2019 エッセイ

【タイトル一覧】
  • 回想2019
  • 仕事納め
  • 師走
  • セットリスト
  • 麺類ツアー
  • 台風直撃!
  • あの人は今
  • 金沢
  • よみうり大手町ホール
  • 伊東ゆかりさん
  • Happy Birthday Live!
  • 飛鳥II
  • 市喜
  • 桜満開ツアー
  • さらばイチロー!
  • 本日の1曲(その5)
  • 私の映画ベストテン 2018
  • 本日の1曲(その4)
  • 私の10大ニュース 2018

December 31, 2019

回想2019


はじめに、

12/27(金)学芸大「A'TRAIN」にお越しの皆さん、
ありがとうございました。

今年最後のピアノ・ライブということで、
本当にたくさんの方が駆けつけて下さり、
最高に楽しいひと時でございました。


来年も可能な限りやるつもりですので、
またぜひいらして下さい。

次回開催は2020年1月31日(金)です。


さあ、そんなこんなで、

今年もあと数時間で終わりです。


2019年も、
素晴らしい思い出がたくさん出来ましたね。

駆け足で振り返ってみましょう。


まずは、3月の半蔵門。

IMG_2487

「Your Songs Vol.3」も大好評でした。

IMG_2439

春の「Jump West」西日本ツアー。(4月)

これは大阪駅前でしょうか。

IMG_2734

久しぶりの「飛鳥II」クルーズ。(5月)

IMG_3146

夕陽が綺麗だったなあ。。。

IMG_3155


6月には銀座4丁目のど真ん中でフリーライブ。

IMG_3403

念願叶って伊東ゆかりさんとジョイント!(7月)

IMG_3611

これは「金沢アカペラタウン」ですね。(8月)

IMG_3862


9月にはファンクラブ関西ツアー。

これも楽しい思い出です。

IMG_4014

ショーちゃん、今年もありがとう!

IMG_4073


そして10月の半蔵門。

「Seasons Best 〜Winter〜 」のリリース記念。

IMG_4256

でも、台風19号の上陸で、
後半の3公演が延期になるという事態に。。。

振替公演が出来て本当に良かったです。

IMG_4257


気を取り直して、秋は再び西日本へ。

これは岡山・護国神社。(10月)

IMG_4310

今年も岡崎ジャズは大盛況でした。(11月)

IMG_4507

南町田グランベリー・パークにも初見参!

IMG_4979


そして最後は、
「よみうり大手町ホール」での「The Gift 2019」で、
華やかなフィナーレ!

IMG_5057


さっき数えてみたら、
今年のジャミン・ゼブは、
なんと、101本ものライブ&コンサートをやっていました!

今年も、素晴らしい出会いがたくさんありましたね。

皆さん、本当に1年間ありがとうございました。


来たる年も、
ジャミン・ワールドをますます全国に拡めるべく、
メンバー、スタッフ共々精進してまいります。

2020年版ジャミン・ゼブも、
どうぞご期待下さい。

(「ジャミ丸」久しぶりの登場!)

IMG_5146


良いお年をお迎え下さい。


感謝。。。



SHUN MIYAUZMI


woodymiyazumi at 18:35|この記事のURLComments(3)

December 22, 2019

仕事納め


まずは、12月20日&21日、

「よみうり大手町ホール」にお越しの皆様、

ありがとうございました。

IMG_5056

おかげさまで、

2019年のジャミン・ゼブにとりまして、

最高の締めくくりが出来たように思います。

IMG_5052

照明も綺麗でしたね。


思えば、、、

10/9に「Seasons Best 〜Winter〜 」をリリース。


その翌日の「半蔵門TFMホール」を皮切りに、

怒涛のライブ・ラッシュが始まり、


21日の「よみうり大手町ホール」が、

この2ヶ月余りで、

なんと40本目のコンサート!!!

IMG_5110

いやあ、よく頑張りましたね。

本当に充実の2ヶ月でした。


大阪、名古屋では、

CDが足りなくなるという誤算もあリました。

(お買い求め出来なかった皆様、

 本当にごめんなさい。。。)


ならばと、

このコンサートではたくさん仕入れたのですが、

予想以上に売れに売れて、

これまた残りわずかというヒヤヒヤもの。。。


キャーーーーーー!!!

(これ、嬉しい悲鳴です。)

IMG_5044

来年に向けて、

いい弾みになりました。


そんなわけで、

明日で仕事納めです。


12/27(金)は、

学芸大「A'TRAIN」で、

今年最後のピアノ弾き納め。


これも楽しみ〜。


私、これから遊びますよ〜〜〜。


わ〜い!



そう言えば、


大手町「読売新聞」ビルには、

正月恒例「箱根駅伝」に参加する各大学の旗が、

大きく飾られておりましたね。

IMG_5042


気がつけば、

お正月ももうすぐなんですね。


ううむ。。。



1年が過ぎるの、


早すぎませんか?


。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 19:37|この記事のURLComments(8)

December 02, 2019

師走


はじめに。

11/29(金)学芸大「A'TRAIN」にお越しの皆さん。

ありがとうございました。


3ヶ月ぶりのピアノということで、
どうなることやらと思いましたが、
思ったよりも滑らかに指が動いてくれました。(笑)

初めての方もたくさんいらして、
とても楽しいひと時でした。

次回は12/27(金)今年最後の開催です。


そんなわけで、
今年も12月になりました。

1年が過ぎるの早いですねえ。


12月と言えば「師走(しわす)」。

でも私は、
11月からもう走りまくっています。(笑)


ニューアルバム、
「Seasons Best 〜Winter〜 」を携え、
ジャミン・ゼブと共にあちこちでフリーライブ。

ユニヴァーサルと山野楽器様が、
たくさんの機会を作って下さった訳ですから、
もうもう張り切らなくては、、、

ということで、
まずは「成城学園前コルティ」。

IMG_4555

この街にお住いの伊東ゆかりさんも、
ワンコを連れて来て下さいましたが、
あいにくライブ会場のフロアには上がれず。。。

でも、エスカレーターの下で、
ずっと最後まで聴いてらっしゃいました。

「ゆかりさ〜ん、またご一緒しましょうね〜。」

IMG_4559

さあお次は「相模大野駅」。

寒風吹きすさぶ寒い1日となりましたが、
それでも多くの方が、
足を止めて聴いて下さいました。

IMG_4716

翌日は「府中フォーリス」。

この日は打って変わってポカポカ陽気。


で、この日はライブ前に、
悲しい知らせが入って来ました。

私たちが毎週、
練習場所として使わせていただいてる、
六本木のジャズ・クラブ「All Of Me Club」のオーナー、
金城さんが突然お亡くなりになったそうです。

このライブの2日前にもお会いしたのですが、
元気そのものでしたから、
本当にびっくりしました。

私とは20年以上のお付き合いですからね。
寂しいです。

謹んでご冥福をお祈り致します。


メンバーもショックを隠せないようでしたが、
そこはプロフェッショナル。

元気いっぱいのパフォーマンスを魅せてくれました。

IMG_4728

さあ今度は千葉です。

この日も寒かったですが、
こんなにたくさんの人だかり。

嬉しいですねえ。

IMG_4761

そして昨日は「たまプラーザ」。

この日だけは雨天中止の予定でしたから、
本当に晴れて良かったです。

しかも暖かかったー。

IMG_4792

CDもたくさんお買い上げ頂きました。

IMG_4794


お越しいただいた皆様、
ありがとうございました。

初めてジャミンを知った方が、
たくさんファンになって頂けたら、
嬉しいですねえ。


というわけで、

この後も「走る」「走る」「走る」!!!

走り抜いて、今年を終えたいと思います。


とりあえず、12/5(木)から、

岡山、大阪、名古屋のツアーですね。


岡山、大阪では、
初めてとなるクリスマス・コンサート!

たくさんのご来場を、
お待ちしております。


ではこれから、

学芸大学までひとっ走り。


ん?


何か意味が違うような…。


……。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 18:00|この記事のURLComments(7)

November 15, 2019

セットリスト


昨日の半蔵門「TOKYO FM HALL」は、
いつもにも増して、
異様な熱気に包まれておりましたね。

10/12に開催予定だった、
「jammin'Zeb / JAZZ&POP SESSION」の、
振替公演でした。(昼夜2公演)


大型台風直撃のため、
無くなってしまったかもしれない幻の公演を、
奇跡的に再演出来ることの喜び。。。

メンバーやバック・ミュージシャンのボルテージも、
凄いものがありましたね。

メンバーの「1ヶ月ぶりにここに帰って来ました。」
のMCには割れんばかりの拍手&喝采。

IMG_4632


その一方で、
あちこちに見られる空席の数々…。

本来なら、
ここに座っていたはずの方たちの事を思うと、
胸が締めつけられる思いでした。

本当に申し訳ありません。

憎むべきは台風とは言え、、、

……。


でも、もし会場も無く、
ミュージシャンの調整もつかず、
振替公演が出来なかったら、、、

と思うと、、、


いやあ真っ青でしたね。

つくづく興行の怖さを思い知らされました。

IMG_4594


さて、このライブを見ながら、
私は何かいつもとは違う感覚、
不思議な感覚に囚われていたのも事実です。

もちろん、
ライブは素晴らしいものでしたし、
「セットリスト」もいろんな方からお褒めを頂きました。


でも何か、いつもとは違う感覚。。。

それはどこから来るのでしょう???



