こんにちは。
企画開発部のハットリです。

今年ももうあとわずかですね。本当に早いですね。
オリンピックイヤーだったはずが、
結果的にコロナでイヤーな感じの一年でした。
(おやじギャグ炸裂

先日のエンダ君の投稿で、
『呪術廻戦』という漫画を紹介されていました。→参照
平成以後の漫画をほとんど読んでいない私はもちろん
知る由もなく、
書いてくれていたあらすじを読んでいるうちに
「これって『デビルマン』じゃね?!」という
感想を持ったのでした。

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で、検索してみたら案の定こんな記事が。

『デビルマン』から『呪術廻戦』へ受け継がれた、ダークヒーローの遺伝子|Real Sound|リアルサウンド ブック

『デビルマン』は1972年に発表された永井豪の漫画。
永井豪はあの『マジンガーZ』や『ゲッターロボ』『キューティハニー』などなど
数々のアニメ作品の原作者で、日本アニメ創世記の立役者といえる漫画家です。
もちろん『デビルマン』もTVアニメ化されていますが、
アニメは原作とはだいぶ違うソフトな内容になっていました。
当時はアニメというよりテレビ漫画といわれていた時代ですし、
視聴者も低年齢の子供が中心でしたので仕方ないと思います。
実際に私もアニメ放送の頃は5歳でした。

ところが、数年後私が小学校の高学年くらいのときでしょうか。
友達が「『デビルマン』の原作(漫画)を手に入れたから来い」ということで
家に遊びに行くことになりました。
友達は「とにかくテレビと違って凄いから」と薦めてくるので
そのとき初めて読んでみた原作漫画の1巻はざっとこんな感じです。

考古学者の父の死から悪魔(デーモン族)の復活を知らされた
飛鳥了(あすかりょう)という少年が、父の遺志を継ぐべく
親友で心優しい少年、不動明(ふどうあきら)を誘い、
人類を守るために、強い悪魔をあえて自らに憑依させて、
理性と精神力でその力を制御し、他の悪魔と戦おうと説得します。
むしろ人類にはそれしか勝ち目がないと知り、明もそれを承諾。
結果、了は合体に失敗し、明が成功してデビルマンになるというお話。
(詳しくは、上記のリンクページをご覧ください)

当時の小学生にとっては、かなりグロくてショッキングな描写でしたし、
自ら進んで悪魔を憑依させるという設定も斬新なものでした。
それまでのぼんやりした顔つきだった明が、悪魔と一体化したことによって、
お馴染みの精悍な顔つきに一変したということも知りました。
また、読んだ当時はこの友人の飛鳥了というキャラも印象的でした。
不動明しか知らなかったけど、こっちが主人公なのか?というくらいの存在感と、
ちょうど例の二人組の有名アーチスト(チャゲ&飛鳥)がデビューした頃で
「(漢字違うけど)一緒の名前やん!?」となったからです。もちろん『デビルマン』の方がその数年前に描かれていたからオリジナルはこちらですけど。

『デビルマン』は、
その後の展開もかなり壮大で、かつ悲劇的で
しかもエロくてグロくて
もう自分たち小学生にはついていけない感じで
ほぼ覚えていませんが、このブログきっかけで、
あらためて読んでみようかなとも思いました。
みなさんも良かったらチェックしてみてください。

1970年代は高度経済成長期で、今思えば、漫画やアニメの世界でも
それまで無かった新しい試みが沢山なされた時代だったと思います。
オタクなんて言葉もなかったし、今のように漫画を大人が真剣に取り上げたりも
しませんでしたが、あくまで子供向けという世間の見方を逆手にとって、
クリエイターたちは、かなり大らかで自由な発想で、とても子供向けとは思えない
えげつない内容まで踏み込んで腕を振るっていたのかも知れません。
ちなみに、今思い出しましたが、弊社ワークホームズも創業が1977年でした

自分はまったくの昭和のオタクですので、
平成以降はエンダ君に任せて
昭和の漫画・アニメもこのブログで今後も紹介したいと思います。

ではでは今日はこのへんで。
ありがとうございました。