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Shinzō Abe April 2015.jpg



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何が言えるか?

[自民党総裁選挙]

*安倍首相   国会議員票329票+党員票224票=553票
 石破元幹事長 国会議員票  73票+党員票181票=254
(将来を嘱望される小泉進次郎氏も石破氏に投票)

*安倍首相は外交も経済も特別に詳しいということではないし、鈴木元首相のような党人的調整能力が抜群ということでもないし、小泉元首相のような個人的人気が有るわけでもないし、問題も複数起きるが、かなり上手に謝り、低姿勢で問題をクールダウンすることが上手いし、大きな反感を持つ人が少ないことが強みだ。
(なりふり構わずやる所もたくさんあるのだが、国民からはあまり見えない所でやるのが上手い。笑い)

*党員党友約104万人。
 党所属国会議員405人と同じ票数を持つので、国会議員1人当たり党員党友約2600人の票数を持つことになる。笑い
 そして事実上首相を決める選挙だが、国会議員1人当たり国民約300000人の票数を持つことになる。笑い

*国会議員票は大方の予想通り安倍首相の圧勝。

*党員票は国会議員票とかなり異なり、石破氏がかなり善戦した。
(①党員票は人数も多いし、意識も国民に近いので、善戦し次の目が残ったと言える。
②「国政は国民の厳粛な信託によるものであって、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理」(憲法)
「人民の意思が権力の基礎とならねばならない」(世界人権宣言))

*農相に「辞任してから石破をやれ」と言った人がいて、農相が「石破派であることは起用の時点で分かっていたはずだ」と反論したら、「昔の角福時代の総裁選はもっと激しかった」という声が有ったが、田中角栄元首相自体は政策への精通性、政策立案能力、実行力、コミュニケーション能力、選挙の詳しさ、法律の詳しさ等どれをとっても歴代総裁の上位級に位置し素晴らしいが、当時の自民党総裁選は高額の金を受け取って投票した人が多く、違法行為を肯定・前提にしてはならない。笑い

*悪いことで違法行為ではない場合、「昔からそうだからいいじゃないか」という論調を今回だけでも何回も聞いた。
 悪いことは時代が進んだ分品位を上げるべきで、同一基準ではいけない。

*公職選挙法で署名運動は禁止だが、事実上首相を決める自民党総裁選挙だから模範を示すべきであり、署名運動が全面的になされたのはいただけない。

*石破元幹事長が劣勢に臆せず果敢に挑戦したことは以前所属した額賀派(=旧田中派・経世会は=行動的)らしく、岸田派の立候補取り止めも旧宏池会らしかった。

石破元幹事長・竹下元大臣等が劣勢に臆せず果敢に挑戦したことは、
「知徳の模範、全社会の先導者たらんことを欲する」
「人民もし暴政を避けんと欲せば、速やかに学問に志し自ら才徳を高くして、政府と相対し同位同等の地位に登らざるべからず」
「世に布かん」
「天は人の上に人を造らず」
「自我作古」
の慶應らしかった。
 現職首相を支えた河野外相、甘利元大臣、石原元幹事長、河村元官房長官、大島衆議院議長等も
「内乱ほど不人情なるものはなし」
「政府は人民の名代となりて法を施し、人民は必ずこの法を守るべし」
「不正不便の箇条あれば政府に説き勤めて静かにその法を改めしむべし」
とし、時の政府と協調する穏健な慶応らしかった。
(慶応は国会議員数現在2位?)

*石破元幹事長が劣勢に臆せず果敢に挑戦したことはプロテスタントらしかった。
(捲土重来を期したい。)
 麻生元首相・財務大臣や稲田元防衛大臣や上川法務大臣、河井補佐官等が現職首相を支えたのはカトリックらしかった。
 どちらも(国家国民のための行動を前提に)良かった。

*石破氏の健闘理由の一つは、現代に相応しく動画を有効活用したことだ。



[第4次安倍改造内閣]

*「土台」閣僚6人は留任。「土台」党三役も留任。

*女性閣僚がだんだん減っている。
(①残念だ。しかし、小池氏や野田氏の動きを見てという側面も有るのだろう。
②アメリカカリフォルニア州では女性の取締役少なくとも一人を義務付け。同様の法律はドイツ等欧州でも施行)

*党員票を45%取った石破氏だが就任要請はなかったし、石破氏に投票した人の閣僚は19閣僚中1人だけである。
(早稲田大学の総長選挙では、勝った田中氏は選挙中に「総長選挙で、負けた方の候補を支援した職員が左遷されたり、降格されたりすることはあってはならない」とツイートしている。)

*弁護士3人入閣




[次期首相候補]
(但し、「候補」はかなり広義で確率が低い人を複数含む)

安倍晋三首相
→現職首相で未だ64才で有資格者
(但し、かなりの長期政権になっているし、党則改正は大きなハードル)

麻生太郎副総理
→副総理、財務大臣、元首相で有資格者
(但し、年齢は現在78で高い。)

