神話大好き!大阪の女性ライター「醸工房」

大阪の女性ライターが、神話や畑、日本酒、野鳥、花など、いっちょかみな日々を綴ります。 思い出したように文章講座も。

2015年09月

出かける間際に急ぎの書類を作ることになってしまい、家を出たのは12時半。
バフィン&モモとイッちゃんが交代するのは13時半なので、今回はバフィンとモモには会えないかな~と諦めてたんですが、ギリギリ間に合いました!!

バフィンがまだ、運動場で遊んでたんです。
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早く入ろうよ~と言いたそうなモモ。
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10分ほどでバフィンが戻ってきたので、二頭はご飯にありつけそうです。
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交替でイッちゃん登場~!!
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飼育員さんがちりばめてくれたおやつを探しながら食べてます。
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天王寺についてすぐは、貫禄があったので気づきませんでしたが、痩せるとあどけなさが引き立ちます(#^.^#)
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そして近頃評判のイッちゃんスリスリ(笑)
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可愛いね(≧∇≦)
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遊びものびのびとして見えます。
ジャンプも大胆になりました。
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大胆というか……。
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ブイを二つ持ってご満悦!
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楽しい~♪
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動物を擬人化してはいけないんですが、前回7月に見たイッちゃんは、まだ「私、ここにいていいのかな?」という遠慮を感じました。

でも今日は、「みんな私のことが好きだよね?!」という落ち着き、安心を感じて、なんかすごくほっこりしましたよ(#^.^#)
飼育員さんたちが、大事に大事に見守っておられるのでしょうね。

ゴーゴとの対面がすっごく楽しみになってきました!!


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詳細な由緒はわからないんだけど……。
日曜日、宇陀のあたりをうろついてたら、「九頭神社」の扁額がかかった鳥居が見えました。

「くずやって」
「寄るか?」
「うん」

てな感じで、特に何かを期待したわけじゃなく参拝したら、何やら大がかりな工事の真っ最中。
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本殿向かって左側にある社務所のような建物には、男性たちが集まってました。
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「すいませ~ん、秋祭りですか?」
と尋ねると、式年遷宮とのこと。

「20年に一度やで。あんたラッキーやで!!」
「あの箱の中に御神体が入ってんねん。剣とか勾玉とかな」

こういう村のお祭って、みなさんすごく優しいんですよね。
口々にいろんなことを教えてくださいました。

その中で特に興味深かったのは、このあたりは多田満仲公の領地で、鳥居の向こうに見える山の頂上付近にかなり大きな城があったこと。

織田信長に攻められるまで、このあたりは強い国で、群雄割拠していたこと。

池田市の多田神社あたりとは古くから深いつながりがあり、同じ苗字の家が多いこと。

帰ってから調べたところ、九頭神社の御祭神はタカオカミ。龍神です。
多田満仲と九頭龍はやっぱり関係深そうですね。

九頭龍さんは最近追いかけはじめてる神様です。
やっぱり信州とか箱根とかも行きたいなぁ。


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昨日は唐招提寺の観月会にお邪魔しました。
18時ちょうどに、観月祭の法要が営まれます。

暗がりの中、10名ほどの僧侶たちがそれぞれの法具を手に登場し、金堂の前に並びます。
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そして静かな読経の声が響いた後、一斉に扉が!!
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暗がりの中に浮かび上がる、黄金の仏像!!

いや~、荘厳ですよ。ものっそ。

御影堂の見学券と野点券をいただいてたので、まずは野点に向います。
目で見る景色はもっと明るいのに、写真にするとこんな感じになる。

ISOあげて、シャッタースピードは1/10秒くらいだっけかな。
それ以上遅くすると、私の手は動いてしまいます(ノД`)
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御影堂に入る人たち。
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御影堂では暗闇の中で献茶式が行われていて、和服の女性たちが必死で見守ってはりました。
しかし、手元なんか全然見えませんねん。
多分すごくお上手なお点前なんだろうなぁと思いつつ、見えないものを見つめててもしゃあないしねぇ(^^ゞ

まぁ、お月様、あるいは鑑真僧正に献じるためのお茶なんだから、人間に見せる必要はないのかな~……と、
「なんかしらんけど、重々しいお点前やってはるなっ!!」
と納得して、その場を離れました(笑)

唐招提寺の境内から見た月。
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月って、自分で光ってないからこそ、趣があるんだなと思います。
そもそも、この距離に恒星があったら暑くてしゃあないし(ノД`)