10/12、13の3公演を流した私たちは、
その次の週から西日本ツアーに出かけました。

(最終日の名古屋ブルーノートの模様です。)

IMG_4417

その次の週末は「岡崎ジャズ・ストリート」。

IMG_4494

お次は羽田空港「LDHキッチン」。

IMG_4544

そして成城学園前「コルティ」でのフリーライブ、
と、ライブが目白押し。

IMG_4552

その度に、
私とY浅ショージは、
セットリストの叩きを作る訳ですが、

いつも心掛けていることは、

現時点あるいはその場所での、
最良、最新の「セットリスト」。


つまり、

あの台風で流れた半蔵門から1ヶ月の間に、
時間の経過と共に、
「セットリスト」も刻々と変わって行ったのです。

その都度考えに考え。。。


そして、再び半蔵門へ。

……。



「ああ、そうか!」

私の覚えていた不思議な感覚の謎が解けました!


これは1ヶ月前に考えた「セットリスト」なのです。


私だけが、

1ヶ月前に、

「タイム・スリップ」していたのです。


もちろん、
昨日のセットリストが悪いと言う訳では、
毛頭ありません。

1ヶ月前には完璧だと思っておりました。

しかし、今だったら、
多少違うアプローチも考えたかもしれませんね。



こうしてみると、
「セットリスト」も生き物なんですね。

その時点、その場所で、
「今はそれが最良」なんですね。

ううむ…。



とは言え、来週11/19の、
あと1回の振替公演(10/13の分)も、
昨日のセットリストで臨みます。

変更無しです。

充分に考え、
リハーサルを積み上げて来た物ですから。


でも見方を変えれば、、、

時間は取り戻す事は出来ませんが、
音楽を通して、
1ヶ月前の自分に戻れるわけですから、
これはこれで楽しいではありませんか!

今年は10月を2回やったようなお得感もあります。

もちろんこれは、
私だけの特権ではありますが。。。

ふふふ。

IMG_4589


とまあ、そんな独り言でした。


さあ、今年の年末はまだまだライブがあります。

野外でのフリーライブもあります。

こんな快晴で臨めたらいいなあ。。。

IMG_4258


そんな事を考えながら、


今日一日はのんびりと、


昨日の余韻に浸りたいと思います。



(ダメですよ、次のライブのセットリスト考えないと!)



おっと、そうか!



……。




SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 15:01|この記事のURLComments(13)

October 29, 2019

麺類ツアー


10/20(日)の岡山から始まった、
秋恒例の西日本「Go! West」ツアー。

今年もつつがなく終了し、
無事に帰ってまいりました。


詳しいライブの模様は、
あちら(jammin'Zeb / Line Blog)で、
メンバーが毎日更新しておりましたので、
ご覧いただくとして、

こちらでは、例によって、
食を中心にレポートしてみたいと思います。

(またそれか)

あはは。


今回はこんなところからスタートでした。

「岡山縣護国神社」

IMG_4268

お天気も良く、
木々にこだまするジャミンの歌声の、
心地いいことと言ったら。。。

IMG_4292

美しい夕焼けの中でのサイン会も、
いい思い出になりましたね。

IMG_4318


で、この日の夜は、
ラグビーW杯「日本ー南アフリカ」戦と、
プロ野球「ソフトバンクー巨人」戦があったので、

私とY浅ショージは、
ホテル近くのコンビニで、
酒とツマミをごっそり買い込み、
私の部屋のTVの前で、
歓声、奇声をあげておりました。

まさにスポーツの秋ですなあ。。


翌日(10/21)は熊本。

熊本へ行くといつもお世話になってる、
某企業の社長、深浦さん主催のパーティーで、
なんと90分にも及ぶショータイム。

男性がほとんどでしたが、
受けに受けておりました。

(ほっ)

IMG_4328

その合間を縫って、
私とショーちゃんは熊本ラーメンにトライ。

「桂花ラーメン」と言う、
その筋では有名な老舗ラーメンなんだそうです。

これが、このツアー最初の麺類。

ま、私的にはもう少し細麺の方が好みですかねえ…。

IMG_4323


翌10/22(火)も熊本。
今度は通常の「CIB」でのライブでした。

IMG_4337

ライブ後、
深浦さんが推奨する、
馬肉の焼肉などをご馳走になる。

(これ、絶品でした!)

IMG_4342

そして、締めで出て来た、
「五島うどん」

これがまた絶品!!!

深浦さん、ごちそうさまでした。

Goto Udon


さあ、翌日(10/23)は福岡へ。

IMG_4355

今年も「Gate's 7」は燃えに燃えておりました。

IMG_4359

そして、博多へ行ったら、
やはりこれは欠かせませんね。

じゅるり。。。

IMG_4362


さあ、お次は広島(10/24)。

残念ながら、この日は一日中雨でしたが、
今回もたくさんのお客さんが、
「Live Juke(19)」にお越しくださいました。

IMG_4383

そして「お好み焼き」。

焼きそばとお好み焼きのミックスで、
胃袋満たされすぎ〜〜。

Okonomi


さあ、駆け足駆け足。

ツアーの最後は「名古屋ブルーノート」(10/25)。

2回公演でしたが、
どちらもたくさんのお客さんで、
大いに盛り上がりました。

IMG_4411

もちろん、
その間隙を縫っての「きしめん」。

忘れるわけがありません。

あはは。

IMG_4395

最後は、アンコールのアンコール。

素晴らしいツアーの最後を飾ることが出来ました。

IMG_4417


こうして、充実のツアーを終え、
これも名古屋へ来たら欠かすことの出来ない、
「山本屋」の味噌煮込みうどんで、
めでたく終了です。

IMG_6042

麺好きのこの人の表情にも、
満足感が満ち溢れておりますね。

IMG_4420


お越しいただいたみなさま、
関係者のみなさま、
ありがとうございました。

またお会いできる日を、
楽しみにしております。


はい、そんなツアーでした。

(?)


私たちはこのツアーで、

何回麺類を味わったのでしょうか。

(??)


でも、その土地その土地で、

麺類も様々に楽しめるわけですから、

日本って、いい国ですよねえ。

(???)


そして、こういう風に、ポイントを絞って、

食を楽しむというのも、

ツアーの醍醐味かもしれませんね。

(????)



さあ、スポーツ・イベントも一段落。


今度は食の秋ですね。


今日は何食べようかなあ。。。


(????????)



ん?



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 16:55|この記事のURLComments(3)

October 13, 2019

台風直撃!


昨日は一日中大荒れの関東。

またしても巨大台風が直撃しましたが、
みなさん大事ありませんでしょうか。

(昨夜10時ごろの武蔵小杉駅周辺だそうです)

IMG_4257


というわけで、
1012,13に開催予定だった、
「jammin'Zeb / JAZZ&POP SESSION」も、
見事に吹き飛ばされてしまいました。


2007年にデビューして以来、
1,000本以上のコンサートを開催して来ましたが、
台風で流したのはこれが初めてです。

今まで、幾度も、
奇跡的に難を逃れてまいりましたが、
我ら「晴れ男軍団」をもってしても、
今回だけはダメでした。

ガクッ。。。


まあ、幸いなことに、
1年中スケジュールが埋まっている、
人気の「TOKYO FM HALL」が、
奇跡的に11月に2日間空いていて、
(11/14と19)

しかも、忙しい4人のバック・ミュージシャン、
西脇君、友田君、佐藤君、今村君も、
これまた見事に空いていて、
振替公演が出来ることになったのは、
まさに奇跡中の奇跡!

「POP SESSION」も、
当初のプラン通りに開催されることになりました。

最悪の事態は免れました。。。


というわけで、
振替公演決定を受けての、
10/10,11の「JAZZ SESSION」!

それまでのモヤモヤも晴れて、
スッキリした気分で、
みんなノリノリ。

IMG_4242

お客さんもノリノリ。

IMG_4212

発売したばかりの、
「SEASONS BEST 〜WINTER〜 」も、
たくさんお買い上げいただきました。

IMG_4216

みなさん、ありがとうございました。

11月の振替公演も、
出来るだけたくさんの方が、
起こしいただけますように。。。

IMG_4256


というわけで、

今日は台風一過の青空。

IMG_4258

これから、徐々に、
台風被害が明らかになるのでしょうが、
みなさんのご無事と、
被害に遭われた方の1日も早い復興を、

心よりお祈りしております。


今日はオチなしです。


ニッポン頑張れ!


(ん? ラグビー?)


ニッポン……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 14:16|この記事のURLComments(5)

September 13, 2019

あの人は今


今年観た印象的な映画の一つに
「ゲティ家の身代金」というのがあります。

大富豪の孫が誘拐され、
莫大な身代金が要求されるのですが、
この、どケチで、強欲な爺さんは、
頑として支払いを拒否する。

さあ、この孫の運命は?

91AjjTrmTaL._SX300_

とまあ、そんなお話なのですが、

その、血も涙もない、
大富豪の強欲じじいを演じているのが、
この人。

IMG_3730


かつて、
「インサイド・マン」という映画では、
頭脳的な銀行強盗集団に狙われる、
ちょっと怪しい過去がありそうな、
銀行の頭取の役を好演しておりましたし、

最近では、こんな映画でも、
素晴らしい演技を魅せてくれました。

81tOhd6x6yL._SX300_

そうか、
クリストファー・プラマーさんと、
おっしゃるんですね。

で、これはちょっと調べてみたくなって、
早速wikipediaを開いてみました。


なになに、
1929年生まれのカナダ人。。。

ということは、
御年90才ではありませんか!

