女性が男性を評価する時によく言われることがあります。


清潔感がある男性


こういう女性の言葉を聞いて、

「俺は、毎日風呂入ってるし、清潔だ」

とか、本気で思ってしまっている男性がかなりの数いるって、知ってました?


男性の中では、「清潔」=「清潔感」らしいです。


これ、ガチ話ですからね。


それにしたって、女性も女性でそんな分かりづらい表現にするんじゃなくて、
もうちょっとかみ砕いて説明してくださいよ、とか思っちゃいますけども (笑)



恋愛が上手くいかない男性、結婚したい男性には、「女性にモテるための恋愛塾・恋愛講師」みたいな人は実はたくさんいまして、書籍もそれはもう大量に販売されています。
その意味で、恋愛って勉強する対象になっておりまして、そういうところで勉強している人の中では、この「清潔感」というのをわかっている人もいます。

が、男性も多くの人は、恋愛って自然にやっていればできるものだっていう思い込んでいる人が多くて、そういう人は、とことんまで我流でやって、自分がいいなと思う相手と結ばれるものだと思っています。というか、夢想しています。

そういう人の大半は、女性の言う「清潔感」という概念を理解していないと思います。


そう言える根拠ですけど、バスなり電車なりに乗った時、男性の格好を見てみてください。
服装だったり、身だしなみだったり。

20人の男性がいて、「清潔感あるな」って感じる男性が何人いますかね?

スーツを着ているからカウントしない、っていうのはナシで。
スーツを着ていても、シワシワだったり、カバンがヤバいやつだったり、男性でもツッコミどころ満載の人だらけだと思います。
なにしろ、有名人でさえこの通りの有り様ですから。(高橋一生の熱愛報道で「私服ダサすぎ」と話題に)


でも、この前の記事でも書いた通り、
外見とか見た目なんて、ぶっちゃけ、それほど本質的なもんじゃありません。

なので、新しく男性と会う時は、できればこの辺りに多少目をつぶってあげた方が、
より良い人とめぐり合える選択肢が増えるかもしれません。

収入もある、社会的ステータスもある、内面も素晴らしい、でも清潔感がない、という場合に、
清潔感で減点しすぎてしまうのはもったいないよということです。


もちろん、自分がその相手と付き合い始めたのであれば、
その人に清潔感を改善してもらうのは、彼女としてのあなたの当然の権利だと思いますので、
その場合は、必要に応じて (嫌われない程度に) ガンガン言ってやるべきですが。