2009年04月26日

同僚女「信用したいって云うたら嫌いになる?」その3

329 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 12:44:12.12 ID:lPBcTgUP
――6/3、月曜日 黎明 小さなアパート

(暖かいな……)

(……布団、ぬくい。――なんだっけ。
 こんなに暖かいの、久しぶりって云うか……。
 すべすべで、ぷにぷにで……。
 腕の中が幸せで……幸せで……)

(こういうのって他ではちょっと無いよなぁ、
 本人達自覚がないみたいだけどさぁ〜。
 軽ければいいってもんじゃないんすよ。
 ……重さが贅沢って言うかさ〜。
 抱きしめたときの確かさって言うかさ……)

(……こればっかりは女には分かんないんだろうなぁ
 こんなしょーもないことで、
 俺らがどうしようもなく幸せだとかさー)

(……ぬくいなぁ)

(でも、目が覚めちゃい……そう……)

(微睡んでいたいけど……)



330 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 12:46:07.02 ID:lPBcTgUP
ん……

(ところで……これ誰?……)

こつん

(すごい良い匂いだけど……彼女っていたんだっけ)

すりすり……

(……そか女先輩か。この鎖骨の形は)

(そゆことね。おけおけ。判って良かった……)

くてんっ

(ぬくいなぁ……)

え?

(なんで女先輩なの!?)



331 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 12:46:41.41 ID:lPBcTgUP
(……)



(う、ううううううっ……)

ぎくっ

(そだ。無くなった千葉が終電で布団の中諦めたんだっ)

(お、落ち着け、俺っ)

(……えっと、服は……着てる……)

(右手……動く。左手……はなんか腕枕してるしっ!?)

ぎくぅっ!

(なんでこんなに顔近いんだよっ……)

ぎくぎくっ!

(脚、脚からめられてるっ)

(刺激が強いっての。まじ頼むからっ。女先輩は
 もうちょっと武力行使の自覚持て、自分の身体にっ)



332 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 12:47:10.12 ID:lPBcTgUP
(腕、抜ける……かな。起こしたくない……)

女「……すぅ。……くぅー。んにゅ……」くてっ

(天然なのか。こいつ天然かっ!?)

女「んぅ……。……すぅ」すりっ

(寝顔の方が、美人なんだ。……まつげなげー)

(疲れてるんだなぁ。そういえば、頬の線がシャープに
 なった気がするもんなぁ……)

(……こんなになるまで追い込んだの俺だもんな)

(それなのに腕枕なんかして)

(俺、M野かよ)

(マネージャー笠に着て女食ってんじゃねぇよ)

男「ん……しょっと……」



337 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:00:23.96 ID:lPBcTgUP
――6/3、月曜日 08:00 小さなアパート

女「すぅ……。んっ……んぅ」

女「うー。ん……」ぼへぇっ

女「なんやろ。なんか、すごい幸せな感じやったんやけど」

女「……」ぼへぇっ

女「……なんでうちこんな体勢なん?」

女「……」

女「……」

女「……っ!? いないやんっ!!」

女「あ、あれ? どした。いっちゃったん!?」

女「そか……。月曜だもんね」



342 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:04:24.55 ID:lPBcTgUP
女「あ、そだ。メールあるかな」

ポ。ピ、ピ

「件名:帰る
 社に戻ります。お身体お大事に。
 冷蔵庫の中に缶詰とレトルトおかゆがあります。
 一日二食食べること。
 トイレの洗剤を買い足しておくこと。
 野菜室にはものを入れないこと。
 以上、男。

 追記//
 へこたれてたことはみんなには内緒にしておくので
 週明けに勇者の力で仕事をなぎ倒してください。
 こちらはお任せを。先輩のいまの敵は、過労」

女「……ん」

女「元気。でた。
 うちは、うちのやれることから、しよ」

女「まずは……。ご飯やね」



346 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:13:59.17 ID:lPBcTgUP
――6/3、月曜日 08:00 神楽坂作業室

男「……」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

男「C男ー」
C男「?」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

男「進捗どう?」
C男「順調。先行半日」

男「余裕は?」
C男「ある。いまならどんな仕事でも捨てられる」
男「捨てないでこなしてよ」
C男「了解」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

