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For The Record騙りとのお声に対して泣きながら公認を主張するブログ。 World of Tanksのリーク情報を、FTR中心に翻訳していきます。

カテゴリ: Supertest情報

Supertestに新車両が登場した、スウェーデンのTier6中戦車「Strv m/42-57 Alt A.2」である。
日本の「Chi-Nu Kai」、チェコ「Skoda T 40」と同様、ツリー実装前の先行実装車両として予定されていると思われる。

Strv m42-57

車両解説:
Strv 74戦車の開発途上で提案された、AMX13シリーズの揺動砲塔に7.5cm kan strv 74砲を搭載した戦車である。製造段階へは進まなかった。


車両性能:

Tier:6 MT
HP: 700
エンジン出力: 340 hp
車重: 25,6 t
出力重量比: 13,28 hp / t
最高速度(前進/後退): 45 / 20 km / h
車体旋回速度: 38 度/s
砲塔旋回速度: 33.4 度/s
地形抵抗: 0.767 / 0.863 / 1.918
視界: 360 m
無線通信範囲: 400 m

車体装甲(正面/側面/背面): 55 / 33 / ? mm
砲塔装甲(正面/側面/背面): 40 / 20 / ? mm
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スウェーデンツリーの実装が確定的な見込み。
既に搭乗員の顔、階級章、優等マークなどのグラフィックスの作成が完了し、実装へ向け着々と準備が進められている段階である。 
Sweden flag

通常、新国家ツリー実装時には中Tier帯のプレミアム戦車が先行実装されるが、こちらもTier6プレミアムMT「Strv m/42-57 Alt A.2」が既にSupertest段階にある(別記事参照)。


また、国家別のレーションとしては「シナモンロールとコーヒー」が予定されている模様。

顔グラフィック・階級章:
sweden face

優等マーク:
sweden gunmark

車両砲塔側面の国旗のデカール:
sweden flag decal

Source: TAP ; TAP ; TAP ; TAP


ツリー予想は可能そうなら投稿します
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以下の車両がWT E-100の置き換え先となるようである。

Grille 15

車両解説:
1942年の夏ごろ、ドイツ陸軍の司令部はKrupp社・Rheinmetall社と、Panther車台を利用した自走砲の設計について契約を交わした。搭載砲として128mm K43砲や、15cm sFH 43榴弾砲など複数のバリエーションが検討され、これらの計画はそれぞれ"Grille 12"、"Grille 15"と呼称された。
武装は車体後部に位置し、主な違いは武装のみであった。後に、"Grille 15"を元に、15cm L/63砲を搭載するよう要求仕様の変更が行われた。この砲は、4000mからの射撃で200mmの装甲を貫通可能であった。
最終的に計画は放棄され、試作段階には至らなかった。


車両性能:

Tier: 10 TD
HP: 1900
エンジン出力: 900 hp
車重: 40 トン
出力重量比: 22,5 hp/t
最高速度(前進/後退): 60/20 km/h
車体旋回速度: 26 度/s
砲塔旋回速度: 90 度/s
※出典では砲塔旋回速度であるかのような書きぶり
※数値的に、射界を意図したものである可能性が高いと思われる


地形抵抗: 0,959/1,151/1,918
視界: 400
無線通信範囲:750,9
車体装甲(正面/側面/背面): 30/16/?
砲塔装甲(正面/側面/背面): 20/0/?
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ドイツのTier8プレミアムTD「Rheinmetall Skorpion」である。
Rhm. Skorpion
車両解説:

1943年1月、ラインメタル社において、パンターの車体を利用した第二世代自走砲の開発が開始された。12.8cm砲を搭載するこのSkorpionの設計は1943年4月2日付けのものである。実際に製造はされなかった。

車両性能:

Tier: 8 TD
HP: 1300
エンジン出力: 650 hp
車重: 38,23 トン
出力重量比: 17 hp/t
最高速度(前進/後退): 60/20 km/h
車体旋回速度: 30 度/s
砲塔旋回速度: 18,8 度/s
地形抵抗: 1,151/1,438/2,877
視界: 370
無線通信範囲: 417,1

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0.9.10で投入が予定されている、Tier10CW報酬車両「M48A2/T54E2/T123E6」がSupertestに登場した。
基本的に、M48の車体にT54の砲塔を搭載し、武装が120mm T123E6となった車両である。機動力はアメリカの高TierMTとして平均的なものとなる。
M48A2/T54E2/T123E6
車両解説:
M48A2はアメリカのM48中戦車シリーズのひとつである。この車両はプロトタイプ車両であり、様々な砲塔や武装を組み合わせたバリエーションが存在した。この特定の車両は、M48A2の車体をベースに、T54E2砲塔を載せ120mm T123E6砲を搭載したものである。量産はされなかった。

