世界遺産探究ツアー

世界遺産が近年注目を集めています。世界遺産のその壮大な景観、歴史的背景が多くの人の足を向けさせています。世界遺産探究ツアーでは世界各国の世界遺産を紹介するとともに、各世界遺産の雑学も紹介しています。

ヴァッハウ渓谷の文化的景観―オーストリア

ヴァッハウ渓谷の文化的景観―オーストリア


オーストリア北部のドナウ川下流地域に広がる景勝地で、南北の山脈に抱かれた36キロに及ぶ渓谷一帯が世界遺産に登録されています。

渓谷斜面に広がるブドウ畑、そのなかに点在する中世の面影を残す集落、修道院、城塞などが美しい景観を描き出し、観光クルーズが人気あります。

クルーズの出発地になるメルクには、メルク修道院があります。マリー・アントワネット王妃がフランスへ嫁ぐ途中で1泊したという話もある、丘の上にそびえる建物は、修道院というより宮殿といった趣です。


英語表記:Wachau Cultural Landscape


登録年2000年登録基準



アテネのアクロポリス―ギリシャ

アテネのアクロポリス


ギリシャの首都アテネの町にそびえるアクロポリスは、「高い丘の上の都市」を意味します。その名の通りアテネ市内のどこから見ても分かる高台に壮麗な遺跡群がそびえ立っています。

アクロポリスではパルテノン神殿、工レクティオン神殿などが栄光と苦難の歴史を伝え、古代ギリシャを代表する都市国家の都市遺構となっています。



英語表記:Acropolis, Athens

登録年1987年登録基準´↓き



キエフの聖ソフィア大聖堂とべチェルスカヤ大修道院―ウクライナ

キエフの聖ソフィア大聖堂とべチェルスカヤ大修道院―ウクライナ


キエフの聖ソフィア大聖堂はウクライナの首都、キエフの中心にあるキリスト教の大聖堂である。ウクライナ最初の中央政権国家、キエフ・ルーシ最大の聖堂として1037年に建立された。現代において、11世紀から18世紀までのウクライナ建築史上最も名立たる教会であるとされる大聖堂は、創建時の内部装飾にビザンティン様式の荘厳さを残すキエフの象徴的建造物。

ペチェルスカヤ大修道院は、乗スラブ圏最古で洞窟修道院上に建つ2層構成となっている。上のウスベンスキー寺院は約100mの鐘楼をもち、下は地下墳墓と修道院。洞窟を意味する「ペチェラ」がそのまま修道院の名前となった経歴を持つ。11世紀の創建で、ロシア正教を代表する修道院。

英語表記:Kiev:Saint-Sophia Cathedral and Related Monastic Buildings, Kiev-Pechersk Lavra


登録年1990・2005年登録基準´↓



アクイレイアの遺跡とパシリカ総主教聖堂―イタリア

アクイレイアの遺跡とパシリカ総主教聖堂―イタリア


アクイレイアはヴェネチアから東へ20kmトリエステの西に位置し、紀元前181年に出来た古代ローマの植民都市を起源とし町。その遺構をほぼ完全な形で残す。

総主教聖堂は、ロマネスク時代のもので、1021年から1031年にかけて司教ポッポーネによって改築され、その後1348年の地震で被害を蒙り、1350年から1380年にかけてゴシック様式で改装された経歴をもつ。総主教聖堂の床を飾る4世紀のモザイクは見事。

その他にパガーニの教会、初期キリスト教博物館、国立考古学博物館、アクイレイア考古学博物館、バジリカも見所となっている。

英語表記:Aquileia


登録年1998年登録基準



アイアンブリッジ峡谷―イギリス


アイアンブリッジ峡谷―イギリス


アイアンブリッジ峡谷は英国シュロップシャー州を流れるセヴァーン川が長い年月をかけて作った峡谷である。その町は製鉄法が開発された産業革命発祥で、世界初の鉄橋が架かる。

周辺に産業革命期の溶鉱炉や工場跡を保存され、アイアンブリッジの他、溶鉱炉跡や鉱山の坑道、インクラインなど多数の遺構がある。また、ブリスツヒル野外博物館、コールポート陶器博物館など6つの博物館があり、総合してアイアンブリッジ峡谷博物館と呼ばれている。

英語表記:Ironbridge Gorge


登録年1986年 登録基準´↓き