカ国歌が流れる。

♪♪♪


この曲も、

私には生まれて初めて聞く音楽でしたが、
毎日、毎日聞かされていると、
自然にスラスラと歌えるようになってしまいましたね。

くやしいけど。


クラスの仲間には、
「オリンピックの曲、カッコいいよなあ。」
などと言うヤツまで現れる始末。

アメリカ国歌をオリンピックの曲と、
勘違いしてたんですね。

なんか、悲しいな…。


水泳が終わると陸上競技。

男子100mのボブ・ヘイズ、200mのヘンリー・カー。

ああ、ここでもアメリカの曲ばかりだ。



それにしても…、

オリンピックで活躍した選手の名前が、
今でもこうしてスラスラ出てくるのは、

あの「東京オリンピック」だけです。


もちろん、その後、

一人で何個も金メダルを取った、
水泳のスピッツ、フェルプス、
陸上のマイケル・ジョンソン、カール・ルイス、
体操のコマネチなど、

特別の選手は鮮烈に覚えてますが、
それ以外は、ほとんど忘れてしまいました。


でも、あの大会だけは、
たくさんの選手、たくさんの名勝負が、
今でも脳裏に焼き付いています。

それだけ、
強烈なインパクトがあったんでしょうね。

13才の宮ちゃんに。

かわいいな。

(……。)



でも、最近は政治色が強くなりすぎて、

かつてのような感動が薄れてきました。


象徴的なのが、
1984年の「ロサンゼルス・オリンピック」です。

その前の「モスクワ・オリンピック」(1980年)を、
ソ連軍によるアフガン侵攻に抗議して、
西側諸国がごっそりボイコットしたため、

今度は報復として、
ソ連、東欧諸国など共産圏の強豪国が、
そろって参加しませんでした。


この頃が選手としてピークだった選手の無念は、
いかばかりだったでしょうか。

仮にモスクワ大会が開催されていたら、
おそらくマラソンの瀬古選手は金を取っていたのでは…。


で、84年の「ロス五輪」に話を戻して…。

私はこのとき、
カシオペアのレコーディングのため、
ニューヨークにいて、
その開会式をスタジオのロビーで見たのですが、

これがもうケッサクでしたね。


各国選手の入場の際、
下になんだか変なコメントが出るんですよね。

「シンガポールは○○州の約半分」

「日本は○○州の三分の一」

  (ん…?)

「○○はオレゴン州の四分の一」

「○○はカリフォルニア州とほぼ同じ」

……。



つまり、

アメリカの国土は、こんなに大きいんだぞ〜、
ということを全国民にアピールしているわけです。

そしてそれを一緒に見ている、
スタジオのお兄ちゃんやらミュージシャンたちが、

「イエ〜イ! 
 アメリカ、ストロング〜!
 アメリカ、No.1 !!」

と本気で喜んでいる。

(……???)



アメリカ人も案外単純な国民なんだなあ、
と可笑しくなってしまいましたが、

でも、こうした形の国威発揚は、
いかがなもんでしょうかね。

私は今でも疑問です。

仮にソ連が出場していたら、
こんなアイディアは浮かばなかったでしょうから。


当然のことながら、金メダルは、
アメリカがごっそり持っていったわけですが、
テレビ中継ももちろんアメリカの強い種目ばかり。

毎日、毎日、ニューヨークで、
アメリカの強さと国民の「イエ〜イ!」を、
嫌が央でも見せつけられたのを覚えています。


でも、この時以来、

なんかオリンピックが、
政治色の強い大会になってしまった気がして、

最近では昔ほど感銘を受けなくなってしまいました。


オリンピックは選手のもの。

そして「平和の祭典」。


ギリシャの古代オリンピックが、
この間だけは戦争を中断しても開催したという、
素晴らしい理念のもとに、

もう一度シンプルな形に戻したほうが、
もっともっと多くの人に、
感動を与えられると思うのですが…。


少なくとも、

2020年の「東京オリンピック」は、
そうして欲しいなあ…。

そして、私たちの世代が受けた感動を、
そのときの小、中学生たちにも、
味わってもらいたいと思うわけです。


最後は真面目に締めくくってみました。



2020年か…。


私はそのとき何才なんだろう…。


ええと、今62才だから、7を足してと…、、、



69才か…。



ううむ…。



……。。。




(おわり)




ようやく一日休みが取れました。

と思ったらあいにくの雨。

あ〜あ…。


そして、

めっきり寒くなってきましたね。

みなさん、体調にはくれぐれもお気をつけ下さいね。



さ、明日はフォト・セッション。

あさってからは、またレコーディング。

働きおじさん今日も行く。


(ん…?)



そして、金曜日(25日)は、

学芸大「A'TRAIN」のピア〜ノ・ライブ。


3ヶ月ぶりに最終金曜日の通常開催です。

お待ちしてますよ〜。


月に一度の「スポーツ・ピアノ」。

そう、この日だけは、私はスポーツ・マン。

わはははははは。


(違うだろ)


ん…?



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 11:55|この記事のURLComments(9)TrackBack(0)

October 08, 2013

オリンピックと私 その3


私が「校内陸上競技大会」で、
信じられないような活躍をしたその数ヶ月後。

当時私が住んでいた、
三重県四日市というところにも、
オリンピックの聖火リレーがやって来る、

というニュースが飛び込んできました。


その当日、
中学1年の私は友達を誘って見に行きました。


さあ、沿道を大勢の市民が見守る中、
遠くから鮮やかな聖火がやってきましたよ。

「いったい誰が運んでいるんだろう?」

ワクワクしながら、
次第に近づいてくる聖火ランナーを見つめる私。


そして、
真ん中に五輪のマークが描かれた鉢巻きをした選手が、
(だったように思うのですが…)
聖火を掲げながら私の前を颯爽と通り過ぎたのですが、

それは、なんと、
先日の「陸上競技大会」の、
男子200m 3年生の部で優勝した、
同じ中学校の陸上部の先輩だったのです。

(すごいなあ…。あの人、こんな大役に選ばれたんだ…。)


オリンピックがぐっと身近に感じた一瞬でしたね。



こんなこともありました。

いよいよ東京オリンピックが間近に迫ったある日、
Y川という英語の先生が、
鮮やかなライト・ブルーのジャケットを来て、
教室に入って来たのです。

金ピカのボタンも五輪のマーク。
胸には東京五輪のシールだったか日の丸だったか…。


ま、この辺は記憶があいまいなのですが、

いずれにせよこの先生、
陸上競技の審判として、
オリンピックに参加するんだそうです。

私たち生徒はみな、感激のあまり大拍手。


地方都市の一中学校でこれですからね。

もうもう、日本中が、
オリンピック一色に染まろうとしていたわけです。



そして10月10日。

いよいよ開会式の日がやって来ました。


私は当時ブラスバンド部に所属していて、
翌日に岐阜でコンクールがあったため、
やむなく休日登校したのですが、

ブラスバンド部の先生の計らいで、
みんなで視聴覚室のカラーTVで、
この開会式だけは観ることが出来ました。


これはむしろラッキーでしたね。

家のテレビは白黒でしたから。


真っ青な空をつんざくようなファンファーレ。

そして、
古関裕而さんが作曲した「オリンピック行進曲」が、
高らかに演奏される中、
ギリシャを先頭に各国選手団の入場。

さらには、
おごそかな「オリンピック讃歌」が流れる中、
自衛隊の隊員たち8人がオリンピック旗を、
ゆっくりと、ゆっくりと運んで行きポールに掲揚。

原爆投下の日に広島で生まれたという、
坂井義則さんという最終ランナーによる、
聖火台への灯火。


その感動の一場面、一場面は、

今でも昨日のことにように思い出せます。


「こ、これが、オリンピックなのか‥。」

今まで見たこともないスケールの開会式に、
13才になっていた私は、
目をキラキラさせながら、

ずっと鳥肌状態でテレビの前に釘付けでした。


かわいいな。

(もういいから)



なかでも、もっとも私が感動したのが、
「オリンピック讃歌」。

ヴェルディの「アイーダ」の凱旋行進曲や、
ワーグナーの「タンホイザー」大行進曲を思わせる、
感動的な曲。


ちょうど音楽に魅せられ、
音楽家になることになんとなく憧れを抱き始めていた、
多感な中学生でしたからね。

この曲も、
私の人生に大きな影響を与えたといっても、
過言ではないかもしれませんね。


というわけで、

私は今でも、オリンピックの開会式では、
この曲が流れ、オリンピック旗が掲揚されるシーンが、
1番好きです。


オーケストラによる、
おごそかなインストが延々と続いたあと、
混声合唱団が高らかに歌い出すと、
私はいつも涙があふれてくるのを押さえきれません。

(じわ〜〜〜っ…。。。)



なのに、

なのに、、、

昨年の「ロンドン・オリンピック」では、
なんとも簡略化された扱いで、
合唱部分も割愛されてしまっており、
がっかりしました。

ロンドン五輪組織委員会のバカ、バカ、バカ〜〜〜!!!


私はテレビに向かってそう叫ぶと、
テレビのスイッチを切って、
ふて寝してやりました。

ポール・マッカートニーやジミー・ペイジもいいけど、
素晴らしい伝統は守って欲しいなあ…。

……。



ちなみに、
この東京オリンピック時代に、
小、中学生だった我らの世代は、

あの「ファンファーレ」や「オリンピック行進曲」は、
今でもソラでスラスラ歌えるはずです。


それほどのインパクトだったんですね。

7年後ははたしてどうなるのでしょうか。

その頃の中学生は、
我々の時のような感動を、
オリンピックから貰えるのでしょうかね。


私は少々疑わしく思っています。


残念ながら…。


……。



(つづく)




いやあ、
なかなか更新出来なくてすみません。

なにせ、いろんなライブとレコーディングが、
交互にやってきて、
本当に酒を飲むヒマもないくらい。

(ん…?)


ま、喜ばしいことではありますが。



ところで、その当時、

私たちはこんなバカな話で盛り上がっていました。


もしも平安時代にオリンピックが開催されていたら…、

「八艘飛び」の源義経は「走り幅跳び」で、
那須与一は「アーチェリー」で、
木曾義仲は「馬術」で、

金メダルは堅かったんじゃないの?

あはははは。


戦争が終わってまだ20年経ってないのに、

な〜んか平和ですよね。


平和って素晴らしいな。


しみじみ…。


……。



SHUN MIYAZUMI

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September 22, 2013

オリンピックと私 その2


1964年(昭和39年)。

「第18回オリンピック東京大会」の年。


この年の4月に私は、
中学1年になりました。

この頃住んでいたのは、何度も言うように、
三重県の四日市というところです。


私が通うことになった中学校では、
1年が6クラス、2年が8クラス、3年が10クラス。

3月に卒業した先輩たちは、
なんと12クラスもあったと言いますから、
ま、このあたりがいわゆる「団塊の世代」。

少子化は早くも始まっていたのでしょうか。(笑)

と言っても、今とは比べ物になりませんがね。


そして、
この1年で格段に身長が伸びた私の体には、
ちょっとした異変が起きていました。

足がべらぼうに速くなっていたのです。

これには、自分で自分がビックリでした。



小学校までの私は、
どちらかというと「駆けっこ」は苦手でした。

運動会でも3着に入ればいい方で、
クラスでも真ん中くらいの平凡な脚力。


ところが、、、

中学に入学して間もなくの体育の時間のこと…。

……。。。



この学校の体育は、2クラス合同で行われていました。

ま、男女別々の授業ですからこうなるんですがね。


ここで先生が、
「今日はこの2クラスの男子で、
 誰が1番足が速いかを試してみよう。」

こう言って、
全体を6人ずつくらいの組に分けて、
短距離競走を始めたのです。


もちろん、

ついこの間までの運動会では、
まるでいいとこなかった私ですから、
自信なんか、まるでありませんでした。


ところがです。

なんだか足の運びが軽やかな私は、
なんということもなく1着で通過。

(???)


そして、
1、2着に入った者だけで争われる決勝戦でも、

なんと1位でゴールインしたのです。

(??????)


いやあ、驚きましたね。

なにが起きたというのでしょう。


同じ小学校から上がって来た仲間たちも、

こう囁いていたのを覚えています。

(宮ちゃんて、あんなに足早かったっけ?)


そうだろう、そうだろう。

君たちが驚くのも当然だ。

この僕が、一番驚いているんだから。

わっはっは。



こうして私は、

来るべき「校内陸上競技大会」の、
男子100メートル1年生の部に、
クラス代表として選ばれました。


そして、

その「陸上競技大会」でも、、

なんと、、、

優勝してしまったのです。

(ウッソ〜〜〜〜〜〜〜〜!?)



最後の閉会式を思い出すと、

今でもニンマリしてしまいますね。


1年生から3年生まで、
ズラリと並んだ全校生徒。

各列の先頭は学級委員長で、
そのあとは身長順に整列。

私は後ろから2、3番目の長身でした。

(この時はね。)


そして先生が、
「これから各種目の1位を読み上げるから、
 その生徒は列の一番前まで出るように。」


そして、、、

ああ、思い出すと胸が熱くなる〜。


先生は、
一番最初にこう読み上げました。

「男子100メートル 1年
  E組 宮住俊介 」


呼ばれた私は、すーっと前に進み、
学級委員長の前に進み出ました。

初めて見る、
列の一番前の景色です。

(ん…?)


このあと、

「男子100メートル2年、男子100メートル3年」

と、続々と1位の選手が出て来ますが、

この瞬間は私だけでした。


ああ、なんという快感。

クラスの女子たちのときめくような熱い視線と、
男どもの羨望の眼差しを、
背中いっぱいに感じながら、

この時がずっとずっと続けばいいのに、、、


私はどんな表情だったのでしょうね。


そんな12才の、

ズミちゃんでした。

(かわいいな)


あははは。



あれ…?


オリンピックの話は、


どこに行ったんだろう…?



ま、それは次回ということで。


あはは。


あははははははははははは。



(つづく)




この頃の一部始終は、
同じクラスだった、今でも親友の、
小原さんが証明してくれると思います。

いやあ、我が世の春でした。


残念ながら、

それ以来あまり身長の伸びなかった私の、
華やかな短距離選手時代は、
この頃がピークですが、

高校でも一応リレーのメンバーくらいには、
なっていたようですね。

古いお写真ですが、ぜひアップで…。

2013092215550000



さあ、そんなことはさておき、

いよいよ始まりますね。

『ジャミン・ゼブ / STB Wonder 6 Days』


胸躍りますねえ。


わくわくしますねえ。


どうぞ、素晴らしい1週間になりますように。。。



ジャミンが飛び立つ〜♪

ジャミンが戦う〜♪

ジャミン、ジャミン、ジャミン〜♪

ジャミンガー、ゼット(Z)〜♪


(ウルトラマン・タロウの節で)



ん…?



SHUN MIYAZUMI

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September 09, 2013

オリンピックと私


2020年のオリンピックが東京に決まりましたね。

実は私、その瞬間をTVで見ておりました。

朝の5時…。


ま、たまたまトイレに起きたついでに、

というだけのことでしたが…。


でもね、日本人として、

素直に喜びたいと思います。


そして、

あの1964年の東京大会を知る者の一人として、

あんな感動をたくさんの日本の若者に知ってもらえる。


それだけでも良かったんじゃないでしょうかね。

うんうん…。



そう、思い起こせば、

私が初めてオリンピックの存在を知ったのは、
小学校6年生(1963年)の時でしたか…。

翌年の東京オリンピックを間近に控え、
日本中のボルテージが徐々に上がっている。

幼心にもそんな感じを抱いていた頃…。


そんなある日、

学校の授業の一環として、
前回1960年に行われた「ローマ・オリンピック」
の映画鑑賞というのがあったのです。


初めて見る「オリンピック」という存在。

重量挙げも、体操競技も、競歩という競技も、
初めて見ました。

世界中から集まったアスリートたちが、
最高の技と力を競い合う、
人類最大のスポーツの祭典。


さらに、美しいローマの街並み。

これも初めて見るヨーロッパの風景でしたか…。

(ああ、早く大人になってヨーロッパ行きたい〜!)


ライト・アップされたコロシアムでの、
体操競技。

夜のアッピア街道を裸足でひた走る、
マラソンの英雄アベベ(エチオピア)。

(裸足で、42kmも走るなんて。
 あの石畳、あの人には痛くないのかなあ…?)