男「池袋の仕事さ。……C男がいやがってたヤツ」



347 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:18:50.62 ID:lPBcTgUP
C男「……」
男「回しても良いかな?」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「……」
男「……」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「ikebukuroフォルダ?」
男「そう」

C男「なんで手が着いてる?」
男「俺と女先輩がやってたから」
C男「半分くらい終わってる」
男「終わらせた」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ



348 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:20:21.10 ID:lPBcTgUP
C男「これが、女先輩を倒れさせた?」
男「……そうとも言えるね」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「巻き込んだんだ?」
男「うん」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「そんなマネジは捨てるべき」
男「うん」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「やる」
男「……」

男:カタカタカタカタカタカタカタ
C男:カタカタカタ

C男「先輩が戻ったとき、こいつは残ってるべきじゃない」
男「さんきゅ」



353 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:38:09.82 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 19:00 神楽坂の小料理屋

部長「まぁ、一杯やってくれ。今日は常務の奢りだそうだから」
常務「ははは。男君だったよね。話は聞いてるよ?」
開発リ「どうも。開発リーダーです」

男「ありがとうございます」

部長「四人もいるしね。ボトルいっておこうか」
常務「ん、そうだね。おーい」
開発リ「なかなか忙しいでしょう?」

男「そうですね。いまはちょっときつい時期ですね」
部長「男君のところは特に集中しているからね」

常務「ははは。営業の、なんだっけ? M野君かい?
 彼が新しく班を立ち上げたんだろう?
 これでぐんと楽になるんじゃないかい?」

部長「はははは」

常務「彼はなかなか成績がよいからね」

男「……」



354 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:39:11.83 ID:lPBcTgUP
部長「男君は、ずいぶん強いのかね?」

男「いえ。まったくですよ。ですから
 お酒を頂くときは、いつも緊張気味です」

常務「ははは。リラックスしてくれたまえよ?
 今日は最近迷惑をかけているというキミへの
 慰労のためだからね」

部長「そう言うことがあったら、食べたいものが
 あったら遠慮無くいいんだよ」

常務「そろそろ、ふぐもくるんじゃないかな」

 からり
 仲居「お鍋の方の準備、始めてよろしいでしょうか?」

常務「ああ、たのむよ」
部長「これは美味そうだ」

部長「どうだね、開発リーダー君も」

開発リ「いただきます」

 仲居「お取りしますよ」



355 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:40:40.95 ID:PkRGcjgP
現場を把握してない会社はダメになるだろjk
M野腹立つわ



357 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:43:09.93 ID:pBOgrgU0
>>355
実際企業、てこんなもんだよ。
しわ寄せは下に全部来る。
勿論上は上の苦労があるんだろうけど、無茶を下におしつけるのは何所も変わらない。



363 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:47:48.59 ID:PkRGcjgP
>>357
ソフトウェアはわからんけど、
ものを作ってる企業は生産性とかちゃんと測定指標が確立されてるから
上はそれなりに現場をわかってると思うよ
それに現場出身の人がちゃんと上にも行ってるから
まともな会社ならばって前提だけど



366 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:52:07.02 ID:lPBcTgUP
>>363
おお。補足説明だ!
(一回説明してたから油断してたぜ)

この会社、二代目社長なんだ。古い時代の現場上がりの
初代が創業して、それを大学出てサラリーマンやってた
息子がついだのだ。ワンマンで、周囲は先代からいる
親戚とイエスマン。常務と社長は名字が一緒。
 ――と、いう設定。

現実にそんな会社はよくあるめったに
ありはしないので、このスレで就職目指した人は
心配しなくて良いんだぜ!