そして、まだ現役!!

ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ。


お元気ですねえ〜。


1958年から2018年までの60年間に渡って、
膨大な数の映画に出演されています。

で、その作品リストの最初の方に、
「1965年 サウンド・オブ・ミュージック」
というのを見つけました。


「サウンド・オブ・ミュージック」と言えば、
ジュリー・アンドリュース主演の、
大ヒットしたミュージカル映画。

ご覧になった方も大勢いらっしゃると思います。

61qQLNZPlgL

「へえ〜、あの映画にも出てたんだ…。
 何の役だったんだろう?」

と、さらに調べていくと、、、

なんと!

嘘だろ!!

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?!?

IMG_3731

「トラップ大佐」!!!

あのトラップ大佐の現在だったんですね。


いやあ驚きました。

今年、最も驚いたことの一つです。


そう言えば、
「手紙は憶えている」の中で、
上手にピアノを弾くシーンがありました。

美しいバリトンで、
「エーデルワイス」を歌った人ですから、
今にして思えば、
ピアノなんて楽勝だったわけですね。

いやあ、びっくり、たまげた。。。



お次はこの人。

IMG_3732

これも先日観た、
「フェイク・クライム」という映画で、
渋〜い詐欺師の役を好演しておりました。

あまり見ない顔なのですが、
ちょっと気になったので、
これまたwikipedia、wikipediaっと。


どれどれ、
1940年アメリカ生まれの79才。

主な作品「ゴッドファーザー」(1972年)


何?

「ゴッドファーザー」だと!?


「ゴッドファーザー(Godfather)」3部作は、
私が20世紀最高の映画と信じて疑わない、
フランシス・コッポラ監督の普及の名作!

もう何回見たかわかりません。


その「Part 1」に出てただと?

このじいさん。。。

何の役で??

……。


嘘だろ?

え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?!?

IMG_3733

「ソニーだ!!!」

ソニーというのは、
マーロン・ブランド扮する、
「ドン・コルレオーネ」の長男で、

本来ならば、
ファミリーの跡を継ぐはずだったのが、
血の気の多さが災いして、
敵対するファミリーに蜂の巣のように銃撃され、
非業の死を遂げるという青年です。


「へえ〜、ソニー、ずっと俳優やってたんだ!」

何となく嬉しくなってしまいましたね。

半世紀ぶりに、友人と再会したような気分でした。



風貌の変化というのは人それぞれですね。

石坂浩二さんや吉永小百合さんのように、
ほとんどイメージが変わることなく、
年を重ねていく人もいれば、

この二人のように、
もう全く別人のような変貌をする人も。。。



この人の場合はちょっとショックでした。

フェイ・ダナウェイさん。

IMG_3735

あちゃ〜。。。

私が一番好きな女優だったんですよ。


「俺たちに明日はない」の、あのボニーが、、、

私の憧れの君が、、、

何という変わりよう。。。

IMG_3734



そして、

最近の山口百恵さん。。。

IMG_3689


ううむ。。。



まあ、自分の場合も、

こっちのタイプですから、

あまり人のことは言えませんがね。(笑)

IMG_0313

こんなんが、、、

IMG_3146

こんなんになっちゃいましたから。

あははははははははは。

(いささか自虐的…)



白状しますとね、、、

年をとっていくうちに、
自分の風貌がどんどん変わっていくのを、
寂しく思う時期もあったのです。

写真を撮られるのも嫌だし、
鏡を見るのも嫌。


でも、最近では、
そういった考えは無くなりました。

「なあに、若い時は若い時。
 今は今。
 どちらも本当の自分なんだから、
 胸を張って生きていこうではないか。」


若い時だって、
いい事もあれば悪い事もある。

年をとっても、
悪い事もあればいい事もたくさんある。


どんな時代も、
自分は自分なんだから、
何も恥じることはない。

今の自分だって、
愛してやらないと可哀想ではないか。

そんな風に開き直れるようになりました。


前述した人たちだって、
「老いた自分が人前に出るのは恥ずかしい」
などとは微塵も考えてないでしょうね。

「若い時は若い時。
 でもこれが今の自分。」

堂々と、やりたいこと、やるべきことを、
胸を張ってやっている。


そんな感じがして、

とても気分が良くなりました。


みなさん、カッコいいじゃありませんか〜!



よっしゃー!


俺も負けないぞーーー!!!


……。



て、


今日の私は、


何が言いたいのでしょうか?


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 16:38|この記事のURLComments(17)

August 27, 2019

金沢


週末は金沢に行ってまいりました。

ジャミン・ゼブが、
「金沢アカペラ・タウン」にゲスト出演。


8/24、25の二日間。

全国から集まった220ものグループが、
市内のあちこちで日頃の練習の成果を競い合う。

町中が歌に溢れる、
本当に素晴らしいイベントです。


そんな金沢。。

この10年間、
毎年のように訪れておりますが、
「金沢アカペラ・タウン」には、
2015年に続いて2度目の出演となります。

IMG_3789

今回は、こんな場所からスタートです。

IMG_3790

いや、渋いなあ〜。(笑)

デビュー前、
秋葉原の寿司屋のお座敷で演奏したのを、
思い出しました。

IMG_3791


それが終わると、

私とショーちゃんは、
さっそく近江町市場の寿司屋に直行!

IMG_3798

ここを回転寿司などとあなどってはいけませんよ。

金沢を甘く見てはいけません。


のどぐろ。

う、う、うま〜〜〜〜〜〜!

IMG_3797

エビ3貫。

きゃーーーーーーーっ!

IMG_3799

炙りタチウオ。

な、な、なんだこの美味さは。。。

IMG_3803

生うに。

ひえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!

IMG_3802

「ああ、食った食った。」

(て、昼間っから食いすぎだろ!)

ん?

IMG_3808


で、腹ごなしに金沢駅の方まで歩き、

次のステージはここ。

IMG_3815

澄み切った青空の下、
彼らの美しいハーモニーがこだましておりました。

IMG_3813


それにしても、
金沢の食べ物は本当に美味しいですね。

飛び込みで入ったこの店も最高!

IMG_3776

加賀太きゅうりとふぐの粕漬け。

いや、まいったなあ、こりゃ〜。

IMG_3777

金沢で、のどぐろ焼きは欠かせません。

IMG_3778

カニの甲羅揚げ。

なんですかこれ!?

金沢の人ずる〜〜〜い!

IMG_3779

レンコンの天ぷら。

魚だけじゃなく、加賀野菜も美味しすぎ!

IMG_3781

だから、お酒がお酒がすすむく〜〜ん♪

IMG_3780



そうこうするうちに、もう最終日。


今日もいい天気ですねえ。

今回は本当に天気に恵まれましたね。

良かった良かった…。

IMG_3831

ぶらぶら散歩しながら、

いろんなグループの歌に足を止めて聞き入る。

IMG_3823

4年前に比べると、
みなさん格段に上手くなってると思ったのは、
私だけでしょうか。

IMG_3829


で、今日のジャミンはこんな場所で歌いました。

学校公演でジャミンを知った高校生も来てくれて、
嬉しかったなあ。

IMG_3847


そしてファイナル・ステージ。

IMG_3852

ゲストのプロ3グループや、
コンテストの入賞グループなどが、
次から次へと登場して、

大いに盛り上がっておりました。

IMG_3858

そしてフィナーレ!

IMG_3866


いやあ、おつかれさまでした。

スタッフのみなさんも、
本当にお世話になりました。

また呼んでくださいね。

IMG_3867


そして打ち上げ。。

IMG_3868


最後まで期待を裏切らない美味しさでした。


どのお店もみな大当たり!


金沢おそるべし。


ううむ…。



「ショーちゃ〜ん、次はいつ〜〜?」


……。。。



というわけで、


「本日の夕食・昼食 / 金沢篇」を終わります。



(またそれか。 違うだろ〜〜〜!!!)



ん…?



(おわり)



そうそう、

今週の金曜日(8/30)は、

学芸大学「A'TRAIN」のピアノ・ライブです。


9月、10月がお休みとなりますので、

(9月が大阪、10月が西日本ツアー)

しばらく開催できません。


お時間ある方は、ぜひいらして下さいね。


(翌日は所沢か。

 朝早いのかなあ。。。)


ううむ……。。。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 14:37|この記事のURLComments(11)

July 14, 2019

よみうり大手町ホール


常日頃、休日の大手町は、

ビジネス街ともあって、
閑散としているのですが、

昨日(7/13)は熱く燃え上がっておりましたね。


ここ「よみうり大手町ホール」だけは。。。


ジャミン・ゼブが、
昨年までの3年間、毎年この時期、ここで開催してきた、
「WE GET REQUESTS」シリーズの総決算とも言える、

「ウイー・ゲット・リクエスト 総集篇」コンサート。

おかげさまで、
昼夜2回公演とも、
満員のお客様で大盛況でございました。

IMG_3542


思えば、2016年の第一回。

ファンの皆様からの、
540曲にも及ぶリクエストにお答えしようと、
一気に20曲の新曲披露という、
無謀とも言える大胆不敵なコンサートに挑んだ我ら。


それが3年も続き、

その結果、

3枚の「Your Songs」シリーズという、
素敵なアルバムに結実し、

一気に60曲ものレパートリーが増えました。

IMG_3545

来る日も来る日も、
アレンジに明け暮れた日々。

特訓に次ぐ特訓で、
これに立ち向かってくれたジャミンのメンバー。

そんな3年間の歩みを思い出しながら、
万感の思いでステージを見つめておりました。

IMG_3571


そしていよいよ、
今回心良くゲスト出演を引き受けて下さった、
伊東ゆかりさんの登場!