男子100mでは、
ハリーというカッコいいドイツ人が、
颯爽と1着で駆け抜ける。

これも、学校の「運動会」しか知らなかった私には、
衝撃の映像でした。

(へ〜、しゃがんでスタートするんだ…。ふ〜ん…。)


もう、なにもかもが新鮮で、

目をパチクリしながら、
口をポカ〜ンと開けながら、
スクリーンをひたすら眺めていたのを思い出します。


さあ、すっかりオリンピックに魅せられた私は、

さっそく本屋に行って、
「オリンピックのすべて」という、
一冊の少年向けの本を買って来ました。


そこには、
オリンピックの歴史が、
貴重な写真とともに詳しく書かれてありました。

難しい漢字には、
ひらがなのルビがふってあるので、
子供でも大楽勝。



そもそもオリンピックは、
紀元前、古代ギリシャで始まり、
4年に1回開催され、
なんと400年も続いた。

(え〜〜〜〜〜っ、じゃあ、100回も…。
 近代オリンピックは、まだ18回だというのに…。)


この間は、戦争も中断して、
スポーツの祭典に集中した古代ギリシャ人。

(なあんだ、中断出来るんだったら、
 そのままやめちゃえばいいのに、戦争なんて…。)


参加者はすべて男性で、
女性は見ることも許されなかった。

(女の人が見てる方が、燃えただろうな。アハハ。)


優勝者には、
月桂樹で作られた冠だけが与えられた。

(なんと、すがすがしい話ではないか…。)



そんな古代オリンピックをモデルに、

スポーツによって世界の平和をと考えた、
クーベルタンというフランスの人が、
世界中に働きかけ、

近代オリンピックを作り上げた。


とまあ、こんな話がいっぱい載っている、

少年の私には、胸ときめく一冊だったのです。


こうして始まった近代オリンピック。

第一回アテネ大会の男子100m優勝タイムは、
12秒00というタイムだったんですか?

今では中学生でも走りますよね。

あはは。


その昔、三段跳で金メダルを取った、
織田幹雄さん、南部忠平さんという日本人選手の話。

(ふ〜ん…。)

水泳も戦前は日本のお家芸だったんですかあ?

(そんなにたくさん金メダル…? す、すごい…。)


陸上の人見絹枝さん、

水泳の、前畑ガンバレ、前畑ガンバレ、、

女性も徐々に参加していったんですねえ。


こうして私は、

この一冊を暗記するほど、

毎日毎日読みあさったのでした。



そして、年が明けて1964年。


いよいよオリンピック・イヤー。


この「オリンピックのすべて」という本の最後には、

東京大会で開催される全ての種目の、
過去の成績、過去の1、2、3位が書かれてあり、
しかも来るべき東京大会の所は、
すべて空欄になっているのです。

つまり、結果は自分で書き込め、
という風になっている。


これで燃えないわけにはいきません。

「よ〜し、全部見て、全部自分で書き込んでやるぞ〜!」



そんな無謀な計画を真面目に考えた、

12才のズミちゃんだったのです。


かわいいな。


(自分で言うな)


あははは。



(つづく)




先週の「A'TRAIN」も楽しかったです。

いいですねえ、

たまには有介くんとのコラボも。


いらしてくださったみなさん、

ありがとうございました。


次回は9/26(木)。

おなじみエディ河野とのセッションです。


STB 6Daysのちょうど空き日。


体力保つのか。

無謀なスケジュールではないのか。


そんな声も聞かれますが…。


さて、どうなりますやら。


あははははははは。


(いささか自虐的)


……。



SHUN MIYAZUMI

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August 23, 2013

お盆休み


高校野球も終わり、

蝉が騒ぎ始めると、

一気に秋の雰囲気になったもんですが、

ここ数年、何やら様子が違いますねえ…。


暑いです。

暑すぎます。

まだまだ暑そうです。


ふ〜…。



そんな暑さの中、この私は、

こ、こ、この私めは、、、

なんとも忙しい日々を送っております。

(休みくれえ〜〜〜〜〜〜〜〜)



ま、7月が「故障者リスト(DL)」に入っていたため、

ストレスのかかる仕事はすべてパスしてましたからね。


当然と言えば当然か…。



したがって、

この夏の私には「お盆休み」というものが、
まったくありませんでした。

レコーディング(新たに4曲)、
ウルトラマンのアレンジ(なんと87ページも!)、
STB用のプリプロ制作(中尾君ありがとう)、
佐久平遠征、すみだジャズ(暑かったなあ…)、
ファンミが3日間(大変だったけど楽しかった ♡)、

……。。。



でもね。

元気で仕事をこなせるというのは、
本当にありがたいことですね。

文句なんか言ったらバチが当たるというもんです。



ただし、一つだけ気になることがありました。

親父の墓参りが出来てないことです。


母は相変わらず「リハビリ病院」に入院中。

となると、
一人っ子の私が行かねばならぬところ、
こんなありさまですからね。

周りのお墓は、みな親族が訪れていただろうに、
わが父の眠る墓だけは、
花も線香もなく、、、

さぞや寂しい想いをしてるんだろうな親父…。

それだけは心痛い毎日でした。

……。



で、数日前。

なんとか猛スピードでアレンジをしたところ、
ようやく1日だけ休みが出来たので、
行ってきました。

甲府。


前にも書きましたが、
私の両親は甲府には縁もゆかりもありません。
私に至っては住んだこともありません。

ただ、晩年父は何を思ったか、
ここに家を建てて、
墓まで作っちゃったもんですから、

わざわざ行かねばならぬのです、私。

甲府。


新宿から特急「あずさ」に乗って1時間半。

駅前でお花を買ってタクシーを拾い、
父親の眠るお墓に向かいました。

2013082112500000

ああ、良かったです。

「ようやく来れましたよ、おとうさん。
 おかあさんも頑張ってるみたいですよ。」


やれやれ、ちょっぴり親孝行が出来ましたかね。

ほっ…。



「おや、まだこんな時間か。
 病院に行くのはまだ早いな。」

ということで、ここから近いので、
久しぶりに行ってみました。

「武田神社」。

2013082113240000


ここは、かつての武田信玄のお館(やかた)。

そう、甲斐といえば武田信玄。

2013082113240001

ここを訪れるのは3回目、かな?

で、いつも思うのは、
信玄という人は、
本当に強かったんだなあ、
ということです。


だって、城じゃないんですよ。

高い城壁も深いお堀もない、
ただの館。

敵が攻めて来たらひとたまりもないではないか…。


しかし、みな恐れをなして、
攻めて来ないんですねえ。

ここに信玄の余裕を感じるのです。

「来れるもんなら来てみろ、おら!」


嫌です。

強そうだから。

…;。

2013082113270000


あらゆる戦国武将の中で、
戦さをやらせたら、
甲斐の武田信玄と越後の上杉謙信が両横綱。

信長も家康も心底、信玄を恐れていた。

ほとんどの歴史学者がそう言っておりますが、
この館を見たら納得ですね。

2013082113270001


さて、この長い下り坂をまっすぐ行くと甲府駅。

駅の向こう側(南口)は、
ごく普通の、どこにでもあるような街並ですが、
こっち側(北口)は、
昔ながらの武家町の名残りがあって好きです。

道の両側に、
武田の家来の武将たちが住んでいて、
いざ号令がかかるとお館に集まったんでしょうね。

(お写真はすべて拡大して見て下さいね)

2013082113260000

では、せっかくだから、
信玄さんのお写真を1枚。

パチリ。

うわ、やっぱり強そうだ。

退散、退散…。

2013082113400000


最後は「リハビリ病院」に、
母を見舞って来ました。

で、ちょっと一服しに外に出たら、
夕方なのにこの温度。

先週は3日連続で40°超えだったそうです。

甲府は暑いんですね。

2013082115500000


ということで、

よくよく考えたら、

この日が私の、今年唯一の「お盆休み」でした。


ここから9月の「STB 6Days」まで、
ノン・ストップです。

ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!



STBといえば、
ちょっとここで裏情報。

前半のJazz Night は、24(火)が、
後半のPop Night は、 27(金)が、

まだ、いいお席がわりとあるみたいです。


「行こうかな? どうしようかな?」
と、まだお悩みの方におススメしておきますね。

(やっぱりすごいな、6Daysというのは…。)

……。



さ、仕事に戻ろう。


ええと、次はあれをやって、

その次はあれで、

それが終わったらあれか…。

……。。。



休みくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!



(おわり)




イチロー選手やりました!

さっそくコメントもいただきましたが、
本当にとてつもない数字ですよ、
4,000本安打というのは。

次は、ぜひ大リーグでの3,000本を目指して下さい。

まだまだ、引退なんかしないでねえ〜。



そしてビックリしたのが、
今年の高校野球。

花巻東、日大山形、前橋育英、延岡学園。

このベスト4を、
いったい誰が予想したでしょうね。


優勝は初出場の前橋育英。

すごいですねえ。

よくやりました。


でも、これって、競馬だったら、
空前の万馬券でしょうか。

今年のトトカルチョは、
大荒れだったでしょうね。

(いったい何を考えてるんだ、おまえは!)


ん…?



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:33|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)

August 02, 2013

暑中お見舞い申し上げます


ようやく、

ようやく、、

ようやく、、、

解禁です。


お酒も、たばこも、

……。。。


わ〜い、わ〜い、わ〜い、わ〜〜〜〜〜い!!!


(ん…?)



いやあ、7月1日からの長く苦しい戦いでした。

社会人になってから、
25日間もシラフでいたのは初めてですよ。

エヘン。

(エバることではない!)


禁煙も苦しかったなあ…。

……。。。



だからね、

7月26日の能登で飲んだお酒は格別でした。

ライブも素晴らしかったのですが、
さらに素敵な思い出が加わりました。


ま、いずれ改めて、
この間の出来事をまとめて、
ブログで書こうと思ってはおりますが、

多忙につき今しばらくお待ち下さいませ。

その代わりといってはなんですが…、、、

2013072612370001

(極美味、能登の寿司)


でもまあ、今回のことで、
いろんなことが見えてきましたね。

これからの私に乞うご期待です。


ということで、

くどいようですが、
晴れて「故障者リスト(DL)」から復帰した、
私を待っていたのは、

膨大な仕事の山です。


ファン・ミーティングのリスト整理&調整。
ウルトラマンのアレンジ。
ニュー・アルバムのレコーディング。
ファン・ミーティングの準備。
ファン・ミーティング。
ウルトラマンのリハーサル。
またまたレコーディング。
STBのリハーサル。
STB…。

………。。。


ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!


でもね、

健康だから出来るんですよね。


健康は何よりも尊い…。

うんうん…。

……。。



というわけで、

今宵(8/2)は学芸大「A'TRAIN」で、
ピア〜ノを弾いております。

休養明け第一弾。


勝手に「社会復帰記念」ライブを、
華々しくやっちゃおうと思っています。

リセット、リフレッシュした私。

楽しみですね〜。


お時間のある方、

ぜひいらしてくださいね。

DSAX023966

(おい、いつの写真だこれ??)


では〜。


今日は、またしても臨時便でした。



ふう〜…。


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 11:49|この記事のURLComments(11)TrackBack(0)

July 23, 2013

ゲリラ豪雨お見舞い


なんだか、

すごいゲリラ豪雨だったみたいですね、

東京。。。


みなさん、

大事ありませんでしょうか…。


私は幸い、とあるビルの屋内にいたので、
どうってことありませんでしたが、
家に帰ってみたら、
息子と家内は「バケツ・リレー」をやるほど、、、

床上浸水一歩手前だったようです。


Y浅ショージくんの家は、
床上浸水の上に停電で、
今宵は近所の体育館で避難生活だそうです。

これは真っ赤なウソですが。

(あははは)


ま、いずれにせよ、

「目黒川氾濫」だの、
「東横線落雷による運転見合わせ」だの、
生まれて初めて聞くような騒ぎでしたね。


ここ数年、多いですね、

この季節の、こうした「ゲリラ豪雨」…。


だんだん東南アジア化しているんですかね、

ニッポン…。


ううむ…。

……。。。



さ、明日は「飯田」(長野)遠征です。

明後日いったん帰京して、
また翌金曜日からは能登半島。

あわただしいツアーが始まります。


ということで、

先月もご案内しましたが、
今週末の金曜日の学芸大「A'TRAIN」ライブは、
一週ずれて来週の金曜日(8月2日)の開催となります。

みなさんお間違えのなきよう、
お願い致します。


さらに、8月末も、9月末も、
最終金曜日はみなジャミンの仕事で、
通常の開催が出来ません。

で、こんな変則スケジュールを組んでみました。

みなさま、メモのご用意を!


8月2日(金) ベース:エディ河野

9月5日(木) ベース:佐藤 有介

9月26日(木) ベース:エディ河野


とまあ、こんな感じであります。


まてよ…?

9月26日(木)といえば、
「ジャミン・ゼブ/STB139 6Days」
の中休みの日ですねえ。

地方から9/25と9/27をキープして上京される方は、
ぜひプランに組み込まれてはいかがでしょう。

こんなチャンスはそう無いかもしれませんね。


いずれにせよ、

またたくさんの方と、
楽しい時間を過ごせたらいいなと、
思っております。


もちろん、

お酒なんかとっくに解禁してますからね、、

その頃は、、、


イエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!!!!!

(嬉しくて発狂!?)



本日は臨時便でした。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 20:57|この記事のURLComments(6)TrackBack(0)

July 14, 2013

ぼやき


わけあって、

7月1日より禁酒、禁煙の毎日です。

(7月25日まで。)


で、酒はともかく、
禁煙は本当に辛いですねえ。

もう発狂寸前です…。

2013071408180000

だから今日も朝早く起きて、
駒沢公園を散歩。

ま、“ひまつぶし” と思って下さい。
とりあえず歩いているときは、
「煙草吸いた〜い」という気持ちがやわらぐので…。

2013071408320000

それにしても、
朝の7時半だというのに大勢の人。

でもこの猛暑では、
午後は危ないですからね。

午前中の涼しい時間帯が狙い目。

2013071408320001

いつもだったら、
この石に腰掛けて「プハ〜ッ」と一服するのに、
この2週間、それが出来ないのです。

あ〜あ、辛いなあ…。

2013071408370001


「どうです、これを機にいっそ禁煙したら?」
と、みなさんおっしゃいます。

でもね、、、

「アレンジとか作曲とか出来なくなりますよ。
 いいんですか?」
と答えると、

「それは困ります。では、ほどほどに。」
というお返事がほとんど…。

2013071408430000

そうなんです。

「煙草」は体には良くないけれど、
「脳みそ」を刺激することだけは確かで、

アレンジに煮詰まって、
どうにも先に進めないとき、
「煙草」を一本吸うと、
たちまちいいアイディアが降りて来るんです。

(ホントなんだから、わん。)

2013071408490000

これは私の経験上間違いのないところですから、
私は絶対「煙草」をやめるわけにはいかない。

今までジャミンに書いた100曲を超える作品は、
「煙草」のおかげと言っても過言ではないのです。

(そうだ!そうだ!)

2013071408490001

「煙草は100害あって1利なし」
とも言われますが、

煙草の吸えない私は、
何一つ創作活動ができないのですから、
私にとっては、“煙草の吸えない状況のほうが”、
「100害あって1利なし」なのです。

わかってもらえないだろうなあ…。

2013071408490002

あと、○○日…。

2013071408540000


おっ、高校陸上競技大会だな。

それ〜、ファイト〜〜〜!

(ああ、煙草吸いたい…。)

2013071408550000

さあみんな、がんばれ〜〜〜!

(煙草吸いたいなあ…。。)

2013071408550002

おお、こっちは夏の高校野球「東東京」予選だな。

ちょっと観て行こうかな…。

(煙草吸いたいんだけど…。。。)

2013071408140000 >

あと10日の我慢か…。

仕方ない…。

おじさん、元気でがんばってね〜。

2013071408170001


と、今日はそんなオヤジの独り言でした。

(写真は今日も拡大可です。)


そしてオマケ。

そんなオヤジをあざ笑うかのような、

30年前の私。


場所は同じく駒沢公園。


ということは、

この「バブバブ」の赤ちゃんは、

もしかして…、


……、、、



2013071410280000



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 12:39|この記事のURLComments(16)TrackBack(0)

June 23, 2013

駒沢公園


私が住んでいる家の近くに、
「駒沢公園」という、
それはそれは大きな公園があります。

お天気のいい週末には、
遠くからもたくさんの家族連れが訪れて、
たいそうにぎわっています。


以前は私も、
「健康のため」によくここを散歩しておりました。

なにせ歩いて5分くらいのところにあるのですから。
行かない方がおかしいというもんです。

もったいないと言うもんです。


でもこの2年くらいは、
なんか億劫になって、
ちっとも行かなくなっておりました。


健康に留意することなく、
ただ「忙しい」という理由だけで、

仕事、酒、たばこ、仕事、そして自堕落な夜。

仕事、酒、たばこ、仕事、そして自堕落な毎日。


ううむ…。

……。。



しかしそんな私も、
先月62才をむかえました。

毎晩学芸大で飲んでばかりの生活でいいのか?

今一度、健康に気を使うべきではないのか?

……???



そんな疑問が湧いてきたのです。


これではいかん。

なんとかしなければ。。

ううむ…。

……。。。



というわけで、

本日私は、

再び、いや以前よりも強い決断のもとに、

毎日駒沢公園を歩くことにしたのです。


毎朝早起きをして。


雨の日も、風の日も。
(ほんとか?)

夏の日差しにもめげず、寒風吹きすさぶ冬にも負けず。
(無理、無理)

膝が悪かろうと、腰が痛かろうと。
(ん?)


今こそ日本男子の強い意志を見せるとき。

ガオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!



というわけで今日は、

そんな駒沢公園の一周2.2kmに及ぶ「周回コース」を、
ご紹介しようと思います。

(写真はすべて拡大可ですよ)


では、スタート!


