幸せな家族


--------------------------------------------------



人気ブログランキングへ  ブログランキング←応援してくださいね




映画を見に行く前には必ずチェックしてます。

★前田有一の超映画批評★


tumblrも見てくださいね。  

worldwalker's tumblr(・∀・)!


--------------------------------------------------

main_239240b0-fae5-4039-ac67-57261e201d61






--------------------------------------------------

http://news.livedoor.com/article/detail/14661552/
生涯未婚率の高い都道府県ランキング 経済的に結婚できない人が増加 - ライブドアニュース

 厚生労働省の「人口動態統計」によると、日本国内の婚姻件数は、1970年から1974年にかけて年間100万組を超えた。なかでも1972年は、過去最高の109万9984組だった。人口1000人あたりの婚姻件数(婚姻率)は10.0以上。しかし、その後は下降していく。2016年は過去最低の62万0531組、婚姻率は5.0だった。

「おひとりさま」の比率は上昇傾向
 婚姻率減少は、未婚率上昇を意味する。「国立社会保障・人口問題研究所」の「人口統計資料集2018」によると、50歳時に未婚の割合を示す「生涯未婚率」(45~49歳の未婚率と、50~54歳の未婚率の平均)は、男性の場合は23.4、女性の場合は14.1。いわゆる「おひとりさま」の比率(2015年)だ。いずれも、上昇傾向だ。

 都道府県別で見ると、生涯未婚率が最も高いのは、男性の場合、沖縄県(26.20)だ。次いで、岩手県(26.16)。3番目が東京都(26.06)だ。

 女性の場合は、トップは東京都(19.20)、次いで北海道(17.22)、大阪府(16.50)の順だ。

経済的な理由で結婚できない人が増えている
「国立社会保障・人口問題研究所」の「出生動向基本調査(独身者調査)」(2015年)によると、男女ともに「適当な相手にめぐりあわない」がトップで、「まだ必要性を感じない」、「自由さや気楽さを失いたくない」、「結婚資金が足りない」などが上位を占めている。

 生涯未婚率が高い府県の担当者は「いろいろな要因があり、なんとも言えない」(沖縄県企画部企画調整課)というが、「女性の地位が向上し、就労の機会が多く、社会進出をしていること」(大阪府子ども室子育て支援課)が考えられるという。

 山田昌弘・中央大学文学部教授(家族社会学)は「経済的な理由で結婚できない人が増えている。女性にとって“適当な相手”は経済的に安定している男性のこと。それに、生涯未婚率が高い地域は、(結婚したら女性は家に入るという)イエ意識も高い」と話す。

福井県は持ち家率が高く、貯蓄率も高い
 逆に、生涯未婚率が低いのは、男性の場合は奈良県(18.24)、滋賀県(18.25)、福井県(19.19)、岐阜県(20.12)が並んでいる。女性の場合は、福井県(8.66)、滋賀県(9.21)、岐阜県(10.00)の順となっている。これらの県ではなぜ結婚する人が多いのか。

「持ち家率が高く、家も広い。もともと三世代同居が多く、子どもの面倒を見てくれる環境にある。と同時に、結婚しても女性が仕事を辞めずにできる。結婚のための障害が少ない。さらには失業率が低く、貯蓄率も高い。生活が安定している。ベースとなる生活の不安感が低い」(福井県総合政策部ふるさと県民局女性活躍推進課)

 福井県は貯蓄率だけでなく、世帯別所得でも上位だ。女性の有業率はトップだ。学力テストや体力テストが上位で「教育県」と呼ばれていることも関係しているのかもしれない。

「ほどほどの田舎」である滋賀県は……
「三世代同居や、両親が近くに住む近居が多い。そのため、子育てがしやすいのではないか。他の県よりも若い世代が多く、高齢化率が低い。ほどほどの田舎である一方、県南部は大阪や京都への通勤圏。また、県民所得が高い。(人口1000人あたりの出生率)粗出生率は全国2位。なおかつ、地域で孤立しないような取り組みをしている」(滋賀県健康医療福祉部子ども・青少年局)

