僕がMITを受けると決めたおよそ二年前からウォッチしていた、MIT Aero&Astroの日本人学生のブログ。
今日はそのブログの最新記事のご紹介。

冬の散歩道:頑張れ、新留学生〜レンガを積むが如く

同じような苦労をしてきたんだな、と思った。
何度も何度も頷いた。

そして気づいた。
これほどの人でもこれだけの苦労をしたのか、と。

見識の広さだとか洞察の深さだとか、
そしてそれらを紡ぐ言葉の機微だとか、
どれをとっても僕では敵わない。

その彼をもってしても自信を失う事があったのか、と。

今でこそ学内でそれなりの評価は得ているとはいえ、僕はいわゆる天才型ではない。
地頭・行動力・要領の良さでこいつにはかなわん、と感じる相手なんて、
UAHと成蹊を合わせただけでも両手両足に余るくらいの名前はあげられる。
宇宙業界で出会った人も合わせれば、それこそ数え切れないくらい。

このブログの著者のオノさんは、そういう人の中の一人。
残念ながら僕は受からなかったけれど、MIT受験の際にお世話になった人。

今の僕があるのは彼ら・彼女らのおかげ。
少しでも追いつこう、食らいつこうとしたその結果。

それほどの人でも、僕がUAHで経験してきたような苦労は背負ってきたのだな、と。

「自信があるなら、来てみれば。」

オノさんは言う。

はっきり言って自信はある。
これでもアメリカ生活五年目だ。ある程度の実績も残してきた。
ただしその自信、きっと見る間もなく打ち砕かれることだろう。

でも、それでいい。

それこそが、また一から自分を築き直す土台となる。
そうでなくては、Stanfordを選ぶ意味がない。