おっ、みんながんばってるな。

よ〜し、私も負けないぞ。

2013062310100000

この木立を抜けると、
左に子供の自転車練習場が見えてきます。

2013062310110000

その先を左に折れて、
ちょっとした上り坂をせっせと歩く。

よいしょ、よいしょ、っと…。

2013062310130000

ジョギングの若者たちにどんどん抜かれていくが、
なあにマイペース、マイペース。

決して無理することなく完走(完歩)こそ大事なのだ。

うんうん…。

2013062310130001

この坂を上りきると、
目の前に広がるのは「中央広場」。

正面に見えるのが「陸上競技場」です。

2013062310140000

この広場では、
いつも何かイベントをやっているのですが、
今日は面白くなさそうなので素通り。

2013062310150000

ここを右に折れると、
スイミング・プール。

子供が小さいときは、
よく連れて来てやったもんです。

2013062310150001

そして左側には、もうひとつの体育館。

ここはちょうど「駒沢通り」の真上の陸橋です。

2013062310160000

「駒沢通り」を見下ろす。

2013062310160001

この体育館は、
1964年の「東京オリンピック」で、
バレーボール「東洋の魔女」チームが、
ソ連を破って金メダルを取ったところなんですよ。

ご存知でしたか?

2013062310160002

その体育館を左に見ながら、
ゆっくりと坂を下って、
周回コースはまだまだ続きます。

2013062310180000

もうこのあたりになると、
汗がダラダラ。

しかし頑張るのだ。

「ロッキー」のシーンを思い出しながら、
自分を鼓舞して歩く、歩く、ひたすら歩く。

2013062310190000

すると右側に小さな公園が。

2013062310230000

そう、ここは「リス公園」。

ほら、リスがいますでしょ。

2013062310230001

このあたりが中間点。

今度は真上が「駒沢通り」です。

左が「陸上競技場」。

2013062310250000

今度は「ブタ公園」。

ここも子供が小さいとき、
よく遊んでやりました。

なんだ、いい父親じゃないか、オレ。

……。

2013062310280000

左側のグラウンドでは、
高校生がサッカーの試合をやっています。

「みんな、がんばれよ〜〜。」

2013062310300000

ようやく一周めの終点が近づいてきましたね。

2013062310330000

でも、ちょっと足を伸ばして、
これまたなつかしい「ペアペアコース」。

小さな子供を乗せて、
必至に自転車を漕ぐ若いパパに、
昔の自分を重ねたりして…。

2013062310360000

「駒沢第二野球場」。

そうか、もうすぐ「夏の高校野球」予選なんだな。

2013062310400000


やれやれ、なんとか完歩したぞ。

ふ〜…。



とまあ、そんな「駒沢公園」を、

駆け足でご紹介してみました。


みなさんも一度足を運ばれてはいかがですか?

気持ちがいいですよ〜。



えっ?

「そんな健康的なお前は想像できない」

ですって。



ええ。


わかります。


相当無理がありますよねえ。



わかります。


わかりますとも…。


………。。。




(おわり)




現在私は、
ジャミンのニュー・アルバムを、
せっせと作っております。

折しも、
ビクター時代の初期の傑作を集めた、
ベスト盤が発売されたばかり。

最も古いジャミンと、
最も新しいジャミンを、
全身に感じながらの不思議な感覚の毎日です。


でもね、

今度のアルバムは最高の物になりそうですよ。

早くもそんな手応えを感じております。


明日も、あさってもスタジオです。

がんばるぞ〜!


ね、

だから健康は大事なんですよ。


(なんかあったのか…?)


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 17:42|この記事のURLComments(17)TrackBack(0)

June 09, 2013

再び信濃の国日記 最終回


ジャミン・ゼブ初のベスト・アルバム

『EARLY YEARS Best of jammin'Zeb』


ようやく発売になりましたね。

パチパチパチ。


みなさん、もうお聴き(ご覧)になりましたでしょうか。

なつかしい音や映像に、
さぞやニンマリされてる方も多いのではないでしょうか。

いずれ、この裏話もしなくてはなりませんね。


でも、まだまだこれからです。

私自身も初心に帰り、ますます頑張ろうと、

気持ちを新たにしているところです。


むむむ…。

(闘志満々)



ということで、前置きはこのくらいにして、

今日もまた、あの5月の爽やかな信濃路に、

思いを馳せることにしましょうか…。



5月15日(水)快晴

5時半起床。

これで4日連続の早起きだ。

ふ〜…。


さすがにバテバテだが、
がんばって最上階のレストランで朝食。

あら、今日もいい天気だこと。

2013051407470000

チェック・アウトを済ませ、
7:15にホテルを出発。

約45分のバス移動の後到着したのは、
「両小野(りょうおの)中学校」というところ。

2013051507580000

おっ、野球部の連中が、
早朝素振りをやってるな。

みんな頑張れよー。

2013051508020000

おお、なんか、このチームは強そうだぞ。

生徒数93人と、
どちらかというと小さな学校だが、
スポーツは盛んなようだ。

うんうん。

2013051510190000

あら、今日はスティーブが先生で、
シモンが生徒ですか?

なんの授業なんでしょうね?

(答えはFacebookを見ると分かりますよ〜)

2013051510530000

そして生徒たちが、
各々椅子を持って体育館に集まって来た。

2013051511240000

「はじめまして。ジャミン・ゼブで〜す。」

2013051509030000

♪世界にひとつだけの花〜♪

2013051509240000

みんな、楽しんでくれたかな。

また会おうね〜。


「さあ、急いで移動だ。
 みんな早くバスに乗りなさい。」

というわけで、
いよいよ最後の学校「塩尻中学校」へ向かう私たち。

♪♪♪


20分後に到着したら、
早くも音響のセッティングが完了していた。

まさに神業とも言える「長野舞台」チームだ!


みなさん、本当にお世話になりました。

またぜひご一緒したいですねえ。

2013051511070001

それにしても大きな体育館だこと…。

2013051511070000

「みんなで『故郷(ふるさと)』を歌いましょう。
 僕たちがハモをつけるから、
 みんなはメロディーを歌ってね。」

♪うさぎ追いしかの山〜
 こぶな釣りしかの川〜♪

2013051512200000

そして…、

ついに…、

この中学校では…、


しだいに女子たちのボルテージが上がっていき、

「キャーーーーッ、レンセイ〜〜〜〜!」

「キャーーーーッ、シモン〜〜〜〜〜!」

と、昨年の高校ライブを彷彿とさせるような騒ぎに、
なって行ったのだった…。

2013051512510000

控え室に戻ってみたら、
あら大変。

4、50人くらいの女子生徒が乱入し、
「キャーキャー」とメンバーをもみくちゃにしていた。

(男子も数人いたが…)

2013051513030000

「あなたたち、なにやってんのよ〜。」
よ、慌てて止めに入った女性の先生も、

よくよく見ると、

なんだか嬉しそうだったなあ…。


「シモ〜ン、握手して〜。」

「レンセイやば〜い〜〜!」

「あたし今日、手洗えな〜〜〜〜い♡」

2013051513030001

「コージロー、また来てね〜。」

「スティーブ、めっちゃ上手いよ〜。」

と、なぜかこの学校では、
みんな呼び捨てだったのが気になったが…。


あははは。

まあ、いいか。

2013051513050000

そして、すべての行程を終え、

無事、時間通り塩尻駅に到着。


スタッフのみなさん、バスの運転手さん、

本当にお疲れさまでした。

2013051513160000

み「さ、まだ時間があるから遅めの昼食としよう。」

コ、レ「わ〜い、何食べようかな〜。」

2013051513400000

ス「またFacebookあげといたぞ〜。
  ウッシッシ。」

シ「どれどれ…。」

2013051513400001

そして、私のこのツアー最後の食事も、

またまた蕎麦だった。


しかも、駅の中にある、

普通の食堂の蕎麦なのに、

これがまた、美味いのなんの…。

2013051513490000

蕎麦好きの私(ショーちゃんも)からすれば、

本当に信州の人が羨ましくなってしまう。


またしても、そんな旅だった。


でも、なんか心暖まる、

いいツアーだったな。


また来るぞ〜!


♪信濃の国は 十州に〜
 境連ぬる国にして〜♪

(「信濃の国」より)



(「再び信濃の国日記 おわり)




昨日(6/8)、
「藤原洋記念ホール」にお越しのみなさま、

ありがとうございました。


おかげさまで、
とっても素敵な「EARLY YEARS リリース・ライブ」
になりました。

CDもたくさんお買い上げいただき、
本当に幸せな一日でした。


それから、
前回の記事に楽しいコメントを下さったみなさんも、
ありがとうございました。

なんだか先週はバタバタ続きで、
ロクにお返事も書けず、
失礼致しました。

これに懲りずに、
また楽しいコメントお待ちしてますね。

♡♡♡


さ、今度は名古屋ですね。

久しぶりの「手羽先」ですね。


「世界の山ちゃん」待っててね〜〜〜。


(違うだろ!)


ん…。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 19:27|この記事のURLComments(17)TrackBack(0)

June 02, 2013

再び信濃の国日記 その3


梅雨入り宣言が出たというのに、

毎日いいお天気だこと。


こういうはずされ方は大歓迎ですね。


では、今日も信濃路日記の続きです。



5月14日(火)快晴

朝食後、7時50分にホテルを出発。

1時間10分(35km)という長い長いバス移動。

運転手さん、毎日ご苦労さまです。

2013051408440001

地理的にどこを走ってるのかわからないが、
「木曽方面」という看板が見えたから、
南西は岐阜県境の方に向かってるのか…?

今日もまた、一段と大自然に圧倒される。

長野は広いんだなあ…。

2013051408470000

それにしても、
さすがに3日連続の早起きだから、
そろそろ疲れが溜まる頃かな…。

バスの中が静かになって来たぞ。


あら、スティーヴ君、
いい感じでおねんねだこと。

パチリ。

ウッシッシ…。

2013051408380001

あら、このひとも…。

2013051408440002


そして、ようやく到着したのが、
「楢川中学校」という山間(やまあい)の、
小さな小さな中学校。

生徒数はたったの49人だそう。

2013051409010001

海抜、なんと、955.97メートル…。

「生徒はみんな山を登って通うんですか?」
と先生に聞いたところ、

「スクール・バスで通ってるんですよ。」
という答えが返って来た。

うん、納得、納得…。

2013051409000002

それにしても、なんと雄大な景色だろう。

こんなグラウンドで走り回る子供たちは、
きっといい子に育つんだろうな。

ね、レンセイ君。

「ソウデスネ、トテモ、スバラシイデスネ!」

2013051409000001

なんか心暖まる、
いいライブだったなあ。

みんな、わざわざジャミンを呼んでくれて、
ありがとう!

また会おうね。

2013051410030000


さあ、この後の移動がまた大変。

なんと、1時間20分(72km)という、
今回最長移動だった。

移動中に寝るという行為は、
スティーヴに写真を撮られるという、
大変危険なものなのだが、

ついに私も、我慢出来ずに寝てばかりいた。


幸い撮られてなかったところを見ると、
みんな寝ていたのだろう。

ホッ…。


したがって、この移動は、
まったく覚えていない。

「はい、到着しましたよー。」
という運転手さんの声で目がさめたら、

「筑北中学校」というところだった。

2013051412440000

いやあ、ここも、
美しい自然に囲まれた学校だった。

2013051412470000

「なんか、音楽教育の盛んな学校みたいだね。」

2013051412470001

み「あら、コージローさん。
  もう弁当ですか。
  いつもイの一番に食い始めますねえ。」

コ「はい、歌うとお腹が減るんですよー。
  腹が減っては戦さができん、
  と言いますしね。」


そういうもんでしょうかねえ…。

……。

2013051412540000

このライブは、
3校合同というものだった。

「筑北中」126人

「聖南中」 76人

「生坂中」 59人

2013051414140000

みんな、楽しんでくれたかな。

また会いたいね。


そして、再び36kmの長旅を終え、
ホテルに着いたのが16:30。

本当は松本城に行きたかったのだが、
あまりの睡眠不足と疲れで今回は断念。

夕食の時間まで、
部屋で、zzz。。。


いやあ、この休息は正解だった。

おかげて少し疲れが取れた。


というわけで、
19:00にロビー集合して、
みんなで食事に。


このお店は、
「熊カツ」だの「キジ」だの、
普段見たことのないようなメニューがどっちゃり。

それを、次から次へと、
まあ、情け容赦なく召し上がってくださる、
ジャミンのみなさん。

2013051419370001

あら、あんた。

顔が熊になってますよ〜。

2013051419370002

「いやあ、どれもこれも美味いなあ。
 酒が進むなあ。
 ね、社長…。」

「ん…。。。」

2013051419480001

そしてこの日もまた蕎麦で締める。

2013051422260000

ええと、

さっきの店が○○○○○円で…、、

ここの勘定が、、、

……、、、、



こ、こんなに…。


……。。。



(つづく)




5月31日(金)

学芸大「A'TRAIN」にお集りのみなさん、
ありがとうございました。


私めの誕生日直後ということもあって、
立ち見を余儀なくされた方も大勢いて、
申し訳なかったですねえ。

でも、暖かい贈り物やらご声援やら、
たくさんたくさん頂き、
本当に嬉しい一日でした。

私は幸せ者です。

……。


次回は6月28日(金)

また、楽しく盛り上がりたいと思っております。


さあ、6月5日のベスト盤発売まで、

もう少しだな。


ワクワク…。


……。



SHUN MIYAZUMI

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May 24, 2013

再び信濃の国日記 その2


毎日いい天気ですねえ。

爽やかで気持ちがいいです。

私が一年で一番好きな季節です。


あの信濃路も、

毎日、こんな感じでしたか…。

……。



5月13日(月)快晴

5:50に起床。

早っ…。

でも、頑張って最上階のレストランへ。


普段、東京にいるときは、
まず朝飯は食べない私だが、
今回は無理にでも食べることにした。


理由は簡単。

スケジュールを見ると、
朝がめっぽう早いのと、
昼食(弁当)が13:00くらいなので、
きっと保たないだろうと思われるから。

学校の周りにコンビニなんかも、
絶対にないだろうと思ったから。


この読みは見事に当たっていた。

自分で自分を誉めたいくらいだ。


そして私の計画はこうだ。

夜は絶対蕎麦に決めている。

昼は弁当(米)。

となるとバランスから考えて、
朝はパンがいい。


というわけで今回は、

バンに卵料理というイギリス式の朝飯を貫き通した。



よし、腹ごしらえも出来た。

というか、こしらえ過ぎたが、まあいい。

と、意気揚々と迎えのマイクロ・バスに乗り込み、
7:00にホテルを出発。


塩尻・東筑摩郡に向かって16km(40分)の旅。

1校目の「塩尻西部中学校」に到着。

わあ、モダンな建物だなあ…。

2013051308450000

なんと空気のおいしいことよ。

2013051308480000

でも中は木造。

木目の教室に廊下。
日本の伝統を生かしたレトロな作り。

あったかい感じでいいなあ…。
自分が子供だった頃を思い出すなあ…。

2013051307490001

おや、レンセイ君。
さっそく漢字の勉強かね。
感心、感心。

そう、それは「故郷(ふるさと)」って字だね。
書き順が全然でたらめだけど、
まあいいか。

あははは。

2013051307560000

ということで、
9:00から約70分のコンサートが始まった。

ジャミンの歴史上、
最も開始時間の早いライブだ。

(写真右上の時計がそれを物語っているな…。)


でも、みんな一生懸命聴いてくれました。

2013051309050000


10:10無事ライブ終了。
みんな、ありがとう。

さあ、急ごう。
次が待ってる。

メンバー着替えをする間もなくバスに乗り込み、
約15分で、2校目の「広陵中学校」に到着。(10:50)

2013051310510000

ここものどかだなあ…。
遠くに連なる北アルプスの山々が美しいなあ…。

ええと、あれが北穂高で、あれが…。

2013051310460000

11:30にライブ開始。

みんな、ジャミンの歌う「信濃の国」は、
どうだったかな…。

気に入ってくれたかな…。

2013051311340000

キャーーーーーーッ、レンセイさん!

サイン下さ〜〜〜〜〜〜い!!