356 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:42:36.47 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 19:20 神楽坂の小料理屋

常務「で。どうなんだろうね? 開発リーダーくん。
 男君の能力というのはね」

開発リ「そうですね……」
部長「そうだね。開発の方の視点からも聞きたいね」

開発リ「自分が入ってからも、管理の方も……
 7人ですか? マネージャー変わりましたけど
 上位を争うと思いますよ」

常務「ほほう」
部長「やっぱりねぇ。根を詰めてるからね、男君は」

開発リ「会社にいればいいってもんでもないんでしょうが。
 ――作業の組み立て能力と危機対応力は
 ずば抜けてるんじゃないかな……。
 ボクもよく判って無くて、聞きたかったんだけど」

開発リ「去年の年末の、代々木上原に納品したDBだけどさ」
男「――」

開発リ「あれ、要件定義書書いたの、男さんだよね?」
男「はい」

開発リ「そっか。開発経験は?」
男「ありません」



358 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:43:13.34 ID:lPBcTgUP
開発リ「うちのK菅がDB書いたんだけど、
 要件定義書なかったはずだよね、あれは」
男「現物から逆算でクライアントに問い合わせて再構築しました」

開発リ「そっか」

部長「どういうことなのかな?」
常務「?」

開発リ「いえ。訂正です。組み立てと聞き取りだけじゃ
 なかったですね。彼がここ数年で一番です」

部長「そうか、そうかっ。まぁ、飲んでくれ」
男「ありがとうございます」

常務「ま、しかし。マネージャーってのは人員管理、
 労務管理業務だからね。技術畑だけで判断するのも
 なんともいえんが、そうか。そんなに逸材かね」

開発リ「技術以外の判断は手に余りますね」

男「現場で冷や汗をかいて辻褄を
 合わせているだけですよ」



359 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:44:51.29 ID:lPBcTgUP
常務「M野君なんてどうだい? 彼は」

開発リ「判断不能ですね」

部長「そうなのかい?」

開発リ「仕事が出来るかどうかは仕事をしないと
 判りませんから……。一緒に仕事をしたことが
 ないんですよ。あの人、なんで給料もらってるんで」
男「池袋班はまだ発足日が浅く、現状チームの
 初期編成の段階ですから」

常務「そうかね。そうだろうね」

開発リ「ふむ」
男「……こく、こく」

部長「さ、煮えたんじゃないかな」

常務「おお。食おう、食おう。美味いぞ」



361 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 13:46:38.30 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 19:50 神楽坂の小料理屋

開発リ「でも、実際良い腕ですよ」
男「ありがとうございます」

常務「ははは。ずいぶん惚れ込んだものだな」
開発リ「どうだい? 男君はさ。開発来ないかい?」

男「いえ……」
部長「おいおい。抜け駆けはよしてくれ。ははは。
 男君を抜かれたら神楽坂が持たんよ」

常務「ははは。そうかもしれんな。だが、M野君が
 ゆくゆくは、管理の2つの班を統括するんだろう?」

開発リ「――っ」

部長「そうですね。やはり対外的なスタンスがありますからね」

常務「おお。それで思い出した。今日の本題だ」

開発リ「?」 男「なんでしょう」

部長「実はね」
常務「いやいや、僕から云おう」



369 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:55:01.91 ID:lPBcTgUP
常務「君たち二人も、我が社に長いだろう? 法改正の
 問題もあるしね。どうだろうね? そろそろ正社員に
 なってみないかということなんだ」

開発リ「……」
男「……」

部長「もちろん、待遇なんかは考えさせてもらうよ。
 当社規定でだがね」

常務「君たちが即戦力なのは重々判っている。社会的には
 不況だが、我が社の業績はここらで弾みをつけるべき
 時期だというのが社長の意向でもあるのでね。
 人員の拡大を行うためにも、君たちを迎え入れたいのだよ」

開発リ「……ことわ」
男「申し訳ありませんが」

常務「ん? 何か条件でもあるのかね?」

男「いえ。良くしていただいている恩は
 身にしみているのですが、管理部は実作業人員の
 ほぼ全員が派遣です」

部長「そうなるね」



371 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 13:59:33.02 ID:WR8Xppoo
上が身内だらけの腐った会社って・・・
実は中間管理職の人がいちばん大変だよね
これは男は相当きついな



373 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:01:00.10 ID:lPBcTgUP
男「モチベーション維持的にも、マネージャーである
 自分もこのままの身分の方が、ここ当面は有用かと
 思うんですよ」

