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明日日曜日は母の日。
母親を重んずることは普遍的な道徳・人倫の大本で大切なことだ。

[日本の母の日]

 5月の第2日曜日が母の日。
子どもが母親に感謝の気持ちをこめて、カーネーション、メッセージ、プレゼントなどを贈る。
 日本で初めての母の日を祝う行事が行われたのは明治の末期頃で、教会で祝われ始め、一般に広まって行ったと伝えられている。
 大正時代の終わりにキリスト教婦人矯風会が母の日を提唱し、戦後一般に広がった。


[中国・台湾]
 中国も、5月の第2日曜日を「母親節(ムーチンジエ)」として祝って来た。

台湾から大陸へという順で広がってきたようで、今の台湾ではかなり盛大になっている。
 プレゼントには、日本と同じくカーネーション[康乃馨]を贈る。
花の色は、赤・ピンク・白と様々だが、やはり赤が一番の人気で、他の花と合わせて花束にした物も好まれている。
 大体1本2元(約30円前後)くらいなので小さい子が一本だけ買っていく光景もよく見られる。


[韓国の母の日]

 5月8日は「父母の日」。
韓国語では「オボイナル」と言い、「父の日」と「母の日」を一緒に行なう。
(確かに、別々だと父の日がかすみがちだが、一緒だとそれを防げる。)
 日本と同様でカーネーションをプレゼントする文化もある。
(韓国で1番喜ばれる人気のプレゼントは「お金」という人も存在するが、各自で確認して頂きたい。笑い)



[タイの母の日]

 タイ・シリキット国王妃の誕生日(8月12日)。
タイでは、この日を母の日としている。
 王妃がお生まれになった金曜日の色は、『水色』と決められており、母の日にはタイ国民は、自分の母親や王妃さまへの尊敬や感謝の気持ちを表すために、こぞって水色の服を着る。
 当日は、主要な建物の入口に王妃の写真が大きく掲げられ、水色の旗を掲げ、新聞の一面にはお祝いの言葉が踊る。
 母の日に、お母さんに贈る花は、ジャスミン。



[ネパールの母の日]

 4月末~5月上旬の1日が母の日(正式には「母の顔を見る日」)。
母親に甘いお菓子、タマゴ、果物などのプレゼントを贈る。
 結婚してはじめての母の日を迎える娘は、自分の家でいろいろなごちそうを作って、実家の母へ持っていくしきたりがネワール民族にはあるようだ。 
 ネパールは多様な民族、宗教を持ち、人々は信仰を基盤とした生活を送ってきた為、1年中ネパールのどこかで祭りが行われている。
 ネパールの祭りの日取りは太陰暦で行われ、西暦の暦とはずれが生じる為、毎年少しずつ日取りが異なる。



[オーストラリアの母の日]

 5月の第2週の日曜日が「母の日」。
母の日に贈る花といえば日本では、カーネーションが一般的だが、オーストラリアでは、なんと菊の花。    母の日は、オーストラリアでは一大イベントで ホテルなどでも母の日プロモーションブレックファストやランチなどがある。
 母の日には、道路沿いに花束を売っている人の姿がみられる。



[フランスの母の日]

 5月最後の日曜日が母の日。
ただし、キリスト教の精霊降臨の主日(Pentecot)が同じ日曜日となってしまう年には、6月の第1日曜日が母の日となる。
 フランスでも、この日に母親にプレゼントする人が多いが、母の日とカーネーションとの結びつきに関しては、日本ほど強くない。
 プレゼントはカーネーションという決まりはないが、日頃お世話になっている母に感謝の気持ちを表すという点では、日本と違いはない。



[イギリスの母の日]

 母の日は、イースター・サンデーの2週間前の日曜日。
(具体的には3月21日から4月24日の間)イースター(記念祭)は、毎年日付が変わる祝祭日。
 しかも、単純に2週間前に日曜日に行うのではなく「春分の日の後の、最初の満月の次の日曜日」が正確な母の日だ。



[イタリアの母の日]

