2011年12月31日

このブログについて

675b1d5f.JPG毎度閲覧くださいまして厚く御礼申し上げます。
本ブログは早稲田大学鉄道研究会、稲門鉄道研究会、アジア分科会が活動の成果を主に発表するためのものとして開設されました。
※2009年8月度まで、試験運営期間といたします。

アジアの鉄道を中心とする文化について、さまざまな視点から紹介することを主眼としています。

執筆は有志による連名制を採用し、各自が得意とする分野を主に担当しますが、稀に一つの事象について異なる視点から同時多発的に執筆を行う場合があります。通常ではなしえない一風変わった方式とは思いますが、物事を多角的に捉える機会であると執筆陣一同考えておりますので、よろしくお付き合いのほど、お願い申し上げます。

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2010年03月27日

君子基地−3

南部留置線へやって来ました。
ソウルメトロ1000系の抵抗制御車は、前回ご説明の通り経年の浅い車両を組み換えて6編成が在籍しています。
この中で唯一異彩を放っているのが111Fです。

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※1011号車以下111F

1999年度に開業当時の導入車両60両が廃車になった際車両の組み換えと付随車の先頭車化改造が行われましたが、電動車ユニットが2組不足してしまいます。
そこで急遽製造されたのが現行の車号で言うところの1111-1211、1711-1811の2ユニットで、抵抗制御車のグループ内では唯一中折れ窓を採用し、傍目にも違和感を醸し出しておりました。

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※1111-1211のユニット

と、2002年2月22日午前10時半頃、水原駅構内で信号待機中であった京釜電鉄下り運用中の同編成の後部へ保線用のモーターカーが追突、ソウル方3両(1711-1811-1911)は大破し、中間4両も破損しました。
当時の鉄道庁は自社余剰の車両を補償用に提供するつもりだったようですが、SMSC側が新車賠償を要求、1年に及ぶ交渉の結果大破した3両のみ新造され、2004年11月20日から運用復帰するに至りました。

そういうわけで僅か3年足らずの命だった1711-1811のユニットは再度製造されることになり、またしてもインバータ車両の時代に特殊な3両が製造されることになります。

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※1911号車以下111編成
近年インバータ車、抵抗制御車ともに正面幕板部が黒色から赤色に変更されています

1111-1211に比べますと客ドア窓の支持方式が違う等、相違点が見られます。

1989年導入車は落成時から冷房装置を載せてデビュー、他車も冷房改造を受けるに至ります。
元々は15000kcal容量のものを2基搭載していましたが、後に冷房能力向上を目的として10500kcal容量のものを1基追加搭載しています。

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※1816号車の例

また、1989年導入車は図面には側面表示器の記載がありますが、実際にどれだけの車両が表示器付で落成したのか、また他車への波及も限定的だったと見られ、実際に新亭基地保存の1001号車以下6両は2000年廃車ですが側面表示器は付いていませんし、正面幕は手動式のままです。
このあたりは正確な情報がなかなか見つからず、地道な調査を続ける他ないようです。。。

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※1014号車の運転台
インバータ車とは微妙に機器配置が異なるようです

次回は2号線の車両をご案内致します。

(統括チーム長)



wrc_asia at 14:47??Permalink?? ??施設見学の記録 

2009年11月29日

ソウル市電 381号

今年9月、ソウル歴史博物館で市電381号が復元されたというニュースを聞いて、いつか見に行ってみようと思っていました。
しかし日中は仕事で京畿道をウロウロ。なかなか訪れる機会を作ることが出来ません。

・・・というわけで、時間を作って訪れたのはやっぱり夜。
西大門駅から光化門方面へ上がっていくこと約10分、暖かい白熱灯を燈した381号が見えました。

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静かに佇む381号
国立ソウル科学館の363号とは色合いが異なっています

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行先字幕や社紋も綺麗に再現されました
現役時代に幾度も行き来したであろう塞門安通りを前に、何を思うのでしょうか