開発リ「――」

常務「そうなのかね?」
部長「そう言うことも、あるかもしれませんなぁ」

常務「しかし、正社員登用の可能性を示した方が
 長い目で見ればモチベーションが上がるんじゃないかね」

男「ええ。もちろん、そのとおりです。
 しかし、班の人間と心理的な垣根を作るよりは、
 現場で一緒に汗をかく関係の方が有意義な
 ときもあると思うんです。
 お申し出は本当にありがたいのですが、
 いま神楽坂、というか管理部の方はかなり仕事がきつい
 時期でして……」

部長「ふむ」

開発リ「開発の方も立て込んでますね」



374 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:02:23.96 ID:lPBcTgUP
男「仕事の方がハードですし、ここ最近神楽坂班は
 泊まり込みも続いていますし」

常務「そうなのかい?」
部長「もちろん、規定時間以内の残業ですよ」

常務「はははっ。やはりもうちょっと作業効率を
 高めるべきだろうね。新生池袋班のほうは
 手際よく仕事をこなしているのだろう?」

 開発リ「……はンっ」

男「幸い、うちのメンバーはモチベーションあるので、
 こじれさせるようなことは今は手をつけたくないんです。
 ですから、お時間を頂くか辞退させていただいて構いませんか?」

常務「ふむ……。ところで開発リーダー君はどうだね?」

開発リ「そうですね。考えてみれば、うちも派遣所帯ですから」

部長「そうか……」

常務「いやいや。なかなか厳しそうだね。
 うん、いや時間の方はもちろん構わんよ。はははは」



378 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 14:12:01.57 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 20:15 神楽坂の小料理屋トイレ

開発リ「まだ20代だっけ」
男「はい」

開発リ「A派遣だよね? そっかぁ。
 ……まじで、開発やる気ないか? B派遣社のほうでも
 腕のあるヤツだったらなんぼでも取ってくれると思うぜ」

男「あはは。……や。そうしたい気もするんすけど」

開発リ「……」
男「いろいろと」

開発リ「……そか。いや、そうだよな。修羅場に生きてりゃ
 そりゃ、いろいろあるよな。判るよ」
男「すいません」

開発リ「いや。いいよ。考えてみれば、結構疎遠だったな。
 開発のリーダーやってる。よろしくな」
男「こちらこそよろしくお願いします」

開発リ「実を言えばちょっとむかついてたんだ」
男「?」

開発リ「こっちで作ったDBやらマクロやらいじくるやつが
 管理の方にいるのは判ってたからさ。文句があるなら
 手前でやりやがれっていうヤツもいてさ」



379 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:13:03.81 ID:lPBcTgUP
開発リ「でも、考えてみればお門違いな話だよな。
 現場で修羅場だもんな。そりゃ、生き残るためには
 何でもやるよな。武器がなけりゃつくるし、
 竹槍だって命かけるなら、けずるよな」

男「……」

開発リ「いや。悪かった。半端なもん渡してた。
 うちの連中にも云っておく」
男「いえ。こちらこそも独断で事を沢山進めました」

開発リ「キミ、ほんとに20代なんか?
 そつなさすぎだぞ〜。あははははは」
男「必死ですから」

開発リ「――なんか、やってんだ?」
男「はい」

開発リ「M野のせいか?」
男「……おおむね」

開発リ「そっか。で、気配けしてるんだ」
男「もうすこしだけ」

開発リ「じゃ、もうちょい茶番付きあっとこうか」
男「はい。よろしくお願いします」



385 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:20:20.59 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 20:30 神楽坂の小料理屋

常務「いやいや。今時熱心な若者じゃないか。あははは」

開発リ「唐翌揚げいただきます」
男「うわ、ふぐの唐翌揚げ始めて食べましたよ」

部長「そうかい?」
常務「若いんだからふぐくらいは食べないとな」

  開発リ「良く判らん理屈だ」ぼそっ

男「美味しく頂いてます。立派で緊張しますね」

部長「そうかね」
常務「たまには休憩しないとね、仕事もな」

  開発リ「デスマやってる理解あんのかよ」

男「あんまり美味しいもの食べてると、班の仲間に
 呪いかけられたりしそうですよ。あはは」

部長「や、苦労をかけるね。いま新しい派遣の会社も
 当たっているからね」
常務「そうなのかね?」



386 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:21:30.95 ID:lPBcTgUP
部長「ええ、A派遣もB派遣者も適当な人材確保が
 難しいようでしてね。池袋班はこの間、トラブルがあって、
 人の入れ替えですから」