夜の儀式もなんかいいですね。
春日大社の御祭りも行きたいんだけど、さっぶいんですよね~……。



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蓮舫議員が焼きサンマを逆向きに置いた写真をtwitterに投稿して、炎上したとかなんとか。
国会議員は会席マナーを知っておかなきゃならないとも思わないんで、それは別にど~でもいいんですが、魚の向きって今まで考えたこともなかったんで、ちょっと調べてみました。

なぜ左向きなのかについては、ネットの情報に限ってですが、
「日本では左が優位だから」
と言う意見が多いですね……。

「アマテラスは左目から生まれたから」
と教わってる人が多いみたい。

でもアマテラス以前、イザナギとイザナミの国生みから、中国から伝来した左優位の思想が描かれているので、アマテラス云々は「日本の神話」にかこつけようとする意図があるような気もする(^^ゞ

あと、食べる時のことを考えれば、「襟首」のところに箸が入りやすい方がきれいに食べれるじゃないですか。
日本人の8~9割が右利きなので、大多数の人が食べやすいよう、左向きに置かれてる……ってのが正解じゃないかなぁとも。
そこらへんどうなんでしょう?

お茶の作法の多くは、「無駄がない」「動作しやすい」と、非常に理にかなってますもん。
会席の作法もそうなんじゃないかなぁ。
なら、左利きの人に焼き魚を出すときは、右向きに置く方が親切で、作法にかなっているかもしれません。
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あと、焼き鯖を出すときは皮目を上にして置くらしいんですけど、ほっけを出すときは身の方を上にして出しますよね?
このあたりも、「きれいに見える方を上に」ってことなんじゃないかと思うんだけど、どうなんでしょう?

結局会席のマナーを見ると、
・他人を不快にさせない(自分のつばのついた箸を他人の食べるものにつけないとか、音をたてないとか)
・せっかくきれいに造られた料理を大切に扱う(船盛りは刺身をなるべくくずさないとか)
ってことに終始してると思う。

ということは、誰かがマナー違反してるのに気づいたときは、こっそり教える。
これもマナーかもしれませんね。

知らんけど。


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所属しているフリーランスの組合「出版ネッツ」は、2年に一度、大規模なマッチングイベントを開催します。
それが、
出版ネッツフェスタ

プロのイラストレーターによる似顔絵、プロのフォトグラファーによるポートレイト撮影などがすべて500円。
こんなチャンス、なかなかありませんよ?!

ライターや編集者によるセミナーも500円。
すべてワンコインなわけです。

私はセミナー講師として参加します。
とはいっても、座談会なんですけどね(^^ゞ

取材の際、ライターがどんなことに気を付けているか、どんな失敗をしてきたかなどを4名のベテランライターが話します。

私はこのセミナーのコーディネイトも担当してたんですが、なかなかメンバーが決まらなくてね(^^ゞ
フリーランスって忙しいし、いきなり仕事が入ることが多いので、直前まで都合がわからない。

しかもこのセミナー講師はボランティアなので、ライターの仕事だけで生活している人に、
「仕事を断ってまでボランティアを」
とは言いづらいっす(^^ゞ
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でも、「その日に他の仕事が入っても断ってセミナー講師やります!」と言ってくれる方が4名(私含め)集まりました!!
ありがとうっ!!!

毎年、さまざまな編集プロダクションや出版社から、たくさんの方が集まります。

「編集者ってどんな感じの人がいるの?」
「ライターは?」
「イラストレーターは?」
なんていう疑問も解決しますよ~!!

……いや、そんな疑問持ったことないって人が大半でしょうけど。

もし興味を持たれた方は、ぜひぜひご来場くださいねっ!!


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以前も書いたと思うんですが、すごく不思議だと思ってること。

足のですね。
くるぶしの反対側の部分。
……わかりますかね?
土踏まずの上にあたる部分です。

ここ、やたらめったら垢が出ません?

