職業は個人投資家

株式投資歴、10年超。大学生から株式投資をスタートし、今は神戸の上場企業でエンジニアをやりつつ株式投資を楽しんでいます。成長株投資、高配当・株主優待株投資を得意とし、専業投資家になるべく日々精進中。。日本に株式投資を普及させるべく、まずはブログで情報発信。個人投資家だからこそ有利な投資法を研究、紹介していこうと思います!

久々の記事更新です。会社に行っているとどうしても色々忙しくなり、また数週間単位で出張することもありブログの更新をサボってしまいます。一度サボりだすと、また書き出すまでに時間がかかるんですよね。。四季報春号から探したおススメ銘柄特集もやりたかったのですが、力尽きてしまいました。

直近では世界中でインフレからの金利上昇の流れがあり、特に米国でのインフレ圧力はすごいものがあり、FRBも早期に金利引き上げを画策しているようです。5月は0.5%の利上げで、6月は0.75%の利上げもあり得るかもしれない。。こうなってくると逆金融相場ですので、コロナショックでバラまかれたお金が回収され、それはつまり株式相場にとっては逆風なのですよね。特に、最近は成長株の売りが凄まじく、日経平均株価やニューヨークダウの指数以上に大きくと売られている印象があります。

なので、戦略的には値動き堅調なバリュー株といきたいところなのですが、マザーズ指数が大きく下がっているのを見ると、ついつい買いたくなってしまいます。。そのせいで、ダメージも受けましたが笑。しかし、基本的には高配当優待バリュー株を買いつつ、少しずつ成長株にも投資しても良いのではないかと思います。少なくても、利益剰余金が大きく有利子負債が少ない成長株なら、金利上昇による金利負担分のリスクは小さいはずですので。

様子を見ながら、少しずつ買い増しですね。






三か月に一回の恒例行事、四季報2022年春号が発売されました!とりあえずはまず初めに持ち株のページをパラパラめくり業績の確認。さて、いつもやっている恒例の四季報から私がおススメする銘柄をこのブログでも紹介していこうと思います。

まだ読み始めたばかりなので、楽しみにしておいて下さい!

最近忙しくブログの更新が止まってしまいました^^;。自分の日記代わりにも毎日更新したいのですが、なかなか継続は難しいですよね。

私が優待目的で100株保有しているヤマハ発動機(72722)から株主優待が到着しました!みっかびみかんサイダー6本です!この優待、昨年貰って美味しかったので、今年もリピートしてみました。

DSC_0400


ヤマハ発動機は直近の業績が好調で、なおかつ配当も1株115円予想。今日の株価で配当利回りだけでも4.61%あるのは心強いところです。PER6.64倍も激安です。市況関連株なので、今期のような業績好調時の指標を参考にしてはならないという指摘もあるのですが、ヤマハ発動機のバイクを中心とした製品群は日本のみならず海外でも人気なのは忘れてはいけません。加えて、ここ数年業績に安定感が出てきたと思います。日本で初めて100km走る電動バイク開発のニュースも個人的には◎。もっと買われても良いですね!

為替の円安が進んでいます。ここ数か月は米ドルと日本円の為替は1ドル114円~116円程度のボックス相場だったのですが、先週末にこのボックス相場を抜けて1ドル117円台まで円が下落しました。今のウクライナ危機で、エネルギーや穀物高になっているところに円安とくれば、国内の物価上昇へのダブルパンチとなってしまうのではないでしょうか。この場合、単純に商品の原価だけが上がる構造になるので、賃金が増えない状況での物価高、つまりスタグフレーションになります。

また、最近の円の動きでも気になるところが。。リーマンショック以降の2008年~だと、戦争や地震、何かの金融危機の場合、安全資産として円が買われ円高に振れる場面を多々見てきました。しかし、昨今のウクライナ危機では円高に振れる気配は見られず。世界の投資家が安全資産と見なさなくなってきているのではないでしょうか(今の状況は米ドルが圧倒的に強く、円も他国の通貨と比較すれば上昇しているケースも多いのですが)。

このウクライナ危機で、日本も真剣に国のあり方を考えるべきですね。安全保障や食料、エネルギー、主要産業、金融関連などなど。やっぱり国会にいるおじいちゃんを一掃して(おじいちゃんでも実力のある人は良いですが、今の日本の惨状を見ればたぶん能力は無い)、若い人が主導で考えていく必要があるのではといつも思います。

私は2018年ごろから中国IT大手のテンセント、アリババ、JDドットコムなどへの投資に興味を持っていました。理由としては、成長が素晴らしい割に米国IT大手と比較して割安だから。その時はなんでここまで中国IT株が割安なのか、あまり深く考えてなかったです。これらの株は、いわゆるカントリーリスクによって割安になっていたのですね。

2018年からずっとそれらの中国IT大手の株価を注視していつか買おうと思っていたのですが、興味を失ったきっかけとなったのがアリババ金融子会社のアント上場中止事件。。アリババ創業者、ジャック・マー氏が中国共産党に対して否定的なコメントをしたことによる制裁なのではないかと考えられています。またその後も矢継ぎ早に子供の教育に関わる営利企業活動を禁止したりと日本では考えられない施策を次々と発表しました。結局、中国共産党は国の発展よりも自分たちの既得権益を守る集団なのだと改めて強く認識。今も中国IT株価は下落し続けています。ロシアのように、改めてカントリーリスクが意識されはじめたのですかね。

