2008年11月07日

1,090坪、90万冊。梶野光弘店長。

立ち台。ジュンクかと錯覚した。平台島什器は一つも見なかったか?

棚の向きが平行でなく、スペースも入り組んでいて、さらに2つのフロアの形がまったく違う。どこにいるか分からなくなる。迷う。渋谷文化村通り店と似ているが、それが巨大。目的の売場にまっすぐ行けるようになるにはどのくらい通えばいいのやら。

TOKYO Magazine Center よりも「リトルマガジン」棚が興味を引いた。どちらも売れなさそうだけど。

「三冊屋」があった。ABC六本木だけじゃなかったのね。

洋販スリップの洋書が結構あった。

奢覇都館とかあった。

1Fにカフェ。スリップの入った本を展示。

2008年10月23日

先日、「FXで損失 指南書著者に賠償命令」というニュースがあった。

【2ch】ニュー速クオリティ:アホ「FX常勝バイブルに騙された。金返せ!」→判事「これは可哀想だな。著者とFX業者は損失補填しろ」

ここで、“指南書「FX常勝バイブル」”という書籍が出版されているという印象を持った方が結構いた模様。

はてなブックマーク - 【2ch】ニュー速クオリティ:アホ「FX常勝バイブルに騙された。金返せ!」→判事「これは可哀想だな。著者とFX業者は損失補填しろ」

おごちゃんの雑文 » Blog Archive » だめだ。俺訴えられるかも…

そして、これは書店流通の書籍ではなく、情報商材であるという指摘があった。

何故Webで知りもしないことを調べずに、他人のことをバカ呼ばわりできるのだろうか - 量産型ブログ


ところで、一方では同時期にこんな本が出ている。
素人でも成功できる「電子出版」―カネなし、コネなし、経験なしの

素人でも成功できる「電子出版」―カネなし、コネなし、経験なしの

今日現在、Amazon売上ランキングで1位になっている。
Amazon Rank Viewer - 素人でも成功できる「電子出版」―カネなし、コネなし、経験なしの

これは「電子出版」と書いてあるが、情報商材の手法を説明した書籍なのだ。
(この書籍自体はISBNも付いて普通に書店流通している。)

情報商材を「指南書」とか「電子出版」とか呼ぶ動きがあるのかな。
情報商材にはマルチ商法的な側面もあって、買った人が今度は売り手になるような構造もあったように思う。そういう勧誘をする時に「電子出版」だと抵抗が少ないのかも。
またどことなく、自費出版を「共同出版」「協力出版」と言い換えた商法も思い起こさせる。

情報弱者を食い物にするビジネスモデルとしてこれから流行るのかもしれない。
参入してみようという人は、えがちゃんをコンサルタントか何かに迎えるといいと思うよ!

楽天も実は情報商材とモデルは同じではないのかな - これはえがいblog


2008年08月10日

なんか手元にあるのでメモ。
特集●連続企画 知的生活への誘い この夏読みたい文庫100冊
何でもありの玉手箱を開けよう
 女優・漫画カバー、新訳、古本、夏のフェア
 対談 岡崎武志 永江 朗
旅先で読むミステリー
 北上次郎
眠気も吹き飛ぶ時代小説
 縄田一男
銀河を眺めつつ読むSF
 松本零士
青春小説はロイヤルゼリー
 池内紀
エロは時を超えて
 切通理作
近現代の日本へ時間旅行
 井上寿一
追体験したくなる旅の本
 嵐山光三郎
ノンフィクションの冒険
 武田 徹
中央公論


10冊ずつ選んでる。

先日のエントリに関連して。
永江 千葉県船橋市の「ときわ書房」や「リブロ渋谷店」のように店独自の100冊を選ぶ書店もありますね。面白い試みだと思います。

あと気になったのは感動大賞か。読書感想文でも書評でもなく、「読書エッセイ」という表現形式を定着させることが読書環境の熟成につながってほしい。

2008年07月27日

fb07e282.jpg150坪・書店員BLOGさんのところに書かれていたスリップ。確かに「非再販商品」と書いてある。
複合出版物について詳しくは説明しないが、従来は再販商品は「定価」、非再販商品は「価格」の表示をしている。DVD付きの商品は「価格」表示にして、書店は値引き販売できる。
Amazonは5%引いてる。

田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)

