2008年04月12日

阿部さんが走らされるようです

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:03:33.53 ID:W7Kx3VTN0
日本某所。
薄暗い室内には所狭しと機材やコードが並んでいる。
部屋の中央にはなつかしの旧車、デロリアンと一人の白衣を着た老人と一人のいい男がいた。
いい男は青いツナギを身にまとっている。名前を阿部高和。
ちょっとワルそうないい男だ。



2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:05:14.35 ID:W7Kx3VTN0
阿部高和(以下阿)「ドク。こいつが新しいタイムマシーンかい?」
エメット・ブラウン(以下ド)「ああ、君のために新調したデロリアンさ。」
阿「ひゅ〜、きょうびデロリアンかい?入手に苦労しただろうに。」
ド「なあに、金さえ払えば手に入らないものはないよ。
  ……ところで、本当に機動実験に付き合ってくれるのか?」
阿「ん、ああ。男は度胸!なんでも試してみるものさ。」



4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:06:51.81 ID:W7Kx3VTN0
ド「……わかった。だが、なにがあるかわからんぞ。」
阿「ふん。世界中のいい男とやるまで死ねるもんか。」
ド「……わかった……。乗り込みたまえ。……あと全裸になる必要は無い。」
阿「科学者ってやつはシャレがわからなくていけない。」
阿部は脱ぎかけたツナギを着なおし、デロリアンに乗り込んだ。
デロリアンは阿部の運転によって外に運び出された。
そして……。
ド「よおし!阿部!!いくぞおおおおおおおおおお!」
阿「よっしゃあああああああ!こいやああああああああああああああああああ!」
デロリアンはうなり声を上げて時空のひずみに飛び込んだ!



6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:08:40.10 ID:W7Kx3VTN0
?「おい!目を覚ませ!おい!!」
阿「うん……誰だい?」
?「お、目を覚ましたな。びっくりさせやがって。いきなり家の目の前で倒れてるんだもんよ。」
阿「……!!」
阿部を覗き込む形で二人、阿部より少し年上っぽいいい男と、まだ15ほどの少年がいた。
阿部は目を疑った。



7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:10:01.75 ID:W7Kx3VTN0
そこにはいい男が居たからではない。
たしかに年長の男はガタイがよく。ヒップのしまりもよさそうだ。
年少の少年のほうは未だに青臭さが抜けていないものの、5年後が楽しみな逸材である。
しかしそうではない。
阿部が驚いたのはその服装や部屋の調度品である。



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:12:01.85 ID:W7Kx3VTN0
専門学校卒の阿部は詳しいことはわからない。しかし、その阿部にもわかるくらい彼らの服装は古いものだった。
わかりやすく言えば聖闘士星矢のサンクチュアリの人間が着てるような服装である。
室内もそうだ。テレビやラジオがなく、全体的にこざっぱりしている。
阿(……まさか本当に成功するなんて!なんでも試してみるもんだ!!これで過去のいい男たちをヤれるぞ!)
?「おう、どうしたい。そんなキョロキョロして。別に変なところもないだろう。」
阿「うん……ああ、そうだな……。」
?「自己紹介しておくぜ。俺は石工のセリヌンティウス。こいつは俺の弟分のマニゴルドだ。」
マニゴルド(以下マ)「あ……よろしくおねがいします。」



10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:13:16.80 ID:W7Kx3VTN0
阿「石工?」
セリヌンティウス(以下セ)「別に驚くことはねーだろ。この国に何人の石工がいると思ってるんだ。
 まあおれのところみたいなちっちゃい工場はヤギでも飼わなきゃ生活できんがよ。
 なんせこのマニゴルドとふたりっきりだからな。……ところで、おまえさんなんで行き倒れてたんだ。」
いえなかった。まさか自分が未来から来たなんて口が裂けてもいえない。
阿「…………。」
セ「いえないのか……。」
セリヌンティウスの表情が硬くなる。



14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:15:26.40 ID:W7Kx3VTN0
阿「……すまない。」
セ「ははは!別にかまわんよ。なあに、人間、言いたくないことの一つや二つはあるもんさ!」
阿「……ところで、俺が倒れていたところに……なにか異常はなかったかい?」
セ「いいや……とくになにもなかったな。お〜い、マニゴルド、なんかあったっけ?」
マ「い〜え〜。なにもなかったです〜。」
奥の方の部屋から答えがある。
石を削る音がする。どうやら向こうが作業場らしい。
阿(……車がなくなってしまったか……まずいな。帰れなくなったかもしれんな。)