歓迎の拍手、歓声、
凄かったですねえ。

さすが、昭和を代表する大シンガーの登場に、
会場のボルテージも最高潮!

IMG_3591

華やかな衣装、軽妙なトーク、
そして相変わらずの見事な歌唱力で、
この記念すべき日を盛り上げて下さいました。

IMG_3560


そして、最後は、
お客様と一緒に「L-O-V-E」の大合唱。

IMG_3585

「よみうり大手町ホール」は、
愛と感動のフィナーレを迎えたのでした。

IMG_3579


改めまして、

ご来場の皆様、
ありがとうございました。

伊東ゆかりさん、
感謝感謝でございます。

バンド・メンバーも、
素晴らしい演奏ありがとう!


というわけで、

久しぶりにまったりとしております。


今日いっぱいは、

余韻に浸っていたいなあ。


ショーちゃん、

仕事の連絡は明日以降にしてねえ。


(ん?)



そんなわけで、

今宵は、

60年代にタイム・スリップしたい気分。


ヤング・アイドルの伊東ゆかりさんが活躍してた頃の、

「クレージー・キャッツ」の映画でも観ようかな。


みなさんもいかがですか。


Back To 60's ♪


たまにはいいですよね。



うんうん。


…。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:34|この記事のURLComments(14)

June 24, 2019

伊東ゆかりさん


かつて、

2009年の8月に、
「夏の6週間」というお話を、
長々と連載したことがあります。


私が1983年にアルファ・レコードを辞め、
フリーになって、
初めていただいたプロデュースの仕事が、
伊東ゆかりさんのアルバム制作。

その時の所属事務所の小澤社長(故人)や、
ゆかりさんとのいろんなエピソードを、
面白おかしく書き綴ったもので、
プッと吹き出した方も、
たくさんいらっしゃったのではないでしょうか。(笑)


結局、ゆかりさんとのお仕事は、
アルバムにして7枚。

初期の頃はアナログなので、
1枚を除いて見つけることが出来ませんでしたが、
(多分家のどこかにはあると思います。笑。)

ロサンゼルス録音の2枚を含め、
私にとってはかけがえのない思い出です。

IMG_3454


さて、伊東ゆかりさんと言えば、
私が小学生高学年から中学生の頃は、
(1962年〜66年)
紛れもなくスーパー・スター。

コニー・フランシスや、
リトル・エヴァのカヴァーを歌って、
テレビの歌番組やドラマ引っ張りだこの、
大人気スーパー・アイドル。

「シャボン玉ホリデー」「スパーク・ショー」
「ザ・ヒットパレード」
なんて、毎週のように観てました。


さらには、
日本人として初めて「サンレモ音楽祭」に出演。

和服でステージに立ち、
大変な話題を呼びました。

ジリオラ・チンクェッティのカヴァーも、
素敵だったなあ。。

「愛は限りなく」「ナポリは恋人」。。。

ああ、キュンキュンしますねえ。(笑)


時は流れて、、、


そんなゆかりさんに、
ジャミン・ゼブと一緒に歌おう企画、
「L-O-V-E」の模範歌唱をお願いしたところ、
心良くOKして下さいました。

60'sの香りそのままに、
ジャミンとブレンドしてくれるのは、
彼女しかいないと思ったからです。

その動画もすでにアップしてありますので、
まだの方は是非どうぞ。



さらに私は、厚かましくも、
どんどんエスカレート(笑)。

7/13に「よみうり大手町ホール」で開催する、
「ウィー・ゲット・リクエスト 総集篇」にも、
ゲストとして参加をお願いしたところ、

「あたしでいいの〜?」
とか言いながら、
これも心良く引き受けて下さいました。


ということで、
先週は共演曲のアレンジも頑張ってやりました。

IMG_3501


かつてブラウン管の前で憧れていた、
同時代のスーパー・スターと、

今の私が精魂傾けているジャミン・ゼブの、
時空を超えた共演。

こんなことが出来るだなんて、
プロデューサー冥利に尽きますね。

やっぱり私は、
お調子者の幸せ者です。


昼の部は満席みたいですが、
夜はまだチケットあるみたいです。

こんなこと、
次はいつ出来るかわかりませんからね。

たくさんの方に見ていただきたいものです。


ウンウン。


……。



というわけで、

今日はオチ無しです。(笑)



そうそう、今週の金曜日(28日)は、
「A'TRAIN」ですよー。

こちらもお待ちしております。


では今週も頑張っていきましょうー!


ハッスルハッスル!!!


(植木等さんを見習って。笑。)



いい時代だったなあ。。。


しみじみ…。


…。。。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 15:33|この記事のURLComments(12)

June 01, 2019

Happy Birthday Live!


5月29日に、

私はまた1才若返りました。(笑)


そして、昨日は、
月末恒例の学芸大「A'TRAIN」ライブ。

月に一度の、
いけいけオヤジのジャズ・ピアノLive Day!

IMG_3309

特に昨夜は、たくさんの方が、
盛大に私の誕生日を祝って下さいました。

IMG_3308

こんな人も駆けつけてくれましたね。(笑)

IMG_3311

たくさんのプレゼントも頂戴し、
恐縮の極みでございます。

IMG_3315

本当に幸せでした。。。

IMG_3318


みなさん、

ありがとうございました。


この1年も、

ジャミン・ゼブと共に、

素敵な音楽をお届けできるよう頑張ります!


あまり幸せすぎて今日は二日酔いです。


(ん?)


仕事は明日から再開することにします。


(あれ?)



ん?


その声は???


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:19|この記事のURLComments(4)

May 12, 2019

飛鳥II


久しぶりに豪華客船「飛鳥II」にて、
ジャミン・ゼブとともに、
船の旅を満喫してまいりました。


5月6日(月)15:00

集合場所の横浜「大さん橋」に向かうと、
「おお、いたー!」

相変わらず堂々たる勇姿ですね。

IMG_3040

そして、たくさんの方のお見送りの中、
17:00にめでたく出航。

「行って来ま〜す。」

「行ってらっしゃ〜い。」

IMG_3052

今宵は特に何にもないので、
船内をあちこち散策したり、
部屋でくつろいだりしてるうちに、

IMG_3058

さっそく最初のディナー。

IMG_3064

レ「ヤッパリ アスカノゴハンワ オイシイデスネ」

早くもご機嫌なようで、
良かったです。(笑)

IMG_3065


翌朝(5/7)常陸那珂に到着。

IMG_3075

メンバーは早速上陸して、
「海浜公園」などを楽しんだようですが、

今回は休養も兼ねて乗った私は、
船内でマッタリ。。

IMG_3077

午後のスイーツなんか頂いちゃったりして、
普段ではあり得ない行動にも積極的に参加。

IMG_3105

そして夜は、
このクルーズ最初のコンサート。

9年前の、
ワールド・ツアーに乗ってらした方も何人かいて、
「懐かしい〜」「楽しみにしていましたよ〜」
などと、嬉しいお声がけをいただきました。

IMG_3086


翌朝(5/8)は八戸港に着岸。

この日もメンバーは元気に外へ。

IMG_3102

しかし私は、今日もだらだらと船内で過ごす。

遅めのランチをいただき、ダラダラ、だらだら。。。

IMG_3103

だらだら、だらだら、だらだら。。。

IMG_3097

おお、美しい日没だこと。

ビューチフル〜〜。

IMG_3107

そして、今宵のディナーは、
「郵船クルーズ 」常務の遠藤ご夫妻もご一緒に。

遠藤さん、本当にお世話になりました。

ワイン美味しかったです。

ありがとうございました。

IMG_3114


翌朝(5/9)目がさめると、
函館に着いておりました。

IMG_3126

部屋のテレビをつけてみると、
「おお、大谷が出てるじゃないか!」

これは、市内観光なんかしてる場合じゃない!