常務「ああ。派遣か。居着いてくれる人間を取ってくれよ」

  開発リ「……ちっ」
  男「……もぐもぐ。あ、すいません。醤油を」

  開発リ「ほいよ。――キミも相当タフだな」
  男「目の前に出たものは何でも美味しく食べるってのが
   スパルタな先輩の戦闘教育なもので」

部長「多少どうにかしませんと」
常務「30は出過ぎだろ。切れんのかね」
部長「はぁ、交渉してみますが」

常務「こう入れ替わりが激しいと、部長も大変だな。
 ははは。面接の基準がぬるいと云うこともあるんじゃないかな」

部長「そんなことはありませんが、最近の若者は
 ゆとり、とかいいますからね〜」

  開発リ「……」ギリっ

常務「そうなのかね? なぁ、男くん」

男「そうですね。うちの班にもゆとりが
 一人いるくらいですからね。あははは」



387 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:26:05.42 ID:lPBcTgUP
常務「やっぱり苦労してるのかな? それとも
 若い人は若い人同士で和やかに仕事が進められるのかね」

男「いえいえ。ゆとりなんて言葉だけの問題ですから。
 一緒に仕事をしてきつい峠を一つ二つ越えれば、
 そんなマスコミのカテゴライズ意味ないですよ。
 付いてくる人と、来ない人がいるだけで」

常務「そうか。なかなかシビアだな。これなら正社員でも
 すぐにいけるよ、きみは。はははっ」

部長「M野くんのところは運が悪かったって云うことですかな。
 付いてくる人間がそろった神楽坂はラッキーだね、男君」

男「そうですね。いつも感謝してます」

  開発リ「タルタロスにでも落ちろ」ぼそっ

常務「労務管理ってのはツキだけじゃないからね。
 これからは僕も目をかけることにしよう」

男「ご指導お願いします」ぺこり

常務「そうだ。他に何かないかね? 職場のこととか」

部長「常務がせっかく言ってくださってるんだから。
 なにかあれば遠慮無く云うと良いよ」



388 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:28:11.45 ID:YpjwBj60
いけ!ぶちまけろ!!!


391 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:31:36.47 ID:pBOgrgU0
ここでぶちまけたら今までの苦労が台無しだよ・・・。


394 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:34:35.78 ID:lPBcTgUP
開発リ「……無いっすね」
男「あーっと、そうですね」

常務「なにかな」

男「いえ。ものすごく美味しかったので。
 さすがに本当に班のメンバーに呪われそうです。
 仕事が一段落したら打ち上げに行っても良いですか?」

常務「なんだ、そんなことか。あははは。
 もちろん構わないよ。そうだね、キミの立場じゃまだ
 交際費を使う訳にもいかんものなぁ。
 しかし意外につつましい願いだね」

男「現場で追われてるだけですから」

常務「そうだ、ほら。部長。業者からもらった食事券が
 残ってただろう? 営業が接待に使ってた」
部長「ああ、ありましたな」

常務「アレが結構残ってただろう。ちょうど良い。
 アレを使えるように渡してやってくれ。
 打ち上げだったら十回やそこらは出来るだろう」

部長「良い考えですな。判りました」



401 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 14:39:44.16 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 21:00 神楽坂の小料理屋前

常務「じゃ、済まんね。僕はタクシーで帰るから」
部長「いえいえ、本日はご足労ありがとうございました。
 ほら、君たちも」

男「ごちそうさまでした。美味しかったです」ぺこり
開発リ「ごちそうさまでした」

常務「ははは。こんなの安いものさ」
開発リ「……」

部長「じゃぁ、私も帰るが。君たちは。あー」

開発リ「自分も帰りますよ。や、一応開発に電話するかな」
男「自分は神楽坂作業室に戻ります」

部長「ふむ、そうか」

開発リ「ちょうどいいや。近くにコンビニある?」

男「ありますよ、この坂の途中で」

開発リ「じゃぁ、自分はコンビニまで一緒に行きます」

部長「そうか。じゃぁ、よろしくたのむよ。では!」



404 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 14:53:13.84 ID:lPBcTgUP
――6/4、火曜日 21:05 神楽坂の路上