16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:17:26.02 ID:W7Kx3VTN0
セ「ところで、おまえさん。これからどうするつもりだい?」
阿「……どうしようもないな。行くあてがない。」
とはいうものの、なんとかなるとは漠然とおもっていた。
なんせいい男は世界共通。下腹部のイチモツで世の中を渡っていける。
阿部は本気でそう思っていた。



18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:18:46.32 ID:W7Kx3VTN0
セ「よかったらしばらくここで生活したらどうだ?」
阿「……いいのかい?」
セ「いいっていいって。ま、ちょっとは働いてもらうことにはなるがね。おまえさんガタイいいし。問題ないだろ。それに……。」
阿「それに……?」
セ「……いや、なんでもねえよ。今マニゴルドに部屋を用意させるからちょっとまってな。」
セリヌンティウスは言葉を濁してその場を去っていった。



20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:19:38.90 ID:W7Kx3VTN0


しかし阿部はその瞳の鈍い輝きを見逃さなかった。


21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:21:43.32 ID:W7Kx3VTN0
夜中。
阿部はあてがわれた部屋で寝ていた。
セリヌンティウスたちは阿部のためにちょっとした歓迎会を開いてくれた。
それほど豪華ではないものの、十分心のこもった食事に阿部は心を打たれた。



22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:23:01.04 ID:W7Kx3VTN0
なにせ独り身の男性である。食事もレトルトや外食中心になってしまう。
どうやらここは王都から少し離れたちょっとした村らしい。
明日は工場も休みらしく、王都までいって案内してくれるらしい。
阿部たちは酒をたらふく飲み、そして寝た。
そして夜半



24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:23:12.43 ID:8yaUbIYbO
くるぞくるぞwww


25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:24:26.20 ID:nZRw2yi6O
wktkが止まらないwwwwww


26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:24:29.79 ID:W7Kx3VTN0
阿「……おっと、部屋に入るときはノックくらいはするもんさ。」
セ「……阿部!気がついたのか!」
阿「ふふ、気配くらいは消さないとね。で、なんの用だい?」
セ「………。」
しばらく沈黙がつづく。
だが阿部はすでに気がついていた。
阿「夜這いかい?」
セ「!!!!!!!!!」
どうやら図星のようだ。
隠し事のできない人間らしい。



29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:25:58.00 ID:W7Kx3VTN0
セ「……ふふふ、そうさ。俺はこっち側の人間なのさ。」
阿「………。」
セ「はは……軽蔑したろ……俺はさ、女を愛することができないのさ。」
阿「………。」
セ「……じゃあな。」
阿「まちなよ。」
セ「?」
阿「こいつをみてくれ……コレをみて……どう思う?」
セ「!!!!!」



30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:26:23.98 ID:rk4pRcJC0
!!!!!じゃねーよwwwwwwwwww


32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:27:54.30 ID:W7Kx3VTN0
阿部はベッドから起き上がる。
その体は一糸まとわぬものだった。
そしてその下腹部にはいきり立ったイチモツがかなりの存在感をかもしだしていた。
先がぬれている。先走りだろうか。



34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:29:08.35 ID:W7Kx3VTN0
セ「……すごく……おおきいです……。」
阿「大きいはいいからさ……このままじゃあ収まりがつかないんだよな。」
セ「阿部……まさかお前も!?」
阿「ま、そんなとこさ。普段なら俺が夜這いをかけるところだがな……いつ襲ってくれるかワクワクしてたのさ。」
セ「……阿部……。」
阿「さ……お楽しみの時間だ。」



36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:30:53.05 ID:W7Kx3VTN0



「「アオッーーーーーーーーーーーーーーー!」」



38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:32:44.09 ID:rk4pRcJC0
アオッーーーーーーーー!!!wwwwwwwwwwwwww


39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:32:49.32 ID:W7Kx3VTN0

二人は気付いていなかった

ドアの隙間から

二匹の野獣の行為をみて

興奮している子羊がいることを………。



41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:34:42.24 ID:W7Kx3VTN0
そして次の日。
阿部とセリヌンティウスは王都に向かった。
阿部とセリヌンエティウスは昨晩義兄弟になった。
セリヌンティウスが取引先に阿部を紹介がてら王都の一般的な名所や市場。
ついでにハッテン場も紹介した。
いや、どっちかというとそっちがメインだったのかもしれない。