と、私だけパスして試合を観る。

「大谷、打て〜〜〜〜!!!」

IMG_3117

試合が終わったら、この日も遅めのランチ。

「食い過ぎ禁止」という固い決意の元、
今回のクルーズで、
私は朝食、間食、夜食はガマン。

1日2食を敢行致しましたが、
コージロー君は「この時!」とばかり、
朝から晩まで食いまくっていたようです。(笑)

(そ、それでは、9年前と変わらんではないか…)

ううむ…。。。

IMG_3123

ミ「おやシモン、観光に行かなかったの?」

シ「これ食ったら出かけて、向こうで合流します。
  スティーブさんは、
  朝早くから出かけたみたいですよ。」

(元気だなあ…。。。)

IMG_3124

ふと外を見ると、
こんなのが目に入りましたが、
ガマン、ガマン。。。

IMG_3125

15:00になると、
函館から乗船された、
たくさんのジャミン・ファンをお迎えに。

船内がぐっと賑やかになりました。

IMG_3129

写真を出せないのが残念ですが、
船内のあちこちでファンの方たちと談笑。

まるで大勢の家族と一緒に旅してるような気分で、
本当に楽しかったです。

IMG_3144

その間も、今回寄港地のあちこちで、
精力的に取材を続けるスティーブ君からは、
次々と写真が送られて来ます。(笑)

IMG_3131

そして地元の方たちによる、
「イカ踊り」に乗せて夜の10時、
函館港を出航。

「イカ イカ イカ イカ イカ踊り〜♪」

「あ、それ〜♪」

IMG_3136

「アー ソレ ソレ ソレーー♪」

IMG_3134

そして私はまた、マッタリ〜。

だらだら、だらだら、だらだら、だらだら。。。

IMG_3138


翌日(5/10)もいいお天気。
今回は本当に天候に恵まれました。

IMG_3142

そして、この日は一日中クルーズです。

IMG_3139

おお、あれは金華山沖ですね。

IMG_3145

夜は2回目のコンサート。

お越しいただいた皆様、
ありがとうございました。

IMG_3170

CDもたくさんお買い上げ頂きました。

IMG_3173

高橋取締役もわざわざ来てくださり、
遠藤常務共々、
夜遅くまで飲み明かしたのでした。

(訳あって写真割愛。笑笑)

IMG_3175

そして、

5/11 9:00

横浜港に帰ってまいりました。

「バイバイ、飛鳥ちゃん、
 また会おうね〜。」

IMG_3179


というわけで、今日はマッタリしております。

(結局、またマッタリか?)


あはは。

ま、何はともあれ、いい旅でございました。

ご一緒したファンの皆さんも、
本当に楽しそうでしたね。


さあ、明日から次のライブに向けて、
また新たな気分で頑張りたいと思います。

今日いっぱいはたくさんの写真を見ながら、
旅のあれこれを思い出しながら、
マッタリ、だらだらしたいと思います。

IMG_3146


だらだら、だらだら、だらだら。。。


(やっぱり、だらだらなのか。)



ん?



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:45|この記事のURLComments(15)

April 24, 2019

市喜


私が長年こよなく愛した、
学芸大のお寿司や、
「市喜(いちき)」さんが、

4月30日をもって、
閉店することになりました。

いやあ、寂しいですねえ…。


ということで昨夜は、
最後の寿司を心ゆくまで堪能してまいりました。

IMG_2981

メンバーは、
ショーちゃん、息子の裕介くん、私、
そして時々仕事を手伝ってくれている、
高校の同級生のNさんの4人。

「この暖簾をくぐるのもこれが最後か…」

IMG_2982

「いらっしゃーい!」
と、元気な大将の声を聞くのも、
これが最後なんですね。。。

IMG_2983

すると、偶然にも、
このブログにも何度か登場した、
私の中学校以来の親友、
小原さんも大阪から駆けつけて来ておりました。

「にいさん、久しぶりでんなあ。」

(おお、この大阪弁も久しぶりだ。)

IMG_3001

牡蠣。

IMG_2984

鮑(アワビ)。

IMG_2986

サヨリは今が旬ですね。

IMG_2990

海老。

IMG_2991

海老好きのショーちゃんも嬉しそうですね。(笑)

IMG_2992

ここへ来ると、
最初のつまみから最後の握りまで、
すべて大将におまかせ。

品数食べたいので、
寿司は一貫ずつ握ってもらいます。

IMG_2993

思うに、もはや芸術の域まで達していただけに、
本当に残念です。

IMG_2994

締めはアナゴを、
塩とタレで一貫ずつ。

はい、ごちそうさまでした。

IMG_2998

最後はみんなで記念撮影。

大将、女将さん(向かって左端)、
本当に長い間ご苦労様でした。

そしてありがとうございました!

IMG_3006

決して安くはないお値段なので、
年に数えるくらいしか行けませんでしたが、

いろんな思い出が脳裏をよぎり、
感無量になりましたね。


ということで、
これからしばらくは粗食に耐えましょう。

わはは。

行くときは行くのだ!

耐えるときは耐えるのだ!

あははははは。


そういえば!

今週の金曜日は、
学芸大「A'TRAIN」ですね。

こちらも平成最後のピアノ・ライブです。

お時間のある方はぜひ!


そして、我がジャミン・ゼブは、
来たる5月1日、
「令和元年初日」に、
東久留米にてライブを行います。

これも、なんかめでたいですね。


一つの時代が終わり、

また一つの時代が始まる。


来たるべき「令和」も、

素晴らしい時間がたくさんありますように!



ということで、

たまには真面目に終わりたいと思います。


今日は「ん?」は無しです。


あははは。


……。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 14:54|この記事のURLComments(7)

April 10, 2019

桜満開ツアー


ジャミン・ゼブ、
春恒例の西日本ツアーから、
無事戻ってまいりました。


今年の桜の開花は、
東京が一番早かったそうですね。

その結果、訪れた西日本各地では、
ちょうど到着したその日が満開宣言という、
なんともラッキーな、
快晴続きの素晴らしいツアーとなりました。


スタートは4/3の松山。

IMG_2661

到着後すぐにいつもの蕎麦屋に飛び込んで、
「じゃこ天おろし蕎麦」を注文。

ああ、今年も始まるんだなあ…、
という実感が湧いて来ます。

(ん? なにが?)

IMG_2670

「MONK」は今年も大盛況でした。

IMG_2672

終演後は、
これまた大好物の「カツオ塩たたき」。

IMG_2687

(美味っ、美味っ、美味っ)


翌日(4/4)も快晴。

IMG_2692

松山から広島まで船の旅。

IMG_2700

しかし船の大嫌いなあの方は、
朝早く出て電車で向かいました。

ご苦労なことですね。(笑)

IMG_2701

広島は今回も、
「LIVE 19(ライブ・ジューク)」

IMG_2718

眺め抜群の素敵なライブハウスです。

ここでも沢山のお客さんで、
大いに盛り上がりました。

IMG_2723

終演後は迷わず「お好み村」へ。

IMG_0915

美味っ、美味っ、美味っ。

(て、またそれか…)

IMG_0916


そして翌日(4/5)は大阪です。

まずは、
昨年ロサンゼルスツアーでお世話になった、
「アーク3・インターナショナル」
の会長様にご挨拶。

IMG_2734

そして、早くも3回目となる「Mr.Kellys」では、
素敵なフライヤーが飾ってありました。

IMG_2735

この日は「POPJammin'」の1公演。

IMG_2737

終演後は早速新地へ繰り出す。

「いやあ、大阪でんなあ。」
と、この人もご満悦。

IMG_2745


翌日(4/6)も大阪です。

大阪でもこの日が満開宣言だそう。

IMG_2748

M「いやあ、今回は毎日いい天気だねえ。」

Y「まったくでんなあ。」

M「ん?」

IMG_2751

これは「Englishman In New York」でしょうか…。

IMG_2766

これは「Amapola」かな…。

IMG_2769

この日は2公演。

熱気あふれるステージで、
沸きに湧いておりました。


そして4/7は最終目的地、岡山へ移動。

「やあシモン、おはよう。」

IMG_2777

こんなお花も。

IMG_2781

どの会場でも、
本当にたくさんのCDを、
お買い上げいただきました。

IMG_2782

これはきっと「Mack The Knife」ですね。

この曲はどの会場でも大盛り上がり!

IMG_2818

こうして、岡山の2公演もつつがなく終了し、、、

IMG_2819

おつかれさまでしたー!

乾杯ーーーーーーー!!

IMG_2823

「いやあ、無事に終わって良かった、良かった。」

と、この人のご満悦も最高潮!

IMG_2834


お越しいただいた皆様、

関係各位の皆様、

ありがとうございました。


またお会いできる日を、

楽しみにしております。



さ、しばらくダイエットしないと…。


(おい!)


ん?


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 19:38|この記事のURLComments(4)

March 25, 2019

さらばイチロー!


ジャミン・ゼブ、
「Your Songs 3 SESSION in 名古屋&東京」

昨日、めでたく終了致しました。

たくさんの方にお越しいただき、
ニューアルバムの完成・発売を、
盛大にお祝いすることが出来ました。

IMG_2573

メンバーも本当に楽しそうでしたね。

IMG_2568

特に今回は、
高度な表現力を要する、
力のある楽曲が多いだけに、
大変だったとは思いますが、

何はともあれ無事に終えることが出来て、
ほっとしております。


IMG_2628

出来立てホヤホヤのニューアルバムも、
たくさんご購入いただきました。

IMG_2439

改めまして、
お越しいただいた皆様に、
厚く御礼申し上げます。

IMG_2633

さあ、来週は西日本ツアーですね。

松山、広島、大阪、岡山でも、
「YourSongs 3」の名曲たちを、
高らかに歌い上げてもらいましょう!


さあ、そんな中、
私にとっては大変ショックな出来事も。。。

あのイチロー選手が、
ついに引退することになったのです。

仕方のないことではありますが、
ついにこの日がやって来たのです…。


かつて私は、
「阪急ブレーブス」の大ファンでした。

その「阪急」が、
「オリックス」に身売りをした時も、
すごいショックでした。

(もう、ファンやめようかな…)


そんな時、
颯爽と登場した、
19歳のシンデレラ・ボーイ、
イチロー!!!