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車内の様子
昼間は時間を指定して公開されているようです

〜〜以下は今年5月に訪問した際の復元工事の模様です〜〜

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復元項目の説明
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フェンスには当時の写真を用いて電車の紹介をしていました
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フェンスの隙間から中を覗くと・・・
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この画像だけ見るとただの廃車体にしか見えませんね。。。
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参考画像:オリニ大公園(広津区)に保存されていた頃の381号

鉄道車両の保存には多大な労力と費用がかかりますし、古い車両なら何でもかんでも保存すればいいとは思いませんが、韓国でも鉄道車両の産業遺産としての価値が認められ始めたことは喜ばしい限りです。
せっかく綺麗に復元されたのですから、今度こそ末永く大事にされることを期待しています。

(統括チーム長)



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臨試電 110000系高速電車

昨日仕事終わりにソウル駅へ出向いたところ、KTX-兇了遽薪召冒遇しました。
急いで手持ちで撮影したため、あまりいい画像ではありませんがご紹介致します。

一次車としてロールアウトした6編成は湖南線でのデビューを目指して、ダイヤに余裕のある深夜〜早朝に走行試験を行っています。
2010年度は京釜高速線、全羅線用に13編成、2011年度は京釜高速線の第二期開業用にさらに5編成が追加投入されるそうです。

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試験列車 第7827列車
この日は第4編成と第6編成の重連でした

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行先表示が木浦行となっていますが、実際は大田までの運転のようです

7827列車が発車して当該線路の場内が開通した途端に、次の試運転が入ってきました。

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試験列車 第7825列車
今度は第2編成単独での運転です

Logisで確認したところ、所定の運転ダイヤは以下の通りです。

7825列車: 高陽基地2305〜ソウル2325-35〜西大田0045
7826列車: 西大田0520〜ソウル0628-31〜高陽基地0651
7827列車: 高陽基地2246〜ソウル2306-14〜大田0025
7828列車: 大田0553〜ソウル0702-07〜高陽基地0727
7829列車: 高陽基地2220〜ソウル2229-42〜西大田2338
7830列車: 西大田0548〜ソウル0658-0700〜高陽基地0720

同形式の登場で一部料金の値上げなどが報じられていますが、予定通りの営業投入が待たれます。

(統括チーム長)




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2009年09月17日

君子基地−2

君子基地は2号線聖水支線の龍踏駅に隣接しており、新設洞行のホームに職員用通路(後門)が設けられています。
事前に許可を得ておりますので、こちらから構内へ入場します。

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※ホームとの境 特に門があるわけでもなく開放的です

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※守衛さん ソウルメトロでは公益勤務要員が守衛を務めています

出入庫線は新踏〜龍踏間で聖水支線から分岐し、構内へと入っていきます。

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※北部留置線で出発待機中の車両群

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※南部留置線の車両群 中ほどにベトナム輸出用の中間車が見えます

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※輸出用なので傷付けないで下さいとの注意書きが貼ってありました

検修チームのチョさん、メトロの車両製作の重鎮というキム課長のご対応でまずは1号線の車両から見学していきます。

インバータ車10編成(101F〜110F)、抵抗制御車6編成(111〜116F)の16編成全てが君子基地に所属しており、データイム8編成、ラッシュ時(〜朝10時、夕16時〜)は13編成が運用に就いています。
また、訪問当時のダイヤでは地下ソウル駅、地下清涼里駅にそれぞれ1本ずつ夜間滞泊が設定されていました。

抵抗制御車は1974年に日立製作所で6両10編成が製造され、その後大宇重工業と現代精工による国産車の増備によって、1989年度までに160両が出揃いました。

1974年 日立製作所 60両
1977年 大宇重工業 16両
1978年 大宇重工業 20両
1989年 大宇重工業 32両/現代精工  32両 →冷暖房車
----------------------------------
                         計160両