42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:35:54.80 ID:W7Kx3VTN0
阿部たちは満足して家に帰った。
そして食事をした後、セリヌンティウスは寝てしまった。明日早朝からの仕事があるらしい。
阿部も明日からの手伝いということで早い時間にベッドに横になった。

が。



45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:37:17.96 ID:W7Kx3VTN0
阿「遠慮はいらないよ。入っておいで。」
と、ちょっとした後、おずおずとマニゴルドが入ってきた。
マ「………。」
阿「ふふ。君達兄弟分は人を寝かしてくれないね。」
マ「あの……阿部さん……ぼ……ボクを……。」


阿「部屋に帰って寝なさい。」



47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:39:41.10 ID:W7Kx3VTN0
マ「ど……どうしてですか!?」
阿「君はまだ若いからな。」
マ「……!?」
阿「いいかい?マニゴルド。
  ゲイってのは世の中からはどうしてもあぶれるものなのさ。」



49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:41:35.37 ID:W7Kx3VTN0
マ「で……でも阿部さんや親方だって!」
阿「……俺や彼にはそれしか道はなかった。世間の荒波と戦うハラを決めてこの道にはいったのさ。」
マ「ボクだって!」
阿「君はまだ若い。」
マ「……そんな。」
阿「君はまだ若い。確かに女に魅力を感じないってことはわかる。
セリヌンティウスがそばにいるからな。
  だがひょっとしたらまだ真っ当な道に進めるかもしれないじゃないか。
  君の気持ちはうれしい。しかし君の人生を考えて君を抱くのはまだ……はやい。」



50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:43:06.39 ID:nZRw2yi6O
阿部さん大人だなー


51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:43:30.14 ID:W7Kx3VTN0
マ「………じゃあ………いつ抱いてくれるんですか。」
阿「………そうだな。俺がいつまでココにいるかわからんが、君が18歳になって
  今と同じ気持ちだったら……抱いてあげるよ。」
マ「約束……ですよ。」
阿「ああ、約束だ。」
二人は熱く握手を交わした。



52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:44:12.48 ID:GMgr4rdd0
ノンケでも食っちまう男じゃなかったのかよwwwww


53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:44:49.66 ID:yjX5UoEiO
そこら辺の区別はしっかりしてるんだな


54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:45:00.04 ID:W7Kx3VTN0
数年たった。
阿部はセリヌンティウスの元で働き、メキメキと石工としての実力をつけていった。
もともとそういった仕事に向いている阿部はすでに王都でも有数の実力者になっていた。
無論、ハッテン場でも有数のゲイにもなっていた。
阿部とセリヌンティウスは充実した日々を送っていたのだ。



56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:46:44.55 ID:W7Kx3VTN0
そしてそんなある日。
マニゴルドが18歳になる日が近づいていたのだ。
阿部はもちろん約束を覚えていたし、マニゴルドの気持ちが変わっていないということも調査済みである。
阿(さて……本当に気持ちが変わらないとはねぇ。)



57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:47:55.72 ID:W7Kx3VTN0
そんなある日、ちょっとした仕事を終えた阿部とセリヌンティウスがハッテン場へ向かうと
そこには人っ子一人居ない状況だった。
セ「……誰もいない?」
普段からだいたい誰かがいるハッテン場ではあったがその日は誰も居なかった。
阿「ま、そんな日もあるさね。じゃ、久々に二人で……。」
?「お……おまえらか……。」



58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:48:57.49 ID:W7Kx3VTN0
そこに現れたのはハッテン仲間の英恵(えいけい)だった。
日本から仏教を広めるために海を渡ったという僧侶はしかしながら男色の快楽の虜にされてしまったのだ。
しかしその英恵は頭から血を流し、壁にもたれかかりながら現れた。
セ「エイケイ!どうしたんだ!なにがあった!!」
英恵(以下英)「お……王だ………。あのバカ王が……ゲイ禁止令をだしたんだ!」



60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:50:03.33 ID:yjX5UoEiO
ゲイ禁止令wwwwwクソワロタwwwwwww


62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:51:16.20 ID:W7Kx3VTN0
英「領内でハッテン行為を行ったものは問答無用で牢屋行きさ。さっきも何人か連れて行かれたよ……俺はなんとか逃げ出せたんだが………他の兄弟達が……っ!」
セ「な……なんということだ……あの聡明な国王が………いや……聡明だからこそ……か。」
英「俺達は……もうハッテンできないのかっ!」
阿「ばっきゃろおおおおおおおおおおおおおおお!」

ペ ガ サ ス 流 星 拳 !