ただし掛率は一緒だから、おいそれと値引きはできない。amazon以外ではおそらく値引きしていないだろう。
このスリップの商品もAmazonは値引きしていない。

Mao Kobayashi~to you[写真集]―小林麻央DVD付き写真集

人気があって大量販売が見込め、他店と競争したい商品は値引きする。値引きしなくても売れる商品は値引きしない。
人気がなくて今更売れないが在庫している商品は返品しないで値引きしたりしてないかな? 見つけられなかった。

値引きする流れは他の書店にも広がるのだろうか。
問題は書店マージンから値引きを負担するための正味設定と、非再販商品のフラグが取次を通じて書店に渡ることか。

一応、定価表示と価格表示の商品は、出版社のサイトで検索すれば見られる。
定価 の検索結果のうち books.shueisha.co.jp/cgi/search/syousai_put.cgi からの日本語のページ 13,700 件中 1 - 10 件目
価格 の検索結果のうち books.shueisha.co.jp/cgi/search/syousai_put.cgi からの日本語のページ 162 件中 1 - 10 件目

定価( 税込) の検索結果のうち shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp からの日本語のページ 9,970 件中 1 - 10 件目
価格( 税込) の検索結果のうち shop.kodansha.jp/bc2_bc/search_view.jsp からの日本語のページ 478 件中 1 - 10 件目


2008年07月20日

この時期、各書店で展開中の夏の文庫100冊フェア。
通常は、新潮文庫角川文庫集英社文庫を指すが、これらに対抗して(?)選ばれたフェアが存在する。

書店がオリジナル選書で実施
オンライン書店ビーケーワン ビーケーワン夏の文庫100冊
bk1スタッフによるオススメ選書100冊。ポイントプレゼントキャンペーンの対象となる。
紀選文庫 - 紀伊國屋書店スタッフが選んだ文庫100冊
紀伊國屋書店スタッフが選んだ文庫100冊。書目は一部だけ公開。全点紹介冊子および専用帯あり。
ナツヨミ文庫カーニバル2008
吉祥寺書店員の会「吉っ読」が自信を持っておすすめする3店共通=コアセレクトの文庫30点。書目は一部こちらに。冊子あり。
オレイチ! - すべては己の限界を見極めるために(仮)
オレイチ!こと文庫担当者のKASUKAさんがお勧めする、夏休みに読むべき文庫10選。夏らしい書目はこちら

恒例3社フェアの選定基準や存在意義がよく分からない中、敢えてぶつけることで目立つのであれば面白い試みではある。
ウェブでは一覧性に劣るが、リアル書店なら特徴を比較することも容易だろう。
双方のフェア売上につながっていれば成功なのだが。

ウェブ上のソースは見つからないものの、他にも実施している書店はあるのかな?

ネットでも
はてなナツ100
青空文庫についたはてなブックマークから選んだもの。
ROBARTious: Twitter夏の一冊
文庫に限らず100冊に満たないが、Twitter上で募集。
ちなみに
100冊キャンペーン(新潮文庫の100冊,ナツイチ,夏の100冊,秋の100冊,講談社文庫の100冊,幻冬舎文庫の100冊,hot hit100,岩波文庫の100冊)
3社以外夏以外も含む100冊キャンペーン選定作品をデータベース化。

2008年06月05日

記憶を頼りにメモ。後で追記修正するかも。

2008年 6月 4日(水)午後7:30〜午後8:00
NHK クローズアップ現代「ランキング依存が止まらない〜出版不況の裏側〜」
http://www3.nhk.or.jp/hensei/program/p/20080604/001/21-1930.html
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0806-1.html#wed
このほど、出版社の倒産件数が15年ぶりの高水準を記録したことが明らかになった。かつて「声に出して読みたい日本語」などのベストセラーを生み出し、じっくりと本を育てることで定評のあった草思社も経営が破たん。背景には、読者の本の選び方が劇的に変化していることがある。「売り上げランキング」をもとに本を選ぶ人が増加。売れる本への一極集中が顕著となり、書店ではランキングに入らない本は即座に返品することが常態化している。短期間で売り上げ実績をあげる必要に迫られた出版社は、出版点数を急激に増やし、本の寿命が短くなる事態を招いている。日本の出版界の根幹を揺るがし始めた読者の変化。その知られざる実態に迫る。