(相変わらずレンセイは、
 ティーン・エイジにモテモテだな。
 あははは。)

2013051313010000


さ、レンセイ、急いで、急いで。。

と、追い立てられるように、
次の会場へ向かう私たち。

これも15分で、
3校目の「丘中学校」に到着。(13:15)

2013051313370000

なんだ、なんだ、
こりゃまるで軽井沢の別荘地みたいじゃないか。

信濃の国は本当に美しいなあ。
こんな環境で勉強できる子たちが羨ましいぞ。

2013051313150000


しかし、音響(PA)チームは大変だ。
そんな悠長なことを言ってはいられないのだ。

重い機材を体育館に運び、
すぐさまセッティング。

それもたった3人で。
(うち女性が二人というのも驚き…。)


そしてライブが終わると、
すぐに機材をバラしてバスに運び、
私たちと同じ時間に次の会場へ向かい、
到着するや、また運び出してセッティング。

そして、ほんの15分くらいで、
すぐに音を出してしまう。

「長野舞台」チームの凄さには脱帽の連続だった。

2013051313150002

ゆ「どうです。この手際の良さ。
  真似できますか?」

み「あんたがやったわけじゃないだろ!」

2013051311100001

木漏れ日の中に佇むマイクロ・バス。

今回本当にお世話になりました。

2013051313470000

14:25からライブ開始。

ここは父兄の方も何人かいらっしゃいました。

でも、こんな時間に、
もう3回目のライブをやってるなんて…。

すごいぞ、ジャミン。

2013051314310000

というわけで、
本日のライブ、めでたく終了。(15:40)

いやあ、みんながんばったなあ。


ここから12km(30分)バスに揺られて、
松本のホテルに着いたのが、
16:30。


すごい。

「東京音楽鑑賞会」の野田さんが作った、
スケジュール通りだ。

完璧だ。


ということで、
今宵は野田さんとショーちゃんと3人で、
蕎麦を食いに行くことにした。

毎晩、あの連中と一緒だと、
財布が保たんわい。


じゃあ、みんな、

思い思いの松本の夜を楽しんで来てねえ。


というわけで、
私たちが入った店は、
「みよ田」という老舗の蕎麦や。

長野にも同じ名前の店があって、
(確かスティーヴが教えてくれたんだっけ…。)
めちゃ美味かったから、
ここも間違いないだろう。

ウッシッシ。

お、来た!

2013051321340000

名物「巴(ともえ)せいろ」。

左から、「ごまだれ」「とろろ」「普通のそばつゆ」

どれどれ…。

……。


うま、うま、うま、うま〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!

2013051321350000

ゆ「いや、ほんと、最高っすね。」


2013051321410000

み「あれ?
  ちょっと君たち、いつのまに…。
  な、なんでここにいるのよ。」


ス「おや、こりゃ社長じゃありませんか。
  これは奇遇ですねえ。
  ここの蕎麦は美味いって聞いたもんですからね。」

み「嘘つけ。
  俺たちがいると思って狙って来たんだろ。」

シ「そんなことないっすよ。
  おや、社長何食べてるんすか。」

み「こ、これか。
  これは、巴せいろって言うんだよ。
  それが何か?」

ス「じゃ僕もそれにしよう〜っと。」

シ「僕も。」


み「おい、君たち、
  もうさんざん食ってきたんじゃないの?」

ス「ええ、馬肉とか、山賊焼きとかね。
  美味かったっすよ。」

み「じゃ、もういいじゃないか。」

シ「いやいや、長野に来たら、毎日蕎麦だ。
  って、社長いつも言ってるじゃないですか。
  やっぱり社長のおっしゃることは守らないとね。」

み「……。」

2013051321510000

ス「やっぱここの蕎麦は最高だな、シモン。
  酒は何にする?」

み「おい。」

シ「いやあ、美味いっすね。
  狙いどおりでしたね、スティーヴさん。」

(やっぱりか…。)



あのぉ、お勘定して下さい。


ハーイ。


……。



こ、こんなに…。


……。。。



(つづく)




さ、明日は高崎遠征です。

「ファーム・ドゥー(食の駅)」。


ここも毎年晴天に恵まれます。


大きな市場で売られてる食べ物が、

美味しい上に安い。

今年は何を買おうかなあ…。


ま、これもいずれレポートしますね。


えっ?

「どうせ食べ物の話ばかりだろうから、もういい。」

ですって…?


まあ、そうおっしゃらずに。


……。。。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 13:47|この記事のURLComments(26)TrackBack(0)

May 18, 2013

再び信濃の国日記 その1


あちら(ゼブログ)でも、

スティーヴ君が書いておりますが、

今週私たち一行は、再び信濃の国を訪れました。


昨年の6月、
北信地区9校の高校生を対象としたコンサートの模様を、
「信濃の国日記」という記事にまとめたのは、
まだ記憶に新しいところですが、

今回は中信地区(主に塩尻地区)の中学生が対象。
延べ9校(7回公演)。

しかも今回はこちらが、
バス移動しながら開催していくという、
なかなかにハード・スケジュール鑑賞音楽会でした。

ふ〜…。


でも、なんか爽やかな風が吹き抜けるような、
素敵な遠征でございました。

今でも、あの素朴な子供たちの笑顔を思い出すと、
ニンマリとしてしまいます。


というわけで、
これからしばらくは、
「再び信濃の国日記」と題しまして、

あちらとは一味違った、
得意の、私流の、裏話もたっぷり交えての、
紀行記をお届けしようと思います。


では、

はじまり、はじまり〜〜〜〜。

♪♪♪



5月12日(日)快晴

7時に起きて荷造り。

重い旅行バッグを「よっこらしょ」と抱えて、
渋谷のNHKに向かう。

「日曜バラエティー」の公開生放送。


地下5Fのヒカリエを抜け出て、
NHKまでの長い道のりを歩いて行くうちに、
気温がぐんぐん上昇して、
まるで夏日。

やっとの思いで到着した時には、
早くもバテバテだった。


しかし、私には一つの楽しみがあった。

NHKの5Fにある社員食堂の、
絶品「ちらし寿司」が食えるからだ。

しかも600円という、
ちょっと信じられないようなお値段。

NHK仕事における、私の最大の楽しみなのだ。

ウッシッシ。


2時間のリハーサルを終えた私たちは、
「それ〜っ」とばかり、
一目散に5Fの食堂に向かう。


が…、

が、が、が………、、、

日曜日でお休みだった…。。。


ガクッ…。



仕方なく1Fのもう一つの食堂で、
“普通に” 昼をすませたが、

まあいい。

すぐに気持ちを松本に切り換えた。

「なあに、夜は信州の抜群の蕎麦が食えるのだ。
 しかも毎日だ。
 わっはっは。」


この辺りの切り替えの早さが私の私たる所以なのだ。

わっはっは。

と、いささか自嘲気味に笑ってやった。



2時間半という、
長い公開番組を終えた私たちは、
再び渋谷駅までの道のりをテクテクと歩く。

が、あまりの暑さに、
またまたグッタリとしてしまった。

「がんばれ!
 松本に行けば、美味い蕎麦が待ってるんだぞ。」

それだけを心の支えになんとか駅にたどり着いた。

ふ〜…。


新宿駅では50分の時間があったが、
私とショーちゃんはホームの待合室でグッタリと、
「あずさ号」の出発を無言で待つ。


しかし若い4人はどこかへ消えた。

「どうせ、松本までもたないと思って、
 何か食いに行ったんだろうな、ショーちゃん。
 ま、その方がこっちの出費も助かるからね。
 どんどん食っておいてくれ。
 俺たちは松本の蕎麦だ。蕎麦だ。
 蕎麦、蕎麦、蕎麦だ〜〜〜〜!
 わっはっは。」


しかし、

まさか彼ら、、

駅ソバを食ってたとは思わなかった…。


なんともったいないことを…。


なんという情緒のなさだ…。

なんという計画性のなさだ…。


これでは…、

数時間後に最高の寿司が食えるのに、

回転寿しで腹ごしらえをするようなものではないか…。


私には信じられない行動だ。

腹が減ったらなんでもいいのか、諸君!

……。



まあ、いい。

私は絶対に我慢してやる。


おっと、もちろん君もだね、ショーちゃん。



そして、、、

約3時間の長旅を終え、
松本駅に到着したのが、夜の8時半。

私は上諏訪までしか行ったことがないので、
松本は初めての訪問ということになる。


やれやれ、やっと着いたなあ…。

長い一日だったなあ…。

ふ〜…。

2013051220330000

う〜ん…。

さすがの若いジャミンにも、
疲れの表情が伺えるな…。

無理もない。
朝早くからハードな仕事と移動だったからな…。
食事でもしたら元気になるだろう。

待てよ、さっき食べたんだから、
そんなには食えないかな。

あははは。

2013051220380000

ま、その前にホテルでチェック・インだけ済まそう。

と、テクテクと7分くらい歩いて目的地に到着。

2013051507180000

あら、なんか素敵なホテルだこと。

ここに3日間滞在はちょっと嬉しいかも。

ではスティーヴ君。

得意のスマホを駆使して、
いいお店を探してちょうだい。

2013051507190000

ス「駅の近くにいいお店がありそうですよ。
  さっそく行ってみましょう。」

み「あら、もうすっかり元気ですね、あーた。
  戦闘態勢バッチリの表情ですね。
  お、お手柔らかに頼みますよ。」

2013051221320001

み「あら、ショーちゃん。
  さっきまでグッタリだったのに、
  あんたも元気いっぱいざんすね。」

ゆ「もちろんっす。
  もうすぐ蕎麦が来るざんす。
  あっ、来た!
  わ〜い、美味そうだなあ。」

2013051222280000

み「いやあ、こりゃたまらんな。
  一目で美味いってわかるよ。
  信州の人がつくづく羨ましいなあ。
  おや、これは何?」

2013051422260001

み「おお! 辛味大根ではないか。
  それに、この小さなしゃもじにくっついてるのが、
  信州味噌だな。
  で、これを混ぜてツルツル〜〜〜ッと…。」

……。

う、う、う、うま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!!!!!」

2013051222280003

シ「そうだ、写真を撮るの忘れてた。」

パチリ。

2013051222280002

コ「いやあ、こりゃ最高っすね、社長。
  たまらんっすね。
  毎月でも来たいっすね。」

(あんた、さっき食べたんじゃないの?
 なんでそんなに食えるのよ…。)



そして彼らは…、

蕎麦のみならず…、

馬肉から、唐揚げから、山菜料理から、

メニューにあるものを片っ端から、

もりもり食べて下さいました。


ビールに、焼酎に、サワーに、

「ジャンジャン持って来て下さ〜〜〜い。」

情け容赦なく、やって下さいました。


……。。。



あのぉ、お勘定お願いします。


ハーイ。


……。



こ、こんなに…。


……。。。



(つづく)




お写真はすべて拡大可です。

拡大すると蕎麦の美味そうなのが、さらに…。


というわけで私、

東京に帰ってからも、

まだ余韻に浸っております。


もちろん、


蕎麦の…。


(おい)



SHUN MIYAZUMI

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April 28, 2013

裏・元気ですか


おや、ここはどこ?

2012050810180000

なんだか車の工場のようですが…。

2012050810230000

あら、ショーちゃん、
あんたいつから工場にお務めになったの?

2012050810140000

実はですねえ、
ここは「岐阜車体工業」と言いましてねえ、
トヨタの「ハイエース」を一手に生産している大工場、
なんでございますのよ。

2012050810320000

ああ、そうだったの。

それにしても君、
なかなかお似合いざんすよ。

あははは。

2012050810160000

あらら、かく言う私も…。

なんだか支配人みたいだなあ…。

むむむ……。



とまあ、いつになく変な始まりでしたが…、

これらの写真は昨年の5月、
岐阜県は各務原(かかみがはら)市にある、
「岐阜車体工業」さんの工場にお邪魔したときのもの。


なんで、そんなところに…?

という疑問をお持ちの方も多いでしょうね。


実は、この「岐阜車体工業」の会長である、
星野鉄夫さんこそが、
今回の『〜各務原市のうた〜元気ですか』
の仕掛人だったのです。


星野会長は一方で、
「各務原市文化協会」の会長も兼任されております。

2010年10月、ジャミン・ゼブが、
各務原市が誇る重要文化財「村国座」に初出演の際、
「これは素晴らしいグループだ!」
と、一目ボレして下さいました。


以来、何かにつけてお世話になっている、

自ら「ジャミン・ゼブ岐阜県後援会長」に就任、

とまあ、もったいなくも、
そんなお付き合いをさせて頂いてる方なのです。



そんな星野さんから、

「各務原は来年、市制施行50周年なんだがね宮住くん、
 一つ記念に市のイメージ・ソングを作ってもらって、
 それをジャミンに歌わせたらどうだろう。」

という、これまたもったいなくも有難いオファーを頂き、
そのイメージ作りのために市の名所旧跡を案内して頂き、

ついでに見学した工場に圧倒されたのが昨年の5月。


とまあ、そんないきさつがあったのです。



まず最初に私が曲を作り、

詞は山上路夫さんにお願いすることにしました。

(3月2日の記事「元気ですか」を参照して下さい。)


ジャミンが歌う曲は、
優雅さと気品と感動が兼ね備わっていなくてはなりません。

エヘン!


さらに、この作品には、
郷土愛、郷愁といったものも必要です。


「翼をください」「瀬戸の花嫁」「世界は二人のために」

山上さんをおいて、
こんな難しい注文に答えてくれる作詞家は、
他にはいないのではないか…。

……。


はい、思った通りの素晴らしい詞が出来上がりました。

冒頭の、
「ターン、ターン、タータターン」
というシンプルなメロディに、

「げーんきー でーすかー」
という詞が付いてきたのには、
仰天してしまいました。


さすがです…。



さあ、そうなると、

今度はアレンジです。


私が見せてもらった各務原の美しい自然。

緑の多い街並、雄大な木曽川、遠くに連なる山々、
こんな風景にはホルンの響きがピッタリだ…。

そして最後は、
ベートーヴェンの「第九」のエンディングよろしく、
オーケストラ・シンバルを、
これでもか、これでもかと連発してやろう。

これは「讃歌」だ。

「各務原讃歌」だ。


こうして、この美しい作品(自画自賛)が出来上がった、

とまあ、こういうわけでした。


Genkidesuka L


当初は非売品の予定でしたが、
市役所への問い合わせが殺到したため、
めでたく5月1日(水)、一般発売と相成りました。

パチパチパチ!


カップリングには、
レンセイが新たに書き下ろしたア・カペラ・ナンバー、
「涙そうそう」を収録しました。


ジャミンには珍しい「和物」2作品。

ま、どちらも異色作と言えば言えますが、
そんなジャミンもあってはいいのではないでしょうか。

素直にそう思える今日この頃です。


ま、そのあたりは「ゼブログ」に、
詳しく掲載されてるようなので、
そちらをご覧いただくとして、

なにはともあれ、
市民の方はもちろんのこと、
一人でも多くの方に聴いていただきたいものです。


そして何年か先には、

「この曲を知らない各務原市民は一人もいない」

「みなさん、いつも楽しそうに口ずさんでいる」


そんな、夢のような光景を思い描いております。

るんるん♪



最後になりましたが、

こんな素晴らしい機会を与えてくださった、
星野会長、森前市長、各務原市役所のみなさん、
関係各位のみなさまに、

この場をお借りして、
心から御礼を申し上げます。



では、全国各地のみなさんも、

毎日歌ってくださいね。


さあ、ご一緒に。


♪元気ですか 誰もみんな
 今日が良い日であるように♪



(「裏・元気ですか」おわり)




そうそう、

4/26(金)の「A'TRAIN」にお集りのみなさん。

こちらも、ありがとうございました。


GW前なので、

いささか集まりを心配したのですが、

なんの、なんの、大盛況でございました。


そして私、

やはり予想通り「絶好調」でしたよ。

と、これまた自画自賛。

わっはっは。


次回は、5月31日(金)です。


あら、その時は私、

また一つ年をとってるわけですね。


ううむ…。


……。。。



SHUN MIYAZUMI

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April 25, 2013

トンビに油揚げ


今日はこんな小話を。


「トンビに油揚げをさらわれる」
ということわざがありますねえ。

「大切にしているものを横取りされる」
という意味なんでしょうが、
トンビって本当に「油揚げ」が好きなのでしょうか?


数年前にテレビで偶然見たので、
ご存知の方もいらっしゃるかとは思いますが、
ある年江ノ島で、トンビが異常発生しました。

そして観光客でにぎわう江ノ島海岸で、
客の食べてるハンバーガーを、
次々と横取りしていくと言うのです。


というわけで、
商売あがったりなのが、
海岸で露店を営むハンバーガー屋さん。

でも人に危害を加えるわけでもないので、
地元の警察に相談しても無駄。


そんな情報を手に入れた、とあるテレビ局が、

さっそく取材に入ったのです。


さあ、一人の若い女性が、
露店でハンバーガーを購入しました。

そしてそれを食べながら、
海辺の方へ歩いて行く。


すると上空には、
おびただしい数のトンビがやって来た…。

(来たな…)


そして…、

そのうちの一羽が、
彼女が持っているハンバーガーめがけて、
もの凄いスピードで急降下して来た。


キーーーーン!

パクッ!

キャーーーーーーーーーッ!!