パチィィィィィン

英「げふぅううううううううううう!」

ズガアアアアアアアアアアン!



63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:52:29.61 ID:W7Kx3VTN0
セ「あ……阿部!けが人に車田ぶっ飛びは……っ!」
阿「おまえら!そんな弱気でどうする!」
セ「し……しかし国家権力には……っ!」
阿「俺らの……俺らの愛はこの程度だったのか!」
セ英「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
阿「どうせ俺達は日陰の花……ならば見事に散ってやろうぜ!」



64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:53:46.55 ID:W7Kx3VTN0
セ「……わかったぜ……阿部!」
英「さ……さすが……俺ら義兄弟の希望のほ……し………グフッ!」
阿セ「え……えいけええええええええええええええい!」
英恵は力尽きて倒れた………。
阿「ゆ……許るさぁぁぁぁん!」
阿部はどこかの格闘ゲームの名言を引用して、復讐を誓った。



69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 18:58:41.93 ID:W7Kx3VTN0
阿部は単純な男である。
そのまま王城へ向かい、国王と謁見した。
王「貴様が阿部か。なるほど、ゲイの首謀者だけあってそれっぽい顔してやがる。」
阿「お前が国王か!今すぐ俺の義兄弟をかいほうしろ!そして馬鹿げた法令を取り消せ!」
王「ならぬ。」
阿「なぜだ!」



71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:01:57.99 ID:W7Kx3VTN0
王「おまえらがハッテンするおかげでへんな病気が流行る。それに我が王都が諸国に変な目で見られる。
  他国民の精神衛生的にもよろしくない。よって逮捕する。」
阿「ふ……ふざけるな!貴様の独断で……!」
王「議会で民の意見を聞いての法令だ。反対するものは数人しかいなかったぞ。」
阿「ふ……ふふふ………。」
王「わかったか?わかったらとっとと帰れ。お前体を洗ってない中二男子の臭いがするんだよ。」



73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:05:07.94 ID:GMgr4rdd0
議会に数人居たのかよw


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:06:16.45 ID:W7Kx3VTN0
阿「わかった……わかったよ………なら……お前にもわからせてやる…………。」
王「………?」
阿「お前にも………ゲイのすばらしさをなあああああああああああああああ!」
王「な……なにいいいいいいいいいいいいいいいいい!」

ガバッ!

阿部は一瞬の隙を突いて王に飛び掛った。



75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:07:52.27 ID:yjX5UoEiO
アッー!


77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:10:14.38 ID:W7Kx3VTN0


兵A「させるか!」
兵B「王を守れ!」
兵C「このド畜生が!」

と結局取り押さえられてしまった。

そして



79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:12:55.51 ID:W7Kx3VTN0
裁判長「かれこれこういう理由で王を襲ったのは許しがたし。よって



   阿部高和は死罪とする。」


セ「あ……阿部ぇええええええええええええええ!」



80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:14:37.35 ID:W7Kx3VTN0
見せしめとして即日処刑となった。
王都の広場で阿部は磔になっている。
ゲイの親玉をみるために数多くの有象無象が広間にやってきている。
王「阿部よ。言い残したことはあるか。」
阿「王よ。一つ頼みたいことがある。」
王「何だ?」
阿「やらn」
王「殺せ。」
阿「ジョークだよ。ジョーク。」



81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:16:10.35 ID:W7Kx3VTN0
王「まったく……で、なんだ。」
阿「俺は弟分に約束したことがある……何かは言えんが……頼む!慈悲があるなら5日……いや、3日俺に時間をくれ!
  約束を果たしたら間違いなく戻ってくる!本当だ!!」
王「アホか。信じられん。」
阿「嘘はつかん!いい男は嘘はつかん!!頼む!!!」
王「もういい、時間の無駄だ。殺せ。」
兵士がヤリを持った。その時。


話は全部聞かせて貰ったぞ!