風呂に入りながら何気なくこすると、もろもろ出てくる!!
他はそうでもないんですよ。
ここだけ。

ふっしぎ~。

あと、肩と首がこりっこりに凝ったとき、ぼんのくぼをマッサージすると、口の中に血の味が広がりません?
私は広がるんですよ。

血流がよくなってどうたらっていう話しかもしれませんが、なぜ首で口?
原理がわかりません。
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そして以前も書いた、紫色の光のこと。

まぶたを閉じてリラックスしていると、紫色の光がくるんくるん回りながら遠ざかっていくのが見えます。
大きな光の時もあれば小さな光の時もありますが、夜でも昼でも見える。
アイマスクをしてても見えるから、外の光の影響を受けてるとは思えません。

かといって、手を載せてたりするわけでもないし、アイマスクなどで圧迫してないときにも見えるから、刺激によるものとも思いづらい。

最近、紫だけじゃなく白い光も見えるようになってきて、いよいよなんじゃこらなんですが……。

ちなみに、くるぶしの垢については、ネットで調べるといっぱい同士がいるようですが、理由はわかりません。
紫の光についても、同士はいっぱいいるみたいですが、理由は「オーラが云々」しか出てきません。

まぁ、オーラってのもないとは思わないけど、みんな「紫」ではないと思うなぁ……。
ってことはやっぱり、そういうもんじゃないでしょ。

ちゃんと原理を御存じの方がおられましたら、ご一報くださいませm(__)m





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連休最終日は葛城へ。
第三回の神話WALKは高鴨神社での御祈祷をメインにしたいのでそのお願いと、公式サイトのメンテナンスにお邪魔しました。

メンテナンスと言っても、FTPソフトを入れて、神職さんが自由にカスタマイズできるように準備をし、やり方を説明しただけですけどね(^^ゞ

宮司さんに神話WALKの説明をしていたんですが、第一回のテーマが観阿弥世阿弥だとお話すると、
「観阿弥世阿弥も鴨族ですよね」
と。

島津家の系図だったと思いますが、観阿弥は楠木正成公の甥になってるんですよ。
ということはつまり、楠木家は鴨族だと認識されてるってことですよね。

楠木氏の本拠地である金剛山は、明治ごろまで女人禁制の霊山だったそうで、そこに居住できたのは鴨族だからだろうというようなお話でした。

でも、
「そんな山で糞尿攻めをしたっていうのは、すごい話しですよね~」
という言葉に爆笑してしまいました。
確かに(^^ゞ

その後、葛城の彼岸花を見て帰ってきました。
説明は不要だと思いますから、何枚か写真を。
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綺麗ですよね~!!
今年はもう見ごろも終わりでしたが、葛城の秋は本当に綺麗です(#^.^#)


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2015年9月22日、第二回神話WALK・真田幸村~安倍晴明~を開催しました。

今回は人数が増えて11名。
前回のリピーターさんが5名もいらっしゃたのがうれしい!!
フリーランスの仲間も二人、マンガ職人さんと参考書の執筆も手がける数学の先生が参加です。
ただ、今回ちょっと失敗しちゃって、次にもきてくださるかが不安なんですけどね(^^ゞ

さて、今回めぐる神話・伝説は2つ。
・大阪冬の陣~夏の陣(真田幸村)
・安倍晴明
です。
神話というより歴史に重きがいっちゃいますが、実はここに一つの隠しテーマもあるんです。

待ち合わせは玉造駅。
私たちが10分前に到着したときは、すでに二人が集まってました。
みなさん時間ぴったりに集まってます。

玉造駅前の商店街は、今盛り上がってますね~。
「真田ロード」
になってました。
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この頃はまだ、みんな元気いっぱいでしょ。
「おおおおぅ」
なんて歓声も上ってました(笑)
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まず向かうのは真田幸村の隠し穴があるといわれる三光神社です。
三光とは、太陽・月・星のこと。
天照大神と月読尊、素戔嗚尊をまつる神社です。
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幸村像の向こうに見えるのが隠し穴と伝わる穴。
残念ながら、石で封じられており、本当に大阪城までつながっているかどうかわかりません。
つながってたら夢があるんだけどねぇ(^^ゞ

次の心眼寺は真田幸村のお墓のあるお寺。
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右側の丸っぽい石碑に書かれた
「真田幸村 丸出城址」
という文字が見えます?
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来年のNHK大河である「真田丸」とは「丸出城」のことみたい。
しらなんだ(^^ゞ
後で調べてわかりました。
とはいえ、かなり大きな城だったらしく、このあたりから三光神社あたりまでが城だったようですが。

続いて円珠庵は幸村が楠に鎌を打ち込み、戦勝を祈願したとされるお寺です。
幸村が打ち込んだ鎌はさすがに残っていませんが、楠に打ち込まれたおびただしい刃物は、すごい存在感。
ただこの境内は撮影禁止なので写真はござんせん。
外からのショットだけ、ごらんください。
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外から見ればふつうのお寺の雰囲気なんですけどね。

