この前の記事【美人と不美人】山崎ケイ 自分の磨き方 仮定ブス幸福論の続編です。

YouTube動画のコメント欄には「ケイちゃん、そんなにブスでもない」みたいなコメントがありましたが、ブスか美人かって言ったら、山崎さんはブス寄りだと思います(笑)
100%ブスではないとしても、まあブス寄りか美人寄りかと言えば、ブス寄りです。

女性もこんなことを言われたら傷付くとは思うんですが、男もそうですからね。
イケメン寄りかブ男寄りかと言われれば、という話です。

で、いわゆるイケメンと言われる顔があって、そうでない残り90%ぐらいの男は、自分のことを「イケメンじゃないから…」と思っていたりします。
前の記事で書いたことを引っ張れば、自分の顔面に対して「卑屈」になっている男性は相当数いる、ということです。
男性の場合、イケメンに対するコンプレックスが強い人は多いかもしれません。

まず、多くの男性って、女性のアリ/ナシを判断する時の基準が、小さい頃から歳をとるまで、ずっと外見重視なんです。
外見重視、とはいっても、もちろん全員が美人にいくわけではなくて、男性自身、自分のスペックを考えて「妥当」だと思う外見の女性に向かいやすい、というのがより正確なんですが、いずれにしても、相手女性を選ぶという時の判断に外見が与える影響が大きい
相手を選ぶ基準で外見的要素が大きいので、逆に自分が選ばれる時も外見的基準で選ばれやすいのではないか、という発想になってしまう。(実際には、20代中盤以降になると、女性も顔面イケメンの重要性は下がってくると思うのですが)


そして、実際に

顔面イケメン=モテる
それ以外=モテない

という経験を、学生時代にします。
美人/可愛い女の子って、学生時代はイケメンと付き合っていることが多いですからね。
いや、実際にイケメンと付き合っているかどうかじゃなくて、ブサメンは、大体可愛い女の子と付き合えないから、自分の中でそういう刷り込みになるんです。


顔面イケメン=モテる
俺はイケメンじゃないから、モテない


そして、こじらせる人はそのまま30代、40代に突入します。

で、美人とか可愛い女性に対して、

「◯◯ちゃんって、イケメンが好きそうだよね」
「◯◯ちゃんって、イケメン好きでしょ」
「俺はイケメンじゃないからなぁ・・・」

という、超絶ブサイク丸出しな質問を繰り出すわけです。

この時点で女性が一対一で会っているのであれば、その男性に対して「ナシではない、むしろアリ」だと思っているのに、その一言で、ゲームオーバーとなるであろう、ブサイクな質問。


これ、20歳前後だったら全然アリなわけですね。
20歳前後の女の子って、イケメンが好きだったりするので。
(で、付き合った結果、幻滅して別れるパターンがかなり多いとも思いますが)


でも、30歳とか40歳とかになっても、この類の質問をしてしまう男性は、こじらせてるとしか言いようがありません。


でも、存在します。
つまり、それぐらい、男性の中でのイケメンコンプレックスというのは強いです。
というか、なかなか、モテない本質はそこじゃない、ということに気が付きません。


男性の思考回路として、

・自分が好きになった女子に告白した → 断られた
・女子はイケメン好きであるという先入観がある

この2つの事象から、自分が非イケメンでないことに対するコンプレックスが生まれ、

「自分はイケメンじゃないから、どうせダメだ・・・」

となるわけです。

そして、こういうタイプの男性は、女性と付き合うことに対してなかなか自信を持てないので、自分に自信を持てず、どちらかというと卑屈な感じになってしまいます。


また、このタイプの男性に限って、

「可愛い子じゃないと付き合いたくない」
妥協したくない」

とか思うわけです。



お前は、何様なのかと(笑)
そして、女性のことをどう考えているのかと。



実際、これ、以前の私のことなんで(笑)、もう過去の自分に対する自戒を込めてですが。


そして、自分に自信を持てないので、ますます女性にモテなくなっていく、、、という負のスパイラルに。


ケイさんが最後の方で言っている「いけなそうな美人よりいけそうなブス」というのには、こういう背景があります。


ムリめな美人を狙うよりは、ちょっとレベルと落とした不美人の方が、付き合える (またはヤレる) 可能性が高い、と考える男性は多いかもしれません。


もっと言うと、美人の相手をするのは、緊張するんですよ。
一方、ブスの相手をするのは、男友だちと一緒にいるのと変わらないので、緊張しないんです。

また、美人の相手をするのが緊張するというのは、
その美人に対して、自分よりも高い価値を感じているからです。

上にも書いた通り、男性は外見に対して価値を置きがちです。
同性の男性に対しても、女性に対しても。
 「イケメンや美人は、レベルが高い。ブ男や不美人は、レベルが低い」
そういう思考です。

なので、男性は美人に緊張するし、もっといえば、嫌われること・失ってしまうことが怖いんです。
対して、相手がブサイクだったら、嫌われても失う価値が少ないので怖くない。不美人の女性にしてみれば、失礼なことこの上ないですが(笑)


つまり、「いけなそうな美人よりいけそうなブス」を狙う男性心理というのは、単純に、自分が傷つくのが怖いという心理の表れです。


この心理も、全然カッコ良くないですけどね。
でも、イケメンや美人に、これまで散々心を折られてきた (というか、自分で思い込んで勝手に折ってる面はあるんだけど) メンタルを自分でかばおうとする、男性の自己防衛でもあるので、悪く思わないでやってください。
カッコ良くはないですけども。



ちなみに、顔面イケメンは、20前後くらいまではモテるかもしれませんが、
女性も年齢とともに理想的な男性像というのが変わってくると思うので、顔面だけでずっとモテ続けるということはほぼ無理です。

しかし、若い頃にイケメンがゆえにモテていた男性は、その後、内面がともなわずモテなくなる可能性は十分あるので、そういうスペックのイケメンで良いのであれば、ケイさんぐらいの年齢になった時でも、母性で落とせる可能性はあるでしょうね。