82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:17:49.94 ID:W7Kx3VTN0
阿「せ……セリヌンティウス!」
セリヌンティウスは刑場に飛び込んでくる。
セ「国王!俺が阿部の身代わりになろう!!」
阿「セリヌンティウス……。」
王「……まあいい、わかった。ただし3日だ。3日以内に帰ってこなかったら……。」
阿「俺の変わりに……か。」
王「それだけじゃない。

  美 女 に 陵 辱 さ せ て か ら 殺 す !」



85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:21:52.35 ID:W7Kx3VTN0
阿「な……なんておそろしい事を考えつく王だ……こっりゃあ約束を違えるわけにはいかなくなったぞ……。」
セ「た……頼むぞ……阿部!」
阿「おう!任せておけ!!」
阿部は刑場から走り去った。



87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:24:24.14 ID:W7Kx3VTN0
阿部はその日のうちに村へ帰った。
マ「あ、お帰りなさい。遅かったでs」
阿「マニゴルド。  や   る   ぞ   !」
マ「え?……そ……そんな……いきなり(////)
阿「これこれこうこうこういう理由でな。お前におれの全てを教えてやる。覚悟しろ!」

ゴクリ



88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:26:36.60 ID:W7Kx3VTN0
阿部とマニゴルドのまぐわりあいは長時間に及んだ。
昼夜関係なく二人は関係に及んだ。
時には不審に思って見に来た青年数人も交えた5Pも及んだ。

阿部はマニゴルドに自らの全てのテクニックを叩き込んだ。
マニゴルドはそれをスポンジのようにそれを吸収していった

そして二日が経った。



89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:28:48.24 ID:W7Kx3VTN0
阿「我が義弟よ……俺は行かねばならない。」
マ「あ……阿部さん……。」
阿「いいか?いい男は約束をたがえてはならない。わかるな。」
マ「あ……あヴぇ……すゎん……。」
マニゴルドは目に大粒の涙を浮かべていた。



90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:30:06.28 ID:W7Kx3VTN0
阿「マニ……先にあの世で鬼とファックしてるぜ!」
マ「あ……あべさあああああああああああん!」
阿部は親友、そして義兄弟のもとへ走り出した。

目には涙を浮かべていた。



92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:31:42.71 ID:yjX5UoEiO
阿部かっこいいなwwwww


93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:32:31.02 ID:W7Kx3VTN0
王都へ急ぐ阿部は川へたどり着いた。
なんと川は氾濫していた。
阿「な……なんてこったい……。」
まるで川はさっき氾濫したばかりのように
まさに怒れる龍のごとく暴れまわっていた。



しかし阿部の珍宝奥義チンコプターで難なくこえることができた。
阿「今のでかなり体力を消費してしまった……しかし……急がなくては!」



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:34:19.32 ID:ETPwIIVi0
チwンwコwwプwターw


95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:34:37.77 ID:W7Kx3VTN0
大臣「我が王よ……阿部は川を越えたようです。」
王「マジで?氾濫させたのに……仕方がない……パターンBだ。」
大臣「ぱ……パターンBですと!!」 
王「毒をもって毒を制す。これは確実だ……ふふふ……これでこの国のゲイの中心人物二人を誅殺できるというものだ。」



97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:36:22.69 ID:W7Kx3VTN0
山道にたどり着いた阿部。
と、目の前にガラの悪そうな4、5人が現れた。

山賊A「ヘイヘイおにーさん。ココを通るには通行料が必要だわな。」
山賊B「金目のものを全部出しな。」
阿「金目のもの……このツナギしかないな……。」
山賊C「ヘイ!そんなもんが通行料になんのかよ!」
阿「しかし……俺にはもう何もないんだ……。」



98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:37:56.92 ID:W7Kx3VTN0
親玉「ふふふ……まあまあ……ここにあるじゃないか……。」

さわ……。

阿「ハァッオ゛!!」

山賊の親玉は阿部のイチモツにタッチする。



99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:39:22.34 ID:W7Kx3VTN0
阿「お……お前らもか……。」
親玉「そうよ。阿部よ。あんたの噂は聞いてる。じつは俺らもゲイなんだ。俺達全員を満足させてくれたら通してやってもいいぜ。」
阿「なんだ。お安いごようさ。」
親玉「だってよ!おい!!おまえらでてこい!!!!」