 5月10日の第2日曜日が母の日。
近年、イタリア国内の主な広場では、母の日になると”AIRC”による”アザレアの花の鉢植え”が販売され、その収入の一部はがん研究のために使われるといった催しが毎年のように開かれている。
 (母の日=”アザレア”と定着しているわけではないが、この催しが定着すれば、イタリアでは”アザレア”が母の日の花と言われる日が来るのかも知れない。)



[ハンガリーの母の日]

 5月の第1日曜日。
ルーマニアと同じように、「女性の日」として祝われており、小さい子供からおばあちゃんまでがお花や小さなプレゼントをもらえる日だ。



[ルーマニアの母の日]

 母の日は3月8日。
ルーマニアは、他の国とは異なり、「母の日」というよりは「女性の日」。
この日は小さい子供からおばあちゃんまで花や小さなプレゼントをもらう習慣がある。



[フィンランドの母の日]

 5月第2日曜日が母の日。
フィンランドでは母の日の花はミニバラを花屋で買うのが一般的だが、それよりもっと素敵な母の日の花は、「Vuokko-ヴォッコ」という二輪草の野の花だ。
 子どもたちは当日朝に、家の庭や裏の森などから摘んできて、お母さんにプレゼントする。
また、ゆっくりベッドにいる母親に、家族がベッドまで、母の日のプレゼントと一緒に朝食を運んで来てくれる習慣がある。



[トルコの母の日]

 5月の第2日曜日が母の日。
トルコにおいて母の日の合言葉は「母の日おめでとう!(Anneler Gununuz Kutlu Olsun!)」。
 日本のように「お母さん、ありがとう!」とは少し意味合いが異なる。
子供の日や敬老の日と同様、子供のいる女性全てに対して「おめでとう」の言葉を伝え合います。
 プレゼントは、白い花束が典型的な母の日のプレゼントとされていた。
現在では、花であっても色を問わず誕生日プレゼントのように好みによって、小物や衣類等さまざまな贈り物が選ばれる。



[エジプトの母の日]

 母の日は3月21日。
3月になると、街角にはコップ一式、お盆やスカーフなど母の日のプレゼントになりそうなものが並び始める。
 そして、イベント を開催する学校が多く、子ども達の踊りの発表会がありベリーダンスからヒップホップ系、アラブの伝統的な踊りなどいろんな踊りを披露する。
 母の日の幼稚園や小学校では園から風船とアラブ菓子などのプレゼントがもらえたり、先生にもケーキの差し入れがあったりと国民的なイベント。※ちなみに父の日はないらしい。



[アルゼンチンの母の日]

 10月第三日曜日が、母の日 。
日本では、母の日のお花はカーネーションというイメージがありますが、アルゼンチンではカーネーションにこだわらず、季節の花束、その他の贈り物をする。
 また、子どもに限らず、知人同士がお互いに「母の日おめでとう!」とお祝いを言い合う習慣があります。



[アメリカの母の日]

 5月の第2日曜日が母の日。
母の日が始まったのはアメリカで、ある女性が亡くなった母親を追悼したいという思いからカーネーションを贈ったことが、母の日の始まりと言われている。
 この風習は、ウェストヴァージニア州の知事が5月第二日曜日を母の日にすると宣言し、 アメリカ全土に広まっていき、1914年には5月の第2日曜日が「母の日」と制定された。

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        [世界の母の日]

2月第2日曜日 - ノルウェー

ユダヤ暦 Shevat 30日(通例2月)- イスラエル(Shevat=ユダヤ暦の第11月)

3月3日 - グルジア

3月8日 - ラオス、 ボスニア・ヘルツェゴビナ、 セルビア、 スロベニア、 マケドニア、
     アルバニア、 ブルガリア


四旬節の第4日曜日 Mothering Sunday (里帰りの日曜日) - イギリス、 アイルランド


3月21日(春分) - バーレーン、 エジプト、 レバノン、 シリア、 パレスチナ、
          ヨルダン、クウェート、アラブ首長国連邦、イエメン、 オマーン、
          サウジアラビア、 カタール、 リビア