細田博之氏
→最近多くの首相を出している最大派閥の会長で有資格者
(但し、年齢は現在74で高い)

大島衆議院議長
→衆議院議長、副総裁、幹事長、大臣経験者で有資格者
(但し、衆議院議長経験者は平時には候補にならない。)

高村正彦氏
→副総裁、弁護士で有資格者
(但し、既に国会議員でないし、副総裁も退任。)

谷垣禎一氏
→自民党総裁、幹事長、財務大臣、派閥領袖を歴任、弁護士でもあり、有資格者
(但し、自転車事故で車椅子生活になり、既に国会議員ではない。)

二階俊博幹事長
→幹事長、大臣歴任、派閥領袖、中国韓国に人脈で有資格者
(但し、年齢は79で高い。)

菅義偉官房長官
→歴代最長の官房長官で有資格者
(但し、派閥の領袖ではない。)

河野太郎外務大臣
→外務大臣、英語堪能(ジョージタウン大)で有資格者。

岸田文雄氏
→外務大臣、政調会長、派閥領袖で有資格者。

甘利明氏
→大臣、政調会長、首相の信頼も厚く有資格者。
(刑事告発されたが不起訴確定)

茂木敏充
→大臣歴任、「土台」に選ばれての大臣再任、
ハーバード大学ケネデイスクール、で有資格者
(但し、竹下派分断人事)

加藤勝信
→複数大臣、総務会長で有資格者
(但し、竹下派分断人事)

世耕弘成

→大臣経験は少ないが首相と同じ細田派で隠れた重要ポストを歴任、「土台」に選ばれての大臣再任、ボストン大学で有資格者
(但し、参議院議員)

柴山昌彦文科相
→現職大臣、弁護士、52才で有資格者

竹下亘氏
→大臣、総務会長、派閥領袖で有資格者。

石破茂氏
→今回の総裁選挙で敗れたが、党員票を45%も取り、かなり健闘したので勿論有資格者。

山下貴司
→法務大臣、検察官・弁護士、コロンビア大、53歳で有資格者
(但し、当選回数は少ない。石破派)

山本有二
→複数大臣、弁護士で有資格者
(石破派)

小泉進次郎氏
→世論調査で常に首相候補上位におり、未だ37才と若く有資格者。
(但し、大臣と党三役経験が未だない。)

片山さつき氏
→大臣、財務官僚、女性、フランス国立行政学院、テレビ出演も多く発信能力あり、有資格者。
(但し、衆議院の当選回数は少ない)

野田聖子氏
→大臣も総務会長もやっているし、女性だし、意欲もあるので有資格者
(但し、派閥領袖ではないし、毎回推薦人が集まらず立候補断念)

稲田朋美氏
→大臣、政調会長、女性、弁護士、首相信任もあり、有資格者。
(防衛大臣を辞任したが、反省し改善を図って再起を図りたい。)

小池百合子氏
→都知事、大臣、総務会長、女性で有資格者。
(但し、「排除発言」で希望の党は失速し挽回の道のりは険しい。)

上川陽子氏
→大臣複数歴任、ハーバード大学ケネデイスクール、女性で有資格者

小渕優子
→大臣歴任、女性、未だ44才と若く有資格者

石原伸晃氏
→幹事長、大臣、派閥の領袖でもあるので、有資格者
(但し、最小派閥だし、支持・人気をどう拡げるかが課題)

山口那津男氏
→長年自民党と連立政権を組む与党公明党党首、弁護士で有資格者
(但し、公明党の支持率は3%前後だし大臣経験もないので、自民党が衆議院選挙で過半数を割る等の村山内閣出現類似の困難な状況に陷らなければ平時の現況下では難しい。)

枝野幸男氏
→野党第一党党首で有資格者
(但し、支持率は以前より低下したし、前提となる野党連携も具体的な見通しが立っていない段階なので厳しい。
 一方、非自民の玉城デニー氏が沖縄知事に当選したし、議席差・支持率差等の見た目ほど自公と差はなく不可能では無い。)

野田佳彦氏
→元首相だし未だ61歳で有資格者
(安倍首相も首相再登板でブレイク)

前原誠司氏
→外務大臣他複数大臣歴任、野党第一党党首で有資格者
(但し、国民民主党の支持率は1%)

岡田克也氏
→副総理、外務大臣、野党第一党党首、無所属の会代表で有資格者

蓮舫氏
→大臣歴任、野党第一党党首、女性、ハーフで有資格者
(党首時代は結果が出せなかったが、未だ若いので捲土重来を期したい。)

海江田万里氏
→大臣歴任、野党第一党党首で有資格者

小沢一郎氏
→自民党幹事長、大臣、野党第一党党首で有資格者
(但し、76才で年齢は高いし、自由党の支持率もかなり低い)

熊谷俊人氏
→未だ40才で政令指定都市である千葉市長3選で有資格者