あっという間に、
彼女のハンバーガーは、
見事にトンビにさらわれてしまいました。

噂は本当だったんですねえ。


さあ、恐怖のあまり彼女は身動きもできない…。

そばにいた人たちも、
あまりに瞬時の出来事で言葉が出ない…。


でも、次の客も、その次の客も、

とにかくハンバーガーというハンバーガーは、
すべてトンビの餌食になってしまうのです。


ただし見事なのが、
その命中率で、
あんなに猛スピードで急降下するのに、
人にはいっさいケガをさせない。

このあたりは、
カラスよりははるかに俊敏で、
決して悪いやつではなさそうですね。


と、そんな感心をしている場合ではありませんね。


で、ここで、テレビ局が、
ある実験をすることになりました。

「果たしてトンビは、
 ハンバーガーの肉を狙っているのか、
 それともパンを狙っているのか。」

これを確かめようというのです。


そして砂浜にテーブルが一台設けられました。

そして、その上に、
ハンバーガーの肉とパンが、
並べて置かれました。


で、ついでだから、
せっかくことわざにもあるのだから、
「油揚げ」も置いてやろうじゃないか、
ということになった。

このあたりが、
テレビ局の考えそうなことです。


というわけで、テーブルの上には、
肉とパンと油揚げが並べられました。

さあ、やって来ましたよ、
トンビのみなさん。

キャー、キャーと上空でわめきながら。


そうこうするうちに、その中の一羽が、
猛烈な勢いで急降下してきました。

キーーーーーーーーン!


そしてもの凄い速さで、
ある物をパクッとくわえて飛び去りました。


肉か、パンか、それとも油揚げか…?

……???



それは…、


なんと…、、


油揚げだったんですねえ。


……。



その次のトンビも、
はたまたその次のヤツも、
どのトンビも、

次から次へと急降下して、
パクッと狙いを定めていくのは、

すべて…、

油揚げでした。


とまあ、こういうお話でした。



その後私は、

いろいろ調べてみたのですが、

結局何故なのかは今もって不明です。


どなたか、これを、


科学的に証明していただけませんでしょうか…。


……。



(おわり)




どうでしょう。

面白かったですか。

あははは。


こんなつまらない話を書くぐらいですから、

今の私が、

いかに時間を持て余しているかということですね。


でも、こんな時期もたまには必要、

と、つかの間の休息を楽しんでおります。


さあ、明日(4/26)は最終金曜日。

学芸大「A'TRAIN」のライブです。


お時間のある方は、

ぜひいらして下さい。


休養十分ですから、

きっといいプレイが出来るんじゃないかな。

楽しい時間をご一緒に。



そうこうするうちに、

来週は「元気ですか」のシングルが発売になりますね。



そうだ!

その記事がまだ途中でしたね。


いかん、いかん。

発売前にはなんとか…。



あら、急に仕事モードが復活。


ううむ…。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 15:06|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

April 19, 2013

なんという SPRING !(最終回)


ようやく、

ようやく、、

ようやく、、、

一段落しました。


バンザ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ!!!


ほんとに、なんというSPRINGだったのでしょう…。


ジャミンを始めてから、
忙しい時は数えきれないほどありましたが、
ここまでいろんなことを長期にわたってやり続けたのは、
初めてかもしれません。

ふ〜…。。


「STB 139」が終わってからも、
本当にいろんなことが待っていました。

日記形式で、駆け足で、振り返ってみようと思います。


翌日から、いきなりレコーディングだったし…。

……。




3月25日(月)(くもりー雨ーくもり)

1時に代官山のレコーディング・スタジオに行く。
今月代官山に来るのは何回目だろう?

4月の大垣共立銀行イベント用の2曲をレコーディング。
1曲をレンセイが、1曲を私がアレンジして、
今日はその唄入れだ。

毎日「STB」で全力投球してたのに、
誰一人声がかすれたりしていない。

たくましくなったもんだ…。


夜の10時半に終了。

学芸大でショーちゃんと一杯。

このパターンはずーっと継続中。

いいのか…。



3月26日(火)(くもり)

午前中、渋谷の「ビクター」で、
6月に発売するベスト盤の打ち合わせ。

そこから歩いて代官山のスタジオへ。
昨日録音した2曲と「涙そうそう」をMix Down。
終電ぎりぎりまでかかってなんとか終了。

やはり今日も学芸大。

気がついたら夜中の3時だった。

いいかげんにしろ…。



3月27日(水)(雨ーくもり)

ブログ「なんという SPRING !」を更新。
各務原市と契約書のやりとり。

夜、ようやく時間が出来たので、
ショーちゃんと目黒川の花見に出かけるが、
あまりの寒さにすぐにギブ・アップ。

中目黒の「やきトン屋」で飲み明かす。



3月28日(木)(晴れ)

ジャミンと「ロッキー」の初練習。
思わず「かっこいい〜〜〜〜〜〜!」
と、年甲斐もなく興奮。

その後、ビクターのベスト盤のジャケット写真選び。

いい写真がいっぱいで嬉しくなる。



3月29日(金)(くもり)

近くの「東京医療センター」で定期検診。
やはり血圧が少し高かった。

帰ってから、今月の支払い明細を整理。


夜は「A'TRAIN」で恒例のピアノ・ライブ。

思いっきり発散。

よっしゃ〜〜〜〜〜!!!



3月30日(土)(くもり)

1時から代官山(またか)で、
「元気ですか」シングルと、
ビクターのベスト盤のマスタリング。

やはり原田さんは最高だ。
ビクター時代の音がまったく新しく蘇ってしまった。

嬉しくて、またまたショーちゃんと祝杯。

もはや病気だな…。



3月31日(日)(くもり)

一日中、今月の支払い明細作りに追われる。

月末は社長業で忙しいのだ。

ふ〜…。



4月1日(月)(くもり)

1時から千駄ヶ谷ビクターで、
ベスト盤のボーナスDVDの映像編集立ち会い。

その後浜松町の「ファン・クラブ事務所」に。

増上寺の真ん前なので、
しばし立ち寄って最後の桜を見ることに。

2013040116380000

2013040116410000

夜は、「東京音楽鑑賞会」の野田さんと、
5月の塩尻学校公演ツアーの打ち合わせ。

ホント、やることいっぱいだなあ…。



4月2日(火)(雨)

高校の同級生の佐々木君が死んだというメールが…。
……。

去年谷口君が死んだばかりだというのに…。

7月に「A'TRAIN」に来た時は、
あんなに元気だったのに…。

暗くなって、また飲みに行った。



4月3日(水)(雨ー晴れ)

ダルビッシュが、あと一人で完全試合逃す。
最後のバッターにヒットを打たれたのを見て、
思わずテレビの前で叫んでしまった。

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!」

今年の10大ニュースに入るのは間違いないな…。


台風のような暴風雨の中家を出て、
午後からジャミンと「ロッキー」の練習。
どんどん良くなって嬉しい。


その後築地で、佐々木君の通夜に参加。

無念だったろうな…。

合掌…。



4月4日(木)(晴れ)

読売日本交響楽団の練習所で、
「ロッキー」の初音合わせ。

やはり噂通りの素晴らしいオーケストラだ。

みんな興奮していたな。

特にスティーブは本当に嬉しそうだった。

2013040411000001

2013040411000000

そして今日は、息子の裕介君の誕生日。

彼のFacebook覗いたら、
おびただしい数の「おめでとうメール」が…。

この人気者め。



4月5日(金)(晴れ)

1時から渋谷「オーチャード・ホール」で、
読響と本番さながらのゲネ・プロ。

2013040513090000

いやあ、これは本当に夢のようなコラボだ。

明日は素晴らしいことになるだろう。

「爆弾低気圧」が直撃という天気予報だが、
なあに、俺は天気にはツイているのだ。
俺が渋谷にいる間は絶対に来るもんか。

と、相変わらず根拠の無い強がり…。



4月6日(土)(くもりー雨)

いよいよ「ロッキー」の本番だ。

♪♪♪

何度も鳥肌が立った。

裕介君も大感動。

お天気もなんとか保った。

案の定、家に着いてから、
ドバーーーーッと雨が降り出した。


な、言ったとおりだろ、ショーちゃん。

わっはっは。



4月7日(日)(晴れ)

午前中千駄ヶ谷ビクター・スタジオで、
DVDのマスタリング。

その後、駆け足で辻堂へ。
「テラスモール湘南」でジャミンのフリーライブ。

途中から風が強くなり猛烈に冷え込む。

薄着で行ったから、死んだ。



4月8日(月)(晴れ)

アミティエのイベント用に、
「You Raise Me Up」を女性3部で書く。

夜は夜で、またまた打ち合わせが何本か入っていた。



4月9日(火)(晴れ)

1ヶ月ぶりに甲府のリハビリ病院に母を見舞う。
見違えるような回復にビックリした。

「あんた、忙しいんだから、
 もう来なくていいよ。」

はいはい、
安心して仕事に戻らせていただきましょう。



4月10日(水)(晴れ)

6月の「藤原記念ホール」のFC先行が始まっていた。

満員になるといいな…。


夜はTBSのプロデューサーと打ち合わせ&会食。



4月11日(木)(晴れ)

ジャミンの練習。
13日の「大垣共立銀行」の2曲を、
これでもか、これでもかと練習していた。

この1ヶ月で彼ら、
いったい何曲覚えたんだろう…?

若さって、すごいな…。



4月12日(金)(晴れ)

髪の毛ボサボサなので切りに行く。

そのまま横浜「ニュー・グランド・ホテル」へ。

俳句の会全国組織「雪解(ゆきげ)」の記念式典。


1部の池上彰さんの講演を盗み見。

この日のジャミンも良かった。


一人で「A'TRAIN」に行ったら、
若い女の子が二人いたので、
さんざんジャミンの宣伝をしておいた。

またしても夜中…。



4月13日(土)(晴れ)

7時に起きて大垣に向かう。

「大垣共立銀行」の大イベント。

ジャミンはトリでア・カペラばかり7曲を披露。


土屋頭取も、
とても気に入ってくれた。

懇親会も楽しかったな。

やれやれ、ようやくこれで一段落だ。


気絶…。



4月14日(日)(晴れ)

ショーちゃんと名古屋で下車して、
久しぶりに山本屋の「味噌煮込みうどん」を食う。

この1ヶ月がんばった自分らへのご褒美だ。

くう〜、うまそう〜〜、、、

2013041412150000

いただきま〜〜〜〜す。

2013041412160001

帰りの新幹線は、
二人とも爆睡。

もはや「居酒屋新幹線」をやる気力は、
どこにも残っていなかった。


そりゃ、そうだろ…。


……。



(おわり)




というわけで私、

久しぶりにゆったりとした毎日を、
送っております。


明日は衣替えでもしようかな。

映画も観たいな。

野球も見たいな。


でもまあ、とりあえず、酒だな。


(おい)


……。



SHUN MIYAZUMI

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April 08, 2013

なんという SPRING !(3)


4月6日(土)。


渋谷文化村「オーチャード・ホール」における、

読売日本交響楽団との競演も、

なんとか無事に終えることができました。


やれやれ…。


いやあ、本当に「やれやれ」です。


その素晴らしいサウンドの余韻が、

今もまだ残っています。


頑張って良かったなあ…。


思い起こせば、

あの「STB 139」の頃に書いてたんだなあ…。


随分昔のような気もしますが、

これって、

つい、この間のことなんですねえ…。

……。




3月22日(金)(晴れ)

9時に起きて、
さっそく「ロッキー」のアレンジを始める。

昨日途中で断念した、
「Measure Of A Man」という曲の続き。


これも、いい曲だなあ。
そして、相変わらずオーケストラ・アレンジが、
素晴らしいのなんの。

「みんな、オケに負けないように、
 頑張って歌うんだぞ〜。」


祈るような気持ちで書きあげて「STB」へ向かう。


今日から後半戦。

「ジャズ・ナイト」が始まる。


リハーサルが始まると、
またまたバック・ミュージシャンの素晴らしい演奏に、
胸が高まった。

森丘ヒロキ、佐藤有介、ジーン重村という、
お馴染みのメンバーが、
ご機嫌にスイングしていた。

「ポップス・ナイト」とは全く違うプログラム、
そして演奏に、
きっとお客さんは喜んでくれるだろう。

うんうん…。


そして私は、
いつもにように「吉野家」に向かう。

店員もあきれてるだろうなあ、
と思いつつ…。

ま、これが私のゲン担ぎなんだから、
仕方あるまい。


そのおかげで、
今日のライブもバッチリだった!

特に新曲の「Let's Do It」は、
湧きに湧いた。


ファン・クラブ直接入会者も、
3人、4人、5人と、
地味ながらも日に日に増えているそうだ。


ということで、
頑張った裕介くんとショーちゃんとで、
学芸大の居酒屋で乾杯。


それにしても…、

俺の肝臓もタフなことよ…。

……。




3月23日(土)(晴れ)

今日も9時に起きて、
「ロッキー」から一日が始まる。

今日のは3曲がメドレーになった、
やや長尺ものだが、
リードを誰に歌わせるかで悩んでしまった。


2曲目の「No Easy Way Out」は、
原曲を聴くと、
マッチョ系のロック・シンガーっぽいので、
これはシモン。

3曲目の「Sweetest Victory」は、
ちょっと切な系のメロディーなので、
コージローが良さそう。


問題は1曲目の「Living in America」だ。

オリジナルは、
あのリズム&ブルースの巨匠ジェームス・ブラウンだ。

あの癖のあるJBの雰囲気を作るのは、
並大抵ではない。


さんざん悩んだあげく、
これはスティーヴにやってもらうことにした。

なにしろヤツは、
物真似にかけては天下一品だ。

普段から研究に余念のない男だ。


最近では、
「笑福亭仁鶴」の真似に、
さんざん笑わせられたほどだ。

「仁鶴が出来て、
 ジェームス・ブラウンが出来ないはずがない。」

私は、そんな確信のもとに、
スティーヴに賭けることにした。


そんなメドレーを70%くらい書いたところで、
3月16日の「東横線ー副都心線」の開通以来、
初めて渋谷駅に行った。

「JUN MEN」に頼んであった、
「ロッキー」用の衣装(黒のブルゾン)を、
取りに行くためだ。

メンバーとは現地集合。


それにしても、

今度の「東横線渋谷駅」は、
噂にたがわず不便になったのひと言だなあ。

ま、嘆いても仕方のないことではあるが…。


そして向かった「STB」は、

今日もSold Outの大盛況!


ファン・クラブ入会者も8人、
「ロッキー」のチケットも11枚と、
いずれも今回最高の数字を記録!


「いいぞ、いいぞ」と、

今日もショーちゃんと私は学芸大。


学芸大の商店街から、

表彰してもらいたいくらいだな…。


オレ…。


……。




3月24日(日)(くもり)

8時に起床。
さっそく「ロッキー」のアレンジ。

まずは「メドレー」を書き上げて、
5曲目の「Hearts On Fire」にとりかかる。


うん、これは簡単そうだ。

オリジナルはやはりマッチョ系ロックなので、
これもリードはシモンだ。

サビはひたすら4声でハモろう。


書いて、書いて、書きまくって、
午後の2時。

「やった〜! 終わったぞ〜!」

STB期間中に終えることがノルマだったので、
達成感でいっぱい。


さあ、これで、

今日の「STB」最終日は、
お客さんになった気分で、
こっちも楽しませてもらうことにしよう。


それにしてもこの3日間。

ゲスト・プレイヤー西脇辰弥が奏でる様々な音色に、
さぞや皆さんビックリされたのではないだろうか…。


「One Note Samba」では夏の海を思わせるような、
爽やかなハモンド・オルガンのサウンド。

「So In Love」でのフラメンコ・ギターの音には、
本物のギタリストがいるんじゃないかと、
キョロキョロとステージ上を探すお客さんもいた。

そして「Bluesette」では、
作曲者で世界一のジャズ・ハーモニカ奏者、
トゥーツ・シールマンスさんが吹いているかのような、
素晴らしいハーモニカ・ソロ。

かと思えば、アンコールの「Lady Madonna」では、
炸裂するエレキ・ギターのソロ。


あら楽し。。


というわけで、

素晴らしい5日間が無事に終了した。


大満足だ。


でも、こうなると秋が大変だなあ…。

早くも私はそっちが心配になってきた。


プロデューサーの性(さが)というやつだろうか…。


ううむ…。



(つづく)




くどいようですが、

読売日本交響楽団は、

本当に素晴らしかったです。


でも、わがジャミン・ゼブも、
大善戦だったように思います。

初めてといってもいい本格的なロックにも、
きちんと持ち味を出しながら、
堂々と渡り合ってたと言えるのではないでしょうか。

こんな贅沢をさせてもらって、
これまたこの先がちょっぴり心配です。


贅沢病になりそうで…。


でも、またやりたいな、


こんな仕事…。



ま、そうそう無いとは思うけど…。


……。。。




SHUN MIYAZUMI

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April 02, 2013

なんという SPRING !(2)


ここんとこ何だか寒いですねえ。

しかも、今日は朝から冷たい雨。


幸い今日は外出の予定がないので、

早々と前回の続きをいってみたいと思います。



3月19日(火)(晴れ)

午前中「大垣共立銀行」イメージ・ソングの、
アレンジを完成させて、
六本木『STB 139』に向かう。

今日と明日は「ポップス・ナイト」。
初めての試みがいくつもあって胸が躍る。

シンセサイザー・オペレーターの中尾昌文くん、
そして、これまたSTB初登場、
ベースの岸徹至(てつゆき)くんの参加で、
かなり面白いサウンドになったとは思うのだが、
やはり初日というのは緊張するもんだ。

