日産は、同社のミドルクロスオーバーSUV "Qashqai (キャシュカイ)" の次世代モデルのインテリアのティーザーイメージを公開した。
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《動画》日産、今後18か月で12車種の新型モデルを発表へ…次世代フェアレディZ含む12モデルのティーザー映像配信来年初めに正式に発表される予定のこの次世代「キャシュカイ」は、フロント、サイド、リアの視認性が向上し、現行比でホイールベースも延伸されたことで、広々とした室内空間が確保されているそうだ。
インテリアキャビンでは、9インチのディスプレイを搭載し、ナビゲーション、スマートフォンの接続、音楽へのアクセスを提供。それに加え、再設計されたステアリングホイールや12.3インチのTFTディスプレイ、さらにハイエンドモデルには10.8インチのヘッドアップディスプレイも装備される。
また、15Wのワイヤレス充電パッドやナッパレザー張り、マッサージ機能付きフロントシート、シートヒーター、ヒーター付きステアリングホイール、ホワイトアンビエントライト、Boseオーディオ、最大7つのデバイス用Wi-Fi、NissanConnectサービスも装備類に含まれる。
そして専用アプリをインストールすると、所有者は車両を操作でき、速度、時間、ゾーンに関するアラートを受信するように設定できるという。また、盗難車両追跡も可能で、通常のeCallとは異なる、24時間年中無休のアシスタンスプロバイダーが導入されているとのことだ。
なお、欧州仕様の次世代「キャシュカイ」は、英国のサンダーランド工場で生産開始予定。