次の真田山公園は幸村が冬の陣で戦勝をあげた場所。
ここで一休みしたあと、もう一つの抜け穴があるとされる産湯稲荷神社に寄り、谷町九丁目まで歩きます。
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ここの隠し穴は跡さえ残っておらず、どこにあったのかは想像するしかありません。
ただ、延喜式神明帳に記載された式内社ですから、古くから要地だったのだろうと思います。

前回は7キロ程度の距離で、バテ気味の方もおられたんで、今回は5キロに抑えたはずなんですけどね~。
ここまでですでに5キロ程度あったみたいなんすわ(^^ゞ
このあと、夕陽丘から幸村最期の地である安居神社まで。
そこから天王寺まで歩きますから、トータルかなりの距離になりそう……。

安居神社は最期の地でもあり、幸村の陣跡でもあります。
ただ、三光神社の幸村像と、安居神社の幸村像では別人に見えるのは気のせいでしょうか(笑)
安居神社の幸村さんは、「鹿ちゃん」と一緒にパシャリ。
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可愛いでしょ(#^.^#)
この日も人気で、みんなが、
「鹿ちゃんも一緒に!!」
と写真撮ってました。

この鹿ちゃんは、参加者の「茶さん」がいつも連れ歩いてる相棒で、彼の写真にはいつもおさまってます。
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これは鹿ちゃんの場所を思案する茶さん。
すごく丁寧に扱ってはります。
愛を感じるわ~(#^.^#)

天王寺からは阪堺電車に乗って東天下茶屋まで。
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阿部王子神社とその摂社である阿部晴明神社に参ります。
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安倍晴明神社境内には、晴明公が産湯をつかった井戸や、
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尊像などがあります。
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ここにも鹿ちゃんがいますね(≧∇≦)
そして、狐さんも。
晴明公の母親は、葛の葉という名の狐と伝わります。

実は今回の隠しテーマは、実は「遊女」でした。

真田十勇士はいわずと知れた忍者ですが、忍者っていったいなんだと思います?
さまざまな説がありますが、諸国を巡回していた人々であるのは間違いないでしょう。
村を廻って芝居を見せたり物語を聞かせていた演芸の民か、さまざまな功徳を説いて諸国巡遊した聖や願人、あるいは歩き巫女か……。
歩き巫女は春をひさいだ遊女であったともいわれます。

そして、葛の葉狐もまた、そうした遊女であったのではないか、と、折口信夫が書いてるんですね。
巡遊の遊女を「狐」と表現したのだと。

ここまでで10キロ近く歩いていたようです。すんませんm(__)m

バテ気味の方も出始めたころですが、地元のまこやんが、
「このそばに北畠顕家の墓があるねん。せっかくやからいってみぃへん?」
と提案してくれたら、
「じゃあ、いってみるか~」
と。
みなさん、乗ってくれてありがとう!!

顕家は華のような美声年だったといわれていますね。
墓のそばにある祠には像が安置されていましたが、確かに端正な顔立ちです。
でも薄暗がりにある像はちょっと怖いんですけど(笑)
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なぜ下方からライトを当てるのか(ノД`)

そのうえ当初はここから阪堺電車で移動する予定を歩くことにしたんですよ。
「500メートルくらいや」
と旦那が言うもので……。

そんなわけで、打ち上げ場の「鯛よし百番」に到着したとき、半数の人たちがヘロヘロになってましたねぇ(^^ゞ
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でも、中に一歩入った途端すごい歓声!!

このお店、遊郭を利用したお店で、しつらえが当時そのままに残っているんです。
だから本当に豪華絢爛。

なのにとてもフレンドリーで、
「部屋の中を拝見していいですか?」
と尋ねたら、
「部屋の前にスリッパが並んでいる部屋はお客様がいらっしゃりますが、それ以外の部屋は見学OKです」
と、笑顔で応えてくださいました。

親切でしょ?