4月7日 - アルメニア

5月第1日曜日 - ハンガリー、 リトアニア、 ポルトガル、 スペイン、 ルーマニア、 南アフリカ共和国

5月8日 - アルバニアParents' Day、 韓国Parents' Day

5月第2日曜日 - 日本、 アメリカ合衆国、 カナダ、 香港、 台湾、 オーストラリア、
        ドイツ、 イタリア、南アフリカ共和国、 シンガポール、
        ニュージーランド、 ペルー、 フィリピン、 ベルギー、ブラジル、
        チリ、 コロンビア、 キューバ、 デンマーク、 エクアドル、
        プエルトリコ、 スイス、チェコ、 リヒテンシュタイン、 ウルグアイ、
        中国、 ウクライナ


5月10日 - メキシコ、 エルサルバドル、 グアテマラ

5月15日 - パラグアイ

5月26日 - ポーランド

5月30日 - ニカラグア

5月最終日曜日 - アルジェリア、 フランス、 ハイチ、 スウェーデン、 チュニジア、
         ドミニカ共和国


8月12日 - タイ(シリキット王妃誕生日)

8月15日 - コスタリカ

10月第3日曜日 - アルゼンチン

11月最終日曜日 - ロシア

12月22日 - インドネシア 

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宗教でも、以下のように重視している。

「父と母を敬え」(聖書10戒)
(キリスト教・ユダヤ教・イスラム教共通↔一方、聖書には「私の母・兄弟とは誰か? 見なさい、ここに私の母・兄弟がいる。 誰でも天の父の御心を行う人が、私の兄弟、姉妹、また母である」とも書いてある。「夫婦は一体」)

「両親は梵天のように接せよ」「五逆罪」の1つ
(仏教~但し、仏教の五戒八斎戒十戒
十善戒には含まれない)

「仁義礼智信孝悌」の1つに孝がある。(儒教) 「論語」や儒教は中国文化大革命において封建的で時代に逆行するものとして弾圧され、そのような側面を有することも確かに否定できないが、今日でも通用する部分も少なくないのも事実だ。

儒教の影響下にあった教育勅語でも重んじていた。
「父母ニ孝ニ」(教育勅語)

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[母と法]

*法は家庭に入らず(法格言)

*直系血族及び同居の親族は扶け合わなければならない(民法730条)

*直系血族である母と子は婚姻できない(民法734条)

*未成年の子が婚姻するには父母の同意を得なければならない(民法737条)

*母と子は1親等、妻はゼロ親等(民法)

*成年に達しない子は父母の親権に服する(民法818条)

*親権を行う者は子の利益のために子の監護及び教育をする権利を有し、義務を負う(民法820条)

*母と子は互いに相続人(民法890条)


*母と子は互いに犯人蔵匿・証拠隠滅罪免除(刑法105条)

*旧尊属殺人罪(旧刑法200条)

*母と子は互いに窃盗罪その他財産罪免除(刑法244条)

*母と子のいずれかが死亡した時は、残った母と子は告訴権者(刑事訴訟法231条~233条)


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 世界の母の日を分析すると
①母の日は多くの国で存在する
②母の日は、5月第2日曜とは限らず、様々である。
例ー3/21はアラブ諸国に多い
③しかし5月第2日曜は一番多く30ケ国近くある。
5月第2日曜でない5月の国も他に17ケ国存在する。
5月が聖母月ということも多少関係有りそうだ。


 母親に対する尊重報恩は、社会生活上の基本的道義と言うべきで、このような自然的情愛ないし普遍的倫理の維持は保護に値する。  親子関係は重要であり、互いに深い愛情が必要だ。
 そのため、 「法は家庭に入らず」で、法には様々な配慮があるが、
平等原則に反しない。





 

*「法は家庭に入らず」、家族と法・判例は他日に待ちたい
*性と精神分析(マザコンその他)などについては他日に待ちたい。