と親分の号令で物陰から40人を超える屈強な男達がでてきた。



101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:40:47.42 ID:W7Kx3VTN0
阿「!!!!!!!!!!!!」
親玉「どうした?まさか怖気づいたんじゃないだろうな。」
阿(ま……まずい……こんだけ相手にしてたら時間が……しかしもうゲイスイッチはいっちゃったしな……どうする!?)
親玉「よぉし!おまえら!犯せえええええええええええ!」
阿「っ!来るか!!」



102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:42:52.43 ID:W7Kx3VTN0
3日目夕方
3日前と同じ広場でこんどはセリヌンティウスが磔にあっている。
3日前より多くの有象無象や生き残っているゲイ仲間も見守っている。
王「阿部は来ませんでしたよ……と。」
セ「いや……阿部は来る!」
王「ふっふっふ……来るわけがない。阿部は今ごろあいつらと……ふふふ……。」
セ「っ!貴様!!!!」
王「はっはっはっはっは!これで我が王都も浄化され世界の観光名所となって外貨でウハウハな生活だ!」
セ「な……なんて奴だ……。」
王「……と時間か。ころs……。」
セ「ま……まて!アレをみろ!」



104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:44:38.95 ID:W7Kx3VTN0
エッホ  
    エッホ

エッホ    
        エッホ

王「な……なんだアレは!」

阿部は何かに乗って刑場に入ってきた。
何かは非常に複雑な形をしたものだった。
そう……その何かとは………。



105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:46:25.18 ID:W7Kx3VTN0
人A「ひ……男だ……!男の………御輿(みこし)だ!男が絡み合って御輿になってる!!」
人B「御輿の上で……誰かがセックスしてるぞ!」

阿「フンフンフンフンフンフンフンフン!」
親玉「アーーーン!イイーーーーーーッ!」

大臣「あ……あれは……漢御輿っ!(をとこみこし)」
王「ぬう……知っておるのか!大臣!!」



108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:47:45.70 ID:W7Kx3VTN0
漢御輿(をとこみこし)

中国、後漢末期。
皇帝が宦官の操り人形と化したこの時代は民が非常に苦しんだ時代でもある。
人々は子々孫々の繁栄を神に祈るために神に祈った。しかしながら御輿などを作るための資金がない。
そこで村々の屈強な漢達を集めてその男達が自らの体を御輿に見立て、その上で男がまぐわることで神への供物とした。

蛇足になるがかつての黄布党の張角も御輿の上でまぐわることにより神通力を得たという。

民明書房刊
『古代中国とその宗教』より



109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:49:52.82 ID:8yaUbIYbO
もうだめだwwwwwwwwwwwwwwww


110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:50:43.39 ID:W7Kx3VTN0
大臣「な……なんと神々しい。」

阿「ふふ……移動しながらセックスできる……義兄弟も助けられる……一石三鳥とはこのことよ!フン!!!」
親玉「ふひいいいいいいいいいいいいい!」

阿部は御輿から降りた

阿「ふん!王よ!私は帰ってきた!!」」
王「くっ!……しかたがあるまい……セリ公を降ろしてやれ。」
兵「はっ!」



112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:52:10.30 ID:tgUT/pbfO
アホスwwwwwwww


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:53:06.44 ID:cmCjlAWx0
駄目だこの>>1・・・早くなんとかしないと・・・


114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:53:07.70 ID:W7Kx3VTN0
セ「あ……阿部!」
阿「兄弟!」
セ「阿部……俺をなぐってくれ!俺はお前を一瞬でもうたがってしまわらばっ!」

グッシャアアアアアアアアアアアアアアアアン!

聞くが早いか阿部は自らのイチモツでセリヌンティウスを張り倒した。



115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:54:05.49 ID:ETPwIIVi0
うほwwwww


116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:54:55.82 ID:W7Kx3VTN0
阿「兄弟よ……俺を殴ってくれ!俺は山賊たちとぐわらば!」

シャバダバアアアアアアアアアアアン!

セリヌンティウスは起き上がると阿部を殴り倒した。

セ「おまえ加減っつーもんがあるやろ。」



118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:56:20.53 ID:W7Kx3VTN0
阿「兄弟……。」
セ「阿部……。」

ダキッ!

二人は熱く抱擁した。

わあああああああああああああああああああああ!

人々は熱狂の渦にあた。



119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:57:51.00 ID:W7Kx3VTN0
そして二人は熱い接吻をした

うげえええええええええええええええええええええ!