ドキドキ…。


午後6時。

お客さんが続々と入場して来た。

これも、いつもながら、
胸ときめく瞬間だ。

「みなさん、ありがとう…。」
と、そっと心の中で手を合わせる。


さらに今回から、
息子の裕介くんが2階で「ファンクラブ入会」
のコーナーを特設。

これも初めての試みだ。

この5日間で、いったい何人の方が、
入会してくださるのか…。

期待と不安が入り交じる。


隣のテーブルでは、
キョードー東京さんが、
4月6日の「シネマ・ミーツ・シンフォニー」
のチケットも販売。


いつになく賑やかな開幕風景に、
私はたまらず外へ出て、
いつものように「吉野家の牛丼」でゲン担ぎ。

「たのむぞ、絶対に成功してくれよ…。」
と祈りながら、むさぼるように牛丼を食う。

「よし、これで準備は整った。
 今日も成功するだろう。」


会場に戻ると、
早くもすごい熱気。

そして緑のカーテンが降り、
場内が暗くなり、
メンバーが2階から登場する。


新しい衣装に身を包んだメンバーがステージに上がり、
「Beautiful Smile」で華やかに幕が上がった。

♪♪♪


素晴らしい演奏だったように思う。

サイン会に並ぶお客さんもみな、
満面の笑みだ。

「よし、初日にしては上々の出来だ。」


意気揚々と学芸大に引き上げた私とショーちゃんは、
これまた恒例の「反省会」。

いつになく酒が進んだ…。




3月20日(水)(晴れ-雨-くもり)

9時に起きて、
さっそく「ロッキー」の1曲目、
「Eye Of The Tiger」のコーラス・アレンジ。

いやあ、カッコいいオケ・アレンジだなあ…。


原曲のイメージは崩さずに、
威風堂々と進んで行く、
オーケストラ・アレンジの素晴らしさに、
こっちも書いていてノリノリ。

「これはいいものになりそうだ。
 よ〜し、がんばるぞ〜。」

時間がないので、
煮詰まることは許されないのだが、
なんとか1時くらいに完成。

すぐにコピーをとって、
「STB 139」に行き、
メンバーにスコアを渡す。


そして、すぐさま今日のリハーサル。

昨日のチェック・ポイントを修正して、
スムーズにリハを終えると、
今日も裕介くんが「FC入会」テーブルの準備。

「昨日は何人だったの?」

「3人だけど、やってよかったと思うよ。」

「よし、今日もがんばってね。」


それを聞くと、
私は今日も「吉野家」に。

「アマンド」のオムライスが無くなった今、
この「牛丼」だけが、
私のゲン担ぎなのだ。

(註:なんのことだかわからない方は、
   昨年書いた「STB日記」というのを、
   ご覧下さい。)


そして戻ると、
今日も「SOLD OUT」の張り紙があった。

ありがたいなあ…。


そして演奏が始まった。

「Beautiful Smile」
「How Deep Is Your Love」
「町から町へ」

………。


これだ!

私はこのサウンドをSTBでやりたかったのだ!!


胸が熱くなった。

中尾くんのシンセから繰り出される、
様々な音の品評会に合わせて、
岸くんがグルーヴ感溢れるベースをかき鳴らす。

それに触発されたピアノの岳ちゃんや、
ドラムの萱谷くんが、
なんともエネルギッシュな演奏を繰り広げる。

メンバーも本当に楽しそうに、
素晴らしい歌を聴かせてくれた。


大満足だ…。


中尾くんに学芸大まで送ってもらい、
今日もショーちゃんと反省会。

ま、これもゲン担ぎの一部だわな。

……。




3月21日(木)(晴れ)

今日は「STB」中休みの日だが、
私だけは休むことは許されない。

続々と「ロッキー」のオケ・アレンジと譜面が、
押し寄せて来ているからだ。


10時から、2曲目「Burning Heart」を書き始める。

「これも、カッコいいなあ…。」


原曲はあまりにロック・サウンドで、
どうやってジャミンがこれをやるのか、
イメージが湧かなかったのだが、
このオーケストラ・サウンドだったら、
バッチリだ。

ルンルンで音符を埋めていく。


ところが、

せっかくノリノリで書いていたのに、
1時頃新しいコピー機の設置に、
どやどやと人がやってきて一時中断。

「しまった。そうだった…。
 こんな日にしてもらったのは運が悪かったな…。」

しかし、もう言っても始まらない。

「なるべく早くやってねえ。」


3時半ごろ終了し、
ようやくみんな帰ってくれたので、
即座にアレンジを再開。

今度は「The Measure Of A Man」というバラード。

しかし、70%くらい書いたところで、
ついに目がショボショボになってしまった。


仕方ない。

これ以上やっても、
いい物になりそうもないので、
今日はこれにて終了。


パ〜〜ッと飲みに行くことにした。


こんなに忙しくても、
飲むことだけは忘れない。


エネルギーの源と言うべきか…。


性(さが)と言うべきか…。


バカと言うべきか…。



ううむ…。


……。



(つづく)




いやあ「ロッキー」の音楽。

本当にカッコいいんですよ。


私はシンセサイザーで打ち込まれた、
オケ・デモをもとに書いたのですが、
それでも重厚なサウンドが想像できて、
興奮のあまり、乗りに乗って、
すごいスピードで書き上げることができました。


こんな体験は過去にもあまりありませんね。

これを、天下の「読売日本交響楽団」がやったら、
どんなに素晴らしくなるんだろう…。

考えただけでもわくわくしますね。


もちろんジャミンのみんなも、

毎日一生懸命練習をしています。



というわけで、
今週は我らみな、
「ロッキー漬け」の毎日です。

これ、本当にたくさんの方に、
来ていただきたいですねえ。


衣装もこの公演のためだけに、

また新たに作ったんですよ。



えっ?

一番興奮してるのはおまえじゃないのか、

ですって…?



いやあ、そうかもしれません。


なんで、こんなに、

血が騒ぐのかな…。


ロックって、

人を変えちゃうのかな…?



ザッザッザッザッザッ、


ギャオ〜〜〜〜〜〜〜!!!



なんか、おかしいな…。



……。。。




SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:20|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

March 27, 2013

なんという SPRING !


いやあ、本当に、

殺人的な忙しさでした。


この2週間、

本当に、いろんなことがありすぎました。

……。



去年の今頃は、のんびりと、
『STB日記』なる物を書いてる余裕もあったのですが、
今年はどうしてどうして…。

こうして生きてるのが不思議なくらい。

ちょっと大げさでしたか。

あははは。


でも、まあ、

本日ようやく一段落と相成りました。

パチパチパチ。


つかの間の休息日ではありますが…。


というわけで、

久しぶりの更新です。


今年も日記形式で、
この殺人的な2週間を、
振り返ってみることにしましょうかね。


まずは…、



3月14日(木)(くもり)

昨日の強風で、
庭に干してあった洗濯物があちこちに散乱。
あ〜あ…。

仕方なくもう一度洗濯し直す。

この忙しい時に、ブツブツ…。

(註:うちのカミさん、
   今年も一人で京都に遊びに出かけたのです。)


そして12時からは、代々木公園にあるスタジオで、
ジャミン・ゼブ「STB139」のリハーサル。

森ゴン、有介、ジーン、西脇と、
後半の「ジャズ・ナイト」の最終リハだ。

よしよし、
こっちも面白くなりそうだぞ…。


夜は、その佐藤有介と、
学芸大「A'TRAIN」で初セッション。

やっぱり彼のベースは素晴らしい。

エディ河野とは長年のつきあいで、
阿吽の呼吸みたいなのが楽しいのだが、
こうして若いベースとやるのも、
刺激があっていいなあ…。

「有介、またやろうね。」

深夜の0時頃お開き。



3月15日(金)(晴れ)

今日は八王子「日本工学院」のスタジオで、
新曲のレコーディング。

朝の9時半にショーちゃんが迎えに来て、
彼の車に乗り込み、
渋谷に住んでいるエンジニアの須藤君をピックアップ。

痛風で足が痛そうだから。

そして、中央道を一路八王子に向かう。


「中央フリー・ウェイ〜♪
 右に見える競馬場〜♪」

そんな歌があったなあ…。


待てよ…?

おいユーミン、
あの歌詞はおかしいぞ。

中央道は有料だよ。

それに競馬場も柵が高くて、
観客席の上の方しか見えないし…。

でも、レースが見れたら、
事故続出かも…。

……。


そんなことを考えてる間に、
無事工学院に到着。

レンセイの書いた新しいア・カペラ曲を、
ていねいにレコーディング。

彼の書くア・カペラは、
最近ハズレがない。

今回のも力の入った、
素晴らしいものだった。

これは近々リリースすることになるんだったな…。


夜は武蔵小杉の居酒屋で、
ショーちゃんと作戦会議。

あらあら、仕事も、問題も、
山積みなのね。

ううむ…。



3月16日(土)(晴れ)

今日と明日はメンバーを美容室に連れて行く日だ。

5月、6月と、
企画もののCDを発売することになっていて、
そのジャケットのための写真が必要だから。

場所は、
息子の裕介くんが推薦する代官山の美容室。

「なにっ、君はそんな生意気なところで、
 髪の毛を切っているのかね。
 お父さんがその年には、
 近くの理容室で済ませてたぞ。
 ブツブツ…。」


その彼と、
最寄り駅の東横線「都立大学」に行ってビックリ。

「渋谷」行きの電車のはずが、
「新宿三丁目」という電車がやって来たからだ。


そうか…。

今日から東横線は大幅に変わってしまったんだ…。


今日はスティーブとシモンの日なのだが、
その代官山の美容室は、
東横線沿いにあるマンションの2階。

タバコを吸いに外に出ると、
「和光市」「川越」「小手指」「西武球場前」
などと書かれた電車が次々と真下を通過していく。

長年、東横線に慣れ親しんだ私には、
なんとも複雑で寂しい…。

慣れるのには、相当の時間が必要だ。


代官山のオープン・カフェで、
ちょっとくつろいだ後、
彼らはそのまま飲みに行ったようだ。

2013031616330000

いいなあ、若い連中は楽しそうで…。


私は家に帰って、
4月に岐阜で開催されるイベントのための曲を、
アレンジするんだぞ〜。

ブツブツ…。


今日、明日で書かないと、
来週は「ロッキー」がドバッとやってくるから。

ブツブツ…。


急いでやっちゃわないと…。

ふ〜…。



3月17日(日)(晴れ)

ヘア・カット二日目は、
レンセイとコージローがやって来た。

レンセイ、今日もご機嫌なようだね。

「ハイ、トテモ、ゲンキソウデスネ。」

2013031811350000

あははは。


そして私は、またまた家に戻って、
岐阜用のアレンジの続き。

これを、なんとか5時頃に完成させて、
そのまま今度は代官山のレコーディング・スタジオへ。

15日に録音したレンセイの新曲の、
トラック整理とミックス・ダウン。

終わったら終電間近だった。


なんだ、なんだ、この忙しさは…。

なんという春なのだ…。

そういえば今年は花粉もひどいし…。


あ〜あ…。

……。



3月18日(月)(晴れ)

今日も代官山。

ここ3日間、代官山通いだ。


美容室で簡単なセットとメイクの後、
歩いて撮影スタジオへ。

アート・ディレクターの稲垣くんが、
入念にプランを練っていてくれたおかげで、
スムーズに、いい写真がいっぱい撮れた。

撮影後、学芸大の「コロラド」で、
みんなで写真のセレクト。

よし、これでなんとかジャケットも出来そうだ。


さあ、あしたから「STB 5Days」だ!

チケットもほぼ完売というし、
なんとか成功させねば…。


えっ?

「ロッキー」のオーケストラ・アレンジが、
続々来てるって?


えっ?

今週中にコーラス・アレンジ全部やるの…?


なにっ?

朝早く起きて、
STBに行く前に書けばいいじゃないか、
だって?


じゃ、俺はいつ酒飲めばいいの?


ねえ、ショーちゃん。


ねえ、


ねえってば、、


ねえ、、、



ねえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、、、



……。。。




(つづく)




3月19、20、22、23、24日と、

六本木『STB 139』で開催された、
ジャミン・ゼブ、春の祭典。

「Brilliant Spring!2013』は、
連日超満員、大盛況のうちに,
幕を閉じることが出来ました。


みなさん、

本当にありがとうございました。


今回新たな試みの、

「ポップス・ナイト」も、
「ジャズ・ナイト」も、

それぞれに面白さが満載だったのではないでしょうか。


さあ、休む間もなく、
今度は来週の「オーチャード・ホール」に向けて、
リハーサルが始まります。

ロッキー! ロッキー! ロッキー!

これも面白くなりそうですよ。

ぜひ、期待していて下さい。


おっと、その前に、

今週の金曜日(3/29)は、
恒例、学芸大「A'TRAIN」の私のライブがあります。

エディ河野と息の合ったインタープレイを、
お楽しみ下さいませ。



完全に体力勝負になって来てるな…。


大丈夫かな…。


俺…。



……。。。




SHUN MIYAZUMI

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March 10, 2013

花粉にギャフン


連日の気温の上昇。

吹きまくる春の嵐。

それにともなう花粉の大襲来。


そう、一昨日の花粉の猛威は、

すさまじいものでしたね。

死にました。


くしゃみ100回くらいしましたか…。

目がかゆくて開けてられないほど…。

鼻水もじゅるじゅる…。


というようなことを、

コメント欄に書こうと思ったら、

なぜか拒否されてしまいました。


なので、

こちらで軽くご挨拶。


ブログの更新は、もう少しだけお待ち下さい。

なにぶん毎日やることが多すぎて…。


でもね…、、、

3/19(火)から始まる『STB 139 / 5Days』は、

それはそれは素晴らしいものになりそうですよ。


こちらのリハーサルは順調です。


どうぞ期待していて下さい。


さらに、3/14(木)は、

学芸大「A'TRAIN」にて、

ベースの佐藤有介くんと、

久々にセッションします。


こちらもどうぞお楽しみに。


その頃には治っているでしょうか…。

私の哀れな花粉症…。


トホホ…。


でも、なんでコメントできないんだろ…?


とほほ…。


……。



SHUN MIYAZUMI



追伸:

わかばさん>

さっそくのコメントありがとうございました。

marikoさん>

なんで「元気ですか」の記事にはコメ出来たのでしょう?
ちなみに私はあっちもこっちもダメでした。
ううむ…???


woodymiyazumi at 16:06|この記事のURLComments(19)TrackBack(0)

March 02, 2013

元気ですか


ここ東京では、

しだいに春の足音が聞こえてきそうな、

今日この頃。


そんな中、

みなさんいかがお過ごしでしょうか。


私は早くも、

花粉との戦いが始まっております。


ハ、

ハ、、、

ハ〜〜〜〜ックショ〜〜〜〜〜ン!!!


(ん…?)



ところで…、

これからあげる歌の数々は、
どれもみな、
みなさんお馴染みの物ばかりではないでしょうか…。


「翼をください」(赤い鳥)
「忘れていた朝」(赤い鳥)
「ひなげしの花」(アグネス・チャン)
「二人でお酒を」(梓みちよ)
「虹をわたって」(天地真理)
「恋する夏の日」(天地真理)
「かくれんぼ」 (石川さゆり)
「春おぼろ」  (岩崎宏美)
「夏に抱かれて」(岩崎宏美)
「お世話になりました」(井上順)
「大阪ラプソディー」(海原千里・万里)
「酒場にて」  (江利チエミ)
「くやしいけれど幸せよ」(奥村チヨ)
「群衆の中で」(オフコース)
「純愛」    (片平なぎさ)
「学生街の喫茶店」(ガロ)
「君の誕生日」 (ガロ)
「ロマンス」  (ガロ)
「あなたに夢中」(キャンディーズ)
「そよ風のくちづけ」(キャンディーズ)
「ガンダーラ」(ゴダイゴ 作詞:奈良橋陽子と共同) 
「ホーリー&ブライト」(ゴダイゴ)
「瀬戸の花嫁」 (小柳ルミ子)
「漁火恋唄」  (小柳ルミ子)
「春のおとずれ」(小柳ルミ子)
「世界は二人のために」(佐良直美)
「ああ人生に涙あり」(「水戸黄門」主題歌)
「許されない愛」(沢田研二)
「白い部屋」  (沢田研二)
「ハウス・バーモントカレーの歌」
「北国行きで」 (朱里エイコ)
「薔薇は美しく散る」(「ベルサイユのばら」主題歌)
「空港」    (テレサ・テン)
「ある日突然」 (トワ・エ・モワ)
「甘い生活」  (野口五郎)
「私鉄沿線」  (野口五郎)
「悲しみの終るとき」(野口五郎)
「東京の女」  (ザ・ピーナッツ)
「愛の園」   (布施明)
「禁じられた恋」(森山良子)
「岬めぐり」  (山本コウタローとウィークエンド)
「夜明けのスキャット」(由紀さおり)
「生きがい」  (由紀さおり)


これらは、すべて、
同じ作詞家が書いたものなのです。

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?