私はそのままオリックス・ファンを継続。

東京ドームにも何度も足を運び、
彼のプレイに酔いしれました。


その後、7年連続首位打者という勲章を残して、
アメリカ大リーグ、
「シアトル・マリナーズ」に移籍。

いやあ、毎日、
BS-1で彼のプレイを見るのが、
どんなに楽しかったことか。


いきなりの首位打者、 MVP。

シーズン最多安打262本。

10年連続200本安打、
10年連続ゴールドグラブ賞、
10年連続オールスター選出。

打って良し、走って良し、投げて良し、守って良し。


こんな凄い選手と同時期を生きられたなんて、

本当に幸せでしたね。


最後の華舞台となった、
「東京ドーム」

イチローの登場に沸くものすごい歓声。

IMG_2434

テレビ画面を通して見る最後の勇姿に、
思わず込み上げてくるものがありました。

IMG_2435

ありがとうイチロー!

大谷という立派な後継者も出来たことだし、
まずはゆっくり休んでね。


さあ、そうこうしているうちに、

お堀の桜もチラホラ咲き始めましたよ。

そろそろ花見の季節到来ですね。

IMG_2587


そして、今週の金曜日(3/29)は、

2ヶ月ぶりに学芸大「A'TRAIN」です。


満開の桜を見てから行こうかな。


待てよ、

花粉でぐしょぐしょになったら、

ピアノ弾けないぞ。。


ううむ。


悩みどころだ。。。


ううむ…。


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 17:48|この記事のURLComments(8)

March 12, 2019

本日の1曲(その5)


いよいよ明日(3/13)発売ですね。

ジャミン・ゼブのニュー・アルバム、
♪『Your Songs Vol.3』♪


本日、私のところにも、
たくさんのCDが送られて来ました。

IMG_2333

そして、週末の名古屋(3/16)を皮切りに、
このCDを携えての、
各地での怒涛のライブ・ステージが始まります。

わくわくしますねえ。

ドキドキですねえ。


ということで本日は、爽やか気分で、
久しぶりの「本日の1曲」を、
やってみたいと思います。

まさに、
今の季節、今の心境にピッタリのタイトルですね。

♪「春よ、来い」♪

IMG_0704


今を去ること45年前。

私が大学を卒業して入社した、
「アルファ&アソシエイツ」という会社は、
まだ小さなレコード原盤会社でした。

「赤い鳥」「ガロ」がピークを過ぎ、
なんとかユーミン(荒井由実)を売り出そうと、
みんな一生懸命だった頃ですね。


駆け出しの私も、
テレビ局にマネージャー代わりに一緒に行ったり、
コンサートのチケットのモギリをやったり、
筆跡を真似してサイン色紙に代わりにサインしたり、

おっと、これは内緒、内緒だった、、、

あははは。。。


その後彼女は、
アルバムを4枚(かな?)残してアルファを去り、
松任谷由実と名前を変え大ブレーク。

それ以降の作品はあまり知りませんから、
私にとってのユーミンの想い出は、
全て「荒井由実」時代のものばかりです。

けっさくな裏話もたくさんありますが、
ま、それはまた別の機会に。(笑)


でも、この曲は、
まるで「荒井由実」時代の彼女の作品みたいで、
すごく好きでしたね。

ドラマは観てませんが(汗)、
この曲だけはNHKのTV画面を通して、
よく聞いていました。

(いい曲だなあ…)


かつて、このブログでも書きましたが、
私は父の転勤で、
中三から高一の2年間、
山形に住んでいました。

したがって、北国の情景や、
遠い春を待ちわびる雪国の人達の気持ちは、
よ〜くわかります。

私はこの曲を聴くと、
なぜかその頃を懐かしく思い出してしまうのです。


ま、これは、
私の個人体験がそうさせるのでしょうが、、、
それにしても彼女の才能は凄いですね。

改めて感服した次第。


で、いずれジャミンでもやってみようと思っていたら、
幸いにもファンの方数人から、
リクエストがありました。

オリジナルの良さは活かしつつも、
ジャミンらしい味もしっかり出せたのでは、
と、勝手に自己満足しております。


ということで「本日の夕食」私編は(笑)、

学大某鉄板焼きレストランで、
ちょっぴり贅沢をしようかな。。。

自分で作ったCDをかけてもらいながら、

IMG_2303

美味しいエビや、

IMG_2304

ハンバーグ目玉焼き乗せに舌鼓を打つ。

IMG_2305

至福の時…。


ま、今日くらいは、

そんな贅沢も、

よろしいんじゃないでしょうか。


ね、ショーちゃん。


(今日くらいは、だと!?)



いやいや。


あははは。


あははははははは。


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 18:00|この記事のURLComments(4)

February 22, 2019

私の映画ベストテン 2018


毎年この時期に、

飽きもせず続けている、

独断と偏見に満ち溢れた、
「私の映画ベストテン」


今年もやります。
今年で12年連続となります。

私にしてはすごい!

この持続力!

褒めてください。(笑)



さて、昨年は、
「黒澤明パーフェクト・コレクション」の影響で、
(26本も観ましたよ)

例年に比べると、
洋画を観る機会が少なかったのですが、
それでも充実した作品がたくさんありましたね。


映画は永遠に不滅ですね。

な〜んちゃって。(笑)


では早速、いってみましょう。



『私の映画ベストテン 2018』


1. ドリーム
 (Hidden Figures)

81zvRUwM5XL._SL1378_

 私の昨年度No.1は、
 文句なくコレ!

 人種差別が横行していた1960年代初頭に、
 NASAの頭脳として、
 アメリカ初の友人宇宙計画に尽力した、
 素晴らしい黒人女性たちを描いた伝記ドラマです。


 施設内の「黒人用トイレ」に行くのに、
 800メートルも歩かなくてはいけないなんて、
 冗談じゃありませんが、

 なぜかそこをユーモラスに描いたりして、
 笑あり、涙ありの、
 娯楽大作に仕上げたあたり、
 映画大国アメリカの底力を見せて頂きました。
 
 まだの方、ぜひ!



2. 僕のワンダフル・ライフ
 (A Dog's Purpose)

619Xr4vRBhL

 私は大の「犬好き」です。

 犬もよく知ってるとみえて、
 公園なんかで散歩中の犬が私を見つけると、
 すぐさま近づいてきて、
 あちこちペロペロ舐め回します。(笑)


 そんなわけで、
 この映画は「犬好き」にはたまりません。

 立て続けに3回観ましたが、
 ラスト・シーンでは毎回号泣。。。

 あははは。

 笑えば笑え。


 だから映画は家で一人で観るんですよ…。
 


3. 人生はシネマティック
 (Their Finest)

81wYp53+xiL._SL1441_

 第二次世界大戦中のイギリスを舞台に、
 コピーライターの女性秘書が、
 映画の脚本家として活躍していく様を描いた、
 NHKの朝ドラを重厚にしたような映画。


 これまた涙あり、笑あり、感動あり。

 CGが主流の今と違って、
 当時の映画製作は大変だったんだなあ、
 と、そんな当時の撮影シーンを見るだけでも楽しい、
 人間ドラマでした。


 そういえば、昨年もそうでしたが、
 ここんとこ女性の活躍を描いた映画、
 多いですね。

 今も昔も、

 女は強し!

 ですね。

 (たじたじ…)



4. スリービルボード
 (Three Billboards Outside Ebbing,Missouri)

71d2TjLf1TL._SL1351_

 強い女性と言ったら、
 この人の右に出る人はいませんね。

 娘を殺害された母親が、
 一向に犯人を逮捕できない警察に苛立ち、
 警察を批判する3枚の広告看板を設置。

 そこから町中あげての騒動に発展していく。


 2018年度の、
 「アカデミー賞主演女優賞」に選ばれた、
 フランシス・マクドーマンドの演技は秀逸。
 
 脇を固める役者さんも、
 みな素晴らしい演技で、
 最初から最後まで画面に釘付けでした。

 母は強し!

 女は強し!

 (たじたじ、たじたじ、たじたじ……)



5. カフェソサエティ
 (Cafe Society)

71HorkELlDL._SL1002_

 色々お騒がせではありますが、
 私の大好きなウディ・アレン監督の新作。

 で、観ていくうちに、
 ほぼ同じ頃に製作されたであろう、
 「ラ・ラ・ランド」にタッチが似てることに、
 気がつきました。
 
 ストーリーもなんとなく似てるし、

 黄金期のハリウッドを再現した、
 美術や衣装も魅力的だし、

 お洒落なジャズが基調になってるあたりも、
 そっくりなんですね。

 
 ま、私的には、こちらの方が、
 「大人の映画」の風格を感じて好みですが。

 もう映画を作れなくなっちゃうんですかね、彼。

 ううむ…。
 


6. ペンタゴン・ペーパーズ
 (Pentagon Papers)

516ZKI3+ohL

 ハリウッドで一番ギャラの高い女優、
 メリル・ストリープと、
 一番ギャラの高い男優トム・ハンクスの初共演!