開発リ「クソむかつくな」
男「ですね」

開発リ「良いのかよ。食事券なんかで。
 キミがM野の事ぶちまけるつもりだったら
 援護射撃しようと思ってたんだぜ」

男「それじゃ、リーダーさんだって泥かぶるじゃないですか」

開発リ「SEってのは手に職なんだよ。
 泥かぶるくらいなんでもない」

男「こっちは……そう云えないかなぁ」

開発リ「……」

男「ほら。派遣不況でやっとの人もいますしね」

開発リ「そうか……。すまんな」

男「いえいえいえ。俺がビビリなだけかもしれませんし」

開発リ「俺って云ったなっ。あはは」

男「ほら、上役いませんし」



405 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 14:55:45.43 ID:lPBcTgUP
開発リ「だいたい士気を鼓舞しようってのなら
 賃金あげるかボーナスよこせってのな。
 それを食事おごってだぜ? それも全員じゃなく
 上二人に『だけ』おごって手懐けようってさ
 そういう浅ましさがむかつくわ」

男「美味かったですよ。ふぐ」

開発リ「そうか? まぁ、刺身は旨かったな」

男「食い物に罪はないですよ」

開発リ「腹が立たないのかよ」

男「特には。――それに」
開発リ「ん?」

男「メシ一回で手懐ついた忠誠心なんて
 トイレに一回行けば流れて消えますよ」

開発リ「あははははははは」

男「ね?」

開発リ「だよなっ。まったくだ」



406 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 14:59:37.66 ID:lPBcTgUP
開発リ「あんなんで良かったのか? 食事券なんて」
男「あー。あれは、はい。予想以上でした」

開発リ「そうなのか?」

男「ですねー。打ち上げ用の交際費で、
 宴会代が出ればいいと思ってましたから。
 この会社、結構けちくさいですからね。
 そのくらいのおねだりが、重役のプライドの
 限界だと思うんですよ」

開発リ「奢ることで向こうも気持ちが良いと」

男「そのプライドにも出入り業者の金券絡めてくる
 程度なんですけれどね」

開発リ「でも、あれだ。みんなでメシにいくんだろ?」
男「はい」

開発リ「さっきの話じゃないけど、メシ一回で買える
 忠誠心だのモチベーションなんてクソすりゃ
 流れるって話じゃないのか」

男「メシの内容も忠誠心も流れますけど。
 打ち上げの満足感と楽しい感じは残りますよ。
 茶番の接待と、本当の打ち上げの違いですから。
 うちの班の面子は、アホ揃いですからね」にこっ

開発リ「そうだな」にこっ



407 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 15:03:31.28 ID:lPBcTgUP
男「それにね、この商品券は……」

開発リ「なんかあるのか?」

男「多分、営業が。
 ――M野が派遣の女を口説くのに使ってたヤツですよ。
 女口説くのにすら会社の経費でやってた訳だ。
 帳簿に残らない食事券で」

開発リ「……」

男「別に、腹建ててる訳じゃないんですけどね」

開発リ「……顔はそう言ってないぞ」

男「いえ……」

開発リ「……」

男「なんにせよ。あの口調だと残り物処理で
 こっちに回ってくると思いますよ。それで、多少はね。
 素行に歯止めがかかったりはしないと思いますけど」

開発リ「そうだな」

男「その辺が『上出来』でした」



408 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 15:08:10.59 ID:lPBcTgUP
開発リ「キミは面白いなぁ」
男「そうですか」
開発リ「開発は独学なんだろう」
男「はい」