そう、日本を代表する作詞家、
山上路夫(やまがみみちお)さんの作品の一部です。

image

(お写真、勝手に拝借…。)


すごいですねえ。

有名な曲ばかり。


とくに1970年代の活躍は、

すさまじいものがありましたね。


大学生の頃、

ふと立ち寄った喫茶店の有線から流れる、
「学生街の喫茶店」や「ある日突然」を聞いて、

「へ〜、歌謡曲も、
 ずいぶんお洒落になったもんだなあ…。」

と、僭越ながらも妙に感心したのを、
昨日のことのように覚えております。


そんな私が、
アルファに入社したのが1974年のこと。

そのアルファの社長が、
「翼をください」や「ある日突然」を作曲した、
村井邦彦さん。

だから、これも何かの縁。


そしてその村井さんの相棒とも言うべき作詞家が、
この山上路夫さんだったのです。

ああ、これも、何かの縁だ…。


したがって、
当然のことながら、この山上さん、
当時はよくアルファにもお見えになっていました。

もっとも、
当時の私はまだまだペーペーのディレクターで、
山上さんなどという大御所とは、
仕事もさせてもらえない存在でしたね。


でも穏やかなジェントル・マンで、
なんとなく可愛がってもらっていました。

確か私の結婚式にも、
参列していただいたような記憶が…。

(1978年…。)


お住まいの、
青山の高級マンションにも、
よくお邪魔しました。

ただし、野球のチケットをもらいに…。

ん…?



この山上さん、私が知るかぎり、
趣味と言えば読書と野球観戦くらい。

もの静かな生活を好むインテリなのですが、
野球は大好き。

しかも、巨人ファンのくせに、
なぜか神宮球場の年間指定席をお持ちなのです。

歩いて行けるからという理由だけで…。


神宮球場といえば、
「ヤクルト・スワローズ」の本拠地です。

巨人がここで試合をするのは、
年に13試合くらいしかありません。


その、たった13試合のために、
高いお金をはらって、
ネット裏の特等席に、
年間ボックス・シートを2席も確保してあるのです。


なんという贅沢な…。

なんというものぐさな…。

おっと、これはちと失言でしたか…。

あははは。


したがって、
単純にプロ野球ファンの私にとっては、
格好のターゲットでした。

「山上さん、来週の『ヤクルトー阪神』3連戦、
 行きませんよねえ?」

「そうだね、巨人戦じゃないと興味ないからねえ。」

「じゃ、今から行きますから、
 チケット下さい。」

「いいよ。」


とまあ、こんな感じで、

ずいぶんと野球のチケットをもらいました。

もちろんタダで。


♡♡♡



そんな私が、

長い音楽プロデューサー生活の中で、
自らアレンジをしたり、作曲をしたりするのは、
この10年余りのこと。


したがって、
私が作曲をして、
あの山上路夫さんが詞をつけて下さる、

そんなことが起きようとは、
つい先日まで、
考えたこともありませんでした。


それが、

岐阜県は各務原(かかみがはら)市の、
市制施行50周年を記念した、
イメージ・ソング、

『元気ですか 〜各務原市のうた〜 』



で、そもそもこの話は、

ある人との運命的な出会いが発端です。


その人とは…、



えっ……?


もう時間なの……??



ん、もう…。


……。。。



(つづく)




先日の学芸大「A'TRAIN」に、
お越しのみなさま。

ありがとうございました。

水曜日という変則開催で、
集まりを心配したのですが、
おかげさまで盛り上がりましたね。


その「A'TRAIN」の私のライブ。

なんと3月は2回も開催することになりました。

え〜〜〜〜〜〜〜っ!?


まずは、3/14(木)

ベースは、なんと、あの、
ジャミン・ゼブ・ファンにはお馴染みの、
佐藤有介くんです。

え〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?

(もういいから)



そして恒例、最終金曜日(3/29)は、
私の長きに渡っての相棒、
エディ河野くん。


若さと老練。

同じベースでもまったく違った楽しみが、
味わえるのではないかと、
今から楽しみです。


どうぞいらして下さい。

お時間の許す方は両方来て下さい。



ところで…、


この忙しいさなかに…、


そんなことやってていいのだろうか…。



ううむ…。


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 14:49|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

February 20, 2013

犬山城


一昨年あたりから、

ジャミン・ゼブと私は、
東海地方に行く機会が急激に増えてきました。


戦国時代物が大好きな私にとって、
この地方を訪れるのは、
また違った意味で楽しみがあるというものです。


美濃(岐阜)には、
あの “蝮(まむし)”の斎藤道三が君臨し、

尾張(名古屋)では、
織田信長、豊臣秀吉が大地を蹴立てて疾走し、

そして三河(岡崎)では、
あの徳川家康がその生を受ける。

……。


まさに、キラ星のごときスーパー・スターたちが、

天下統一を目指して群雄割拠した時代の中心地。


いやあ、たまりませんなあ。


私、司馬遼太郎さんの「戦国4部作」なんか、
何度読んだかわかりません。

「国盗り物語」「新史太閤記」「関ヶ原」「城塞」。。。


家康を中心に描いた「覇王の家」も入れると、
5部作ということになりますか。


そして、「城塞」こそ舞台は大阪(大阪城)ですが、
あとの作品はすべて、
この東海地方が舞台になっているんですね。


岐阜グランド・ホテルの目の前には、
長良川が雄大に横たわり、
その向こうの金華山の頂きには、
あの稲葉城がそびえ立っています。

「お〜い、まむし。また来たぞ〜。」
と、私はいつも道三に呼びかける。


岡崎城では、
幼かった家康が遊び回ったであろう広大な庭で、
当時を偲んだりします。



そして、

あれは昨年の5月だったでしょうか…。


私とY浅ショーちゃんは、
あの国宝「犬山城」に行くチャンスに恵まれたのでした。

Inuyama02

豊臣秀吉が、天下取りに向けて最後の大戦さとなった、
「小牧・長久手の戦い」で、
徳川家康と対決するために、
大群を率いて陣を構えたのが、

この「犬山城」だったんですねえ。

いやあ、興奮、興奮…。

Inuyama03

秀吉もこの庭で、
対家康対策を練っていたんでしょうね。

ね、ショーちゃん。

2012050816170000

2012050816170001


中に入ってみると…。

ううむ…。

2012050815380001

どうです、この圧倒的な古さの石垣、大木。

歴史の重みを感じさせられますね。

国宝の国宝たる所以です。


と…、


キャ〜〜〜ッ!!

恐いよ〜〜〜。

2012050815540000

最上階の天守閣。

これが、柵もなんにもなくて、
恐いのなんの。

ほんとに…。


この手すり、昔のままの高さなんでしょうが、
下に落ちて死んだ人いないんでしょうか…?

高所恐怖症の私は、
とてもまともに歩けませんでした。

ま、これも「国宝」のなせる業…。


2012050816060000

いやあ、こりゃすごいもんですねえ。

昔のまんまなんですねえ。

秀吉はこの部屋で陣頭指揮をとったんですかねえ。

……。


Inuyama20

あははは。

ショーちゃん、
国宝の建物の廊下に寝そべるのって気持ちいいねえ。

きっと秀吉もこうやって、
「おい、酒を持て。」
なんて、やってたんだろうねえ。


(ん…?)


Inuyama12

そして対岸に見えるのが、

岐阜県は各務原(かかみがはら)市。

Inuyama01

これは各務原から見た犬山城(愛知県)。

二つの県の間を悠々と流れるのが木曽川。


そうなんです。


この時、私とショーちゃんは、

各務原市の歌を作って欲しいという依頼を受けて、
打ち合わせとイメージ作りのために各務原市を訪れ、
その帰りに犬山城に立ち寄った、

とまあ、こういうわけだったのです。


そんな各務原市の市制施行50周年を記念する歌、

「元気ですか」♪


先日の名古屋「中電ホール」にて、

フル・サイズの初演をさせていただきました。


というわけで、

次回は各務原市とこの歌の特集です。


作曲者自らが語る制作秘話。



なあ〜んちゃって…。


……。




(「犬山城」おわり ー写真はすべて拡大可ー)




いやあ、本当に久しぶりの更新です。

いつも楽しみにしていて下さるみなさん、
ごめんなさい。


なにしろ、
甲府に一人暮らしの母が倒れたのが、
1月22日のこと。

(私は甲府に住んだことはありませんが…。)


病院に担ぎ込まれたときは、
たった26度の低体温で、意識も無く、
医者からはかなり厳しいことを宣告されました。

なにしろ87才ですからね。


以来私は、この一ヶ月で、
東京ー甲府間を8往復もしましたか…。

ふ〜…。



ま、今の回復は信じがたく奇跡に近いのでは…。

すごい生命力のおかあさまでございます。

ただし元のように歩けるかは五分五分…。

リハビリがんばってね、かあさん。

……。



というわけで、

ようやく普通の日々に戻れました。


2/24(日)は「いわき」にジャミンと参ります。

素晴らしいハーモニーのシャワーを、
存分に楽しんでいただきましょう。


2/27(水)は学芸大「A'TRAIN」。

今月は変則開催ですからね。
金曜日ではありませんよ〜。
どうぞ、お間違えの無きよう!

エネルギー溜まってますからね、わたし。

すごいスポーツ・ピアノ、
炸裂させますよ〜〜〜。


ガオ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!


(入れ込みすぎ…?)


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:03|この記事のURLComments(11)TrackBack(0)

January 30, 2013

私の映画ベストテン 2012


今年で6年目を迎える新春企画。


でも、昨年観た映画の本数は、

ここ数年で一番少ないでしょうね。


私が「TSUTAYA」でDVDを借りて映画を観るのは、
週末に限られています。

ところが、おかげさまで、
昨年の私はジャミン・ゼブと共に、
週末はほとんど全国を駆け巡っていました。

あるいはビッグ・イベントに追われていました。


ですから、
たまの休暇、「TSUTAYA」に行って映画を探すときは、
厳選に厳選を余儀なくされます。

時間をかけて良さそうな映画をじっくりと探します。

駄作の鑑賞に時間を費やす余裕が無かったからです。


そんな甲斐もあってか、

本数こそ少ないものの、
なかなかに、いい映画に巡り会うことができました。

興味のある方はぜひご覧になって下さいね。


ただし、好みは、

かなり偏向してはおりますが…。

……。




『私の映画ベストテン 2012』




1.マイレージ、マイライフ
 (Up in the Air)

 _AA160_


 私がここ数年、
 もっとも気に入ってる男優がこの人。
 
 そう、ジョージ・クルーニー。

 いやあもう、
 憎たらしいほど格好いいオッチャンですねえ。


 そのオッチャンが、今回扮する役は、
 いわゆる「解雇(リストラ)宣告請負人」。

 そして結婚にも興味がなく、家庭も持たず、
 一年の300日を、ただひたすら全米を飛び回って、
 1000万マイル貯めることのみを生き甲斐にしてる、
 クールな男…。


 でもね、そんな奴にも次第に人間性というやつが、
 芽生えて行くんですねえ。

 現代が抱える深刻なテーマを、
 ユーモラスに描いた大人の映画でした。


 それにしても、くどいようですが、
 この人くらいスーツの似合う男はいませんね。
 
 これは文句なく、
 私が昨年見た中の『ベスト・ドレッサー賞』です。




2.ドラゴン・タトゥーの女
 (The Girl with Dragon Tattoo)

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 これは、すごい!

 想像をはるかに超えた、
 サスペンス・アクション映画でした。
 
 もともとはスウェーデンの映画。
 ですから、このアメリカ版も、
 舞台はスウエーデンです。


 で、アクションといえば、
 最近の「007シリーズ」で、
 ジェームス・ボンド役を演ずるダニエル・クレイグが、
 爽快なアクションを見せてくれるのかと思いきや…、

 そっちの方の主役は、
 細身で小柄なドラゴン・タトゥーのお姉ちゃん。


 いやあ、こんな女性にちょっかい出したら、
 命がいくつあっても足りませんぞ、、、
 世の男性諸君!!!

 
 そういえば、うちの奥さんも、
 キック・ボクシング・ジムに通ってるとか…。

 ……。


 ヒエ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!




3.アーティスト
 (The Artist)

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 これは文句無く『ベスト・アイデア賞』でしょう。

 いやあ驚きました。
 こんな手があったとは…。


 世の映画監督はこれを観て、
 「やられた…。」
 と歯ぎしりして悔しがったでしょうね。

 当然のことながら、
 昨年(2012年)のアカデミー賞を総なめにしました。

 最優秀作品賞、監督賞、主演男優賞、、、


 でも私が最も感心したのは、
 ここに出て来るワンちゃんの名演技です。

 この犬は何も貰えなかったのでしょうか?

 助演男優賞には文句無く値すると思うけど…。


 待てよ、女優賞かな…?

 ……??




4.マーガレット・サッチャー〜鉄の女の涙〜
 (The Iron Lady)

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 そのアカデミー賞の主演女優賞は、
 これも当然のようにこの人で決まり!

 メリル・ストリープさん。


 ねえ、あんた、何回目なの…?

 オスカーもらうの…。

 ……。
 
 
 映画の冒頭で、
 老いたマーガレット・サッチャー(元英国首相)が、
 スーパーにミルクを買いに来るシーンがあるのですが、

 私思わず「うわあ、本物が出てるんだ〜。」
 と思いましたね。
 
 声の出し方も、雰囲気も、メイクも、
 もうもうサッチャーそのもの。

 
 すごいですねえ、メリルさん。

 憎たらしいほど演技が上手くて、
 実はあまり好きではなかった女優なんですが、
 ここまでやられたら、、、

 脱帽…。




5.ツーリスト
 (The Tourist)

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 これ、前から気になってたんですが、
 ようやく観ることが出来ました。

 2010年の映画だそうです。

 アンジェリーナ・ジョリーと、
 ジョニー・デップが、
 水の都「ヴェネツィア」を舞台に繰り広げる、
 華麗でコミカルな、サウペンス・アクション映画。


 「ヴェネツィア」の最高級ホテルなんかも垣間みれて、
 映画ならではのゴージャスな雰囲気に、
 浮き世を忘れて浸ることができました。

 
 最後はハラハラ・ドキドキ。

 で、あっと驚くエンディング。

 ……。


 おっと、これ以上書くのは野暮ですね。




6.ラヴ・アゲイン
 (Crazy Stupid Love)

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 私の好む映画は、

 「伝記物」「サスペンス物」「アクション物」
 それとまあ、
 人間愛に溢れた「ヒューマン・ドラマ」あたり。
 
 「ホラー」「SF物」「ラブ・ロマンス」
 そしてCGをごっそり使った、
 人間の能力をはるかに超えた「アクション物」
 というのは、まず観ませんね。

 「パニック映画」も、
 2011年3月11日以降はパスです。


 でも、この映画は、
 「熟年離婚から物語が始まるラヴ・ロマンス」
 という解説を読んで、
 ちょっと観てみたくなりました。

 何を考えているんでしょうね、
 私ったら…。

 おほほほほほ。

 
 予想以上に面白かったです。

 スティーヴ・カレル、ジュリアン・ムーア、
 そして今話題のライアン・ゴズリングら、
 なかなかに豪華なキャストも楽しめました。

 


7.スリー・デイズ
 (The Next Three Days)

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 無実の殺人罪で収監された妻。

 いかなる裁判をもってしても、
 彼女が無罪になる可能性はゼロ。


 ならば…、

 愛する妻を救うため、
 幼い我が子のママを助けるため、
 もう一度平和な家庭を取り戻すため、

 男は敢然と立ち上がる。

 そして不可能としか思えない脱獄劇を、
 自ら演出し実行に移す。

 さあ、結末やいかに…。


 こんなキャッチ見せられたら、
 観ないわけにはいかんでしょ。

 しかも私の好きな、
 ラッセル・クロウ君が主役なんだから。

 ……。




8.グレート・ディベーター〜栄光の教室〜
 (The Great Debaters)

 _AA160_


 ジョージ・クルーニーと並んで、
 私が最も好きな男優、デンゼル・ワシントン。

 彼の新作も、
 見つけるとすぐに借りて来るのは、
 ここ数年の習性になってしまいました。


 今回の彼の役は大学の先生。

 それも、
 白人による黒人への人種差別が横行する、
 1930年代の南部アメリカが舞台です。


 いやあ、相変わらずの名演技ですねえ。

 しかも監督までやってるんだそうです。


 黒人のデンゼルにとって、
 「人種差別」というテーマは永遠なんでしょうね。

 ……。




9.ゴースト・ライター
 (The Ghost Writer)

  _AA160_

 
 これを選ぶのはちょっとためらいがありました。 
 なんとなく暗い映画だったからです。

 でも、あの『戦場のピアニスト』の巨匠、
 ロマン・ポランスキーさんの新作とあれば、
 やはり紹介しておくのが礼儀かなと…。
 
 やはり今回も、
 醜い権力の闇の世界を、
 むき出しで世に訴えようとしてるんですね。

 
 途中から私は、
 この主人公に向かって、
 こう叫んでおりました。

 「おい、やめろ!
  それ以上深入りするんじゃない!
  それ以上真実を知ろうとするな!
  自分の身が危なくなるぞ!」


 若気の至りというやつでしょうか…。

 私だったら、
 絶対こんな仕事受けたりしないけどなあ…。




10.コネクション〜マフィアたちの法廷〜
 (FIND ME GUILTY)

 _AA160_


 本当は「音楽映画」を、
 少なくとも1本は選びたかったのですが…。


 職業柄、私は気になる「音楽映画」はまず観るし、
 そんなに期待を裏切られたこともありません。

 このブログでも、
 たくさんの素敵な「音楽映画」を、
 紹介してきました。
 

 でも、昨年はだめでした。

 ことごとく期待を裏切るものばかりでした。

 『マーラー〜君に捧げるアダージョ〜』も、
 『ショパン〜愛と哀しみの旋律〜』も、

 私には何も面白くありませんでした。


というわけで最後の1本は、
迷ったあげくこれにしました。

女性にはまったく興味のない世界でしょうが…。


『十二人の怒れる男』『評決』といった、
法廷物を得意とする名匠、
シドニー・ルメット監督の異色作です。

単純に娯楽として楽しめますよ。


♡♡♡



はい、そんな10本でした。


そういえば、昨年のある日のこと。

学芸大の「TSUTAYA」で、
古い映画を1本借りようとしたら、
店員にこう言われました。

「お客さん、60才以上の方は、
 旧作は全部タダなんですよ。」

「あ、そう…。」



ん…?