 この二人の出演料だけで、
 楽に一本の映画が作れそうです。(笑)

 しかも監督が巨匠スピルバーグと来れば、
 これは観ないわけには行きませんね。

 これも実話に基づく社会派ドラマです。


 最高秘密文書のスクープに立ち向かう、
 「ワシントン・ポスト」紙と、
 「ニューヨーク・タイムズ」紙。

 それを揉み消そうとする政府との戦い。


 いやはや、
 なんともタイムリーな内容ですが(笑)、
 堂々と公開出来るところを見ると、
 まだまだ「言論の自由」は大丈夫みたいですね。

 アメリカ…。
 


7. ウインストン・チャーチル
 (Darkest Hour)

51+eC7bn5DL

 日本向けサブ・タイトルが、
 「ヒトラーから世界を救った男」

 言わずと知れた、
 第二次世界大戦中のイギリスの宰相、
 ウインストン・チャーチルを描いた、
 歴史ドラマです。


 アカデミー賞主演男優賞を獲得した、
 ゲイリー・オールドマンのメイクが、
 話題になりましたよね。

 いやあ、今の技術って凄いですね!

 これが、あのゲイリー・オールドマン???
 て感じでしたから…。


 それにしても、チャーチルって、
 凄い酒飲みだったんですね。

 朝っぱらから酒も葉巻もガンガン。

 それで激動の中、91歳まで生きた。。。

 負けてはいられませんね…。

 (ん?)


 
8. スクランブル
 (Overdrive)

81sesAurFoL._SL1500_

 社会派ドラマが続いたので、
 息抜きの意味も込めて、
 こんなアホ映画もよろしいのではないかと…。

 高級クラシック・カー泥棒専門の兄弟が、
 マルセイユを舞台に、
 大富豪やマフィアから名車を盗み出す、
 という痛快丸かじりなお話。


 オースティン・ヒーレー、ジャガー、
 アストン・マーティン、アルファ・ロメオ、
 1962年型フェラーリなど、

 カー・マニアにはよだれの出そうな名車が、
 次から次へと登場。

 カー・マニアではなくとも、
 高価な美しいクラシック・カーを見るのは、
 楽しいもんです。


 そんな実物の高級車を乗り回しての、
 カー・アクションは、
 一般庶民から見れば、
 違う意味でヒヤヒヤの連続でした。(笑)

 イケメン・ファンにもオススメですよ。(笑笑)

 

9. バッド・バディ / 私とカレの暗殺デート
 (Mr.Right)

81x3erZ5NNL._RI_SX300_

 もう一つ、おバカなアクション映画をご紹介。

 つきあう男が、ことごとくダメ男くんばかり。
 そんな彼女が、ついに惹かれた男が、
 なんと凄腕の殺し屋!

 もっとも彼のターゲットが、
 みな悪い奴ばかりなので、
 ある意味これも勧善懲悪の映画で、
 見終わったあとはスカッと爽やか。

 ま、そんな内容です。


 「そんなバカな〜」シーンの連続ですが、
 仕事や恋愛でストレスを抱えるアナタ、
 たまにはこんな映画もいいですよー。

 思ってたよりも当たりでした。



10. シェイプ・オブ・ウォーター
 (The Shape Of Water)

71w32W+7TjL._SL1351_

 前にも言いましたが、
 私はSF映画、ホラー映画など、
 あまりに現実離れした作品は、
 まず観ることはありません。

 どちらかというと、
 リアリティーのある人間ドラマが好み。


 したがって、
 いくら2018年度のアカデミー賞総ナメとはいえ、

 「半魚人と人間女性の恋」
 などという作品に手を出したのは、
 自分でも驚きでした。

 もちろんのことながら、
 ギレルモ・デル・トロという監督作品を観たのも、
 これが初めての体験です。

 
 ただし、ネタバレになるので、
 これ以上は言えませんが、
 なんだか分からないのに、
 不思議な感動があったのは事実です。

 「大人のファンタジー」という表現でくくるのも、
 申し訳ないような力作であることは、
 間違いありません。

 「アカデミー賞最優秀作品賞」

 納得です。
 

 💚💚💚
 

こんなところでしょうか。


おや?

あの話題の作品が入ってませんね?


そうなんです。

「ボヘミアン・ラプソディ」

まだ見れてないのです。


11月7日の封切りを楽しみに、
予定を組んでいたのですが、
体調不良のため断念。

そのあとアルバム制作やら何やらで、
急に忙しくなって、
完全に遅れをとってしまいました。

ま、来年のこの特集までには、
なんとか。。。

(気の長い話だこと…)



さ、そろそろ今年の「アカデミー賞」が、
発表になりますね。

毎年WOWOWの実況中継を、
楽しみに見てるのですが、

今年は、どんな作品に巡り会えるのでしょうか。


わくわく。


楽しみ。


……。。。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 14:01|この記事のURLComments(4)

February 05, 2019

本日の1曲(その4)


一昨日、

「マスタリング」という最後の工程を終え、

ジャミン・ゼブのニュー・アルバム、
『Your Songs Vol.3』
めでたく完成致しました。

パチパチパチパチパチ!

IMG_2119

出来上がったマスター音源を、
JBLという世界最高峰のスピーカーで、
爆音で聴かせてもらう♪

まさに至福の時です。

苦労が報われる瞬間です。

IMG_2120


やれやれ、

これでスタジオ作業から解放されました。


ということで、
新年のご挨拶以来滞っていたこのブログも、
久しぶりに更新です。

今日のお題は、

「本日の1曲」(その4)


これも、随分間が空いてしまいましたね。

今日は、アルバムに収録されている、
あの曲をご紹介したいと思います。

♪夜のストレンジャー♪


この曲を知ったのは、
確か私が高校生の時でしたね。

その頃の私は、
ラジオから流れてくる洋楽ポップスを、
それこそ貪(むさぼ)るように聴いていました。


糸井五郎さんや高崎一郎さんがDJの、
ニッポン放送「オールナイトニッポン」

その頃のビルボードのトップ100は、
それこそ華の60年代を代表する、
名曲のオン・パレードでしたね。


一方で、
文化放送の「S盤アワー」という番組も、
良く聴いておりました。

こちらは、どちらかというと、
大人向けのイージー・リスニングが中心。

通常のヒット・チャートでは聞けない、
ビッグ・バンドや大人のヴォーカルも、
背伸びしながら聴いたもんです。

かなりの「ませガキ」でしたね私。(笑)


その「S盤アワー」で、
毎週のようにかかっていたのが、
フランク・シナトラというおっさんが歌う、
「夜のストレンジャー」♪

堂々とした、風格のある歌いっぷりで、
子供の私には、よく理解できないものの、
「これが大人ってやつなんだろうなあ。」
などと、分かったようなふりをしながら、
聞いておりましたね。(笑)

51qInI6x5QL._SS500


「夜のストレンジャー」と言えばシナトラ。
シナトラと言えば「夜のストレンジャー」。

ここまで定着した作品に、
敢えて挑むなんて、
なんて身の程知らずなんでしょう、
私達ったら…。

実際、この曲のカヴァーは、
おそろしいほど少ないですからね。

シナトラさんを超えるなんて不可能と、
みんな諦めてしまったのでしょうか…。


と、そんな時、
漠然と見ていたBS「日テレ」の深夜の通販番組、
「音楽のある風景」で流れていた、
ポール・モーリア特集。

ポール・モーリアと言えば、
「恋はみずいろ」で一躍有名になった、
フランスのイージー・リスニング音楽の大御所。


それを漠然と観ている(聞いている)うちに、
様々なアレンジの中に、一つのスタイルを発見。

「そうか、こうやりゃあいいんだ。」
というアイディアが咄嗟に閃いたのです。

それは、
ピアノとストリングスが、
ユニゾンでただ同じメロディーを奏でる、
という単純な手法なのですが、
うまくやれば抜群の効果を生むんですね。


さらには、
大瀧(詠一)さんや達郎(山下)くんも崇拝する、
フィル・スペクターの「ウォール(壁)」サウンド。

歌のバックを、
ぶ厚いオケが音の壁のように覆い尽くす。

この要素もちょっぴり頂く。


うん、これなら、原曲とはまた違う、
味のあるものになるかも知れない。。。

「よ〜し、やってみよう!」

IMG_1756


はい、というわけで、
素敵な感じに仕上がりましたよ。

ジャミン・ゼブ版 ♪「夜のストレンジャー」♪


シナトラさんの迫力、大人っぷりには、
到底かなわないものの、

こちらにはみずみずしい若さがありますからね。

美しいハーモニーもありますからね。


いやあ、やって良かったです。



さあ、というわけで、

今回も美しいアルバムが出来上がりました。


「よし、ショーちゃん、打ち上げといこう!」

と、この日私たちが飛び込んだのは、
手打ち讃岐うどんのお店。

IMG_2124


私の「本日の夕食」は、

茄子と鳥と梅入りのあったかうどん。

IMG_2125


これまた至福の時でございました。


はい。


このシリーズ、あと数曲やりますかね。


そうこうするうちに、すぐに春が来る。


花粉が来る。


(ゲッ!)


……。



SHUN MIYAZUMI

woodymiyazumi at 13:53|この記事のURLComments(10)

January 06, 2019

私の10大ニュース 2018


みなさま、

明けましておめでとうございます。


2019_Inoshishi-01


2019年が幕を開けました。


2019_Inoshishi-06



今年はいつもより始動が遅いので、
久しぶりに、のんびりと、
お正月を満喫させていただきました。


2019_Inoshishi-09

2019_Inoshishi-14



「食っちゃ寝」「飲んじゃ寝」
の毎日でしたので、

イノシシならぬ、
豚になってはいないかと、
いささか心配ではありますが(笑)、

今年も一層のご支援、ご声援のほど、
宜しくお願い申し上げます。


2019_Inoshishi-16




では、毎年恒例、

これで13回目になります。


独断と偏見に満ち溢れた、

「私の10大ニュース」!!!