 京阪地区へのベッドタウンの地域もあり、かつ、琵琶湖を中心に自然環境も良い。「ほどほどの田舎」ということが、子育てのしやすさにつながり、婚姻率が高いことに影響しているのではないか。

「程度問題だとは思うが、比較的、中部地方は地元志向、結婚志向の人が多い。結婚しても女性は働きます。製造業を中心に有効求人倍率が高い」(岐阜県健康福祉部子ども・女性局子育て支援課)

奈良県で若年層が結婚できない理由とは
 一方、滋賀県と同様に京阪地区に近い奈良県は、男性の生涯未婚率が低いが、30~34歳時の未婚率(全国平均は47.1)は47.3で17位。若年層男性の婚姻率は高いとは言えない。また、25~29歳の女性の未婚率(全国平均は61.3)は66.6。東京都(68.3)と京都府(66.9)に次いで3位だ。

「独身であることや子どもを持たないことへ肯定的な意見の人の比率が高い。専業主婦の比率も高い。若年層の婚姻率が低いのは少子化対策としては問題です」(奈良県福祉医療部こども・女性局女性活躍推進課)

 総務省統計局「就業構造基本調査」(2012年)によると、奈良県の共働き比率は39.1(全国平均は45.4)。全国で最も低い。つまり専業主婦比率が高いのだ。奈良県で結婚する女性の多くは、仕事を続けないことを示している。

結婚してから引っ越す人も多い
 ただ、都道府県別に見る際には気をつけなければならないことがあると、山田教授は指摘する。

「人は結婚した時に、土地や家、マンションを買って移動する。たとえば、大阪府や京都府に住んでいる人が結婚したときに、地価が安いからといって滋賀県に住み、結婚届けを出す。その意味では、ずっと滋賀県に住んでいる人が結婚している、というわけではない。移動を考えないと、県別に未婚率を考える意味が違ってくる。九州地方は男性が、東北地方は女性の移動が多いと言われている」

 結婚を少子化対策としてみるとき、若年層の未婚率が低ければ、子育てをする可能性も高い。その中でも25~29歳の女性の未婚率が最も低いのは福島県(54.6)だ。

「平均初婚年齢も低く、山口県(28.6)に抜かれたものの、2016年までの17年間は全国1位だった(28.7)。子育て環境がよいことと結びついているのかどうかは根拠がないし、早く結婚しようとするムードがあるのかどうかも把握できない」(福島県こども未来局こども・青少年政策課)

高校卒業後は県外に就職する人が多い
 宮崎県も若年層の未婚率は低い。女性は2番目(54.8)、男性は1番目(39.6)だ。ただし、この数字はポジティブな数字とは限らないようだ。

「都市部と違って働く場所が少ない。そのため、高校卒業後は県外に就職する人が多い。つまり、若年層で残っている人が多いわけではない。ただ、残った人は地元志向で、その中で結婚志向の人が多いということではないか」(宮崎県福祉保健部こども政策局こども政策課)

 学校基本調査(2017年5月現在)によると、高校卒業後の県内就職率は、宮崎県は55.8%。全国46位だ。3年ぶりに最下位を脱したものの、全国平均(81.2%)を大きく下回り、高卒で就職する人の半数は県外に流出している。

 同様なことは、山口県の平均初婚年齢が低いこと(男性は30.1歳、女性は28.6歳)に関しても指摘されている。

「平均初婚年齢の比較検討も意味がありません。結婚している人がどうか、ということですから。全員が結婚するなら意味がありますが、できちゃった婚が多いだけかもしれません」(山田教授)

 では、未婚の問題を解決するとするなら何をすればよいのか。

「若い人たちの経済的な状況を改善したり、女性の働く環境を整備すること、そして、イエ意識を弱めることが大切です」(同前)