案内の人が、
「どうぞ中へ」
と呼びこんでくださってるのに、
「すご~い」
と入り口で立ち止まって動きません。
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ちょっとわかりづらいですが、階段の上はちょっとした舞台になってます。
ここに綺麗どころが並び、お客さんを呼んだそうです。

「部屋に入っていただいた後は自由にご見学いただけますよ」
と言われてやっとみな、靴を脱ぎはじめました。
中庭が印象的なんですよね、ここ。
屋根がないので、植物がそのまま育ってるようです。
すべての部屋から庭が見えるみたい。

お料理は「カジュアル会席」をお願いしてあったので、刺身や焼き魚などの日本食だけじゃなく、クリームコロッケやホタテの明太子和えなどもついてます。
お酒は、酒のみのみなさんの意には添わなかったと思うんですが(^^ゞ
瓶ビールはモルツだったんで、ちょっと嬉しい~(≧∇≦)
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お料理にも鹿ちゃん。

いろいろ探検させていただきましたが、
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この階段はすごいでしょ。

待合室はさらにすごい。
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ひゃ~!!
チカチカする!!

中に入れば天井に龍っ!!
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二階の部屋は、寝所なんでしょうか。
一階より狭めですが、この部屋なんかは、
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一段上がった場所に布団を敷くのかなぁとか……。

いろいろと想像しながらの探検になりました。
そして最後に集合写真。
10キロ以上歩いてるのに、みなさんいい笑顔でしょ(#^.^#)
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ただ、次回もこんなに歩くコースにしたら、参加者が激減しそうなんで、次はほとんどバスのコースにします(^^ゞ
懲りずに参加してくださいね~~~~~~……。


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昨日の午前中は畑へ。
途中のいやんなる渋滞のせいで、約束の時間をかなりオーバーしてしまったので、作業は草むしり程度。
茗荷を収穫させてもらって、雑談をして、顔なじみになったお兄ちゃんが、
「むかご持ってって。長芋も持ってって。丘わかめ持ってって」
といろいろくれたので、遠慮なくいただきました。

お兄ちゃんの本業は廃品回収で、農機具などを回収しては直したり、使える部品を取り外したりして、必要な人に配ったりしてはります。
畑もいろいろと作ってはりますが、それ以上にお手伝いをよくしてはる。

先にきていた私たちよりずっと畑に詳しくなってはると思うわ~(^^ゞ
すまぬ。

午後からは酒米の田圃へ。
メンバーが作ったかかしも飾られてありました。
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いろいろな人が写真を撮っていかれるんですが、一人の男性と目が合ったので、
「私たちが作ったんです!!」
と自慢しときました。

今年は私は作ってないんですけどね(^^ゞ
ま、「私たち」だからいいかと。

今日の作業は、稲の穂を数株ずつくくる作業です。
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簡単な作業に思いますが、歩くたびに10センチ以上沈み込む田圃では、移動するだけでも一苦労。
稲の葉はのこぎり状になっているので、顔や首がちくちくかゆ~い(ノД`)

でも、こうやって手をかけるからおいしい酒米ができるんですよね。
そして良いお酒になるんですもんね!!!

作業は1時間半ぐらいだったでしょうか。
それでも腰が痛い!!

一日作業をしはる農家の方たちは本当に大変です。
農家って、もしかしたら土木作業ぐらいの体力が必要かもしれません。

でも、歳をとったら自分たちの食べる野菜と米ぐらいは作りたいと思ってるんですよね~……。

それまでに腕が磨かれたらいいんだけど。
どうなりますやらです。

米の収穫は来月ですよ!!



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友人イラストレーターのおおよどさんが、文学フリマに出店するというのでお手伝いに行ってきました。

私も共著にさせてもらってる「ほんまもんのおかあはん」

は、2冊出品したそうですが、13時に到着したときには完売でした!!
わぁい。

このフリマはプロのイラストレーターさんやライターさんのほか、アマチュアの作家さん、絵本描きさんなど、いろんな方が集まってます。
詩集を売ってる方もおられましたし、句集のブースもあった。

今は10冊ぐらいから製本してもらえますから、誰でも参加できるじゃないですか。
発表したいものがあるんならね。

ブースのレンタル料は4000円とか。
安いっ!!
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いろんな人が立ち寄ってくださって、情報交換したり、いろんな提案をしたり。
知人編プロさんにもお会いしました。

彼はおおよどさんに仕事を依頼するという目的でいらっしゃったということなんで、純粋な「来場者」ではありませんでしたが、ここから仕事につながる可能性もありそうです。

私もとりあえず、1冊作ってみようかな。
来年は出店します!!

それまでにいろいろ準備しなきゃ。

いや~、刺激されますねぇ(#^.^#)



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