人々は皆嘔吐した。



120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:59:02.85 ID:W7Kx3VTN0
王「よし、約束通りセリヌンティウスは釈放してやる。」
人々「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
王「でも阿部は処刑な。」



阿「は?」



121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:59:38.17 ID:8yaUbIYbO
は?


123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:00:55.61 ID:uG3FrGOu0
は?


122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 19:59:52.59 ID:JlXV51KK0
は?wwwwwww
シンプルすぎてワロタwww



125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:01:20.05 ID:W7Kx3VTN0
王「だから処刑って。もう決まってることだし。」
阿「いやさ。王が二人の愛情に感動して無罪放免ってシナリオじゃなかったっけ?」
王「しらんがな。汚い接吻を見せやがって。」
セ「ちょ……おまえ……。」
王「法は守る必要がある。残念……でもないけど阿部には死んでもらうから。」
阿「ふ……ふふふ……。」
王「ナニがおかしい。」



129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:04:15.41 ID:W7Kx3VTN0
阿「王よ。アンタは何もわかっちゃあいない。今の自分の立場を。」
王「はい?」
阿「今アンタは俺の目の前にいる。つまり。

  俺はいつでもアンタを犯せるというわけだ!」

  アンタ今真っ裸でヨハネスブルグにいるのと同じくらい危ないぜ。」
王「っ!衛兵よ!!……あれ?」

王はあたりを見回す……すると頼りの衛兵は阿部が乗ってきた漢御輿のメンバーと生き残りのゲイ達に犯されていた。
ちなみにギャラリーは身の危険を察知してもういない。


王「……うそやろ?」



134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:06:56.08 ID:W7Kx3VTN0
阿「王よ……今お前に真実の愛を見せてやる……いくぞ!……海老の……脱皮ぃ……。」

カクカクカクカクカクカク

王「ひ……ひぃ!」
セ「おっと、にがさんぜよ。」
王「は……はなせ!!はなせ!!!!」
阿「いくぞ……使わせてもらうぜ……幕張の兄弟!!奥義!!


阿 部 づ く し !


.
王「ぬわああああああああああああああああああああああああああああ!」


137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:09:22.97 ID:W7Kx3VTN0
王は阿部に犯された

王は阿部に犯されるだけの存在になった。

いくら懇願してもやめないので



王 は 考 え る の を や め た 。



139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:11:04.29 ID:W7Kx3VTN0
その後、王は廃人となり、政治なんかは当然できなくなった。

その後お世継ぎ騒動が巻き起こり、王室は大混乱。

また、ゲイたちが媒介した性病などで都が大変なこととなり

その隙を隣国に攻め込まれ。

王室は滅んだ。



141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:12:40.86 ID:W7Kx3VTN0
その後、阿部の姿を見たものはいない。

噂では死んだとか

隣国のスパイだったとか

神の使いだったとか

いろいろな噂が立ったが

結局一年もしないうちに消えていった。



しかしただひとついえることがある。

い い 男 は 不 滅 で あ る 。



142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:14:16.57 ID:W7Kx3VTN0
?「……部さん?阿部さん?」
阿「うん……あれ?……ここは?」
?「やだなぁ。いつものトイレですよ。」
阿「君は……正樹……道下正樹か?」
道下正樹(以下道)「どうしたんですか?なんかニヤニヤしながら寝てましたけど。」
阿「うん?……ああ。夢さ。」
道「え?どんな夢なんですか?」
阿「うん?……君が嫉妬するからいえない。」
道「もうっ!安部さんのいけず!」
阿(夢だったのか……だが俺は忘れない……。


 あのあつい数年間を!


阿部さんが走らされるようです。完。



144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:15:24.96 ID:GMgr4rdd0
夢落ちかwwwww
取り敢えず>>1おつ



153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2008/04/12(土) 20:25:14.08 ID:/BUcxpxU0
あっさりしつつも濃厚なスレだったな、乙



この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/wordroom/51171596
この記事へのコメント
  1. Posted by 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 at 2008年04月13日 04:32
  2. 1ゲト
    「阿部は激怒した」ってあればなw
  3. Posted by 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 at 2008年04月13日 13:59
  4. ドック「おい!マーティ!正気か!マーティ?マーティ!!」
  5. Posted by あ at 2008年04月14日 07:51
  6. 阿部さんの小説はどれも面白いな