1974年製の60両は電動車耐久年限の25年に引っかかることから1998年11月〜1999年4月にかけてインバータ車両56両に、1977年〜78年製の36両は2002年に同じくインバータ車両36両に置き換えられ、この時点でいわゆる初期抵抗車はソウルメトロからいなくなりました。
余剰となった付随車は先頭車へ12両改造、8両がインバータ車の付随車に編入され、現在に至っています。

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※1006号車の運転台
3号線3071系、4号線4000系同様、非常にすっきりとしたレイアウトです
交直切り替えは速度計横のレバーで行います

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※106F編成図
この編成では1306、1606号車が抵抗制御車からの転入付随車です
106Fのほか、105F,109F,110Fが転入付随車を含む編成です

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※TGISの画面
この形式だけ車内の表示機に漢字も表示されるので理由を聞いてみたところ、2002年のワールドカップで漢字圏の外国人の利用を見越してロムを作ったからなんだとか。当時の鉄道庁も試行してみたものの、止めてしまったようです。
また、落成時から車外の行先表示器にLEDを採用していますが、初期ロットの編成は当初ハングルしか表示出来なかった模様です。
(今では改修されて、英語とハングルの両方を表示出来ます)

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※洗浄中の108F

次回は1000系抵抗制御車をご紹介致します。
(統括チーム長)




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君子基地−1

ソウルメトロ2号線には2つの車両基地があります。
1つは城東区にある君子車両事務所で、1号線の車両と2号線のチョッパ制御車(GEC)、インバータ車両を管理しています。
もう1つは陽川区にある新亭車両事務所で、こちらでは2号線の抵抗制御車、チョッパ制御車(三菱)、インバータ車両を管理しています。
今回は前者の君子車両事務所をご紹介したいと思います。

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※夕ラッシュに備えて出発待機中の車両群

ソウルに初めて地下鉄が出来たのは今から遡ること35年前の1974年8月15日のことですが、開業当初ソウル特別市側は車両基地を持たず、現在の2号線新設洞駅付近に仮設の折り返し線を作って交番検査を行っていました。
それ以上の検査については鉄道庁の九老基地、重修繕については同 龍山工場(現 首都圏鉄道車両管理団)に委託されていました。
開業から遅れること2ヶ月、現在の君子基地の場所で車両基地建設が着工され、1983年9月1日にソウル特別市地下鉄工作廠、検車所として正式に竣工しています。
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※構内案内図

君子車両事務所
・敷地面積:277,652m2
・検修庫:19,186m2
・全保有線:38線
・最大留置容量:45編成420両
(32線:検修庫8線10編成/留置線24線35編成)
・日常検査:400両/日
・重修繕検査能力:270両/年
・保有両数530両(56編成)
※インバータ車両への置き換えが急ピッチで進んでおり、車両配置状況は必ずしも正確ではありません

それでは次回以降、車両基地内部の模様をご案内していきます。

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(統括チーム長)




wrc_asia at 01:15??Permalink?? ??施設見学の記録 

2009年09月05日

釜山市電 〜遺構を辿る〜

九徳キャンパスへ向かう道中、タクシーのドライバーの方が市電が走っていた頃の思い出話をしてくれました。
そこで遺構を辿ってみようと思い、車両を見学した後に駆け足で巡ってみましたのでご紹介しましょう。

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※九徳運動場です
本当はこのあたりにも記念碑があるはずなのですが、すっかり忘れていました・・・
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※このビル(大新文化アパート)の場所が電車の車庫だったそうです
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※九徳路(西大新洞2洞)
地上から線路は無くなりましたが、今では地下鉄1号線がその代役を果たしています
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※影島大橋
跳ね橋としての機能を復活させる計画が持ち上がっているようです
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※影島方から見た影島大橋
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※大橋ロータリーの交差点を南に折れると終点です
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※影島電車終点記念碑
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※碑に埋め込まれている電車のレリーフ