車両性能:

Tier: 10 MT
HP: 2000
エンジン出力: 825 hp
車重: 49,714 トン
出力重量比: 16,59 hp/t
最高速度(前進/後退): 48,3/20 km/h
車体旋回速度: 50 度/s
砲塔旋回速度: 39,6 度/s
地形抵抗: 0,767/0,863/1,726
視界: 400
無線通信範囲: 776,9
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Supertestにドイツの新重戦車「Mammut」が登場した。奇妙なことに、開発者はTier8車両として実装するか、はたまたTier9とするか決めかねているようで、両方のバリエーションがテストに供されている。イベント車両であり、VK4502BをMauschenの代わりに置き換えるであるとか、VK4502Aの置き換えとなるといったことはないことに留意されたい。
CW報酬となるとの観測も存在する。
Mammut
Tier8であれば128mm砲、Tier9であれば150mm砲を装備することとなる。

車両解説:
1942年6月4日時点での、Maus計画のバリエーションのひとつである。有名な超重戦車計画の先祖ともいえるこの120トンの車両の計画は、Maus計画の一段階という以上に進展することはなかった。1輌も製造されず、実戦にも参加していない。

車両性能(Tier9版):

Tier: 9 HT
HP: 2000
エンジン出力: 720 hp
車重: 120 トン
出力重量比: 9 hp/t
最高速度(前進/後退): 20/15 km/h
車体旋回速度: 18 度/s
砲塔旋回速度: 20,9 度/s
地形抵抗: 0,767/0,959/1,726
視界: 390
無線通信範囲: 740,4
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Supertestに新マップが登場した。(内部的な)マップ名は「114_Czech」であり、このマップの題材がチェコであることは明らかである。
Czech
Source: RSR
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Supertestに登場した、実装予定のTier10ソ連重戦車「Object 777 Variant II」である。通常車両ではなく、CW報酬車両となる可能性が高い。
Obj.777
車両解説:
Object 777は特徴的な重戦車開発計画であったといえる。この車両は、チェリャビンスクのキーロフ戦車工場で設計され、1953年には基礎設計が修了、モックアップが製作された。計画では鋳造車体に流線型の砲塔を搭載し、主砲はM62-T2を用いる予定であったが、作業は設計段階で打ち切られた。制式採用はされず、量産されることもなかった。

車両性能:
Tier: 10 HT
HP: 2100
エンジン出力: 850 hp
車重: 49,8 トン
出力重量比: 17,07 hp/t
最高速度(前進/後退): 50/16 km/h
車体旋回速度: 27 度/s
砲塔旋回速度: 24 度/s
地形抵抗: 1,247/1,534/2,685
視界: 390
無線通信範囲: 850
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来たるTier4ソ連プレミアム中戦車「T-28E with 85mm F-30」である、武装の名前が車両名に含まれることになるようだ。
T-28E 85mm F-30
車両解説:
85mm F-30砲を装備するT-28戦車は1941年に製造された。1両のみ製造されたプロトタイプ車両は、軍による試験に供されたとされる。量産型との違いは装備する主砲のみであった。この車両の量産や実戦配備に関する記録は残されていない。

車両性能:

Tier: 4 MT
HP: 380
エンジン出力: 500 hp
車重: 33 トン
出力重量比: 15,15 hp/t
最高速度(前進/後退): 35/20 km/h
車体旋回速度: 36 度/s
砲塔旋回速度: 41,7 度/s
地形抵抗: 1,151/1,438/2,397
視界: 350
無線通信範囲: 312,9
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フランスTier8プレミアム中戦車「Sherman Revalorise」である。フランスで製造されたイスラエル軍が運用していた同車両を指し、Super Sherman(スーパーシャーマン)としても知られる。
Sherman Revalorise
車両解説:
1950年代、フランス軍の近代化計画の一環として、様々な改修がM4 Sherman戦車に施された。これらフランスの改修されたシャーマン戦車の更なる近代化作業が開始され、この計画の主眼は火力の改善におかれていた。この計画は、結果的にイスラエル軍のシャーマン戦車の近代化計画として結実した(Sherman M51)。フランスがこの車両を制式採用せず、また製造されたプロトタイプ車両の数は知られていない。

車両性能:

Tier: 8 MT
HP: 1400
エンジン出力: 460 hp
車重: 35 トン
出力重量比: 13,14 hp/t
最高速度(前進/後退): 40/16 km/h
車体旋回速度: 40 度/s
砲塔旋回速度: 43,8 度/s
地形抵抗: 1,055/1,151/2,397
視界: 390
無線通信範囲: 750

車体装甲(正面/側面/背面): 50,8/38,1/?
砲塔装甲(正面/側面/背面): 63,5/63,5/?続きを読む
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