今年も飽きもせず、

やってみたいと思います。


2018年の私はどんなだった?



『私の10大ニュース 2018』


1.ジャミン・ゼブ初のアメリカ公演(2月)

 You Tube動画サイトで偶然見つけた、
 アメリカの高校生が歌う、
 ジャミンの「Night & Day」。

 そこから交流が始まり、
 お互いトントン拍子に盛り上がり、
 なんと半年後には、
 ジャミン・ゼブ初のアメリカ公演が実現!

 
 日本からもたくさんのファンの皆さんが、
 海を越えて駆けつけてくださり、
 素晴らしい経験を得ることが出来ました。

 ああ、カリフォルニアの青い空…。
 
 また行きたいですね。

 今度は大谷君の試合とセットで。

 (何考えてる?)


2019_Inoshishi-20



2. 平昌オリンピックに興奮(2月)

 アメリカでは、
 冬季五輪はあまり盛り上がっていませんでしたが、
 帰国すると日本中が湧きに湧いておりました。

 フィギュア・スケート、ジャンプ、
 スピード・スケート、スノー・ボードなどなど、
 日本選手大活躍でしたね。

 
 特に、馴染みの居酒屋の大型テレビで、
 みんなで歓声をあげながら応援した、
 パシュート、マススタート、カーリング女子は、
 大興奮でした。

 金メダルが決まると、
 知らないお客同士がハイ・タッチ、
 そしてみんなで乾杯〜〜〜!

 いやあ、平和の祭典って、
 ほんと、いいもんですね〜。


2019_Inoshishi-27 



3.黒澤明パーフェクト蒐集に挑戦(1月〜12月)

 私がよく行く学芸大の某本屋で、
 こんなシリーズが始まったのを知った時は、
 まさに狂喜でした。

 『黒澤明DVDコレクション』

 映画監督の巨匠、黒澤明さんの全30作品が、
 美麗パンフレットと共に、
 廉価で手に入ると言うのですから、
 これは何が何でも揃えなければと思いました。

 
 何しろ1巻1,790ですからね。
 こんなチャンスは滅多にない!
 (初回はなんと¥990)

 初めて観る作品も多く、
 改めて「世界のクロサワ」の偉大さに感激!

 いずれこれは特集をやらねば…、

 ですね。

 (あと4巻で完成)


IMG_1990 



4. 大谷ド派手なデビュー(4月)

 やっぱりやってくれました!

 期待通りの、いやそれ以上の大活躍でしたね、
 アナハイム・エンジェルスの大谷選手。
 
 特に開幕早々のデビューは凄まじかったです。

 160kmの速球と悪魔のようなスプリットで、
 バッタバッタと三振を取ったと思ったら、
 その二日後は、バッターとして、
 豪快な3ランホームラン!
 
 昨年のこのページでも、
 「大いに期待!」とランクインさせただけに、
 私も鼻が高いです。

 (何の関係が?)
 

 残念ながら肘の故障で、
 後半は打者専任でしたが、
 それでも22本のホームランを打って、
 堂々の新人王!

 今年も期待度Maxです。


2019_Inoshishi-17



5. 西城秀樹さん亡くなる(5月)

 私がまだ若かりし頃、
 アルファ・レコードに在籍していた頃、

 当時御三家の一人として大活躍の西城秀樹さんが、
 私が制作担当をしていた、
 「タモリ」と「スネークマン・ショー」
 のアルバムが欲しいと言うので差し上げたところ、

 「お礼に一席設けたい」と言うオファーがありました。


 以来、何度か酒を酌み交わしながら、
 いろんなお話をさせていただいたのですが、
 実に謙虚な好青年で、
 本当にびっくりしたものです。

 大スターにありがちな傲慢さや奢りなど、
 一切なし。


 その後、カシオペアが、
 「夜のヒット・スタジオ」に出演の際、
 日本人のヴォーカルが必要になった時にも、
 「光栄です。」と快諾。

 「みなさん、これが世界のサウンドですよ!」
 と熱く紹介して下さいましたね。


 まだお若いのに…。


 慎んでご冥福をお祈り致します。



 (ではちょっと休憩)


2019_Inoshishi-21



6.ワールド・カップにも大興奮(6〜7月)

 昨年は、4年に1度のサッカーの祭典、
 「ワールド・カップ」もありましたね。
 
 日本チームの快進撃に、
 またまた大興奮。


 強豪コロンビアに勝ち(2-1)勢いをつけると、
 これまた格上のセネガルに執念のドロー(2-2)。

 極め付けは、
 決勝トーナメントのベルギー戦でした。

 後半途中まで、
 優勝候補のベルギーに2-0とまさかのリード!

 「まさか!?」「ひょっとすると!?」
 「いけるぞ!?」「これは現実か!?」


 結果は残念でしたが(2-3)、
 直前に監督解任というドタバタの中から、
 よくぞここまで立て直しましたね。


 西野監督は、私の中では、
 大谷選手と並んで、
 昨年のスポーツ界MVPです!!
 

2019_Inoshishi-26

2019_Inoshishi-24

2019_Inoshishi-25



7. iphone10購入&DAZN加入(6月)

 6月のある日のこと。

 愛用していたiphone6がパタッと動かなくなり、
 仕方なく最新機「iphone10」を購入。

 いやあ、いいですねえ。
 画面は大きいし、
 写真や動画はより綺麗だし。。
 

 そして、これを機に、
 憧れていたスポーツ・チャンネル、
 「DAZN(ダゾーン)」に登録加入。

 東京ドームの巨人戦以外の、
 プロ野球全試合はもちろん、
 アメリカ大リーグの試合も、
 リアルタイムで全部観ることができるのです。

 サッカーだって、ボクシングだって、
 スポーツならなんでも来いチャンネル!


 というわけで、
 いつ、どこでも、遠征の途中でも、仕事の合間にも、
 「ダゾーン」「ダゾーン」「ダゾーン」
 の毎日でした。

 だぞ〜ん。


 はい、今年も大いに活用させていただきます。


2019_Inoshishi-18



8. 自然災害に脅かされる(6月〜10月)

 6月の大阪地震、
 7月の西日本豪雨、
 9月の北海道大地震、
 9月、10月の大型台風連続上陸。。。

 などなど、
 昨年は例年にも増して、
 自然災害が日本を次々と直撃。


 9月の台風では、
 息子の裕介くんも、
 旅行先の台湾で足止めを食らいましたし、

 私とジャミンも、
 10月の「Go! West」西日本ツアーでは、
 大型台風と並行しながらの移動で、
 まさにヒヤヒヤものの毎日。。。

 ま、おかげさまで、
 奇跡的に日程をこなすことが出来ましたが、
 今年も天気予報を睨みながらの、
 数々の遠征になるんでしょうか…。


 でもここ数年、
 「晴れ男軍団」復活ですからね。

 ご安心ください。


 今年も全国にジャミン旋風を巻き起こしましょう!


2019_Inoshishi-30



9. 浴槽リニューアル(11月)

 私が今のマンションに越して来たのが、
 今を去ること32年前。

 それ以来となる、
 浴槽のリニューアルを、
 大家さんがやってくれました。


 その工事の3日間は、
 風呂も、シャワーも使えずということで、
 息子の裕介君は大変だったそうですが、
 私は札幌遠征だったので、
 かろうじて難を逃れました。(笑)


 ピカピカのお風呂。

 気持ちいいですねえ。

 これで疲れを癒しながら、
 今年も頑張りたいと思います。


IMG_1639


 温泉もいいよ〜。

 (ん?)


2019_Inoshishi-28



10.ジャミン・ゼブ10周年記念フォトブック

 今回はジャミン・ゼブの話題をもう一つ。


 昨年の私とジャミンにとって、
 アメリカ公演と並ぶもう一つの大きな出来事は、
 「10周年記念フォトブック」の完成でした。

 年明け早々から私とY浅ショージ君は、
 時間を見つけては、
 10年分の膨大な写真選び、年表の整理、
 各種コンサートのチラシやチケット収集など、
 気の遠くなるような作業に着手。

 晩ご飯にありつけたのが夜の10時過ぎ、
 などということもザラでした。

 
 初めて出来上がった本を手にした時は、
 思わずぐっと込み上げてくるものがありましたね。

 「よくここまでやって来れたなあ…。」


 そう、これは私たちとファンの皆様が作り上げた、
 10年間の素晴らしい歴史なのです。

 改めまして、常日頃の、
 変わらぬご支援、ご声援に、
 厚く御礼申し上げます。


2019_Inoshishi-02



 というわけで、
 また新たな1ページの始まりですね。

 今年も大いに頑張りたいと思います。

 皆様にとりましても、
 素晴らしい年になりますように。



 では最後は、恒例、
 招福猫「宮ちゃん」の登場です。


Oshogatsu 2


 (よろしくにゃ〜)


今年もよろしくお願いいたします。



SHUN MIYAZUMI


woodymiyazumi at 16:18|この記事のURLComments(13)