開発リ「どこで覚えたんだい?」
男「ここに来てから、何となく」

開発リ「修羅場で?」
男「修羅場で」

開発リ「要件定義書なんかの書き方は?」
男「えっと、すみません。開発課の資料を見ました。
 共有ドキュメントの中とか」

開発リ「社内資料だ、構わないよ。そっか、それで
 ときたま用語で変なところがあるんだな」
男「あー。やっぱり判っちゃうもんですか」

開発リ「大したことじゃないよ。理解できる言葉で
 書いてあれば、仕事は回るしな」
男「……」

開発リ「これ、これな」カチカチカチ「携帯の番号だ」
男「はい」

開発リ「今度はもっとゆっくり飲もう」
男「はい。ありがとうございました」
開発リ「こけるなよ? 見てるからな」にこっ



436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:18:29.33 ID:lPBcTgUP
――6/5、水曜日 9:00  神楽坂作業室

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「……ダブルスコア」
男「へ?」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「あっ。いえ……あの」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「単位時間あたりの仕事の処理速度が、私と女さんだと
 倍以上違うんです。……ダブルスコアです」

男「そっか、そんなにかぁ」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「お恥ずかしいです」

男「いや、ちがうよ」



439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:22:56.98 ID:lPBcTgUP
新人女「はい?」
男「それに気がつくほど、上達したんだ」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「え?」
男「仕事始めたばっかりの頃は、周りがどれくらいの作業を
 しているかなんて判らなかったでしょ?
 始めて恥ずかしかったときは、圧倒されただけでしょ?
 今は速度の差も、相手が何をやってるかも、
 ぼんやりとでも判るようになったんだね」

新人女「はい……」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

男「もっかい云うよ」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ



441 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:23:56.16 ID:lPBcTgUP
男「『もっと上手になりたい』と思ってれば、
 必ず上手になるよ。もっと早くなりたいと思って、
 自分より早い人を追いかければ、仕事なんて
 誰よりも上手になるよ」

新人女「はい……」

新人女:カタカタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

男「伸びてるもん。すぐだよ」にこっ

とくん

新人女「――あ」

新人女:カタカタ
男:カタカタカタカタカタカタ

新人女「なれるでしょうか、上手に」
男「なれるよ」

新人女「なれるでしょうか、何かに」
男「もちろん」



442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage_saga]:2009/04/24(金) 19:25:48.00 ID:lPBcTgUP

新人女(なんだろ……これ。
 大事なのに、苦しくて、
 言いたいのに、うまく言えなくて。
 抱えているのはつらいのに、いつまでも取っておきたいような)

新人女:カタカタ

新人女(こんなの知らない。こんなの、持ったことがない。
 全然楽しくないし、焦るような、急かされるような
 心細いような、恥ずかしいような気持ちなのに……。
 なんでこんなに大事にしたいんだろう)

新人女:カタカタ

新人女(これ、なんなんだろう。
 これが『何か』なのかな……。
 なんで私は、こんなに焦ってるんだろう。
 どこかへ急がなきゃいけない気持ちなんだろう)

新人女:カタカタ

新人女(なんで悲しくないのに、
 こんなに泣きたいような気持ちになるんだろう)



445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:27:59.99 ID:lPBcTgUP
――6/5、水曜日 12:00  池袋/ドーナツ屋

B男「やぁ、男氏」
男「食べてる?」

B男「食べてるでござるよ。フレンチクルーラー。
 やっぱりドーナツはこれでござるよねーむしゃむしゃ」

男「俺はエンゼルクリーム派だな」
B男「それは女子供の食い物でござるよ」

男「ドーナツ食ってる時点ですでにそうだ」

B男「そんなことはないでござるよ。服部氏も
 ドーナツを食べてたでござるよ」

男「それは服部半蔵じゃなくて忍者ハットリくんだ」

B男「もぎゅもぎゅ」

男「ほおばってごまかしたっ!?」



446 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:29:12.14 ID:lPBcTgUP
B男「……もぎゅ」
男「どうしたの?」