草思社
http://www.soshisha.com/
10年前に好調な出版社としてクローズアップ現代で取り上げられた
魅力的なタイトルを付ける
良い本は長く取り組んで売る

他社もタイトル等に工夫を凝らす
新刊点数増加により、売れない本はすぐに店頭から消える
草思社倒産

旭川冨貴堂書店本店閉店
http://www.fukido.co.jp/

ランキングを指標に本を選ぶ読者

ハンディターミナルでバーコードを読み取ると、設定した売上順位によって平積み・差し・返品の指示が出る日販のシステム
http://www.nippan.co.jp/shoten/sa.html
棚作りの客観的な根拠

本屋大賞
http://www.hontai.jp/
注目されない本を掘り起こしたいと書店員が投票して決める
結局1位の本ばかりが売れる

オリコンが4月から書籍ランキング開始
http://www.oricon.co.jp/rank/ob/
年間に読む冊数の少ない人ほどランキングを参考にする
今後20ジャンルほどに細分化して発表する

仲俣暁生氏
http://d.hatena.ne.jp/solar/
http://inf.ifdef.jp/interview-na.html
ランキングの棚から本を選ぶのではなく、最初は1位の本からでも、その周りに並んでいる本を手に取って欲しい。そのために書店がある。


2008年04月26日

昨夜放送された、この番組から生まれた(?)こちらの本にPOPを付けようという企画。
ホリプロ鉄道オタクマネージャーの鉄ちゃん

伝説のPOP職人として出演されたのは以下の5名の方々。

内田剛 (三省堂書店 成城店 店長)
◆店頭POP製作所 : POP王が今日もカラーペンを走らせるっ!
POP王の本!―グッドセラー100&ポップ裏話

遠藤慎子 (リブロ 汐留パートII店 兼 汐留シオサイト店 店長)
タワレコのように字いっぱいのPOP。

藤崎理恵 (未来屋書店 イオン成田店 副店長)
世界の中心で、愛をさけぶ
「立ち読みポイント」としてページ数を挙げるPOP。

梅原潤一 (有隣堂 横浜駅西口店 セールスエキスパート)
書店ポップ術―グッドセラーはこうして生まれる

間室道子 (青山ブックセンター 六本木店)
ロケ地は流水書房田町店。きっちり「タモリ倶楽部」の文言を入れてくる。

遠藤さんと梅原さんが辛辣なのが笑えた。それでもきっちりPOPを書く。
ちなみに著者の南田さんが選んだのは藤崎さんのPOPでした。

2008年04月17日


アマゾンジャパン、新刊委託分の調達先を日販に変更へ

書籍とコミック、ムックについて、大阪屋から日販へ変更する。6月2日から。雑誌や既刊の注文分については大阪屋を利用する模様。4月14日付で出版各社へ通知している。
新文化 出版業界紙

このニュースね。
日販がどんな条件を出したのか興味深いし、業界を外から見てるだけでも面白いだろうし、Amazonが便利になれば嬉しい人もいるだろうけど、

日販ダンボー「ふははははは、大阪屋の力ではこの正味についてこれまいwwww」
大阪屋ダンボー「オワタ…」
Amazon、事実上の日販帳合に? - 60坪書店日記

大阪屋さんには申し訳ないけど、大事なのは仁義より在庫なので、本blogで紹介→在庫切れというパターンが少なくなることに期待。
404 Blog Not Found:Amazon弾切れ - 小飼弾のアルファギークに逢ってきた


懸念すべきは、日販帳合の弱小というか中小書店が、ますます商品確保が難しくなることじゃないの?

現在でも日販内でAmazonに横取りされているという話もあるし。
(比喩ではなくて、街の書店から出版社へ注文した本が、宛先を書き変えられてAmazonへ行くという話。)

2008年03月23日

3月21日(金)にこちらの対談の再放送があったようです。
動いたのはこれ。

雪とパイナップル

鎌田實「雪とパイナップル」

2008年02月06日

昨年さんざん売れたこちらですが、2月4日(月)夜の「オジサンズ11」に田中宥久子さんが出演されたようです。

田中宥久子の造顔マッサージ (DVD付)


「田中宥久子の造顔マッサージ」



この番組のことは知らないのですが、レギュラー出演者がおじさんばかりだからといって、男性が買っていくということではないようです。