個人的には、現在香港指数がかなり下落していることもあって割安かなと思っています。しかし前述のようにカントリーリスクがありますし、投資する際は中国株一辺倒はやめて日本な米国なり東南アジアなり分散投資するのがマストだと思います。。私も引き続き、分散投資を心がけようと思います(天才ではないので笑)

三か月に一回発売される四季報ですが、3月18日に春号が発売されます。前回の冬号が発売された12月から株式市場は荒れに荒れて、日経平均株価は昨年の高値30,000円台から25,000円程度まで下落しています。米国のインフレ懸念、ロシアのウクライナ侵攻など悪いニュースばかりなのでね。そうなってくると、四季報の予想も弱気が多くなるのでしょうか。。。個人的には今回の四季報にはロシアのウクライナイ侵攻の材料はまだ十分に反映されていないのではと思っています。どうしても書籍ということでタイムラグがありますしね。

ただ心配しているのが、5月上旬に発表される23.3月期の各社の決算予想です。おそらく堅めの数字を各社出してくるものと思われます。その時の市場の反応はいかに。。案外織り込み済みで反発するという期待をしているのですが、なにぶん2月の決算発表では全体的に発表の後大きく売られた銘柄が多かったので、その悪いイメージが脳裏にちらついているのです。。

相場の底を当てるのは難しいし、インフレ懸念やウクライナ問題も長引くとの想定で、少しずつ半年~1年くらいかけてゆっくり買い増していくのが正解かなと思っています。

トヨタ自動車の春闘の結果にびっくり。労働組合側の提案を会社側が満額回答したとのこと。なんとボーナスが年間6.9か月ぶんらしいです!びっくりですね!私の会社のボーナスは今年度3.5か月ぶん程度だったので、その差になんだか悲しくなってきました。。

このまま他の会社もこの流れに乗って賃上げに動いてほしいところです。20~30代会社員の手取り年収が20年前に比べて100万円程度下がっているらしいので、本当に賃上げは重要かと思います。私も思うのですが、とにかく給料から各種税金や保険料、年金の負担が重くて給料が少なすぎます。。米国出張の際は手当てが一日5,000円出るのですが、正直言って米国まで行って、米国の物価水準と比較すると安すぎる金額です。かなり前から一日5,000円らしいので、米国の物価上昇の事実を考慮されていません。

うーん。。書いていて悲しくなってきました。サラリーマンをやっている限り手取りは増えないし、株式投資をしてもその利益を岸田政権に狙われているので、日本でお金持ちになるのは厳しいですね。。

デイトナ(7228)から株主優待が来ました。デイトナプレミアム優待倶楽部。

デイトナ

私は100株しか保有していないので、500ポイントのみ。って500ポイントでは何も貰えないではないか!!!笑。来年以降もポイントが繰り越せるそうなんで、来年何か貰おうと思います。長期でポイント追加分があったり、株を買い増すことでよりお得にポイントがもらえるので、この先、買い増しも検討しています。

しかし、この会社の配当はすごく少ないんですよね。。アフターコロナでバイクブーム、バイクパーツを取り扱っているデイトナは大儲け。。もうちょっと株主配分を増やして頂ければと思います。

毎日同じことしか書いていないのですが、本日も日経平均株価は続落しました。午前中はプラス圏で推移していたのですが、前日からの反発も弱く引けにかけて売られると思っていたので、まさに想像通りの展開でした。フタを開けてみれば結局73円安。ウクライナ情勢の影響から、原油、天然ガス、ニッケル、金、小麦など商品が高騰しているのが更に相場を不安にさせているのでしょう。

ここからも続けて拾っていきたいのですが、そういえば四季報の発売が近づいていますね。3月18日(金)なので、また読んでおススメ銘柄をブログでアップしていきたいと思います!

四季報2022年新春号から色々紹介しています↓
四季報2022年新春号 おススメ銘柄①
四季報2022年新春号 おススメ銘柄②
四季報2022年新春号 おススメ銘柄③
四季報2022年新春号 おススメ銘柄④
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑤
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑥
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑦
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑧
四季報2022年新春号 おススメ銘柄➈
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑩
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑪
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑫
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑬
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑭
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑮
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑯
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑰
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑱

今日も日経平均株価は続落。。午前中は粘ったのですが、午後は引けにかけて強く売られて430円安。引けが安値ということで、嫌な終わり方をしました。米国インフレ懸念で株価が調整するとは思っていましたが、日経平均株価が25,000円程度の下落で終わると予想していました。しかし、ロシアのウクライナ侵攻のダブルパンチもあり、今日は終値が25,000円を割ってしまいました。

さて、今後どこまで下がるのか。。直近の高値は31,000円弱だったので、それの3割安を目途にすれば22,000円程度まで下落も有りうるのか。コロナショックの時も直近の高値から3割下落したので、その辺まで下がればそろそろ底のような気もしますね。底を当てるのは難しいので、いつも言っていますが少しずつ買い増していこうと思います。


四季報2022年新春号から色々紹介しています↓
四季報2022年新春号 おススメ銘柄①
四季報2022年新春号 おススメ銘柄②
四季報2022年新春号 おススメ銘柄③
四季報2022年新春号 おススメ銘柄④
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑤
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑥
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑦
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑧
四季報2022年新春号 おススメ銘柄➈
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑩
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑪
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑫
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑬
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑭
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑮
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑯
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑰
四季報2022年新春号 おススメ銘柄⑱

↑このページのトップヘ