B男「いや。んー」
男「歯切れ悪いな。珍しい」

B男「拙者の方の案件は進んでいるんでござるが
 別件では多少問題が発生しているでござる」

男「なに?」

B男「M野でござるよ」
男「……」

B男「実は、どうも新しい派遣を取るのが
 難しくなっているらしく」

男「その話は聞いたな。俺らの派遣会社、
 どうも人出すの渋ってるらしいね」

B男「使いつぶす姿勢の出向先なんかに
 送りたくはないでござろう。
 それは理解できるでござる」

男「それで?」



447 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:30:36.18 ID:lPBcTgUP
B男「それで、どうも。――眼鏡女氏でも仕方なし
 という判断をしたらしいのでござるよ」

男「……は?」

B男「ここ数日、ちょっかいが五月蠅く
 なっているのでござるよ。
 彼女も辞める訳にはいかないので、耐えるしか」

男「正社員餌にしてデートに誘うとか?」

B男「いや、そうではなくて」

男「どういう事?」

B男「彼女が実家暮らしで子供がいるとか、
 生活が厳しいこととか知ってしまったらしいので
 ござるよね。そのせいで、もっと露骨な」

男「セクハラか」

B男「拙者ならそんな軽い言葉は使わないでござるね」

男「……」

B男「眼鏡女氏を神楽坂に移すことは出来ないでござろうか?」



448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:32:49.49 ID:gmTfuS6o
M野どうしようもないな


449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:34:48.03 ID:lPBcTgUP
男「……」
B男「ダメでござるか」

男「時期が悪い、というかきっかけがないんだよな。
 前回は一人を残して壊滅で、M野がいなかったから
 新人女さんを持ってくることが出来たたけれど」

B男「拙者、見るに堪えかねるでござるよ」

男「酷いんだ」
B男「胸が悪くなるでござる」

男「……」

B男「社内で自分の地位が下がっているのが
 M野にも判るのでござろ。つまり憂さ晴らしでござるよ。
 女好きで、ただただデートがしたいだけなら
 下卑た男でござるが、それはそれで判らなくはないで
 はないのでござる。拙者も男でござるから。
 やはりもてたいでござるよ。……切実に。
 餌をぶら下げるのも嫌いでござるが、
 それを歓迎する女性がいるのも事実でござろう。
 ――しかし、足元を見るのは
 それは別ではないかと思うのでござる」



450 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:35:49.53 ID:lPBcTgUP
男「助けたい?」
B男「助けたいでござるね」

男「大事なんだ」
B男「そういう関係ではござらん」

男「……」じー

B男「そうではなく」ぷいっ

B男「拙者がM野のにやけた顔に我慢が
 出来ぬと言うだけでござる」

男「……」
B男「ダメでござるか?」

男「大事なのはその眼鏡さんの意見だね」

B男「……抵抗は出来ないと云っているでござる。
 それほど職場が無くなることが怖いのでござる」

男「そうか」
B男「愉快では、ござらんよ」

男「野良だからな」
B男「野良でござるから」



453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2009/04/24(金) 19:40:18.93 ID:lPBcTgUP
男「――判ったよ。案件は前倒そう」
B男「了解でござる」

男「ネゴシエートはこちらで行うよ。
 B男は眼鏡さんともう一度話してみて。
 根性がある人なんでしょ?」

B男「そうでござる」

男「持ってる根性でも、使えなきゃ意味がない。
 使えるようにしてあげて。じゃなければ、意味がない」

B男「トラブルを抱えても?」

男「抱えてもやる気でしょ?」

B男「さようでござるね」

男「現時点から、その眼鏡女さんも神楽坂班だ」

B男「――感謝するでござる」

男「B男が面倒見るんだよ」
B男「判ったでござる」

男「しくじらないでな」
B男「承った、マネジ殿」




同僚女「信用したいって云うたら嫌いになる?」その4へ続く

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この記事へのコメント
  1. Posted by 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 at 2009年04月27日 12:36
  2. 446→447の繋がり2回読んだ分かった
    自分が穴あけた仕事のためじゃなくて、女目当てで派遣取るつもりなのかよM野w
  3. Posted by 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 at 2009年04月29日 08:24
  4. まあ、上は現場わかってないよね。基本。そりゃあ現場も上のことはわからないけど。
    それでもまわしていくには、この男みたいな上下に目端の利く現場の頭が不可欠…下っ端(C男ポジション)やった経験から、そう思う。