韓国のサイトを探してもなかなか情報が出てこないのですが、もしかしたら他にも記念碑や遺構が残っているかも知れません。
これは今後の課題です。。。

(統括チーム長)



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水色車両事業所−3

1993年に当時の鉄道庁が次世代の電気機関車開発に乗り出したところ、1996年になって大宇重工業とヨーロッパ型の新型車両開発の承認を交わすに至りました。
結果1998年10月にシーメンスのユーロスプリンターをカスタマイズした8100代が2両落成し、車籍のないまま試運転が繰り返された後、2000年に8101号車、2001年に8102号車が入籍しています。
この8100代のテストデータがフィードバックされ、2003年より量産形式として8200代の製造が始まり、現在までに83両が落成しています。
これらは8000代と区別するために、試作機の8101号車、8102号車も併せて新型電気機関車と呼称されます。
基本スペックを簡単にご説明致しましょう。

自重:88t
軸重:22t
電圧/周波数:AC25kV/60Hz
電気駆動装置:4QSコンバータ、PWMインバータ
電気制御装置:CCU(中央制御装置/STDZSG TYP3)、SIBAS32
出力性能:5200kW
連続運転最高速度:150km/h
最大出発牽引力:320kN
最大回生制動力:216kN
制動距離:
客車モード→1000m(150km/h)/貨車モード→600m(110km/h)
軌間:1435mm
最小曲線半径:100m以上
車長:18760mm/19580mm(連結器間)
車高:3860mm/4470mm(パンタグラフ)
車幅:3000mm(取っ手含まず)
台車中心間距離:9900mm
車輪直径:1250mm
制動装置:回生制動、ディスクブレーキ

この水色車両事業所にも順次配置され、それとともに構内の電化が進められました。
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※検修庫内にもEL用のピットが設けられました

運転室に入りますと、元々1人乗務を考慮したレイアウトなのでかなり広々とした印象を受けます。
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※コンソール
トルクメータと速度計以外は右側のディスプレイに表示されます
ハンドルは左から自弁、単弁、マスコンで、単弁はグリップを叩くと単独制御に切り替わります
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※ディスプレイ
起動画面はRotemのロゴが表示されます
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※ディスプレイ
左から順に架線電圧、架線電流、牽引電動機1、2、3、4を表示しています
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※機械室
ここにもRotemのロゴがありました
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※連結部分
ホースに使用期限が記入されています。ナイスアイディア!
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※KTXでもお馴染みの制動表示器
緑は緩解、赤は制動中を示しています

次回は蒸気機関車他をご紹介して、水色車両事業所は終わりと致します。

(統括チーム長)



wrc_asia at 00:00??Permalink?? ??施設見学の記録 

2009年08月09日

九老基地−番外編1

去る7/1に駆け足で開業した京義電鉄線ですが、専用車両として新形式331000系が104両(8両組成x13本)用意されました。
車体がアルミ製となった点が特筆されますが、細かい点を見ていくと既存車両との相違が色々と見つかります。
5月の取材時には確認出来ただけで第8編成まで落成していましたが、まだムン山車両事業所が開所していなかったこと、九老基地の留置能力の関係などから、幾つかの電車車両基地に分散して留置されていました。

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※331901号車以下第1編成
正面のデザインが若干見直されたため、非常扉の外側にラインがはみ出しているのがわかります
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※第5編成と第8編成
こちらは訪問時まだ公式試運転前(=Korailに引渡し前)だったため、女性専用車両のサボは取り付けられていませんでした
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※331906号車サイドビュー
乗務員扉脇の手すりが分割型ではなく一体型になっている点、水切りの形状変更が目に留まります
行先表示のLEDが明朝体?で、えらく控えめなフォントサイズなのも注目されます
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※331904号車の運転室
最近の新造車のトレンドなのか、速度計がデジタルになっています
もちろんワンマン運転対応です
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※331004号車の客室内
高さの違う吊り革を採用したのはKorailでは初めてではないでしょうか?
自動貫通ドアは既存5000系の改造同様に片開き式となっています