これって、

喜んでいいんでしょうか…。


ううむ、複雑だこと…。


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:44|この記事のURLComments(21)TrackBack(0)

January 21, 2013

居酒屋「国技館」


昨日は久しぶりに「両国国技館」で、

相撲を堪能してまいりました。


お昼の12時頃を目指して行ったわけですが、
取組は、まだ「三段目」の途中くらいでした。

場内はまだガラガラですが、
それでも熱心な相撲ファンが、
力士の名を大声で呼んで応援する光景は、
いつもながら微笑ましいものがあります。


それと、
若い女性がたくさんいたのにも、
ちょっとビックリでした。

昔はこんな早い時間は、
オッサンばかりだったのに…。

2013012012230000

けっこういい席でしょ。

むふふふ…。

(写真はどれもアップしてご覧くださいね。)


と、そこへ、
「お茶屋」のおじさんが、
ビールとお土産の「お弁当」やら「やきとり」やらを、
運んでくれました。

普段、昼間は絶対飲まない私ですが、
ま、今日は日曜日だし、
滅多に見ることのできないナマ相撲ですからね。


やっちゃいましょう。

そう「居酒屋・国技館」を。

わっはははは。

さあ、乾杯〜〜〜〜!

2013012012230001

あ〜、そ〜れそれ〜〜〜〜っと。

2013012012400000


親切な「お茶屋」のおじさんは、
その後も焼酎のボトルと水割りセットなんかも、
せっせと運んでくれて、

まあ、ボルテージの上がること上がること。


そんな中にも、
取組は「三段目」「幕下」と、どんどん進んで、
いよいよ十両力士の土俵入りです。

おっ、「高見盛」だ。

「がんばれよ〜〜、高見盛〜〜〜〜!」

(負けちゃったけど…。)

2013012014360000


「十両」の取組が終わると、
いよいよ「幕内」力士の土俵入り。

ドッドッドッ。


いやあ壮観なこと!!


江戸の昔からこうだったんでしょうね。

番付が上に行けば行くほど体も立派になるわけですから、
土俵が狭く感じます。

2013012015550001

もうこの頃になると場内は、
人、人、人であふれんばかり…。

2013012015570000


ついに「満員御礼」の垂れ幕が…。

2013012016210000


これは、横綱「日馬富士」の土俵入り。

く〜〜、かっこ良すぎるぜ!

2013012016030000


さらに、横綱「白鵬」の均整のとれた体と、
美しい肌の白さは、
男から見てもため息もんでした。

2013012017510000

そして、両横綱の強さは、

もうもう圧巻!!!


というわけで、

興奮冷めやらぬ私と仲間は、
場所を学芸大学の本物の「居酒屋」に移して、
今度は夜中まで相撲談義に華を咲かせたのでした。


こうしてこの日の私は、

昼間っから飲みっぱなし…。

お金もずいぶん使っちゃいました。


でも、いいじゃありませんか、たまには。

あははは。


ここんとこ頑張ってますからね。

自分に対するご褒美ということで…。

……。



そして、最後になりましたが、

その前日(土曜日)に亡くなった、
あの大横綱「大鵬」さんに、
心の中でそっと手を合わせて来ましたよ。


「大鵬」といえば、

昭和30年代に少年時代を過ごした私ら世代には、
野球の長嶋、王と並んで、
眩いばかりのヒーローでしたからね。

その翌日のチケットを持っていたなんて、
これも何かの因縁だったのでしょうか。


さらに、私にとって、
この「大鵬」さんには、
特別な親近感もあるんです。

なんと誕生日が同じなんですね。

5月29日…。


ジョン・F・ケネディ、美空ひばりさんも、
やはり5月29日生まれです。


あ〜あ、これで、


生き残っているのは、


私だけか…。


(誰と何を比べてるんだお前は!)


……。



SHUN MIYAZUMI




あ、そうそう。


今週の金曜日(1/25)は、
私の「A'TRAIN」ライブ。

そして土曜日(1/26)は、
横浜「赤レンガ・ホール」で、
ジャミン・ゼブの「ア・カペラ」ライブです。


お目にかかれるのを楽しみにしておりますよー。



さ、仕事だ仕事。


どすこい、どすこい!



(ん……)



Shun Miyazumi

woodymiyazumi at 16:22|この記事のURLComments(18)TrackBack(0)

January 09, 2013

私の10大ニュース 2012



2013年が始まりましたね。


改めまして、みなさん、

明けましておめでとうございます。


今年も昨年以上に実りのある1年にしたいものです。


2013 Shogatsu 1



もう1枚いっちゃおう。

ほれっ!


2013 Shogatsu 7



あははは。

こいつは春から縁起の良さそうなイラストだこと。

じゃあ、もう1枚いっちゃおう〜かな〜〜。

えいッ!


2013 Shogatsu 4


ん…?

……。。


2013 Shogatsu 2


もういいから…。


2012 A



あ、あのね…。

君の出番は去年で終わったの。

今年は巳年なの、巳年。


2013 Hebi 7



はい、というわけで、

本年も相変わらずのご支援、ご声援のほど、

よろしくお願い申し上げます。


2013 Shogatsu 5



では今年も、

恒例の10大ニュース。


2012年の私は、どんな1年だったのでしょうか。


いろんなことがあったなあ…。

書ききれないくらい…。

……。




『私の10大ニュース 2012』



1.柏原君、あんたはすごい!(1月)

 私にとって、お正月の楽しみは、
 なんといっても「箱根駅伝」。

 特に1月2日(初日)、
 往路の山登り(5区)は毎年欠かさず見ています。

 いいなあ、箱根の温泉で優雅にお正月か、
 と、沿道の浴衣姿のギャラリーにちょっぴりヤキモチ。
 でもまあ、これも見ていて嫌ではありませんが…。


 その過酷な山登りで4年連続で区間賞。
 ぶっちぎりの強さを見せてくれた柏原君(東洋大)には、
 本当に驚きました。

 だから、彼が卒業してしまった今年(2013年)は、
 ちょっと寂しかったですかね。

 柏原君、今度はマラソンで、
 ぜひ金メダルを取ってね。



2. このブログが「サンデー毎日」に…(2月)

 「サンデー毎日」の記者の方から、
 私の、このブログの一部をぜひ引用させて欲しい、
 という電話をいただいたのは確か2月…。

 しかも、あの有名なジャズ・ピアニストの、
 山下洋輔さんのエッセイというから、
 これまたビックリ〜〜〜!!!

 ほんの少しだけの引用ではありましたが、
 私にとっては光栄なお話でございました。

 
 「こりゃ、今年はいい年になるかな…。」
 と秘かにほくそ笑んだ私でした。

 (なったかも…)



3. 思いっきり転倒、胸を強打(2月)

 これも記事にしましたが、
 酔ったあげくに靴ひもを直そうとした私は、
 思わずバランスを崩して、
 アレ、アレ、アレ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、、、
 つ、つ、つんのめって〜〜〜、
 バタ〜〜〜〜ッ!!!

 胸を思いっきり強打してしまいました。

 はっきり言って、骨折を覚悟しました。


 しかし私にはアレンジの仕事があった…。
 ゆえに病院の診察を受けることも叶わなかった…。

 えらいでしょ。

 ほめて下さい。


 中京テレビの「仰げば尊し」ジャズ・バージョン。
 NHK「金曜バラエティ」の2曲。
 同じくNHK「大地の恵みメドレー」。
 桐朋女子高校応援歌のサプライズ・ア・カペラ。


 そういえば昨年は、
 こんな日本のものばかり書いてたような気がする…。

 「信濃の国」もあったし…。

 「各務原のうた」も作曲したし…。


 でも、こういうの全部足したら、
 年始にお約束した、
 アレンジ10曲、オリジナル1曲は軽くクリアです。

 どうです。

 有言実行しましたよ。

 ほめて下さい。



4. 女子高生パワーに圧倒される(3〜6月)

 昨年はいつもにも増して、
 学校ライブが多い年でした。

 2月の「桐ヶ丘中学」に始まり、
 3月は「桐朋女子高校」と
    「日本工学院八王子専門学校」の卒業ライブ。

 そして圧巻だったのが、
 6月の北信地区高等学校の芸術鑑賞会。

 なんと2週間で9校の高校生たちに、
 ジャミンの音楽を楽しんでもらったのです。

 そのボルテージは回を重ねるごとに凄いものなり、
 後半の長野商業、長野吉田高校、篠ノ井高校、
 などは、まるでホームの東京でやってるかのような、
 そんな熱狂的なライブになったのです。

 特に女子の騒ぎ方はすさまじいものでした。

 そして鶴岡に至っては、
 まるでビートルズ公演を見てるかのよう。
 
 キャーーーーーーーーーーーーー!の連続で、
 女子高生パワーをまざまざと見せつけられたのでした。


 どちらかというと大人の音楽ともいえるジャミン。
 
 何でそうなるのかは、今もってちょっぴり謎…。
 


5. イチロー、ヤンキース電撃移籍(7月)

 昨年最も驚いたのはこの話題です。

 忘れもしません、あれは7月24日のこと…。

 何気にTVをつけて、
 「ヤンキースーマリナーズ」戦を見始めたら、
 ちょうど1回裏のマリナーズの攻撃が、
 始まったところでした。

 ところが、1番、2番、3番、4番…、と打順が進んでも、
 イチローが一向に出てこないではありませんか。

 (いったい、イチローは、何番を打ってるんだろう…?)


 と、そのときカメラは、
 守っているヤンキースの選手を映し出す。

 そして、私の目に飛び込んできたのは、
 ヤンキースのユニフォームを着て、
 ライトを守っているイチローの姿でした。

 (な、な、なんだ、これは…?
  いったい、なにが起こってるんだ…???)


 そしてヤンキースのイチローの初打席。

 シアトルのファンは総立ち、万雷の拍手で、
 彼を讃える。

 身震いがするような感動でした…。

 
 今年もヤンキースと契約できたイチロー選手。

 まだまだ引退は早いぞ!

 がんばれ、イチロー!!!




ふ〜…。

ちょっと休憩。


2013 Hebi 5



では後半です。



6.ロンドン・オリンピック(7月)

 昨年はオリンピックの年。

 日本選手、頑張りましたね。

 金メダルこそ少ないものの、
 総メダル数38個は過去最高なんだそうです。


 特に女子の活躍が目立ちましたね。

 なでしこジャパンの銀メダル。

 卓球の愛ちゃんもやっとメダルが取れました。
 (おじさん、もらい泣きしちゃったよ〜。)
 
 女子バレーも久しぶりのメダルおめでとう。


 でも、私が一番興奮したのは、男子サッカー。

 なんと、あのスペインに1−0で勝ったんですよ。

 モロッコに1−0、エジプトにも3−0で、
 堂々の準決勝進出はあっぱれ、あっぱれ。

 若手も順調に育って、
 来年のワールド・カップが、
 本当に楽しみです。

 ショーちゃん、ジャミンのブラジル公演ないの〜?

 ……。



7. ああ、オムライス…(9月)

 昨年「STB日記」というお話の中で、
 六本木「アマンド」のオムライスは素晴らしい、
 と力説したのを覚えてますでしょうか。

 ところが、9月のある日のこと。

 もうすっかり顔を覚えられているお店の女の子が、
 私のところへやってきて、
 衝撃のニュースを伝えたのです。

 「お客さん、来週からランチ・メニューが変わって、
  ご飯ものが全部なくなるんです。」

 「なにっ? じゃあ、あのオムライスも、
  なくなっちゃうの?」

 「そうなんです。がっかりですよね。
  でも、また来て下さいね。」

 「……。」 


 ああ、あのケチャップがたっぷりの、
 昔ながらの「オムライス」が…。

 恋しい…。



8. 受難の日(10月)

 私が方向音痴なのは、
 かなり有名になってしまいましたが、
 10月29日は、こんな受難が待ち構えておりました。


 その日私は、打ち合わせで大崎へ行く予定でした。

 恵比寿までバスで向かい、
 山手線のホームで電車を待つ私。

 そこに電車がやって来た。

 ドアが開いて乗り込もうとした瞬間、
 私はハッと大きな間違いに気づきました。
 それは大崎とは逆、新宿方面に行く電車だったのです。

 (あぶない、あぶない…。)


 と、そのとき、
 反対側のホームに電車がやって来た。

 「あれだ!」

 私は猛烈なダッシュで階段を駆け下り、
 走って走って、今度は反対側の階段を駆け上る。


 ところが…?

 あれ〜…?

 それは埼京線のホームだったのです。

 
 そのとき、
 さっきまでいたホームに、新宿とは逆に向かう山手線が、
 やって来たではありませんか。

 「なあんだ。同じホームの逆側だったのか…。」


 さあ、またまた私は階段を駆け下り、
 走って走って、さっきのホームの階段を駆け上がり、
 その電車に乗ろうとしたら…、

 無情にもドアは閉まってしまいました。

 (……。)


 呼吸困難になるほど、ぜーぜーハーハー。
 足や膝はガクガク。

 そして、大幅に遅刻。

 (あ〜あ…。)


 帰りがまたひどかった…。


 いや、もうやめておきましょう。


 そういえば私の愛する息子ちゃんも、
 終電を逆向きに乗って散々な目にあったのが、
 2回もあったようです。

 恨めしいでしょうね、このDNA…。



9. 中村勘三郎さん亡くなる(12月)

 昨年もたくさんの有名人の訃報が伝えられましたが、
 57才という若さで亡くなった、
 歌舞伎の中村勘三郎さんの死は衝撃でした。

 これから円熟期を迎えようというのに、
 あまりにも、もったいないではありませんか。


 そういえば2月には、
 私の高校時代の同級生、仲のよかった谷口君も、
 末期の肺がんでこの世を去りました。

 お見舞いに行ったときは、
 すでに意識がありませんでしたが、
 奥さんは、彼の耳元で、
 ずーっとジャミン・ゼブのCDをかけてあげたそうです。

 安らかに逝ってくれましたかね…。

 
 健康で仕事ができることの幸せを、

 昨年ほど強く感じた年はありませんね。


 感謝…。

 そして合掌…。



10.居酒屋新幹線

 さて最後は、いつものようにジャミンの話。

 昨年は本当に遠征が多かったジャミン。


 北は盛岡から南は福岡まで、
 北海道を除く、ほぼ全国各地に、
 毎月のように遠征したのでした。

 そして、行く先々で大歓迎。


 はるばる倉敷から宇部まで来て下さった方もいれば、

 山形では、
 生まれた子供に「シモン」という名前をつけた女性から、
 お声がけ頂いたり、
 
 「徐々に浸透しているんだなあ」を実感できた、
 嬉しい1年でした。

 今年も大いに暴れてやろうと思っておりますよ。
 
 
 さあ、そんな旅のレポートも多かった当ブログですが、
 そんな中から生まれたある言葉が、
 大反響を呼びました。

 そう『居酒屋新幹線』。


 昨年末、メンバー、スタッフで、
 「今年の我々の流行語大賞は何かね?」
 と話し合ったところ、

 満場一致でこの『居酒屋新幹線』が選ばれました。

 (命名者:Y浅ショージくん! パチパチパチ)
 

 よっしゃ〜、今年も飲むぞ〜〜〜〜!!!


 (ん…?)




というわけで、

「ほら、宮ちゃん、出ておいで。
 ご挨拶ですよ〜。」


Oshogatsu 2


今年もよろしくお願いしま〜すにゃ〜。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 15:58|この記事のURLComments(13)TrackBack(0)

January 04, 2013

謹賀新年


みなさん、

明けましておめでとうございます。


2013 Hebi 8



そうか、今年は巳年なんですね。


2013 Hebi 3



「邪民党」も「蛇民党」と改名したようですし、

今年もわれら一丸となって東奔西走、

素敵な音楽をお届け致します所存。


2013 Hebi 1



なにとぞ本年も、

相変わらずのご支援、ご声援のほど、

よろしく御願い申し上げ奉りまする〜。



2013 Hebi 2



ん…?


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 13:02|この記事のURLComments(12)TrackBack(0)