新機軸を色々と盛り込んだ331000系。
次にデビューする通勤電動車はどのような車両になるのか、今から楽しみです。
(統括チーム長)



wrc_asia at 21:42??Permalink?? ??施設見学の記録 

チチュク車両基地−4

一山新都市は1988年に盧泰愚氏が政権公約として掲げ、大統領就任後の1989年から建設が開始されたニュータウンの1つです。
ほぼ時を同じくして1989年4月に鉄道庁一山線の建設も決まりました。

鉄道車両百年史には以下のような記載があります。

1991/03/15 起工式
1992/02/31(←?)複線電鉄建設方式変更(交流→直流)
1993/06/22 運営主体決定
1993/12/07 車両基地建設施行
1994/06/20 電気動車契約締結(70両 現代精工)
1994/12/28 車両検修委・受託契約締結(鉄道庁⇔ソウル地下鉄公社)
1995/06/02 電気動車落札(60両 韓進重工業)
1995/08/14 韓進重工業落札取り消し
1995/10/19 電気動車契約締結(60両 現代精工)
1995/12/30 竣工
1996/01/30 大化駅で開通式
1996/06/07 電気動車契約締結(30両 現代精工)
1996/12/30 60両追加投入

自前で車両基地を持とうとしたり、韓進が落札取り消しになったりと背景を知りたいことは多々あるのですが、百年史には残念ながらそこまでの記述はありません。
それよりも当初交流電化で計画されていたことの方が驚きです。
もし実現していたら何処かに交直転換設備が出来ていたのでしょうか・・・
そう言えばかつて一山線〜3号線では都心まで時間がかかり過ぎることから、千鳥停車方式による急行運転が検討されたこともありましたが、その後立ち消えになってしまったようです。

ともあれ3号線直通を前提に製造された直流電動車3071系は、ソウルメトロ4000系に酷似しています。
車両番号が3071から始まるのは、製造当初入換用ディーゼル機関車3000代が存在しており、重複を避けるためだったとされています。
一方で編成呼称はメトロ式に371編成〜などど呼ばれている他、鉄道庁時代はソウル電動車事務所(現:九老車両事業所)の所属でしたが、現在は九老ではなくチチュク所属とされているようです。
※乗務員基地は大谷駅構内に九老乗務事務所の大谷支所があります
なお、Korailの車両業務資料によれば一山線全区間はソウル支社の管轄区域となっていますが、3071系もソウル支社の資産になるのでしょうか。

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※東湖大橋を渡る378F
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※3985号車の運転台
 ソウルメトロ1000系SUS車や4000系とほぼ同一デザインです
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※TGISモニタ
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※行先表示器の指令器

ところで一山線沿線の高陽市の主要産業の1つに花があることをご存知でしょうか?
京義線沿いの国道を走っていると、高陽市に入った辺りからビニールハウスが目立ち始め、ハウスと直結した花屋の看板が見られます。
高陽市では1997年から3年おきに世界花博覧会を開催しており、今年2009年は4/22から5/10の期間で開催されました。
3071系も379FがそのPR編成に選定され、ラッピングをまとって運用に就きました。
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※花博ラッピングの379F

車内貫通扉の自動化や車両番号の改番の予定は今のところないそうで、とにかく車両管理はソウルメトロの基準に合わせているのが印象的でした。


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信号とだけ書かれたかわいらしいモーターカー
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重修繕庫の奥に引っ込んでいる7005号入換機

お忙しいところ見学許可をいただきましたソウルメトロ車両部、チチュク車両事業所の皆様、試運転車両見学にご協力いただきました現代ロテム担当者の皆様に改めて御礼申し上げます。

(統括チーム長)



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